スマホを使っているとき、「動作が遅い」「鈍い」と感じたことはありませんか?
この記事では、使用しているスマホの動作が重くなった時に考えれる原因とその対処法について解説していきます。
- 使用していないアプリを終了する
- 不要な動画や画像、アプリなどを削除する
- アプリのキャッシュを削除する
- スマホのOSやアプリをアップデートする
- スマホを再起動する
- スマホのデータ容量を追加で購入する
- Wi-Fiに接続してみる
スマホの動きが鈍くなってしまい困っている方は、本記事でご紹介している解決策をぜひ試してみてくださいね。
なお、古い機種をお使いの方は、思い切って新しいハイスペックスマホに買い替えるのもおすすめです。
スマホの動きが重い時に考えられる原因5つ
スマホを長時間使い続けていたり、色々なアプリを同時に使用していたりすると、スマホの動きが重くなってしまうことがあります。
では、なぜこのような現象が起きてしまうのでしょうか?
ここではその原因として考えられることをひとつずつ解説していきます。
- ストレージとメモリの容量不足
- 本体もしくはバッテリーの物理的な不具合
- 通信環境の問題
- スマホの劣化
- OSやアプリのバージョンが古い
ストレージとメモリの容量不足
写真や動画、音楽などをスマホにたくさん保存している場合、ストレージがいっぱいになっているのが原因で、スマホの動作が重くなっているのかもしれません。
ストレージに余裕がなくなると、スマホの動作は鈍くなります。
現在、スマホ内のストレージをどのくらい使っているのか確認し、できるだけ空き容量を確保しましょう。
最近のスマホは、ストレージ(データを保存しておく場所)容量がかなり大きくなりました。
一方で、カメラ性能の向上により、スマホでも高解像度な写真や動画が撮れるようになったことで、保存に必要とされるデータ容量も年々大きくなってきているのです。
スマホのストレージ容量は、定期的にチェックして管理することをおすすめします。
不要なファイルは削除して、ストレージをなるべく空けておくと良いでしょう。
本体もしくはバッテリーの物理的な不具合
メモリや容量はあるのに動作が重い場合、本体やバッテリーに問題があるのかもしれません。
たとえばスマホ本体やバッテリーが、故障または劣化しているケースが考えられます。
また、古い機種を使っている場合は、最新のOSやアプリにスペックが追いつかず、対応できていない可能性も。
スマホは電子機器ですから、どれだけ丁寧に扱っていても経年劣化は避けられません。
バッテリー持ちのいいスマホへの買い替えも視野に入れて対処しましょう。
通信環境の問題
スマホは常時インターネットに接続しており、アプリの中には常に通信を行っているものもあります。
そのようなアプリで異常が発生した場合、「スマホの動作が急に重くなった」と感じてしまう可能性も。
そのようなときは、まず通信環境を見直してみましょう。
もしかしたら通信環境の悪さが原因で、エラーが起きているのかもしれません。
スマホの劣化
同じスマホを長年使い続けていると、故障や劣化で動作が遅くなっていくものです。
また、古い端末で最新のアプリを利用するとスペックが追いつかず、「動作が遅い」と感じてしまうことも。
購入後2~3年経過している端末は、最新の人気スマホをチェックして買い替えを検討した方が良いでしょう。
OSやアプリのバージョンが古い
スマホのOSやアプリのバージョンが古い場合、動作が重くなることがあります。
適切なOSアップデートをせずに使い続けると、スマホのセキュリティを含むあらゆる面で問題が発生する恐れも。
また、アプリも常に最新のものにアップデートすることで、セキュリティの強化や動作の安定性アップに繋がります。
OSやアプリの更新は定期的に行い、最新の状態にしておくことが重要です。
スマホの動きが重い時の対処法7つ
スマホの動作が遅くなったときの対処法をご紹介します。
いずれも自分でできる簡単なものばかりです。
スマホを修理に出したり買い替えたりする前に、一通り試してみてください。
- 使用していないアプリを終了する
- 不要な動画や画像、アプリなどを削除する
- アプリのキャッシュを削除する
- スマホのOSやアプリをアップデートする
- スマホを再起動する
- スマホのデータ容量を追加で購入する
- Wi-Fiに接続してみる
使用していないアプリを終了する
一度起動したアプリは、画面に表示されていなくてもバックグラウンドで動いていることがあります。
バックグラウンドで動いているアプリは、基本的にユーザーが終了させない限りずっと起動したままです。
しかし、当然ながらメモリの容量を圧迫するため、スマホの動作に影響を及ぼします。
バックグラウンドで起動しているアプリがあった場合は、それを終了させましょう。
そうすることでメモリの容量が確保され、スマホの動作が改善される可能性があります。
バックグラウンドで起動しているアプリの終了方法は以下の通りです。
- ホーム画面の下部から上にスワイプする
- 終了したいアプリをスワイプして探す
- アプリのプレビューを上にスワイプする
なお、バックグランドで動作しているアプリを終了する方法は、OSのバージョンや機種によって異なります。
手順が分からない場合は、メーカーの公式サイトか説明書を確認してから作業してください。
不要な動画や画像、アプリなどを削除する
動画や画像、アプリなどをスマホにたくさん保存しているとストレージ容量が不足し、スマホの動作が重くなることがあります。
たとえばAndroidスマホの場合、空き容量が全体の10%未満になると、スマートフォンで問題が発生することがあるようです。
参考:Google公式サイト
