一眼レフ並み!スマホカメラ性能ランキング10選【2024年最新】

最新スマホの中から、特に優れたカメラ性能を持つ機種をランキング形式でご紹介。また、カメラ性能が高いスマホの選び方も詳細に解説しています。さらに、F値や画素数、HDRなどの用語の意味も掲載。スマホのカメラについて詳しくなりたい人は必見です。
  • 2024.4.11
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  • ※本記事は2024.2.28に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
スマホカメラ性能ランキング

おすすめスマホの中には、カメラ性能が年々進化し続ける機種があります。

機種によっては、一眼レフ並みに鮮明でキレイな写真が撮れるモデルも。

カメラ機能の優れているスマホは、以下のように選ぶことをおすすめします。

カメラ性能が高いスマホの選び方

スマホカメラのチェックポイント
  • カメラのレンズ性能
  • 画像の処理性能(CPUの性能)
  • レンズの種類と数

この記事では、最新スマホの中から特に優れたカメラ性能をもつ機種をランキング形式でご紹介。

結論から書くと、スマホカメラ性能ランキングは以下の通りです。

1位のGalaxy S23 Ultra 5Gは、一眼レフ並みのカメラ性能を持っています。

SoCに高性能なSnapdragon 8 Gen 2搭載しており、動作が快適であることも魅力のひとつです。

また、カメラ性能に徹底的にこだわりたいiPhoneユーザーには、4位のiPhone 15 Pro Maxをおすすめします。

最大25倍のデジタルズームが使えるため、超望遠撮影も可能です。

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カメラ性能が高いスマホの選び方

カメラ性能が高いスマホの選び方

カメラ性能が高いスマホを購入したい方は、スペック表の以下の数値をチェックしましょう。

スマホカメラのチェックポイント
  • カメラのレンズ性能
  • 画像の処理性能(CPUの性能)
  • レンズの種類と数

カメラのレンズ性能

スマホカメラのレンズ性能は、以下のような様々な項目をもとに評価されます。

  • 画素数
  • F値
  • レンズの数
  • デジタルズームや光学ズーム、手ブレ補正の有無
  • AI性能

画素数の数値は大きい方が優秀です。

例えば500万画素と1,000万画素のカメラでは、後者の方がよりきめ細かな映像を残すことができます。

一方、F値は数値が低い方が優秀です。

2.0よりも1.8のものの方が、より明るい写真を撮ることができます。

とはいえ、「スペック表を見てもよく分からない」という方が大半でしょう。

そこで本記事では、これらの数値のバランスが良く、綺麗な写真が撮れるスマホをランキング形式でご紹介していきます。

画像の処理性能

実はスマホのカメラ性能には、CPUの性能が大きく関係しています。

一般的なカメラとは異なり、スマホのカメラでは撮影後にAIによる画像補正が行われるためです。

この処理は非常に重要で、最終的にできあがる写真のクォリティに大きな影響を及ぼします。

アイコン
スマホに搭載されているカメラレンズの品質も大事なチェックポイントではあるのですが、それだけで綺麗な写真を残すのは難しいことなのです。

スマホで綺麗な写真を撮りたいのであれば、カメラの性能だけでなくCPUの性能も高いスマホを選ぶようにしましょう。

レンズの種類と数

最近のスマホカメラの主流は、デュアルカメラ・トリプルカメラです。高価なハイエンドモデルの中には、クワッドカメラを搭載する機種も登場しています。

また最近は低価格帯のモデルであっても、複数のカメラレンズを搭載している機種が増えてきました。

スマホのカメラレンズは、数が増えればその分だけできることの幅も広がります。

スマホカメラ名称レンズ枚数主なレンズの組み合わせ
シングルカメラ1枚広角
デュアルカメラ2枚広角+超広角
トリプルカメラ3枚広角+超広角+望遠
クアッドカメラ4枚広角+超広角+望遠+マクロなど

