• 2025年10月24日
  • 2025年10月24日
本記事には広告が表示されます

iPhone17 ProMax実機評価レビュー!ゲームもカメラも楽しめる万能な一台

iPhone17 Pro Maxの実機レビューをお届け!カメラやバッテリー、処理性能、デザインなどの特徴を詳しく紹介します。実際に使ってわかったメリット・デメリットや、SNSでの口コミ・評価もまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
iPhone17 ProMax実機評価レビュー!

2025年9月にiPhone17シリーズが発売されました。

なかでも最上位モデルのiPhone17 Pro Maxは、高性能かつ大型ディスプレイをもつハイエンドスマホです。

今回は、iPhone17 Pro Maxの実機レビューをお届けします。

iPhone17欠品中?最新の在庫状況はこちら
一部予約商品も。iPhone17予約/購入方法解説中

iPhone 17 Pro Maxを実際に使ってみてわかったメリット・デメリットも合わせてご紹介します。

メリット
  • 大画面でゲームや動画の迫力がすごい
  • 8倍ズームでもクリアな望遠カメラ
  • 圧倒的なバッテリー持ちのよさ
  • 発熱が気になりにくく快適に使える
デメリット
  • 片手で持つと負担を感じるサイズ・重さ
  • チタニウムフレームの高級感がなくなった
  • カメラコントロールボタンはやや使いづらい
  • 普段使いだけならスペックを持て余す可能性あり

iPhone17 Pro Maxの購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

乗り換えは楽天モバイルがお得楽天モバイル 三木谷キャンペーン 2025年9月から
機種変更は
オンラインショップで
  • iPhoneの下取り額が増額キャンペーンを実施中!
  • スマホトクするプログラムでiPhone16eが実質47円〜
  • au Starlink Direct(無料)で衛星通信も利用可能

iPhone17 Pro Maxの発売日・価格

iPhone17 Pro Maxの特徴

iPhone17 Pro Maxは2025年9月19日に発売されました。

iPhone17シリーズは4つのモデルが展開されています。

  • iPhone17:6.3インチ、A19チップ搭載、デュアルカメラ
  • iPhone17 Air:6.5インチ、A19 Proチップ搭載、シングルカメラ
  • iPhone17 Pro:6.3インチ、A19 Proチップ搭載、トリプルカメラ
  • iPhone17 Pro Max:6.9インチ、A19 Proチップ搭載、トリプルカメラ

iPhone17 Pro Maxはシリーズのなかでも最上位モデルです。

スペック

iPhone17 Pro Maxは、高性能なA19 Proチップを搭載しています。

iPhone17 Pro Maxのスペック
発売日2025年9月19日
ストレージ256GB
512GB
1TB
2TB
カラーコズミックオレンジ
ディープブルー
シルバー
画面サイズ6.9インチ
本体サイズ高さ:163.4 mm
幅:78.0 mm
厚さ:8.75 mm
重さ233g
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:4,800万画素
望遠:4,800万画素
インカメラ1,800万画素
バッテリー?mAh
ビデオ再生時間ビデオ再生:最大39時間
ストリーミング:最大35時間
高速充電約20分で最大50%充電
OSiOS 26
SoCA19 Pro
認証Face ID
防水IP68等級
端子USB-Cコネクタ
キャリア詳細
※抜粋
au公式サイト
ソフトバンク公式サイト
楽天モバイル公式サイト
ahamo公式サイト

6.9インチの大型ディスプレイと高い処理能力を持った、ハイエンドスマホです。

カメラは広角・超広角・望遠のトリプルレンズ構成。すべて48MPと高解像度なカメラを採用しています。

これまでのモデルと比べると外観が大きく変わったのも特徴で、カメラ部分の存在感が大きくなっています。

価格

iPhone17 Pro Maxは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどのキャリアのほか、アップルストアで販売されています。

キャリア・ショップiPhone17 Pro Maxの価格割引後の価格
au256GB:240,900円
512GB:284,900円
1TB:328,900円
2TB:399,900円
スマホトクするプログラム適用時(※1)
乗換/新規/UQから移行/機種変更

256GB:100,400円/111,400円/111,400円/111,400円
512GB:170,900円/128,900円/128,900円/128,900円
1TB:117,900円/146,400円/146,400円/146,400円
2TB:135,400円/181,900円/181,900円/181,900円
ソフトバンク256GB:240,480円
512GB:284,400円
1TB:328,320円
2TB:399,600円
新トクするサポート+適用時(※2)
新規、乗換、番号移行/機種変更

