本記事では大画面のスマホに注目して、おすすめ端末を紹介していきます。
動画や電子書籍の閲覧といった用途で大画面のスマホが欲しいという方も多いのではないでしょうか。
本記事ではおすすめの大画面スマホのほか、大画面スマホのメリット・デメリットや選び方も解説しています。
大画面スマホの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
※本記事の価格は全て税込みです。
【2023年最新】大画面スマホおすすめ10選
まずは最新機種から大画面スマホのおすすめ機種を10機種紹介します。
これらの機種についてディスプレイを中心に解説します。
iPhone 14 Plus
画像引用元:iPhone 14 Plus|Apple
iPhone 14 PlusはiPhone 14シリーズで新たに登場した大画面モデルです。
- ディスプレイサイズ:6.7インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:60Hz
ディスプレイサイズは6.7インチとiPhoneの中でも最大級。
iPhone 13シリーズまでは、6.7インチの機種といえば高価格帯のPro Maxシリーズのみでしたが、iPhone 14で価格の安いPlusが出たことで選択肢が広がりました。
ディスプレイは発色の良い有機ELです。
iPhone 14 Plus | |
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発売日 | 2022年10月7日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:78.1mm 高さ:160.8mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 203g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,325 mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ミッドナイト パープル スターライト PRODUCT RED ブルー |
iPhone 14 PlusはSoCにA15 Bionicを搭載した高性能なモデルです。
ゲームも6.7インチの大画面で快適にプレイできます。
また、大容量バッテリーも搭載。バッテリー持ちに関しても安心できる一台です。

iPhone 14 Plusの価格 | ||
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ドコモ | 128GB:158,180円 256GB:179,520円 512GB:220,330円 | |
au | 128GB:158,490円 256GB:179,850円 512GB:220,355円 | |
ソフトバンク | 128GB:158,400円 256GB:179,280円 512GB:220,320円 | |
楽天モバイル | 128GB:148,800円 256GB:164,800円 512GB:197,800円 | |
Apple | 128GB:134,800円 256GB:149,800円 512GB:179,800円 | - |
iPhone 14 Pro Max
画像引用元:iPhone 14 Pro Max|Apple
iPhone 14 Pro Maxは最新のiPhone 14シリーズにおける最上位モデルです。
- ディスプレイサイズ:6.7インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:120Hz
ディスプレイサイズは6.7インチ。
迫力ある動画を視聴したり、快適に読書を楽しんだりすることができます。
iPhone14 Pro Max | |
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発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:77.6mm 高さ:160.7mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 240g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 非公表 |
RAM | 6GB |
ROM | 128/256/512GB 1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
同じく6.7インチのiPhone 14 Plusとの大きな違いは、SoCとリフレッシュレートにあります。
iPhone 14 PlusのSoCはA15 Bionicでしたが、iPhone 14 Pro Maxは最新のA16 Bionicを搭載。
そのため、ゲームプレイ時などにiPhone 14 Plusよりも安定した動作が期待できます。
リフレッシュレートは120Hz。iPhone 14 Plusの2倍です。

大画面をとことん活用したい方におすすめの一台ですね。
iPhone 14 Pro Maxの価格 | ||
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ドコモ | 128GB:201,850円 256GB:220,330円 512GB:257,070円 1TB:289,300円 | |
au | 128GB:201,925円 256GB:220,355円 512GB:257,100円 1TB:293,845円 | |
ソフトバンク | 128GB:201,600円 256GB:220,320円 512GB:257,040円 1TB:281,520円 | |
楽天モバイル | 128GB:165,900円 256GB:180,900円 512GB:210,900円 1TB:240,900円 | |
Apple | 128GB:164,800円 256GB:179,800円 512GB:209,800円 1TB:239,800円 | 公式サイトを見る |
Google Pixel 7 Pro
画像引用元:Google Pixel
Google Pixel 7 ProはGoogleの最新ハイエンドモデルです。
PixelシリーズはAndroidを開発するGoogleが作っているスマホで、Android OSに最適化されています。
- ディスプレイサイズ:6.7インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:120Hz
ディスプレイサイズは上でご紹介してきたiPhoneと同じく6.7インチ。
ただし、大画面iPhoneよりも若干縦に長い形状です。
Google Pixel 7 Pro | |
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発売日 | 2022年10月13日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76.6mm 高さ:162.9mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 212g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 1,080万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | Google Tensor G2 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | ヘーゼル スノー オブシディアン |
SoCには、ゲームも存分にプレイできる高性能なGoogle Tensor G2を搭載。大画面をしっかり活用できます。
もちろん、SNSや動画視聴といった普段使いにおいても快適に操作可能です。

