スマホ機種の評価方法

スマホ機種の評価方法

なるほどスマホは、初心者向けにわかりやすくスマホ情報を発信しているメディアです。

スマホに詳しくない人も、自分にぴったりの1台を見つけられるよう、様々な機種をレビューしています。

このページでは、なるほどスマホが大切にしている『スマホ機種の評価方法』について紹介します。

総合評価の算出方法

なるほどスマホでは、すべてのスマホを平等かつ偏りのないように評価することを重要視しました。

なるほどスマホ編集部がそれぞれの項目を1~5点で採点し、レーティングの平均点をスマホの総合評価と定義しています。

スマホ機種の評価方法

5つの採点項目

点数の基準とレーティング項目は、以下の通りです。

  • 5点 :とても良い
  • 4点 :良い
  • 3点 :平均的
  • 2点 :悪い
  • 1点 :とても悪い

スマホ機種の評価方法

項目1:処理性能

項目1:処理性能

スマホにはCPUと呼ばれる、様々な処理を行う装置が搭載されています。

CPUは人間でいう頭脳のようなもので、CPUの性能が高いほど複雑な処理を行えたり、スマホの動きが素早く快適に操作できたりするのです。

CPUの他にもグラフィック処理に使われるGPU、作業領域の広さに例えられるRAMなどがあり、それらの処理性能が優れているかを総合的に評価します。

項目2:カメラ性能

項目2:カメラ性能

スマートフォンに搭載されるカメラは進化が止まらず、中には一眼レフ並みと言われる機種まで登場しています。

スマホをお使いの方も、カメラは普段から最もよく使う機能の一つではないでしょうか。

カメラの画素数、F値、レンズ数、写真処理性能など、スマホのカメラにまつわる機能を評価します。

項目3:ディスプレイ性能

項目3:ディスプレイ性能

スマートフォンにおける最も大きな部品の一つが、ディスプレイです。

スマホには物理ボタンが少なく、ほとんどの操作をディスプレイを通じて行います。

ディスプレイ性能については、発色が豊かな有機EL搭載有無、画面の滑らかさを表すリフレッシュレート、輝度を表すニトなどを評価対象に入れました。

項目4:バッテリー性能

項目4:バッテリー性能

日常的に欠かせない存在になっているスマホにおいて、バッテリー性能は極めて重要です。

1日中使える電池持ちがないと、快適に使えるスマホとはあまり言えません。

また急速充電や無線充電、リバースチャージなどの技術も発達してきました。

なるほどスマホではスマホのバッテリー容量、連続待受時間、ビデオ再生時間などを評価対象としています。

項目5:コストパフォーマンス

項目5:コストパフォーマンス

スマホ選びにおいて、予算に合わせた選択をすることは大切です。

プロレベルの性能を誇っていても、相場よりかなり高い価格であれば購入をためらってしまいます。

逆にいくら価格が安いスマホでも、性能が悪ければおすすめできる機種とは言えません。

なるほどスマホでは、同スペック帯のスマホと比べて価格は安いかどうかを評価します。