Xperia 1 VIはソニーのXperiaシリーズの最新フラッグシップモデルとして、2024年6月に発売されました。
最新のSnapdragon 8 Gen 3を搭載した高性能モデルで、ソニーのこだわりも詰まっており、エンタメを最大限楽しめるモデルに仕上がっています。
今回はXperia 1 VIをお借りしましたので、実際に使って分かった使い勝手やメリット、デメリットなどの実機レビューをお届けします。
- シンプルで機能的なデザイン
- 優秀なバッテリー持ち
- 画面比率変更で動画視聴、ゲームが快適
- オーディオ機能が充実
- 自然な色味のカメラ
- 従来モデルより操作性が悪くなっている
- 顔認証非対応
- テレマクロ機能は楽しいが常用しにくい
- 暗所撮影時はノイズとフレアが気になる
- HDR処理が弱く、白飛びしやすい
- 1 Xperia 1 VIの発売日・価格
- 2 Xperia 1 VIの外観・デザインを実機レビュー
- 3 Xperia 1 VIのサイズ感を実機レビュー
- 4 Xperia 1 VIのディスプレイを実機レビュー
- 5 Xperia 1 VIのスペックを実機レビュー
- 6 Xperia 1 VIのゲームアプリの動作をチェック
- 7 Xperia 1 VIのスピーカー性能を実機レビュー
- 8 Xperia 1 VIのバッテリー性能を実機レビュー
- 9 Xperia 1 VIのカメラを実機レビュー
- 10 Xperia 1 VIのメリット
- 11 Xperia 1 VIのデメリット
- 12 Xperia 1 VIの口コミ・評判
- 13 エンタメに強いハイエンドスマホ、バッテリー持ちも魅力
Xperia 1 VIの発売日・価格
Xperia 1 VIは2024年6月7日に発売されました。
Xperia 1 VIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 5.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 1 VI | |
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発売日 | 2024年6月7日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:162mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 192g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12/16GB |
ROM | 256/512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen3 |
認証 | 指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブラック プラチナシルバー カーキグリーン スカーレット |
6.5インチの大画面ディスプレイや、Snapdragon 8 Gen 3を搭載したハイエンドモデルです。
カメラは前作から引き続き、2層トランジスタ画素積層型センサーを搭載しています。また、可変式の望遠カメラは最大ズーム倍率が7.1倍に向上しました。
さらに、テレマクロ撮影にも対応しており、幅広いシーンで活躍するカメラに仕上がっています。
Xperia 1 VIはソニー直販のほか、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアで取り扱いがあります。
Xperia 1 VIの価格 | ||
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ドコモ | 256GB:209,440円 | 公式サイトを見る |
au | 256GB:214,800円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 256GB:210,960円 | 公式サイトを見る |
ソニー | 256GB:189,200円 512GB(RAM12GB):204,600円 512GB(RAM16GB):218,900円 | 公式サイトを見る |
価格は20万円近くと高いので、キャリアで購入する場合は残価設定プログラムを利用して実質負担額を抑える方法がおすすめです。
