「スマホを使っているとすぐバッテリーが切れる」と感じている方は多いのではないでしょうか
そこで、本記事ではバッテリー持ちがいいスマホをAndroidスマホとiPhoneに分けて紹介していきます。
- 1位:Zenfone 9
- 2位:Galaxy S23 Ultra
- 3位:AQUOS sense7
- 4位:moto g53y 5G
- 5位:Xperia 1 V
キャリアごとにおすすめの電池持ちが良いスマホも紹介しているので、スマホ選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
バッテリー長持ちのスマホランキング【Android】
まずはバッテリーが長持ちなAndroidスマホをランキング形式で紹介します。
- 1位:Zenfone 9
- 2位:Galaxy S23 Ultra
- 3位:AQUOS sense7
- 4位:moto g53y 5G
- 5位:Xperia 1 V
各機種のバッテリーに関する特徴について解説していきます。
1位:Zenfone 9
画像引用元:Zenfone 9|ASUS
Zenfone 9は2022年11月4日に発売されたASUSのフラグシップモデルスマホです。
前モデルのZenfone 8のバッテリーは4,000mAhでしたが、Zenfone 9では4,300mAhに増量しました。
それでも他社のフラッグシップモデルに比べると少なめの容量ではあります。
しかし、5.9インチ/フルHD+の低燃費の画面を搭載しているため、バッテリー持ちはかなり良いです。
Zenfone 9 | |
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発売日 | 2022年11月4日 |
画面サイズ | 5.9インチ |
本体サイズ | 幅:68.1mm 高さ:146.5mm 厚さ:9.1mm |
重さ | 169g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,300mAh |
RAM | 8/16GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ミッドナイトブラック ムーンライトホワイト サンセットレッド スターリーブルー |
- コンパクトながら4,300mAhバッテリー搭載
- 発熱もそれ程なく上手く熱処理が出来ている
- Snapdragon 8+ Gen 1搭載で、かなりバッテリー持ちが良い
- ワイヤレス充電非対応
- eSIM非対応
- 望遠カメラを搭載してない
全体的なスペックやバッテリー容量、サウンド、カメラ性能のすべてにおいてハイクオリティな機種です。
サイズや重量も抑えられているため、使い心地も良好。
Felicaや防水対応備えているなど、抜かりのないスマホです。
Zenfone 9の価格 | ||
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IIJmio | RAM8GB/ROM128GB:69,980円 RAM8GB/ROM256GB:109,800円 RAM16GB/ROM256GB:124,980円 | 公式サイトを見る |
mineo | RAM8GB/ROM128GB:102,168円 | 公式サイトを見る |
NifMo | 販売終了 | - |
リンクスメイト | RAM8GB/ROM128GB:99,800円 | |
ASUS | 99,800円 |
2位:Galaxy S23 Ultra
画像引用元: Galaxy S23 Ultra / samsung
Galaxy S23 Ultraは、Galaxyシリーズのハイエンドスマホです。
バッテリー容量は5,000mAhと大容量。
近年登場したSamsungフラッグシップスマホの中では最も優れた持続力を誇ります。
特に普段づかいにおいては驚異的な電池持ちを発揮してくれる一台です。
Galaxy S23 Ultra | |
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発売日 | 2023年4月20日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:78mm 高さ:163mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約234g |
アウトカメラ | 広角:約2億画素 超広角:1,200万画素 望遠:500万画素 |
インカメラ | 広角:約1200万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
RAM | 8GB/12GB |
ROM | 256GB、512GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX5/8 IP6X |
カラー | グリーン クリーム ファントムブラック |
- 5,000mAhで大容量バッテリー搭載
- バッテリー持ちが従来モデルより改善
- Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載
- 本体が約234gと重い
- 顔認証はマスクしたままの認証に非対応
- 最新スマホにしては充電速度が遅め
高性能CPUを搭載し、バッテリー持ちも良好。全体的にハイレベルなスマホです。
Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載することで、ゲームプレイ時の動作も改善。
独自の冷却システムも備えており、省電力性能は過去最高です。

Galaxy S23 Ultraの価格 | ||
