スマホが登場して間もないころは、5インチ以下のコンパクトな端末が主流でした。
しかし、最近はスマホの大画面化が進み、コンパクトモデルが少なくなってきましたよね。
とはいえ、今でもまだまだ小型スマホのニーズは高いです。
- 取り回しが良く持ち運びやすい
- 片手操作がしやすい
- 重量が軽いと手への負担が少ない
本記事では、そんなコンパクトモデルのスマホについて、選び方やおすすめモデル、メリットとデメリットなどを紹介します。
- 第1位:Galaxy S23
- 第2位:Xperia 5 V
- 第3位:Zenfone 9
- 第4位:iPhone 13 mini
- 第5位:iPhone SE(第3世代)
- 第6位:iPhone 15
- 第7位:Xperia 10 V
- 第8位:AQUOS wish3
- 第9位:Galaxy A23 5G
- 第10位:Xperia Ace III
小さいスマホが気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
小さいスマホの選び方
まずは小さいスマホの選び方について解説します。
- 取り回しの良さを重視したい場合は横幅をチェック
- 重量は170g以下が軽め
- 処理性能はどれくらいか
取り回しの良さを重視したい場合は横幅をチェック
スマホの取り回しを決めるのは画面のサイズと思われがちですが、実は横幅が取り回しの良さを左右しています。
最近のスマホは、横幅が70mmを超えるものが多いです。大画面モデルであれば80mm近いものも少なくありません。
一般的に、取り回しが良いと感じられる横幅は70mm以下と言われています。
片手での操作性を重視したい人は、この数値を参考に端末の横幅を確認すると良いでしょう。
重量は170g以下が軽め
基本的にスマホは持ち運ぶことが多いものですから、できるだけ軽い方が嬉しいですよね。
最近のスマホは200g前後のものが多いです。また、フラッグシップモデルでは230~240g前後の機種も珍しくありません。
しかし、実際に手で持ったときに負担を感じにくい重量は、大体170g以下であると言われています。
この範囲に収まるスマホは「軽い」と評価できるでしょう。
スマホはバッテリー容量が増えたり、カメラ性能が高くなったりすると、重量が増える傾向があります。
重量とその他のスペックとのバランスを考えることが大切です。
処理性能はどれくらいか
コンパクトなスマホは大型モデルと比べて排熱が難しいため、発熱しやすいハイスペックモデルは少ない傾向にあります。
そのため、コンパクトなモデルを選ぼうとすると、処理性能の低いエントリーモデルばかりが候補にあがってしまいがちです。
しかし、動作が重たいゲームをプレイするなど、処理性能を要求されることにスマホを使いたいのであれば、エントリーモデルではなくハイスペックモデルを選んだ方が良いでしょう。
小さいスマホおすすめ人気ランキング10選【2024年最新】
ここからは、2024年最新の小さいスマホのおすすめ機種を紹介します。
購入の参考にしてくださいね。
- 第1位:Galaxy S23
- 第2位:Xperia 5 V
- 第3位:Zenfone 9
- 第4位:iPhone 13 mini
- 第5位:iPhone SE(第3世代)
- 第6位:iPhone 15
- 第7位:Xperia 10 V
- 第8位:AQUOS wish3
- 第9位:Galaxy A23 5G
- 第10位:Xperia Ace III
第1位:Galaxy S23
画像引用元: Galaxy S23
Galaxy S23はサムスンの最新ハイエンドスマホです。
ハイエンドスマホとしては小さい6.1インチのディスプレイを搭載。
本体サイズも比較的コンパクトに仕上がっています。
それでいてSnapdragon 8 Gen 2を搭載しているので、処理性能は非常に高いです。普段づかいから本格的なゲームプレイまで、幅広い用途に対応できます。
Galaxy S23の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Galaxy S23 | |
---|---|
発売日 | 2023年4月20日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:146mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 約168g |
アウトカメラ | 広角:約5000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1000万画素 |
インカメラ | 広角:約1200万画素 |
バッテリー | 3,900mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX5/8 IP6X |
カラー | クリーム ファントムブラック ラベンダー |
- 高性能なSnapdragon 8 Gen 2 For Galaxyを搭載
- ハイエンドスマホとしてはコンパクト
- トリプルレンズカメラ搭載ながら160g台と軽量
- 一般的なスマホと比べると小さいわけではない
- SDカード、有線イヤホン利用不可
広角+超広角+望遠のトリプルレンズカメラを搭載していますが、重量は168gと非常に軽いです。
持ち運びやすいサイズ感に仕上がっているスマホと言えます。
Galaxy S23の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 136,620円 | 公式サイトを見る |
au | 114,800円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 147,700円 | 公式サイトを見る |
第2位:Xperia 5 V
画像引用元:Xperia 5 V
Xperia 5 Vはソニーが発売したコンパクトなハイエンドスマホです。
Xperia 5シリーズは、Xperiaシリーズの中でもコンパクトハイエンドモデルに位置づけられています。
高性能かつ取り回しの良さを両立していることが特徴です。
Xperia 5 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 5.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 5 Ⅴ | |
---|---|
発売日 | 2023年10月27日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:154mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen2 |
認証 | 指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブラック プラチナシルバー ブルー |
- 横幅が抑えられている
- コンパクトながら5,000mAhの大容量バッテリーを搭載
- カメラに新型センサーを搭載
- 重量は少し重め
- 縦方向は少し長め
最近のXperiaシリーズは、アスペクト比21:9の縦長の画面を採用しています。
そのため、同じ画面サイズの競合製品と比べても横幅が短いです。