Xperia 1 VIの外観・デザインを実機レビュー
Xperia 1 VIはブラック、プラチナシルバーの2色のほか、直販モデル限定のカーキグリーン、スカーレットの計4色がラインナップされています。
今回レビューしているのはカーキグリーンです。
カーキと言ってもかなり引き締まった色で、黒に近い印象です。非常にかっこいいですね。
背面は小さな凹凸がある形状となっており、ザラザラしています。スマホとしては珍しい質感ですね。このおかげで指紋が目立ちにくくなっています。
カメラ周りは3つのレンズが縦に並んでおり、非常にシンプルなデザインです。
側面フレームはフラットな形状で、細かくラインが入った加工が施されています。
ラインがあることで手に持ったときに滑りにくく、見た目だけでなく機能的にも役立っています。
全体的にシンプルなデザインにまとまっており、Xperiaシリーズらしい機能美とも言えるかっこよさが感じられました。
Xperia 1 VIのサイズ感を実機レビュー
Xperia 1 VIは6.5インチの大型ディスプレイを搭載しています。
前作とディスプレイサイズは変わりませんが、画面の縦横比が変更されており、本体の横幅もこれまでのモデルよりも増しています。
とはいえ、横幅は74mmで他社の大画面ハイエンドモデルと比べるとスリムです。
実際に持って操作してみても、操作性は悪くなく、片手でもある程度の操作を行えると感じました。
重量も192gとハイエンドモデルとしては軽く、携帯性重視で大画面モデルを選びたい方におすすめと言えるでしょう。
Xperia 1 VIのディスプレイを実機レビュー
Xperia 1 VIは6.5インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
これまでのXperia 1シリーズの画面比率は21:9でしたが、今作では多くのスマートフォンと同じ19.5:9に変更されました。
横幅が増したことで、縦型動画やSNS、電子書籍などの視認性が格段に良くなっています。
リフレッシュレートは1〜120Hzの可変式に対応。滑らかな表示を実現しつつ、動作の少ないときは1Hzまで下げて消費電力を抑えます。
発色や明るさも十分で、屋外で写真撮影を行う際も快適に使えました。
また、Xperia 1 VIは、画面の解像度が従来モデルの4KからFHD+に変更されています。
ダウングレードではありますが、実際に使っていて物足りなさを感じたことはありませんでした。
そもそも、4K解像度の映像コンテンツがそれほど普及していないので、FHD+のXperia 1 VIでも全く問題ないと言えるでしょう。
Xperia 1 VIのスペックを実機レビュー
Xperia 1 VIは最新のSnapdragon 8 Gen 3を搭載しています。
また、RAMは12GBと16GBのバリエーションがあり、今回は12GBモデルを使用しています。
ベンチマークテストの結果は以下の通りでした。
- Antutu V10:1,596,505
- Geekbench6:シングル2,182 マルチ6,646
- 3DMark:4,850(Wild Life Extreme)
いずれもかなり高い結果が出ており、Snapdragon 8 Gen 3の実力がしっかりと感じられます。
実際に使っていても動作はかなり快適で、不満を感じることはありませんでした。
重めの3Dゲームをしっかり楽しみたい方にも十分おすすめできる性能が備わっています。
Xperia 1 VIのゲームアプリの動作をチェック
実際にXperia 1 VIでゲームアプリの動作をチェックしました。
原神
原神はスマホゲームの中でもかなり高い性能が必要とされるゲームです。
実際にXperia 1 VIでプレイしてみたところ、非常に快適にプレイすることができました。
高画質設定でも滑らかに動作しますし、長時間プレイでも安定感が感じられました。
画面比率の変更でフィールドも見渡しやすいですし、重めのゲームをしっかり楽しみたい方にもXperia 1 VIは十分おすすめです。
キャンディークラッシュ
キャンディークラッシュは3マッチ式のパズルゲームです。
パズルゲームはそれほど高い性能は要求されないので、ハイエンドモデルのXperia 1 VIではかなり快適にプレイできました。
動作に問題はなく、パズルゲームなどの軽いゲームなら全く問題ないでしょう。
