本記事では大人気のiPhoneシリーズの歴代全モデルを比較していきます。
おすすめの機種も紹介しているので、どのiPhoneを買うか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
- 1位:iPhone 14
- 2位:iPhone 13
- 3位:iPhone SE(第3世代)
- 4位:iPhone 13 mini
- 5位:iPhone 14 Pro
データ引用元:楽天モバイル
※本記事の価格は全て税込みです。
iPhoneおすすめ人気機種ランキング【2023年最新】
まずはiPhoneの最新おすすめ人気機種ランキングを紹介します。
売れ筋の機種から総合的に判断しておすすめをランキングにしました。
1位:iPhone 14 Pro
画像引用元:iPhone 14 Pro|Apple
iPhone 14 Pro | |
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発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:147.5mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 206g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 3,200 mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB/256GB/512GB/1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
- 最新iPhoneの高性能モデル
- 最新のA16 Bionicを搭載
- 高性能ながら持ち運びやすさも両立
iPhone 14 Proは最新のiPhone 14シリーズにおける上位モデルにあたる機種です。
標準モデルのiPhone 14はA15 Bionicを搭載していますが、Proモデルは最新のA16 Bionicというチップを搭載しています。
現時点で最も高性能なiPhoneがほしいならiPhone 14 ProかiPhone 14 Pro Maxを選ぶようにしましょう。
また、ここまで高性能なスマホはサイズが大きくなる傾向にありますが、iPhone 14 Proは持ち運びやすいサイズ感に仕上がっています。
性能の高さと携帯性を両立させたい方におすすめのスマホです。
2位:iPhone 14
画像引用元:iPhone 14|Apple
iPhone 14 | |
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発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:146.7mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 172g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 3,279 mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ミッドナイト パープル スターライト (PRODUCT) RED ブルー |
- 最新iPhoneの標準モデル
- 前モデルから大きな進化はないが安定感のある完成度
- 取り回しの良いサイズ感
iPhone 14は、iPhone 14シリーズの標準モデルです。
チップは前モデルと同じA15 Bionicで、カメラなどのスペックも前モデルのiPhone 13とあまり違いはありません。
しかし性能は十分高く、多くの方は快適に使える完成度に仕上がっています。
- ゲームをしっかり楽しみたい方
- 気軽に綺麗な写真を撮りたい方
など、どんな用途でも基本的には満足できる優秀なスマホです。
また、画面サイズは6.1インチ、重量は172gと取り回しの良いサイズ感なので携帯性も優れています。
3位:iPhone SE(第3世代)
画像引用元:iPhone SE|Apple
iPhone SE(第3世代) | |
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発売日 | 2022年3月18日 |
画面サイズ | 4.7インチ |
本体サイズ | 幅:67.3mm 高さ:138.4mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 144g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700画素 |
バッテリー | 2,018mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64/128/256GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 指紋認証 |
防水 | IPX7 |
カラー | (PRODUCT)RED スターライト ミッドナイト |
- iPhoneシリーズの廉価モデル
- チップはiPhone 14と同じA15 Bionic
- ホームボタン搭載で指紋認証に対応
iPhone SE(第3世代)はiPhoneシリーズでも廉価モデルに位置づけられるスマホです。
廉価モデルでありながら、スマホの頭脳であるチップは最新のiPhone 14と同じA15 Bionicを搭載しています。
そのため、3Dゲームなども快適に動作する性能の高さとなっています。
また、iPhone SE(第3世代)は懐かしいホームボタンを搭載したスマホです。
「ホームボタンの方が操作しやすい!」という方におすすめですね。
また、ホームボタンがあることで生体認証は指紋認証を採用しています。

4位:iPhone 13 mini
画像引用元:iPhone 13またはiPhone 13 miniを購入 – Apple(日本)
iPhone 13 mini | |
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発売日 | 2021年9月24日 |
