OPPOは、ここ数年で日本でも知名度を上げてきている中国のスマホメーカーです。
OPPOのスマホは比較的価格の安いエントリーモデルや、ミドルレンジモデルの価格帯で人気を集めています。
本記事ではそんなOPPOの最新おすすめ機種やSNSでの評判を解説します。
最新のおすすめ端末は以下の通りです。
OPPOスマホの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

OPPO製品の中では「OPPO A3 5G」「OPPO A79 5G」「OPPO Reno11 A」が対象です。
最大12,000pt還元されるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
OPPOとは
OPPOとは2004年に設立された中国のメーカーです。
Androidスマホのメーカーとしては世界的にもシェアを拡大しており、2023年には世界スマートフォン市場で第4位のメーカーに成長。
出荷台数は1億310万台を突破し、市場シェア全体の8.8%を占めています。
さらにOPPOは54,000件以上の特許を取得しており、イメージング・5G通信・AIなどの分野をリードしています。
2023年には自己学習型大規模言語モデル「AndesGPT」を発表。
オープンソースの評価プラットフォーム、OpenCompassでのパフォーマンスは70億個のパラメータレベルにおいて1位を獲得しました。
参考:OPPO公式サイト
日本市場には2018年に参入。日本法人の名称はOPPOではなく「オウガ・ジャパン」です。
OPPOは日本向けに独自開発された「Reno Aシリーズ」で人気とシェアを一気に拡大しました。

国内では格安SIMなどを中心にSIMフリースマホを広く展開しています。
【2025年最新】OPPOスマホ機種一覧比較表
続いて、最新のOPPOスマホの機種を表で見ていきましょう。
現在のOPPOのラインナップは以下のようになっています。
機種名 | 発売日 |
---|---|
OPPO Find X8 | 2024年12月12日 |
OPPO A3 5G | 2024年12月12日 |
OPPO Reno11 A | 2024年6月27日 |
OPPO A79 5G | 2024年2月15日 |
OPPO Reno10 Pro 5G | 2023年10月6日 |
OPPO Reno9 A | 2023年06月22日 |
OPPO A77 | 2022年10月06日 |
OPPO Reno7 A | 2022年06月23日 |
OPPO A55s 5G | 2021年11月26日 |
OPPO Find X3 Pro | 2021年7月16日 |
現在のラインナップは、2021年から2025年に発売された10機種となっています。
ミドルレンジモデルが多いですが、2024年12月にはハイエンドモデル「OPPO Find X8」が発売されました。
ライトユーザーからヘビーユーザーまで、使い方に合わせて幅広い機種から選ぶことができます。

【2024最新】OPPOスマホおすすめ端末10選
それでは、最新のOPPOスマホからおすすめ端末を10機種紹介します。
それぞれの特徴やおすすめポイントを解説するので、OPPOスマホを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
OPPO Reno11 A
画像引用元:OPPO Reno11 A
OPPO Reno11 Aは、2024年6月に発売されたミドルレンジモデルです。
楽天モバイルやワイモバイル、mineoなどの多くの格安SIMキャリアで販売されています。
価格は4万円前後と安価でありながら、大容量バッテリー&急速充電対応、ワンランク上のチップセットを搭載。
日常生活で使用するのに十分な性能を持つ高コスパモデルです。
OPPO Reno11 Aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
OPPO Reno11 A | |
---|---|
発売日 | 2024年6月27日 |
画面サイズ | 約6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:162mm 幅:75mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 177g |
アウトカメラ | 広角:約6,400万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 約5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | MediaTek Dimensity 7050 |
認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水防塵 | IP65 |
カラー | コーラルパープル ダークグリーン |
- 最大16GB相当のRAM拡張機能搭載で処理性能が高い
- 高画質3眼カメラ搭載で4K動画撮影にも対応
- 大容量バッテリー搭載&最大67Wの急速充電対応
- 重たいゲームをプレイするのには不向き
- スピーカーがモノラル
- イヤホンジャック非搭載
OPPO Reno11 Aには、MediaTek Dimensity 7050チップが搭載されています。
