この記事では、スマホの中でも特にハイスペックの端末である「ハイエンドスマホ」のおすすめランキングを紹介します。
ゲームをプレイする人や1台のスマホを長期間使いたい人、快適性を求める人には、ハイエンドスマホがおすすめです。
とはいえ、ハイエンドスマホといっても各メーカーが多種多様な製品を販売しているため、購入時に迷う人も多いでしょう。
今回は2023年で最高レベルの性能を有しているスマホを厳選してまとめました。
自分の使い方に合った1台を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
ハイエンドスマホとは
ハイエンドスマホを一言で表現すると、「最高レベルの性能を備えたスマホ」です。
フラグシップモデルと呼ばれたりもします。
発売時点で最高性能のSoCを搭載して処理性能を高めるのはもちろん、高性能なディスプレイやカメラを搭載しているのも魅力です。
また、さまざまなアプリのレスポンスがいいため快適に使用できます。

もちろん、高い処理性能を活かして3Dゲームを快適にプレイできるのも魅力といえるでしょう。
ほかのスマホと比べて価格が高いのが難点ですが、快適性を重視するのであればハイエンドスマホを検討することをおすすめします。
- 発売時点で最高レベルの性能を備えたスマホ
- カメラやディスプレイ、実装している機能にもこだわったスマホ
- スペックや機能を追求した分高価なスマホ
【2023年最新】ハイエンドスマホおすすめランキング
日本国内で正規販売されているスマホの中から、特におすすめのハイエンドスマホを10機種紹介します。
一言でハイエンドスマホといっても多種多様で、それぞれ特徴が異なります。
スマホの用途や自分の好みに合っているものを選ぶことが大切です。
それぞれ詳しくみていきましょう。
Galaxy S23 Ultra
画像引用元:Galaxy S23 Ultra
今ハイエンドモデルを選ぶなら非常におすすめなのがGalaxy S23 Ultraです。
全体的には前作にあたるGalaxy S22 Ultraのマイナーアップデートという印象があるものの、前作の弱点がしっかり改善されており、完成度が非常に高くなっています。
Galaxy S23 Ultra | |
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発売日 | 2023年4月20日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:78mm 高さ:163mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約234g |
アウトカメラ | 広角:約2億画素 超広角:1,200万画素 望遠:500万画素 |
インカメラ | 広角:約1200万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
RAM | 8GB/12GB |
ROM | 256GB、512GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX5/8 IP6X |
カラー | グリーン クリーム ファントムブラック |
最新のハイエンドモデルなので性能は非常に高いです。
搭載されているSnapdragon 8 Gen 2は安定性に優れており、高負荷な作業を続けても発熱を抑えて高いパフォーマンスを維持してくれます。
そのため、重たい3Dゲームをしっかり楽しみたい方にもおすすめですよ。
また、バッテリー持ちも非常に良く、Androidのハイエンドモデルの中では最も優秀と言っても過言ではないほどの仕上がり。
前作と同じくSペンにも対応しているので、手書きのメモ帳としても使えるおすすめの一台です。
- 総合的に完成度が高い仕上がり
- バッテリー持ちが非常に良い
- Sペン対応で用途が幅広い
Galaxy S23 Ultraの価格 | ||
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ドコモ | 256GB:197,670円 512GB:236,500円 | |
au | 256GB:197,650円 512GB:225,120円 1TB:253,440円 |
Galaxy S23
画像引用元:Galaxy S23
Galaxy S23は2023年に発売されました。Galaxy S23シリーズの標準モデルにあたります。
上位モデルのGalaxy S23 Ultraが6.8インチと非常に大きいのに対し、こちらは6.1インチです。
本体の重量も168gとハイエンドモデルとしては非常に軽量。
取り回しの良いハイエンドモデルが欲しい人におすすめの端末です。
Galaxy S23 | |
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発売日 | 2023年4月20日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:146mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 約168g |
アウトカメラ | 広角:約5000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1000万画素 |
インカメラ | 広角:約1200万画素 |
バッテリー | 3,900mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX5/8 IP6X |
カラー | クリーム ファントムブラック ラベンダー |
Galaxy S23にも最新のSnapdragon 8 Gen 2が搭載されているため、基本的にはどんな用途にも使える高い性能を備えています。
また、前作のGalaxy S22で弱点だったバッテリー持ちをかなり改善。
よほど無理な使い方をしなければ、丸1日使えるようになりました。
取り扱いやすくて完成度の高いスマホが欲しい人におすすめの一台です。
- 取り回しの良いサイズ感
- 非常に高い処理性能
- バッテリー持ちが良くなった
Galaxy S23の価格 | ||
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ドコモ | 136,620円 | |
