【2024年最新】povoの評判はどう?メリット・デメリットを辛口レビュー!

povoの評判やメリット・デメリット、料金プラン・トッピングの仕組みやサービス概要などを解説!低価格なpovoがさらにお得になる情報についても紹介します。povoに乗り換えて、スマホを今よりもお得に運用しましょう。
  • 2024.10.18
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  • ※本記事は2024.10.15に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
povoの評判はどう?メリット・デメリットを辛口レビュー!

「povoって格安SIMの評判は実際どうなの?名前はよくCMとかでは聞いたことがあるけど。」

そういったことを思っている方は多いのではないでしょうか。

この記事ではpovoとはどのようなサービスなのか、また実際にpovoを利用しているユーザーの声、povoのメリット・デメリットについて解説していきます。

povoのお得なキャンペーンも開催されているので、スマホ代を節約したい方はぜひご覧ください。

povoの良い評判と悪い評判は以下の通りです。

良い評判
  • 契約だけなら月額0円で利用できる
  • auとほぼ同じ速度なのに料金は安い
  • 使い方を選べて便利
悪い評判
  • povoの通信速度は遅い
  • プランが分かりづらい
  • キャリアメールが使えなくて不便?

また、利用者の方に満足度アンケートを実施しています。格安SIM選びの参考にしてみてくださいね。

【利用者限定】povoの満足度を教えてください

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povo(ポヴォ)とは

povo

povo(ポヴォ)は大手携帯キャリアであるauのオンラインサブブランドです。

KDDIが運営しているため、決して怪しいサービスではありません。

ただ実店舗は持っておらず、申し込みやサポートは全てオンライン上で受け付けています。

そんなauの格安プランとして登場したpovoは、2021年9月に「povo 2.0」へとアップデートされました。

povo2.0の料金プランは基本料金0円。そこに自分好みのデータ容量をトッピングしながら運用するシステムです。

povo2.0の特徴
  • 月額0円で運用可能
  • 選べるトッピング
  • データ専用SIMを選べる

月額0円で運用可能

月額0円で利用できます。

これは驚きですよね。トッピングをなにもつけなければ、毎月0円でスマホの回線維持が可能となるわけです。

通常はどの携帯会社でも、契約後はいずれかの基本プランに加入する必要がありますが、povoにはそういったプランがありません。

povoといえば、楽天モバイルが0円廃止したとき、多くのユーザーがpovoへ乗り換えようとしたニュースが報じられました。これはまだ記憶に新しいですよね。

povoでは、電話を着信専用で使う分には全く費用がかかりません。

選べるトッピング

povoは月額0円で運用可能ですが、この状態のままでは通信速度が128kbpsしか出ません。これではメールやネットサーフィンを快適に行うのは難しいでしょう。

そこで登場するのが「トッピング」というpovo独自のシステムです。

トッピングは大きく分けて以下3つになります。

トッピングの主な種類
  • データトッピング
  • コンテンツトッピング
  • 通話トッピング

データトッピング

データ通信容量をトッピングします。自分の好きなタイミングで、好きな容量を追加可能です。

このトッピングにより、128kbpsと低速だったpovoの通信速度が高速になります。

データトッピング代は、一般的なスマホのプランのように月単位での請求ではありません。日単位で購入する形になります。

この点には注意が必要です。

コンテンツトッピング

コンテンツトッピングは、対象の期間中に限りスポーツ中継などの配信を楽しめるサービスです。

今後、コンテンツトッピングは他にも増えていく可能性があります。さらなる発展に期待したいですね。

通話トッピング

povoの通常の通話料金は30秒22円です。そこに、通話トッピングをつけると、かけ放題になります。

トッピングは5分かけ放題、完全かけ放題、留守番電話サービスの3種類。

これらは月単位でのトッピングとなるため、使いたい時に申し込むデータトッピングとは性質が少し異なります。

料金が月単位で請求されるため、月の途中にトッピングした場合でも、基本的に満額かかることになります……が、当面の間は日割りでの請求になるとのことです。

電話利用がメインの人は、通話のみ利用でおすすめの格安SIMを検討しましょう。

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データ専用SIMを選べる

povoには、通話SIMとデータSIMの2種類があります。

povoのデータSIMは「povo2.0 データ専用」という料金プラン名で、国内データトッピングのみ利用できます。

