2025年9月19日に発売されたiPhone17シリーズ。
例年であれば、次の新型iPhoneが発表されるタイミングで前モデルの値下げが期待されるところですが、iPhone17は値下げどころか、2026年に入ってから複数回の値上げが実施されています。
2026年9月9日、Appleは「iPhone18 Pro」「iPhone18 Pro Max」、そして初の折りたたみ型iPhoneとなる「iPhone Duo」を正式発表しました。その翌日の9月10日には、継続販売されるiPhone17・iPhone17e・iPhone Air・iPhone16のApple Store価格が改定(値上げ)されています。なお無印の「iPhone18」は今回発表されず、2027年春に登場するとの見方が有力です。
本記事では、各キャリアやアップルストアにおけるiPhone17の最新価格と値上げの経緯、そして今後値下げされる可能性について解説していきます。
- 価格は複数の報道・各社発表をもとにまとめたものです。最新の正確な価格は各社公式サイトでご確認ください
- 為替レートの見直しなどにより、価格は今後も変動する可能性があります
iPhone17の価格まとめ(値上げ後の最新価格)
当記事更新時点でのiPhone17(256GB)の価格をキャリアごとにまとめました。
| モデル | 容量 | 値上げ前価格 | 値上げ後価格(2026/9/10〜) | 差額 |
|---|---|---|---|---|
| iPhone17 | 256GB | 142,800円 | 159,800円 | +17,000円 |
| iPhone17 | 512GB | 177,800円 | 194,800円 | +17,000円 |
| iPhone17e | 256GB | 107,800円 | 124,800円 | +17,000円 |
| iPhone17e | 512GB | 142,800円 | 159,800円 | +17,000円 |
| iPhone Air | 256GB | 177,800円 | 189,800円 | +12,000円 |
| iPhone Air | 512GB | 212,800円 | 224,800円 | +12,000円 |
| iPhone Air | 1TB | 247,800円 | 294,800円 | +47,000円 |
| iPhone16 | 128GB | 124,800円 | 139,800円 | +15,000円 |
| iPhone17 Pro | 全容量 | - | Apple Storeで販売終了 | - |
| iPhone17 Pro Max | 全容量 | - | Apple Storeで販売終了 | - |
Pro/Pro Max・Airを含む全容量の価格改定(Appleストア)
256GBモデルだけでなく、全容量・全モデルで価格改定が行われています。
[table “1829” not found /]もっとも値上げ幅が大きいのはiPhone17 Pro Max(2TB)の25,000円で、容量が大きいモデルほど値上げ幅も大きくなる傾向があります。
楽天モバイルのiPhone17シリーズ価格
楽天モバイルのiPhone17(256GB)の価格は159,800円です。
他社キャリアが次々と値上げする中、発売当時の価格をキープしてきた楽天モバイル。
2026年8月25日、ついに13,000円の値上げに踏み切りました。
割引適用でiPhone17をお得に購入する方法
楽天モバイルでは、「買い替え超トクプログラム」を利用することで、対象機種の代金が最大半額免除になります。
初めての申し込み・他社からの乗り換え(MNP)で対象iPhoneを下取りに出すと、ポイントが還元されるキャンペーンも実施中です。
また、MNPユーザーが買い替え超トクプログラムを利用することで、実質負担額を月額999円(合計金額23,976円)に抑えられるキャンペーンも値上げと同時にスタートしました。
対象ユーザーは限られますが、楽天モバイルへの乗り換えを検討している人にとってはお得なチャンスです。
auのiPhone17シリーズ価格
auのiPhone17(256GB)の価格は168,300円です。
発売時の152,900円から、2026年7月31日に15,400円の値上げが実施されました。
割引適用でiPhone17をお得に購入する方法
auでは、対象機種を24回払いで購入し、13〜25ヶ月目に返却すると残価の支払いが不要になる「スマホトクするプログラム+」を利用できます。
iPhone17シリーズも対象機種のため、実質的な負担額を大きく抑えることが可能です。
さらに、他社から乗り換え(MNP)なら「au Online Shopお得割」で最大34,100円の割引も受けられます。
値上げによって本体価格自体は高くなったものの、これらの割引プログラムを活用すればお得に購入できます。
ソフトバンクのiPhone17シリーズ価格
ソフトバンクのiPhone17(256GB)の価格は180,720円です。
発売時の159,840円から、2026年6月・8月と2回にわたって合計20,880円の値上げが実施されました。
割引適用でiPhone17をお得に購入する方法
ソフトバンクでは、購入サポートプログラム「新トクするサポート+」が利用できます。