ポケモンGO
ポケモンGOは位置情報を利用したゲームです。
Xperia 1 VIで実際にプレイしたところ、動作は十分快適でした。
GPSの感度も問題なく、滑らかに動作しました。
Xperia 1 VIはバッテリー持ちがいいので、屋外で長時間プレイしたい方にもおすすめです。
Xperia 1 VIのスピーカー性能を実機レビュー
Xperia 1 VIはステレオスピーカーを搭載しています。
Xperiaシリーズのハイエンドモデルは音質にこだわっており、フルステージステレオスピーカーというスピーカーが前面を向いた設計になっています。
実際にXperia 1 VIの本体スピーカーで音楽などを再生したところ、音質はかなり優秀でした。
音圧が高く、低域から高域までバランスよく聞こえ、音の広がりも豊かです。
スマホの本体スピーカーとしては最高レベルの音質で、オーディオにこだわりのある方にも十分おすすめできます。
また、Xperia 1 VIにはイヤホンジャックも搭載されているので、有線イヤホンで音楽を楽しむこともできます。
イヤホンジャック搭載のハイエンドモデルはかなり少ないので、音質にこだわりのある方には非常に魅力的なモデルと言えるでしょう。
Xperia 1 VIのバッテリー性能を実機レビュー
Xperia 1 VIは5,000mAhのバッテリーが搭載されています。
今回は実際のバッテリー持ちを調べるため、Youtube動画を1時間再生しました。
バッテリー残量97%で再生を開始し、1時間後の残量は91%でした。6%の減りです。
この結果はかなり優秀で、ハイエンドモデルの中では驚異的なバッテリー持ちと言えます。
実際に使ってみてもバッテリー持ちの良さは感じられ、普通に使っていても1日半から2日くらいは充電なしでも利用することができました。
バッテリー持ちの良いハイエンドスマホが欲しい方には非常におすすめな一台です。
Xperia 1 VIのカメラを実機レビュー
Xperia 1 VIはトリプルレンズカメラを搭載しています。スペックは以下の通りです。
- 広角:4,800万画素(F1.9 2層トランジスタ画素積層型CMOSセンサー)
- 超広角:1,200万画素(F1.9)
- 望遠:1,200万画素(F2.3-3.5 3.5〜7.1倍)
それでは実際の作例を紹介していきます。
日中、明るいシーン
まずはメインの広角カメラを使用した作例から紹介します。
解像感が高く、明るくはっきりした写真が撮れています。
空の青色や植物の緑色の彩度も肉眼で見たままに近く、自然な色味の写真に仕上がる傾向にあります。
小さい被写体でも、2倍ズームを使って綺麗に撮影することができます。
こちらも盛りすぎない色味で、一眼カメラで撮影したような雰囲気の写真に。
続いて超広角カメラを使った作例を紹介します。
超広角カメラを使うと広い画角で撮影することができます。
ただ、メインカメラと比べると若干暗く、色味も赤っぽく仕上がる傾向があるので、雰囲気は少し異なります。
次にズーム性能をチェックします。
1枚目は3.5倍ズーム、2枚目は7.1倍ズームの作例です。
Xperia 1 VIの望遠カメラは可変式なので、3.5倍から7.1倍までは画質を劣化させずにズームすることができます。
解像感が高く、遠くの風景も綺麗に写っていますね。
さらに、デジタルズームは最大21.3倍まで対応。
10倍程度までなら十分綺麗に撮影できており、写真として十分実用的だと思います。
20倍以上の高倍率でもある程度綺麗に撮影できるので、記録用としては十分なのではないでしょうか。
また、望遠カメラはテレマクロ撮影にも対応しています。
被写体にかなり近づいて撮影できるため、小さい被写体の細部まで撮影したいときに便利です。
ただ、手動でフォーカスを合わせる必要があるので、撮影難易度は少し高めですね。
夜間、暗いシーン
続いて暗いシーンの作例を紹介します。
照明がほとんど無い状態でも、ある程度明るく撮影することができます。
ただ、ノイズが目立ち、他社のフラッグシップモデルと比べると解像感が物足りない印象です。
また、極端に暗いと2枚目のようにそもそもフォーカスが合わず、何を撮影したのか分かりにくい場合も。
照明がある場合は、解像感もある程度保つことができています。
ただ、自動販売機の白飛びや、照明のフレアが激しい点が少し気になりました。