前モデルより処理性能が向上しており、RAMも8GBと大容量。
さらに最大16GB相当のRAM拡張機能が備わっているので、重たいアプリもサクサク動作します。
カメラは、広角・超広角・マクロの3眼カメラを搭載。
広角カメラでは、6,400万画素の高画質で美しい写真が撮影できます。
動画撮影では4K撮影が可能になり、動画もきれいな画質で記録できますよ。
他にも、最大120Hzの高リフレッシュレート対応の6.7インチの大型ディスプレイ搭載、おサイフケータイ対応、最大67Wの急速充電に対応するなど、充実のスペックです。
便利な機能がしっかり備わっているので、使いやすくて価格が安いスマホが欲しい人に非常におすすめのモデルです。
OPPO Reno11 Aの価格 | ||
---|---|---|
楽天モバイル | 43,890円 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 39,600円 | |
IIJmio | 48,800円 | 公式サイトを見る |
HISモバイル | 48,800円 | 公式サイトを見る |
QTモバイル | 50,160円 | 公式サイトを見る |
NifMo | 45,100円 | 公式サイトを見る |
NUROモバイル | 48,000円 | 公式サイトを見る |
mineo | 45,360円 | 公式サイトを見る |
LIBMO | 49,800円 | 公式サイトを見る |
LinksMate | 45,800円 | |
OPPO公式オンラインショップ | 48,800円 | 公式サイトを見る |
OPPO Find X8
画像引用元:OPPO Find X8
OPPO Find X8は、2024年12月に発売されたハイエンドモデルです。
MediaTek Dimensity 9400チップを搭載しており、処理性能が非常に高いです。
大型ベイパーチャンバーも搭載されているため、発熱を抑えて安定したパフォーマンスで動作します。
重たいゲームも長時間快適に楽しむことができますよ。
OPPO Find X8の評価(評価中) | |
---|---|
カメラ性能 | 0.0 |
処理性能 | 0.0 |
画面性能 | 0.0 |
バッテリー性能 | 0.0 |
コストパフォーマンス | 0.0 |
OPPO Find X8 | |
---|---|
発売日 | 2024年12月12日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:157mm 厚さ:7.9mm |
重さ | 193g |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 望遠:約5,000万画素 超広角:約5,000万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 5,630mAh |
RAM | 16GB |
ROM | 512GB |
CPU | MediaTek Dimensity 9400 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IP69 |
カラー | スペースブラック スターグレー |
- 高性能チップ搭載で重たいゲームも快適に動作
- Hasselbladと共同開発した高性能カメラ搭載
- 独自のAI技術搭載で高クオリティな画像編集ができる
- 本体重量が約193gと重ため
- おサイフケータイ非対応(NFCは対応)
- microSDカード非対応
OPPO Find X8は、スウェーデンのカメラメーカー「Hasselblad」と共同開発した高性能カメラが搭載されています。
広角・超広角・望遠のトリプルカメラ搭載で、どのレンズでも5,000万画素の高画質で撮影が可能。
難しい設定なしで撮影できるオートモードを搭載しているので、誰でも簡単にきれいな写真が撮影できます。
細かい調整が可能なProモードもあり、好みに合わせて撮影することも可能です。
さらに独自AIにより高クオリティな画像編集が行えます。
写真の不要な写り込みもワンタッチで消去でき、ピンボケやブレなども簡単に修正できるので、カメラ性能にとことんこだわりたい人にもおすすめのモデルです。
80℃の熱湯噴射にも耐えられるIP69等級の防水に対応、MIL規格に準拠した耐衝撃など機能面も充実していて長く快適に使用できます。
高性能スマホが欲しい人は、ぜひOPPO Find X8をチェックしてみてください。
OPPO Find X8の価格 | ||
---|---|---|
IIJmio | 124,800円 | 公式サイトを見る |
OPPOオンラインストア | 139,800円 | 公式サイトを見る |
OPPO A3 5G
画像引用元:OPPO A3 5G
OPPO A3 5Gは、2024年12月に発売されたエントリーモデルです。
エントリーモデルですがチップはMediaTek Dimensity 6300を搭載しており、処理性能は比較的高めです。
メモリも最大8GB相当まで拡張できるので、日常生活では十分快適に使えます。
3万円以下の安価で購入できるのも魅力で、コスパ重視で選びたい人におすすめのモデルです。
OPPO A3 5G | |
---|---|
