ドコモ機種変更キャンペーンの1つに、指定の契約方法でスマホを購入したときに適用される「端末購入割引」という割引があります。
対象機種をドコモオンラインショップで購入すると、購入方法に応じて機種代金の割引が受けられます。
中には2万円以上も割引になる機種もあり、お得に機種を手に入れることが可能です。
本記事ではそんなドコモの端末購入割引の対象機種や割引額、メリットとデメリットを解説していきます。
- 適用条件が緩い
- 端末代金の割引は希少
- 人気のiPhoneも対象
- ドコモ認定リユース品が大半
- 機種変更対象機種が少ない
ドコモで安くスマホを購入したい方はぜひチェックしてみてくださいね。
- ※コミコミプラン+で料金そのまま33GBに!
- 余ったデータ量は繰り越し可能!
- 海外でもそのまま使える
- 20,000円相当au PAY残高還元キャンペーン中
ドコモ『端末購入割引』とは
ドコモの端末購入割引とは、ドコモオンラインショップで開催している割引キャンペーンです。
ドコモオンラインショップで対象機種を購入する場合、購入方法に応じて機種代金が割引になります。
他社から乗り換え・新規契約を対象とした機種が大半ですが、機種変更でも割引が受けられる機種もあり、幅広いユーザーが利用できます。
- ドコモオンラインショップで購入方法に応じて機種代金を割引
- 対象の購入方法:他社から乗り換え(MNP)・新規契約・機種変更
- 注意事項
・機種変更の場合、ドコモに登録されている最新購入機種の利用期間が12ヶ月以上であることが条件
・「はじめてスマホ購入サポート」との重複は不可
端末購入割引の主な対象機種は「docomo Certified(ドコモ認定リユース品)」です。
docomo Certified(ドコモ認定リユース品)とは、ドコモの厳しい検査基準をクリアした中古品のことです。
30日間保証が付いているので、万が一不具合が発生した場合でも交換してもらえるので安心です。
また、ドコモのケータイ補償サービスにも加入できるので、新品のスマホと同じようにさまざまなサポートを受けられます。
中古品のため多少の傷や汚れが付いている場合もありますが、新品より安く購入できるのがdocomo Certifiedの大きな利点です。
人気のiPhoneも多数取り扱っているので、安くiPhoneを手に入れたい人にもおすすめですよ。
- 基本性能チェック済み
- 電池残量80%以上
- 外装クリーニング済み
- 30日間保証付き
- ケータイ補償サービスやsmartあんしん補償に加入できる
端末購入割引の対象機種・割引額
それでは早速、端末購入割引の対象機種と割引額をチェックしていきましょう。
契約の種類によって異なるので、それぞれ表にまとめました。
機種変更
機種変更の対象機種は、arrows ケータイ ベーシックのみです。
対象機種 | 割引額 |
---|---|
arrows ケータイ ベーシック F-41C | 16,500円割引 |
電話の利用がメインの人向けのケータイ電話で、アプリは利用できません。
でか文字設定やはっきりボイスなどの機能が搭載されているため、高齢者用のケータイとしてもおすすめです。
他社から乗り換え(MNP)
他社から乗り換えの人の対象機種は以下の通りです。
対象機種 | 割引額 | |
---|---|---|
arrows ケータイ ベーシック F-41C | 16,500円割引 | |
DIGNO(R) ケータイ KY-42C | 8,800円割引 | |
iPhone 11 Pro 512GB A+ | 30,250円割引 | ドコモ認定リユース品 |
iPhone 11 Pro 256GB A+ | 28,050円割引 | |
iPhone 11 Pro 512GB A | 27,500円割引 | |
iPhone 11 Pro 256GB A | 25,300円割引 | |
iPhone 11 Pro 512GB B | 24,750円割引 | |
iPhone 11 256GB A+ | ||
iPhone 11 Pro 64GB A+ | 22,550円割引 | |
iPhone 11 Pro 256GB B | ||
iPhone 11 256GB (A/B) | 22,000円割引 | |
iPhone 11 Pro 64GB (A/B) | ||
iPhone SE(第2世代) 64GB (A+/A)/128GB/256GB (A+/A/B) | ||
iPhone 11 64GB/128GB (A+/A/B) | ||
iPhone XS 64GB/256GB/512GB (A+/A/B) | ||
iPhone XR 64GB (A+/A)/128GB (A+/A/B) | ||
iPhone SE(第2世代) 64GB B | 20,999円割引 | |
iPhone XR 64GB B |
docomo Certifiedが多くラインナップされており、型落ちではあるものの、人気のiPhoneが安く購入できます。
新規契約
新規契約の対象機種は以下の通りです。
対象機種 | 割引額 | |
---|---|---|
iPhone 11 Pro 512GB A+ | 30,250円割引 | ドコモ認定リユース品 |
iPhone 11 Pro 256GB A+ | 28,050円割引 | |
iPhone 11 Pro 512GB A | 27,500円割引 | |
iPad mini(第5世代) 256GB A+ | 26,400円割引 | |
iPhone 11 Pro 256GB A | 25,300円割引 | |
iPhone 11 Pro 512GB B | 24,750円割引 | |