暗所撮影は、全体的に他社モデルの方が優れていると言えます。夜間など暗いシーンでの撮影が多い方は注意が必要です。
Xperia 1 VIのメリット
実際に使ってみて感じたXperia 1 VIのメリットは以下の5つ。
- シンプルで機能的なデザイン
- 優秀なバッテリー持ち
- 画面比率変更で動画視聴、ゲームが快適
- オーディオ機能が充実
- 自然な色味のカメラ
シンプルで機能的なデザイン
Xperia 1 VIはXperiaシリーズらしいシンプルなデザインが特徴です。
シンプルでありつつ、背面や側面の凹凸のあるデザインは滑りにくさに繋がっており、機能性も備わっています。
過度に装飾的ではなく、スマホの機能に基づいた洗練されたデザインは非常にかっこいいです。
シンプルなデザインが好みの方にはXperia 1 VIは非常におすすめです。
優秀なバッテリー持ち
Xperia 1 VIはハイエンドスマホとしてはバッテリー持ちも優秀です。
1日は余裕で使うことができ、バッテリー切れの心配がありません。
また、処理性能も高いので、長時間ゲームを楽しみたい方にもおすすめです。
画面比率変更で動画視聴、ゲームが快適
従来のXperiaシリーズは縦長の画面比率でしたが、Xperia 1 VIは横幅が増し、一般的なスマホと同等の画面比率になりました。
Youtube動画の再生時、より大きい画面で再生できるようになった上に、昨今需要が高まっている縦型動画にも適しています。
また、ゲームプレイ時の視認性も良くなるなど、これまで以上にエンタメ消費がしやすくなりました。
オーディオ機能が充実
Xperiaシリーズはソニーのスマホということもあり、オーディオ関連の機能も充実しています。
例えば、Xperia 1 VIはBluetoothの対応コーデックが幅広く、多くの完全ワイヤレスイヤホンで高音質な音楽を楽しむことができます。
また、ハイエンドスマホでは搭載モデルがほとんどないイヤホンジャックも搭載。有線イヤホンも利用可能です。
本体スピーカーも高音質ですし、様々な方法で音楽を楽しめます。
さらに、DSEE Ultimateなどの音質向上機能も備わっており、ソフト面でもオーディオ機能が充実しています。
自然な色味のカメラ
スマホのカメラは色味を鮮やかにする傾向がありますが、Xperia 1 VIのカメラは自然な色味に仕上がる傾向にあります。
強調されやすい植物の緑や空の青なども、肉眼で見たままのような色味に写ります。
一眼カメラに近い色味で撮影できる点はXperia 1 VIの大きな魅力と言えるでしょう。
Xperia 1 VIのデメリット
一方でデメリットだと感じた点は以下の5つ。
- 従来モデルより操作性が悪くなっている
- 顔認証非対応
- テレマクロ機能は楽しいが常用しにくい
- 暗所撮影時はノイズとフレアが気になる
- HDR処理が弱く、白飛びしやすい
従来モデルより操作性が悪くなっている
すでに紹介した通り、Xperia 1 VIは従来モデルよりも画面の横幅が広くなっています。
それに伴い、本体の横幅も増しました。
そのため、片手で文字入力するときなどの操作性は悪くなっています。
とはいえ、他社のハイエンドモデルに比べれば依然としてスリムな部類ですし、ある程度は片手でも快適に操作することは可能です。
自分の手のサイズに合うか不安な方は、事前にキャリアショップなどで実機に触っておくことをおすすめします。
顔認証非対応
最近のスマホは顔認証と指紋認証の両方に対応していることが多いですが、Xperia 1 VIは指紋認証にしか対応していません。
電源ボタンに指紋センサーが搭載されており、登録した指で押すことでロックが解除される方式です。
もちろん、1つの方式しか対応していないから全く使い物にならないということはありません。
ただ、両方対応していた方がスムーズに使えるので、できれば顔認証にも対応して欲しいと感じました。
テレマクロ機能は楽しいが常用しにくい
Xperia 1 VIで追加された新機能の1つが望遠カメラを使ったテレマクロ機能です。
被写体にグッと近づいて撮影することができます。肉眼で見るのと全く違う写り方をするので、使っていて楽しい機能の1つです。
しかし、撮影の度に被写体に近づいて手動でフォーカスを合わせる必要があり、少し手間に感じてしまうのも事実。
日常生活において常用するには、オートフォーカスに対応していた方が使いやすいと感じました。
暗所撮影時はノイズとフレアが気になる
