「スマホを使っているとすぐバッテリーが切れる」と感じている方は多いのではないでしょうか
そこで、本記事ではバッテリー持ちがいいスマホをAndroidスマホとiPhoneに分けて紹介していきます。
キャリアごとにおすすめの電池持ちが良いスマホも紹介しているので、スマホ選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
※本記事の価格は全て税込みです。
バッテリー長持ちのスマホランキング【Android】
まずはバッテリーが長持ちなAndroidスマホをランキング形式で紹介します。
- 1位:Xperia 10 IV
- 2位:AQUOS sense7
- 3位:Galaxy A53 5G
- 4位:AQUOS R7
- 5位:ROG Phone 6
各機種のバッテリーに関する特徴について解説していきます。
1位:Xperia 10 IV
画像引用元:Xperia 10 IV
Xperia 10 IVは2022年に発売されたXperiaシリーズのミドルレンジスマホです。
バッテリー容量は5,000mAhと大容量。
バッテリー容量が大きいと本体重量も増えてしまうものですが、Xperia 10 IVは約161gに収まっています。
この重量は5,000mAhの大容量バッテリーを搭載した5Gスマホの中では世界最軽量です。
Xperiaシリーズの特徴である縦長のスリムなデザインのおかげで、片手操作もしやすい点が魅力的ですね。
- バッテリー容量:5,000mAh
- 連続待受時間:約720時間
- 連続通話時間:約36.8時間
連続待ち受け時間は公称値で約720時間となっており、バッテリー持ちはかなり長めとなっています。
搭載しているCPUはSnapdragon 695で、電力効率が良い上に日常使いで十分快適な動作が可能です。
Xperia 10 IV | |
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発売日 | 2022年7月8日 |
画面サイズ | 6.0インチ |
本体サイズ | 幅:67mm 高さ:153mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 約161g |
アウトカメラ | 超広角:約800万画素 広角:約1,200万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ミント ホワイト ブラック ラベンダー(ドコモ・au) |
ミドルレンジスマホとしては望遠カメラを搭載しているなど、随所にソニーのこだわりが感じられる仕様となっています。
その他にもおサイフケータイや防水といった機能も備わっているため、日常使いでも便利なところも魅力的な一台です。
Xperia 10 IVの価格 | ||
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ドコモ | 64,152円 | |
au | 69,985円 | |
ソフトバンク | 74,880円 | |
UQモバイル | 69,985円 | |
楽天モバイル | 59,800円 | |
IIJmio | 59,800円 | 公式サイトを見る |
mineo | 59,400円 | 公式サイトを見る |
NUROモバイル | 54,780円 | 公式サイトを見る |
OCN モバイル ONE | 55,869円 | 公式サイトを見る |
BIGLOBEモバイル | 59,400円 | 公式サイトを見る |
2位:AQUOS sense7
画像引用元:AQUOS sense7
AQUOS sense7はSHARPから2022年に発売されたミドルレンジスマホです。
バッテリー容量は4,570mAhで、1位で紹介したXperia 10 IVの5,000mAhと比べると少ない設定となっています。
ただ、連続待ち受け時間は約710時間と非常に長く、5,000mAhのバッテリーを搭載した機種と遜色ありません。
- バッテリー容量:4,570mAh
- 連続待受時間:約710時間
- 連続通話時間:約35.5時間
これは省電力性能が高いIGZO OLEDディスプレイを搭載していることが大きな理由です。
IGZO OLEDディスプレイはSHARPが開発した有機ELディスプレイで、発色の良さと省電力性能に優れています。

AQUOS sense7 | |
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発売日 | 2022年11月4日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:70mm 高さ:152mm 厚さ:8.0mm |
重さ | 158g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,570mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブラック ライトカッパー ブルー ラベンダー |
ミドルレンジスマホながらハイエンドスマホ並みの大型カメラセンサーを搭載していることもこの機種の特徴です。
SHARPのスマホらしくおサイフケータイや防水機能もしっかり搭載しているため、普段使いしやすい仕様もしっかり揃っています。
AQUOS sense7の価格 | ||
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ドコモ | 54,230円 | |
au | 59,500円 | |
楽天モバイル | 49,980円 |
3位:Galaxy A53 5G
画像引用元:Galaxy A53
Galaxy A53 5Gは2022年に発売されたGalaxyシリーズの最新ミドルレンジスマホです。
バッテリー容量は5,000mAhと大容量で、連続待受時間は約480時間とされています。
大容量バッテリーだと充電に時間がかかってしまいそうですが、Galaxy A53 5Gは最大25Wの急速充電に対応しているため充電時間も比較的短いです。
- バッテリー容量:5,000mAh
- 連続待受時間:約480時間
- 連続通話時間:約36.8時間