レンズの数が増えることで、望遠やマクロ撮影が可能になったり、一眼レフのようなボケ感のある写真を撮影できるようになったりします。

また、複数のレンズを組み合わせることで、より多くの光を取り込めるようになることもメリットです。暗所での撮影にも強くなります。

スマホに搭載されているカメラレンズの種類

スマホカメラのレンズには、主に以下のタイプがあります。

レンズの種類特徴
広角カメラ画角が広いため、集合写真などの横長の写真を撮影できる
超広角カメラ風景など広角カメラよりもさらに広範囲の撮影ができる
望遠カメラ遠距離でも綺麗に撮影できる
ポートレート背景をぼかして被写体を際立たせる
マクロカメラ被写体を接写撮影ができる
暗視カメラ暗い場所でも綺麗に撮影できる
ToF(深度)カメラより高度なぼかしを出して撮影できる
魚眼レンズ画面の端に向かって樽型に大きく歪みが出る

搭載されているレンズの数や種類は、機種によって様々です。

スマホを選ぶ際は、どのような写真を撮りたいか、またどのような撮影シーンが多いのかを考慮した上で購入すると良いでしょう。

スマホカメラ性能ランキング【2024年最新】

スマホカメラ性能ランキング

最新モデルを含むスマホの中から、CPU性能とカメラ性能が高く、美しく鮮明な画像を残せる機種をランキング形式でご紹介します。

今回は徹底的にカメラ機能に注目しました。

1位 Galaxy S23 Ultra 5G

Galaxy S23 Ultra

画像引用元:Galaxy S23 Ultra

Galaxy S23 Ultra 5Gは、サムスンが販売しているGalaxyシリーズの1機種です。

Galaxy S23 Ultraの広角カメラは、驚異の2億画素

その他の性能もかなり高く、まさに一眼レフ並み。

CPUにはGalaxy S23シリーズに特化したSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxyを採用しています。

Galaxy S23 Ultraの評価
総合評価4.8点
カメラ性能5.0
処理性能5.0
画面性能5.0
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.5
Galaxy S23 Ultra
発売日2023年4月20日
画面サイズ6.8インチ
本体サイズ幅:78mm
高さ:163mm
厚さ:8.9mm
重さ約234g
アウトカメラ広角:約2億画素
超広角:1,200万画素
望遠:500万画素
インカメラ広角:約1200万画素
バッテリー5000mAh
RAM8GB/12GB
ROM256GB、512GB
CPUSnapdragon® 8 Gen 2
認証指紋・顔
防水IPX5/8
IP6X
カラーグリーン
クリーム
ファントムブラック
Galaxy S23 Ultra 5Gのメリット
  • 高性能Snapdragon 8 Gen 2搭載で快適動作
  • 2億画素のカメラを搭載、望遠は光学ズームで100倍
  • Sペン内蔵でいつでもメモがとれる
Galaxy S23 Ultra 5Gのデメリット
  • エッジディスプレイが持ちにくい
  • 高性能なので発熱しやすい
  • 約234gと本体が重い

背面には超広角・広角・望遠×2の合計4つのカメラを搭載。

超高解像度ズームにより、最大約100倍のズームを実現しました。

カメラ性能とCPU性能が高次元で合体した超高性能なスマホです。

Galaxy S23 Ultraの価格
ドコモ256GB:197,670円
512GB:236,500円
公式サイトを見る
au256GB:販売終了
512GB:184,800円
1TB:211,800円
公式サイトを見る
Samsungオンラインショップ1TB:228,096円公式サイトを見る