発売日 | 2024年12月12日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:166mm 厚さ:7.7mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 深度:約200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 5,100mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 128GB |
CPU | MediaTek Dimensity 6300 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IP54 |
カラー | パープル ブラック |
- 1.3mの高さからの落下にも耐えられる堅牢なボディ
- 5,100mAhの大容量バッテリー搭載&45Wの急速充電対応
- 最大120Hzの高リフレッシュレートに対応
- 重たいゲームのプレイには不向き
- 望遠カメラ・超広角カメラ・マクロカメラ非搭載
- スピーカーがモノラル
OPPO A3 5Gは、MIL規格に準拠した耐衝撃性能を備えています。
1.3mの高さから落としても耐えることができるので、万が一落としてしまっても安心です。
薄型スリムな形状をしていますが、5,100mAhの大容量バッテリーを搭載。
バッテリー持ちが良く、1日中快適に使用できますよ。
また45Wの急速充電にも対応しているので、バッテリーがなくなっても30分で50%まで充電できて便利です。
6.7インチの大型ディスプレイを搭載しているので、大画面で動画を楽しみたい人にもおすすめです。
最大120Hzの高リフレッシュレートにも対応しており、スクロールもサクサク快適に操作できます。
OPPO A3 5Gの価格 | ||
---|---|---|
ワイモバイル | 21996円 | |
楽天モバイル | 29,900円 | 楽天モバイル公式サイト |
OPPOオンラインストア | 32,800円 | 公式サイトを見る |
OPPO A79 5G
画像引用元:OPPO A79 5G
OPPO A79 5Gは2024年2月に発売されたエントリーモデルです。
多くのオンラインショップ・キャリアショップが3万円前後で販売しています。
お手頃な価格ですが、OPPO Aシリーズ初のおサイフケータイ・急速充電対応機種です。
OPPO A79 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
OPPO A79 5G | |
---|---|
発売日 | 2024年2月15日 |
画面サイズ | 約6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:約166mm 幅:約76mm 厚さ:約8.0mm |
重さ | 約193g |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素(F値1.8) 深度:約200万画素(F値2.4) |
インカメラ | 約800万画素(F値2.0) |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 4GB(※最大8GB相当まで拡張可能) |
ROM | 128GB |
CPU | MediaTek Dimensity 6020 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX4・IP5X |
おサイフケータイ | 対応 |
カラー | ブラック ブルー |
- エントリーモデルとは思えない高級感のあるデザイン
- 90Hz駆動ディスプレイ
- おサイフケータイ対応
- 本体が重たい
- メモリが4GB
OPPOの「Aシリーズ」は、エントリークラスの位置づけです。
しかし、A79 5Gはエントリークラスとは思えないほどの機能を備えています。
おサイフケータイや防水・防塵機能、ステレオスピーカーなどを搭載。
リフレッシュレート90Hz対応のフルHD+ディスプレイでは滑らかな映像を楽しめます。
約74分でフル充電できる急速充電にも対応しており、急なバッテリー消費にも対応可能です。
CPUはMediaTek Dimensity 6020。エントリー向けのものですが十分な性能を持っており、普段づかいであれば支障ありません。

価格と性能を考えるとコスパの良いスマホと言えるでしょう。
OPPO A79 5Gの価格 | ||
---|---|---|
ワイモバイル | 17,316円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 33,800円 | 公式サイトを見る |
IIJmio | 26,800円 | 公式サイトを見る |
HISモバイル | 29,800円 | 公式サイトを見る |
QTモバイル | 31,680円 | 公式サイトを見る |
NifMo | 25,000円 | 公式サイトを見る |
NUROモバイル | 29,800円 | 公式サイトを見る |
Pikaraモバイル | 27,500円 | 公式サイトを見る |
mineo | 26,664円 | 公式サイトを見る |
LIBMO | 29,800円 | 公式サイトを見る |
LinksMate | 29,800円 | 公式サイトを見る |
OPPO公式オンラインショップ | 29,800円 | 公式サイトを見る![]() |