povo2.0 データ専用プランの概要
  • 月額基本料:0円
  • 利用可能なサービス:国内データトッピングのみ
  • 申し込み:本人確認書類不要
  • 注意点:
    ・eSIMのみ対応
    ・他社からの乗り換え(MNP)は利用不可
    ・18歳未満は契約できない
    ・180日間以上有料トッピングの購入がないと利用停止

アプリから最短3分で申し込みが完了するため、旅行や出張中にデータ容量が足りなくなったときにすぐに申し込みが可能です。

また、タブレット用のSIMを使いたいとき、本人確認書類が用意できないときにもデータSIMなら手軽に開通できます。

アイコン
他社の通話用SIMと使い分けするのもおすすめですよ。

クレカで#ギガ活 powered by Nudge

povoでは、ナッジカードを使って10,000円利用するごとに、1GBのデータボーナスを受け取ることができるプログラムを実施しています。※ナッジカードはナッジ株式会社が提供するクレジットカードです。

毎月最大10GBまでもらえますよ。

キャンペーン概要
  • 開催期間:終了時期未定
  • 特典:
    10,000円決済するごとにデータボーナス1GB(24時間)がもらえる

色々なお店やサービスの利用でお得にギガが貯まるため、効率良くギガをやり繰りしたい方におすすめです。

なお、利用にはアプリからの申請が必要です。

以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。

povoナッジカード申し込み用QRコード

povoの料金プラン

povo

前述したように、povoは月額0円です。そこにデータ容量や通話かけ放題などをトッピングして利用します。

povo2.0
データトッピングデータ容量:1GB
利用期間:7日間
料金:390円
データ容量:1GB
利用期間:180日間
料金:1,260円
データ容量:3GB
利用期間:30日間
料金:990円
データ容量:20GB
利用期間:30日間
料金:2,700円
データ容量:150GB
利用期間:180日間
料金:12,980円
データ容量:300GB
利用期間:90日間
料金:9,834円
データ容量:300GB
利用期間:365日間
料金:24,800円
データ容量:360GB
利用期間:365日間
料金:26,400円
・データ使い放題
利用期間:24時間
料金:330円
・データ使い放題
利用期間:7日間×12回分
料金:9,834円
・海外ローミング
利用期間、料金は国、地域による
対応回線au回線
通信制限時の速度最大128Kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
※同一名義で1年以内に5回線以上申し込むと6回線目以降3,850円
5G対応
5分以内通話かけ放題
※月額550円、通話トッピングの契約が必要
通話かけ放題
※月額1,650円、通話トッピングの契約が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
povoの主なトッピング
  • データトッピング
  • コンテンツトッピング
  • 通話トッピング

トッピングについては上でも触れましたが、より詳しく解説していきます。

データトッピング

自分好みのデータ容量をトッピングしてカスタマイズできるのもpovoの魅力の一つです。

データ容量は豊富なラインナップから選べます。

トッピング使用期限料金
データ使い放題24時間330円
7日間×12回分9,834円
1GB7日間/180日間390円/1,260円
3GB30日間990円
20GB30日間2,700円
60GB90日間6,490円
120GB365日間21,600円
150GB180日間12,980円
300GB90日間/365日間9,834円/24,800円
360GB365日間26,400円
海外ローミング利用期間、料金は国、地域による

1GBは390円と安いですが、7日間経つと容量が余っていても失われてしまい、速度は128kbpsに戻ってしまいます。

アイコン
どのトッピングにも利用日数の上限があることには要注意です。

コンテンツトッピング

コンテンツトッピングには、対象コンテンツとしてDAZNが用意されています。

DAZNは、スポーツをいつでもどこでも楽しめるストリーミング配信サービスです。

アイコン
コンテンツトッピングを追加すると、対象コンテンツのデータ通信においてはデータ容量が消費されることがないのが魅力です。

データトッピングのように利用料金と利用期間が設定されており、期間内であれば自由に対象コンテンツを楽しめます。

トッピング使用期限料金
DAZN使い放題パック
7日間1,145円

通話トッピング

povoの通常の通話料金は30秒22円です。

通話トッピングは以下の3つ。必要に応じて契約可能です。

トッピング使用期限料金
5分以内通話かけ放題月単位550円
通話かけ放題1,650円
留守番電話サービス330円
アイコン
通話トッピングは他のトッピングと違い、月額課金になっています。