2位 Xperia 1 V

xperia-1-v

画像引用元: Sony – Xperia 1 Ⅴ

Xperia 1シリーズは、Sonyが展開するXperiaシリーズフラッグシップモデルです。

Xperia 1 Vは2023年6月に発売された新しい機種となります。

Xperia 1 Vの評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
Xperia 1 V
発売日2023年6月16日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:165mm
厚さ:8.3mm
重さ187g
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB/16GB
ROM256GB/512GB
CPUSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋
防水・防塵性能IPX5/8・IP6X
カラーブラック
プラチナシルバー
カーキグリーン(SIMフリー特別色)
Xperia 1 Vのメリット
  • 大型化した2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーを搭載
  • トリプルレンズカメラを搭載、HDR撮影ができる。夜間でも明るく撮影可能
  • 洗練されたデザインで高級感あふれる加工
Xperia 1 Vのデメリット
  • カメラ撮影中に発熱する
  • 21:9アスペクト比の縦長ディスプレイは好みが分かれる
  • バッテリー消費が激しい

焦点距離85~125mmの望遠光学ズームレンズを搭載しているほか、オートフォーカス機能にも優れています。

また、4K/120fpsでの最大5倍のスローモーション撮影にも対応。

日常での写真撮影はもちろん、クリエイティブな動画撮影まで幅広く活躍してくれます。

Xperia 1 Vの価格
ドコモ218,680円公式サイトを見る
au210,240円公式サイトを見る
ソフトバンク175,680円公式サイトを見る
ソニー179,300円公式サイトを見る

3位 Galaxy S23

Galaxy S23

画像引用元:Galaxy S23

Galaxy S23は、どうしても上位モデルのUltraの陰に隠れてしまいがちですが、実はカメラ性能が非常に高いモデルです。

メインカメラは5,000万画素で、フラッグシップモデルとしては十分な画素数。

さらに望遠カメラは最大30倍ズームが可能です。

また、従来モデルに比べて白飛びや黒つぶれも起こりにくくなくなりました。夜間でも細部まで綺麗に見える高画質な写真が撮れますよ。

Galaxy S23の評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
Galaxy S23
発売日2023年4月20日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:146mm
厚さ:7.6mm
重さ約168g
アウトカメラ広角:約5000万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1000万画素
インカメラ広角:約1200万画素
バッテリー3,900mAh
RAM8GB
ROM256GB
CPUSnapdragon® 8 Gen 2
認証指紋・顔
防水IPX5/8
IP6X
カラークリーム
ファントムブラック
ラベンダー
Galaxy S23のメリット
  • コンパクトサイズながら高性能
  • 望遠30倍ズームは普段づかいに丁度良い
  • 夜間撮影時、ビデオマルチフレーム処理がノイズを抑えてくれる
Galaxy S23のデメリット
  • 発熱が気になる
  • 高速な急速充電には対応していない
  • 3Dゲームのような重いゲームのプレイには強くない

