トーンモバイルは、DTIが提供する格安SIMです。
子どもや高齢者が安心して使えるよう、独自の見守り機能を提供(※)しています。
(※)TONEファミリーオプション(月額308円)
- 月額基本料金1,100円の格安で使える(※1)
- 動画以外インターネット使い放題(※2)
- IP電話が使えて通話料が安い
- 子ども・シニアに持たせるのに安心な見守り機能が充実
- 好きなスマホ(※3)で見守り機能が使える
- 公式サイトのほか、ドコモショップ・一部のカメラのキタムラ店舗でも契約できる
- dポイントか、Vポイントが貯まる
(※1)TONEファミリーオプション(月額308円)
(※2)動画は1GB/月まで月額基本料金内で視聴可能。1GBを超える視聴には、動画チケット(330円/1GB)の追加購入が必要。動画視聴はチケット制なのため見過ぎも防止可能
(※3)トーンモバイル動作確認済み端末はこちら。
スマホデビューの方にとって使いやすい格安SIMですが、料金や通信速度はどうなのか、またユーザーからの評判も気になっている人は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、トーンモバイルの評判・口コミについて調査しました。
トーンモバイルの契約を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。

【結論】トーンモバイルは見守り機能が優秀!スマホ依存対策の点で子どもにもおすすめ
結論からお伝えすると、トーンモバイルは子どものスマホ依存対策にもおすすめの格安SIMです。
トーンモバイルには、スマホの利用時間やアプリの利用を制限できるオプションサービス、TONEファミリーオプション(月額308円)があります。
TONEファミリーの機能 | |
---|---|
不適切画像の自画撮り検知 | AIが自動で検知し、不適切な写真をブロック 検知後、保護者に通知が送信される |
GPS見守り機能 | スマホの位置情報を確認できる |
アプリの利用制限 | 利用時間やアプリごとに利用制限ができる |
あんしんレポート | アプリやWebの利用状況や移動履歴、歩きスマホなど、お子様の利用状況をAIが「あんしんレポート」にまとめて報告 |
Oneファミリー | 独自のチャットアプリ 登録した家族とやりとりができる 位置情報の確認や利用制限などの設定も行える |
曜日や時間を指定するだけで簡単に利用時間を制限でき、さらにアプリごとに利用制限の設定が可能です。
子どもの使い方やスケジュールに合わせて柔軟に制限をかけられるので、使いすぎも防ぎながら、安心して子どもにスマホを持たせられますよ。
さらに独自機能として、不適切な撮影の検知や、保護者による招待制のチャットアプリも提供しています。

子どものスマホ依存が心配な人や離れていてもしっかり見守りできるスマホが欲しい人は、ぜひトーンモバイルを検討してみてください。
トーンモバイルの料金プラン
画像引用元:トーンモバイル
トーンモバイルの料金プランは以下の通りです。
トーンモバイル | |
---|---|
料金プラン | ・TONE for Android ・TONE for iPhone 月額基本料金:1,100円 データ量:動画以外インターネット使い放題 (※1) |
対応回線 | ドコモ回線 |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ |
10分かけ放題 | ○(※2) |
eSIM対応 | × |
テザリング | 〇(※3) |
口座振替 | ◯ |
(※2)TONE IP電話かけ放題オプション月額料金550円(税込)
(※3)一部制限あり
トーンモバイルの料金プランは月額基本料金1,100円の格安料金で、動画以外インターネット使い放題(※)で利用できます。
トーンモバイルの通信速度は低速ではありますが、LINEのトークやWebページの閲覧程度であれば十分快適に通信可能です。

(※)動画は1GB/月まで月額基本料金内で視聴可能。1GBを超える視聴には、動画チケット(330円/1GB)の追加購入が必要。

トーンモバイルの申し込み手順
トーンモバイルはオンラインで申し込みが可能です。