au | 136,330円 | |
楽天モバイル | 147,700円 |
Xperia 1 V
画像引用元: Sony – Xperia 1 Ⅴ
Xperia 1 Vは、ソニーのこだわりが盛り沢山詰め込まれたエンタメを楽しむためのハイエンドスマホです。
ディスプレイは高画質の4Kに対応。
ハイエンドスマホの中でも4Kディスプレイを搭載したモデルは少ないので、Xperia 1 Vの大きな魅力と言えるでしょう。
Xperia 1 V Gaming Edition | |
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発売日 | 2023年6月16日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:165mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB/16GB |
ROM | 256GB/512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
カラー | ブラック プラチナシルバー カーキグリーン(SIMフリー特別色) |
本体スピーカーも非常に高音質。スマホだけで音楽や映画を楽しみたい方におすすめです。
また、Xperia 1 Vには3.5mmオーディオジャックが搭載されています。
最近のハイエンドスマホには搭載されていない傾向があるため、「有線イヤホンを使えなくて困る」と思っていた方にはぴったりですね。
Xperia 1 Vはカメラ性能が大きく進化しました。ソニー開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSセンサーを世界で初めて搭載しています。
これにより、今までのハイエンドXperiaよりも暗所撮影に強くなりました。
- エンタメを最大限楽しめる設計
- 3.5mmオーディオジャックを搭載
- 世界初の技術を搭載したカメラ
Xperia 1 Vの価格 | ||
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ドコモ | 218,680円 | |
au | 210,240円 | |
ソフトバンク | 198,000円 | |
ソニー | 194,700円 |
AQUOS R8 pro
画像引用元:AQUOS R8 pro
AQUOS R8 Proは、ディスプレイ性能が非常に高いスマホです。
長年ディスプレイを開発してきたシャープらしいモデルと言えるでしょう。
Pro IGZO OLEDディスプレイを搭載しており、発色がかなり鮮やかです。
画面輝度もスマホとしてはかなり高いと言えます。
AQUOS R8 pro | |
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発売日 | 2023年7月20日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 約203g |
アウトカメラ | 4,720万画素 |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX6/8・IP6X |
カラー | ブラック |
AQUOS R8 Proはリフレッシュレートも驚異的な高さです。
多くのハイエンドスマホは高くても120Hzですが、AQUOS R8 Proのリフレッシュレートはなんとその2倍にあたる240Hz。
非常に滑らかな画面表示が可能です。
また一般的に、ディスプレイはスマホのバッテリーを激しく消費する部品ではありますが、シャープのディスプレイは省電力性能にも優れています。

さらに、AQUOS R8 Proにはライカが監修したカメラも搭載されています。
スマホとしては破格のサイズである1インチセンサーを搭載。
高級コンデジで撮影したような雰囲気ある写真を撮ることができます。
- 高いディスプレイ性能
- 優秀なバッテリー持ち
- ライカ監修の1インチカメラ
AQUOS R8 proの価格 | ||
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ドコモ | 209,000円 | |
ソフトバンク | 191,520円 |
Apple iPhone 14 Pro/Pro Max
画像引用元:iPhone 14 Pro|Apple
ハイエンドスマホを検討している人にとっては、iPhone 14 Proシリーズも見逃せません。
ここまでに紹介したAndroid搭載デバイスとは使い勝手が異なる部分もありますが、スペックや反応速度で困ることは少ないでしょう。
とくにゲームでは高いパフォーマンスを発揮してくれるため、ゲームをプレイする機会が多い人はぜひ検討してみてください。
iPhone 14 Pro | |
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発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:147.5mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 206g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 3,200 mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB/256GB/512GB/1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ディープパープル ゴールド シルバー スペースブラック |
iPhone14 Pro Max | |
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発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:77.6mm 高さ:160.7mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 240g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 非公表 |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB 1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