画面サイズ | 5.4インチ |
本体サイズ | 幅:64.2mm 高さ:131.5mm 厚さ:7.65mm |
重さ | 140g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 2,406mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ブルー ピンク ミッドナイト スターライト グリーン PRODUCT RED |
- iPhone 13シリーズのコンパクトモデル
- miniモデルはiPhone 14シリーズで廃止されている
- 型落ちモデルだが性能は十分高い
iPhone 13 miniは2021年に発売されたiPhone 13シリーズのコンパクトモデルです。
iPhoneのコンパクトなminiモデルは、iPhone 12シリーズと13シリーズで採用されました。
日本国内では片手操作しやすいminiモデルの人気も一定数ありましたが、世界的に見ると不人気だったため、残念ながら最新のiPhone 14シリーズでは廃止されています。
そのため、「コンパクトで高性能なiPhoneが欲しい」という方には今iPhone 13 miniを買うこともおすすめの選択肢です。
すでに型落ちモデルとなっていますが、チップはiPhone 14と同じA15 Bionicなので、性能は十分高く、まだまだ実用的ですね。
5位:iPhone 12
画像引用元:iPhone 12を購入 – Apple(日本)
iPhone 12 | |
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発売日 | 2020年10月23日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:146.7mm 厚さ:7.4mm |
重さ | 162g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 2,815mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64/128/256GB |
CPU | A14 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ブラック ホワイト PRODUCT RED グリーン ブルー パープル |
- 2世代前となったiPhone標準モデル
- 中古品がかなり安く手に入る
- 性能はまだまだ実用的
iPhone 12は2020年発売のiPhone 12シリーズ標準モデルです。
特に「できるだけ安く、でも高性能なiPhoneが欲しい!」という方にはiPhone 12のような型落ちモデルをおすすめします。
性能は高く、まだまだ快適に使えるものになっています。

価格の高い最新iPhoneではなく、あえてiPhone 12のような型落ちモデルを選ぶこともおすすめの選択肢です。
6位:iPhone 14 Pro Max
画像引用元:iPhone 14 Pro Max|Apple
iPhone14 Pro Max | |
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発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:77.6mm 高さ:160.7mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 240g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 非公表 |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB 1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
- 最新iPhoneの最上位モデル
- 新機能が盛りだくさん
- iPhone史上最も高性能なカメラ
iPhone 14 Pro Maxは、最新iPhone 14シリーズの最上位モデルです。
iPhone 14 Proとともに、新機能が充実しています。
例えば、「Dynamic Island」や「ロック画面の常時表示」です。

また、カメラの広角レンズは1,200万画素から4,800万画素に進化しており、これはiPhoneの中でも最も高性能なカメラスペックです。
これらの進化ポイントはiPhone 14 Proも同じなので、コンパクトなスマホが良ければiPhone 14 Pro、大画面モデルが好きならiPhone 14 Pro Maxを選ぶとよいでしょう。
7位:iPhone 14 Plus
画像引用元:iPhone 14 Plus|Apple
iPhone 14 Plus | |
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発売日 | 2022年10月7日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:78.1mm 高さ:160.8mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 203g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,325 mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ミッドナイト パープル スターライト PRODUCT RED ブルー |
- iPhone 14シリーズで新登場の大画面モデル
- サイズの割に軽量
- 大画面モデルながら価格は抑えめ
iPhone 14 Plusは、iPhone 14シリーズで新しく登場した大画面モデルです。
iPhone 11~iPhone 13シリーズまでは大画面モデルが欲しい場合、価格の高い「Pro Max」モデルしか選択肢がありませんでした。
そこに、価格を抑えつつ大画面の「Plus」が登場したという形です。
iPhone 14 Plusは6.7インチというかなりの大画面を搭載していますが、重量は203gと比較的抑えられています。