256GB:108,784円/142,240円
512GB:139,840円/164,200円
1TB:157,360円/186,160円
2TB:192,800円/221,800円
楽天モバイル256GB:234,800円
512GB:276,800円
1TB:311,800円
2TB:381,800円
買い替え超トクプログラム適用時(※3)
乗換/新規/機種変更

256GB:96,408円/99,408円/112,408円
512GB:117,408円/120,408円/133,408円
1TB:134,904円/137,904円/150,904円
2TB:169,896円/172,896円/185,896円
ahamo256GB:240,900円
512GB:284,900円
1TB:328,900円
2TB:399,850円
いつでもカエドキプログラム適用時(※4)
乗換/新規/機種変更

256GB:119,460円
512GB:142,340円
1TB:163,900円
2TB:199,210円
ドコモ256GB:240,900 円
512GB:284,900円
1TB:328,900円
2TB:399,850円
いつでもカエドキプログラム適用時(※4)
乗換/新規/機種変更

256GB:56,595円/62,337円/68,530円
512GB:68,530円/74,272円/81,158円
1TB:79,783円/85,514円/93,786円
2TB:98,197円/103,939円/114,268円
Apple256GB:194,800円
512GB:229,800円
1TB:264,800円
2TB:329,800円
-
※1 auオンラインショップで購入し、25ヶ月目に本機種を返却した場合
※2 「新トクするサポート+」を適用し、特典Bを利用した場合。価格は2025年9月15日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。)
※3 楽天モバイル買い替え超トクプログラムを適用し、実質負担額ポイント還元を受けた場合
※4 23ヶ月目に本機種を返却した場合

