スマホが登場して間もないころは、5インチ以下の小さいスマホ/小型でコンパクトなスマホが主流でした。
しかし、最近はスマホの大画面化が進み、コンパクトスマホが少なくなってきましたよね。
とはいえ、今でもまだまだ小型スマホのニーズは高いです。
- 取り回しが良く持ち運びやすい
- 片手操作がしやすい
- 重量が軽いと手への負担が少ない
本記事では、そんなコンパクトモデルのスマホについて、選び方やおすすめモデル、メリットとデメリットなどを紹介します。
- 第1位:Galaxy S25
- 第2位:Google Pixel 9a
- 第3位:iPhone 16e
- 第4位:AQUOS sense9
- 第5位:iPhone 16
- 第6位:Xperia 10 VI
- 第7位:Google Pixel 8a
- 第8位:Xperia 5 V
- 第9位:iPhoneSE(第3世代)
- 第10位:AQUOS sense8
小さいスマホが気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
小さいスマホの選び方
まずは小さいスマホ/小型スマホの選び方について解説します。
- 取り回しの良さを重視したい場合は横幅をチェック
- 重量は170g以下が軽め
- 処理性能はどれくらいか
取り回しの良さを重視したい場合は横幅をチェック
スマホの取り回しを決めるのは画面のサイズと思われがちですが、実は横幅が取り回しの良さを左右しています。
最近のスマホは、横幅が70mmを超えるものが多いです。大画面モデルであれば80mm近いものも少なくありません。
一般的に、取り回しが良いと感じられる横幅は70mm以下と言われています。
片手での操作性を重視したい人は、この数値を参考に端末の横幅を確認すると良いでしょう。

重量は170g以下が軽め
基本的にスマホは持ち運ぶことが多いものですから、できるだけ軽い方が嬉しいですよね。
最近のスマホは200g前後のものが多いです。また、フラッグシップモデルでは230~240g前後の機種も珍しくありません。
しかし、実際に手で持ったときに負担を感じにくい重量は、大体170g以下であると言われています。
この範囲に収まるスマホは「軽い」と評価できるでしょう。
スマホはバッテリー容量が増えたり、カメラ性能が高くなったりすると、重量が増える傾向があります。
重量とその他のスペックとのバランスを考えることが大切です。
処理性能はどれくらいか
コンパクトなスマホは大型モデルと比べて排熱が難しいため、発熱しやすいハイスペックモデルは少ない傾向にあります。
そのため、コンパクトなモデルを選ぼうとすると、処理性能の低いエントリーモデルばかりが候補にあがってしまいがちです。
しかし、動作が重たいゲームをプレイするなど、処理性能を要求されることにスマホを使いたいのであれば、エントリーモデルではなくハイスペックモデルを選んだ方が良いでしょう。

小さいスマホおすすめ人気ランキング10選【2025年最新】
ここからは、2025年最新の小さいスマホのおすすめ機種を紹介します。
購入の参考にしてくださいね。
- 第1位:Galaxy S25
- 第2位:Google Pixel 9a
- 第3位:iPhone 16e
- 第4位:AQUOS sense9
- 第5位:iPhone 16
- 第6位:Xperia 10 VI
- 第7位:Google Pixel 8a
- 第8位:Xperia 5 V
- 第9位:iPhoneSE(第3世代)
- 第10位:AQUOS sense8
第1位:Galaxy S25
Galaxy S25はサムスンの最新ハイエンドスマホです。
ハイエンドスマホとしては小さい6.2インチのディスプレイを搭載。
本体サイズも比較的コンパクトに仕上がっています。
スペックはSnapdragon 8 Elite for Galaxyを搭載しており、2025年最高峰の性能です。
処理性能は非常に優秀で、普段づかいから本格的なゲームプレイまで、幅広い用途に対応できます。
Galaxy S25の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy S25 | |
---|---|
発売日 | 2024.2.14 |
画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 幅:70.5mm 高さ:146.9mm 厚さ:7.2mm |
重さ | 162g |
アウトカメラ | 標準:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB 512GB |
CPU | Snapdragon 8 Elite for Galaxy |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IP68 |
カラー | アイシーブルー ネイビー シルバーシャドウ ミント ブルーブラック※ ピンクゴールド※ コーラルレッド※ ※Samsung.com限定 |
- 高性能なSnapdragon 8 Elite for Galaxyを搭載
- ハイエンドスマホとしてはコンパクト
- トリプルレンズカメラ搭載ながら162gと軽量
- S24からの進化がやや乏しい
- SDカード、有線イヤホン利用不可