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Hamic MIELS

povoの悪い評判・口コミまとめ

povoの悪い評判・口コミまとめ

ここからはpovoに関する悪い評判や口コミなど、ネガティブな部分を紹介します。

povoの悪い評判・口コミ
  • povoの通信速度は遅い
  • プランが分かりづらい
  • キャリアメールが使えなくて不便?

povoの通信速度は遅い

あくまで個人的な主観による投稿ですが、povoは通信速度が遅いときがあるようです。

povoはauの回線を使用してサービスを提供しています。そのため、通信品質は十分に高いです。

しかし、povoに限らず、時間帯や地域、スマホ本体の状態によって、通信速度にはどうしてもブレが生じてしまいます。

通信速度の速い・遅いは、長期的な目で判断すべきでしょう。

takiのアイコン
複数の格安SIMを利用
記事ガイド:taki
povoの通信速度については、アップロード時間が遅いという口コミが目立ちました。動画や高画質な写真などのアップロードは、Wi-Fi環境下で行うのが無難です。

また、通信速度が遅いのは、メモリやストレージ不足、OSが古い、スマホの処理能力不足などが原因である可能性もあります。端末本体の状態もチェックしてみましょう。

プランが分かりづらい

povoの料金システムは、「月額プラン」を契約するのではなく、容量を買い切る「トッピング」形式です。

他社とは勝手が違うため、慣れないうちは分かりにくく感じるかもしれません。

また、通話トッピングは月額制ですが、データトッピングは日割り制になっています。

このように異なる料金体系が混在していることも、「分かりづらい」と言われてしまう一因になっているのでしょう。

takiのアイコン
複数の格安SIMを利用
記事ガイド:taki
データトッピングの使用期限は1日~180日と幅があるので、分かりづらいという意見が多くありました。

毎月のトッピングの管理が面倒な方は、povoはサブ回線としてたまに利用するのがよいかもしれません。

何度もデータを追加するのが面倒な方は、オートチャージに対応したデータトッピング(3GB/30日間)を活用してみてください。

キャリアメールが使えなくて不便?

auでは利用できた「キャリアメール」。

しかし、「povoではキャリアメールが使えない」という声がSNSに多く投稿されています。

しかし、この問題はすでに解決しています。

2021年12月20日、auのメールアドレスをpovoでも使える「auメール持ち運び」サービスがスタートしました。

月額330円がかかりますが、これを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれです。

「たったの330円でキャリアメールが使えて嬉しい!」という方もいます。

auからpovoへ移る際、ひとまず本サービスを使ってキャリアメールを維持し、徐々にフリーメールへと移行して、キャリアメールが不要になったら解約するのもアリではないでしょうか。

takiのアイコン
複数の格安SIMを利用
記事ガイド:taki
ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメールは、有料サービスを利用することで格安SIMへ持ち運べます。

ただし月額330円程度のコストがかかること、持ち運び契約を一度解約すると復活できなくなるなどのデメリットがあるため、フリーメールをメイン使いするのがおすすめです。

povoの良い評判・口コミまとめ

povoの良い評判・口コミまとめ

次に、povoの良い評判や口コミを主にご紹介しきます。

povoの良い評判・口コミ
  • 契約だけなら月額0円で利用できる
  • auとほぼ同じ速度なのに料金は安い
  • 使い方を選べて便利

契約だけなら月額0円で利用できる

povoは「トッピング」を全く使わなければ、月額0円で運用できます。

もちろん月額0円では通話もデータ通信もまともにできませんが、以下のようなことは可能です。

月額0円でもできること
  • 通話受信だけなら0円
  • 緊急用、サブ端末用
  • 基本は自宅のWi-Fiを使う
  • SNSなどのアカウント登録のための電話回線に使う

