【簡単3分】ドコモの開通手続き手順|できない時の対処法も解説

ドコモの開通手続きの手順や、できないときの原因と対処法について解説。開通手続きにかかる費用など、よくある質問にもお答えします。ドコモの開通手続きは3分あれば終わるほど簡単です。本記事を参考に挑戦してみてくださいね。
  • 2024.10.30
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  • ※本記事は2024.9.9に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
【簡単3分】ドコモの開通手続き手順|できない時の対処法も解説

ドコモのオンラインショップのキャンペーンを使えばお得に機種変更や新規契約ができますが、自分で回線の開通手続きを行う必要があります。

でも「開通手続きなんて難しそうで手順がわからない、どうすればいいの?」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

実は、ドコモの開通手続きは3分あれば完了するほど簡単なんです。

本記事ではドコモの開通手続きの手順や、できないときの対処法、よくある質問について解説していきます。

ドコモの開通手続きの方法が気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ドコモの開通手続きに必要なもの

ドコモオンラインショップでスマホを購入して、購入後に開通手続きが必要になる場合は以下です。

開通手続きが必要になるケース
  • 新規契約/他社から乗り換えの場合
  • SIMカードの形状が変わる場合
  • SIMカードのバージョンが変わる場合
  • 新しいSIMカードが同梱されていた場合

2024年9月には、最新iPhoneシリーズのiPhone16が発売されます。

ドコモのiPhone16の予約は9月13日(金)に開始する見込みです。

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ドコモの開通手続きが必要な5パターン

ドコモの開通手続きが必要な5パターン

ドコモオンラインショップでスマホを購入すると、購入後に開通手続きが必要になる場合があります。

開通手続きが必要なのは以下の5パターンです。

開通手続きが必要になるケース
  • 新規契約/他社から乗り換えの場合
  • SIMカードの形状が変わる場合
  • SIMカードのバージョンが変わる場合
  • 新しいSIMカードが同梱されていた場合
  • 4Gから5Gに機種変更した場合

パターンごとに詳しく見ていきましょう。

新規契約/他社から乗り換えの場合

ドコモオンラインショップで新規契約/他社からの乗り換えで申し込みをすると、ドコモのSIMカードが発行されます。

新たにドコモ回線を利用することになるため、開通手続きが必要です。

SIMカードの形状が変わる場合

ドコモのSIMカードは、機種に応じて利用できるSIMカードの種類が異なります。

SIMカードの種類
  • 標準SIM
  • microSIM
  • nanoSIM

SIMカードは種類によってサイズが違うので、端末に対応しているSIMサイズでないと利用することができません。

機種変更する際にSIMカードの種類が変わる場合は、開通手続きが必要になると考えておきましょう。

SIMカードのバージョンが変わる場合

ドコモのSIMカードには「バージョン」があります。

必ず最新バージョンのSIMカードを利用しなければならないということではありませんが、SIMカードのバージョンが古い場合には新しいSIMカードへの変更が必要になることがあるようです。