背面には超広角・広角・望遠の3つのカメラを搭載。

望遠カメラは光学3倍ズームに対応しており、とても優秀であると評判です。

超高解像度ズームにより、最大30倍のズームが可能です。

CPUは、Galaxy専用設計のSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy。

Galaxy S23は、優秀な処理性能とこだわりのカメラ機能が、コンパクトな本体に高い次元で詰め込まれている一台です。

Galaxy S23の価格
ドコモ136,620円公式サイトを見る
au114,800円公式サイトを見る
楽天モバイル147,700円 公式サイトを見る

4位 iPhone 15 Pro Max

iPhone 15 Pro Max

2023年9月に発売されたおすすめ人気iPhoneの最上位モデル、iPhone 15 Pro Max

今回のPro Maxシリーズの最大の変更点は、何といっても5倍の望遠カメラを搭載したことです。

最大25倍のデジタルズームにも対応しており、超望遠撮影も可能。

望遠機能を使いたいなら、迷わずPro Maxを選びましょう。

iPhone 15 Pro Maxの評価
総合評価4.5点
カメラ性能4.5
処理性能5.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.0
iPhone 15 Pro Maxのスペック
発売日2023年9月22日
ストレージ256GB
512GB
1TB
カラーナチュラルチタニウム
ブルーチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ高さ:159.9 mm
幅:76.7 mm
厚さ:8.25 mm
重さ221 g
アウトカメラメイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素(5倍望遠)
インカメラ1,200万画素
バッテリービデオ再生:最大29時間
ストリーミング:最大25時間
オーディオ再生:最大95時間
高速充電約30分で最大50%充電
RAM8GB
OSiOS 17
SOCA17 Proチップ
認証Face ID
防水IP68等級
端子USB-Cコネクタ
iPhone 15 Pro Maxのメリット
  • 5倍望遠カメラは最大の武器
  • 6.7インチディスプレイで、撮影した画像もクッキリ閲覧できる
  • 本体素材にチタニウムを採用し、軽量化を実現
iPhone 15 Pro Maxのデメリット
  • 大型ディスプレイなので、手が小さい人には向かない
  • 現時点では、まだアクションボタンの使い勝手が良くない
  • 価格の高さがネック

iPhone 15 Pro Maxは、4,800万画素のメインレンズに1,200万画素の超広角レンズ、1,200万画素の望遠レンズを搭載しています。

従来モデルと同様のトリプルカメラ構成です。

明るい場所から暗い場所まで、誰でも簡単にプロ負けの写真を撮ることができます。

これからiPhone 15シリーズを買う予定で、特にカメラ機能にこだわりたい人は、Pro Maxを手に取ってみてはいかがでしょうか。

iPhone 15 Pro Maxの価格
ドコモ256GB:236,940円
512GB:273,680円
1TB:305,910円
公式サイトを見る
au256GB:230,360円
512GB:267,100円
1TB:303,850円
公式サイトを見る
ソフトバンク256GB:229,680円
512GB:266,400円
1TB:293,040円
公式サイトを見る
楽天モバイル256GB:210,800円
512GB:244,800円
1TB:276,800円
公式サイトを見る
Apple Store256GB:189,800円
512GB:219,800円
1TB:249,800円
公式サイトを見る

5位 Google Pixel 8 pro

Google Pixel 8 Pro

画像引用元:Google Pixel 8 Pro

2023年10月に発売されたGoogle謹製スマートフォン、Google Pixel 8 Pro。

前モデルからカメラ機能が大幅にアップデートされています。

大きな違いはオートフォーカスに対応したこと。また、動画撮影時に「動画ブースト」や「ビデオ夜景モード」が使えるようになりました。

アイコン
動画ブーストは、Google独自のAIが自動で手ブレを補正してくれる便利な機能です。ビデオ夜景モードでは、朝や夕方のような薄暗いシーンでも明るい動画を撮ることができます。

Google Tensor G3が搭載されたことにより、AIによるソフトウェア機能が向上。

新機能の追加に加え、前モデルよりもカメラ・レンズなどが強化されたことにより、Google Pixel 8 proは弱点がほぼないスマホになりました。

Google Pixel 8 Proの評価
総合評価4.1点
カメラ性能4.5
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能3.5
コストパフォーマンス4.0
Google Pixel 8 Pro
発売日2023年10月12日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ幅:76.5mm
高さ:162.6mm
厚さ:8.8mm
重さ213g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:4,800万画素
望遠:4,800万画素
インカメラ1,050万画素
バッテリー5,050mAh
RAM12GB
ROM128GB
256GB
512GB
CPUGoogle Tensor G3
認証指紋、顔
防水・防塵性能IPX8・IP6X
カラーObsidian
Porcelain
Bay
Google Pixel 8 Proのメリット
  • Google 独自AIによるカメラ補正が優秀
  • 消しゴムマジックを使った編集が楽しい
  • カメラ性能が抜群。暗い場所や望遠でも高画質
Google Pixel 8 Proのデメリット
  • 画像編集は多少時間がかかる
  • 本体重量が213gと重い
  • 上位機種だけに価格が高い

