• 2025年10月16日
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iPhone17 Pro実機評価レビュー!高い完成度&カメラのズーム性能が魅力

iPhone 17 Proを実機レビュー。カメラ性能や実際の使い勝手、メリット・デメリットをお伝えします。iPhone 17 Proでは、処理性能やバッテリー持ちが向上したほか、カメラのズーム性能もアップしました。あらゆる用途に対応できるモデルです。
iPhone17 Pro実機評価レビュー!

iPhone 17 Proは2025年9月19日に発売されたiPhone 17シリーズの上位モデルです。

操作しやすいサイズ感や高い処理性能はそのままに、前モデルよりも冷却性能とバッテリー持ちが大幅に強化され、さらにハードに活用できるようになりました。

iPhone17 Pro

また、カメラは望遠カメラが48MPの高画素に。ズーム性能も進化しています。

本記事では、そんなiPhone 17 Proの実機レビューをお届けします。

iPhone 17 Proの実際の使い勝手やメリット・デメリットが気になる方はぜひチェックしてみてください。

メリット
  • 手に馴染みやすい持ち心地
  • とにかく高性能&安定性抜群
  • バッテリー持ちが優秀
  • カメラのズーム性能が向上した
デメリット
  • 小型モデルながら重たい
  • 物理SIMに非対応
  • デザインの好みが分かれやすい
  • 本体スピーカーの音圧が弱くなった
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iPhone17 Proの発売日・価格

iPhone17 Proの特徴

iPhone 17 Proは2025年9月19日に発売されました。

同日には、標準モデルのiPhone 17、最上位モデルのiPhone 17 Pro Max、薄型軽量モデルのiPhone Airも発売されています。

Apple Storeでの定価は179,800円。

前モデルと比較すると値上がりしたように見えますが、これは128GBモデルが廃止されたためです。

256GBモデルの価格を比べると、実質的には値下げされています。

国内では、Apple Storeのほか、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルで購入可能です。

キャリア・ショップiPhone17 Proの価格割引後の価格
au256GB:214,900円
512GB:266,900円
1TB:309,900円
スマホトクするプログラム適用時(※1)
乗換/新規/UQから移行/機種変更
256GB:91,900円/102,900円/102,900円/91,900円
512GB:109,400円/120,400円/120,400円/109,400円
1TB:126,900円/137,900円/137,900円/126,900円
ソフトバンク256GB:219,600円
512GB:266,400円
1TB:309,600円
新トクするサポート+適用時(※2)
新規、乗換、番号移行/機種変更

256GB:95,200円/131,800円
512GB:131,200円/155,200円
1TB:148,720円/176,800円
楽天モバイル256GB:207,900円
512GB:259,800円
1TB:300,800円
買い替え超トクプログラム適用時(※3)
乗換/新規/機種変更
256GB:82,944円/85,944円/98,944円
512GB:108,912円/111,912円/124,912円
1TB:129,408円/132,408円/145,408円
ahamo256GB:214,940円
512GB:266,970円
1TB:309,980円
いつでもカエドキプログラム適用時(※4)
乗換/新規/機種変更

256GB:104,060円
512GB:132,330円
1TB:154,220円
ドコモ256GB:214,940円
512GB:266,970円
1TB:309,980円
いつでもカエドキプログラム適用時(※4)
乗換/新規/機種変更

256GB:48,554円/54,296円/61,182円
512GB:63,305円/69,047円/75,993円
1TB:143,220円/154,220円/159,060円
Apple256GB:179,800円
512GB:214,800円
1TB:249,800円
-
※1 auオンラインショップで購入し、25ヶ月目に本機種を返却した場合
※2 「新トクするサポート+」を適用し、特典Bを利用した場合。価格は2025年9月12日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。)
※3 楽天モバイル買い替え超トクプログラムを適用し、実質負担額ポイント還元を受けた場合
※4 23ヶ月目に本機種を返却した場合