また、iPhone 14 ProシリーズはiPhoneとしては初めて4,800万画素の高画素カメラを搭載しました。
これまでのiPhoneよりも1ランク上の写真撮影がしたい方にもおすすめですね。
- A16 Bionicチップを搭載した最新のiPhone
- ゲームから一般的な利用までさまざまな用途で快適に使用可能
- カメラ性能も大幅アップ
iPhone 14 Proの価格 | ||
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ドコモ | 128GB:174,130円 256GB:198,880円 512GB:238,480円 1TB:275,220円 | |
au | 128GB:175,860円 256GB:201,925円 512GB:238,555円 1TB:- | |
ソフトバンク | 128GB:175,680円 256GB:201,600円 512GB:238,320円 1TB:275,040円 | |
楽天モバイル | 128GB:150,900円 256GB:165,900円 512GB:195,900円 1TB:225,900円 | |
Apple | 販売終了 | - |
iPhone 14 Pro Maxの価格 | ||
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ドコモ | 128GB:201,850円 256GB:220,330円 512GB:257,070円 1TB:289,300円 | |
au | 128GB:201,925円 256GB:220,355円 512GB:257,100円 1TB:293,845円 | |
ソフトバンク | 128GB:201,600円 256GB:220,320円 512GB:257,040円 1TB:281,520円 | |
楽天モバイル | 128GB:165,900円 256GB:180,900円 512GB:210,900円 1TB:240,900円 | |
Apple | 128GB:164,800円 256GB:179,800円 512GB:209,800円 1TB:239,800円 | 公式サイトを見る |
ASUS ROG Phone 6 Pro
画像引用元:ROG Phone 6 Pro
ROF Phone 6は、ASUSがゲーミングスマホとして製造・販売しているデバイスです。
ROG Phone 6 Pro | |
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発売日 | 2022年10月7日 |
画面サイズ | 6.78インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:173mm 厚さ:10.4mm |
重さ | 239g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,300万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 6,000mAh |
RAM | 18GB |
ROM | 512GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 画面内指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX4 |
カラー | ストームホワイト |
ゲームをプレイすることに特化しており、SoCの性能は非常に高く、RAM容量もかなり大きめです。
さらに、165Hz駆動のディスプレイを搭載。FPS/TPSやアクションゲームをプレイする人にとってもうれしい1台です。
ハイエンドスマホを購入する目的がゲームだという人は、ぜひROG Phone 6を検討してみてください。
- とにかくスペックを重視したゲーミングスマホ
- 6,000mAhの大容量バッテリーを搭載
- ゲーミングデバイスらしいデザインが魅力
ROG Phone 6 Proの価格 | ||
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ASUS | 169,800円 | 公式サイトを見る |
ASUS ZenFone 9
画像引用元:ASUS ZenFone 9
「コンパクトなハイエンドスマホ」というテーマで探している人におすすめなのが、ASUSのZenFone 9です。
5.9インチと比較的小さめなディスプレイを搭載していて、横幅も抑えられているので片手操作もしやすくなっています。
Zenfone 9 | |
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発売日 | 2022年11月4日 |
画面サイズ | 5.9インチ |
本体サイズ | 幅:68.1mm 高さ:146.5mm 厚さ:9.1mm |
重さ | 169g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,300mAh |
RAM | 8/16GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ミッドナイトブラック ムーンライトホワイト サンセットレッド スターリーブルー |
ハイエンドスマホには搭載されていないことが多い3.5mmオーディオジャックを搭載しているのも魅力的といえるでしょう。
オーディオジャックを重視する人は、ZenFone 9かXperiaシリーズが選択肢に含まれます。
また、コンパクトモデルといえばバッテリー持ちが悪いというイメージが強いですが、Zenfone 9のバッテリー持ちはかなり優秀です。
取り回しの良さに加えてバッテリー持ちも重視したい方におすすめの一台です。
- 5.9インチディスプレイを搭載していてコンパクトな仕上がり
- 3.5mmオーディオジャックを搭載している
- バッテリー持ちも優秀