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ドコモ | 256GB:197,670円 512GB:236,500円 | |
au | 256GB:197,650円 512GB:225,120円 1TB:253,440円 |
3位:AQUOS sense7
画像引用元:AQUOS sense7 / SHARP
AQUOS sense7はSHARPから2022年に発売されたミドルレンジスマホです。
4,570mAhのバッテリーを搭載。
連続通話時間はAQUOS sense6の約1,910分から約2,130分へ延び、連続待受時間も約710時間と非常に長いです。
5,000mAhのバッテリーを搭載した機種と遜色ありません。
AQUOS sense7 | |
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発売日 | 2022年11月4日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:70mm 高さ:152mm 厚さ:8.0mm |
重さ | 158g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,570mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブラック ライトカッパー ブルー ラベンダー フォレストグリーン |
- ミドルスペックながら連続待受時間710時間以上のバッテリー持ち
- マスクをしたままでも顔認証可能
- 電池性能を維持するためのインテリジェントチャージを搭載。端末温度や周囲の温度にあわせて充電を自動で制御
- ワイヤレス充電に非対応
- 日陰や店内など、薄暗い場所では肉眼で見た景色より暗く写る
- リフレッシュレートは60Hz。滑らかなスクロールはできない
AQUOS sense7はIGZO OLEDディスプレイを搭載しています。
IGZO OLEDディスプレイはSHARPが開発した有機ELディスプレイで、発色の良さと省電力性能が優秀です。

ミドルレンジスマホながらハイエンドスマホ並みの大型カメラセンサーを搭載していることも、この機種の特徴のひとつです。
また、SHARPのスマホらしくおサイフケータイや防水機能もしっかり搭載。普段づかいしやすい機種です。
AQUOS sense7の価格 | ||
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ドコモ | 54,230円 | |
au | 59,500円 | |
UQモバイル | 59,500円 | |
llJmio | 39,800円 | |
mineo | 50,952円 | |
楽天モバイル | 49,980円 |
4位:moto g53y 5G
画像引用元:moto g53y 5G|motorola
moto g53y 5Gは2023年に発売されたモトローラ製の最新ミドルレンジスマホです。
一般市場向けにmoto g53j 5Gも約3万円で売られていますが、ワイモバイルではmoto g53y 5Gが約2万円台前半で購入できます。
そのため、コスパを重視したい方にもmoto g53y 5Gはおすすめですよ。
バッテリー容量は5,000mAhと大容量です。連続待受時間は約610時間とされています。
また、最大18Wの急速充電にも対応しているため充電も高速です。
moto g53y 5G | |
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発売日 | 2023年6月29日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:75mm 高さ:163mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 約183g |
アウトカメラ | メイン:約5,000万画素 マクロ: 約200万画素万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 480 + 5G |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水 | IPX2 / IP5X |
カラー | インクブラック アークティックシルバー ペールピンク |
- 5,000mAhバッテリー搭載で十分な電池持ち
- 急速充電18Wに対応
- 6.5インチ・リフレッシュレート120Hzの大画面
- カメラ性能が悪い
- ディスプレイが暗い
- 重量が重い
エントリースマホなので安価ですが、バッテリーが持ちが良い優秀なスマホです。
moto g53y 5Gの価格 | ||
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ワイモバイル | 2万1996円 | 公式サイトを見る |
5位:Xperia 1 V
画像引用元:Xperia 1 V
Xperia 1 Vは2023年6月にSONYから発売されたXperiaシリーズのフラッグシップモデルです。
バッテリー容量は大容量5,000mAh。
従来モデルよりさらにバッテリー効率を高めたモデルとなっており、多少酷使しても2日以上は余裕で持つでしょう。
ハイエンドモデルとしては破格の電池持ちを誇る機種です。
約6.1インチディスプレイ(有機EL)を搭載し、リフレッシュレートは最大120Hz。
CPUには最新のSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platformを採用しています。