スマホやPCから簡単に手続きできるので、店頭に足を運ぶ必要がありません。
トーンモバイルの申し込み手順について詳しく解説していきます。
申し込みに必要なもの
トーンモバイルの申し込みに必要なものは以下の通りです。
- 本人確認書類
- クレジットカード
- MNP予約番号※他社から乗り換えの場合
本人確認書類は以下のものが使えます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 写真付き住民基本台帳カード
- パスポート
- 障害者手帳
- 外国人登録証明書
- 写真付き運転経歴証明書
クレジットカードは契約者名義のものに限ります。
デビットカードは使えないので注意してください。
他社から乗り換えの場合、MNP予約番号が必要です。
契約している通信事業者でMNP転出手続きを行い、予約番号を取得しましょう。
申し込み手順
トーンモバイルの申し込み手順は以下の通りです。
- STEP.トーンモバイル公式サイトの「お申し込み」をタップ
- STEP.手続き方法を選択
- STEP.記載されている内容を確認し「準備OK」をタップ
- STEP.利用する端末を選択
- STEP.画面の指示に従って料金プランやオプションサービスを選択
- STEP.契約者情報を入力
- STEP.TONEファミリーの申し込みを選択
- STEP.申し込み内容を確認し注文を完了させる
- 終了
以上で申し込みは完了です。
あとは自宅にSIMカードが届くのを待ちましょう。
SIMカードが届いたらスマホにセットし、初期設定を行えば手続きは完了です。
使って感じたトーンモバイルのメリット
(※)TONE for Androidプランでは、TONE端末を除く動作確認済み端末でご利用可能です。動作確認済み端末はこちらで確認できます。
今回トーンモバイルから実機を貸与していただき、実際に使ってみた感想を紹介します。
- 月額基本料金1,100円の格安で使える
- 毎月1GB分の動画チケット付き
- IP電話が使えて通話料が安い
- 子ども・シニアに持たせるのに安心な見守り機能が充実
- 好きなスマホ*で見守り機能が使える
- ドコモショップ・一部のカメラのキタムラ店舗で契約できる
- dポイントか、Vポイントが貯まる
月額基本料金1,100円の格安で使える
トーンモバイルは、月額基本料金1,100円の格安料金で使えるのが魅力です。
動画以外インターネット使い放題(※)なので、通信量も気にせず使うことができます。
インターネットについての知識があまりない子どもや高齢者にスマホを持たせた場合、思いもよらぬ使い方をして知らない間にたくさん通信をしてしまうことがあります。
使用データ量に応じて月額料金が変動するプランの場合、請求書を見て料金が高くなっていることにびっくりしてしまう人も意外と多いです。
しかしトーンモバイルなら定額料金なので、SNSやWebページをたくさん見てしまっても料金が高くなる心配がありません。
子どもやシニアにも安心して持たせることができますよ。
(※)動画は1GB/月まで月額基本料金内で視聴可能。1GBを超える視聴には、動画チケット(330円/1GB)の追加購入が必要。
毎月1GB分の動画チケット付き
トーンモバイルの月額基本料金は、毎月1GB分の動画チケット付き。
外出先などWi-Fi接続のない環境で動画視聴をする場合は、動画チケットを消費することで可能になります。
1GBまでは追加料金なしで利用でき、アプリで簡単に切り替えができるので無駄なくチケットを消費できますよ。
なお、1GBでは足りない時は、330円/1GBで追加購入も可能です。
※月額基本料金に含まれる動画チケット1GBは、当月内に限り有効。翌月になると失効します。
IP電話が使えて通話料が安い
トーンモバイルは2つの電話番号が使えるのも特徴です。
1つは通常の携帯電話番号、もう1つは「050」のIP電話番号です。
「050」のIP電話では、トーンモバイル同士の国内通話は無料でかけ放題。
さらに国内の一般固定電話や携帯電話へも格安料金で通話できます。
- トーンモバイル同士:0円
- 国内携帯電話宛:23.1円/1分
- 国内一般加入電話宛:14.3円/3分
- 国外宛:国による
家族でトーンモバイルを利用すれば通話料も無料に。