iPhone16 Pro Maxよりも少し値上げしており、256GBでも約20万円以上と高額です。

分割払いで毎月の支払額を抑えたい方は、各キャリアの残価設定型の端末購入プログラムを利用するのがおすすめです。

キャリアの端末購入プログラム

端末購入プログラムを利用すると、実質半額ほどの負担でiPhone17 Pro Maxを手に入れられます。

auスペシャルクーポン

iPhone17 Pro Maxを開封!付属品をチェック

iPhone17 Pro Max 実機画像1

それでは、実際にiPhone17 Pro Maxを開封してレビューしていきます。

パッケージには本体背面が大きく描かれており、ひと目でカラーやデザインが分かります。

iPhone17 Pro Max 実機画像2

付属品はUSB-Cケーブルのみです。

iPhone17 Pro Maxは物理SIM非対応のため、SIMピンは付属していません。

また充電器も付属しないため、USB-Cコネクタを持つ充電器をあらかじめ用意しておきましょう。

Hamic PC右カラム用バナー

iPhone17 Pro Maxの外観・デザイン

iPhone17 Pro Max 実機画像3

続いて、iPhone17 Pro Maxの外観・デザインをチェックしていきます。

今回レビューするのはディープブルーというカラー。iPhone17 Pro Maxは全3色展開です。

  • コズミックオレンジ
  • ディープブルー
  • シルバー

ディープブルーは深い色合いのネイビーとマットな質感で、落ち着いたカラーです。

Proシリーズは以前までチタニウムフレームを採用していましたが、今回からアルミニウムに変更されています。

サラサラとした質感で、そこまで指紋は目立ちません。

iPhone17 Pro Max 実機画像4
本体上部

上部には特にボタンなどはありません。

iPhone17 Pro Max 実機画像5
右側面

右側面には電源ボタン、カメラコントロールボタンがあります。

iPhone17 Pro Max 実機画像6
右側面

左側面は、音量ボタン、アクションボタンが設置されています。

iPhone17 Pro Max 実機画像7
左側面
iPhone17 Pro Max 実機画像8
左側面

アクションボタンは、フラッシュライトやビジュアルインテリジェンス、消音モードなど任意の機能を割り当てられるボタンです。

本体下部は、スピーカーやマイク、USB-Cポートが配置されています。

iPhone17 Pro Max 実機画像9
本体下部

また、iPhone17 Pro Maxは、大きなカメラバンプを採用しているのが特徴です。

iPhone17 Pro Max 実機画像10

バー状のデザインで安定感があるため、テーブルに置いたときのガタつきは気になりませんでした。

ただしレンズだけやや突出しているので、傷を防止したい方はスマホケースやレンズカバーをつけるのがおすすめです。

iPhone17 Pro Max 実機画像11

大きめのカメラバンプがあるおかげで、画面を横にして両手で持つときはグリップしやすくて持ちやすいと感じました。

Appleのリンゴマークはやや下側に移動しており、本体のカラーと同色です。

iPhone17 Pro Max 実機画像12

全体的にシンプルな見た目なので、性別・年齢問わず使いやすいデザインだと思います。

TAKIのアイコン
10年以上のiPhoneユーザー
記事ガイド:TAKI
カメラバンプのデザインは好みが分かれるところですが、実際に手に取ってみるとそこまで主張が強すぎる印象はなく、自然に馴染んでいました。
話題のauスマホ

iPhone17 Pro Maxのディスプレイ

iPhone17 Pro Maxのディスプレイ

iPhone17 Pro Maxは、6.9インチの有機ELディスプレイを搭載しています。

画面がかなり大きいため見やすく、非常に鮮やかで明るいです。

リフレッシュレートは最大120Hzで、素早くスクロールしても滑らかでスルスルと動きます。

iPhone17 Pro Maxのディスプレイ2

実際に動画視聴やゲームをプレイしてみても、動きが滑らかでチラつきも少ないと感じました。

ピーク輝度は3,000ニト。かなり明るく、屋外でも支障なく画面を確認できました。

iPhone17 Pro Maxのディスプレイ3

また、iPhone17 Pro Maxはディスプレイの常時表示に対応しています。

時計や通知は、画面を点けなくてもすぐに確認できるのが特徴です。

iPhone17 Pro Maxのディスプレイ4

カメラのパンチホール部分には、従来のモデルから引き続きDynamic Islandが採用されています。

ベゼルは狭いので黒いフチが気になりにくく、ゲームや動画も没入感のある映像でしっかり楽しめますよ。

auスペシャルセール

iPhone17 Pro Maxのサイズ・重さをレビュー

iPhone17 Pro Maxのサイズ・寸法は、次の通りです。

  • 高さ:163.4mm
  • 幅:78.0mm
  • 厚さ:8.75mm

重さは公称値233g、実際に計測してみると231.2gでした。

iPhone17 Pro Maxの重さ

手に持ったときにはやや重さを感じますが、分厚すぎないのでポケットやバッグには入れやすいです。

筆者の手(中指~手首のシワまで)は約17cmで女性の平均サイズほどですが、片手で操作することは可能です。

ただし、画面の上の方はタッチしにくいため、少し持ち替えて操作する必要があります。

アイコン
またずっしりと重さがあるので、長時間操作しているとスマホを支える小指に負荷がかかるので注意が必要です。

au機種変更割引

iPhone17 Pro Maxのスペック・処理性能

iPhone17 Pro Maxのスペック・処理性能

iPhone17 Pro MaxのSoCには、A19 Proチップが搭載されています。

実機でベンチマークテストをした結果は、次の通りです。

  • Antutu V10:2,357,124
  • Geekbench6:シングル3,833 マルチ9,827
  • 3DMark(Wild Life Extreme):5,602