Google Pixel 8/8 Proの新搭載である「ベストテイク」は、集合写真を撮るときに使えます。

10秒以内に​5~7枚の連写​を行い、​その​中から1人ずつ​良い​表情を​選択して​1枚の​集合写真を​作成する機能です。

シャッターを押したタイミングで誰かが​目を瞑ってしまったり、​目線を​逸らしてしまったりしても、わざわざ撮り直す必要がありません。

また超解像度ズーム機能により、最大30倍のズームが可能になりました。

Google Pixel 8 Proの価格
ドコモ256GB:198,000円
512GB:218,680円
公式サイトを見る
au128GB:169,900円
256GB:179,900円
512GB:販売終了
公式サイトを見る
ソフトバンク128GB:172,080円
256GB:183,600円
512GB:206,640円
公式サイトを見る
公式ストア128GB:159,900円
256GB:169,900円
512GB:189,900円
公式サイトを見る

6位 iPhone 15 Pro

iPhone 15 Pro

iPhone 15 Proは、2023年9月に発売されたフラッグシップモデルです。

全般的な性能はPro Maxに劣りますが、3倍の望遠カメラを搭載しています。

CPUにはA17 Pro Bionicを採用。処理性能が高く、最大15倍のデジタルズーム撮影も難なくこなしてくれます。

iPhone 15 Proの評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.5
処理性能5.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
iPhone 15 Proのスペック
発売日2023年9月22日
ストレージ128GB
256GB
512GB
1TB
カラーナチュラルチタニウム
ブルーチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:146.6 mm
幅:70.6 mm
厚さ:8.25 mm
重さ187 g
アウトカメラメイン:4,800画素
超広角:1,200画素
望遠:1,200画素(3倍望遠)
インカメラ1,200画素
バッテリービデオ再生:最大23時間
ストリーミング:最大20時間
オーディオ再生:最大75時間
高速充電約30分で最大50%充電
RAM8GB
OSiOS 17
CPUA17 Proチップ
認証Face ID
防水IP68等級
端子USB-Cコネクタ
iPhone 15 Proのメリット
  • CPUはA17 Pro Bionicで高性能
  • 最大15倍のデジタルズーム
  • アクションボタンにさまざまな機能を割り当てられる
iPhone 15 Proのデメリット
  • カメラ性能には、従来モデルからの大きな進化点が見られない
  • 負荷がかかる動画撮影時に発熱する
  • カメラの出っ張りが気になる

今作のProシリーズで初採用された「アクションボタン」との併用もおすすめです。

アクションボタンには、さまざまな機能を割り当てることができます。

例えば、カメラをロック画面から瞬時に起動できるようにすることも可能です。

一瞬のシャッターチャンスを絶対に逃したくない人におすすめですよ。

iPhone 15シリーズの購入を予定していて、一眼レフ並みのカメラ撮影を手軽に楽しみたい人には、iPhone 15 Proをおすすめします。

Pro Maxよりも本体サイズが小さいため、持ち歩きやすいことも魅力のひとつです。

iPhone 15 Proの価格
ドコモ128GB:192,060円
256GB:218,790円
512GB:255,090円
1TB:291,830円
公式サイトを見る
au128GB:185,860円
256GB:211,930円
512GB:248,560円
1TB:285,420円
公式サイトを見る
ソフトバンク128GB:185,760円
256GB:211,680円
512GB:248,400円
1TB:285,120円
公式サイトを見る
楽天モバイル128GB:174,700円
256GB:192,800円
512GB:225,800円
1TB:259,800円
公式サイトを見る
Apple Store128GB:159,800円
256GB:174,800円
512GB:204,800円
1TB:234,800円
公式サイトを見る