トーンモバイル以外の会社のスマホを利用する場合も、TONE(IP)電話かけ放題オプション(月額550円)に加入すれば、050 IP電話の10分以内の国内通話が回数無制限でかけ放題で使えるのでお得ですよ。
通常の携帯電話番号で通話する場合も、通話料は11円/30秒と安いです。
090,080,070番号での通話をたくさんしたい場合は、音声通話(090電話)かけ放題オプション(月額770円)が用意されており、5分以内の通話が無料になります。
子ども・シニアに持たせるのに安心な見守り機能が充実
トーンモバイルの最大の特徴は、見守り機能が充実しているところです。
有料オプションTONEファミリー(月額308円)に加入することで、スマホの利用制限・現在地確認・フィルタリング設定などが行えます。
アプリの使用は保護者の許可制にできるため、スマホの使いすぎやインターネットでのトラブルを未然に防ぐことができます。
さらに、家族専用チャット機能も搭載した見守りアプリ「Oneファミリー」では、保護者が他の携帯電話会社のスマホを利用していても見守りが可能です。
安全にSNSの使い方を学ぶことができるので、家族の連絡ツールを安心して使いたいという場合に最適です。
他にもTONEファミリーには、充実した見守り機能が備わってます。
TONEファミリーの機能 | |
---|---|
不適切画像の自画撮り検知 | AIが自動で検知し、不適切な写真をブロック 検知後、保護者に通知が送信される |
GPS見守り機能 | スマホの位置情報を確認できる |
アプリの利用制限 | 利用時間やアプリごとに利用制限ができる |
あんしんレポート | アプリやWebの利用状況や移動履歴、歩きスマホなど、お子様の利用状況をAIが「あんしんレポート」にまとめて報告 |
Oneファミリー | 独自のチャットアプリ 登録した家族とやりとりができる 位置情報の確認や利用制限などの設定も行える |
不適切画像の自画撮り検知
TONEカメラはAIが自動で裸などの不適切な画像を検知し、撮影を自動でブロックします(※)
さらにTONEファミリーに加入し設定すると検知した結果を保護者にも通知してくれます。
(※)不適切写真のブロックは、AIによる判定のため、100%防ぐことを保証する機能ではありません。また、iPhoneとAndroidでは検知の方法が異なります。
GPS見守り機能
子どもの居場所や移動履歴を確認できる機能です。
TONEファミリーのGPS見守り機能では、以下の3つの検知が可能です。
- 居場所確認
専用アプリでAIに聞くだけで居場所を確認 - 乗り物検知
電車やバスなどの乗り物に乗ったときに、移動状態を検知してAIが専用アプリで通知 - ジオフエンス
学校や塾など特定の場所を設定しておくと、子どもの到着・移動をAIが自動で通知
現在地を確認するだけでなく、バスや電車に乗り遅れがないか確認したり、塾や目的地に到着したかを確認したりできます。
操作は非常に簡単で、後ほど紹介するOneファミリーアプリでワンタッチで検索可能です。
いつでもすぐに居場所を確認できるので、離れていても安心して見守ることができますよ。
利用時間・アプリ制限
夜間や学校の時間など、スマホの利用時間を制限できる機能です。
曜日や時間帯で設定できるので、平日や休日などスケジュールに合わせて調整が可能です。
また、アプリごとに利用禁止の時間を5分単位で設定することもできます。
制限中もLINEだけは利用できるようにするなど、使い方に合わせて細かく設定できるので非常に便利です。
設定が保護者のスマホから簡単に行えることも大きなメリットです。
筆者が実際に操作してみましたが、Oneファミリー内の設定画面から簡単に制限を設定できました。
ロック制限も曜日と時間を指定するだけですぐに設定でき、5パターンまで登録しておけます。
スマホ操作に慣れていない保護者でも、これなら簡単に制限をかけることができるかと思います。
あんしんレポート
アプリやWebの利用状況や移動履歴、歩きスマホの情報をあんしんレポートにまとめてAIが報告してくれる機能です。
子どものスマホの使い方の見直しに活用できます。
Oneファミリー
Oneファミリーは、家族と繋がれるチャットアプリです。
管理者による招待制で、承認した人とのみやり取りができます。