OPPO Reno10 Pro 5G
画像引用元:OPPO Reno10 Pro 5G
OPPO Reno10 Pro 5Gは2023年10月に発売されたミッドハイモデルのスマホです。
CPUはミッドハイ性能ですが、質感の高さやカメラ性能はハイエンドモデルに匹敵するレベルに仕上がっています。
OPPO Reno10 Pro 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
OPPO Reno10 Pro 5G | |
---|---|
発売日 | 2023年10月6日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:74.2mm 高さ:162.3mm 厚さ:7.9mm |
重さ | 185g |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 望遠:3,200万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 4,600mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 778G |
認証 | 画面内指紋認証 顔認証 |
防水・防塵性能 | IP54 |
カラー | シルバーグレー グロッシーパープル |
- 薄型かつ高級感のあるデザイン
- 80W急速充電対応
- ハイエンドモデル並みのカメラ性能
- ミッドハイ性能なので重めのゲームには向かない
- ワイヤレス充電非対応
メインの広角カメラのセンサーは、ハイエンドモデルにも採用されているソニーのIMX890です。
これにより、暗い場所でも明るく高精細な写真撮影が可能になりました。
また、約28分で0%から100%まで充電できる80Wの急速充電にも対応。
充電し忘れた日でも、お出かけ前の準備時間中にフル充電することが可能です。
ただし、OPPO Reno10 Pro 5Gはミドルレンジモデルに比べれば高性能ではあるものの、ハイエンドモデルには及びません。
重めのゲームを快適にプレイしたい人は注意しましょう。
OPPO Reno10 Pro 5Gの価格 | ||
---|---|---|
ソフトバンク | 31,824円 | 公式サイトを見る |
OPPO公式オンラインショップ | 86,800円 | 公式サイトを見る![]() |
OPPO Reno9 A
画像引用元:OPPO Reno9 A – スペック | オウガ・ジャパン
OPPO Reno9 Aは2023年6月に発売されたミドルレンジスマホです。
OPPO Reno7 Aとの違いはあまり大きくありませんが、メモリは6GBから8GBにアップしました。
CPUにはSnapdragon 695を搭載。
動画の視聴や日常利用に加えてゲームもほどほどに楽しみたいという方には嬉しいポイントとなるかもしれません。
OPPO Reno9 Aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
OPPO Reno9 A | |
---|---|
発売日 | 2023.6.22 |
画面サイズ | 約6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:160mm 幅:74mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 183g |
アウトカメラ | 広角:約4,800万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 |
バッテリー | 約4,400mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水防塵 | IP68 |
カラー | ムーンホワイト ナイトブラック |
- すべてにおいて万能なスマホ
- カメラ性能はミドルレンジでは他社よりも高画質
- おサイフケータイや防水防塵なども対応
- 旧機種Reno7 Aとほぼ同じ性能
- フルHD60fps/4K撮影ができない
- ワイヤレス充電に対応してない
OPPO独自のDynamic Computing Engine技術が消費電力を抑制。バックグラウンドで動くアプリを安定させてくれます。
カメラは広角カメラと超広角カメラ、マクロセンサーを搭載。
6.4インチの鮮やかなフルHD有機ELディスプレイと、90Hzリフレッシュレートのなめらかな操作感は、動画やゲームに適しています。

おサイフケータイも搭載。スマホひとつで支払いを完結させられます。
OPPO Reno9 Aの価格 | ||
---|---|---|
楽天モバイル | 40,700円 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 16,680円 | |
IIJmio | 41,980円 | 公式サイトを見る |
OPPO公式オンラインショップ | 販売終了 | – |
OPPO A77
画像引用元:OPPO A77 – スペック | オウガ・ジャパン
OPPO A77は2022年10月に発売されたエントリースマホです。
価格が安いこともあり、全体的なスペックは控え目。
特にスマホの頭脳とも言えるCPUの性能が低いため、アプリによってはスムーズに動かず、ストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。