Google Pixel 7 Proの価格 | ||
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au | 128GB:134,900円 | |
ソフトバンク | 128GB:131,760円 256GB:146,160円 | |
公式ストア | 128GB:124,300円 256GB:139,700円 | 公式サイトを見る |
Galaxy S22 Ultra
画像引用元:Galaxy
Galaxy S22 Ultraは2022年に登場したGalaxyシリーズの最上位モデルです。
- ディスプレイサイズ:6.8インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:120Hz
ディスプレイサイズは驚異の6.8インチ。
国内で発売されているスマホの中で最も大きいサイズです。
非常に大きいため、小型タブレットと捉えることもできるかもしれません。
Galaxy S22 Ultra | |
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発売日 | 2022年4月21日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:77.9mm 高さ:163.3mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 168g |
アウトカメラ | 広角:1億800万画素 超広角:1,000万画素 望遠:1,200万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | 4,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
認証 | 顔認証 ディスプレイ内指紋認証 |
防水 | IPX5/8 |
カラー | バーガンディ ファントムブラック |
サムスンのディスプレイ技術が詰めこまれているGalaxyシリーズ。
Galaxy S22 Ultraにも非常に綺麗で発色のいいディスプレイが搭載されています。

画面輝度も非常に高いため、屋外での使用でも快適です。
さらに、手書きでメモなどを取ることができるSペンも搭載。
幅広い用途に利用できる一台です。
Galaxy S22 Ultraの価格 | ||
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ドコモ | 183,744円 | |
au | 178,820円 |
Galaxy Z Fold 4
画像引用元:Galaxy Z Fold4
Galaxy Z Fold 4はGalaxyシリーズの最新折りたたみスマホです。
本のように折りたたむことができ、内側にメインディスプレイ、外側にはカバーディスプレイを搭載しています。
カバーディスプレイは6.2インチ。メインディスプレイは驚異の7.6インチです。
- ディスプレイサイズ:メイン:7.6インチ カバー:6.2インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:120Hz
開くとスマホを2台並べたような正方形に近い形になるので、もはやタブレットサイズと言えます。
しかし、折りたたんだ時の横幅は67mmとスリムなので、大画面を気軽に持ち運べる唯一無二の魅力がありますね。
Galaxy Z Fold4 | |
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発売日 | 2022年9月29日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:72mm 高さ:165mm 厚さ:6.9mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 広角:約6,400万画素 超広角:1,200万画素 マクロ:500万画素 深度測位カメラ |
インカメラ | 超広角:約1,200万画素 広角:約1,200万画素 |
バッテリー | 3,700mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX8 |
カラー | グラファイト ボラパープル ピンクゴールド |
Sペンにも対応しています。軽くノートを取るだけであれば十分使える大きさです。
SoC性能も高いため、ゲームや大画面を生かしたマルチタスクも快適に行えます。

Galaxy Z Fold4の価格 | ||
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ドコモ | 249,700円 | |
au | 249,960円 |
Galaxy Z Flip 4
画像引用元:Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Flip 4はガラケーのように縦に折りたためるGalaxyシリーズのハイエンドスマホです。
- ディスプレイサイズ:6.7インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:120Hz
開いたときのディスプレイサイズは6.7インチ。スマホにおいては最大級のサイズです。
画面が縦長であるため、ネット記事などを閲覧したときに表示できる文字量が多い点も特長といえるでしょう。
また、背面には約1.9インチのカバーディスプレイを搭載しており、閉じたままでも通知などを確認することができます。
Galaxy Z Flip4 | |
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発売日 | 2022年9月29日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ (開いた状態) | 幅:72mm 高さ:165mm 厚さ:6.9mm |
本体サイズ (閉じた状態) | 幅:72mm 高さ:85mm 厚さ:15.9mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 超広角:約1,200万画素 広角:約1,200万画素 |
インカメラ | 約1,000万画素 |
バッテリー | 3,700mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX8 |
カラー | グラファイト ボラパープル ピンクゴールド |
Galaxy Z Flip 4は大画面を半分に折りたためるため、非常にコンパクトに持ち運べます。
折りたたんだ時の大きさはまさに手のひらサイズ。小さめのポケットやカバンに入れて持ち歩くことができます。
重量は187g。6.7インチ級のスマホの中では非常に軽量です。