広角+超広角+望遠のトリプルレンズカメラを搭載していますが、重量は162gと非常に軽いです。
持ち運びやすいサイズ感のスマホと言えます。
Galaxy S25の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 256GB:135,740円 512GB:153,780円 | |
au | 256GB:135,800円 512GB:155,800円 | |
ソフトバンク | 256GB:129,888円 |
第2位:Google Pixel 9a
Google Pixel 9aは6.3インチで約185.9gと軽量です。
スペックはGoogle Tensor G4を搭載した高性能モデルでありながら、価格を抑えた廉価モデルです。
カメラは約4800万画素 (広角)、約1300万画素 (ウルトラワイド)のデュアルレンズ搭載。
あらゆる「ちょうどいい」が詰まったピュアAndroidです。
Google Pixel 9aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Google Pixel 9a | |
---|---|
発売日 | 2025.4.16 |
画面サイズ | 6.3インチ |
本体サイズ | 幅:73.3mm 高さ:154.7mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 185.9g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,300万画素 |
インカメラ | 1,300万画素 |
バッテリー | 5,100mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB 256GB |
CPU | Google Tensor G4 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | Obsidian Porcelain Peony Ilis |
- 高性能なGoogle Tensor G4を搭載
- 6.3インチと使いやすいディスプレイサイズ
- 185.9gと軽量で持ちやすい
- 望遠カメラ非搭載
- SDカード、有線イヤホン利用不可
安くてコンパクトで性能も妥協したくないという人に、Google Pixel 9aはおすすめです。
Google Pixel 9aの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 128GB:79,860円 256GB:103,510円 | |
au | 128GB:80,000円 256GB:98,000円 | |
ソフトバンク | 128GB:79,920円 256GB:95,040円 | |
公式ストア | 128GB:79,900円 256GB:94,900円 | 公式サイトを見る |
第3位:iPhone 16e
iPhone 16eは最新の廉価版iPhoneで、6.1インチで約167gと軽量なところが魅力です。
スペックはiPhone16と同様のA18チップを搭載しRAM6GBと高性能。
カメラは約4800万画素 (広角)のシングルのみですが、キレイな写真が撮影できます。
軽くて安くて使いやすいiPhoneを購入したい人におすすめです。
iPhone16eの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone16e | |
---|---|
発売日 | 2025.2.28 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:146.7mm 厚さ:7.80mm |
重さ | 167g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 ※2倍望遠ズーム対応 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大26時間 |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A18チップ |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ブラック ホワイト |
- 高性能なA18チップを搭載
- 6.1インチで軽くて使いやすいミニマルデザイン
- 167gと軽量で持ちやすい
- カメラは広角レンズのみ
- SDカード、有線イヤホン利用不可
ライトユーザーからヘビーユーザーまでカバーした、安価な万能iPhoneです。
キャリア・ショップ | iPhone16eの価格 | 割引後の価格 | オンラインショップ |
---|---|---|---|
au | 128GB:112,800円 256GB:129,800円 512GB:162,800円 | スマホトクするプログラム適用時(※2) 乗換/新規/UQから移行/機種変更 128GB:47円/47円/16,547円/33,047円 256GB:6,600円/6,,600円/34,100円/39,600円 512GB:19,400円/19,400円/46,900円/52,400円 | |