OPPO A77の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 2.5 |
画面性能 | 3.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
OPPO A77 | |
---|---|
発売日 | 2022年10月06日 |
画面サイズ | 約6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:約163.7mm 幅:約75.0mm 厚さ:約8.0mm |
重さ | 約187g |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素(F値1.8) 深度:約200万画素(F値2.4) |
インカメラ | 約800万画素(F値2.0) |
バッテリー | 公称値:5,000mAh/19.35Wh 定格値:4,880mAh/18.88Wh |
RAM | 4GB |
ROM | 128GB |
CPU | MediaTek Helio G35 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX4・IP5X |
カラー | ブラック ブルー |
- 20,000円台と安い価格設定
- 広角カメラは5,000万画素と比較的高め
- 4,880mAhの大容量バッテリーを搭載
- 性能が低い
- リフレッシュレート60Hz
- カメラ性能が低い
大容量バッテリーを搭載しているため、バッテリー持ちは優秀です。
ビジネス用途やサブスマホ、通話用端末として使うのに向いているでしょう。
OPPO A77の価格 | ||
---|---|---|
IIJmio | 19,800円 のりかえ価格:1,980円 | 公式サイトを見る |
QTモバイル | 24,552円 | 公式サイトを見る |
mineo | 19,800円 | 公式サイトを見る |
Pikaraモバイル | 19,580円 | 公式サイトを見る |
OPPO公式ショップ | 販売終了 | - |
OPPO Reno7 A
画像引用元:OPPO Reno7 A スペック | オウガ・ジャパン | オウガ・ジャパン
OPPO Reno7 Aは2022年6月に発売されたミドルレンジスマホです。
日本向けモデルとして人気を集めたReno 5Aの後継機として登場しました。
前モデルからデザインが大きく変わり、側面の形状が最近の流行に合わせたフラットなものになっています。
また、背面には「OPPO Glow」という独自加工が施されており、マットな質感ながら光沢のあるものになりました。
OPPO Reno7 Aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
OPPO Reno7 A | |
---|---|
発売日 | 2022.6.23 |
画面サイズ | 約6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:約159.7mm 幅:73.4mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 約175g |
アウトカメラ | 広角:約4,800万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋・顔 |
防水防塵 | IPX8・IP6X |
カラー | ドリームブルー スターリーブラック |
- OPPO Glowという独自の背面加工が美しい
- ディスプレイは色鮮やかな有機ELディスプレイ
- ナノSIMとeSIMが使える
- カメラ性能は前モデルのReno 5Aの方が良い
- 重いゲームは厳しい
- 無線充電に非対応
CPUはSnapdragon 695 5G、RAM容量は6GBと2022年のミドルレンジスマホとして標準的な構成です。
SNSや動画視聴といった普段使いなら快適に使える性能と言えるでしょう。
ディスプレイは発色のいい有機ELディスプレイを搭載しています。

バッテリーは4,500mAhと大容量。バッテリー持ちも心配いりません。
カメラはミドルレンジスマホとしては標準的な性能に仕上がっています。
しかしながら、前モデルのReno 5Aと比べるとスペックダウンしている部分が所々に見られます。
バッテリー持ちやディスプレイ性能で選べばReno 7Aがおすすめですが、カメラ重視の方は前モデルのReno 5Aも検討してみてください。
OPPO Reno7 Aの価格 | ||
---|---|---|
IIJmio | 39,800円 のりかえ価格:9,980円 | 公式サイトを見る |
mineo | 販売終了 | - |
OPPO公式 | 39,800円 | 公式サイトを見る |
OPPO A55s 5G
画像引用元:OPPO A55s 5G
OPPO A55s 5Gは2021年11月発売のエントリースマホです。
大手キャリアではソフトバンクにて取り扱いがあります。
OPPO A55s 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
OPPO A55s 5G | |
---|---|