いずれも非常に高いスコアで、ハイエンドスマホの中でも最上位クラスの処理性能を備えています。

特にCPUのマルチコア性能が高く、アプリの同時使用や動画編集などの負荷が大きい作業にも強いです。

また、3DMarkのグラフィックス性能のテストの得点も高く、ゲーミングスマホとしても十分に活用できる性能があります。

実際に、グラフィックが美しく処理負荷も大きい原神をプレイしてみました。

iPhone17 Pro Maxのスペック・処理性能2

攻撃や移動などのモーションがかなり滑らかで、最高画質でプレイしてもラグを感じずプレイできます。

またムービーやマップなどの読み込み、アプリの起動もスピーディーで快適に遊ぶことが可能です。

普段使いからヘビーな作業まで、幅広い用途でストレスなく使えるスマホだと感じました。

iPhone17 Pro Maxのバッテリー持ち

iPhone17 Pro Maxのバッテリー持ちについて、Appleが公表している継続時間は次の通りです。

  • ビデオ再生:39時間
  • ビデオ再生(ストリーミング):最大35時間

iPhone16 Pro Maxはビデオ再生33時間であったため、前のモデルと比較しても6時間分もバッテリーが長持ちします。

実機でバッテリー持ちのよさを検証するため、YouTubeで動画を再生しバッテリー消費量を計測しました。

iPhone17 Pro Maxのバッテリー性能

結果は次の通り。

バッテリー消費量の検証
  • 開始時のバッテリー残量:100%
  • 1時間再生後の残量:100%
  • 2時間再生後の残量:96%

100%の状態から計測開始し、1時間動画を再生した後のバッテリー残量は、なんと100%を維持。

さらに1時間再生し、2時間動画を再生してもわずか4%しか消費しませんでした。

ゲームや動画、カメラ撮影など一日中使っていてもバッテリー切れの心配は少ないでしょう。

アイコン
同様の検証で1時間再生してもバッテリー100%を維持する機種はほとんどなく、驚異的なバッテリー持ちのよさであることがわかります。

さらに、iPhone17 Pro Maxはベイパーチャンバーを搭載しており冷却性能が高いのも特徴です。

実際に大容量データをダウンロードしたり、端末スペックを要求されるゲームをプレイしても、本体がほとんど熱くなりませんでした。

連続で1時間以上ゲームをしてもほぼ発熱を感じなかったため、安心してプレイできそうです。

iPhone17 Pro Maxのカメラ性能

iPhone17 Pro Maxのカメラ性能

iPhone17 Pro Maxは、すべて48MPのトリプルレンズカメラを搭載しています。

  • メイン:48MP、F1.78
  • 超広角:48MP、F2.2
  • 8倍望遠:48MP、F2.8

デフォルトでは24MP、ProRAWモードに切り替えると48MPで写真を保存できます。

光学ズームは4倍、さらにクロップズームにより光学8倍相当の高精細なズーム撮影が可能です。

日中の作例

実際に、日中に撮影した作例をご紹介します。

iPhone17 Pro Maxのカメラ作例1
広角(24mm)
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例2
広角(24mm)
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例3
広角(24mm)

やや曇り空の日でしたが草花の色合いが鮮やかで、屋内・屋外を問わず綺麗に撮影することが可能です。

iPhone17 Pro Maxのカメラ作例4
超広角(13mm)
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例5
マクロ

また、超広角レンズも48MPと高解像度なのもポイント。

マクロや風景の撮影も、細かいところまでくっきりと描写できます。

さらに、望遠レンズを使用してズーム性能をチェックしました。

iPhone17 Pro Maxのカメラ作例6
1倍
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例7
2倍
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例8
4倍
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例9
8倍
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例10
8倍
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例21
40倍
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例13
40倍

iPhone17 Pro Maxは、光学8倍相当・デジタルズーム最大40倍まで対応しています。

8倍ズームは、夕焼けに浮かぶ雲や葉っぱのディテールまで確認できるので記録用の写真として十分に満足できる仕上がりです。

40倍までズームすると静止物は綺麗に撮影できますが、鳥など動きのある被写体はややボヤけてしまいます。

夜間の作例

続いて、夜間の作例をご紹介します。

iPhone17 Pro Maxのカメラ作例14
広角(24mm)
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例15
広角(24mm)

光源がある場所では、夜景モードを使わなくても明るく撮影することが可能です。

暗い場所では、夜景モードが自動で有効になります。

iPhone17 Pro Maxのカメラ作例16
広角(24mm)・夜景
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例17
広角(24mm)・夜景

明暗差がある場所でも白飛びや黒つぶれは抑えられいる印象です。

色鮮やかさも過度に補正されている感じは少なく、実物に近い色味を再現できていると感じました。

iPhone17 Pro Maxのカメラ作例17
1倍
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例18
2倍
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例19
4倍
iPhone17 Pro Maxのカメラ作例20
8倍

また、夜間の撮影でもズームの描写力は高く、細部までシャープに仕上がっています。

写真を拡大してもしっかり綺麗なので、旅先やイベントでの撮影などの思い出を残すのに十分な性能です。

使って感じたiPhone17 Pro Maxのメリット

実際にiPhone17 Pro Maxを使ってみてわかったメリットをご紹介します。

メリット
  • 大画面でゲームや動画の迫力がすごい
  • 8倍ズームでもクリアな望遠カメラ
  • 圧倒的なバッテリー持ちのよさ
  • 発熱が気になりにくく快適に使える