「Proモデルほど高い性能は不要だけど大きい画面が欲しい」という方におすすめの一台ですね。
iPhoneの発売日を比較
続いて、歴代iPhoneの発表日と発売日を紹介します。
機種名 | 発表日 | 発売日 |
---|---|---|
iPhone 14 Plus | 2022年9月10日 | 2022年10月7日 |
iPhone 14 Pro/14 Pro Max | 2022年9月9日 | 2022年9月17日 |
iPhone 14 | 2022年9月8日 | 2022年9月16日 |
iPhone SE(第3世代) | 2022年3月8日 | 2022年3月18日 |
iPhone 13 Pro/13 Pro Max | 2021年9月16日 | 2021年9月25日 |
iPhone 13/13 mini | 2021年9月15日 | 2021年9月24日 |
iPhone 12 | 2020年10月14日 | 2020年10月23日 |
iPhone 12 Pro/12 Pro Max | 2020年10月14日 | 2020年10月23日 |
iPhone 12 mini | 2020年10月14日 | 2020年11月13日 |
iPhone SE(第2世代) | 2020年4月15日 | 2020年4月24日 |
iPhone 11 | 2019年9月10日 | 2019年9月20日 |
iPhone 11 Pro/11 Pro Max | 2019年9月10日 | 2019年9月20日 |
iPhone XS/XS Max | 2018年9月12日 | 2018年9月21日 |
iPhone XR | 2018年9月12日 | 2018年10月26日 |
iPhone 8/8 Plus | 2017年9月12日 | 2017年9月22日 |
iPhone X | 2017年9月12日 | 2017年11月3日 |
iPhone 7/7 Plus | 2016年9月8日 | 2016年9月25日 |
iPhone SE(第1世代) | 2016年3月21日 | 2016年3月31日 |
iPhone 6s/6s Plus | 2015年9月10日 | 2015年9月25日 |
iPhone 6/6 Plus | 2014年9月10日 | 2014年9月19日 |
iPhone 5C | 2013年9月11日 | 2013年9月21日 |
iPhone 5S | 2013年9月10日 | 2013年9月20日 |
iPhone 5 | 2012年9月12日 | 2012年9月21日 |
iPhone 4S | 2011年10月4日 | 2011年10月14日 |
iPhone 4 | 2010月6月7日 | 2010年6月24日 |
iPhone 3GS | 2009年6月8日 | 2009年6月26日 |
iPhone 3G | 2008年6月9日 | 2008年7月11日 |
iPhone | 2007年1月9日 | 2007年6月29日 |
初期は6月ごとに発表、発売されていましたが、近年は9~10月に新型iPhoneが登場することが通例となっています。
この9~10月という時期は、アップルの決算時期に合わせて設定されたものと考えられます。
iPhoneの価格を比較
続いて歴代iPhoneの価格を比較していきます。
表に示す価格は基本的にアップルストアにおけるSIMフリー版の最安モデルの価格です。
機種名 | 発売時価格 | 現在の販売価格 |
---|---|---|
iPhone | 国内発売なし | ‐ |
iPhone 3G | 23,040円 | ‐ |
iPhone 3GS | 69,120円 | ‐ |
iPhone 4 | 46,080円 | ‐ |
iPhone 4S | 46,080円 | ‐ |
iPhone 5 | 51,360円 | ‐ |
iPhone 5S | 68,040円 | ‐ |
iPhone 5C | 60,800円 | ‐ |
iPhone 6 | 67,800円 | ‐ |
iPhone 6 Plus | 79,800円 | ‐ |
iPhone 6s | 86,800円 | ‐ |
iPhone 6s Plus | 98,800円 | ‐ |
iPhone SE(第1世代) | 44,800円 | ‐ |
iPhone 7 | 72,800円 | ‐ |
iPhone 7 Plus | 85,800円 | ‐ |
iPhone 8 | 78,800円 | ‐ |
iPhone 8 Plus | 89,800円 | ‐ |
iPhone X | 112,800円 | ‐ |
iPhone XS | 112,800円 | ‐ |
iPhone XS Max | 124,800円 | ‐ |
iPhone XR | 84,800円 | ‐ |
iPhone 11 | 74,800円 | ‐ |
iPhone 11 Pro | 106,800円 | ‐ |
iPhone 11 Pro Max | 119,800円 | ‐ |
iPhone SE(第2世代) | 57,024円 | ‐ |
iPhone 12 | 85,800円 | 92,800円 |
iPhone 12 Pro | 106,800円 | ‐ |
iPhone 12 Pro Max | 117,800円 | ‐ |
iPhone 12 mini | 74,800円 | ‐ |
iPhone 13 | 98,800円 | 107,800円 |
iPhone 13 mini | 86,800円 | 92,800円 |
iPhone 13 Pro | 122,800円 | ‐ |
iPhone 13 Pro Max | 134,800円 | ‐ |
iPhone SE(第3世代) | 57,800円 | 62,800円 |
iPhone 14 | 119,800円 | 119,800円 |
iPhone 14 Pro | 149,800円 | 149,800円 |
iPhone 14 Pro Max | 164,800円 | 164,800円 |
iPhone 14 Plus | 134,800円 | 134,800円 |
ナンバリングモデルの価格は年々上昇していますね。これは技術の発展により部品の価格が上昇し続けていることが大きな要因です。