ドコモ | 128GB:118,910円 256GB:139,920円 512GB:179,960円 | いつでもカエドキプログラム適用時(※1) 乗換/新規/機種変更 128GB:すべて43,670円 256GB:すべて64,680円 512GB:すべて84,920円 | |
ソフトバンク | 128GB:119,088円 256GB:141,120円 512GB:180,720円 | 新トクするサポート適用時(※3) 乗換・新規/機種変更 128GB:24円/54,984円 256GB:8,280円/70,560円 512GB:22,920円/90,360円 | |
楽天モバイル | 128GB:104,800円 256GB:120,500円 512GB:153,800円 | 買い替え超トクプログラム適用時(※4) 乗換/新規/機種変更 128GB:31,392円/34,392円/47,392円 256GB:39,240円/42,240円/55,240円 512GB:55,896円/58,896円/71,896円 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 128GB:119,088円 256GB:141,120円 512GB:180,720円 | 新トクするサポート(A)適用時(※5) 乗換(※6)/新規(※6)/機種変更 128GB:24円/27,336円 /44,016円 256GB:17,568円/33,912円 /61,560円 512GB:30,288円/46,632円 /74,280円 | |
UQモバイル | 128GB:112,800円 256GB:129,800円 512GB:162,800円 | スマホトクするプログラム適用時(※2)(※7) 乗換/新規/機種変更・au,povoから乗換 128GB:47円/27,547円/38,547円 256GB:17,600円/34,100円/45,100円 512GB:30,400円/46,900円/57,900円 | |
Apple | 128GB:99,800円 256GB:114,800円 512GB:144,800円 | - | - |
※2 auオンラインショップで購入し、25ヶ月目に本機種を返却した場合
※3 「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は2025年4月28日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。)
※4 楽天モバイル買い替え超トクプログラムを適用し、実質負担額ポイント還元を受けた場合
※5 48回払いで対象機種を購入し、25ヶ月目に本機種を返却した場合
※6 ワイモバイルオンラインショップで購入し、シンプル2 M/Lを契約した場合
※7 トクトクプラン/コミコミプランと増量オプションIIに加入した場合
第4位:AQUOS sense9
AQUOS sense9はシャープの最新ミドルレンジモデルです。
サイズは約149mm×約73mm×約8.9mmで、特に縦方向が短いので上の方にも指が届きやすいことが魅力です。
また、重量も約166gとかなり軽く、片手で持って長時間操作したい方にも十分おすすめできます。
AQUOS sense9の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
AQUOS sense9 | |
---|---|
発売日 | 2024.11.21 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:73mm 高さ:149mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 166g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon7s Gen 2 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブルー グレージュ コーラル グリーン ホワイト ブラック |
- 日本人でも扱いやすいサイズ感
- Snapdragon 7s Gen2搭載で快適動作
- ミドルレンジモデルとしては大型のカメラセンサーを搭載
- 処理性能にこだわりたい場合はおすすめできない
- 望遠カメラ非搭載
SoCはSnapdragon 7s Gen2を搭載しており、SNSやWebの閲覧といった普段づかいであれば十分快適です。
また、ディスプレイは上位モデルと同じPro IGZO OLEDパネルを採用。鮮やかさや明るさはハイエンドモデルと肩を並べられるほど優れています。
カメラもミドルレンジモデルとしては高性能なので、価格を抑えつつ、ハイエンドに近い使い勝手が欲しい方におすすめです。
AQUOS sense9の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 67,100円 | |
ソフトバンク | 69,840円 | |
au | 64,900円 | |
楽天モバイル | 57,900円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 48,400円 | |
J:COM Mobile | 62,400円 | 公式サイトを見る |
第5位:iPhone 16
