iPhone16eは2025年2月にiPhone16シリーズの廉価モデルとして登場しました。
実質的には2022年に発売されたiPhone SE(第3世代)の後継モデルにあたります。しかし、今作から通常のiPhoneと同じシリーズに組み込まれました。
iPhone16eはカメラや細かい仕様のコストをカットすることで、上位モデルのiPhone16などに近い処理性能を備えつつ、価格は抑えたモデルに仕上がっています。
実際に使ってみて分かったiPhone16eのメリットとデメリットは以下の通りです。
- ミニマル感のあるシンプルなデザイン
- 軽くて扱いやすいサイズ感
- 廉価モデルながら高い処理性能
- 先代モデルから大幅に向上したディスプレイ性能
- MagSafe非対応
- 超広角カメラが無い
- 利用できないカメラ機能が多い
本記事では、iPhone16eの実際の使い勝手やメリット、デメリットを詳しく解説します。
iPhone16eの購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
iPhone16eの発売日・価格
画像引用元:iPhone16e|Apple
iPhone16eは2025年2月28日に発売されました。
比較的コンパクトな6.1インチのディスプレイにiPhone16と同じA18チップや、4,800万画素のカメラを搭載したコスパモデルです。
実質的な先代モデルにあたるiPhone SE(第3世代)のデザインは、ホームボタンを搭載した“昔ながらのiPhone”でした。
一方、iPhone16eは最近のiPhoneのスタイルを採用。ホームボタンがなくなり、ノッチが採用されました。
iPhone16e | |
---|---|
発売日 | 2025年2月28日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:146.7mm 厚さ:7.80mm |
重さ | 167g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 ※2倍望遠ズーム対応 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大26時間 |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A18チップ |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ブラック ホワイト |
iPhone16eはアップルストアのほか、ドコモ、au・UQモバイル、ソフトバンク・ワイモバイル、楽天モバイルにて購入可能です。
アップルストアでの定価は99,800円から。iPhone16と比べると25,000円安い価格設定です。
キャリア・ショップ | iPhone16eの価格 | 割引後の価格 | オンラインショップ |
---|---|---|---|
au | 128GB:112,800円 256GB:129,800円 512GB:162,800円 | スマホトクするプログラム適用時(※2) 乗換/新規/UQから移行/機種変更 128GB:47円/27,547円/16,547円/33,047円 256GB:6,600円/34,100円/23,100円/39,600円 512GB:19,400円/46,900円/35,900円/52,400円 | |
ドコモ | 128GB:109,780円 256GB:139,920円 512GB:179,960円 | いつでもカエドキプログラム適用時(※1) 乗換/新規/機種変更 128GB:1,210円/43,780円/38,280円 256GB:53,680円/64,680円/53,680円 512GB:73,920円/64,680円/53,680円 | |
ソフトバンク | 128GB:110,016円 256GB:126,432円 512GB:158,544円 | 新トクするサポート適用時(※3) 乗換・新規/機種変更 128GB:24円/54,984円 256GB:6,600円/61,560円 512GB:19,440円/74,280円 | |
楽天モバイル | 128GB:104,800円 256GB:120,500円 512GB:153,800円 | 買い替え超トクプログラム適用時(※4) 乗換/新規/機種変更 128GB:31,392円/34,392円/47,392円 256GB:39,240円/42,240円/55,240円 512GB:55,896円/58,896円/71,896円 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 128GB:110,016円 256GB:126,432円 512GB:158,544円 | 新トクするサポート(A)適用時(※5) 乗換(※6)/新規(※6)/機種変更 128GB:10,992円/27,336円 /54,984円 256GB:17,568円/33,912円 /61,560円 512GB:30,288円/46,632円 /74,280円 | |
UQモバイル | 128GB:112,800円 256GB:129,800円 512GB:162,800円 | スマホトクするプログラム適用時(※2)(※7) 乗換/新規/機種変更 128GB:11,047円/27,547円/16,547円/38,547円 256GB:17,600円/34,100円/23,100円/45,100円 512GB:30,400円/46,900円/35,900円/57,900円 | |
Apple | 128GB:99,800円 256GB:114,800円 512GB:144,800円 | - | - |
※2 auオンラインショップで購入し、25ヶ月目に本機種を返却した場合
※3 「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は2025年3月21日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。)
※4 楽天モバイル買い替え超トクプログラムを適用し、実質負担額ポイント還元を受けた場合
※5 48回払いで対象機種を購入し、25ヶ月目に本機種を返却した場合
※6 ワイモバイルオンラインショップで購入し、シンプル2 M/Lを契約した場合
※7 トクトクプラン/コミコミプランと増量オプションIIに加入した場合
iPhone16eを開封!付属品をチェック
それでは早速iPhone16eを開封していきます。
外箱にはiPhone16eの画面側のイメージがプリントされていました。
箱を開けるとiPhone16e本体がすぐに目に入ってきます。
iPhone16eはホワイトとブラックの2色展開ですが、今回はレビューするのはホワイトです。
iPhone16e本体の下には付属品が入っています。
付属品はUSB Type-CケーブルとSIMピンのみで、充電器などは入っていないので注意しましょう。