iPhone Xシリーズ以降は大台の10万円を超えていて、この辺りからiPhoneは高級品というイメージも増してきたのではないでしょうか。
また、型落ちモデルのiPhone 12やiPhone 13などが未だに販売が継続していることにも注目です。
アップル製品のアップデート期間は販売終了から○年という形で決まるので、これらのモデルはまだまだ現役で安心して使い続けることができますね。
iPhoneのサイズを比較
次に、歴代iPhoneのサイズを比較します。
端末名 | 画面サイズ | 高さ | 幅 | 厚み |
---|---|---|---|---|
iPhone 14 Pro Max | 6.7インチ | 160.7mm | 77.8mm | 7.85mm |
iPhone 14 Pro | 6.1インチ | 147.5mm | 71.5mm | 7.85mm |
iPhone 14 Plus | 6.7インチ | 160.8mm | 78.1mm | 7.80mm |
iPhone 14 | 6.1インチ | 146.7mm | 71.5mm | 7.80mm |
iPhone SE (第3世代) | 4.7インチ | 138.4mm | 67.3mm | 7.3mm |
iPhone 13 Pro Max | 6.7インチ | 160.8mm | 78.1mm | 7.65mm |
iPhone 13 Pro | 6.1インチ | 146.7mm | 71.5mm | 7.65mm |
iPhone 13 | 6.1インチ | 146.7mm | 71.5mm | 7.65mm |
iPhone 13 mini | 5.4インチ | 131.5mm | 64.2mm | 7.65mm |
iPhone 12 Pro Max | 6.7インチ | 160.8mm | 78.1mm | 7.4mm |
iPhone 12 Pro | 6.1インチ | 146.7mm | 71.5mm | 7.4mm |
iPhone 12 | 6.1インチ | 146.7mm | 71.5mm | 7.4mm |
Phone 12 mini | 5.4インチ | 131.5mm | 64.2mm | 7.4mm |
iPhone SE (第2世代) | 4.7インチ | 138.4mm | 67.3mm | 7.3mm |
iPhone 11 Pro Max | 6.5インチ | 158.0mm | 77.8mm | 8.1mm |
iPhone 11 Pro | 5.8インチ | 144.0mm | 71.4mm | 8.1mm |
iPhone 11 | 6.1インチ | 150.9mm | 75.7mm | 8.3mm |
iPhone XS Max | 6.5インチ | 157.5mm | 77.4mm | 7.7mm |
iPhone XS | 5.8インチ | 150.9mm | 75.7mm | 8.3mm |
iPhone XR | 6.1インチ | 143.6mm | 70.9mm | 7.7mm |
iPhone X | 5.8インチ | 143.6mm | 70.9mm | 7.7mm |
iPhone 8 Plus | 5.5インチ | 158.4mm | 78.1mm | 7.5mm |
iPhone 8 | 4.7インチ | 138.4mm | 67.3mm | 7.3mm |
iPhone 7 Plus | 5.5インチ | 158.2mm | 77.9mm | 7.3mm |
iPhone 7 | 4.7インチ | 138.3mm | 67.1mm | 7.1mm |
iPhone SE (第1世代) | 4インチ | 123.8mm | 58.6mm | 7.6mm |
iPhone 6s Plus | 5.5インチ | 158.2mm | 77.9mm | 7.3mm |
iPhone 6s | 4.7インチ | 138.3mm | 67.1mm | 7.1mm |
iPhone 6 Plus | 5.5インチ | 158.2mm | 77.9mm | 7.3mm |
iPhone 6 | 4.7インチ | 138.1mm | 67.0mm | 6.9mm |
iPhone 5s | 4インチ | 123.8mm | 58.6mm | 7.6mm |
iPhone 5C | 4インチ | 124.4mm | 59.2mm | 8.97mm |
iPhone 5 | 4インチ | 123.8mm | 58.6mm | 7.6mm |
iPhone 4s | 3.5インチ | 115.2mm | 58.6mm | 9.3mm |
iPhoneのサイズは年々大きくなってきています。初期の画面サイズが3.5インチというのは今の感覚からすれば驚きですね。
本体サイズが大きくなるにつれて中の部品の数も増えているため、重量もしっかり増えていることが分かります。
最新のiPhone 14 Pro Maxは240gで、初期のiPhoneから100g以上重量が増加していますね。
そんな中、iPhone 13 miniなどのコンパクトモデルやiPhone SEシリーズの軽量さが際立ちます。
できるだけ小型で軽量なスマホが欲しい方はこれらのモデルを検討することがおすすめです。
iPhoneのスペック性能を比較
続いて歴代iPhoneの性能について比較します。
iPhoneの性能は頭脳である搭載チップに左右されます。
また、表に示した「ベンチマークスコア」はスマホの性能を数値化したもので、数値が高いほど高性能ということになります。
機種名 | 搭載チップ | ベンチマークスコア |
---|---|---|
iPhone | ARM1176JZ (F)-S | ‐ |
iPhone 3G | ARM1176JZ (F)-S | ‐ |
iPhone 3GS | Samsung S5PC100 | 7,183 |
iPhone 4 | Apple A4 | 7,914 |
iPhone 4S | Apple A5 | 13,602 |
iPhone 5 | Apple A6 | 31,661 |
iPhone 5S | Apple A7 | 62,693 |
iPhone 5C | Apple A6 | 27,524 |