対象機種を48回払いで購入し、25ヶ月目以降に端末を返却・査定完了すると、残りの分割金の支払いが不要になる仕組みです。
期間限定の「オンラインショップ割」(最大9,936円引き)やキャンペーンも実施されており、時期によってはさらにお得に購入できます。
ドコモのiPhone17シリーズ価格
ドコモのiPhone17(256GB)の価格は178,552円です。
発売時の152,900円から、2026年4月・7月と2回の値上げを経て、累計25,652円の値上げとなっており、主要キャリアの中でも値上げ幅が最大です。
割引適用でiPhone17をお得に購入する方法
ドコモでは、購入サポートプログラム「いつでもカエドキプログラム」が利用できます。
対象機種を24回払いで購入し、23ヶ月目以降に端末を返却すると、残りの分割金の支払いが不要になります。
他社からの乗り換え(MNP)なら「5G WELCOME割」も併用でき、実質負担額を抑えられます。
ただし、2026年3月5日以降にいつでもカエドキプログラムへ加入した場合は、端末返却時に別途プログラム利用料として最大22,000円(税込)を支払う必要がある点には注意してください。
このプログラム利用料は、ドコモで機種変更をすることで免除されます。
アップルストアのiPhone17シリーズ価格
アップルストアのiPhone17シリーズの価格は以下の通りです。
- iPhone17:256GB 159,800円/512GB 194,800円
- iPhone17e:256GB 124,800円/512GB 159,800円
- iPhone Air:256GB 189,800円/512GB 224,800円/1TB 294,800円
iPhone17 ProとiPhone17 Pro Maxは、iPhone18 Pro/Pro Maxの登場にともないApple Storeでの販売を終了しました(au・ソフトバンク・ドコモなど一部キャリアでは在庫がある限り購入可能です)。
iPhone17(256GB)は発売時の129,800円から、2026年7月18日に13,000円値上げされて142,800円に。さらにiPhone18シリーズ発表の翌日となる2026年9月10日には17,000円の再値上げが実施され、159,800円となりました(発売時からの累計値上げ額は30,000円)。
iPhone Air(256GB)も159,800円→177,800円(7月)→189,800円(9月)と2段階で値上げされ、発売時から累計30,000円の値上げとなっています。もっとも値上げ幅が大きいのはiPhone Air(1TB)で、9月10日だけで47,000円値上げされました。
iPhone17eも256GB・512GBともに、9月10日に17,000円の値上げが実施されています。
米国本国での価格は据え置きとされており、日本向け価格のみが引き上げられました。
UQモバイルのiPhone17シリーズ価格
UQモバイルでは、2026年8月時点でiPhone17シリーズ(無印/Air/Pro)の取り扱いがありません。
現在販売されているのは廉価モデルのiPhone17eのみで、価格は256GB 119,900円〜、512GB 161,900円〜です。
UQモバイルでiPhone17を使いたい場合は、Apple StoreなどでSIMフリー版を購入し、SIMのみ契約する方法が現実的です。
ワイモバイルのiPhone17シリーズ価格
ワイモバイルもUQモバイルと同様、iPhone17シリーズ(無印/Air/Pro)の取り扱いはありません。
取り扱っているのはiPhone17eのみで、現金販売価格は256GBで116,640円、48回払いの支払総額は133,200円です。
iPhone17を使いたい場合は、SIMフリー版を購入して持ち込むことになります。
iPhone17はなぜ値下げではなく値上げが続いているのか
新型モデルの発売にあわせて旧モデルは値下げされるのが例年のパターンでした。
しかし今回は逆に値上げが繰り返されています。
主な要因として挙げられるのが、想定為替レートの見直しです。
1ドル=147円ほどだった想定レートが162円程度まで見直され、米国本国での価格が変わらない中、日本向け価格のみが引き上げられたと言われています。
値上げが実施された時系列
値上げが実施された時期はキャリアによって異なります。
- 2026年4月17日:ドコモが値上げ(1回目)
- 2026年6月:ソフトバンクが値上げ(1回目)
- 2026年7月18日:Appleストアが値上げ
- 2026年7月28日:ドコモが再値上げ(2回目)
- 2026年7月31日:auが値上げ
- 2026年8月03日:ソフトバンクが再値上げ(2回目)
- 2026年8月25日:楽天モバイルが値上げ
- 2026年9月9日:Appleが「iPhone18 Pro/Pro Max」「iPhone Duo」を正式発表
- 2026年9月10日:Appleストアが再値上げ(iPhone17/17e/Air/16が対象)
ドコモとソフトバンクはそれぞれ独自のタイミングで2段階の値上げを行っており、Appleストアも7月・9月の2段階で価格を改定しています。
結果として、値上げ幅が大きくなりました。


iPhone17は今後値下げされる?