LINEでは子どもが勝手に友だちを登録してしまい、保護者が把握していない人とも繋がってしまうリスクがあります。
しかしOneファミリーなら管理者による招待制なので、、安全にSNSの使い方を学べますよ。

さらにOneファミリー同士の通話は5分以内なら無料でかけ放題です。
またOneファミリーでは、TONEファミリーの設定や位置情報の確認なども行えます。
トーク画面を開き右上に表示されている位置情報アイコンやメニューボタンを開くだけで簡単に検索・設定が可能です。
あんしんレポートもOneファミリーに届くので、チャットツールとしてだけでなく見守り機能全体の管理ができるようになっているのは非常に便利ですよ。
- 無料通話:5分以内無料
- チャット機能:テキスト・写真・動画・URLのやりとりができる
- TONEファミリー設定:右上のメニューボタンから設定ができる
好きなスマホで見守り機能が使える
トーンモバイルは好きなスマホで使用できます。
以前はトーンモバイル独自のスマホを購入するかiPhoneを用意する必要がありましたが、Androidスマホの選択肢が大きく広がりました。
トーンモバイルでSIMのみ契約し、お持ちのスマホにセットするだけですぐにトーンモバイルが利用できます。
トーンモバイルで利用できる端末については、公式サイトの動作確認済みの端末をご確認ください。
オンラインで簡単に申し込みできる
トーンモバイルはオンラインで簡単に申し込みが可能です。
オンラインならいつでも好きな時間に手続きでき、店頭まで足を運ぶ必要がありません。
申し込み後、最短2日でSIMカードが発送されるので、到着後すぐにトーンモバイルに乗り換えできますよ。
申し込み方法については、トーンモバイルの申し込み手順を参考にしてください。
ドコモショップ・一部のカメラのキタムラ店舗で契約できる
オンラインでの手続きに不安がある人は、ドコモショップ・一部のカメラのキタムラ店舗でも契約が可能です。
スタッフが対面でサポートしてくれるので、安心して申し込めるでしょう。
また、スマホの初期設定やデータ移行を自力で行うのが難しい場合は、初期設定サポートも希望できます(※)。
(※)受けられるサポート内容はこちらからご確認いただけます。

dポイントかVポイントが貯まる
トーンモバイルでは、dポイント・Vポイントのいずれかのポイントが貯められます。
貯めるポイントは契約時に選ぶことができ、利用料金に応じて100円(税抜)につき1ポイント貯まるのでお得です。
なお、選んだポイントは申し込み後に変更できないので注意してください。
使って感じたトーンモバイルのデメリット
実際に使って感じたトーンモバイルのデメリットは以下の3つです。
- 通信速度が遅い
- Wi-Fi環境がないと動画視聴に動画チケットの追加購入が必要
- 見守り機能を使うには有料オプションの加入が必須
通信速度が遅い
トーンモバイルは動画以外インターネット使い放題(※)で利用できますが、通信速度は遅いです。
実際にどのくらいの速度で通信できるのか、みんなのネット回線速度のデータを参考に見てみましょう。
※直近3ヶ月に計測された測定結果の平均値
トーンモバイル通信速度 | |
---|---|
平均Ping値 | 53.67ms |
平均ダウンロード速度 | 10.39Mbps |
平均アップロード速度 | 5.24Mbps |
下りの通信速度は平均10.39Mbpsです。
一般的にメールやテキストだけの通信なら1Mbps、Webページの表示には10Mbpsあれば問題がないとされています。
通常時の通信速度でも、テキストの送受信やWebページの閲覧は十分可能といえるでしょう。
ただし画像などのダウンロードには速度が足りず、表示されるまで時間がかかってしまいます。
(※)動画は1GB/月まで月額基本料金内で視聴可能。1GBを超える視聴には、動画チケット(330円/1GB)の追加購入が必要。
Wi-Fi環境がないと動画視聴に動画チケットの追加購入が必要
上記で解説した通り、トーンモバイルの通信速度はかなり遅いです。
そのため、動画を視聴するにはWi-Fi接続で使用するか、動画チケットを消費して高速通信で利用する必要があります。
トーンモバイルでは毎月1GB分の動画チケットが追加料金なしで利用できます(※)。
