「今はauユーザーだけど、おすすめ格安SIMに変えて通信費を抑えたい…」
そんな方にはau回線の格安SIMへの移行がおすすめです。
格安SIM | 通信速度(下り) | 通信速度(上り) | 月額料金 |
---|---|---|---|
UQモバイル | 97.69 | 14.62 | 990円~ |
povo2.0 | 95.31 | 14.68 | 250円~ |
IIJmio | 59.08 | 11.04 | 850円~ |
J:COMモバイル | 65.51 | 13.54 | 1,078円~ |
mineo | 53.23 | 11.91 | 1,298円~ |
BIGLOBEモバイル | 22.83 | 8.83 | 1,078円~ |
イオンモバイル | 37.7 | 5.74 | 803円~ |
BIC SIM | 39.36 | 8.94 | 850円~ |
auからau回線の格安SIMに乗りかえるメリットは以下が挙げられます。
- 通信費が抑えられる
- auと同じエリアで繋がる
- auのSIMロックは解除不要
一方で、au回線の格安SIMに乗りかえる際の注意点もあるので紹介します。
- auの時にあった店舗サポートが受けられない
- auより通信品質が落ちる可能性
- auからキャリアメールを引き継ぐ場合は有料になる
本記事ではau回線の格安SIMを選ぶメリット、注意点やおすすめの格安SIMを紹介します。
au回線の格安SIMを検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
au回線の格安SIMを選ぶメリット
auからau回線の格安SIMに乗りかえるメリットは以下の3つ。
- 通信費が抑えられる
- auと同じエリアで繋がる
- auのSIMロックは解除不要
では、詳しく見ていきましょう。
メリット1:通信費が抑えられる
auからau回線の格安SIMに乗りかえることの最大のメリットは「月々の通信費を抑えられること」です。
例として、auと格安SIMの3GB前後の料金プランの月額料金を比較します。
キャリア・格安SIM | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
au(スマホミニプラン+) | ~3GB | 6,358円 |
UQモバイル | 4GB | 1,078円 (※ミニミニプラン+auPAYカードお支払い割+自宅セット割) |
povo2.0 | 3GB | 990円 |
IIJmio | 5GB | 990円 |
J:COMモバイル | 5GB | 1,628円 |
mineo | 5GB | 1,518円 |
BIGLOBEモバイル | 3GB | 1,320円 |
イオンモバイル | 3GB | 1,078円 |
BIC SIM | 5GB | 990円 |
auから格安SIMへ乗りかえた場合、おおむね3,500~4,000円ほど安くなります。年額にして45,000~50,000円ほどの節約ですね。
かなり大きな節約になるので、月々の通信費が抑えられることは格安SIMに乗りかえる最大のメリットだと言えます。
メリット2:auと同じエリアで繋がる
2つ目のメリットはauと同じエリアでつながるという点です。
格安SIMでも元と同じau回線なので、ネットに繋がるエリアは変わりません。
通信速度の多少の違いはあるものの、基本的に対応エリアは同じなので安心して使うことができます。
格安SIMでもこれまでと同じように使えるのか心配になることも多いかと思いますが、元と同じ回線なら安心ですね。
メリット3:auスマホのSIMロックは解除不要
2021年8月からスマホにSIMロックをかけて販売することは禁止されていますが、それ以前のauスマホには基本的にロックがかかっています。
auでSIMロックの解除はユーザー側でも可能ですが、少々手間がかかるのが現状です。
しかし、au回線を使う場合はSIMロックの解除は必要ありません。
元々使っているスマホのSIMカードを入れ替えるだけで、簡単に格安SIMへと移行できます。
au回線が使える格安SIM8社を比較|おすすめはここ!