スマホ本体の容量が不足してきたら、不要な動画や画像、アプリなどは削除してください。
大事なデータを消さざるを得ない場合は、SDカードやクラウドサービスへ保存した後、スマホから削除すると良いでしょう。
アプリのキャッシュを削除する
キャッシュはとても便利な機能ですが、データが貯まりすぎてしまうとメモリ容量を圧迫し、スマホの動作に影響を及ぼすことがあります。
キャッシュは定期的に削除しましょう。
iPhoneでは本体の容量が不足してくると、キャッシュが自動的に削除されます。ユーザーが手動で削除する必要はありません。
一方、Androidスマホでは、ユーザーが自分でキャッシュを削除する必要があります。
キャッシュの削除方法はメーカーによって異なるため、お使いのスマホのメーカーの公式サイトもしくは取扱説明書をよく確認してから作業してください。
スマホのOSやアプリをアップデートする
最新版のOSでは、挙動の重さを含めた様々な不具合が改善されている場合があります。
スマホのOSが古いバージョンのままだった場合は、最新版にアップデートすることで動作が改善するかもしれません。
AndroidのOSをアップデートする方法は以下のとおりです。
- 「設定」→「システム」→「詳細設定」をタップ
- 「システム アップデート」をタップして完了
なお、機種によっては上記の通りではない場合もあります。該当する項目が見つからない場合は、お手持ちのスマホの取扱説明書をご確認ください。
iPhoneのOSをアップデートする方法は以下のとおりです。
- 「設定」→「一般」
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップして完了
OSを最新版にアップデートすることで、動作だけでなくセキュリティ面も向上します。
時間と手間のかかる作業ではありますが、スマホを安全に使っていくためにも、できるだけOSは最新版を維持するようにしましょう。
動作が軽い!ハイスペックスマホ5選
たとえスマホであってもハイスペックな機種は、ちょっとしたノートパソコンよりも高いスペックを誇ります。
「たかがスマホ……」と侮ってはいけません。
ここでは「動作が軽い」と評判のハイスペックスマホをご紹介します。
iPhone 15 Pro/Max
画像引用元:iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max – Apple(日本)
iPhoneシリーズは、動作が軽快でスムーズに操作することができます。もっさりしたり遅くなったりすることはありません。
なかでもiPhone 15 Proシリーズは、最新のCPUを搭載しているため、これを選んでおけば間違いないといえるでしょう。
iPhone 15 Proシリーズは、ProとMaxの2種類に分かれます。
モデルごとの違いは以下の通りです。
- iPhone 15 Pro Maxはカメラ機能の性能がより高い
- iPhone 15 Pro Maxはバッテリー容量がより多い
- iPhone 15 Pro Maxはディスプレイがより大きく迫力がある
- 各機種の詳細を表示する
iPhone 15 Proの評価 カメラ性能 4.5 処理性能 5.0 画面性能 4.5 バッテリー性能 4.0 コストパフォーマンス 4.0 iPhone 15 Proのスペック 発売日 2023年9月22日 ストレージ 128GB
256GB
512GB
1TBカラー ナチュラルチタニウム
ブルーチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム画面サイズ 6.1インチ 本体サイズ 高さ:146.6 mm
幅:70.6 mm
厚さ:8.25 mm重さ 187 g アウトカメラ メイン:4,800画素
超広角:1,200画素
望遠:1,200画素(3倍望遠)インカメラ 1,200画素 バッテリー ビデオ再生:最大23時間
ストリーミング:最大20時間
オーディオ再生:最大75時間高速充電 約30分で最大50%充電 RAM 8GB OS iOS 17 CPU A17 Proチップ 認証 Face ID 防水 IP68等級 端子 USB-Cコネクタ メリット- iPhone史上最高性能のチップ搭載
- チタニウムで軽くて丈夫
- 常時表示ディスプレイに対応
デメリット- 価格が高い
- カメラ性能はiPhone 15 Pro Maxの方がさらに良い
- イヤホンジャック非搭載・microSD非対応
iPhone 15 Pro Maxの評価 カメラ性能 4.5 処理性能 5.0 画面性能 4.5 バッテリー性能 4.5 コストパフォーマンス 4.0 iPhone 15 Pro Maxのスペック 発売日 2023年9月22日 ストレージ 256GB
512GB
1TBカラー ナチュラルチタニウム
ブルーチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム画面サイズ 6.7インチ 本体サイズ 高さ:159.9 mm
幅:76.7 mm
厚さ:8.25 mm重さ 221 g アウトカメラ メイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素(5倍望遠)インカメラ 1,200万画素 バッテリー ビデオ再生:最大29時間
ストリーミング:最大25時間
オーディオ再生:最大95時間高速充電 約30分で最大50%充電 RAM 8GB OS iOS 17 SOC A17 Proチップ 認証 Face ID 防水 IP68等級 端子 USB-Cコネクタ メリット- 本体にチタン素材を採用することで軽量化を実現