7位 Galaxy Z Fold5

Galaxy Z Fold 5

画像引用元:Galaxy Z Fold 5

Galaxy Z Fold5は、2023年9月に発売されたGalaxyの折り畳みスマホです。

タブレットにも匹敵する7.6インチの大画面を本のように折りたためます。

外側にも約6.2インチのカバーディスプレイが付いているため、折りたたんだ状態でもスマホの操作が可能です。

Galaxy Z Fold5の評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.0
処理性能5.0
画面性能5.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
Galaxy Z Fold5のスペック
発売日2023年9月1日
ストレージ256GB
512GB
カラーアイシーブルー
ファントムブラック
画面サイズ7.6インチ
(サブディスプレイ6.2インチ)
本体サイズ【開いた状態】
高さ:155mm
幅:130mm
厚さ:6.1mm
【閉じた状態】
高さ:155mm
幅:67mm
厚さ:13.4mm
重さ253g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,000万画素
インカメラ広角:1,000万画素
広角:400万画素
バッテリー4,400mAh
OSAndroid 13
SoCSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋、顔
防水IPX8
Galaxy Z Fold5のメリット
  • システムアップデートにより、カメラ性能が向上
  • ヒンジ部が改良され、閉じた時にピッタリ収まる
  • カバーディスプレイだけでも、ほとんどのことができる
Galaxy Z Fold5のデメリット

5,000万画素の広角カメラと1,200万画素の超広角カメラ、1,000万画素の望遠カメラを搭載。

昼間であれば、従来モデルよりも圧倒的にきれいな写真を撮ることができます。

メインディスプレイには400画素のフロントカメラ、カバーディスプレイ側には1,000万画素のカバーカメラが搭載されており、シーンに合わせて使用するカメラの選択が可能です。

ポートレートやナイトグラフィーなど、撮影機能も充実しています。

3倍の光学ズームと超解像ズームを組み合わせた30倍スペースズームにも対応。

離れた場所にある被写体も大きく高画質で撮影できます。

Galaxy Z Fold5の価格
ドコモ256GB:257,400円
512GB:272,030円
公式サイトを見る
au256GB:242,660円
512GB:269,300円
1TB:298,200円
公式サイトを見る
Samsungオンラインショップ1TB:268,380円公式サイトを見る

8位 AQUOS R8 Pro

AQUOS R8 PRO

画像引用元:AQUOS R8 Pro

AQUOS R8 Proは、ライカカメラ社と共同開発したF値1.9/焦点距離19mmの「ズミクロン」レンズと、高級なコンパクトデジカメ並みのイメージセンサーを搭載しています。

HDR撮影機能も従来モデルより約40%向上。逆光や暗所でも白飛びを抑えたキレイな写真を撮ることができます。

画素数は約4,700万画素です。非常に高精細な写真が撮れますよ。

AQUOS R8 proの評価
総合評価4.0点
カメラ性能4.0
処理性能4.0
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
AQUOS R8 pro
発売日2023年7月20日
画面サイズ6.6インチ
本体サイズ幅:77mm
高さ:161mm
厚さ:9.3mm
重さ約203g
アウトカメラ4,720万画素
インカメラ1,260万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋、顔
防水・防塵性能IPX6/8・IP6X
カラーブラック
AQUOS R8 Proのメリット
  • ライカ監修1インチセンサー「ズミクロンレンズ」を搭載
  • スマホカメラとは思えない撮影能力
  • 高性能なSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platformチップと12GBの大容量メモリ
AQUOS R8 Proのデメリット
  • 望遠レンズを搭載していない
  • カメラレンズが大きく出っ張っている
  • 重量は約203gとかなり重いのがネック

星空や花火の撮影で使える専用モードも用意されているため、夜間撮影にもおすすめです。

また、被写体の認識精度が向上したAIエンジンも搭載。人物の激しい動きにも柔軟に対応してくれます。

動画も高画質で撮影可能です。最大8Kの動画撮影に対応しています。

AQUOS R8 proの価格
ドコモ209,000円公式サイトを見る
ソフトバンク174,960円公式サイトを見る
SIMフリーモデル192,940円公式サイトを見る