続いてau回線が使えるおすすめの格安SIMを紹介、比較していきます。
格安SIM | 通信速度(下り) | 通信速度(上り) | 月額料金 |
---|---|---|---|
UQモバイル | 97.69 | 14.62 | 990円~ |
povo2.0 | 95.31 | 14.68 | 250円~ |
IIJmio | 59.08 | 11.04 | 850円~ |
J:COMモバイル | 65.51 | 13.54 | 1,078円~ |
mineo | 53.23 | 11.91 | 1,298円~ |
BIGLOBEモバイル | 22.83 | 8.83 | 1,078円~ |
イオンモバイル | 37.7 | 5.74 | 803円~ |
BIC SIM | 39.36 | 8.94 | 850円~ |
これらの格安SIMについて、価格や特徴を紹介していきます。
UQモバイル
UQモバイルはauと同じKDDIが運営する格安SIMです。
他の格安SIMと違ってau回線を直接使うので通信品質が高いというメリットがあります。
同じグループなのでauからの乗りかえも手数料がかからず、スムーズに乗りかえできるところも便利ですね。
UQモバイル | |
---|---|
料金プラン | ・コミコミプラン+ 月額:税込3,278円 データ量:33GB ※1回10分以内国内通話が無料 |
・トクトクプラン 月額:税込3,465円 データ量:15GB ※データ利用量が月1GB以下の場合は自動で1,188円割引 | |
・ミニミニプラン 月額:税込2,365円 データ量:4GB | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps ※ミニミニプラン契約時は最大300kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 税込3,850円 |
5G対応 | ◯ |
通話パック (通話パック60:最大60分/月の国内通話が定額) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額660円でオプション契約可能 |
10分かけ放題(通話放題ライト) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額880円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額1,980円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題:コミコミプラン向け) | ◯ ※コミコミプラン、コミコミプラン+契約時、月額1,100円でオプション契約可能 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
- auのサブブランドだから通信品質が良い
- 自宅セット割/家族セット割適用でお得に使える
- データ量超過後も最大1Mbpsの速度で通信できる※
※トクトクプラン/コミコミプラン+の場合
- 割引サービスが適用されないと基本料金が割高
- 申込時に税込3,850円の契約事務手数料がかかる
- 端末のラインナップが少なめ
UQモバイルは、2024年11月から月額税込3,278円で30GB使える「コミコミプラン+」の提供をスタートしました。
これまでの「コミコミプラン」から料金は据え置きで、容量は10GBアップ。さらにお得に使えるプランに進化しました。
さらに、18歳以下とその家族なら、コミコミプラン+の月額料金が1年間割引になる「UQ親子応援割」も開始。
2回線目までは1,320円の割引、3回線目以降は2,200円も割引されるため、家族全体の携帯料金を安くすることができますよ。
なお、UQモバイルはauショップでサポートを受けられるので、トラブルが発生しても対面での支援を受けやすい点もメリットです。
「格安SIMに乗りかえたいけど、キャリアと同じように安心して利用したい」という方に適しています。
- 条件①:MNP※1
- 条件②:SIMカードのみまたはeSIMのみ契約
- 条件③:トクトクプラン・コミコミプラン+・ミニミニプランどれかを契約+増量オプションII加入
- 条件④:ご契約の際に6桁のクーポン番号「3MP062」を入力すること
povo
povoはauが運営しているサブブランドです。こちらもauが運営しているので通信品質は安心ですね。
料金プランに特徴があり、基本料金は0円、必要な通信容量をトッピング形式で追加する形になっています。
旅行や出張などデータ容量が欲しいときだけ追加するといった臨機応変な運用が可能なプランです。
povo2.0 | |
---|---|
データトッピング | データ容量:1GB 利用期間:7日間 料金:390円 |
データ容量:1GB 利用期間:180日間 料金:1,260円 | |
データ容量:3GB 利用期間:30日間 料金:990円 | |
データ容量:20GB 利用期間:30日間 料金:2,700円 | |
データ容量:30GB 利用期間:30日間 料金:2,780円 | |
データ容量:60GB 利用期間:90日間 料金:6,490円 | |
データ容量:120GB 利用期間:365日間 料金:21,600円 | |
データ容量:150GB 利用期間:180日間 料金:12,980円 | |
データ容量:300GB 利用期間:90日間 料金:9,834円 | |
データ容量:300GB 利用期間:365日間 料金:24,800円 | |
データ容量:360GB 利用期間:365日間 料金:26,400円 | |
・データ使い放題 利用期間:6時間 料金:250円 | |
・データ使い放題 利用期間:24時間 料金:330円 | |