Xperia 1 V | |
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発売日 | 2023年6月16日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:165mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB/16GB |
ROM | 256GB/512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
カラー | ブラック プラチナシルバー カーキグリーン(SIMフリー特別色) |
- 最新の省エネ設計で1日使えるバッテリー持ちが魅力
- リフレッシュレート120Hz駆動!実感できるなめらか表示が魅力
- スナドラ8Gen2搭載。3Dゲームもしっかり遊べる
- 本体重量が従来比で約10g重くなっている
- 望遠レンズが廃止され、高倍率ズーム性能が物足りない
- 21:9の縦長アスペクト比
急速充電はUSB PDの30W対応です。
メインカメラは超広角(16mm)、広角カメラ(24mm)、光学ズーム対応の望遠カメラ(85~120mm)のトリプル構成。
あらゆる場面で最高の映像・画質で記録できます。

Xperia 1 Vの価格 | ||
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ドコモ | 218,680円 | |
au | 210,240円 | |
ソフトバンク | 198,000円 | |
ソニー | 194,700円 |
バッテリー長持ちのスマホランキング【iPhone】
続いて、iPhoneの中からバッテリー持ちが優秀なモデルを紹介していきます。
では、各機種の特徴について見ていきましょう。
1位:iPhone 15 Pro Max
iPhone 15 Pro Maxはm2023年9月発売のiPhone 15シリーズにおける最上位モデルです。
バッテリー容量は4,422mAhで、前モデルのiPhone 14 Pro Maxよりアップ。
またCPUもA17 Proチップに性能が上がっており、従来モデルよりも効率的にバッテリーを消費するよう設計されています。
ビデオ再生時間は最大29時間。
数値自体は従来モデルと変わりません。
しかし、他の性能がアップがしている中、この時間を維持できているということは、バッテリー持ちの優秀さの裏付けになります。
iPhone 15 Pro Maxのスペック | |
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発売日 | 2023年9月22日 |
ストレージ | 256GB 512GB 1TB |
カラー | ナチュラルチタニウム ブルーチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:159.9 mm 幅:76.7 mm 厚さ:8.25 mm |
重さ | 221 g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素(5倍望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大29時間 ストリーミング:最大25時間 オーディオ再生:最大95時間 |
高速充電 | 約30分で最大50%充電 |
RAM | 8GB |
OS | iOS 17 |
SOC | A17 Proチップ |
認証 | Face ID |
防水 | IP68等級 |
端子 | USB-Cコネクタ |
- バッテリー容量の増加
- 120MHzアダプティブリフレッシュレートを持つProMotion
- 本体にチタニウムを採用しており軽量
- 価格が従来モデルより高くなっている
- 本体サイズが大きいため、手が小さい人には向かない
- 本体が発熱しやすい
iPhone 15 Pro Maxの本体にはチタニウムが使われています。
これによりiPhone15 Pro Maxの重量の軽量化を実現。iPhone 14 Pro Maxが240gだったのに対し、iPhone 15 Pro Maxは221gになりました。この点も魅力のひとつですね。
iPhone 15 Pro Maxの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 256GB:236,940円 512GB:273,680円 1TB:305,910円 | |
au | 256GB:230,360円 512GB:267,100円 1TB:303,850円 | |
ソフトバンク | 256GB:229,680円 512GB:266,400円 1TB:293,040円 | |
楽天モバイル | 256GB:229,680円 512GB:266,400円 1TB:293,040円 | |
Apple Store | 256GB:189,800円 512GB:219,800円 1TB:249,800円 | 公式サイトを見る |
2位:iPhone 14 Pro Max
画像引用元:iPhone 14 Pro Max|Apple
iPhone 14 Pro Maxは最新のiPhone 14シリーズにおける最上位モデルです。
バッテリー容量は4,323mAh。前モデルのiPhone 13 Pro Maxよりは少ないものの、チップセットの省電力化によってバッテリー持ちが向上しました。
ビデオ再生は最大29時間。外出先で使用しても安心の電池持ちですね。
iPhone14 Pro Max | |