メインスマホとは別回線でpovoを契約しておくと、工夫次第では役に立つ可能性があります。

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複数の格安SIMを利用
記事ガイド:taki
povoはトッピングしなければ0円で使えるため、サブ回線用に契約するのもおすすめです。

メイン回線に通信障害が起きたときや、仕事用とプライペート用で回線を分けたいとき、旅行や出張のときなど、シーンに応じてトッピングで調整できます。

サブ回線で使いたい場合は、手持ちのスマホがデュアルSIM(SIMカード+eSIMなど)に対応しているか確認しておきましょう。

auとほぼ同じ速度なのに料金は安い

「料金は変わらないのに速度はauと変わらない」という口コミが多数見つかりました。

auからpovoに乗り換えることで、料金を半額以下にすることも可能です。

auとpovoのだいたいの平均月額料金は以下のとおりです。

auとpovoの平均月額料金
  • au:7,000~10,000円
  • povo:1,000~3,000円

また、通信速度は時間帯や環境によっても変わりますが、auとpovoではほぼ変わらないと感じている人が多いようです。

アイコン
速度はauからほぼ変わらず、料金だけを下げることができるpovoに、満足している方が多いようです。

takiのアイコン
複数の格安SIMを利用
記事ガイド:taki
auからpovoへの乗り換えは、手数料0円でMNP予約番号も不要です。面倒な手続きが少なく、乗り換えたいときにすぐに申し込めます。

月々の料金を抑えたい方はpovoへの乗り換えを検討してみましょう。

ただし、povoではauスマートバリューや家族割などの割引は対象外になるため、家族でまとめてauに加入している方は注意してください。

使い方を選べて便利

自分のライフスタイルに合わせて柔軟な使い方ができる点は、povoのトッピングシステムの強みです。

例えば以下のような使い方があります。

トッピングの活用方法
  • 1日に大量のデータを使いたい
  • 毎月のデータ量を少しだけ多く使いたい
  • 短い通話をたくさん使う

1日に大量のデータを使いたい

休みの日や急な出張などで、一時的にデータ通信を大量に行いたい場合、「データ使い放題(24時間)」というトッピングが便利です。

これを使えば、たった330円で1日中データ使い放題になります。

毎月のデータ量を少しだけ多く使いたい

毎月3GB程度しか使わない人でも、たまにデータをたくさん使ってしまい、容量が足りなくなることはあり得ますよね。

そういった時に、1GB(7日間)で390円のトッピングが使えます。

1GBだけ追加できるので、「データがあとちょっとだけ足りない!」というときに購入するといいでしょう。

短い通話をたくさん使う

「データ通信はしないけど、通話専用でpovoを使いたい」という人には、5分以内通話かけ放題のトッピングが合っています。

月額550円で、5分間の通話がかけ放題になるトッピングです。

povoは月額料金0円ですから、550円だけで通話専用回線を持つことができます。

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複数の格安SIMを利用
記事ガイド:taki
povoは、期間限定のユニークなトッピングが多いことも特徴です。

これまで提供されたものには、チョコザップ1ヵ月チケット、ローソンお買物券、からあげくんチケット、サーティワンアイスクリームチケットなどがありました。

データトッピングに+αで便利なサービスを利用できますよ。

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povoのデメリット4選

povoのデメリット4選

ここではpovoのデメリットを4つご紹介します。

povoのデメリット
  • データ容量を180日間トッピングしないと利用停止になる可能性がある
  • 通話料金はやや高め
  • キャリアメールがない
  • サポートはチャットのみ