Zenfone 9の価格 | ||
---|---|---|
IIJmio | RAM8GB/ROM128GB:69,980円 RAM8GB/ROM256GB:109,800円 RAM16GB/ROM256GB:124,980円 | 公式サイトを見る |
mineo | RAM8GB/ROM128GB:102,168円 | 公式サイトを見る |
NifMo | 販売終了 | - |
リンクスメイト | RAM8GB/ROM128GB:99,800円 | |
ASUS | 99,800円 |
Xperia 5 IV
画像引用元:docomo
Xperia 5 IVはソニーのコンパクトなハイエンドスマホです。
Xperiaシリーズらしい縦長なデザインを採用しているので、比較的小型な6.1インチのスマホの中でもさらに片手操作がしやすいサイズ感になっています。
小型なモデルではありますが、内蔵スピーカーの音質が良く、スマホだけで音楽や動画を楽しみたい方にもおすすめです。
Xperia 5 IV | |
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発売日 | 2022年10月21日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:67mm 高さ:156mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 172g |
アウトカメラ | 広角:1,220万画素 超広角:1,220万画素 望遠:1,220万画素 |
インカメラ | 1,220万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen1 |
認証 | 指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブラック エクリュホワイト グリーン ブルー パープル |
SoCは1世代前のSnapdragon 8 Gen 1ですが、処理性能は十分高いので、動作でストレスを感じることはほとんど無いのではないでしょう。
ソニーのカメラ譲りの高いオートフォーカス性能も、スマホの中ではかなり優秀です。
- 縦長ボディで片手操作が快適
- 小型モデルながらスピーカーの音質が良い
- ソニーの技術が詰まったカメラ性能
Xperia 5 IVの価格 | ||
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ドコモ | 115,280円 | |
au | 134,900円 | |
ソフトバンク | 147,600円 | |
楽天モバイル | 106,900円 | |
ソニー | 119,900円 |
Xiaomi 12T Pro
画像引用元:> ank” rel=”noopener”>AQUOS R7
Xiaomi 12T Proの最大の特徴は120Wの超急速充電に対応していることです。
国内発売されているハイエンド機の多くが20~30W前後に留まっている中、Xiaomi 12T Proの120Wはかなり速いです。
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、わずか19分(公称値)で100%まで充電できるとのこと。
うっかり充電し忘れてしまった日でも、外出の準備をしている間に完了させることができますね。
Xiaomi 12T Pro | |
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発売日 | 2022年10月06日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:75.9mm 高さ:163.1mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 205g |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB/256GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX3/IP5X |
カラー | ブルー ブラック |
Xiaomi 12T Proのメインカメラは2億画素とかなり高い画素数になっています。
カメラセンサーのサイズも比較的大きいので、明るいところから暗所までくっきりと解像度の高い写真を撮ることが可能です。
ハイエンドスマホといえば発熱が気になるところですが、Xiaomi 12T Proは発熱対策もしっかりしているのでパフォーマンスは比較的安定しています。
- 120Wの超急速充電
- 2億画素のメインカメラ
- 優秀な冷却性能
Xiaomi 12T Proの価格 | ||
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ソフトバンク | 115,200円 | |
IIJmio | 84,800円 | 公式サイトを見る |
mineo | 101,640円 | 公式サイトを見る |
公式ショップ | 128GB:82,350円 | 公式サイトを見る |
Google Pixel 7 Pro
画像引用元:Google Pixel
Google製のハイエンドスマホとして知られているPixelシリーズ。
Pixel 7シリーズが最新作にあたり、その中でも上位グレードに位置付けられているのがPixel 7 Proです。
Google Pixel 7 Pro | |
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発売日 | 2022年10月13日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76.6mm 高さ:162.9mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 212g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 1,080万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 128/256 |