Galaxy A53 5Gはミドルレンジスマホの中でも比較的処理性能が高く、SNSや動画視聴といった普段使いなら十分快適に使うことができます。
広角カメラは高画素の6,400万画素で、Galaxyシリーズらしく明るくて発色のいい写真撮影が可能です。
Galaxy A53 5G | |
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発売日 | 2022年5月27日 |
画面サイズ | 約6.5インチ |
本体サイズ | 幅:約74.8mm 高さ:約159.6mm 厚さ:約8.1mm |
重さ | 約189g |
アウトカメラ | 広角:約6,400万画素 超広角:1,200万画素 マクロ:500万画素 深度測位カメラ |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Exynos 1280 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IP68 |
カラー | オーサムブルー オーサムホワイト オーサムブラック |
ディスプレイは6.5インチと大きく、120Hzの高リフレッシュレートにも対応しているため快適な滑らかな動作ができます。

Galaxy A53 5Gの価格 | ||
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ドコモ | 59,400円 | |
au | 59,835円 | |
UQモバイル | 59,835円 |
4位:AQUOS R7
画像引用元:AQUOS R7
AQUOS R7は2022年に発売されたSHARPのハイエンドスマホです。
バッテリー容量は5,000mAhで連続待ち受け時間は最長で約520時間となっています。
ハイエンドスマホはバッテリー持ちが悪くなりがちですが、AQUOS R7はその中でも比較的バッテリー持ちが優秀なモデルです。
SHARPの技術が詰まったPro IGZO OLEDディスプレイによって、消費電力が抑えられていることが大きな要因でしょう。
- バッテリー容量:5,000mAh
- 連続待受時間:5G約440時間/LTE約520時間
- 連続通話時間:約44.2時間
AQUOS R7は2022年のハイエンド向けCPUであるSnapdragon 8 Gen 1を搭載しています。
そのため処理性能は非常に高く、重めの3Dゲームも快適に楽しむことが可能です。
また、カメラもかなり大型の1インチセンサーを採用していて、暗所撮影に強いものとなっています。
AQUOS R7 | |
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発売日 | 2022年7月上旬 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 208g |
アウトカメラ | 広角:4,720万画素 測距用センサー:190万画素 |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水 | IP68 |
カラー | ブラック シルバー |
バッテリー持ちを優先しつつも高性能なスマホが欲しい方におすすめな一台です。
AQUOS R7の価格 | ||
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ドコモ | 198,000円 | |
ソフトバンク | 189,360円 |
5位:ROG Phone 6
画像引用元:ROG Phone 6 Pro
ROG Phone 6は2022年にASUSから発売されたゲーミングスマホです。
スマホでゲームをするとバッテリーを激しく消費するため、ゲーミングスマホはバッテリー周りが強力なモデルが多い傾向にあります。
ROG Phone 6もその例に漏れず、6,000mAhとかなり大容量なバッテリーを搭載しています。
- バッテリー容量:6,000mAh
- 連続待受時間:5G約355時間/LTE約393時間
- 連続通話時間:約2,850分(VoLTE)
充電速度は最高で65Wで、0%から100%まで約42分とかなり短い時間で充電することが可能です。
また、CPUには高性能なSnapdragon 8+ Gen 1を搭載。基本的にどんなゲームも快適にプレイすることができます。
ROG Phone 6 | |
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発売日 | 2022年10月7日 |
画面サイズ | 6.78インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:173mm 厚さ:10.4mm |
重さ | 239g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,300万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 6,000mAh |
RAM | 12/16GB |
ROM | 256/512GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 画面内指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX4 |
カラー | ファントムブラック ストームホワイト |
冷却性能も高いため、長時間安定してゲームを楽しむ用途にも向いている一台です。
その他にもゲームを快適に楽しむ機能が満載なので、ゲームをしっかり楽しみたい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ROG Phone 6の価格 | ||
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ASUS | 256GB:119,800円 512GB:139,800円 | 公式サイトを見る |
バッテリー長持ちのスマホランキング【iPhone】
続いて、iPhoneの中からバッテリー持ちが優秀なモデルを紹介していきます。
では、各機種の特徴について見ていきましょう。
1位:iPhone 14 Pro Max
画像引用元:iPhone 14 Pro Max|Apple