iPhone 6 | Apple A8 | 79,780 |
iPhone 6 Plus | Apple A8 | 100,478 |
iPhone 6s | Apple A9 | 235,191 |
iPhone 6s Plus | Apple A9 | 238,866 |
iPhone SE(第1世代) | Apple A9 | 240,805 |
iPhone 7 | Apple A10 Fusion | 313,452 |
iPhone 7 Plus | Apple A10 Fusion | 318,553 |
iPhone 8 | Apple A11 Bionic | 381,024 |
iPhone 8 Plus | Apple A11 Bionic | 395,005 |
iPhone X | Apple A11 Bionic | 411,010 |
iPhone XS | Apple A12 Bionic | 539,450 |
iPhone XS Max | Apple A12 Bionic | 536,961 |
iPhone XR | Apple A12 Bionic | 514,063 |
iPhone 11 | Apple A13 Bionic | 617,015 |
iPhone 11 Pro | Apple A13 Bionic | 646,553 |
iPhone 11 Pro Max | Apple A13 Bionic | 651,127 |
iPhone SE(第2世代) | Apple A13 Bionic | 579,902 |
iPhone 12 | Apple A14 Bionic | 705,442 |
iPhone 12 Pro | Apple A14 Bionic | 704,818 |
iPhone 12 Pro Max | Apple A14 Bionic | 732,744 |
iPhone 12 mini | Apple A14 Bionic | 701,298 |
iPhone 13 | Apple A15 Bionic | 791,585 |
iPhone 13 mini | Apple A15 Bionic | 790,334 |
iPhone 13 Pro | Apple A15 Bionic | 847,249 |
iPhone 13 Pro Max | Apple A15 Bionic | 862,153 |
iPhone SE(第3世代) | Apple A15 Bionic | 728,372 |
iPhone 14 | Apple A15 Bionic | 825,365 |
iPhone 14 Pro | Apple A16 Bionic | 970,489 |
iPhone 14 Pro Max | Apple A16 Bionic | 967,283 |
iPhone 14 Plus | Apple A15 Bionic | 826,346 |
初期のiPhoneは他社製のチップを搭載していましたが、iPhone 4以降はアップル独自開発のチップを搭載しています。
iPhoneに搭載されるチップはかなり高性能なもので、同時期のAndroidスマホのチップと比べると圧倒的な性能の高さを誇ります。
また、スマホの処理性能は普段使いでは持て余してしまうほど向上しています。
この表に示したベンチマークスコアで言えば70万以上のスコアの端末、要するにiPhone 12以降のものならSNSからゲームまで快適に使うことが可能です。
iPhoneのカラーバリエーションを比較
ここからは歴代iPhoneのカラーバリエーションを振り返ります。
機種名 | カラー数 | カラーバリエーション |
---|---|---|
iPhone | 1色 | シルバー |
iPhone 3G | 2色 | ホワイト ブラック |
iPhone 3GS | 2色 | ホワイト ブラック |
iPhone 4 | 2色 | ホワイト ブラック |
iPhone 4S | 2色 | ホワイト ブラック |
iPhone 5 | 2色 | ホワイト ブラック |
iPhone 5S | 3色 | スペースグレイ シルバー ゴールド |
iPhone 5C | 5色 | ホワイト ブルー ピンク グリーン イエロー |
iPhone 6 | 3色 | スペースグレイ シルバー ゴールド |
iPhone 6 Plus | 3色 | スペースグレイ シルバー ゴールド |
iPhone 6s | 4色 | スペースグレイ シルバー ゴールド ローズゴールド |
iPhone 6s Plus | 4色 | スペースグレイ シルバー ゴールド ローズゴールド |
iPhone SE(第1世代) | 4色 | スペースグレイ シルバー ゴールド ローズゴールド |
iPhone 7 | 5色 | ブラック ジェットブラック ゴールド ローズゴールド シルバー PRODUCT RED |
iPhone 7 Plus | 5色 | ブラック ジェットブラック ゴールド ローズゴールド シルバー PRODUCT RED |
iPhone 8 | 4色 | ゴールド シルバー スペースグレイ PRODUCT RED |
iPhone 8 Plus | 4色 | ゴールド シルバー スペースグレイ PRODUCT RED |
iPhone X | 2色 | シルバー スペースグレイ |
iPhone XS | 3色 | スペースグレイ シルバー ゴールド |
iPhone XS Max | 3色 | スペースグレイ シルバー ゴールド |
iPhone XR | 6色 | ブルー ホワイト コーラル PRODUCT RED ブラック イエロー |
iPhone 11 | 6色 | ブラック ホワイト PRODUCT RED グリーン イエロー パープル |
iPhone 11 Pro | 4色 | ミッドナイトグリーン シルバー スペースグレイ ゴールド |
iPhone 11 Pro Max | 4色 | ミッドナイトグリーン シルバー スペースグレイ ゴールド |
iPhone SE(第2世代) | 3色 | ブラック ホワイト PRODUCT RED |