一括購入であれば、最も安く購入できるのはApple Storeです。

ただし、通信キャリアの残価設定プログラム(端末の返却あり)を利用すれば、支払額を大幅に抑えることができます

より安くiPhone 17 Proを使いたいという方におすすめです。

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iPhone17 Proを開封!付属品をチェック

iPhone 17 Pro

それでは早速、iPhone 17 Proを開封していきましょう。

iPhone 17 Proの箱は、本体の背面側が印象的なデザインとなっています。
iPhone 17 Pro
側面のロゴや「iPhone」の文字も本体カラーと同じオレンジ色。

箱の内容物がこちら。
iPhone 17 Pro
iPhone 17 Pro本体のほかに、USB Type-Cケーブルとカードが1枚入っています。

iPhone 17 Pro
このカードには、iPhone 17 ProがeSIMにしか対応していないことが書かれていました。

アイコン
iPhone 17 Proは物理SIMに対応していないので、SIMピンは入っていません。

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iPhone17 Proの外観・デザイン

iPhone 17 Pro
続いてiPhone 17 Proの外観やデザインを見ていきます。

今回レビューするのはiPhone 17 Proのコズミックオレンジというカラー。

アイコン
他にディープブルーとシルバーがあり、全3色展開となっています。

コズミックオレンジはかなり鮮やかなオレンジ色です。救命胴衣などのオレンジ色に近いイメージ。

これまでのiPhoneにはなかったカラーでかなり新鮮ですね。

iPhone 17 Proの大きな特徴の1つとして、アルミ素材のユニボディ(一体成型)設計を採用していることが挙げられます。

アイコン
ユニボディとは、複数のパーツを一体化させた、継ぎ目のない筐体のことです。

iPhone 17 Pro

これまで登場したiPhoneの多くは、側面フレームに金属素材、背面にはガラス素材を使用するなど、部位ごとにそれぞれ異なる素材が使われていました。

一方、iPhone 17 Proでは、側面フレームと背面パネルの一部にアルミ素材を採用しています。

アルミ素材はマット仕上げですが、かなり滑らかな触り心地でした。
iPhone 17 Pro

ユニボディ設計と相まって、手への馴染み具合は、これまでのiPhoneよりも非常に優れていると感じました。

また、背面パネルの一部はワイヤレス充電に対応するためガラス素材が使われています。

色のトーンが少し違うので、デザインのアクセントにもなっていますね。
iPhone 17 Pro

エレガントな印象が強かった従来モデルとは異なり、iPhone 17 Proは全体的に無骨な雰囲気のデザインに仕上がっています。

好みは分かれると思いますが、“工業製品らしい”かっこよさがあり、重厚感や高級感は十分に感じられました。

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iPhone17 Proのディスプレイ

iPhone 17 Pro
iPhone 17 Proは6.3インチの有機ELディスプレイを搭載しています。

解像度や発色、明るさなども非常に優れており、使用中にストレスを感じることは特にありませんでした。
iPhone 17 Pro
リフレッシュレートは最大120HzのProMotionに対応。

スクロールなどの動作も滑らかで、快適に使うことができます。

また、前モデルとの違いとして反射防止加工の強化が挙げられます。

実際にiPhone 17 Proと前モデルのiPhone 16 Proを並べて画面の反射を比較してみました。

iPhone 17 Pro
左:iPhone 17 Pro 右:iPhone 16 Pro

iPhone 17 Proの方がより暗く、色も分かりにくいですね。

自分の顔が映るようiPhone 17 Proを手に持った時も、ほぼシルエットだけが見え、顔の細部はあまり映りませんでした。

地味ですが、進化が感じられるポイントです。

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iPhone17 Proのサイズ・重さをレビュー

iPhone 17 Pro
iPhone 17 Proは6.3インチのディスプレイを搭載しており、比較的小型なモデルに分類されます。

アイコン
ただし、前モデルと比べると、高さと幅はそれぞれ0.4mm、厚みは0.5mmほど大きくなっています。

実際に持ってみると、ユニボディ設計と筐体の角の丸みが増したことで、前モデルよりも持ちやすくなった印象を受けました。

iPhone 17 Pro
片手で持っても文字入力などの操作はしやすく、小さめなスマホが好みの方にも十分おすすめです。

一方で、重量は206gと小型モデルとしては重め。前モデルと比べても7g増えています。
iPhone 17 Pro
ケースなどを着ければ、250gほどになるでしょう。人によっては、手に負担を感じてしまうかもしれません。