iPhone 14 Pro Maxは最新のiPhone 14シリーズにおける最上位モデルです。
iPhone14 Pro Max | |
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発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:77.6mm 高さ:160.7mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 240g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 非公表 |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB 1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
バッテリー容量は4,323mAhで、前モデルのiPhone 13 Pro Maxよりは少ないものの、チップセットの省電力化によってバッテリー持ちが向上しています。
ビデオ再生は最大29時間と非常に長く、外出先での使用でも安心ですね。
- バッテリー容量:4,323mAh
- ビデオ再生:最大29時間
- オーディオ再生:最大95時間
画面サイズも大きいので、映画などの長時間の動画視聴にもおすすめの一台です。
iPhone 14 Pro Maxの価格 | ||
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ドコモ | 128GB:201,850円 256GB:220,330円 512GB:257,070円 1TB:289,300円 | |
au | 128GB:201,925円 256GB:220,355円 512GB:257,100円 1TB:293,845円 | |
ソフトバンク | 128GB:201,600円 256GB:220,320円 512GB:257,040円 1TB:281,520円 | |
楽天モバイル | 128GB:165,900円 256GB:180,900円 512GB:210,900円 1TB:240,900円 | |
Apple | 128GB:164,800円 256GB:179,800円 512GB:209,800円 1TB:239,800円 | 公式サイトを見る |
2位:iPhone 13 Pro Max
画像引用元:iPhone 14 Pro Max|Apple
iPhone 13 Pro Maxは2021年のiPhone 13シリーズにおける最上位モデルです。
iPhone 13 Pro Max | |
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発売日 | 2021年9月24日2021年9月24日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:78.1mm 高さ:160.8mm 厚さ:7.7mm |
重さ | 238g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,352mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB/1TB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IP68 |
カラー | グラファイト ゴールド シルバー シエラブルー アルパイングリーン |
バッテリー容量は4,352mAhで、ビデオ再生は最大28時間、オーディオ再生は最大95時間となっています。
こちらも屋外で使用するのに十分なバッテリー持ちです。
- バッテリー容量:4,352mAh
- ビデオ再生:最大28時間
- オーディオ再生:最大95時間
iPhone 14シリーズと同様に高速充電にも対応しています。
35分で最大50%まで充電可能なので、充電に時間をかけられないシーンでも安心ですね。
iPhone 13 Pro Maxの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 128GB:165,528円 256GB:182,160円 512GB:213,048円 1TB:243,144円 | |
au | 128GB:156,995円 256GB:170,945円 512GB:198,965円 1TB:226,870円 | |
ソフトバンク | 128GB:157,680円 256GB:146,800円 512GB:200,160円 1TB:228,240円 | |
楽天モバイル | 128GB:134,800円 256GB:146,800円 512GB:170,800円 1TB:194,800円 | |
Apple | 128GB:134,800円 256GB:146,800円 512GB:170,800円 1TB:194,800円 | - |
3位:iPhone 14 Plus
画像引用元:iPhone 14 Plus|Apple
iPhone 14 Plusは最新のiPhone 14シリーズにおける大画面モデルです。
これまでiPhoneの大画面モデルと言えば高価格帯のPro Maxシリーズだけでしたが、比較的安価で大画面なモデルとして新たに登場しました。
iPhone 14 Plus | |
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発売日 | 2022年10月7日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:78.1mm 高さ:160.8mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 203g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,325 mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ミッドナイト パープル スターライト PRODUCT RED ブルー |