iPhone 12 | 6色 | ブラック ホワイト パープル グリーン ブルー PRODUCT RED |
iPhone 12 Pro | 4色 | グラファイト シルバー パシフィックブルー ゴールド |
iPhone 12 Pro Max | 4色 | グラファイト シルバー パシフィックブルー ゴールド |
iPhone 12 mini | 6色 | ブラック ホワイト パープル グリーン ブルー PRODUCT RED |
iPhone 13 | 6色 | グリーン ピンク ブルー ミッドナイト スターライト PRODUCT RED |
iPhone 13 mini | 6色 | グリーン ピンク ブルー ミッドナイト スターライト PRODUCT RED |
iPhone 13 Pro | 5色 | アルパイングリーン シエラブルー シルバー ゴールド グラファイト |
iPhone 13 Pro Max | 5色 | アルパイングリーン シエラブルー シルバー ゴールド グラファイト |
iPhone SE(第3世代) | 3色 | ミッドナイト スターライト PRODUCT RED |
iPhone 14 | 5色 | ブルー パープル ミッドナイト スターライト PRODUCT RED |
iPhone 14 Pro | 4色 | ディープパープル スペースブラック シルバー ゴールド |
iPhone 14 Pro Max | 4色 | ディープパープル スペースブラック シルバー ゴールド |
iPhone 14 Plus | 5色 | ブルー パープル ミッドナイト スターライト PRODUCT RED |
こうして振り返ると、iPhoneのカラーバリエーションがどんどん豊富になってきていることが分かりますね。
初期のiPhoneはホワイトとブラックの2つのみだったことは意外に感じる方も多いのではないでしょうか。
近年のiPhoneは発売から半年ほど経ってから新色を追加するケースが多いです。
例えば、iPhone 13の「アルパイングリーン」は、iPhone 13発売から半年後のiPhone SE(第3世代)発売時に追加されています。
iPhone 14シリーズの新色については追加されるかどうかも含め執筆時点では不明ですが、追加されるとしたらどんな色になるか楽しみですね。
iPhoneのカメラを比較
続いて歴代iPhoneのカメラを比較します。
項目 | iPhone14 | iPhone13 |
---|---|---|
前面カメラ | 1,200万画素 F1.9 オートフォーカスに対応 | 1,200万画素 F2.2 |
背面カメラ | デュアルカメラ ・広角:1,200万画素/F1.5 ・超広角:1,200万画素/F2.4 | デュアルカメラ ・広角:1,200万画素/F1.6 ・超広角:1,200万画素/F2.4 |
シネマティックモード | 4K対応 | HD対応 |
アクションモード | ◯ | - |
Photonic Engine | ◯ | - |
手ぶれ補正 | センサーシフト光学式 | センサーシフト光学式 |
こうして比較してみると、超広角レンズの登場がかなり最近であることが分かります。
iPhoneの歴史の中で初めて複数レンズを搭載したのはiPhone 7 Plus。
広角レンズに加えて望遠レンズを搭載したことで、いわゆる「ポートレートモード」に対応したことが革新的でした。
最近のモデルは標準モデルは「広角レンズ+超広角レンズ」、Proモデルは「広角レンズ+超広角レンズ+望遠レンズ」という組み合わせが定番になっていますね。
また、iPhone 14シリーズのProモデルはiPhoneとして初めて4,800万画素のレンズを搭載しています。
iPhoneのストレージ・メモリ容量を比較
次に歴代iPhoneのストレージ容量、メモリ容量を表で比較します。
ストレージ容量はスマホにデータやアプリを保存する容量で、大きいほどたくさんのデータやアプリを保存することが可能です。
メモリ容量は簡単に言えば「スマホの作業スペース」を指します。容量が大きいほど複雑な作業ができるため、スマホの性能を決める大きな要因の一つです。
機種名 | ストレージ容量 | メモリ(RAM)容量 |
---|---|---|
iPhone | 4GB 8GB 16GB | 128MB |
iPhone 3G | 8GB 16GB | 128MB |
iPhone 3GS | 16GB 32GB | 256MB |
iPhone 4 | 16GB 32GB | 512MB |
iPhone 4S | 16GB 32GB 64GB | 512MB |
iPhone 5 | 16GB 32GB 64GB | 1GB |
iPhone 5S | 16GB 32GB 64GB | 1GB |
iPhone 5C | 16GB 32GB | 1GB |
iPhone 6 | 16GB 32GB 64GB 128GB | 1GB |
iPhone 6 Plus | 16GB 64GB 128GB | 1GB |
iPhone 6s | 16GB 32GB 64GB 128GB | 2GB |
iPhone 6s Plus | 16GB 32GB 64GB 128GB | 2GB |
iPhone SE(第1世代) | 16GB 32GB 64GB 128GB | 2GB |
iPhone 7 | 32GB 128GB 256GB | 2GB |
iPhone 7 Plus | 32GB 128GB 256GB | 3GB |
iPhone 8 | 64GB 128GB 256GB | 2GB |
iPhone 8 Plus | 64GB 128GB 256GB | 3GB |
iPhone X | 64GB 256GB | 3GB |
iPhone XS | 64GB 256GB 512GB | 4GB |
iPhone XS Max | 64GB 256GB 512GB | 4GB |
iPhone XR | 64GB 128GB 256GB | 3GB |
iPhone 11 | 64GB 128GB 256GB | 4GB |
iPhone 11 Pro | 64GB 256GB 512GB | 4GB |
iPhone 11 Pro Max | 64GB 256GB 512GB | 4GB |