iPhone 16はiPhoneシリーズ最新の標準モデルです。
iPhoneの標準モデルには、あまりコンパクトなイメージはないかもしれませんが、ハイエンドスマホの中では比較的コンパクトで取り回しの良い部類に入ります。
iPhone16の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
iPhone 16のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024.9.20 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB |
カラー | ウルトラマリン(新色) ティール (新色) ピンク ホワイト(新色) ブラック |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:147.6 mm 幅:71.6 mm 厚さ:7.80 mm |
重さ | 170 g |
アウトカメラ | メイン:4,800画素 超広角:1,200画素 |
インカメラ | 1,200画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大22時間 ストリーミング:最大18時間 オーディオ再生:最大80時間 |
高速充電 | 約30分で最大50%充電 |
OS | iOS 18 |
SoC | A18 |
認証 | Face ID |
防水 | IP68等級 |
端子 | USB-Cコネクタ |
- 高性能な最新モデル
- 重量が軽め
- カメラ性能も高い
- コンパクトさを重視して作られたモデルではない
- リフレッシュレートが60Hz
iPhone 16のディスプレイサイズは6.1インチで、横幅は71.6mm。十分取り回しの良さを感じられるサイズ感です。
重量も170gと最近のハイエンドモデルの中では軽く、手に持っていて負担を感じることはほぼありません。
処理性能はスマホの中でもトップクラスなので、重めのゲームなどをしっかり楽しみたい方にもおすすめのモデルです。
ただし、同じチップを搭載したiPhone16eの167gよりは重量があります。
iPhone 16の価格 | 販売価格 | 割引適用後 | |
---|---|---|---|
ドコモ | 128GB:145,200円 256GB:172,810円 512GB:211,640円 | 128GB:53,856円 256GB:65,890円 512GB:86,240円 | |
au | 128GB:138,700円 (発売時146,000円) 256GB:169,500円 512GB:209,700円 | 128GB:60,700円 (発売時54,000円) 256GB:70,500円 512GB:87,200円 | |
ソフトバンク | 128GB:145,440円 256GB:171,360円 512GB:211,680円 | 128GB:43,920円 256GB:85,680円 512GB:105,840円 | |
楽天モバイル | 128GB:141,700円 256GB:161,900円 512GB:201,800円 | 128GB:70,848円 256GB:80,952円 512GB:100,896円 | 公式サイトを見る |
Apple Store | 128GB:124,800円 256GB:139,800円 512GB:169,800円 | 128GB:- 256GB:- 512GB:- | 公式サイトを見る |
ahamo | 128GB:145,200円 256GB:172,810円 512GB:211,640円 | 128GB:53,856円 256GB:65,890円 512GB:86,240円 | 公式サイトを見る |
第6位:Xperia 10 VI
Xperia 10 VIはXperiaシリーズの最新ミドルレンジモデルです。
横幅は68mm。片手でもしっかり握ることができ、取り回しはかなり優れています。
Xperia 10 VIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 10 VI | |
---|---|
発売日 | 2024.7.5 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:155mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 164g |
アウトカメラ | 26mm広角:4,800万画素 52mm広角:1,200万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
認証 | 指紋 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
カラー | ブルー ホワイト ブラック |
- 片手で握りやすいスリムなサイズ感
- 約164gと軽量
- 5,000mAhの大容量バッテリーを搭載
- Snapdragon 6 Gen 1搭載のミドルレンジモデルなので性能はそこそこ
- リフレッシュレート60Hzは物足りない
重量は約164gで、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載した5Gスマホとしてかなり優秀です。