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発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:77.6mm 高さ:160.7mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 240g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 非公表 |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB 1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
- 圧倒的な電池持ち
- 超快適な動作レスポンス
- 顔認証の使い勝手向上。マスクでも認証可能
- 価格が高い
- 常時表示ディスプレイで電池持ちにも影響あり
- 本体が発熱する
画面サイズも大きいので、映画などの長時間の動画視聴にもおすすめの一台です。
iPhone 14 Pro Maxの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 128GB:201,850円 256GB:220,330円 512GB:257,070円 1TB:289,300円 | |
au | 128GB:201,925円 256GB:220,355円 512GB:257,100円 1TB:293,845円 | |
ソフトバンク | 128GB:201,600円 256GB:220,320円 512GB:257,040円 1TB:281,520円 | |
楽天モバイル | 128GB:165,900円 256GB:180,900円 512GB:210,900円 1TB:240,900円 | |
Apple | 128GB:164,800円 256GB:179,800円 512GB:209,800円 1TB:239,800円 | 公式サイトを見る |
3位:iPhone 13 Pro Max
画像引用元:iPhone 14 Pro Max|Apple
iPhone 13 Pro Maxは2021年発売のiPhone 13シリーズにおける最上位モデルです。
バッテリー容量は4,352mAh。ビデオ再生は最大28時間、オーディオ再生は最大95時間です。
屋外で使用するのに十分なバッテリー持ちと言えるでしょう。
iPhone 13 Pro Max | |
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発売日 | 2021年9月24日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:78.1mm 高さ:160.8mm 厚さ:7.7mm |
重さ | 238g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,352mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB/1TB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水・防塵 | IPX8・IP6X |
カラー | グラファイト ゴールド シルバー シエラブルー アルパイングリーン |
- バッテリーの持ちが良すぎる
- カメラ性能が高い
- ProMotion(リフレッシュレート最大120Hz対応)機能搭載
- 本体重量が238gとかなり重い
- 指紋認証がない
- 画面が大きく片手操作はできない
iPhone 14シリーズと同様、高速充電にも対応しています。
35分で最大50%まで充電可能なので、充電に時間をかけられないときでも安心ですね。
iPhone 13 Pro Maxの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 販売終了 | |
au | 販売終了 | |
ソフトバンク | 128GB:159,840 256GB:174,960 512GB:205,200 1TB :235,440 | |
楽天モバイル | 販売終了 | - |
Apple | 販売終了 | - |
4位:iPhone 15 Plus
iPhone 15 Plusは最新のiPhone 15シリーズにおける大画面モデルです。
iPhoneの大画面モデルとして、前モデル14シリーズから登場した「Plus」。
比較的安価ながら大画面を搭載しているということで人気を博し、iPhone 15シリーズでもラインナップされました。
そんなiPhone 15 Plusには、前シリーズのiPhone 14 Plusより大容量の4,383mAhのバッテリーが搭載されています。
バッテリー持続時間の公称値はビデオ再生が最大26時間、オーディオ再生は最大100時間です。
また、Proシリーズ同様、Dinamic Islandも採用。
カメラ性能は4,800万画素にアップしました。
iPhone 15 Plusのスペック | |
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発売日 | 2023年9月22日 |
ストレージ | 128GB、256GB、512GB |
カラー | ブルー ピンク イエロー グリーン ブラック |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:160.9 mm 幅:77.8 mm 厚さ:7.80 mm |
重さ | 201 g |
アウトカメラ | メイン:4,800画素 超広角:1,200画素 |