そんなiPhone 14 Plusは、4,325mAhと上位モデルのiPhone 14 Pro Maxよりも大容量のバッテリーを搭載しています。
バッテリー持続時間の公称値はビデオ再生は最大26時間、オーディオ再生は最大100時間です。
特にオーディオ再生の最大100時間という長さはこれまでのiPhoneの中でも最長となっています。
- バッテリー容量:4,325mAh
- ビデオ再生:最大26時間
- オーディオ再生:最大100時間
バッテリー持ちを重視しつつ価格も抑えたい方におすすめのiPhoneですね。
iPhone 14 Plusの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 128GB:158,180円 256GB:179,520円 512GB:220,330円 | |
au | 128GB:158,490円 256GB:179,850円 512GB:220,355円 | |
ソフトバンク | 128GB:158,400円 256GB:179,280円 512GB:220,320円 | |
楽天モバイル | 128GB:148,800円 256GB:164,800円 512GB:197,800円 | |
Apple | 128GB:134,800円 256GB:149,800円 512GB:179,800円 | - |
4位:iPhone 14 Pro
画像引用元:iPhone 14 Pro|Apple
iPhone 14 Proは最新のiPhone 14シリーズの上位モデルです。
バッテリー容量は3,200mAhと一見少ないですが、チップセットの電力効率が優秀なためバッテリー持ちが優秀となっています。
ビデオ再生なら最大23時間、オーディオ再生は最大75時間と十分長いバッテリー持続時間です。
- バッテリー容量:3,200mAh
- ビデオ再生:最大23時間
- オーディオ再生:最大75時間
これまでに紹介しているPro MaxシリーズやiPhone 14 Plusと比べると本体サイズが小さめな点も魅力的です。
iPhone 14 Pro | |
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発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:147.5mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 206g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 3,200 mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB/256GB/512GB/1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
持ちやすいサイズ感と安心のバッテリー持ちを両立したい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

iPhone 14 Proの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 128GB:174,130円 256GB:198,880円 512GB:238,480円 1TB:275,220円 | |
au | 128GB:175,860円 256GB:201,925円 512GB:238,555円 1TB:275,415円 | |
ソフトバンク | 128GB:175,680円 256GB:201,600円 512GB:238,320円 1TB:275,040円 | |
楽天モバイル | 128GB:150,900円 256GB:165,900円 512GB:195,900円 1TB:225,900円 | |
Apple | 128GB:149,800円 256GB:164,800円 512GB:194,800円 1TB:224,800円 | 公式サイトを見る |
5位:iPhone 14
画像引用元:iPhone 14|Apple
iPhone 14は最新のiPhone 14シリーズの標準モデルです。
iPhone 14 | |
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発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:146.7mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 172g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 3,279 mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ミッドナイト パープル スターライト (PRODUCT) RED ブルー |
バッテリー容量は3,279mAhで前モデルのiPhone 13より増えており、バッテリー持続時間も向上しています。
オーディオ再生は最大80時間とされており、上位モデルのiPhone 14 Proよりも長いですね。
- バッテリー容量:3,279mAh
- ビデオ再生:最大20時間
- オーディオ再生:最大80時間
本体の重量が172gと軽量な点と価格が比較的安いことも魅力的なポイントです。
iPhone 14の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 128GB:138,930円 256GB:161,480円 512GB:201,740円 | |
au | 128GB:140,640円 256GB:161,770円 512GB:201,925円 | |
ソフトバンク | 128GB:140,400円 256GB:161,280円 512GB:201,600円 | |
楽天モバイル | 128GB:131,800円 256GB:148,800円 512GB:181,800円 | |
Apple | 128GB:119,800円 256GB:134,800円 512GB:164,800円 | - |
ドコモで電池持ちがいいスマホは?