大画面でゲームや動画の迫力がすごい

iPhone17 Pro Maxのディスプレイ

iPhone 17 Pro Maxは6.9インチの大画面を搭載しており、サイズが大きいぶんゲームや動画の没入感は抜群です。

コントラストが高く発色が鮮やかなので、グラフィックの綺麗なムービーを見るときの感動をしっかり味わえます。

リフレッシュレートも120Hzと高く、スクロールやアプリの切り替えも滑らかで目にも優しい印象です。

本体が大きめなので横向きで持ったときにしっかりと安定感があり、ゲームや動画などエンタメ用途でスマホを選ぶ人にぴったりなモデルです。

8倍ズームでもクリアな望遠カメラ

iPhone17 Pro Maxのカメラ作例22

iPhone 17 Pro Maxは、特に望遠カメラの性能の高さを感じました。

一般的なスマホでは高倍率ズームにするとノイズが出たり全体がもやっとした印象になることもありますが、iPhone 17 Pro Maxでは不自然さがほとんどありません。

8倍ズームでも被写体がボヤけることなく、遠くの景色まで綺麗に撮影できるのがメリットです。

また、iPhoneはカメラアプリのUIもシンプルで使いやすいので、特別な設定をしなくても簡単に綺麗な写真を撮影できます。

圧倒的なバッテリー持ちのよさ

iPhone 17 Pro Maxは、バッテリーの持ちががかなり優秀なのも魅力です。

実際にカメラを頻繁に使ったり、長時間のゲームをしたりとハードに使ってもバッテリーの減りがかなり緩やかだと感じました。

外出先でモバイルバッテリーを持ち歩かなくても安心できるので、旅行やイベントなどでもストレスなく使えそうです。

発熱が気になりにくく快適に使える

iPhone 17 Pro Maxは、新しい冷却設計のおかげで長時間の使用でも本体がほとんど熱くなりません

「原神」など容量の大きいゲームをダウンロードしたときも、手に持っていてもほんのりあたたかい程度で問題なく使用できました。

ベンチマークテストのときのみ発熱を感じましたが、触れないほど熱くなることはなく、温度の上昇も一時的でした。

TAKIのアイコン
10年以上のiPhoneユーザー
記事ガイド:TAKI
ほかのハイエンド機種では同条件のテストでかなり熱を持つこともあるため、iPhone 17 Pro Maxの冷却性能は優秀といえます。

発熱によるパフォーマンス低下や処理落ちなどの不安は少なそうなので、動画撮影やゲームなど負荷のかかる作業を長時間行う方にはおすすめのモデルです。

使って感じたiPhone17 Pro Maxのデメリット

iPhone17 Pro Maxを実際に使ってみて感じたデメリットは、次の通りです。

デメリット
  • 片手で持つと負担を感じるサイズ・重さ
  • チタニウムフレームの高級感がなくなった
  • カメラコントロールボタンはやや使いづらい
  • 普段使いだけならスペックを持て余す可能性あり