実際のバッテリー持ちも優秀で、充電無しでも1日半~2日ほど使えます。
Xperia 10 VIの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 62,590円 | |
au | 74,800円 | |
ソフトバンク | 77,760円 | |
UQモバイル | 74,800円 | |
ソニー | 64,900円 | 公式サイトを見る |
第7位:Google Pixel 8a
画像引用元:Google Pixel 8a
Google Pixel 8aは、Google Pixel 8の廉価モデルにあたります。
Google Pixel 8/8 Proと同じCPUを搭載しているので、廉価モデルながら高性能です。
カメラ性能も高く、Google独自の画像処理技術により、薄暗い場所でも明るく鮮明な写真が撮影できます。
本体サイズは約152.1×72.7×8.9mm、重量は189g。
大きすぎず小さすぎない丁度良いサイズで、片手でもしっかりグリップできます。
Google Pixel 8aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Google Pixel 8a | |
---|---|
発売日 | 2024.5.14 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:72.7mm 高さ:152.1mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 189g |
アウトカメラ | 広角:6,400万画素 超広角:1,300万画素 |
インカメラ | 1,300万画素 |
バッテリー | 4,492mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Google Tensor G3 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX7・IP6X |
カラー | Aloe Bay Porcelain Obsidian |
- 丁度良いサイズ感で片手でも持ちやすい
- 画像処理技術が高く、薄暗い場所でもきれいな写真が撮影できる
- Google Pixel 8/8 Proと同じGoogle Tensor G3搭載
- 本体重量は少し重ため
- 望遠カメラ非搭載
Google Pixel 8aの画面サイズは約6.1インチ。
最大120Hzの高リフレッシュレートに対応しているので、サクサク画面スクロールができます。
Google Pixel 8aの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 84,480円 | |
au | 63,000円 | |
ソフトバンク | 77,760円 | |
ahamo | 84,480円 | 公式サイトを見る |
公式ストア | 72,600円 | 公式サイトを見る |
第8位:Xperia 5 V
Xperia 5 Vはソニーが発売したコンパクトなハイエンドスマホです。
Xperia 5シリーズは、Xperiaシリーズの中でもコンパクトハイエンドモデルに位置づけられています。
高性能かつ取り回しの良さを両立していることが特徴です。
Xperia 5 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 5.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 5 Ⅴ | |
---|---|
発売日 | 2023.10.27 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:154mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen2 |
認証 | 指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブラック プラチナシルバー ブルー |
- 横幅が抑えられている
- コンパクトながら5,000mAhの大容量バッテリーを搭載
- カメラに新型センサーを搭載
- 重量は少し重め
- 縦方向は少し長め
最近のXperiaシリーズは、アスペクト比21:9の縦長の画面を採用しています。
そのため、同じ画面サイズの競合製品と比べても横幅が短いです。
Xperia 5 Vの横幅は68mm。片手でもしっかり握れるサイズ感です。

実際に使用したときのバッテリー持ちも長持ちなスマホで非常に優秀ですよ。
Xperia 5 Vの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 販売終了 | - |
au | 販売終了 | - |
楽天モバイル | 在庫なし | 公式サイトを見る |
ソニー | 129,800円 | 公式サイトを見る |
第9位:iPhone SE(第3世代)
画像引用元:Apple
iPhone SE(第3世代)は2022年に発売された廉価モデルのiPhoneで、コンパクトなサイズ感が特徴です。
スマホの大型化が進む以前に登場した懐かしのiPhone 8をベースに作られています。