インカメラ | 1,200画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大26時間 ストリーミング:最大20時間 オーディオ再生:最大100時間 |
高速充電 | 約30分で最大50%充電 |
RAM | 未発表 |
OS | iOS 17 |
SOC | A16 Bionicチップ |
認証 | Face ID |
防水 | IP68等級 |
端子 | USB-Cコネクタ |
- 6.7インチの大画面で見やすく使いやすい
- Dinamic Island採用
- 普段づかいなら2日は持つバッテリー
- リフレッシュレート120Hzに対応していない
- 常時表示ディスプレイに非対応
- 望遠カメラを搭載していない
バッテリー持ちを重視しつつ価格も抑えたい方におすすめのiPhoneですね。
iPhone 15 Plusの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 128GB:168,740円 256GB:190,080円 512GB:230,890円 | |
au | 128GB:163,490円 256GB:184,850円 512GB:225,360円 | |
ソフトバンク | 128GB:163,440円 256GB:184,320円 512GB:224,640円 | |
楽天モバイル | 128GB:156,800円 256GB:178,800円 512GB:218,900円 | |
Apple Store | 128GB:139,800円 256GB:169,800円 512GB:184,800円 | 公式サイトを見る |
5位:iPhone 15 Pro
iPhone 15 Proは最新のiPhone 15シリーズの上位モデルです。
バッテリー容量は3,274mAhと一見少ないですが、チップセットの電力効率が向上しバッテリー持ちが良くなっています。
ビデオ再生なら最大23時間、オーディオ再生は最大75時間と十分長いバッテリー持続時間です。
ビデオ再生、オーディオ再生など従来モデルと変更はありませんが、CPU性能が向上していることを考えると、全体的にバッテリー効率が上がっています。
これまでに紹介しているiPhone 15 Pro MaxやiPhone 15 Plusと比べると本体サイズが小さめな点も魅力的です。
iPhone 15 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月22日 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB |
カラー | ナチュラルチタニウム ブルーチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.6 mm 幅:70.6 mm 厚さ:8.25 mm |
重さ | 187 g |
アウトカメラ | メイン:4,800画素 超広角:1,200画素 望遠:1,200画素(3倍望遠) |
インカメラ | 1,200画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大23時間 ストリーミング:最大20時間 オーディオ再生:最大75時間 |
高速充電 | 約30分で最大50%充電 |
RAM | 8GB |
OS | iOS 17 |
CPU | A17 Proチップ |
認証 | Face ID |
防水 | IP68等級 |
端子 | USB-Cコネクタ |
- ビデオ再生なら最大23時間の電池持ち
- Dynamic IslandのUIが心地よい
- チタニウム採用で本体重量の軽量化
- 4,800万画素の撮影が可能に
- 本体が熱くなりやすい
- Dynamic Islandはゲームには向かない
持ちやすいサイズ感と安心のバッテリー持ちを両立したい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
iPhone 15 Proの価格 | ||
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ドコモ | 128GB:192,060円 256GB:218,790円 512GB:255,090円 1TB:291,830円 | |
au | 128GB:185,860円 256GB:211,930円 512GB:248,560円 1TB:285,420円 | |
ソフトバンク | 128GB:185,760円 256GB:211,680円 512GB:248,400円 1TB:285,120円 | |
楽天モバイル | 128GB:179,800円 256GB:205,800円 512GB:240,900円 1TB:276,800円 | |
Apple Store | 128GB:159,800円 256GB:174,800円 512GB:204,800円 1TB:234,800円 | 公式サイトを見る |
ドコモで電池持ちがいいスマホは?
今回バッテリー長持ちスマホランキングで紹介した端末のうち、以下の端末がドコモスマホとして販売されています。
- Galaxy S23 Ultra
- AQUOS sense7
- Xperia 5 IV
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15 Pro
価格を抑えたい方にはAQUOS sense7といったミドルレンジモデルがおすすめです。
一方で高性能なモデルが欲しい場合は、Galaxy S23 UltraやiPhone 15 Pro Max、iPhone 14 Pro Maxといった端末をおすすめします。

auで電池持ちがいいスマホは?