片手で持つと負担を感じるサイズ・重さ

iPhone17 Pro Maxは大画面の見やすさと引き換えに、やはりサイズと重量はしっかり感じるのがデメリットです。

厚みはそこまでないものの、縦・横のサイズが大きいので、片手ではやや操作しづらい場合もありました。

短時間なら片手でも問題ありませんが、長く使うと手が疲れやすく両手で操作した方が安定します。

また、服のポケットに入れると存在感があり、少しかさばるかもしれません。

アイコン
パフォーマンスの高さよりも持ち運びやすさを重視する人には、やや不向きなモデルです。

チタニウムフレームの高級感がなくなった

iPhone17 Pro Maxは、従来のモデルにあったチタニウムフレームは廃止され、筐体の素材がアルミニウムに変更されました。

冷却性能や軽さを優先したためと思われますが、これまでのProシリーズ特有の高級感はやや薄れた印象です。

ただ、チタン特有の光沢のあるデザインが好みだった人にとっては、少し物足りなさを感じるかもしれません。

アルミのマットな質感はシンプルで落ち着いており手触りも悪くないので、デザインにこだわりがある人は店頭で実機を見てみることをおすすめします。

カメラコントロールボタンはやや使いづらい

右側面に搭載されているカメラコントロールボタンは、実際に使ってみると活躍する場面はあまり多くありません。

シャッターを素早く切るときには便利ですが、ズームや被写界深度を調整するには軽く押してからスワイプする必要があり、やや手間に感じます。

特に高倍率ズーム時は、ボタンを押す際にどうしても手ぶれが起きやすいのが難点です。

アイコン
ズームの倍率は画面をピンチアウトした方がスムーズに調整できるので、やや操作が難しいかもしれません。

普段使いだけならスペックを持て余す可能性あり

iPhone 17 Pro Maxは、最新のA19 Proチップを搭載しており、処理性能は現行スマホの中でもトップクラスです。

アプリの起動やゲームの動作はかなりスムーズで、重い作業も余裕でこなる性能があります。

ただし、SNSやWeb閲覧、動画視聴などの普段使いがメインの人にとっては、ここまでのスペックをフルに活用する画面は少ないかもしれません。

本体価格も20万円以上と高価なので、使い方によってはオーバースペックでコスパが悪くなる可能性があります

iPhone17 Pro Maxの良い口コミ・評判

続いて、SNSに寄せられたiPhone17 Pro Maxの良い口コミ・評判を紹介します。

良い口コミ・評判
  • カメラの性能が良い
  • 冷却性能が高い
  • バッテリー持ちが良い

カメラの性能が良い

iPhone17 Pro Maxは、カメラ性能の高さや画質の綺麗さが好評です。

景色や動物、夜景など、さまざまなシーンで綺麗で撮れるという意見が多く見られます。

また、iPhone17 Pro Maxは光学相当8倍ズームまで対応しており、望遠撮影が綺麗にできるという意見も多いです。

離れた場所にある被写体もくっきりと映っています。

冷却性能が高い

iPhone17 Pro Maxの冷却性能の高さも高く評価されています。

iPhone16 Pro Maxよりも熱くなりにくいという意見が多く、アルミボディ×ベイパーチャンバーにより、冷却性能が大幅に強化されたことがわかります。

高リフレッシュレートでゲームをしても熱が気になりにくいという意見もあり、ゲーミングスマホとしても優秀です。

バッテリー持ちが良い

iPhone17 Pro Maxは、バッテリー持ちの良さも好評です。

1日中使ってもバッテリー残量70%ぐらいまで維持できたという方もおり、長時間の外出でも安心して使えます。

バッテリー持ちが良いと充電する手間が減り、モバイルバッテリーに頼らずに済むのもメリットです。

iPhone17 Pro Maxの悪い口コミ・評判

iPhone17 Pro Maxは好評な意見が多いものの、なかには悪い口コミ・評判もあります。

悪い口コミ・評判
  • 傷がつきやすい
  • 本体が重い
  • デザインにやや不満あり

傷がつきやすい

iPhone17 Pro Maxはボディに傷がつきやすいという口コミがあります。

前のモデルまで採用されていたチタニウムに比べると、凹みや傷が目立ちやすい傾向にあります。

カメラバンプやレンズ周りも出っ張りがあるため、スマホケースなしで使う場合は取り扱いに注意が必要です。

本体が重い

iPhone17 Pro Maxの重さが気になる方も多いようです。

6.9インチと大きく、重量は233gなので、手が小さい人には取り回しにくいと感じる可能性があります。

デザインにやや不満あり

iPhone 17シリーズでは背面デザインが一新されましたが、SNSでは「チープに感じる」「あまり格好よい見た目ではない」という声も見られます。

同シリーズのスリムなiPhone Airなどと比べると、デザインに野暮ったさを感じる方もいるかもしれません。

決してデザイン性が低いわけではありませんが、好みが分かれる仕上がりだといえます。

性能・画面・カメラ・バッテリー、全方位で優秀なiPhone

今回は、iPhone 17 Pro Maxの実機レビューをお届けしました。

iPhone 17 Pro Maxは、6.9インチの大画面と高い性能をもつiPhone17シリーズの最上位モデルです。

A19 Proチップにより重いゲームもスムーズにプレイできるだけでなく、冷却性能も高いので長時間安心して使える設計です。

またカメラ性能も進化しており、望遠カメラでの撮影が非常に鮮明で、細部までしっかり描写できるのが印象的でした。

画面の美しさ・処理性能・カメラの実力など、すべてにおいて妥協したくない方はiPhone 17 Pro Maxを検討してみてはいかがでしょうか。