小型ではあるものの、重量はそこそこあるという点には注意が必要です。

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iPhone17 Proのスペック・処理性能

iPhone 17 Pro
iPhone 17 ProはA19 Proチップを搭載しています。

iPhone向けチップの中では、最新かつ最も高性能なチップです。

実際にベンチマークテストを行った結果は以下の通り。

  • Geekbench6:シングル3,813、マルチ9,836
  • 3DMark(Solar Bay):11,420

スマホの中でもトップクラスに高く、これだけの性能があればほとんどの用途で快適に使うことができるでしょう。

実際に、ストレスを感じることはほとんどありませんでした。重めの3Dゲームでも快適に楽しめます。
iPhone 17 Pro
また、iPhone 17 Proの大きな特徴の1つに、優れた冷却性能があります。

iPhoneとして初めてベイパーチャンバーを搭載したことで、発熱を抑えながら高い性能を安定的に発揮できるようになりました。

さらに、ボディにも放熱性に優れたアルミ素材を使用することで、端末内部に熱がこもりにくい設計に。

iPhone 17 Proは高い処理性能と安定性を両立しているので、ゲームやビデオ撮影を長時間行いたい方にピッタリなスマホです。

iPhone17 Proのバッテリー持ち

iPhone 17 Pro
iPhone 17 Proのバッテリー容量は4,252mAhとされています。

前モデルのiPhone 16 Proと比べるとバッテリー性能は大きく進化しているようです。iPhone 17 Proのビデオ再生時間は最大33時間と6時間も伸びています。

実際のバッテリー持ちを計測しました。今回はYouTube動画を1時間再生し続けた場合と、3DMarkのSolar Bayテストを20回行った場合の残量を記録しています。

  • YouTube動画1時間再生:72%→67%
  • Solar Bay 20回試行:84%→74%

なお、前モデルのiPhone 16 Proで同様のテストを行った結果と上記の記録を比較すると、iPhone 17 Proのバッテリー消費量はiPhone 16 Proの2/3程度に収まっていました。

iPhone 17 Proは明らかにバッテリー持ちが向上していることが分かります。

iPhone 17 Pro
実際に外出して丸1日使ってみても、帰宅時に30〜40%ほどバッテリーが残っていることが多く、スマホ全体で見てもバッテリー持ちは優秀な部類だと感じました。