発売日 | 2021年11月26日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:74.7mm 高さ:162.1mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 178g |
アウトカメラ | 広角:1,300万画素 深度:200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 480 5G |
認証 | 顔認証 |
防水・防塵 | IPX8・IP6X |
カラー | ブラック グリーン |
- 2万円台の格安スマホで5G対応
- 6.5インチの大画面
- 防水防塵はIP68に対応
- 指紋認証がない
- おサイフケータイが非搭載
- デュアルカメラ搭載で超広角レンズが非搭載
ディスプレイ性能がエントリーモデルの中では優秀なのが特徴です。
まず、ディスプレイサイズが6.5インチと大きく、動画視聴なども大画面で楽しめます。
さらに、90Hzの高リフレッシュレートにも対応しているため、滑らかに表示できる点も魅力的です。
CPUはエントリースマホ向けのSnapdragon 480 5Gで、SNSアプリくらいであれば普通に動作してくれます。
バッテリー容量も4,000mAhと大きめなので、バッテリー持ち重視の方にもおすすめです。

5Gにも対応していますし、「安くてしっかり使える一台が欲しい」という方におすすめの一台です。
OPPO A55s 5Gの価格 | ||
---|---|---|
IIJmio | 23,500円 のりかえ価格:4,980円 | 公式サイトを見る |
mineo | 販売終了 | - |
nuroモバイル | 販売終了 | - |
OPPO公式オンラインショップ | 販売終了 | - |
OPPO Find X3 Pro
画像引用元:OPPO Find X3 Pro – スペック | オウガ・ジャパン
OPPO Find X3 Proは2021年7月に発売された、国内のOPPOとしては珍しいハイエンドモデルです。
国内ではauでも取り扱いがありました。
同社の他製品と比べても性能はかなり高いです。
OPPO Find X3 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
OPPO Find X3 Pro | |
---|---|
発売日 | 2021年7月16日 |
画面サイズ | 約6.7インチ |
本体サイズ | 高さ::約163.6mm 幅:約74.0mm 厚さ::約8.26mm |
重さ | 約193g |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 超広角:約5,000万画素 望遠:約1,300万画素 顕微鏡:約300万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 888 |
認証 | 指紋 顔 |
防水・防塵 | IPX8・IP6X |
カラー | ホワイト グロスブラック |
- 10億色を表現する有機ELディスプレイ
- 近未来的な美しいデザイン
- 高性能なカメラ
- 高性能の割にペリスコープ望遠が非搭載
- 本体発熱しやすくバッテリー持ちが物足りない
- おサイフケータイに非対応
デザインは「宇宙船をイメージした近未来的なデザイン」ということで、高級感のある美しいものに仕上がっています。
ディスプレイは6.7インチの大画面で、リフレッシュレートも最大120Hzとハイエンドモデルに相応しいスペックです。
また、10億色を表現できる性能を搭載していて、かなり鮮やかな発色が実現されていますね。
カメラもかなりこだわって設計されています。広角と超広角ともに5,000万画素の高画素で、望遠レンズも搭載。かなり実用的な構成ですね。
また、顕微鏡カメラが搭載されていることも特徴的です。

2021年モデルなのでCPU性能などは一世代前といった感じですが、ディスプレイやカメラはまだまだ高い性能を誇ります。
OPPOのハイエンドモデルが欲しいとなると国内では他に選択肢がないので、ぜひチェックしておきたい一台ですね。
OPPO Find X3 Proの価格 | ||
---|---|---|
au | 販売終了 | - |
OCN モバイル ONE | 販売終了 | - |
OPPOスマホの評判
続いて、OPPOスマホについてSNSでよく聞く評判を紹介します。
良い評判、悪い評判の両方のリアルな声なので、購入前にぜひ参考にしてみてくださいね。
良い評判1:価格が安い
やはり、価格の安さやコストパフォーマンスの優秀さはOPPOスマホの大きな魅力の1つです。
国内で比較的安価な端末を多く展開していることもありますが、同価格帯の他社製品と比べてもコストパフォーマンスの良さは目立ちます。
OPPO、安いし使いやすいよ
— まっと (@antistrikepants) March 20, 2024
OPPOスマホは特にディスプレイとカメラのスペックが高い機種が多いです。
格安SIMで購入する場合、回線契約とセットで安く買えることも多いため、コストパフォーマンスの良さがより光りますね。
良い評判2:カメラ性能が良い
OPPOはカメラ性能が良いスマホで拘られて設計されています。そのため、カメラ性能に魅力を感じているという声も少なくありません。