- USB-C搭載で、充電やデータ転送速度が高速化
- 便利なアクションボタンを新搭載
- 望遠カメラの使い勝手が非常に良い
- バッテリー持ちがとても良い
デメリット- 高級感あるデザインだが、カラバリは地味
- 本体サイズが大きく、人によっては片手操作が厳しいかも
- 価格が非常に高い
iPhone 15 Pro Maxはカメラ機能の性能がより高い
iPhone 15 Pro MaxとiPhone 15 Proの最も大きな違いは、5倍ズームの望遠カメラの有無です。
iPhone 14 Pro Maxは3倍ズームに対応していましたが、iPhone 15 Pro Maxでは5倍ズームが可能になりました。
しかも、初採用の「テトラプリズムレンズ」が、プリズムを4回反射させることで望遠に必要なレンズ長を確保。
薄いiPhoneでありながら一眼レフのような望遠レンズを再現しています。
iPhone 15 Pro Maxはバッテリー容量がより多い
iPhone 15 Pro Maxのバッテリーは4,422mAhで、Proの3,274mAhよりも大容量です。
その分ボディサイズも大きいのですが、やはりバッテリー持ちはかなり違います。
バッテリーが長持ちのスマホが欲しい方におすすめです。
iPhone 15 Pro Maxはディスプレイがより大きく迫力がある
iPhone 15 Pro Maxのディスプレイサイズ6.7インチです。iPhoneの中では最大の大きさを誇ります。
画面性能はProと同じですが、映画やゲームなどでダイナミックかつ迫力ある映像を楽しむことができるでしょう。
iPhone 15 Proをおすすめする理由
iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxの違いについて解説してきましたが、両者はカメラ性能とバッテリー容量以外に大きな違いがありません。
どちらが自分に合っているのかは、iPhoneの用途によって変わるでしょう。
ただし、iPhone 15 Pro Maxの価格の高さはネックになるかもしれません。
iPhone 15 Proも高額ではありますが、カメラ性能は通常版のiPhone 15よりも格段に上ですし、価格に見合った性能を発揮してくれることでしょう。
迷っているのであれば、画面がコンパクトな最新のiPhone 15 Proをおすすめします。
iPhone 15 ProはiPhone 15と同じサイズですが、3眼レンズを搭載しています。望遠・マクロ撮影など、何でもこなす素晴らしいスマホです。
画面も大きいですし、バッテリー持ちもとてもいいですよ。
iPhoneの完成度はとても高く、高次元で上手くまとまっているスマホです。もし機種選びに迷ったらiPhone 15 Pro/Maxを選べば間違いないでしょう。
なお、どちらを選んでもiPhoneは数年間のOSアップデートが約束されているため、長期間使い続けることは可能です。
- 最新A17Pro Bionicチップ搭載
- チタニウム製のケースで高級感アップ
- 望遠レンズによる高倍率撮影が可能
- シネマティック撮影で動画でも背景ボカシが可能
- ヌルサクの操作感
- アクションボタン搭載でさまざまな機能を割り当て
今までiPhoneを使ったことがなかった方も、これを機に挑戦してみてはいかがでしょうか。
一度は高性能なスマホを使ってみたい方には、iPhone 15 Proが一押しですよ。
iPhone 15 Proの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 128GB:192,060円 256GB:218,790円 512GB:255,090円 1TB:291,830円 | 公式サイトを見る |
au | 128GB:販売終了 256GB:販売終了 512GB:販売終了 1TB:販売終了 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 128GB:163,440円 256GB:178,560円 512GB:210,240円 1TB:241,920円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 128GB:174,700円 256GB:192,800円 512GB:225,800円 1TB:259,800円 | 公式サイトを見る |
Apple Store | 128GB:販売終了 256GB:販売終了 512GB:販売終了 1TB:販売終了 | 公式サイトを見る |
ahamo | 128GB:192,060円 256GB:218,790円 512GB:255,090円 1TB:291,830円 | 公式サイトを見る |
iPhone 15 Pro Maxの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 256GB:236,940円 512GB:273,680円 1TB:305,910円 | 公式サイトを見る |
au | 256GB:230,360円 512GB:267,100円 1TB:303,850円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 256GB:229,680円 512GB:266,400円 1TB:293,040円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 256GB:210,800円 512GB:244,800円 1TB:276,800円 | 公式サイトを見る |