小型かつ高性能でありながらバッテリー持ちが優秀なのは、かなり大きなメリットと言えるでしょう。

iPhone17 Proのカメラ性能

iPhone 17 Pro
iPhone 17 Proは広角、超広角、望遠のトリプルレンズカメラを搭載しています。

前モデルとの違いは望遠カメラで、12MPの5倍望遠だったものが、48MPの4倍望遠に変更されています。

高画素になったことで、ピクセルビニング技術による劣化なしの8倍ズームにも対応しました。

今回は日中と夜間に分けて作例をチェックしていきましょう。

日中の作例

まずは広角1倍で撮影した作例です。

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

非常に解像感が高く、綺麗な写真が撮影できています。

ややくっきり感が強い印象もありますが、全体的にはっきりした雰囲気の写真が撮影できると感じました。

色味や陰影、細かい質感もしっかり表現できています。

続いて、2倍ズームの作例です。

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

花などの小さい被写体や、少し狭い画角で撮影したい際に非常に便利です。

2倍ズームは画質の劣化なしで行えるため、広角1倍と同様、非常に解像感の高い写真が撮影できます。

撮影日は少し天気の悪い日でしたが、植物についた水滴もしっかり表現できていますね。

次に、超広角カメラの作例を紹介します。

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

大きな建物や風景をダイナミックに撮影することができます。

広角カメラと色味の差もなく、こちらも非常に解像感高い写真が撮影できました。

続いて、前モデルから刷新された望遠カメラの作例を紹介します。まずは通常の4倍撮影の作例です。

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

遠くの被写体の撮影に活躍します。

広角カメラと比べれば多少のっぺりした印象は受けますが、画質は十分良いと感じました。

明るくくっきり撮影できている点がいいですね。

また、この望遠カメラは高画素センサーになったことにより、劣化なしの8倍ズームにも対応しています。こちらがその作例です。

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

少し離れたところの小さな被写体の撮影に便利なので、動物園などで撮影する際に活躍するでしょう。

8倍ズームも非常にくっきりとした仕上がりで、十分な実用性が備わっていると感じました。

続いて、全体的なズーム性能をチェックします。こちらの作例は順番に1倍、10倍、20倍、30倍、40倍の作例です。

iPhone 17 Proの写真作例
1倍
iPhone 17 Proの写真作例
10倍
iPhone 17 Proの写真作例
20倍
iPhone 17 Proの写真作例
30倍
iPhone 17 Proの写真作例
40倍