同じサイズのSIMカードが使えるのに新しいSIMカードが再発行された場合も、開通手続きが必要です。

新しいSIMカードが同梱されていた場合は開通手続きが必要

「自分は開通手続きが必要なのかわからない」という人は、ドコモから新しいSIMカードが送られてきたかで判断しましょう。

上記3つのパターンに該当していなくても、購入したスマホと一緒にSIMカードが同梱されていた場合は開通手続きが必要です。

4Gから5Gに機種変更した場合

4Gから5Gへの機種変更の場合、SIMカードが同梱されていなくても開通手続きが必要です。

商品出荷日から15日以内に開通手続きを行ってください。

15日以内に開通手続きを行わなかった場合は自動開通となります。

開通手続きをしなかったからといって契約が取り消しになることはないので安心してください。

アイコン
自動開通の場合、一時的に通話・通信の切断・データ移行ができなくなるといった不具合が生じる恐れがあるので注意が必要です。

4Gから5Gに機種変更した際は、必ず15日以内に開通手続きを行うようにしましょう。

ドコモの開通手続きに必要なもの

ドコモの開通手続きに必要なもの

ドコモの開通手続きを行うためには必要なものは以下の2つです。

ドコモの開通手続きに必要なもの
  • 新しい(移行先の)スマートフォン
  • 開通手続きを行うSIMカード

SIMカードは、電話番号などの顧客情報が記録されているICカードで、スマホ内のSIMトレーに挿入して使います。

金属製のICチップ部分は汚れると使用できなくなる恐れがあるため、取り扱う際は手袋などをして直接手で触れないように気を付けましょう。

Hamic MIELS

【簡単3分】ドコモの開通手続き手順

NTTドコモ

ドコモの開通手続きを行うには

  • オンラインショップのサイト上で行う方法
  • 電話窓口で行う方法

の2つがあります。

それぞれの方法について解説していきます。

オンラインショップのサイト上で行う方法

まずは、新しいスマホとSIMカードを用意しましょう。

SIMカードは大きなプラスチック製のカードと一体になって届きます。

使用するのは金属製のIC部分のみなのでカードからIC部分だけを取り外しましょう。

次にスマホ本体のSIMトレーを開けます。SIMカードを置く場所があるので形を合わせて設置し、SIMトレーを本体に挿入します。

続いて、ドコモオンラインショップのサイトにて開通手続きを行います。

画像引用元:商品到着後の設定・開通(利用開始の手続き)ドコモオンラインショップ

  1. STEP.
    ドコモオンラインショップのトップページから購入履歴を開く
    ドコモの開通手続き①
  2. STEP.
    購入履歴・配送状況確認ページから案内に従って「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力
    ドコモ開通手続き②
  3. STEP.
    「切り替え(開通)のお手続きへ」というボタンをクリック
    ドコモ開通手続き③

  4. STEP.
    「開通前の確認事項」「受付確認メール送信先」を確認
    ドコモ開通手続き④

    アイコン
    大切な確認事項なのでしっかり確認してから「次へ」ボタンを押して進むようにしましょう。

  5. STEP.
    内容確認をして間違いが無ければ「ご注文を確定する」ボタンをクリック
    ドコモ開通手続き⑤
  6. 終了

ここまでやれば、開通手続きは完了です。

新しいSIMカードを挿したスマホで通信が可能か確認してみましょう。

電話窓口で行う方法

ドコモの開通手続きは電話窓口でも行えます。

窓口に電話をかけ、手続きを行う回線のネットワーク暗証番号を伝えるだけで開通手続きが完了します。

ドコモの開通手続きを電話窓口で行う場合、契約の種類によって連絡先と受付時間が異なります。

以下に契約の種類ごとの連絡先と受付時間を示しているので、電話で開通手続きを行う際はぜひ参考にしてみてくださいね。

新規契約や機種変更で購入した場合

新規契約や機種変更の場合は以下の連絡先に電話して手続きを行います。

連絡先と受付時間
  • 連絡先:新しい携帯電話から局番なしで「1580」
  • 受付時間:24時間(メンテナンス時間を除く)

新規契約や機種変更の場合は、新しいスマホから電話をかけなければなりません。

それ以外の端末では電話が繋がらないようになっているようです。

受付時間は24時間となっているので、いつでも手続きを行うことができますね。

乗り換え(MNP)で購入した場合

MNPを利用して他社から乗り換えた場合の連絡先と受付時間は以下の通りです。

連絡先と受付時間
  • 連絡先:ドコモの携帯電話からは局番なしの151、それ以外は0120-800-000
  • 受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)

新規契約や機種変更の場合とは違って受付時間が限られているため、この時間内に手続きを行うようにしましょう。

また、新規契約や機種変更の場合と違って、電話をかける端末は新しいスマホでなくても問題ありません。

ただし一部のIP電話は接続できない場合があるので注意してください。

ドコモの開通手続きができない時の原因と対処法

ドコモの開通手続きができない時の原因と対処法

続いて、ドコモの開通手続きができないときの原因とその対処法について解説していきます。

開通手続きで困ったときにぜひ参考にしてみてください。

ドコモの開通手続きができない原因4つ
  • 開通手続きの期限を過ぎている
  • 受付時間外に手続きをしている
  • Web上では手続きできない契約になっている
  • 開通手続き前にドコモ光に申し込んでいる