9位 Google Pixel 8

Google Pixel 8

画像引用元:Google Pixel 8

2023年10月発売、Googleが開発したスマホです。

プロセッサーには独自開発のGoogle Tensor G3を採用。従来モデルより性能がさらに向上しました。

メモリは8GB。写真撮影時には、その性能の高さを大いに発揮してくれることでしょう。

今作から新搭載されたベストテイク機能がとても優秀です。

10秒以内に5~7枚の連射撮影を行い、その中からベストな表情を組み合わせて1枚の写真を作成してくれます。集合写真などで大活躍すること間違いなしです。

Google Pixel 8の評価
総合評価3.8点
カメラ性能4.0
処理性能4.0
画面性能4.0
バッテリー性能3.5
コストパフォーマンス3.5
Google Pixel 8
発売日2023年10月12日
画面サイズ6.2インチ
本体サイズ幅:70.8mm
高さ:150.5mm
厚さ:8.9mm
重さ187g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ1,050万画素
バッテリー4,575mAh
RAM8GB
ROM128GB
256GB
CPUGoogle Tensor G3
認証指紋、顔
防水・防塵性能IPX8・IP6X
カラーHazel
Obsidian
Rose
Google Pixel 8のメリット
  • 撮った写真は発色が良く、ノイズが少ない
  • 消しゴムマジックでさまざまな画像編集が可能
  • ベストテイク機能が秀逸
Google Pixel 8のデメリット
  • 長時間カメラを使っていると発熱しやすい
  • 音声消しゴムマジックで処理できるのは、1回あたり2分以内
  • 従来モデルよりも高額になった

背面には、広角カメラと超広角カメラを搭載。

暗い場所でもノイズを抑えた明るく高画質な写真撮影が可能です。

また、4K動画の撮影にも対応。背景ぼけを動画撮影時にも適用する「シネマティックぼかし」機能も利用できます。

カメラ以外の機能では、「音声消しゴムマジック」が追加されました。

撮影した動画の雑音や声をスマホが認識して、ノイズや特定の音だけをノイズキャンセリングのように消せる機能です。

アイコン
最新のAI技術が盛り込まれたGoogleならではのスマホです。Pixelシリーズに興味がある人は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

Google Pixel 8の価格
ドコモ128GB:119,900円公式サイトを見る
au128GB:93,600円
256GB:127,900円
公式サイトを見る
ソフトバンク128GB:94,320円
256GB:126,000円
公式サイトを見る
公式ストア128GB:112,900円
256GB:122,900円
公式サイトを見る

10位 AQUOS sense8

AQUOS sense8

画像引用元:AQUOS sense8

AQUOS sense8は2023年11月に発売されました。国産スマホの中でも特に人気がある機種です。

ミドルシップスマホながら十分なパワーを持ったモデルで、価格も抑えられています。

AQUOS senseシリーズでは初となる「光学式手ぶれ補正」を搭載するなど、カメラ性能にも妥協が見られません。

AQUOS sense8の評価
総合評価4.6点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能5.0
コストパフォーマンス4.5
AQUOS sense8
発売日2023年11月9日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:153mm
厚さ:8.4mm
重さ159g
アウトカメラ標準:約5,030万画素
広角:約800万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM6GB
ROM128GB
CPUSnapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform
認証顔認証・指紋認証
防水IPX5/IPX8
カラーバルトブラック
ライトカッパー
ペールグリーン
AQUOS sense8のメリット
  • 大型1/1.55インチイメージセンサー搭載
  • 光学式手ブレ補正
  • 最新CPU Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platformを搭載
AQUOS sense8のデメリット
  • 高リフレッシュレートに非対応
  • カメラ撮影を長時間続けると発熱する
  • 従来モデルよりも価格が上昇