最大ズーム倍率は40倍で、前モデルの最大25倍から大きく進化しています。

こうして並べてみると40倍はかなり寄れることが分かりますね。画質自体も優秀で、10倍程度あれば写真として十分実用的と言えるでしょう。

また、それ以上の倍率でも綺麗に撮影できており、ズーム性能重視の方にも十分おすすめできると感じました。

夜間の作例

続いて、夜間の作例をチェックしていきます。

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

広角カメラで撮影した作例ですが、明るい写真が撮影できています。

暗所ではノイズが少し目立ちやすい印象を受けましたが、解像感自体は悪くありません。

iPhone 17 Proの写真作例
自動販売機などを撮影してみても、白飛びは抑えられており、HDR性能の高さが窺えます。

iPhone 17 Proの写真作例
一方で、強い光源があると、フレアやゴーストが発生しやすいようです。この弱点はこれまでのiPhoneと変わりませんね。

続いて、望遠カメラの作例です。

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

暗いシーンでも十分実用的な写真に仕上がっています。

ノイズもある程度抑えられているので、夜間でもしっかり活躍する望遠カメラだと感じました。

続いて8倍ズームの作例です。

iPhone 17 Proの写真作例

iPhone 17 Proの写真作例

4倍ズームよりもノイズは増えるものの、夜間に8倍ズームで撮った写真としては比較的綺麗に写っていると感じました。

このように、iPhone 17 Proの望遠カメラは幅広いシーンで活躍してくれます。非常に使いやすいカメラと言えるでしょう。

使って感じたiPhone17 Proのメリット

使って感じたiPhone17 Proのメリット

それでは、iPhone 17 Proを実際に使って感じたメリットを5つ紹介します。

メリット
  • 手に馴染みやすい持ち心地
  • とにかく高性能&安定性抜群
  • バッテリー持ちが優秀
  • カメラのズーム性能が向上した

手に馴染みやすい持ち心地

iPhone 17 Proを実際に使ってみて、使用前のイメージと全く違ったのが持ち心地です。

iPhone 17 Proは前モデルよりも若干サイズが大きくなっており、それに伴い持ち心地も悪くなっているのではと心配していました。
iPhone 17 Pro

しかし、実際のiPhone 17 Proはユニボディ設計でフレームと背面が滑らかにつながり、また角部分の丸みも増したため、かなり手に馴染みやすくなっています。

前モデルよりもスマホの角が手に当たる感覚が減っているので、長時間使う際のストレスも抑えられるでしょう。

また、0.5mm増えた厚みも、角の丸みのおかげで気になりにくいです。

アイコン
これらはスペック表からは分かりにくい魅力なので、気になる方はぜひキャリアショップなどで実機に触れてみることをおすすめします。

とにかく高性能&安定性抜群

iPhone 17 Pro
最新のA19 Proチップを搭載したiPhone 17 Proには、かなり高い処理性能が備わっています。

一部のベンチマークテストでは、M2チップ搭載のMacBook Airと同等の性能を出しているため、スマホとして最高レベルの処理性能を有していると言えるでしょう。

また、冷却性能や放熱性能も強化されているので、その高い性能を安定的に発揮してくれます。

重めの3Dゲームや画像編集なども快適に楽しめるiPhone 17 Proは、スマホをハードに活用したい方におすすめのモデルです。

とにかくパフォーマンスを重視してスマホを選びたい方は、iPhone 17 Proをぜひチェックしてみてください。

バッテリー持ちが優秀

iPhone 17 Proはバッテリー持ちも優秀です。

iPhone 17シリーズは全体的にバッテリー持ちが強化されており、どのモデルも前モデルから大きく進化しています。

iPhone 17 Proも例外ではありません。前モデルからビデオ再生時間が6時間延びました。

比較的コンパクトな高性能モデルは、バッテリー持ちが欠点になりがちですが、iPhone 17 Proは全スマホの中でも優秀なバッテリー持ちを備えています。

パフォーマンスだけでなく、バッテリー持ちを重視したい方にもiPhone 17 Proはおすすめです。

アイコン
実際に使っていても、バッテリー持ちの改善が実感できました。

カメラのズーム性能が向上した

iPhone 17 Proは望遠カメラが高画素化し、前モデルよりもズーム性能が向上しています。

望遠カメラ自体の倍率は5倍から4倍に下がったものの、48MPの高画素センサーを活用することで、8倍の光学相当ズームや、最大40倍のズームにも対応しました。

iPhone 17 ProとiPhone 16 Proの10倍で撮った作例を比較してみましょう。

iPhone 17 Proの写真作例
iPhone 17 Pro 10倍
iPhone 16 Proの写真作例
iPhone 16 Pro 10倍

iPhone 17 Proの方がノイズが少なく、くっきりした写真を撮影できています。

また、最大倍率も25倍から40倍に向上しました。

iPhone 17 Proの写真作例
iPhone 17 Pro 40倍
iPhone 17 Proの写真作例
iPhone 16 Pro 25倍

iPhone 17 Proの望遠カメラは暗所でも活躍するので、ズーム性能重視の方にはかなりおすすめです。

使って感じたiPhone17 Proのデメリット

使って感じたiPhone17 Proのデメリット

一方、以下の点はiPhone 17 Proのデメリットだと感じました。

デメリット
  • 小型モデルながら重たい
  • 物理SIMに非対応
  • デザインの好みが分かれやすい
  • 本体スピーカーの音圧が弱くなった

小型モデルながら重たい

iPhone 17 Pro
iPhone 17 Proは比較的小さいサイズのスマホですが、重量は重めです。

前モデルと比べても7gほど増えており、手に持つとずっしり感があります。

人によっては長時間持つことに負担を感じてしまうでしょう。

コンパクトモデルとして、携帯性や取り回しを重視する方は特に注意が必要なポイントです。

購入前にキャリアショップなどで実機を持ってみることをおすすめします。

物理SIMに非対応

iPhone 17 Proだけでなく、iPhone 17シリーズ全体に共通する注意点として、物理SIMに非対応であることが挙げられます。

SIMスロットが無いため、携帯回線を利用する場合はeSIMを有効化する必要があります。

eSIMの発行や有効化自体はそれほど難しい作業ではないものの、不慣れな方に取ってはデメリットに感じられるでしょう。

デザインの好みが分かれやすい

iPhone 17 Pro

従来のモデルと比べると、iPhone 17 Proではデザインの方向性が大きく変わっています。

これまでiPhoneのProモデルは高級感があり、上品でエレガントな雰囲気をまとっていました。

一方、iPhone 17 Proは機能性を重視した設計で、無骨なデザインに仕上がっています。

過去のProモデルが“ブランド品”だとすれば、iPhone 17 Proは“プロ向け機材”と表現できるでしょう。

これまでのiPhoneのイメージで購入すると、違和感を覚える可能性があります。

場合によっては、本体デザインが隠せるケースの導入も検討しましょう。

本体スピーカーの音圧が弱くなった

スペック表だけでは分からないiPhone 17 Proの変化として、本体スピーカーの音質が挙げられます。

iPhone 17 Pro

実際にiPhone 16 ProとiPhone 17 Proのスピーカーで音楽を聴き比べてみたところ、音圧が明らかに弱くなっていることが分かりました。

音量レベルで比べると、iPhone 16 ProとiPhone 17 Proを同程度の音量にしたい場合は、iPhone 17 Proのボリュームを2段階ほど大きくする必要があります。