それぞれ解説していきます。

データ容量を180日間トッピングしないと利用停止になる可能性がある

povoは基本料金0円なので、データトッピングやコンテンツトッピング等をしなければ、毎月のスマホ代は0円です。

この大きな特徴を目当てにpovoへの乗り換えを検討する人は多いかと思います。しかし、povoを利用するうえで非常に重要な注意点があるのです。

povoはデータ容量のトッピングを180日間しないと利用停止になる可能性があります。

ただ、180日経ってもすぐに利用停止になるわけではありません。

利用停止予定日の10日ほど前に、メールやSMSで「長期間トッピング未購入による利用停止予告」が送られてきます。

利用停止予定日を迎えるまでに何かしらトッピングをする必要があります。

アイコン
つまり、年間で最低2回は有料データトッピングをする必要があるということを覚えておいてください。

なお、期間内の通話料とSMS送信料の合計額が660円を超える場合は、有料のデータトッピングをしなくても利用停止になることはありません。

30秒あたり22円の通話料が発生するので、180日間で15分以上の通話をする人であればとくに問題はないでしょう。

通話料金はやや高め

povoの通話料金は30秒あたり22円です。

ドコモやソフトバンクなど、多くの会社が同じく22円/30秒ですが、格安SIMのOCNモバイルONEやIIJmioなど11円/30秒と比べると2倍の料金設定になっています。

ただし、5分かけ放題プランはLINEMO、mineoなどと同じく最安550円です。

短い通話をたくさんする場合は、5分かけ放題の通話トッピングを使うと節約できるのではないでしょうか。

キャリアメールがない

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると、当然ながらキャリアメールは使えなくなります。

とはいえ、今はLINEなどメール以外の連絡手段も増え、キャリアメールが使えることのメリットはほとんどなくなっています。

アイコン
むしろ、キャリアの契約有無とは関係なく使い続けられるフリーメールアドレスの方が、利用するメリットは大きいかもしれません。

サポートはチャットのみ

povoはauのオンラインサブブランドです。

そのため、全国にあるauの店舗窓口では申し込み・各種手続きはできません。

povoのサポートは全てチャットサポート、メールとなっています。

身近なショップで気軽にプラン変更や問い合わせができないのはデメリットと言えますが、チャットサポートも十分に充実しているため、不安なことがあれば気軽に問い合わせしてみるといいでしょう。

povoのメリット4選

povoのメリット

povoのメリットは次の4つです。

povoのメリット
  • 月額0円で運用できる自由なプラン
  • au回線で快適な通信
  • eSIMも利用できる
  • テザリングが無料

それぞれ解説していきます。

月額0円で運用できる自由なプラン

povoの一番のメリットは、なんといっても月額料金が0円であることです。

使い方によっては最長180日間0円で運用できます。これはpovoだけの強みですね。

月々のデータ利用量に波がある、特定の期間や目的にだけ使いたいなど、ユーザーの利用方法に合わせて自由に調節できるのは大きなメリットです。

au回線で快適な通信

povoは、auの5Gと人口カバー率99.9%のau 4G LTEを利用しているため、通信品質や対象エリアはすべてauと同じです。

もちろん、5Gエリアではトッピング利用時に高速通信が行えます。

(参考:auエリアマップ

eSIMも利用できる

povoは、郵送による物理SIMの他、オンラインでSIMデータをダウンロードするeSIMにも対応しています。

eSIMが使える格安SIMを利用すれば、申し込みから数時間ですぐに使うことが可能です。

郵送でも2~3日後には到着しますが、オンライン申し込みとeSIMの組み合わせなら最短で利用できるようになります。

急きょ通信環境を整えたいときなどに、スピーディーに対応できますよ。

テザリングが無料

大手キャリアなどでは、有料オプションであることが多いテザリング(データのシェア)。

povoでは、テザリングが無料で使えます。

家族や友人とデータ容量をシェアする際は、テザリングがあれば非常に便利です。

テザリングとは
テザリングとは、自分の使っているスマートフォンをWi-Fiのルーターのようにして、他のパソコンやタブレットなどの機器をネットにつなぐ機能です。
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povoに乗り換える申し込み方法