CPU | Google Tensor G2 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | ヘーゼル スノー オブシディアン |
Pixel 7 ProはGoogleが独自開発したSocであるTensor G2が搭載されており、AI性能に優れています。
とくに画像処理や文字起こしの機能に優れているため、これらに魅力を感じる人は検討してみてもいいでしょう。
120Hz駆動に対応したディスプレイや高性能なレンズを搭載したカメラなど、さまざまな部分に高性能なパーツを使用しています。
日常利用からゲームまで幅広く使えるデバイスといえるでしょう。
- Google独自のSoC「Tensor G2」を搭載している
- スペックはSnapdragon 8 Gen 1搭載デバイスよりやや劣る
- AIを活用した魅力的な機能を実装している
Google Pixel 7 Proの価格 | ||
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au | 128GB:134,900円 | |
ソフトバンク | 128GB:131,760円 256GB:146,160円 | |
公式ストア | 128GB:124,300円 256GB:139,700円 | 公式サイトを見る |
ハイエンドスマホのCPU性能を比較【スペック最強は?】
今回紹介したハイエンドスマホのCPU性能を以下にまとめました。
各デバイスのスペックは、Antutu Benchmark Ver.9のCPUスコアに基づいています。
AnTuTu Benchmarkのスコアで判断した場合、スペック最強のデバイスは次のとおりです。
- Android:Galaxy S23 Ultra
- iOS: iPhone 14 Pro Max
デバイス | CPUスコア | 搭載SoC |
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Samsung Galaxy S23 Ultra | 約263,000 | Snapdragon 8 Gen 2 For Galaxy |
Samsung Galaxy S23 | 約256,000 | Snapdragon 8 Gen 2 For Galaxy |
SONY Xperia 1 Ⅴ | - | Snapdragon 8 Gen 2 |
SHARP AQUOS R8 Pro | - | Snapdragon 8 Gen 2 |
Apple iPhone 14 Pro | 約245,000 | A16 Bionic |
Apple iPhone 14 Pro Max | 約246,000 | A16 Bionic |
ASUS ROG Phone 6 Pro | 約264,000 | Snapdragon 8+ Gen 1 |
ASUS ZenFone 9 | 約255,000 | Snapdragon 8+ Gen 1 |
Xiaomi 12T Pro | 約252,000 | Snapdragon 8+ Gen 1 |
SONY Xperia 5 Ⅳ | 約225,000 | Snapdragon 8 Gen 1 |
Google Pixel 7 Pro | 約200,000 | Google Tensor G2 |
最新のSnapdragon 8 Gen 2やSnapdragon 8+ Gen 1、Apple A16 Bionicを搭載したデバイスは、250,000~260,000程度が目安です。
Google Tensor G2やSnapdragon 8 Gen1は200,000~225,000程度が目安といえるでしょう。
数字上では差がありますが、これくらいの性能になるとSNSなどの普段使いでは違いはほとんど感じられません。
ただ、重めのゲームを長時間プレイしたときなどの安定性などを求めるなら、最新のチップセットを搭載したものを選ぶことをおすすめします。
ハイエンドスマホでよくある質問
ハイエンドスマホを購入するときに抱きがちな質問として、以下の4つを解説します。
これらのポイントが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。
コスパ最強のハイエンドスマホは?
ZenFone 9の販売価格は、99,800円~です。
10万円以下で購入できるのでコスパ抜群のハイエンドスマホといえるでしょう。
型落ちのおすすめハイエンドスマホは?
性能は十分高いので、普段使いならストレス無く使えますよ。
ハイエンドスマホはいらない?
ハイエンドスマホはブラウザの表示速度やアプリ操作時の追従性など、細かいところの動作が快適でストレスを感じないのが魅力です。
そのため、重いアプリを使用する人はもちろん、スマホを頻繁に使う人、ストレスなく操作したい人はハイエンドスマホを選んだほうがいいでしょう。
1台のスマホを長期間使いたい人や3Dゲームをプレイする人にもハイエンドスマホがおすすめです。
SIMフリーのおすすめハイエンドスマホは?
SIMロックを掛けて販売することは原則禁止されているため、購入時にSIMロックの有無を心配する必要はありません。
もちろん、今回紹介したスマホもSIMフリーなので、すべておすすめです。
ランキングを参考に、自分好みの1台を選んでみてください。
重いアプリを使う人や快適性を求める人にはハイエンドスマホがおすすめ!
最新のハイエンドスマホはSnapdragon 8 Gen 2などの高性能なSoCを搭載しています。
また、Pixel 7 Proのように、独自SoCを搭載してAI性能を強化したスマホも存在するため、それぞれの特徴を理解したうえで選ぶのがおすすめです。
今回は特におすすめのハイエンドスマホとして、以下の7デバイスを紹介しました。
- Samsung Galaxy S23 Ultra
- Samsung Galaxy S23
- SONY Xperia 1 Ⅴ
- SHARP AQUOS R8 Pro
- Apple iPhone 14 Pro/Pro Max
- ASUS ROG Phone 6 Pro
- ASUS ZenFone 9
- Xiaomi 12T Pro
- SONY Xperia 5 IV
- Google Pixel 7 Pro
いずれも高品質で使いやすいスマホなので、ぜひ検討してみてください。