iPhone16eの外観・デザイン
iPhone16eのデザインはかなりシンプルです。
背面はガラス素材ですが、iPhone16などと同様、サラサラとしたマットな質感でした。
カメラはシングルレンズで、厚みも控えめです。
存在感を抑えたシンプルなデザインと言えるでしょう。
アルミ素材の側面フレームもマットな質感です。

質感はiPhone16などに近いものの、側面フレームの形状は若干異なります。
上の写真のように、iPhone16 Proは角が少し滑らかに加工されていますが、iPhone16eにはそれがありません。角張った形状になっています。
大きな差はないように見えますが、ケースなしの状態で手に持つと、iPhone16eは角が手に当たりました。
iPhone16eは、全体的にミニマル感のあるスッキリとしたデザインに仕上がっています。
シンプルな雰囲気の製品が好きな方にはかなりおすすめのモデルです。
iPhone16eのディスプレイ
iPhone16eは6.1インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
先代モデルであるiPhone SE(第3世代)が4.7インチの液晶ディスプレイだったことを考えると、画面サイズや発色の面で大きく進化しました。
発色や解像感は全く問題なく、上位モデルと比べても劣っていると感じることはありませんでした。
明るさも十分なので、普段使いで困ることはないと言えるでしょう。
インカメラ部分はiPhone12~14と同じくノッチを採用。
iPhone16などが採用しているDynamic Islandと比べると機能性は劣りますが、実際の使用感はさほど変わりません。

iPhone16eの画面周りのベゼル(黒縁)は比較的太く、iPhone16 Proと比べると3~4倍ほど幅が広いように見えます。
若干の野暮ったさは感じますが、使っているうちに慣れていき、気にならなくなる方が多いでしょう。
ディスプレイサイズは6.1インチです。Webサイトなどを見てもサイズ不足を感じることはありませんでした。
リフレッシュレート(画面の書き換え頻度)は60Hzで、iPhone16と同等です。
基本的に困ることはありません。しかし、90Hzや120Hzのモデルと比べると、やはりスクロールやアプリを開閉した時の動作の滑らかさに多少物足りなさを感じます。

iPhone16eのサイズ・重さをレビュー
iPhone16eは6.1インチのディスプレイを搭載しており、最近のスマホの中では比較的コンパクトな部類に入ります。
実際に手に持ってみても大きいという印象はなく、片手でも十分握ることができました。
ただ、「コンパクトスマホ」と言えるほど小さいわけではありません。一度も持ち替えることなく片手で文字を入力するのは難しいでしょう。
iPhone16eの重量は167gでした。
6.1インチのスマホとしては十分軽量で、実際に使ってみてもかなり軽いと感じました。
携帯性は十分良いので、iPhone16eは気軽にスマホを持ち歩きたい方にも十分おすすめできます。
iPhone16eのスペック・処理性能
iPhone16eはA18チップを搭載しています。
GPUのコア数が1つ減らされているものの、上位モデルのiPhone16と同じチップです。
実際の処理性能を確かめるために、実際にベンチマークテストを行いました。結果は以下の通りです。
- Antutu V10:1,424,227
- Geekbench 6:シングル3,475、マルチ8,532
- 3DMark(Wild Life Extreme):3,001
いずれもかなり高いスコアです。普段使いで困ることはまずありません。重めのゲームも問題なくプレイできる性能です。
特にCPU性能は、上位モデルのiPhone16やiPhone16 Proにも劣らないレベルと言えます。
スマホゲームの中でも特に高い性能が必要とされる原神をプレイしてみましたが、ストレスを感じることなく遊べました。
iPhone16eは廉価モデルではあるものの、ほとんどの作業を快適に行えます。性能面の心配をする必要はないでしょう。
iPhone16eのバッテリー持ち
iPhone16eは4,005mAhのバッテリーを搭載していると推測されています。
本体サイズが近い他のiPhoneと比べても、特に大きいバッテリー容量です。
スペックシート上のビデオ再生時間は、iPhone16が最大22時間なのに対し、iPhone16eは最大26時間と記載されています。
そこで、実際のバッテリー持ちをテストするため、Youtube動画を1時間再生し続けてバッテリー残量の推移をチェックしてみました。
- 動画再生開始時:67%
- 1時間後:61%
1時間の動画再生で6%減少しました。
この程度の消費で済んでいるということは、iPhone16eは比較的バッテリー持ちが良いモデルと言えます。