・データ使い放題 利用期間:7日間×12回分 料金:9,834円 | |
・海外ローミング 利用期間、料金は国、地域による | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 最大128Kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 ※同一名義で1年以内に5回線以上申し込むと6回線目以降3,850円 |
5G対応 | ○ |
5分以内通話かけ放題 | ○ ※月額550円、通話トッピングの契約が必要 |
通話かけ放題 | ○ ※月額1,650円、通話トッピングの契約が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
- auのオンライン専用ブランドだから通信品質が高い
- 基本料0円で、必要に応じてトッピングを追加できる
- 契約事務手数料がかからない
- データ容量0GB時の通信速度は128kbpsでかなり遅い
- 180日以上有料トッピングの購入がないと利用停止や契約解除になることがある
- オンライン専用ブランドのため店頭や電話でのサポートが受けられない
1ヶ月20GBでも3,000円を切っているので、auの本来のプランと比べてもかなり安い価格設定となっています。
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。

IIJmio
IIJmioは格安SIMの中でも長く運営されているブランドです。
価格もかなり抑えられていて、最安月額850円のプランがあります。
IIJmio | |
---|---|
料金プラン | ・2ギガプラン 月額:850円 データ量:2GB |
・5ギガプラン 月額:950円 データ量:5GB | |
・10ギガプラン 月額:1,400円 データ量:10GB | |
・15ギガプラン 月額:1,800円 データ量:15GB | |
・25ギガプラン 月額:2,000円 データ量:20GB | |
・35ギガプラン 月額:2,400円 データ量:30GB | |
・45ギガプラン 月額:3,300円 データ量:40GB | |
・55ギガプラン 月額:3,900円 データ量:50GB | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 |
通信制限時の速度 | 最大300kbps |
最低契約期間 | 利用開始日の翌月末日まで |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途申し込みが必要。月額料金は無料 |
5分かけ放題 | ○ ※月額500円、オプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額700円、オプション加入が必要 |
かけ放題 | ○ ※月額1,400円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
- 料金プランが豊富で使い方に合わせて選べる
- 格安SIMの中でも基本料金が安い
- 通話料が半額の11円/30秒でかけられる
- データ量を超過すると通信速度が300kbpsに制限される
- 申込時に契約事務手数料がかかる
- auひかりとのセット割は利用できない
2回線以上利用すると「家族割引」で月額100円割引が適用されます。
家族とのデータシェアも可能で、家族全体で乗りかえる場合にもおすすめの格安SIMです。
さらにIIJmioは光回線も運営していて、セットの契約で格安SIMの月額料金が660円割り引かれます。
IIJmioは実店舗があるため、サポート面も安心ですね。
J:COMモバイル
J:COMモバイルは高い通信品質が期待できる格安SIMです。
au回線を直接使うUQモバイルやpovo2.0と比べても遜色ない通信速度が評判なので、初めての格安SIMでも安心して使うことが出来ます。
J:COMモバイル | |
---|---|
料金プラン | データ量:1GB データ盛適用時:5GB 月額:1,078円 |
データ量:5GB データ盛適用時:10GBへ増量 月額:1,628円 | |
データ量:10GB データ盛適用時:20GBへ増量 月額:2,178円 | |
データ量:20GB データ盛適用時:30GBへ増量 月額:2,728円 | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 1GBプラン、5GBプランLite:最大200Kbps その他プラン:最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ |
かけ放題 | ○ ※月額550円~、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
- J:COMのサービスとセットで利用するとデータ増量でお得
- 20GB/30GBプランはデータ量超過後も最大1Mbpsの速度で通信可能
- 余ったデータ量は翌月に自動でくりこし
- J:COMの他のサービスを契約しないとお得にならない
- 申込時に契約事務手数料がかかる
- 24時間かけ放題オプションがない
J:COMは他に電力、テレビ、ネット、固定電話を運営しており、いずれかのサービスを利用しているとデータ盛が適用されます。
データ盛が適用されると追加料金不要で以下のようにデータ容量が増加します。
- 1GB→5GB
- 5GB→10GB
- 10GB→20GB
- 20GB→30GB
かなりお得になるので、J:COMのサービスを利用している場合は非常におすすめの格安SIMです。