povoに乗り換える申し込み方法

ここからは、povoに乗り換える手順を解説します。

乗り換える手順は以下の通りです。

  1. MNP予約番号を発行する
  2. povo公式サイトから申し込む
  3. SIMカードを入れ替える

それぞれ解説していきます。

① MNP予約番号を発行する

今使っている電話番号を引き継ぎたい場合は、MNP予約番号を発行してMNPをおこないます。

MNP予約番号は、いま契約を結んでいる携帯電話のキャリアに依頼すると発行してもらえます。

店舗があれば店舗でも手続きできますが、電話やWebサイトでも手続き可能です。

以下、MNP予約番号発行する際の注意点です。

MNP予約番号発行する際の注意点
  • MNP予約番号の発行には時間がかかる場合がある
  • MNP予約番号には有効期限がある

MNP予約番号の発行には時間がかかる場合がある

MNP予約番号の発行には時間がかかる会社もあります。

申し込みから営業日単位で1日~3日かかることも。

MNP予約番号を発行する際は、日数に余裕を持って申し込みましょう。

MNP予約番号には有効期限がある

MNP予約番号は、15日間が期限です。

この日数には予約当日も含まれています。実際には15日間ではないことに注意してください。

② povo公式サイトから申し込む

移行元のキャリアでMNP予約番号を取得したら、povo公式サイトでMNP転入手続きを行います。

povoの契約手続きは全てオンラインで行うことになります。

auショップなど店舗では一切受付てもらえないので注意してください。

③ SIMカードを入れ替える

申し込みを行うと、povoで審査が行われます。

SIMカードでの契約の場合、審査が完了すると2~3日ほどでSIMカードが自宅に郵送されてきます。

SIMカードが届いたら、スマホにSIMカードを挿して回線を開通する手続きを行ってください。

povoでよくある質問

povoでよくある質問

ここではpovoについてのよくある質問をご紹介します。

それぞれ解説していきます。

povoで機種変更はできる?

povoでは端末の販売を行っていませんが、auオンラインショップを利用すれば、povo対応端末を一括または分割で購入できます。

また、SIMフリー端末を購入してSIMカードを入れ替えればpovoを利用することも可能です。

ただし、事前にpovoで動作確認できている端末であるか調べましょう。

povoの対応機種は?

povoの対応機種はpovoの対応端末の確認ページで確認できます。

テザリングは使える?

povoでは追加料金なくテザリングの利用が可能です。

ただし、テザリング時は端末のデータ消費量が激しくなるため、事前に24時間データ使い放題のトッピングを購入することをおすすめします。

解約はすぐにできる?

povoの解約・MNP転出はオンラインで24時間受け付けています。

ただし、即日で手続きを完了したい場合は9時30分から20時の間に手続きしましょう。

乗り換えにかかる費用は?

povoは、契約事務手数料やMNP転出、解約にかかる費用が無料です。

ただし、1年間に6回線以上同一名義で新規契約する場合、1回線あたり3,850円の費用がかかります。

以下が条件となります。

  1. 2023年4月20日以降に新規契約すること
  2. povo2.0の新規契約日から過去1年以内に、同一名義で5回線新規契約していること

povoの繋がりやすさは?

povoの通信品質・通信エリアはauの4G/5Gと同じですから繋がりやすいです。

日本全国の市街地や平野部の人口の99.9%(山間部を除く)をカバーしているauの4G。

「povoはauと比べて繋がりづらい」ということはありません。

(参考:auエリアマップ

povoの評判には良い評判が多い!

auのオンラインブランドpovoについて、サービスの内容、メリットやデメリット、口コミ、乗り換えにかかる手順、よくある質問などをご紹介しました。

povoの良い評判・口コミ
  • 契約だけなら月額0円で利用できる
  • auとほぼ同じ速度なのに料金は安い
  • 使い方を選べて便利
povoの悪い評判・口コミ
  • povoの通信速度は遅い
  • プランが分かりづらい
  • キャリアメールが使えなくて不便?

povoは基本料0円で、既存のキャリアの料金プランと比べるとかなり格安です。

自分でプランを作る、トッピングを自由に組み合わせてライフスタイルに合わせられるといったサービスがかなり特徴的ですね。

ただ、メリットだけでなくデメリットもよく理解した上で利用したいものです。

ぜひこの記事を参考に、povoでスマホ代をお得にしてくださいね。

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