Galaxy Z Flip4の価格 | ||
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ドコモ | 154,000円 | |
au | 159,870円 |
Galaxy A53 5G
画像引用元:Galaxy A53
Galaxy A53 5Gは2022年に発売されたGalaxyシリーズのミドルレンジモデルです。
ディスプレイサイズは6.5インチ。
これまでに紹介した端末よりは小さいものの、スマホとしては十分に大きいディスプレイを搭載しています。
- ディスプレイサイズ:6.5インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:120Hz
ディスプレイは有機ELで、リフレッシュレートは120Hzです。
ミドルレンジモデルながらハイエンドスマホ並みのスペックを備えています。
画面は発色が非常によく、表示も滑らかです。
Galaxy A53 5G | |
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発売日 | 2022年5月27日 |
画面サイズ | 約6.5インチ |
本体サイズ | 幅:約74.8mm 高さ:約159.6mm 厚さ:約8.1mm |
重さ | 約189g |
アウトカメラ | 広角:約6,400万画素 超広角:1,200万画素 マクロ:500万画素 深度測位カメラ |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Exynos 1280 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IP68 |
カラー | オーサムブルー オーサムホワイト オーサムブラック |
Galaxy A53 5GはSoCにExynos 1280を搭載しており、SNSや動画視聴といった普段使いなら十分快適に操作できます。
その他にも6,400万画素の高画素カメラを搭載しているなど、ミドルレンジモデルとは思えないほど充実した性能を有した機種です。

Galaxy A53 5Gの価格 | ||
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ドコモ | 59,400円 | |
au | 59,835円 | |
UQモバイル | 59,835円 |
Xperia 1 IV
画像引用元:Xperia 1 IV
Xperia 1 IVはXperiaシリーズの最新ハイエンドモデルです。
- ディスプレイサイズ:6.5インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:120Hz
ディスプレイサイズは6.5インチ。
Xperiaシリーズ特有の縦長ディスプレイのおかげで、大画面スマホながら非常にスリムな形状です。
片手でも操作しやすい大画面スマホを探している方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
また、映画に近いアスペクト比であるため、スマホで映画をよく観る方にもおすすめです。
Xperia 1 IV | |
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発売日 | 2022年7月8日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:67mm 高さ:153mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 約187g |
アウトカメラ | 超広角:1220万画素 広角:1220万画素素 望遠:1220万画素素 |
インカメラ | 1220万画素画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform |
認証 | 指紋 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ミント ホワイト ブラック ラベンダー(ドコモ・au) |
SoCは高性能なSnapdragon 8 Gen 1で、リフレッシュレートは120Hzです。ゲームプレイにも最適なスペックと言えるでしょう。
画面輝度は前モデルから50%向上。屋外でもディスプレイが見やすくなりました。

Xperia 1 IVの価格 | ||
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ドコモ | 190,872円 | |
au | 148,645円 | |
ソフトバンク | 188,640円 |
AQUOS R7
画像引用元:AQUOS R7
AQUOS R7は2022年にSHARPから発売されたハイエンドスマホです。
ディスプレイサイズは6.6インチ。十分大きなディスプレイです。
- ディスプレイサイズ:6.6インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:120Hz
AQUOS シリーズには、SHARPの優れたディスプレイ技術が活かされています。
AQUOS R7に搭載されているPro IGZO OLEDディスプレイは、発色と電力効率が優秀です。
そのため、大画面を搭載したハイエンドスマホの中ではバッテリー持ちに優れています。
AQUOS R7 | |
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発売日 | 2022年7月上旬 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 208g |
アウトカメラ | 広角:4,720万画素 測距用センサー:190万画素 |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水 | IP68 |
カラー | ブラック シルバー |
最大輝度も2,000ニトと非常に高い数値です。屋外での視認性は抜群ですね。
その他にも、大型の1インチセンサーを搭載したカメラを備えているなど、ハイエンドモデルらしい機種に仕上がっています。

AQUOS R7の価格 | ||
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ドコモ | 198,000円 | |
ソフトバンク | 189,360円 |
Xiaomi 12T Pro
画像引用元:> ank” rel=”noopener”>AQUOS R7
Xiaomi 12T Proは2022年に発売されたXIaomiのハイエンドモデルです。
ディスプレイは6.67インチ。非常に大きいサイズです。
- ディスプレイサイズ:6.67インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:120Hz
120Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、ゲームや動画を滑らかに表示してくれます。
画面の色彩の調整やブルーライトカットが可能なアダプティブ読書モードを搭載。電子書籍の閲覧にも最適です。
Xiaomi 12T Pro | |
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発売日 | 2022年10月06日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:75.9mm 高さ:163.1mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 205g |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB/256GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水・防塵性能 | 非公表 |
カラー | ブルー ブラック |
カメラは驚異の2億画素と非常に高画素。カメラ性能重視派の方にもおすすめですよ。
多くのスマホの充電機能が20~30W程度である中、Xiaomi 12T Proは120Wの超急速充電に対応しています。