Xperia 1 VIのカメラは、明るい場所だと非常にクリアで綺麗な写真を撮影することができます。
しかし、夜などの暗いシーンになるとノイズが目立ちやすいです。くっきり感が物足りなく感じてしまいます。
また、強い光源があるシーンではフレアが激しく、メインの被写体を邪魔してしまうこともあります。
これらの点は他社のハイエンドモデルと比べても微妙なので、今後改善していって欲しいポイントです。
HDR処理が弱く、白飛びしやすい
カメラについてはHDR性能にも物足りなさを感じました。
HDR処理が弱いため、明暗差のあるシーンでは明るい場所が白飛びしやすく、本来の色が写らないことがあります。
この傾向もシリーズで共通しているので、Xperiaシリーズ全体の傾向とも言えるでしょうが、HDR処理がもう少し強い方が使いやすいと感じました。
Xperia 1 VIの口コミ・評判
Xperia 1 VIに関するSNSでの口コミをチェックしていきましょう。
シンプルに、Xperia 1 VI の19.5:9 アスペクト比を見てると、コンテンツが21:9よりは大きくなる。
タテ持ちしている状態で横幅が広がってるので、4:3の写真、16:9の動画、Instagramのスクウェア写真、TiktokやYou Tubeショートあたり、どれも大きく見える。… https://t.co/EGmF5tjPS7 pic.twitter.com/sX5CwaGnNE
— 君国泰将 (@kunkoku) May 21, 2024
画面の縦横比の変更により、縦型コンテンツや動画などが見やすくなったという声が見られました。
一般的なスマホの画面比率になったことについては「Xperiaのアイデンティティが失われた」といった声もありましたが、実際に使ってみるとXperia 1 VIの画面比率は使いやすいです。
バッテリー持ちに関する好意的な意見も見られました。
Xperia1VI、バッテリー持ちが5IVより? pic.twitter.com/Vli7TjrjGc
— シティライナー (@kuha117_mt54d) July 18, 2024
ハイエンドモデルとしては優秀なバッテリー持ちです。バッテリー持ち重視の方にはかなりおすすめできます。
また、ソニーのスマホということで、カメラに関する口コミはかなり多いです。
今更だけど、先月久々にディズニーシーに行ってきた。スマホをXperia 1 VIにしたこともあって、色々風景を撮ってたので、その中でも気に入ったものをあげてみる。
これいいねーと思ってもらえたら嬉しいという承認欲求の塊だけど、結構上手く撮れたんじゃないかと。 pic.twitter.com/E3lwcmGioF— ぱるむてぃぐ (@palmtig) July 15, 2024
左がiPhone15Proで撮って、右側Xperia1 Ⅵで撮ったやつ。
色味が全然違うし、実物の色に近いのはXperia
トータルカメラ性能はXperia1 Ⅵがぶっちぎりだった。 pic.twitter.com/TbRDfP3Ygx— たくや (@taku_ducati1098) June 30, 2024
SNSで作例を見ても、スマホというよりはカメラの色味に近い自然な雰囲気の写真が多いです。
自然な色味の写真をスマホで気軽に撮影したい方はXperia 1 VIをチェックしてみてはいかがでしょうか。
Xperia 1 VI テレマクロモードにて。撮れることはすごい。難点は致命的に撮影が難しいことかな。 pic.twitter.com/iziAzqujhm
— はやぽん (@Hayaponlog) June 22, 2024
また、テレマクロについては、綺麗に撮れるものの撮影が難しいという声も見られました。
実際に使っていても、風に揺れやすい花などは撮影が難しく、やはり日常的に常用するような使い勝手ではないと思います。
エンタメに強いハイエンドスマホ、バッテリー持ちも魅力
本記事ではXperia 1 VIの実機レビューをお届けしました。
Xperia 1 VIは、画面比率の変更により、動画コンテンツの視聴やゲームプレイが快適になりました。
また、オーディオ関連の機能も充実しており、エンタメ消費がかなり捗るスマホに仕上がっています。
自然な色味のカメラや、優秀なバッテリー持ちも魅力で、ソニーらしい他社とは違った方向性のスマホだと感じました。
今回のレビューを参考に、Xperia 1 VIを検討してみてはいかがでしょうか。