原因1:開通手続きの期限を過ぎている

ドコモオンラインショップでは開通手続きを行える期間が定められています。

現在の開通手続き期限は「商品出荷日から起算して15日以内」です。

また、ドコモオンラインショップで購入した商品については、商品発送後に届く「商品発送のご連絡メール」に記載されている出荷日が基準になります。

この期限を過ぎた場合の流れは契約の種類によって2パターンに分けられます。

新規契約・機種変更の場合

新規契約や機種変更の場合、期限が過ぎても手続きが行われていないことをドコモが確認すると自動で開通手続きが行われます。

新しいスマホを受け取ったかどうかの確認や事前の連絡がドコモから来ることはありません。

そのため、気が付いたら前のスマホがネットに繋がらなくなったということが起きてしまう可能性があります。

アイコン
手元に新しいスマホとSIMカードが届いたら早めに開通手続きを行っておきたいですね。

他社から乗り換え(MNP)の場合

他社からMNP(モバイルナンバーポータビリティ)を利用してドコモに乗り換えた場合、開通手続きの期限を過ぎたときの流れが新規契約や機種変更とは異なります。

他社から乗り換えの場合、商品受取から1ヶ月経過しても開通手続きを行わないでいると、契約の申し込みが取り消しされてしまいます

回線は乗り換え前のものがそのまま使えるため、急に繋がらなくなるということはありません。

しかし、乗り換えと同時に端末を購入していた場合、キャンセル扱いでも端末代金は普通に請求されてしまいます。

MNP予約番号の有効期限内に開通手続きを行う必要があるため、以下を参考に再発行の手続きをしましょう。

アイコン
いずれの契約方法でも開通手続きの期限は守るようにしましょう。

原因2:受付時間外に手続きをしている

他社からドコモへ乗り換え(MNP)た場合、ドコモオンラインショップでの開通手続きには受付時間が設定されています。

受付時間は「午前9時~午後8時」で、これ以外の時間帯に開通手続きは行えません。

受付時間内に手続きするようにしましょう。

新規契約や機種変更では、オンラインショップから24時間手続き可能です。時間を気にする必要はありません。

原因3:Web上では手続きできない契約になっている

ドコモオンラインショップで開通手続きを進めていると、「33100」というエラーコードが表示されて手続きが完了しないことがあります。

これば、Webでは開通手続きが行えない契約をしているときに表示されるエラーです。

ドコモオンラインショップセンターに電話をして手続きしなければなりません。

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契約の具体的な内容は、「新規契約時に、2台目プラスやファミリー割引、シェアグループなどのグループ関連サービスを申込みされた場合」とされています。

原因4:開通手続き前にドコモ光に申し込んでいる

機種変更と一緒にドコモ光を申し込んでしまうと、ドコモ光の手続きが完了するまで開通手続きが行えないケースがあります。

開通手続きができなくなるのは、機種変更を申し込んだ回線を「ドコモ光」のペア回線に指定した場合です。

ドコモ光の申し込みを予定している場合は、5G回線の開通手続きが完了してから申し込むようにしてください。

ドコモ開通手続きの注意点

ドコモ開通手続きの注意点

ドコモで開通手続きの際は、以下の点に注意してください。

ドコモ開通手続きの注意点
  • SIMカードは正しい向きで挿入する
  • MNP予約番号の有効期限が過ぎた場合は再発行が必要
  • SIMカードの種類が変わる場合は元の機種ではSIMカードが利用できなくなる