Apple Store | 256GB:189,800円 512GB:219,800円 1TB:249,800円 | 公式サイトを見る |
ahamo | 256GB:236,940円 512GB:273,680円 1TB:305,910円 | 公式サイトを見る |
Galaxy S24 Ultra
初心者向けのエントリーモデルからハイスペックモデルまで幅広く展開しているSamsung(サムスン)のGalaxy(ギャラクシー)ブランド。
Galaxyは4つのシリーズ(Aシリーズ、Sシリーズ、Zシリーズ、Noteシリーズ)から構成されています。
ハイスペックにこだわるなら、何と言ってもハイエンドモデルのSシリーズは外せません。
2024年4月に発売されたGalaxy S24 Ultraは、そんなSシリーズの最高峰スマホです。
Galaxy S24 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy S24 Ultra | |
---|---|
発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:79mm 高さ:162.3mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 233g |
アウトカメラ | アウトカメラメイン:2億画素 超広角:1,200万画素 望遠①:1,000万画素 望遠②:5,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256/512GB/1TB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy |
認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | チタニウムグレー チタニウムブラック チタニウムバイオレット |
- 高級感漂うデザイン
- 広角カメラは2億画素!光学100倍ズームにも対応
- Sペン内蔵。いつでも気軽にメモが取れる
- 本体が大きくて重い。手が小さい人には向かない
- 価格が高い
ボディはチタニウム仕上げでとても高級感があります。
また、最新CPUやカメラを搭載しており、ハイスペックを求めるユーザーからは高評価です。
前モデルと同じくSペンが使用可能で、スマホ本体に内蔵できる点も魅力のひとつ。いつでも簡単に書き込みができます。
カメラも他の追従を許さない高スペックを実現しました。
4眼カメラを搭載し、メインカメラは2億画素。最大100倍のデジタルズームが可能で、様々な画角の撮影に対応できます。
Galaxy S24 Ultraの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 256GB:218,460円 512GB:232,804円 1TB:261,580円 | 公式サイトを見る |
au | 256GB:224,800円 512GB:販売終了 1TB:販売終了 | 公式サイトを見る |
Samsungオンラインショップ | 256GB:189,700円 512GB:204,100円 1TB:233,000円 | 公式サイトを見る |
Galaxy S24 Ultraは、数年使っただけで動作が遅くなるようなことはないでしょう。
カメラ性能もとても良いので、価格が高くてもカメラ性能のいいスマホが欲しい人におすすめです。
Xperia 1 V
SONYブランドのXperiaシリーズにおいて、Xperia 1 Vは最高峰のフラッグシップモデルです。
CPUはSnapdragon 8 Gen 2を採用。スマホの動作が重たくなることはなく、いつでもサクサクとした動作を約束してくれます。
また、カメラには夜間でも多くの光を取り込むことができる新開発イメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載。明るい写真に仕上がります。
Xperia 1 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Xperia 1 V | |
---|---|
発売日 | 2023年6月16日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:165mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB/16GB |
ROM | 256GB/512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
カラー | ブラック プラチナシルバー カーキグリーン(SIMフリー特別色) |
- 4Kディスプレイ搭載
- トランジスタ画素積層型CMOSセンサーを世界初搭載
- 最新チップにより、優れたパフォーマンスを発揮
- 本体が少し細身。人によっては気になるかも
- 日常づかいには少々オーバースペック
- 価格が高い
ソニーは、映像のプロや一眼レフユーザーも愛用する製品を開発しています。
最高峰のCPUとソニー独自のイメージセンサーを備えたXperia 1 Vは、カメラ撮影にも強い「完璧なスマートフォン」と言えるでしょう。
動作がもっさりすることもないので、日常のさまざまなシーンで大活躍してくれるはずです。
Xperia 5 V
Xperiaシリーズの中でもミドルハイスペックに位置するXperia 5 Vは、コスパの良いスマホです。