22歳以下や60歳以上、その家族が割引になる「最強ヤング割・シニア割」があるため、家族まとめての乗り換えもお得ですよ。
mineo
mineoは多くのデータ通信を行う方におすすめの格安SIMです。
mineo | |
---|---|
料金プラン | ・マイピタ1GB 月額:1,298円 データ量:1GB |
・マイピタ5GB 月額:1,518円 データ量:5GB | |
・マイピタ10GB 月額:1,958円 データ量:10GB | |
・マイピタ20GB 月額:2,178円 データ量:20GB | |
・マイピタ50GB 月額:2,948円 | |
・マイそくスーパーライト 月額:250円 データ量:無制限(最大32kbps) | |
・マイそくライト 月額:660円 データ量:無制限(最大300kbps) | |
・マイそくスタンダード 月額:990円 データ量:無制限(最大1.5Mbps) | |
・マイそくプレミアム 月額:2,200円 データ量:無制限 (最大3Mbps→5Mbps) | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※無料のオプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額550円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ○ ※月額1,210円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※eo光ネットで口座振替を選択している場合のみ利用可能 |
- 料金プランの種類が豊富
- データ通信が使い放題になるパケット放題Plusを追加できる
- 節約モードに切り替えて使える
- データ無制限プランやオプション利用時は通信速度が通常より遅くなる
- 申込時に契約事務手数料がかかる
- データ量超過時・節約モード中は通信速度が最大200kbpsに制限される
まずmineoには「マイピタ」「マイそく」の2つのプランが用意されています。
- マイピタ:通信容量によって料金が決まる従量課金制
- マイそく:通信速度によって料金を分けた使い放題プラン
マイそくスタンダードは最大1.5Mbpsの通信が使い放題で、Youtubeなら普通画質の再生なら問題なくできる速度です。
また、従量課金制のマイピタには「パケット放題 Plus」というオプションが設けられています。
速度はマイそくスタンダードと同じなので十分実用的と言えます。
このオプションは月385円で追加でき、さらに10GB以上のプランなら無料で付けることができます。
mineoは使い放題になるプランやオプションが豊富なので、外出先でもしっかりネットを使いたい方におすすめです。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは動画や音楽をたくさん楽しみたい方におすすめの格安SIMです。
BIGLOBEモバイルが提供する「エンタメフリー・オプション」はYoutubeなどの動画配信サービスやSpotifyなどの音楽配信サービスが使い放題になるオプションです。
月額308円でデータ容量が消費されないようになるので、これらのサービスをよく使うという方にはかなりおすすめだと言えます。
BIGLOBEモバイル | |
---|---|
料金プラン | ・プランS データ容量:1ギガ 月額:1,078円 |
・プランR データ容量:3ギガ 月額:1,320円 | |
・プランM データ容量:6ギガ 月額:1,870円 | |
・12ギガプラン データ容量:12ギガ 月額:3,740円 | |
・20ギガプラン データ容量:20ギガ 月額:5,720円 | |
・30ギガプラン データ容量:30ギガ 月額:8,195円 | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 |
通信制限時の速度 | 最大200Kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ |
かけ放題 | ○ ※月額660円~、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | × |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
- データ量に応じて料金プランを選べる
- 対象の21サービスがデータ無制限で利用できるエンタメフリー・オプションを追加できる
- プラン月額料金は初月無料
- 申込時に契約事務手数料がかかる
- データ量超過時は通信速度が最大200kbpsに制限される
- 24時間かけ放題オプションがない
BIGLOBEモバイルでは初月の料金が無料となっています。(初月解約の場合を除く)
さらにBIGLOBEモバイルには「Gポイント」というポイント制度があります。ポイントはAmazonギフト券などと交換できるので、お得に回線運用が可能です。
イオンモバイル
イオンモバイルは小売り大手のイオンが運営する格安SIMです。
料金体系が特徴的で、0.5~200GBまで細かくプランが設定されています。
そのため、自分に合った最適なデータ容量・料金を選べる点がメリットです。
また、家族でデータを分け合える「シェアプラン」があり、余ったデータは繰り越しも可能で無駄なく使えます。
イオンモバイル | ||
---|---|---|
料金プラン | さいてきプラン | データ容量:0.5GB~200G 月額:803円~11,858円 |
やさしいプラン (60歳以上限定) | データ容量:0.2~10GB 月額:528~1,628円 | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 | |