iPhone SE(第3世代)の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
iPhone SE(第3世代) | |
---|---|
発売日 | 2022.3.18 |
画面サイズ | 4.7インチ |
本体サイズ | 幅:67.3mm 高さ:138.4mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 144g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700画素 |
バッテリー | 2,018mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64/128/256GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 指紋認証 |
防水 | IPX7 |
カラー | (PRODUCT)RED スターライト ミッドナイト |
- 扱いやすいサイズ感
- CPUはかなり高性能
- ホームボタン搭載
- ディスプレイが小さい
- バッテリー持ちが悪い
CPUはiPhone 13シリーズやiPhone 14などと同じA15 Bionicを搭載。
動作の重さでストレスを感じることはほぼないでしょう。
ただし、iPhone 8がベースであるため、人によってはディスプレイの小ささやバッテリー持ちの悪さが気になるかもしれません。
アップル公式や多くのキャリアで販売終了いるため、購入するなら楽天モバイルや中古スマホショップのReYuuストアから購入しましょう。
iPhone SE (第3世代) の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 64GB:在庫なし 128GB:在庫なし 256GB:在庫なし | |
au | 64GB:販売終了 128GB:販売終了 256GB:販売終了 | |
ソフトバンク | 64GB:在庫なし 128GB:在庫なし 256GB:在庫なし | |
楽天モバイル | 64GB:64,000円 128GB:70,900円 256GB:85,900円 | 公式サイトを見る |
J:COMモバイル | 64GB:販売終了 128GB:販売終了 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 64GB:59,040円 128GB:在庫なし 256GB:在庫なし | |
UQモバイル | 64GB:販売終了 128GB:販売終了 256GB:販売終了 | |
Apple | 64GB:販売終了 128GB:販売終了 256GB:販売終了 | - |
第10位:AQUOS sense8
AQUOS sense8の本体サイズは約153×71×8.4mmで、スリムな形状をしています。
重量は159gと世界トップクラスの軽さなので、楽に持ち運びが可能です。
長時間操作しても手や腕が疲れにくく、快適に操作できます。
本体サイズは比較的コンパクトですが、画面サイズは6.1インチと十分な大きさがあるので、動画も快適に楽しめますよ。
AQUOS sense8の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 5.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
AQUOS sense8 | |
---|---|
発売日 | 2023.11.9 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:153mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | バルトブラック ライトカッパー ペールグリーン |
- 本体重量が約159gと超軽量で持ち運びしやすい
- 大容量バッテリー搭載でバッテリー持ちが良い
- 高リフレッシュレート対応で画面の動きがなめらか
- ミドルレンジモデルのため負荷が大きい作業には不向き
- 望遠カメラ非搭載
AQUOS sense8はミドルレンジモデルです。
普段遣づかいに丁度良いスペックで、WebページやSNSの閲覧、動画視聴、軽いゲームならストレスフリーで操作できます。
耐衝撃や防水性能など耐久性にも優れているので、アクティブシーンでも安心して利用できます。
ほとんどのキャリアで販売終了しているので、中古スマホショップなどで購入するのがおすすめです。
AQUOS sense8の価格 | ||
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ドコモ | 販売終了 | - |
au | 販売終了 | - |
UQモバイル | 販売終了 | - |
楽天モバイル | 販売終了 | - |
IIJmio | 54,800円(次回入荷未定) | 公式サイトを見る |

小型スマホ・コンパクトスマホのメリット
それでは、小型スマホ・コンパクトスマホのメリットを見ていきましょう。
- 取り回しが良く持ち運びやすい
- 片手操作がしやすい
- 重量が軽いと手への負担が少ない
取り回しが良く持ち運びやすい
コンパクトなスマホは取り回しの良さが最大のメリットです。