また、iPhone 16 Proに比べると、音楽の迫力があまり感じられませんでした。これは低音の音圧も弱くなっていたためでしょう。

とはいえ、デメリットばかりではありません。

iPhone 17 Proでは音が非常に繊細になっており、低音の存在感や高音のシャカシャカ感は抑えられていました。

細かい音も聞きやすかったです。

音質に関しては人によって好みが分けるため、どちらが良いとは断言できません。

ただし、前モデルから音の傾向が大きく変わっている点には注意が必要です。

iPhone17 Proの良い口コミ・評判

続いて、iPhone 17 Proのいい口コミや評判を紹介します。

カメラのズーム性能が良い

iPhone 17 Proのカメラのズーム性能に好意的な意見が上がっています。

iPhone 17 Proは48MPの高画素な望遠カメラを搭載しています。

劣化なしの8倍ズームや最大40倍のズームに対応しており、少し離れたところの被写体を綺麗に撮影したい方におすすめです。

デザインが良い

iPhone 17 Proのデザインが良いという声も見られました。

iPhone 17 Proは前モデルと比べてデザインが変化し、アルミ素材のユニボディ設計が特徴です。

フレームと背面が一体化した滑らかなデザインが気に入っている方も多いですね。

バッテリー持ちが優秀

iPhone 17 Proのバッテリー持ちに魅力を感じている方も多いです。

iPhone 17 Proは前モデルからバッテリー容量が増え、さらに電力効率も向上しているので、バッテリー持ちが良くなっています。

iPhoneのProモデルはバッテリー持ちが微妙という声も多かったので、バッテリー持ちの進化はiPhone 17 Proの大きな魅力と言えるでしょう。

iPhone17 Proの悪い口コミ・評判

一方でiPhone 17 Proの悪い口コミや評判も見られました。

デザインが苦手

iPhone 17 Proのデザインが苦手という声も一定数上がっています。

iPhone 17 Proは前モデルから異なる無骨な雰囲気のデザインに変更されています。

もちろん新しいデザインを気に入っている方もおられますが、違和感を感じている方も多いのは事実です。

購入前にじっくり確認するようにしましょう。

本体が重たい

iPhone 17 Proの重さが気になっている方もおられるようです。

iPhone 17 Proは比較的コンパクトなモデルではあるものの、重量は200gを超えており、重たい部類に入ります。

私も本体の重さは気になりました。手への負担が心配な方は、購入前に実機を持ってみることをおすすめします。

バッテリー持ちが悪い

iPhone 17 Proに関して、バッテリー持ちが悪いという声も見られました。

iPhone 17 Proはバッテリー容量が増えてはいるものの、処理性能も高いので、その分消費電力が多くなってしまいます。

特に重たいゲームなどはバッテリー消費が増えるので、使い方によってはバッテリー持ちが悪いと感じることもあるでしょう。

iPhone 17 Proは機能性の高さとズーム性能が魅力

本記事ではiPhone 17 Proの実機レビューをお届けしました。

従来モデルから処理性能やバッテリー持ちが向上し、放熱性能を高めるボディ設計を採用したiPhone 17 Proは、あらゆる面において機能性を追及していることが見て取れます。

その完成度は非常に高いため、通常のスマホとしてだけでなく、カメラ機材として活用したい方にもおすすめです。

カメラはズーム性能が特に進化しています。遠くの被写体をより綺麗に撮影できるようになった点は大きな魅力です。

どんな用途にも対応できるスマホに仕上がっているので、完成度の高いモデルを求めている方はiPhone 17 Proをぜひチェックしてみてください。