iPhone16eのカメラ性能
iPhone16eは4,800万画素の広角カメラを1つだけ搭載しています。
iPhone16には搭載されている超広角カメラはありません。
実際の作例を見ながら、iPhone16eのカメラ性能をチェックしていきましょう。
日中の作例
まずは日中の明るい時間帯の作例を紹介します。
基本的には解像感が高く、色味も自然です。十分綺麗な写真が撮れていると感じました。
1枚目の写真では、川や空の明るい部分と木々の暗い部分で明暗差が大きく出ていますが、黒潰れや白飛びは抑えられています。
廉価モデルではあるものの、普段使いであれば十分実用的なレベルと言えるでしょう。
iPhone16eとiPhone16 Proの作例を比較
ここで、上位モデルのiPhone16 Proとの比較を行います。いずれも広角カメラの1倍で撮影しました。


iPhone16eとiPhone16 Proのカメラの画素数はどちらも4,800万画素です。しかし、センサーサイズは異なり、iPhone16 Proの方が圧倒的に大きいものを搭載しています。
2枚の写真は、一目見ただけではその違いがほとんど分かりません。
ただ、じっくり見てみるとiPhone16eで撮影したものは、のっぺりとした写真に仕上がっています。また、細部の解像感も劣っており、コントラストも弱めです。
とはいえ、上の写真の通り大差はありません、iPhone16eでも十分綺麗な写真を撮ることができます。
続いて2倍ズームの作例を比較してみましょう。


こちらも大きな差はないものの、やはり描写力はiPhone16 Proの方が高く、立体感も感じられます。植物の繊維の描写も、iPhone16 Proの方がより自然です。
どちらのモデルも4,800万画素センサーを活用した劣化のない2倍ズームには対応しています。
しかし、センサーサイズに違いがあるため、背景のボケ具合にも差が出ました。
センサーの小さいiPhone16eは、ボケ具合も小さめです。背景ボケを生かした雰囲気ある写真を撮りたい方は注意しましょう。
iPhone16eのズーム性能
iPhone16eのカメラのズーム性能をチェックします。順番に2倍、4倍、8倍、最大倍率の10倍で撮影しました。




4倍までは画質の劣化がほぼ目立たず、写真として十分実用的な画質を保つことができています。
さらに倍率を上げると画質の劣化が見られるようになりますが、10倍でもそこそこ綺麗に撮影できました。
望遠カメラ非搭載モデルとしては、ズーム性能は優良です。
iPhone16eはシングルカメラ構成なので、撮影できる画角は限られます。とはいえ、全体的なカメラ性能は十分優れていると言えるでしょう。
スペックシート上、iPhone16eのカメラは上位モデルと大きな差があるように見えますが、実際に撮った写真からはそこまでの差は感じられません。
もちろん細部をよく見れば違いはあるものの、多くの方にとっては気にならないレベルでしょう。
夜間の作例
夜間の暗い時間帯の作例を紹介します。
暗いシーンで撮影しても、画質が極端に悪くなることはありませんでした。十分実用的なレベルに仕上がっています。
ただ、カメラセンサーが小さいため、若干ノイズが発生しやすい点には注意してください。
iPhone16eとiPhone16 Proの作例を比較
1枚目がiPhone16e、2枚目がiPhone16 Proの作例です。