※当月内に限り有効で、翌月1日に失効します。翌月への繰越はできません。
容量が不足した場合は追加購入する必要があるため、使いすぎると料金が高くなる可能性があるので注意してください。
また追加購入した動画チケットには有効期限があります。
購入日から31日経過すると残っていたデータ量は無効になってしまうので注意しましょう。
見守り機能を使うには有料オプションの加入が必須
トーンモバイルの最大の特徴である見守り機能「TONEファミリー」を利用するには、有料オプションに加入する必要があります。
毎月308円の月額料金が発生するため、月額基本料金と合わせると月額1,408円かかります。
見守り機能を理由に契約を検討している人は、月額基本料金1,100円では使えないことに注意してください。
キャリアメールは有料オプションの申し込みが必要
トーンモバイルの基本プランにはメールサービスが付いていません。
基本的には、Gmailなどのフリーメールを使用することになります。
キャリアメール(tone.ne.jp)が使いたい場合には、TONEメールオプション(月額88円)の申し込みが必要です。
トーンモバイルの良い口コミ・評判
トーンモバイルの口コミ・評判を調査しました。
- 月額料金が安い
- アプリごとに制限できるから使いすぎを防げる
- SNSのトラブルを未然にキャッチ
月額料金が安い
トーンモバイルなので私の場合、毎月1200円ちょいの支払いでネット無制限👍
動画とかはWi-Fiやけど、外で動画見ないし、SNSとゲームくらいしか使わんし最適💪ガラケーの頃は毎月8000円以上掛かってた🥶
— ゆぅ🦅🎭 (@r_gemini4) April 2, 2024
口コミでは、月額料金の安さを評価する声が多く見受けられました。
月額基本料金1,100円で動画以外インターネット使い放題(※)になるのは非常にお得です。
自宅にWi-Fi環境がある人なら動画も見放題なので、月々の通信費を節約できます。
普段あまりスマホを使わない人やサブ用スマホが欲しい人におすすめです。
(※)動画は1GB/月まで月額基本料金内で視聴可能。1GBを超える視聴には、動画チケット(330円/1GB)の追加購入が必要。
アプリごとに制限できるから使いすぎを防げる
これからお子様にスマホを持たせようと考えている方にはトーンモバイルがおすすめ!アプリごとにインストールも使用時間も管理できる。
今日私は仕事で家にいないけど、YouTube見たさに塾をさぼろうとする長男にはYouTubeアプリを13:00までに使用制限。すると13:30には塾に出席した通知。よしよし。— 🌹.* อุซาโกะ (@usako_kc) September 19, 2020
アプリごとに利用時間を制限できることも好評でした。
子どものスマホの使いすぎを防止できるので、小中学生にも安心してスマホを持たせられます。
SNSのトラブルを未然にキャッチ
LINEが使えるキッズモバイルがないのが残念ですよね😭
小1なら大丈夫だと思うけど、うちの甥姪は中学生であらゆる知識を駆使してiPhoneの位置情報外してました😂大きくなるとSNSの問題とかもあって、センシティブな画像の規制がかかるトーンモバイルにかえました…
良いのが見つかりますように☺️
— ゆず (@hanamaru4560) March 8, 2023
不適切な自画撮り防止機能や、保護者が承認した人としかチャットができないなど、しっかりとした制限を設定できる点も評価されていました。
SNSのトラブルを未然に防げるので、スマホデビューにピッタリです。
トーンモバイルの悪い口コミ・評判
トーンモバイルの悪い口コミ・評判を調査しました。
- 通信速度が遅い
- iPhoneやGoogleのフィルタリング設定でも十分制限できる
- 他の格安SIMの方が安い
通信速度が遅い
見守り機能が充実してるから、娘だけTONEモバイルだったんだけど、通信速度があまりにも遅いし、iPhoneにしてからは探す機能で十分になったから解約→親と同じ大手に乗り換え
モバイル通信足りるかな😂— ぱん👭🎶 (@pandaichi724) May 29, 2023
トーンモバイルの通信速度については、遅いという口コミが多いです。
通常時の通信速度はかなり低速で、テキストメッセージのやり取りやWebページの閲覧ができる程度。