iPhone SE(第2世代) | 64GB 128GB 256GB | 3GB |
iPhone 12 | 64GB 128GB 256GB | 4GB |
iPhone 12 Pro | 128GB 256GB 512GB | 6GB |
iPhone 12 Pro Max | 128GB 256GB 512GB | 6GB |
iPhone 12 mini | 64GB 128GB 256GB | 4GB |
iPhone 13 | 128GB 256GB 512GB | 4GB |
iPhone 13 mini | 128GB 256GB 512GB | 4GB |
iPhone 13 Pro | 128GB 256GB 512GB 1TB | 6GB |
iPhone 13 Pro Max | 128GB 256GB 512GB 1TB | 6GB |
iPhone SE(第3世代) | 64GB 128GB 256GB | 4GB |
iPhone 14 | 128GB 256GB 512GB | 6GB |
iPhone 14 Pro | 128GB 256GB 512GB 1TB | 6GB |
iPhone 14 Pro Max | 128GB 256GB 512GB 1TB | 6GB |
iPhone 14 Plus | 128GB 256GB 512GB | 6GB |
iPhoneのストレージ容量とメモリ容量の両方が年々増加していることが分かりますね。
最新のiPhoneはカメラ性能の向上により、撮れる写真のデータ容量自体が大きくなっています。そのため、本体の保存容量も増加していると考えられますね。
また、iPhoneのメモリ容量は近い性能のAndroidスマホに比べて少ないことが特徴ですが、これはiPhoneに搭載されたiOSがメモリを使いすぎない仕様になっていることが大きな要因です。
そのため、4~6GB程度のメモリ容量でもiPhoneなら快適に動作させることが可能となっています。
iPhoneの生体認証を比較
次に歴代iPhoneの生体認証について比較します。

機種名 | 指紋認証 | 顔認証 |
---|---|---|
iPhone | ‐ | ‐ |
iPhone 3G | ‐ | ‐ |
iPhone 3GS | ‐ | ‐ |
iPhone 4 | ‐ | ‐ |
iPhone 4S | ‐ | ‐ |
iPhone 5 | ‐ | ‐ |
iPhone 5S | 〇 | ‐ |
iPhone 5C | 〇 | ‐ |
iPhone 6 | 〇 | ‐ |
iPhone 6 Plus | 〇 | ‐ |
iPhone 6s | 〇 | ‐ |
iPhone 6s Plus | 〇 | ‐ |
iPhone SE(第1世代) | 〇 | ‐ |
iPhone 7 | 〇 | ‐ |
iPhone 7 Plus | 〇 | ‐ |
iPhone 8 | 〇 | ‐ |
iPhone 8 Plus | 〇 | ‐ |
iPhone X | ‐ | 〇 |
iPhone XS | ‐ | 〇 |
iPhone XS Max | ‐ | 〇 |
iPhone XR | ‐ | 〇 |
iPhone 11 | ‐ | 〇 |
iPhone 11 Pro | ‐ | 〇 |
iPhone 11 Pro Max | ‐ | 〇 |
iPhone SE(第2世代) | 〇 | ‐ |
iPhone 12 | ‐ | 〇 |
iPhone 12 Pro | ‐ | 〇 |
iPhone 12 Pro Max | ‐ | 〇 |
iPhone 12 mini | 〇 | |
iPhone 13 | ‐ | 〇 |
iPhone 13 mini | ‐ | 〇 |
iPhone 13 Pro | ‐ | 〇 |
iPhone 13 Pro Max | ‐ | 〇 |
iPhone SE(第3世代) | 〇 | ‐ |
iPhone 14 | ‐ | 〇 |
iPhone 14 Pro | ‐ | 〇 |
iPhone 14 Pro Max | ‐ | 〇 |
iPhone 14 Plus | ‐ | 〇 |
iPhoneとしてはiPhone 5S以降の全ての機種に生体認証が採用されています。
iPhone 5SからiPhone 8シリーズの機種はホームボタンを使った指紋認証に対応しています。
一方、ホームボタンが廃止されたiPhone X以降のiPhoneは指紋認証に非対応で、代わりに顔認証が採用されました。
ただ、iPhone SEシリーズには未だにホームボタンが採用されているため、指紋認証が利用可能です。
シーンによっては顔認証よりも指紋認証の方が便利なこともあるので、指紋認証の方が好きな場合はiPhone SEシリーズが選択肢に入ってきますね。
iPhoneの防水性能を比較
最後に歴代iPhoneの防水性能を比較します。
日本ではスマホの防水性能が重視されやすく、できるだけ防水対応していて欲しいという方も多いのではないでしょうか。
スマホの防水性能はIP等級で表され、「IPX〇」という形で示されます。〇の数字が大きくなるほど防水性能が高く、一般的にはIPX7以上あると安心です。
機種名 | 防水性能 |
---|---|
iPhone | ‐ |
iPhone 3G | ‐ |
iPhone 3GS | ‐ |
iPhone 4 | ‐ |
iPhone 4S | ‐ |
iPhone 5 | ‐ |
iPhone 5S | ‐ |
iPhone 5C | ‐ |
iPhone 6 | ‐ |
iPhone 6 Plus | ‐ |
iPhone 6s | ‐ |
iPhone 6s Plus | ‐ |
iPhone SE(第1世代) | ‐ |
iPhone 7 | IPX7 |
iPhone 7 Plus | IPX7 |
iPhone 8 | IPX7 |
iPhone 8 Plus | IPX7 |
iPhone X | IPX7 |
iPhone XS | IPX8 |
iPhone XS Max | IPX8 |
iPhone XR | IPX8 |
iPhone 11 | IPX8 |
iPhone 11 Pro | IPX8 |
iPhone 11 Pro Max | IPX8 |