例年、iPhoneの旧モデルは新型iPhoneの発売と同時に値下げされる傾向がありました。
しかし今回、Appleが2026年9月9日に発表したのはiPhone18 Pro/Pro MaxとiPhone Duo(折りたたみ型)のみで、無印のiPhone18は発表されませんでした。無印のiPhone18は2027年春に登場するとの見方が有力です。
無印のiPhone17に直接競合する後継機がすぐには登場しないため、iPhone17(無印)は値下げどころか発表翌日の9月10日に逆に値上げされました。今後も無印のiPhone18が登場するまでは、値下げは期待しづらい状況です。
一方でiPhone17 Pro/Pro Maxは、予告通りiPhone18 Pro/Pro Maxの発売にあわせてApple Storeでの販売を終了しました。過去の傾向通り、新型モデル発表にあわせて前モデルのProシリーズが販売終了となるパターンが今回も繰り返された形です。
キャリア各社(au・ソフトバンク・ドコモなど)では、在庫がある限りiPhone17 Pro/Pro Maxの取り扱いが続く見込みですが、いずれ順次販売終了になるとみられます。買い替えを検討している方はiPhone18を予約する方法まとめもあわせてチェックしてみてください。
歴代iPhoneの同時期の値下げ実績と比較
過去のモデルが、次の次のモデル発売後(発売から1年前後経過した時点)にどれだけ値下げされていたかを振り返ってみましょう。
このように、世代を追うごとに値下げ幅は縮小傾向にあり、iPhone15の時点で既に「値下げ後に再値上げ」という現象が一部で起きていました。
その流れは、iPhone17でさらに加速しています。
過去の実績を踏まえても、iPhone17が今後大きく値下げされる可能性は高くないと言えるでしょう。
iPhone17を安く買う方法は?
値上げが続くiPhone17を安く購入するなら、各キャリアが提供する購入サポートプログラムの活用をおすすめします。
各社の購入サポートプログラムは、指定の分割回数で機種を購入し、期間内に機種を返却することで残債金の支払いが免除される仕組みです。
うまく活用すれば、値上げ後の価格でも実質的な負担額を大きく抑えることができます。
他社から乗り換え(MNP)のユーザーを対象とした割引キャンペーンも併用すれば、さらにお得になるケースも。
各社のキャンペーンを比較してから購入するのがおすすめです。
一括購入とキャリアの返却プログラム、結局どっちが安い?
購入方法によって「安さ」の意味が変わってくるので、目的別に整理しました。
- 本体を一括で買い切りたい人:値上げ後でもApple StoreのSIMフリー版が最安級
- 2〜3年で機種変更する前提の人:キャリアの返却プログラムを使えば、実質負担額を抑えられる可能性が高い
au・ソフトバンク・ドコモの返却プログラムはいずれも端末を一定期間後に返却することが前提の割引です。
長く同じ端末を使い続けたい方にはApple Storeでの一括購入、数年ごとに機種変更したい方にはキャリアの返却プログラムが向いていると言えます。
下取りプログラムの上限額を比較
古い端末の下取りを併用すれば、値上げ後の価格でも実質負担額をさらに抑えられます。
- au下取りプログラム:最大113,300円相当(Pontaポイント還元)
- ドコモ下取りプログラム:最大80,000円相当
- ソフトバンク・楽天モバイル:下取りプログラムあり(上限額は時期や機種により変動するため公式サイトで要確認)
※2026年8月25日時点の下取り額です。
下取り価格は端末の状態や時期によって変動するため、購入前に公式サイトで最新の下取り価格を確認しておきましょう。
格安SIM(MVNO)でiPhone17は買える?
IIJmio・mineo・BIGLOBEモバイルなど主要な格安SIM各社では、基本的にiPhone17シリーズを取り扱っていません。
UQモバイル・ワイモバイルもiPhone17eのみラインナップしています。
格安SIMでiPhone17を使いたい場合は、Apple StoreなどでSIMフリー版を購入し、SIMカードのみ契約してください。
iPhoneユーザーにおすすめの格安SIMは、格安SIMでiPhoneにおすすめはどこ?で詳しく解説しています。
まとめ:iPhone17は値下げより値上げに要注意
今回は、iPhone17シリーズの最新価格と、値下げではなく値上げが続いている現状について解説しました。
- 2026年に入り、Apple・au・ソフトバンク・ドコモ・楽天モバイルが軒並み値上げを実施
- 2026年9月9日のiPhone18 Pro/Pro Max・iPhone Duo発表の翌日、Appleストアがさらに値上げ
- iPhone17 Pro/Pro MaxはApple Storeでの販売を終了(キャリアでは在庫限り購入可)
- UQモバイル・ワイモバイルはiPhone17シリーズの取り扱いなし(iPhone17eのみ)
- 値上げの主因は想定為替レートの見直し(円安)
- 無印iPhone18は今回発表されず、2027年春発売予定(予想)であるため、今後の値下げは不透明
- 歴代モデルも世代を追うごとに値下げ幅が縮小しており、大幅値下げは期待しづらい
- 各社の購入サポートプログラム・下取りプログラムを使えば実質負担額は抑えられる
- 基本的に格安SIMでは新品iPhone17を取り扱っていない
値上げの動向をチェックしつつ、購入サポートプログラムや乗り換えキャンペーンを活用してiPhone17シリーズをお得に手に入れましょう。