今回バッテリー長持ちスマホランキングで紹介した端末のうち、以下の端末がドコモで販売されています。
- Xperia 10 IV
- AQUOS sense7
- Galaxy A53 5G
- AQUOS R7
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14
価格を抑えたい方にはXperia 10 IV、AQUOS sense7、Galaxy A53 5Gといったミドルレンジモデルがおすすめです。
特にGalaxy A53 5Gは価格の割に高性能なので、コスパ重視の方はぜひチェックしてみてくださいね。
一方で高性能なモデルが欲しい場合は、AQUOS R7やiPhone 14 Pro Max、iPhone 13 Pro Maxといった端末をおすすめします。

auで電池持ちがいいスマホは?
今回ランキングで紹介した端末の中では、以下の端末がauから発売されています。
- Xperia 10 IV
- AQUOS sense7
- Galaxy A53 5G
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14
Xperia 10 IV、AQUOS sense7、Galaxy A53 5Gは価格を抑えつつ必要十分な性能を備えたモデルです。
コスパ重視の方におすすめですね。

auでは端末購入の実質負担額を安くできる「スマホトクするプログラム」を利用することができます。
ソフトバンクで電池持ちがいいスマホは?
今回紹介した端末のうち、ソフトバンクでは以下の機種の取り扱いがあります。
- Xperia 10 IV
- AQUOS R7
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14
ソフトバンクでは、AQUOS sense7の取り扱いがありませんが、より大画面のAQUOS sense7 Plusが販売されています。
こちらもAQUOS sense7同様にバッテリー持ちが良い機種なのでぜひチェックしてみてください。

例えば、定価175,680円のiPhone 14 Proで新トクするサポートを適用した場合、実質負担額は87,840円に抑えることができます。
電池持ちがいいスマホ機種を選ぶポイント
最後に、電池持ちがいいスマホを選ぶ際にチェックしたいポイントを紹介します。
スマホ選びの際に参考にしてみてくださいね。
バッテリー容量
やはりバッテリー持ちの良し悪しを判断するのにバッテリー容量のチェックは欠かせません。
以前は2,000~3,000mAhほどのバッテリーが多かったものですが、最近では5,000mAhの大容量バッテリーを搭載したモデルも増えました。
また、iPhoneとAndroidスマホで比べるとiPhoneの方が消費電力が少ないため、iPhoneの方がバッテリー容量は少ないことが多いです。
いずれにしても、バッテリー持ちを重視するならおおむね4,000mAh以上のバッテリーを搭載した端末がおすすめです。
ディスプレイ性能
スマホの部品のうち、電力消費の激しい部品のひとつがディスプレイです。
画面サイズが大きい機種ほど、消費電力も大きくなる傾向にあります。
また、ディスプレイのリフレッシュレートにも注意が必要です。
リフレッシュレートとは、1秒間に画面をどれくらい書き換えるかを示す数値で、この値が大きい機種ほどバッテリー消費も増加します。

また、スマホのディスプレイは液晶と有機ELに分けられますが、この2つだと有機ELディスプレイの方が消費電力が少ないです。
スマホのバッテリー持ちを重視する場合は、ディスプレイの仕様にも注目することをおすすめします。
CPU性能
スマホの頭脳にあたるCPUは、バッテリー持ちを大きく左右する要素のひとつです。
CPU性能が高いほど消費電力が増えるため、バッテリー持ちにも影響を及ぼします。
一概には言えないものの、Androidスマホで高性能CPUを搭載したモデルは、そこまでバッテリー持ちが良くない傾向にあることも事実です。

一方、全てが自社設計であるiPhoneは、CPUがソフトに最適化されているため、電力効率がかなり優秀です。
そのため、高性能なCPUを搭載したモデルであっても、バッテリー持ちが優れています。
スマホのバッテリー持ちは様々な情報から判断しよう!
本記事ではバッテリー持ちが優秀なスマホについて解説しました。
スマホのバッテリー持ちは、バッテリー容量だけでは決まりません。
CPUやディスプレイの性能など、様々な要因が絡んでいるものです。
そのため、バッテリー容量の数値だけを見てスマホを選ぶと、いざという時にバッテリー切れを起こし、困った事態に陥ってしまうかもしれません。
本記事の内容を参考に、バッテリー持ちの良い機種を選んでくださいね。