詳しく解説していきます。

SIMカードは正しい向きで挿入する

SIMカードを入れ替える際、カードの向きに注意してください。

SIMカードの向きを誤って挿入してしまうと正常に認識することができません

また無理に挿入したことでSIMカードに傷がついてしまったり、取り出せなくなったりしてしまう恐れもあります。

端末にはSIMカードをセットするトレイが入っています。

トレイを引き出してからSIMカードを正しい向きに設置し、トレイごと端末に差し込んでください。

MNP予約番号の有効期限が過ぎた場合は再発行が必要

他社から乗り換えの場合、MNP予約番号の有効期限内に開通手続きを行う必要があります。

有効期限が過ぎてしまった場合は、MNP予約番号の再発行が必要です。

また商品受け取り後1カ月以内に開通手続きを完了させないと、契約の申し込みが取り消しになってしまいます。

他社から乗り換えの際は、できるだけ早めに開通手続きを行うようにしましょう。

SIMカードの種類が変わる場合は元の機種ではSIMカードが利用できなくなる

機種変更でSIMカードの種類が変わる場合、開通手続きを行うと元のSIMカードは利用できなくなります

そのため元の機種と新しい機種でSIMカードのサイズが異なる場合、元の機種ではSIMカードが使えなくなってしまいます。

Wi-Fiに接続すればSIMカードなしでもスマホを使うことはできますが、電話はできません。

SIMカードを差し替えてスマホを使い分けようと考えていた人は注意してください。

ドコモの開通手続きでよくある質問

よくある質問

最後に、ドコモの開通手続きに関するよくある質問にお答えします。

ドコモでの開通手続きを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ドコモの開通手続きに費用はかかる?

ドコモオンラインショップでの開通手続きに費用はかかりません。

契約にかかる費用は請求されますが、開通手続きそのものは手数料0円です。安心して利用しましょう。

ただし、これはオンラインショップでの手続きに限った話です。

ドコモショップで対面サポートを受ける場合は有料であるケースが多く、おおむね3,000円程度の手数料が発生します。

開通手続きとあわせて各種アカウントやデータの移行も行ってもらえますが、対面で手続きする際は注意しましょう。

開通手続きが必要になるのはどんな場合?

ドコモで開通手続きが必要になるケースは以下の5つです。

開通手続きが必要になるケース
  • 新規契約/他社から乗り換えの場合
  • SIMカードの形状が変わる場合
  • SIMカードのバージョンが変わる場合
  • 新しいSIMカードが同梱されていた場合
  • 4Gから5Gに機種変更した場合

新しいスマホと一緒にSIMカードが送られてきた場合・4Gから5Gに機種変更の場合は開通手続きが必要になると覚えておきましょう。

開通手続きが完了しているか確認する方法は?

開通手続きの状態は、ドコモオンラインショップの「購入履歴」で確認可能です。

  1. 開通作業の完了状況を確認する手順
  2. ドコモオンラインショップにログイン
  3. メニュー画面の「購入履歴」にアクセス
  4. 購入した商品の「受付状態」が「切替(開通)済み」となっているか確認

正常に開通手続きが完了しているか不安な人は確認してみてください。

切替専用ダイヤル「1580」につながらない原因は?

回線切替専用ダイヤルの「1580」に電話したのに、「現在使われておりません」とアナウンスが流れたり、つながらないというケースがあります。

つながらない場合は、以下の原因が考えられます。

切替専用ダイヤルにつながらない原因
  • 購入した機種以外から電話している
  • 電話が混みあっている
  • 他社から乗り換えで申し込みの人は切替専用ダイヤルが異なる
  • システムメンテナンス中
  • ドコモ側の不具合

電話がつながらない場合は、少し時間を空けてかけ直してみましょう。

またシステムメンテナンス中は開通手続きもできなくなるので、毎週火曜日の22時30分~翌7時の時間帯を避けて手続きを行ってください。

上記の原因に該当せず切替専用ダイヤルにつながらない場合は、ドコモインフォメーションセンターにご相談ください。

ドコモインフォメーションセンター
  • ドコモ携帯電話からの発信:局番なし151
  • それ以外の電話からの発信:0120-800-000
  • 受付時間:9時~20時(年中無休)

ドコモの開通手続きは3分で終わる!

本記事では、ドコモで開通手続きを行う方法について紹介しました。

ドコモオンラインショップなら、手続きは3分程度で完了します。追加費用もかからないので安心ですね。

こちらの記事を参考に、ドコモオンラインショップで回線の開通手続きを行ってみてはいかがでしょうか。

アイコン
開通手続きに関して不安がある場合、電話窓口で手続きしたり、ショップの店頭で対面サポートを受けたりすることも可能です。ぜひ利用してみましょう。