通信制限時の速度 | 最大200Kbps | |
最低契約期間 | なし | |
契約事務手数料 | 3,300円 | |
5G対応 | ○ | |
かけ放題 | ○ ※月額550円~、オプション加入が必要 | |
eSIM対応 | × | |
テザリング | ◯ | |
口座振替 | × |
- 料金プランが豊富でデータ容量1GB単位で選べる
- データ量をシェアできる家族向けプランも利用できる
- 通話料が半額の11円/30秒でかけられる
- 申込時に契約事務手数料がかかる
- データ量超過時は通信速度が最大200kbpsに制限される
- 支払方法はクレジットカードのみで銀行口座振替での支払いができない
全国のイオンに店舗があるため、契約後のサポート面も安心です。
さらに端末購入の際には初期設定を行った上で渡してくれるので、スマホに慣れていない方にも安心ですね。
BIC SIM
BIC SIMは大手家電量販店のビックカメラが運営する格安SIMです。
BIC SIMはIIJmioのSIMを利用しているので、料金プランや通信品質は基本的にIIJmioと同じです。
ただ、ビックカメラが運営していることから、月額料金の支払いでビックカメラのポイントが貯まります。
また、オリジナルの従量制プラン「ギガぴた」を提供していることも特徴です。1GB単位で使った分だけ支払えます。
BIC SIM | |
---|---|
料金プラン(ギガプラン) | データ容量:2GB 月額:850円 |
データ容量:5GB 月額:990円 | |
データ容量:10GB 月額:1,400円 | |
データ容量:15GB 月額:1,800円 | |
データ容量:25GB 月額:2,000円 | |
データ容量:35GB 月額:2,400円 | |
データ容量:45GB 月額:3,300円 | |
データ容量:55GB 月額:3,900円 | |
料金プラン(ギガぴた) | データ容量:1~20GB 月額:1,298円~5,500円 |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 |
通信制限時の速度 | 最大200Kbps |
最低契約期間 | 利用開始日の翌月末日まで |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ |
かけ放題 | ○ ※月額500円~、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ○ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
- IIJmioとほぼ同じ内容の料金プランを提供。格安価格で利用できる
- 家族でデータ容量をシェアできる
- 支払いにビッグポイントが使える
- 申込時に契約事務手数料がかかる
- データ量超過時は通信速度が最大300kbpsに制限される
- 支払方法はクレジットカードのみで銀行口座振替での支払いができない
さらに、公衆Wi-Fiが無料で使い放題になる「ギガそう Wi-Fi」というサービスもついてくる点も魅力です。
通信サービスの内容はIIJmioと同じなので、ビックカメラをよく利用する場合はBIC SIMも選択肢に入ってきますね。

au回線の格安SIMに乗り換える注意点
続いて、au回線の格安SIMに乗りかえる際の注意点を紹介します。
- auの時にあった店舗サポートが受けられない
- auより通信品質が落ちる可能性
- auからキャリアメールを引き継ぐ場合は有料になる
では、詳しく見ていきましょう。
auの時にあった店舗サポートが受けられない
格安SIMと大手キャリアの大きな違いの1つがサポート面です。
キャリアは実店舗がたくさんあるため、何かトラブルが発生した場合、すぐに対面でサポートを受けることができます。
しかし、格安SIMは大手キャリアのように店舗展開されているケースは少なく、対面でのサポートが受けられない場合が多いです。
サポート面に不安がある場合はauショップでサポートが受けられるUQモバイルや、実店舗が比較的多いイオンモバイルやIIJmio、mineoの利用がおすすめです。
auより通信品質が落ちる可能性
格安SIMは基本的に大手キャリアから回線を借り受けてユーザーに提供しています。
そのため、通信速度がauよりも遅い場合が多いです。特に通信が混み合う時間帯に速度低下が見られます。
とはいえ、多くの格安SIMでは十分実用的な速度の通信が提供されています。
通信速度が速い格安SIMが良い場合は、au回線を直接使える「UQモバイル」や「povo2.0」は通信速度が安定しているのでおすすめです。
通信品質について不安点がある場合は、ネット上の実際のユーザーの声などを参考にしながら検討しましょう。
auからキャリアメールを引き継ぐ場合は有料になる
キャリアメールの引き継ぎはこれまで不可能でしたが、2021年12月からauメール持ち運びが利用可能になりました。
しかしながら、auメールの引き継ぎは有料となっており、1つのアドレスにつき月額330円がかかります。
毎月料金が発生するため、キャリアメールにこだわらない場合はGmailなどのフリーメールの利用に切り替えることをおすすめします。
au回線の格安SIMでスマホ代をお得に!
毎月の通信費を抑えたい方には格安SIMへの乗りかえがおすすめです。
au回線の格安SIMであればauからの乗りかえもしやすくなっています。
また、auは自社で格安ブランドの「UQモバイル」「povo2.0」があるため、通信品質とリーズナブルさを両立させたい方にもおすすめです。
格安SIMの選択肢は幅広いため、本記事で紹介した特徴・価格・通信品質などを比べながら検討してみてはいかがでしょうか。