iPhone SE(第2世代) | IPX7 |
iPhone 12 | IPX8 |
iPhone 12 Pro | IPX8 |
iPhone 12 Pro Max | IPX8 |
iPhone 12 mini | IPX8 |
iPhone 13 | IPX8 |
iPhone 13 mini | IPX8 |
iPhone 13 Pro | IPX8 |
iPhone 13 Pro Max | IPX8 |
iPhone SE(第3世代) | IPX7 |
iPhone 14 | IPX8 |
iPhone 14 Pro | IPX8 |
iPhone 14 Pro Max | IPX8 |
iPhone 14 Plus | IPX8 |
iPhoneの歴史ではiPhone 7から防水に対応しました。当時はIPX7相当でしたが、iPhone XS以降はIPX8に対応しました。
IPX7やIPX8であれば、突然の大雨などにも対応できるので十分実用的な防水性能だと言えます。
iPhoneシリーズでよくある質問
ここからはiPhoneシリーズに関するよくある質問に答えていきます。
iPhoneシリーズについて気になることがある場合はぜひ参考にしてみてくださいね。
なぜなら、最新のiPhone 14と比べて性能やスペックがほとんど同じだからです。
少なくともSNSや動画視聴といった普段使いで違いを感じることは基本的にないのではないでしょうか。
それでいて、型落ちとなったことで安く購入できるようになったため、実は今かなりコストパフォーマンスの優れたiPhoneだと言えます。
まず、以下の表がiPhone 13とiPhone 14のスペックを示しています。
項目 | iPhone 14 | iPhone 13 |
---|---|---|
価格 | 119,800円~ | 107,800円 |
発売日 | 2022年9月16日 | 2021年9月24日 |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:146.7mm 厚さ:7.8mm | 幅:71.5mm 高さ:146.7mm 厚さ:7.65mm |
重さ | 172g | 173g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
バッテリー | 3,279 mAh | 3,227mAh |
RAM | 6GB | 4GB |
ROM | 128/256/512GB | 128/256/512GB |
CPU | A15 Bionic | A15 Bionic |
認証 | 顔認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 | IPX8 |
カラー | ミッドナイト パープル スターライト PRODUCT RED ブルー | グリーン ピンク ブルー ミッドナイト スターライト PRODUCT RED |
違いがあるのは
- 厚みと重さ
- バッテリー容量
- RAM容量
といった部分です。ただ、厚みと重さ、バッテリー容量はそこまで大きな差ではなく、使っていて違いを感じるレベルではないでしょう。
また、RAM容量の差がありますが、iPhone 13の時点ですでにかなり高性能なので、普段使いで違いを感じることはないと考えられます。
さらに、デザインもほぼ変更がありません。見た目でどちらか見分けることが難しいくらいです。
したがって、この2機種には大きな違いはなく、価格の安いiPhone 13の方がコストパフォーマンスは優れていると言えますね。
スマホを使用する上で、OSのアップデートが提供されるかどうかはかなり重要です。
アップデートの配信が終了した古い端末はセキュリティ面の危険性が高まるため、使い続けることをおすすめできません。
2022年にはiOS 16がリリースされましたが、この時にアップデート対象外となったのがiPhone 7です。
したがって、今から購入する場合は少なくともiPhone 7以降のモデルを選ぶようにしましょう。
また、向こう2~3年使うつもりなら、iPhone Xシリーズ以降を選んだ方が余裕を持って使い続けることが可能です。
iPhone 12はまだまだ実用的な性能でありながら、中古品は最新のiPhone 14の半額近い価格で購入することが可能です。
普段使いでは後継機のiPhone 13やiPhone 14と大きな違いはなく、今でも高性能なスマホだと言えます。
最新のiPhoneは価格が高いため、「価格を抑えつつしっかり使えるiPhoneが欲しい!」という方にiPhone 12はおすすめですね。
- iPhone 12シリーズ
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 14シリーズ
です。これらのモデルはいずれも「セラミックシールドガラス」を画面に搭載しています。
このガラスはiPhoneに搭載されてきた画面ガラスの中で最も強度が高く、金属よりも硬いとされています。
古い機種に比べると確実に割れにくくなっているため、iPhoneの破損が心配な場合はこれらのシリーズから選ぶとよいでしょう。
そんな方には中古iPhoneの購入がおすすめです。
購入先としては
- 中古スマホ専門店
- 大手キャリアの認定中古品
- ネットオークションやフリマアプリ
が考えられます。この中でもおすすめは中古スマホ専門店か大手キャリアの認定中古品です。
ネットオークションやフリマアプリは個人間での取引となるため、万が一のトラブルの際に適切なサポートが受けられない危険があります。
一方、中古スマホ専門店や大手キャリアの認定中古品の場合、保証サービスが用意されていることが多いです。
中古iPhoneは専門店などよりもフリマアプリなどの方が少し安い場合が多いですが、サポート面も考えて店舗の利用をおすすめします。
iPhoneシリーズは比較して購入検討しよう!
本記事ではおすすめの最新iPhoneや歴代iPhoneの比較などを紹介しました。
iPhoneシリーズは型落ちモデルも含めて選択肢が幅広いため、どれを選ぶべきか悩みやすいと思います。
本記事で紹介した比較などを参考にして、購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。