動画を視聴するには動画チケットを消費する必要があるため、Wi-Fi環境ではなく、外出先等で動画をたくさん視聴したい人は、よく検討してから契約するようにしましょう。
iPhoneやGoogleのフィルタリング設定でも十分制限できる
ここ半年ほど小学生息子の携帯はトーンモバイルにしていたが機種変えると同時に日本通信SIMに変えた。iPhoneそれ自体のフィルタリングやら制限機能がかなり優秀だからもうそれで十分なんだよね
— 葉月@産後の便漏れ・尿漏れ【完治】した人 (@mama_honnetweet) June 14, 2023
トーンモバイルの見守り機能ほど強力ではありませんが、iPhoneやAndroidスマホにもフィルタリング機能が備わっています。
iPhoneなら端末で簡単に利用制限をかけることができますし、AndroidスマホもGoogleファミリーリンクで制限がかけられます。
トーンモバイルのメリットとしては、お子様がトーンモバイルのiPhone、Androidのどちらであっても、日常生活とネットのリスクのどちらも見守りができる事でしょう。
他の格安SIMの方が安い
TONEモバイル、どうなんだろう…
息子が来年小3になるので、スマホを検討中🤔LINEMOの3ギガプランの方が安いし、良いかなぁ…
LINEが使えれば良いので。
— 平塚 健太 │ 理学療法士/道内専門学校教員 (@KentaHiratsuka) December 24, 2023
トーンモバイルは月額基本料金1,100円で利用できるので、格安SIMの中でもかなり料金は安いです。
しかし近年は多くの格安SIMが登場していて、トーンモバイルより格安価格で利用できるものも増えています。

トーンモバイルには、1GBの動画チケットがもらえることや、IP電話を使って格安で通話できるメリットがあります。
各社の料金を比較し、使い方に合わせてプランを選びましょう。
トーンモバイルがおすすめできる人
トーンモバイルは、以下に該当する人におすすめです。
- 月額料金が安い格安SIMを使いたい人
- スマホデビューする子ども
- 高齢者の健康状態の確認や見守りが必要な人
- 通話料を安くしたい人
月額料金が安い格安SIMを使いたい人
トーンモバイルは月額基本料金1,100円の格安料金で利用できます。
低速ですが動画以外インターネット使い放題(※)で使えるので、メールのやり取りやWebページの閲覧などであれば通信量を気にせず使えます。
さらに1GB分の動画チケットが毎月追加料金なしで利用できるので、チケットを消費すれば動画も快適に視聴可能です。
普段はWi-Fiでの接続がメインの人・連絡ツールとしてスマホを持ちたい人は格安料金でスマホを使えるのでおすすめです。
(※)動画は1GB/月まで月額基本料金内で視聴可能。1GBを超える視聴には、動画チケット(330円/1GB)の追加購入が必要。
スマホデビューする子どもやシニア
トーンモバイルは見守り機能が充実しているため、子どもやシニアのスマホデビューにもおすすめです。
子どもに持たせる場合、TONEファミリーに加入すればいつでも簡単に居場所を確認でき、アプリの利用時間の制限ができます。
AIによる不適切な自画撮り検知機能も搭載されているので、SNSによるトラブル防止にも役立てられます。
シニアの健康状態の確認や見守りが必要な人
トーンモバイルは高齢者向けの見守りスマホとしてもおすすめです。
健康管理アプリ「ライフログ」が利用でき、10大疾病の発生率も見えるようになり、日々の活動量に応じて健康状態を確認できます。
ライフログは家族との共有も可能で、離れて暮らす家族の健康状態が確認できて便利です。
さらに運動量に応じてdポイントまたはVポイントが貯まるので、シニアの健康促進に活用できますよ。
TONE Care
ライフログを見て健康状態が気になった場合は、オンラインのビデオやチャットで医師等(※)に無料相談ができる「TONE Care(※)」が利用できます。
※Android限定
オンライン健康相談は1回15分月2回まで、チャット相談は何度でも利用可能です。
(※)医師以外の有資格者が相談を受ける場合があります。

通話料を安くしたい人
トーンモバイルはIP電話が利用できるので、通話料を安くしたい人にもおすすめです。