特に高性能カメラを搭載しているOPPO Find X8は、非常に高精細で美しい写真が撮影できると好評です。
OPPO Find X8 室内でもかなり綺麗に撮れる。あと、色がすごくいい。
そして写真に入る『Hasselblad』のロゴがカッコよすぎてこれが入るだけで、更にいい写真に見えるマジック。 pic.twitter.com/NA5pbDvxg1
— Paraph -パラフ- (@Paraph14) December 7, 2024
OPPOスマホは「安いスマホはカメラが微妙」というイメージを払拭してくれる存在です。
「安くてカメラ性能も良いスマホがほしい!」という方は、OPPOのスマホをチェックしてみてはいかがでしょうか。
良い評判3:デザインが良い
背面パネルの質感やカラーにも強いこだわりが見られるOPPOのスマホ。
デザイン面においても好意的な意見が集まっています。
新しいスマホの
OPPO Reno11 Aです
パープルなんだけどピンクっぽい
デザインがお洒落✨ pic.twitter.com/Cn374qSB6R
— けいちゃん😎🤓🐱🐱⊿ (@hikafsprfmsei) November 12, 2024
安価なモデルもデザインが非常に美しく高級感があります。
悪い評判1:壊れやすい
OPPOシリーズは「壊れやすい」と言われることが多々あります。
しかしながら、「すぐに壊れる」とか「初期不良が多い」といった声はそこまで見られません。
したがって、経年劣化による故障が多いのではないかと考えられます。
5ヶ月前に新品で購入したスマホが壊れた
中国のスマホメーカーOPPO
そりゃ壊れるわ
漢字変換がおかしいと思ったぜ— TKS48 (@tks48dayoo) October 28, 2024
国内で販売されるOPPOスマホはエントリーモデルやミドルレンジモデルが多く、ハイエンドモデルと比べると長く使うことに向いていません。
2~3年以上使い続けるとCPU性能も時代遅れになりますし、バッテリーの劣化も起こります。その結果として不具合や故障が発生してしまうのではないでしょうか。
そのため、「OPPOのスマホだから壊れやすい」ということはありません。
長く使い続けたい人には「OPPO A3 5G」がおすすめです。
MIL規格に準拠した頑丈ボディで落下衝撃に強く、安心して使用できます。
悪い評判2:バッテリー持ちが悪い
OPPOスマホには「バッテリー持ちが悪い」という声もあがっています。
oppo買ってから1年経ってないのに、バッテリーの持ち悪くなった。
酷使しすぎかなぁ過充電しないとか、充電しながら使わないようにとか、気をつけてるけど。。。
— maddie (@maddie_ak) July 1, 2024
これについては、おそらくディスプレイサイズの大きさが原因でしょう。
大画面スマホは魅力的ですが、欠点もあります。
というのも、ディスプレイはスマホのバッテリーを最も消費する部品なのです。そのため、ディスプレイが大きければ大きいほど消費電力も大きくなります。

このような理由から、「4,000mAh以上の大容量バッテリーを搭載している割には、バッテリー持ちが良くない」という印象を受けやすいのかもしれません。
バッテリー持ちのいいスマホが欲しい方は別の端末を検討してもいいかもしれませんね。
OPPOスマホは3種類
最後に、OPPOのスマホの各シリーズの特徴について解説していきます。
- ハイエンドモデルのOPPO Find Xシリーズ
- ミドルレンジモデルのOPPO Renoシリーズ
- エントリーモデルのOPPO Aシリーズ
OPPO Find Xシリーズ
OPPO Find Xシリーズは価格とスペックの高いハイエンドモデルを展開するシリーズです。
2024年12月には最新モデルOPPO Find X8が発売されました。
ハイエンドモデルなので、この後に紹介するReno AシリーズやAシリーズと比べると高い性能を搭載していることが特徴です。

カメラやディスプレイ性能も他のシリーズと比べるとかなり高性能なので、ハイスペックモデルが欲しい場合はぜひチェックしてみてくださいね。
OPPO Reno Aシリーズ
OPPO Reno Aシリーズは日本向けに開発されたミドルレンジモデルのシリーズで、最新モデルは2024年6月に発売されたOPPO Reno11 Aです。
おサイフケータイや防水防塵など、日本のユーザーが重視する機能が盛り込まれていることが特徴。
普段使いしやすいミドルレンジスマホにこれらの機能をしっかり搭載することをテーマにしています。

OPPO Aシリーズ
OPPO Aシリーズは価格の安いエントリーモデルを展開するシリーズです。
最新モデルは、2024年12月に発売されたOPPO A3 5Gです。
このシリーズは、CPU性能などは控え目ですが、大画面を搭載していることが特徴的です。
大画面だと動画が見やすく、文字も大きく表示できるので視認性や操作性が良いというメリットが生まれます。

コスパが魅力のOPPOスマホ!
画像引用元:OPPO Reno9 A – スペック | オウガ・ジャパン
OPPOはコストパフォーマンスが優秀なスマホを多く発売しています。
価格の割に大画面だったり、カメラ性能が優れていたりして、同価格帯のスマホの中でも性能が高いスマホが多いですね。
日本向けモデルもありますし、エントリーモデル~ミドルレンジモデルのスマホが欲しい方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。