今回ランキングで紹介した端末の中では、以下の端末がauスマホとして発売されています。
- Galaxy S23 Ultra
- AQUOS sense7
- Xperia 5 IV
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15 Pro
AQUOS sense7は価格を抑えつつ必要十分な性能を備えたモデルです。
コスパ重視の方におすすめですね。
一方、Galaxy S23 Ultraはハイエンドモデルです。CPU性能、バッテリー性能、カメラ性能全てにおいてアンドロイド端末では他の追随は許さないスペックです。

auでは端末購入の実質負担額を安くできる「スマホトクするプログラム」を利用することができます。
ソフトバンクで電池持ちがいいスマホは?
今回紹介した端末のうち、ソフトバンクスマホとしては以下の機種の取り扱いがあります。
- Xperia 5 IV
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15 Pro
ソフトバンクでは、AQUOS sense7の取り扱いがありませんが、より大画面のAQUOS sense7 Plusが販売されています。
こちらもAQUOS sense7同様にバッテリー持ちが良い機種なのでぜひチェックしてみてください。

例えば、定価185,760円のiPhone 15 Proで新トクするサポートを適用した場合、実質負担額は96,120円に抑えることができます。
ワイモバイルで電池持ちがいいスマホは?
画像引用元:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)
今回紹介した端末のうち、ワイモバイルでは以下の機種の取り扱いがあります。
- moto g53y 5G
ワイモバイルでは、moto g53y 5Gが販売されています。
バッテリー持ちが良い機種なのでぜひチェックしてみてください。
電池持ちがいいスマホ機種を選ぶポイント
画像引用元:Galaxy S23 Ultra
最後に、電池持ちがいいスマホを選ぶ際にチェックしたいポイントを紹介します。
スマホ選びの際に参考にしてみてくださいね。
バッテリー容量
やはりバッテリー持ちの良し悪しを判断するのにバッテリー容量のチェックは欠かせません。
以前は2,000~3,000mAhほどのバッテリーが多かったものですが、最近では5,000mAhの大容量バッテリーを搭載したモデルも増えました。
また、iPhoneとAndroidスマホで比べるとiPhoneの方が消費電力が少ないため、iPhoneの方がバッテリー容量は少ないことが多いです。
いずれにしても、バッテリー持ちを重視するならおおむね4,000mAh以上のバッテリーを搭載した端末がおすすめです。
ディスプレイ性能
スマホの部品のうち、電力消費の激しい部品のひとつがディスプレイです。
画面サイズが大きい機種ほど、消費電力も大きくなる傾向にあります。
また、ディスプレイのリフレッシュレートにも注意が必要です。
リフレッシュレートとは、1秒間に画面をどれくらい書き換えるかを示す数値で、この値が大きい機種ほどバッテリー消費も増加します。

また、スマホのディスプレイは液晶と有機ELに分けられますが、この2つだと有機ELディスプレイの方が消費電力が少ないです。
スマホのバッテリー持ちを重視する場合は、ディスプレイの仕様にも注目することをおすすめします。
CPU性能
スマホの頭脳にあたるCPUは、バッテリー持ちを大きく左右する要素のひとつです。
CPU性能が高いほど消費電力が増えるため、バッテリー持ちにも影響を及ぼします。
一概には言えないものの、Androidスマホで高性能CPUを搭載したモデルは、そこまでバッテリー持ちが良くない傾向にあることも事実です。

一方、全てが自社設計であるiPhoneは、CPUがソフトに最適化されているため、電力効率がかなり優秀です。
そのため、高性能なCPUを搭載したモデルであっても、バッテリー持ちが優れています。
スマホのバッテリー持ちは様々な情報から判断しよう!
本記事ではバッテリー持ちが優秀なスマホについて解説しました。
スマホのバッテリー持ちは、バッテリー容量だけでは決まりません。
CPUやディスプレイの性能など、様々な要因が絡んでいるものです。
そのため、バッテリー容量の数値だけを見てスマホを選ぶと、いざという時にバッテリー切れを起こし、困った事態に陥ってしまうかもしれません。
本記事の内容を参考に、バッテリー持ちの良い機種を選んでくださいね。