iPhone 11 256GB A+ | ||
iPad mini(第5世代) 256GB A | 23,650円割引 | |
iPad(第7世代) 128GB A+ | 23,100円割引 | |
iPhone 11 Pro 64GB A+ | 22,550円割引 | |
iPhone 11 Pro 256GB B | ||
iPad mini(第5世代) 64GB A+ | 22,275円割引 | |
iPhone 11 256GB (A/B) | 22,000円割引 | |
iPhone 11 Pro 64GB (A/B) | ||
iPad mini(第5世代) 256GB B | ||
iPad(第7世代) 128GB A | ||
iPhone 11 Pro 64GB B | ||
iPad mini(第5世代) 64GB A | ||
iPhone SE(第2世代) 64GB (A+/A)/128GB/256GB (A+/A/B) | ||
iPhone 11 64GB/128GB (A+/A/B) | ||
iPhone XS 64GB/256GB/512GB (A+/A/B) | ||
iPhone XR 64GB (A+/A)/128GB (A+/A/B) | ||
iPad(第7世代) 32GB (A+/A/B)/128GB B | ||
iPad mini(第5世代) 64GB B | ||
iPhone SE(第2世代) 64GB B | 20,999円割引 | |
iPhone XR 64GB B |
現在の対象機種はdocomo Certifiedのみです。
2万円以上の割引が受けられ、お得にiPhoneを手に入れられますよ。

端末購入割引のメリット・デメリット
続いて、ドコモの端末購入割引のメリットとデメリットを紹介します。
- 適用条件が緩い
- 端末代金の割引は希少
- 人気のiPhoneも対象
- ドコモ認定リユース品が大半
- 機種変更対象機種が少ない
メリット1:適用条件が緩い
端末購入割引の適用条件は、ドコモオンラインショップで対象機種を購入することです。
※機種変更の場合はドコモに登録されている最新購入機種の利用期間が12ヶ月以上であること
高額な割引キャンペーンでは、特定のプランや補償サービスへの加入を条件としているケースが多いものですが、端末購入割引ではそのようなことはありません。
スマホの買い替えを検討している人は、ぜひドコモへ乗り換える際に端末購入割引を活用しましょう。
メリット2:端末代金の割引は希少
通信キャリアでは様々なキャンペーンが行われていますが、意外と端末代金自体を割り引くキャンペーンは少ないです。
そのため、端末代金を直接割引してくれるこのキャンペーンは貴重な存在だと言えます。
少しでも安くスマホを購入したいという方は自分が割引の対象になっているか確認してみてはいかがでしょうか。
メリット3:人気のiPhoneも対象
リユース品ではありますが、人気のiPhoneも端末購入割引の対象機種に含まれています。
数世代前の型落ち機種ですが、iPhoneはOSのアップデート対象期間が5年以上ととても長いので、型落ち機種でも長く使い続けることが可能です。
ドコモの厳しい検査基準をクリアしている高品質のリユース品であるため、赤ロムや機能不良などの心配もありません。
万が一不具合が発生した際も、30日以内なら無償で交換してもらえるので安心です。
安くiPhoneを手に入れたい人は、ぜひドコモのリユース品docomo Certifiedの購入を検討してみてください。
デメリット1:ドコモ認定リユース品が大半
ドコモの端末購入割引の対象機種は、ドコモ認定リユース品が大半です。
新品のモデルも対象機種に含まれているものの、少し古いモデルが対象となっています。
そのため、最新の高性能モデルや最新のiPhoneを使いたい人には適していない割引キャンペーンといえるでしょう。
デメリット2:機種変更対象機種が少ない
端末購入割引は機種変更のユーザーでも利用できますが、対象機種は非常に限られています。
対象機種は時期によって変更されますが、機種を自由に選びたい人には不向きなキャンペーンといえるでしょう。
ドコモで機種変更を検討している人は、いつでもカエドキプログラムなどの購入サポートプログラムを利用するのがおすすめです。
端末購入割引でよくある質問
最後に、ドコモの端末購入割引に関するよくある質問に答えていきます。
端末購入割引の注意点は?
最新の高性能モデルは対象機種に含まれていないので注意してください。
また、対象機種は購入方法によって異なります。
端末購入割引はahamoでも使える?
もちろんdocomo Certified(ドコモ認定リユース品)もahamoで使えるので、通信費だけでなく端末代もお得になりますよ。
端末購入割引の終了時期は?
ドコモの端末購入割引で、iPhoneを安く買うことはできますか?
iPhone 11やiPhone 11 Proなどが対象機種に含まれています。
リユース品でも問題ないという人は、ぜひ端末購入割引を利用してお得にiPhoneを手に入れましょう。
ドコモのキッズケータイは端末購入割引の対象ですか?
ドコモの端末購入割引はスマホデビューにおすすめ
ドコモの端末購入割引は、ドコモオンラインショップで利用できるお得な割引キャンペーンです。
他社から乗り換え・新規契約・機種変更の人が対象で、購入方法に応じて対象機種がお得に購入できます。
対象機種は型落ちモデルやリユース品ですが、3万円以上の割引が受けられるモデルもあるので、安さ重視で機種を購入したい人におすすめのキャンペーンです。
スマホの買い替えを検討している人は、ぜひ端末購入割引を活用してみてください。