背面のメインカメラには1/1.55インチの大型センサーを採用。明るく高画質な写真が撮れます。

メインカメラの隣には、広角カメラも搭載。広い景色も広いまま撮影できます。

AQUOS sense8の価格
ドコモ62,150円公式サイトを見る
au59,800円公式サイトを見る
UQモバイル59,800円公式サイトを見る
楽天モバイル63,800円 公式サイトを見る
J:COM Mobile58,080円公式サイトを見る
イオンモバイル59,180円公式サイトを見るイオンモバイル
IIJmio49,800円公式サイトを見るIIJmio
mineo53,856円公式サイトを見るmineo
Nifmo54,780円公式サイトを見る
BIGLOBEモバイル54,648円公式サイトを見る
QTモバイル60,720円公式サイトを見るQTモバイル
ピカラモバイル55,000円-
Hamic MIELS

カメラ性能が高いスマホでよくある質問

よくある質問

ここからはカメラ性能が高いスマホを選ぶ際によくある質問についてお答えします。

分かりにくい専門用語についても詳しく解説しているので、ぜひチェックしてくださいね。

F値とは?

F値はレンズ内に入る光のサイズを表しています。

F値の数値が小さいレンズほど、レンズ内に入る光の量が多くなるため、性能の高いカメラと言えます。

明るい写真を撮りたいのであれば、F値がより小さいカメラを選ぶようにしましょう。

画素数とは?

画素数とは、画像を構成しているドットの数のことです。画素=ピクセルとも呼ばれています。

例えば1,200万画素のカメラで撮られた写真は、約1,200万個のドットで構成されている画像ということです。

画素数が大きくなればなるほど、ドットの点がより細かくなり、高精細な写真になります。

アイコン
ただし、画素数が高いカメラ=綺麗に撮れるとは限らないので注意してください。

画素数が大きいことのメリットは、拡大した時に潰れず、高精細な写真を撮れることです。

レンズの数は多い方がいい?

最近はシングルカメラではなく、デュアルカメラやトリプルカメラ、さらにはクアッドカメラを採用するスマホがほとんどですよね。

搭載されているレンズの枚数や種類が多ければ、その分だけ撮影の幅が広がります。

撮影シーンに合わせてレンズを使い分けたい方は、スマホを選ぶときにどのタイプのレンズが搭載されているのか、しっかりチェックしておきましょう。

手ぶれ補正機能とは?

手ぶれ補正は、撮影時の手ぶれによる写真・映像の乱れを自動的に防いでくれる機能です。

手ぶれ補正には「デジタル式」と「光学式」の2種類があり、デジタル式のほうがより高機能であると言われています。

綺麗な写真を撮影したい方は、デジタル式の手ぶれ補正を搭載しているスマホを選びましょう。

HDRとは?

HDR(High Dynamic Range)は、明るさの違う複数の写真を合成することで、逆光や暗所での撮影でも綺麗な写真を残せる機能です。

例えば窓がある部屋でHDR機能をONにして撮影した場合、以下3枚以上の写真が自動的に生成されます。

  • 暗い部分(屋内)に露出を合わせた写真
  • 明るい部分(窓の外)に露出を合わせた写真
  • 上記2つの中間の露出で撮影した写真

HDRはこれら複数の写真を合成して、1枚の写真に仕上げてくれます。

簡単に言えば、自動で露出を調整してくれて、良い感じの写真に仕上げてくれる賢い機能ということです。

スマホの性能に次第では、デジカメより数倍綺麗に撮影することもできますよ。

スマホカメラの選び方は使い方次第

年々高性能になっていくスマホのカメラ機能。コツさえつかめば、プロ顔負けの写真を撮ることも難しくありません。

今回はカメラ性能が優秀なスマホをご紹介してきました。しかし、どの機種も得意分野は少しずつ異なります。

スマホで素敵な写真を撮りたい方は、自分にとって必要な機能・レンズが何なのか、購入前によく検討してみてください。

本記事を参考に、自分に合ったスマホカメラを手に入れてくださいね。