ポケットや小さなカバンに入れてもかさばりにくて持ち運びやすいため、外出が多い人にはコンパクトなスマホが向いています。
また、荷物が多くてスマホを収納するスペースが足りない人にとっても、コンパクトなスマホは便利です。
スマホを携帯して外出する機会が多い方は、コンパクトなモデルをチェックしてみましょう。
片手操作がしやすい
横幅が狭いコンパクトなスマホは、片手で操作しやすいです。
海外では両手で操作する人が多数派ですが、日本国内ではフリック入力を使って片手で操作する人が多く見られますよね。
片手での操作性を求めるなら、やはりコンパクトなスマホが適しています。また、手が小さい方にも小型モデルはおすすめです。

重量が軽いと手への負担が少ない
スマホは手に持って使うものです。重たい機種は手への負担も少なくありません。
人によっては長時間の操作が難しかったり、腱鞘炎の原因になったりする恐れもあります。
スマホの操作によって手が疲れがちな人は、軽量な端末をチェックしてみてはいかがでしょうか。
小型スマホ・コンパクトスマホのデメリット
小型スマホ・コンパクトスマホにはデメリットもあります。
後悔しないよう購入前にしっかりチェックしておきましょう。
- 画面が小さいので見にくい・操作しにくい
- バッテリー持ちが悪いことがある
- 大型モデルより発熱しやすい
画面が小さいので見にくい・操作しにくい
当然のことではありますが、コンパクトスマホは画面サイズが小さいです。
そのため、画面の視認性や操作性が良くないモデルもあります。
画面上の文字やボタンの大きさは設定画面で調整できますが、動画やゲームから受ける迫力は、やはり大画面モデルには敵いません。
また、電子書籍の閲覧も大画面モデルの方が適しています。
バッテリー持ちが悪いことがある
本体サイズがコンパクトなスマホは、搭載できるバッテリー容量に限界があります。
そのため、大画面モデルよりもバッテリー容量が少なかったり、バッテリー持ちが悪かったりする機種も少なくありません。
もちろん大容量バッテリーを搭載した小型モデルもあります。
バッテリーが長持ちのスマホが欲しい方は、購入前にバッテリー容量は必ずチェックするようにしましょう。
なお、スマホのバッテリー持ちはCPU性能によっても変わります。
バッテリー持ちが気になる方は事前にユーザーレビューや口コミを見て、実際の使用感も確認しておきましょう。
大型モデルより発熱しやすい
大型スマホは小型スマホよりも、排熱性に優れている傾向があります。
本体サイズが大きい端末は、熱を逃がすためのスペースを確保しやすく、また表面積も広いため、内部の熱を逃がしやすいのです。
処理性能が高いハイエンドモデルは、発熱もしやすい傾向があります。そのため、小型モデルには向いていません。
コンパクトモデルにハイエンドスマホが少ないのはこのためです。

同レベルのCPUを搭載している場合、大型モデルよりも小型モデルの方が排熱し辛いため、処理性能も低下しがちです。
SNSやWebサイトを閲覧する程度であれば、特に支障はないでしょう。
しかし、動作が重たいゲームをプレイするなど、高負荷な作業には向いていません。
小さいスマホでよくある質問
ここからは小さいスマホに関するよくある質問に答えていきます。
ドコモのおすすめ小型スマホは?
十分なスペックを備えつつ、現行iPhoneの中で最も軽量です。
廉価版ではありますが最新スペックなので、子どもからお年寄りまで幅広くおすすめできる一台と言えるでしょう。
auのおすすめ小型スマホは?
高性能なハイエンドモデルとしてはかなりコンパクトかつ軽量で、携帯性と性能の高さを両立させたい方におすすめです。
弱点が少なく、多くの方におすすめできるのでぜひチェックしてみてください。
ソフトバンクのおすすめ小型スマホは?
価格を抑えた廉価モデルながら、上位モデルと同等の処理性能を備えたことが特徴で、サイズも手に収まりやすいです。
ソフトバンクではキャンペーンや割引も充実しているので、ぜひチェックしてみてください。
楽天モバイルのおすすめ小型スマホは?
iPhone16シリーズの廉価モデルで、片手で持ちやすいサイズに仕上がっています。
性能も高いので、長く使いたい方にもおすすめしやすいモデルです。
小さいスマホが売れないのはなぜ?
ところが、海外では「動画やゲームを大画面で楽しめない」という理由からあまり人気がありません。
また、一般的に海外の人は日本人よりも手が大きい傾向にあり、しかも両手で文字入力をする人が多いと言われています。
これらのことも小型スマホの不人気に拍車をかけているのでしょう。
実際、iPhoneの小型モデルであるiPhone 12 miniやiPhone 13 miniはあまり売り上げが伸びず、iPhone 14シリーズ以降、小型モデルは登場していません。
今やスマホメーカーは、海外の会社がほとんどです。
そのため、日本で販売されるスマホも必然的に大型モデルばかりになりつつあります。
小型スマホは取り回しが良くて使いやすい!
画像引用元:iPhone16e|Apple
本記事ではコンパクトなサイズ感の小型スマホについて紹介しました。
取り回しが良く持ち運びやすいスマホが欲しい人には、今回取り上げた小型スマホがぴったりです。
エントリーモデルが多いものの、ハイエンドモデルも販売されています。
本記事で紹介したポイントを参考に、自分に合った小型スマホを選んでくださいね。