価格もハイエンドモデルにしては安いです。
コストパフォーマンスに優れたハイエンドモデルが欲しい方はぜひチェックしてみてくださいね。
Xiaomi 12T Proの価格 | ||
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ソフトバンク | 256GB:143,280円 | |
IIJmio | 98,820円 | 公式サイトを見る |
OCN モバイル ONE | 94,695円 | 公式サイトを見る |
mineo | 101,640円 | 公式サイトを見る |
公式ショップ | 128GB:109,800円 | 公式サイトを見る |
画面が大きいスマホのメリット・デメリット
大画面スマホのメリット・デメリットをご紹介します。
メリット1:画面が見やすい
やはり、大画面スマホの一番のメリットは画面が見やすいことです。
一度に表示可能な情報量が多いため、電子書籍やネット記事の閲覧に適しています。
また、ゲームをしていても画面が大きい方が細かい情報が見やすいので、大画面スマホの方が便利だと言えますね。

メリット2:迫力ある映像体験が楽しめる
最近は動画配信サービスの普及もあり、スマホで映画やドラマを楽しむ方も多いのではないでしょうか。
そんな方にも大画面スマホはおすすめです。
やはりスマホの画面が大きいと映像に迫力が出ます。
没入感も高まるのでより作品に集中しやすいというメリットもありますね。
また、画面が大きいと本体サイズも大きくなり、スピーカーの音の広がりが良くなる傾向があるので、大画面スマホの方が動画視聴に適しているのではないでしょうか。
メリット3:操作がしやすい
スマホの画面サイズが大きいと、アイコンやボタンも大きく表示することができます。
そのため、画面が小さいスマホよりも操作性が良くなるケースが多いです。
また、画面が大きいと指を動かす範囲に余裕が生まれるので、細かい操作が必要なゲームも快適にプレイできるようになります。

デメリット1:本体サイズが大きくてかさばる
スマホの画面サイズが大きくなると、それに伴って本体サイズも大きくなります。
本体サイズが大きいと、どうしても取り扱いやすさは低下してしまいます。
スマホを小さいポケットやカバンに入れておくことが多い人には、もしかしたら小さい機種の方が適しているかもしれません。
デメリット2:片手操作できない
画面サイズが大きいと片手でスマホを操作することが難しくなります。
特に画面の上や端の方に指が届きにくくなることから、大画面スマホに機種変更した後、「操作がしにくくなった」と感じる方も少なくないようです。

デメリット3:バッテリーの消費が激しい
ディスプレイはスマホのバッテリーを激しく消費する部品です。
そのため、ディスプレイサイズが大きいとバッテリー消費は激しくなります。
とはいえ、画面サイズが大きいと本体サイズも大きくなり、搭載できるバッテリー容量も増えるため、極端にバッテリー持ちが悪くなることはありません。
ただし、機種によってバッテリー持ちには差があります。購入前にしっかり確認しておきましょう。
大画面スマホの選び方
最後に、大画面スマホを選ぶ際のポイントを解説します。
「インチ」数に注目
スマホの画面サイズの単位は「インチ」です。
インチの数値はディスプレイの対角線の長さを表しています。
そのため、同じインチ数であっても画面のアスペクト比次第では大きさが若干変わる点には、注意が必要です。

リフレッシュレートに注目
スマホのディスプレイ性能で大事な要素の一つにリフレッシュレートがあります。
リフレッシュレートとは画面を1秒間に書き換える回数のこと。
例えば120Hzは、1秒間で画面を120回書き換えているということです。
リフレッシュレートが高い機種ほど、画面表示が滑らかになります。ゲームや動画が好きな方は、リフレッシュレートをよくチェックしましょう。

ディスプレイの素材に注目
スマホのディスプレイのタイプは、液晶ディスプレイと有機ELディスプレイの2種類に大きく分けられます。
低コストなのは液晶ディスプレイの方です。そのため最近は、低価格スマホに使われることが多いですね。
両者の違いは発色と消費電力です。いずれも有機ELディスプレイの方が優れています。
鮮やかな表示で動画や写真を楽しみたい方には、有機ELディスプレイを搭載したスマホがおすすめです。
大画面スマホでゲームや動画を楽しもう!
本記事ではおすすめの大画面スマホと、大画面スマホのメリット・デメリットを紹介しました。
普通サイズのスマホに比べて操作性が低下する可能性はあるものの、動画やゲームを存分に楽しみたい方には、大画面スマホがぴったりです。
コンパクトサイズで持ち運びやすい大画面スマホが欲しい方には、折りたたみスマホがおすすめですよ。
大画面スマホの購入を検討する際は、ぜひ本記事の内容を参考にしてくださいね。