トーンモバイル同士なら通話は無料でかけ放題、固定電話や他社携帯電話にも格安料金で通話できます。
家族との連絡ツールとしてスマホを持ちたい人、通話のみ使いたい人もお得に使える格安SIMです。
トーンモバイルがおすすめできない人
トーンモバイルがおすすめできないのは以下に該当する人です。
- 高速通信で利用したい人
- 動画やゲームをたくさんしたい人
- 見守り機能が必要ない人
トーンモバイルは動画以外インターネット使い放題(※)で利用できますが、通信速度はかなり遅いです。
動画チケットを使わないと、メールのやり取りやWebページの閲覧程度にしか使えません。
また、動画チケットは1GBしかついていないので、足りない場合は追加購入が必要です。
そのため、外出先でも快適に動画やゲームを楽しみたい人にはおすすめできません。
そして、見守り機能が必要ない人にも不向きです。
トーンモバイルほどしっかりとした制限はできませんが、iPhoneやAndroidスマホでも利用制限は設定できます。
GPS機能も付いているので、現在地を確認するだけならトーンモバイルの見守り機能がなくても十分でしょう。
(※)動画は1GB/月まで月額基本料金内で視聴可能。1GBを超える視聴には、動画チケット(330円/1GB)の追加購入が必要。
トーンモバイルの担当者の方に魅力をうかがってみました!
画像引用元:トーンモバイル公式サイト
なるほどスマホ編集部では、トーンモバイルの担当者の方にサービスの魅力をうかがってみました!
トーンモバイルの魅力を教えてください
やはり子どもの見守りとして、東京都の推奨(※1)もいただいている見守りサービスの「TONEファミリーオプション」です。
実はトーンモバイル利用者のうち、82%の方が加入(※2)していただいているサービスです。
(※1)2017年3月、フリービットグループのTONEファミリーにおいて、子供を有害情報等から守るスマートフォン機能として東京都を含む九都県市より推奨されました。(※2)2024年10月末現在のトーンモバイル全利用者のうち、7~17歳の利用者における、TONEファミリーオプションの加入率。
さらに「追尾モード」「アプリのグループごとの利用制限」など新機能が追加され、より安心して見守りが出来るようになりました。
TONEファミリーオプションの詳しい機能や使ってみた感想は以下の章でレビューしていますよ。
トーンモバイルの弱みはありますか?
トーンモバイルの料金携帯は月額基本料金1,100円、動画の視聴以外は無制限(※)で利用可能です。
動画チケット(1GB)がついていますが、足りない場合は追加購入が必要になります。
そのため、Wi-Fi環境下以外でたくさんゲームをしたい、外でたくさん動画をみたい方には正直あまり向かないサービスです。
(※)動画は1GB/月まで月額基本料金内で視聴可能。1GBを超える視聴には、動画チケット(330円/1GB)の追加購入が必要。

この機会にぜひ利用してみてくださいね!
トーンモバイルの今後の展望を教えてください
トーンモバイルでは現在、LLM(大規模言語モデル)を使ったサービスを開発中です。
AIを用いたサービスで、送られてきたテキストをAIが探知し、危険度を判断します。
従来のTONEファミリーの仕組みを活用して、見守り側の保護者に危険度を通知するシステムを作っていく予定です。

SNSいじめを感知し、キャッチアップするこの機能は今後どんどん需要が高まっていきそうですね。
子ども・シニアのスマホデビューはトーンモバイルがおすすめ!
トーンモバイルは見守り機能が充実しています。
利用時間やアプリの制限はかなりしっかり設定でき、子どもの使い方に合わせて柔軟に調整可能です。
居場所の確認も、現在地の検索だけでなく指定した場所への入出まで検知してくれるので便利でした。
自画撮り検知や独自チャットアプリなど、オリジナルのサービスもあり、SNSトラブルを防ぎながら安全に子どもをスマホデビューさせることができます。
また、健康状態の確認やオンライン健康相談(※)サービスも無料で利用できるので、高齢者用のスマホとしてもおすすめです。
※Android限定です
子どもや高齢者のスマホデビューを検討している方は、ぜひトーンモバイルに申し込みましょう。