価格はXperia 1 Vよりもかなり安いものの、CPUにはXperia 1 Vと同じSnapdragon 8 Gen 2を搭載しています。
つまり、CPUの性能はXperia 1 Vと同じということです。
メモリの容量などは若干違いますが、普段づかい範囲であれば性能の差を感じることはないでしょう。
カメラ性能も充分で、4,800万画素です。決定的な瞬間を高画質で残すことができます。
Xperia 5 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 5.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 5 Ⅴ | |
---|---|
発売日 | 2023年10月27日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:154mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen2 |
認証 | 指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブラック プラチナシルバー ブルー |
- 優れたオーディオ体験を実現する高音質化機能を搭載
- リアルタイムHDRドライブ搭載。鮮明かつ高品質な映像を楽しめる
- 新世代センサーにより、高感度・低ノイズでの撮影が可能に
- ディスプレイサイズが6.1インチ。大画面スマホとしては物足りない
- 本体サイズの割に重量が182gと重い
- 価格が高い
Xperia 5 Vは、手頃かつ性能の高いスマホを求める人に大変人気があるモデルです。
CPUの性能がかなり高いため、WEB閲覧はもちろん動画鑑賞も余裕でこなすことができるでしょう。
なお、ディスプレイには有機ELが採用されています。画面サイズは6.1インチ、120Hzのリフレッシュレートでなめらかな映像表現が可能です。
Xperia 5 Vの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 151,690円 | 公式サイトを見る |
au | 販売終了 | - |
楽天モバイル | 152,400円 | 公式サイトを見る |
ソニー | 129,800円 | 公式サイトを見る |
AQUOS R8 Pro
国産スマホとして人気の高いAQUOSシリーズ。
そのフラッグシップモデルに位置するのがAQUOS R8 Proです。2023年7月に発売されました。
AQUOS R8 Pro最大の強みはカメラです。
スマホ向けのセンサーとしては圧倒的な集光量を誇る1インチイメージセンサーと、ライカカメラ社と共同開発した「ズミクロン」レンズを搭載。
朝日や夕焼けなど様々な光の環境に適応できるため、限りなく自然に近い色合いでの撮影が可能になりました。
もちろんCPU性能も申し分ありません。Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platformを搭載しています。
AQUOS R8 proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
AQUOS R8 pro | |
---|---|
発売日 | 2023年7月20日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 約203g |
アウトカメラ | 4,720万画素 |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX6/8・IP6X |
カラー | ブラック |
- リフレッシュレートは240Hz。ゲーム画面も滑らかに表示される
- Pro IGZO OLEDディスプレイ搭載。発色がかなり鮮やかで、コンテンツ視聴に最適
- ライカ監修1インチセンサー搭載で写真撮影が楽しい
- 約203gという重量
- 価格が高い
- カメラを普段使わない人にはオーバースペック
本体背面から内部の熱を放出する「サーモマネジメントシステム」も搭載。長時間の撮影でも高いパフォーマンスを維持します。
ディスプレイは、最大240Hzのリフレッシュレートを誇る「Pro IGZO OLED」。高い省エネ性能と滑らかかつクリアな表示を両立しました。
さらに、10億色の表現力をもつ美しい画面で、臨場感と迫力があふれる映像を楽しめます。
CPU性能やカメラ性能、ディスプレイの全てにおいて妥協が見られない、非常にハイスペックなスマホです。
AQUOS R8 proの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 176,000円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 155,520円 | 公式サイトを見る |
SIMフリーモデル | 192,940円 | 公式サイトを見る |
スマホの動作が重くなったら、早めに対処しましょう
スマホの動作が重くなったにもかかわらずそのまま放置していると、故障の原因になってしまう恐れがあります。
少しでも長くスマホを使い続けるためにも、動作が重くなったと感じたらすぐに今回ご紹介した方法を試してみてください。
そして、もし解決しない場合は買い替え時かもしれません。新しいスマホの購入を検討してみてください。
この記事では動作が軽いハイスペックなスマホもご紹介しました。
ずっとiPhoneを使ってきた方には最新シリーズのiPhone 15 Proが、Androidユーザーの方にはGalaxyの最新シリーズが最もおすすめですよ。