iPhone16eの作例も十分綺麗ですが、iPhone16 Proと比べるとノイズが多く、細部の解像感も劣っています。
夜間でもしっかり綺麗に撮影したい方は、上位モデルのiPhone16やiPhone16 Proを選ぶと良いでしょう。
使って感じたiPhone16eのメリット
それでは、iPhone16eを実際に使って感じたメリットを紹介します。
- ミニマル感のあるシンプルなデザイン
- 軽くて扱いやすいサイズ感
- 先代モデルから大幅に向上したディスプレイ性能
ミニマル感のあるシンプルなデザイン
シングルレンズ構成のiPhone16eは、本体背面のデザインがとてもシンプルです。
カラーリングも単色で、非常にミニマルな雰囲気があります。シンプルなデザインのアイテムが好きな方にはかなりおすすめです。
また、背面にマットなガラス素材が使われているため手触りも良好。ケースなしで使いたくなる触り心地です。
軽くて扱いやすいサイズ感
iPhone16eのディスプレイは6.1インチで、片手でも持ちやすいサイズです。
また、重量も最近のスマホとしてはかなり軽い167g。長時間手に持っていても負担を感じにくい点も大きな魅力のひとつです。
ポケットなどに入れて気軽に持ち運ぶことができます。スマホの携帯性を重視する方にもおすすめのモデルです。
廉価モデルながら高い処理性能
iPhone16eは上位モデルのiPhone16と同じA18チップを搭載しています。廉価モデルながら処理性能はかなり高いです。
SNSやブラウジングなどの普段使いはもちろん、重めのゲームも快適に楽しめます。
A18チップはスマホの中でもトップクラスの処理性能を持っているため、価格は抑えつつ高スペックなモデルが欲しい方にとって、iPhone16eは最適な選択肢と言えるでしょう。
先代モデルから大幅に向上したディスプレイ性能
iPhone16eは6.1インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
発色や画素密度は上位モデルのiPhone16などと遜色なく、実際に使ってみても不満を感じることはありませんでした。
実質的な先代モデルにあたるiPhone SE(第3世代)は4.7インチの液晶ディスプレイだったので、ディスプレイ性能は大幅に向上したと言えるでしょう。
iPhone SE(第3世代)を使っていてディスプレイ性能に不満を感じていた方は、iPhone16eをチェックしてみてはいかがでしょうか。
使って感じたiPhone16eのデメリット
実際にiPhone16eを使って感じたデメリットを紹介していきます。
- MagSafe非対応
- 超広角カメラが無い
- 利用できないカメラ機能が多い
MagSafe非対応

iPhone16eはMagSafeに対応していません。

iPhone 12シリーズで登場しました。
マグネットが埋め込まれたケースなどを使えば、iPhone16eでもアクセサリーを貼り付けることはできます。
しかし、ワイヤレス充電利用時の充電速度は、上位モデルと比べると遅いので注意しましょう。
超広角カメラが無い
iPhone16eにはカメラが1つしかなく、超広角カメラは使えません。

こちらはiPhone16 Proの超広角カメラで撮影したものです。
iPhone16eではこのようなダイナミックな写真を撮影することはできません。
ダイナミックな写真や風景写真を撮影したい方は、超広角カメラを搭載しているiPhone16などをチェックしてみましょう。
利用できないカメラ機能が多い

iPhone16eは、カメラ機能が一部制限されています。
最も注意すべきなのがポートレートモードです。
iPhone16eでポートレートモードが使えるのは人物を撮影する時のみで、料理や花などの物体を撮る時には利用できません。
また、動画版のポートレートモードとも言えるシネマティックモードも、iPhone16eでは利用できません。

さらに、iPhone16シリーズで強化されたフィルター機能、フォトグラフスタイルも制限されています。

フォトグラフスタイルの数が少なく、一世代前のiPhone15シリーズと同じ仕様です。自分好みの色味で撮影したい方は注意してください。

iPhone16eの良い口コミ・評判
ここからは、iPhone16eに関するSNSでの良い口コミを紹介します。
シンプルなデザインが良い
iPhone 16e シンプルで良いわ pic.twitter.com/TWITVpcZu4
— れふとん (@_LFTN_) March 9, 2025
#iPhone16e
2/28に配達されて、3日経った。
iPhone16e…さいきょぉぉぉー!ヽ(*´ω`*)ノ
裏面のガラスがキメの細かいマットガラスで、ずっと触ってられます♪
んで、くっそ電池もつ。 pic.twitter.com/jKKLslEPBk— Yohl Lefrat (@YohlLefrat) March 3, 2025
iPhone16eのシンプルなデザインに対して、ポジティブな意見がかなり多く見られました。
複数のカメラを搭載したモデルが主流になった中、シングルレンズのiPhone16eのシンプルさは際立っています。
また、背面がサラサラとしたマットな質感であることも好意的に受け取られていました。
バッテリー持ちが良い
朝から使ってまだ64%残ってる
色々言われてるけど、iPhone16eこのバッテリー持ちだけで機種変更の価値あると思うよ!カメラこだわりたい人は16にした方がええ とだけ pic.twitter.com/3e2TTvZuTX
— 振動。 (@B_7_C) March 7, 2025
iPhone16eのバッテリー持ちも好評です。
6.1インチ級の比較的コンパクトなモデルとしてはバッテリー持ちが良く、1日は余裕で使うことができます。
数年ぶりに機種変更する方は、その進化に驚くのではないでしょうか。
動作がサクサク
iPhone16e使用感
いい点
se2から乗り換えた身としては全部快適
動作はサクサクだし認証速度も速い
バッテリーも長持ちだし画面も大きい
あと画面めっちゃきれい悪い点
重い(重量)
画面が大きくて片手操作したい時大変
ゲームのUIが変わって違和感総評
変えてよかったわ。— たま@苺大福🐾 (@okotamaplate) March 5, 2025
iPhone16eは処理性能が高く、快適に使えるとの声が多く見られました。
iPhone16eはiPhone16と同じA18チップを搭載しており、廉価モデルながら処理性能はスマホの中でもトップクラスです。
SNSアプリから3Dゲームまで、ストレスなく快適に楽しめるでしょう。
iPhone16eの悪い口コミ・評判
続いて、iPhone16eに関する悪い口コミなどを紹介します。
サイズが大きい
iPhone16e使用感
いい点
se2から乗り換えた身としては全部快適
動作はサクサクだし認証速度も速い
バッテリーも長持ちだし画面も大きい
あと画面めっちゃきれい悪い点
重い(重量)
画面が大きくて片手操作したい時大変
ゲームのUIが変わって違和感総評
変えてよかったわ。— たま@苺大福🐾 (@okotamaplate) March 5, 2025
カメラのオートフォーカスが機能しなくなったのでiPhone16eにした。でかい。指攣りそう。
— コール・キタアツ・アングレー@SAVEUR2/22昼アプリコ (@kitaaaaaaatsu) March 6, 2025
iPhone16eの本体サイズが大きい・重いという声があがっています。
ただ、このように感じた方の多くが、iPhone7/8やiPhone SEシリーズからiPhone16eへ機種変更していました。
iPhone7/8やiPhone SEシリーズは、サイズがかなり小さくて軽量です。
iPhone16eも最近のスマホの中ではコンパクトな部類に入るものの、これらの機種を長く使っていた方にとっては、「大きくて重いiPhone」と感じられたのでしょう。
現在はiPhone16eより小さいスマホの方が珍しいので、古いiPhoneからの乗り換えを検討している方は、事前にiPhone16eのサイズを実機で確認してみることをおすすめします。
カラーバリエーションが少ない
iPhone 16e 買った。
カメラと通信性能が心配されてたけど、今のところ良好。バッテリーは期待してた程ではない、普通。
最新チップは気持ちいいくらいサクサク!
普通に高い💸のと白と黒しかないのが微妙だから、人にはおすすめできないかな— いっし (@Iishi_zz) March 5, 2025
iPhone16eのカラーバリエーションが少ないという声も見られました。
iPhone16が5色展開であるのに対し、iPhone16eはホワイトとブラックの2色のみです。
また、実質的な先代モデルにあたるiPhone SE(第3世代)も、ホワイトとブラック、レッドの3色展開でした。
iPhone16eで欲しいカラーが見当たらない方は、自分好みのケースなどを探してみてください。
ホームボタンが無い
iPhone16eの操作に慣れない
やっぱホームボタン無いと不便じゃない?
画面綺麗になったりバッテリー持ちが良くなったりとメリットはあるが、デカくなって持ちにくくなったり、ホームボタンが無くて不便だったりとデメリットもうあるな— 虧兎 (@kito_As) February 28, 2025
iPhoneSE2からiPhone16eに乗り換え
一旦ホームボタンと指紋認証がなくて不便— sakmt (@kirimotch) March 5, 2025
iPhone16eには、ホームボタンがありません。
そのため、ホームボタンがあったiPhone7/8やiPhone SEシリーズを使っていた方は、操作に違和感を感じるケースが多いようです。
ただ、使い続けるうちに自然と慣れていく人が大半ではないでしょうか。
操作が不安な方も、ぜひ思い切ってiPhone16eに機種変更してみてください。
iPhone16eはシンプルデザインと高い処理性能が魅力
iPhone16eは廉価モデルながら高い処理性能を持っており、バッテリー持ちも良好です。
また、シングルレンズではあるものの、美しい写真を簡単に撮影することができます。
一方で、超広角カメラがないことや、カメラ機能に制限があること、MagSafeに非対応である点は、人によっては致命的なデメリットになり得るでしょう。
iPhone16eは見た目だけでなく機能もシンプルなモデルです。
購入を検討している方は、本記事の内容を参考に、同機種が自分に合っているかじっくり検討してみてください。