Xperia 5 Vの横幅は68mm。片手でもしっかり握れるサイズ感です。
実際に使用したときのバッテリー持ちも長持ちなスマホで非常に優秀ですよ。
Xperia 5 Vの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 151,690円 | 公式サイトを見る |
au | 143,000円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 152,400円 | 公式サイトを見る |
ソニー | 139,700円 | 公式サイトを見る |
第3位:Zenfone 9
画像引用元:Zenfone 9|ASUS
Zenfone 9は片手で使えるサイズ感にこだわって開発された、ASUS製のコンパクトなハイエンドモデルです。
本体サイズは約146.5×68.1×9.1mm、重量は169g。
特に横幅がかなり抑えられているため、片手で持っても文字入力などの操作が簡単に行えます。
Zenfone 9の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Zenfone 9 | |
---|---|
発売日 | 2022年11月4日 |
画面サイズ | 5.9インチ |
本体サイズ | 幅:68.1mm 高さ:146.5mm 厚さ:9.1mm |
重さ | 169g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,300mAh |
RAM | 8/16GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ミッドナイトブラック ムーンライトホワイト サンセットレッド スターリーブルー |
- 片手サイズにこだわったコンパクトボディ
- Snapdragon 8+ Gen 1で高性能かつ省電力
- カメラに6軸ジンバルを搭載
- ワイヤレス充電非対応
- スピーカー使用時の共振が発生しやすい
CPUはSnapdragon 8+ Gen 1を搭載。
型落ちのCPUではありますが性能は高く、重めのゲームも快適にプレイできます。
また、省電力性能も高いのでバッテリー持ちも優秀です。
カメラには6軸ジンバルスタビライザーを内蔵。写真・動画撮影時の手ブレを抑えてくれます。
Zenfone 9の価格 | ||
---|---|---|
IIJmio | RAM8GB/ROM128GB:89,980円 RAM8GB/ROM256GB:109,800円 RAM16GB/ROM256GB:124,980円 | 公式サイトを見る |
mineo | RAM8GB/ROM128GB:102,168円 | 公式サイトを見る |
NifMo | 販売終了 | - |
リンクスメイト | RAM8GB/ROM128GB:99,800円 | 公式サイトを見る |
ASUS | 99,800円 | 公式サイトを見る |
第4位:iPhone 13 mini
画像引用元:iPhone 13またはiPhone 13 miniを購入 – Apple(日本)
iPhone 13 miniは2021年に登場したAppleのコンパクトモデルです。
これまで紹介してきた6インチ前後の機種は、そのほとんどが縦長であり、人によっては画面上部に指が届きにくいという欠点があります。
しかし、5.4インチのiPhone 13 miniなら画面上部にも指が届きやすいです。
片手ですべての操作を完結させたい人に適しています。
iPhone 13 miniの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone 13 mini | |
---|---|
発売日 | 2021年9月24日 |
画面サイズ | 5.4インチ |
本体サイズ | 幅:64.2mm 高さ:131.5mm 厚さ:7.65mm |
重さ | 140g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 2,406mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水・防塵 | IPX8・IP6X |
カラー | ブルー ピンク ミッドナイト スターライト グリーン PRODUCT RED グリーン |
- コンパクトサイズで片手操作も余裕
- 重量もかなり軽い
- 他の機種と比べてもまだまだ高性能
- むしろ小さすぎると感じてしまう可能性も
- バッテリー持ちはそれほど良くない
iPhoneの「mini」モデルは、iPhone 12シリーズとiPhone 13シリーズで発売されました。それ以降のシリーズでは登場していません。
しかし、5.4インチという唯一無二のコンパクトさは今でも根強い人気があります。
iPhone 15シリーズが登場した今、iPhone 13シリーズは2世代前のモデルとなりました。
とはいえ、処理性能はまだまだ高いため、今でもおすすめできるコンパクトモデルです。
iPhone13 miniの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 販売終了 | - |
au | 販売終了 | - |
ソフトバンク | 128GB:99,360円 256GB:120,240円 512GB:160,560円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 販売終了 | - |
Apple | 販売終了 | - |
第5位:iPhone SE(第3世代)
画像引用元:Apple
iPhone SE(第3世代)は2022年に発売された廉価モデルのiPhoneで、コンパクトなサイズ感が特徴です。
スマホの大型化が進む以前に登場した懐かしのiPhone 8をベースに作られています。
iPhone SE(第3世代)の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
iPhone SE(第3世代) | |
---|---|
発売日 | 2022年3月18日 |
画面サイズ | 4.7インチ |
本体サイズ | 幅:67.3mm 高さ:138.4mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 144g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700画素 |
バッテリー | 2,018mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64/128/256GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 指紋認証 |
防水 | IPX7 |
カラー | (PRODUCT)RED スターライト ミッドナイト |
- 扱いやすいサイズ感
- CPUはかなり高性能
- ホームボタン搭載
- ディスプレイが小さい
- バッテリー持ちが悪い
CPUはiPhone 13シリーズやiPhone 14などと同じA15 Bionicを搭載。
動作の重さでストレスを感じることはほぼないでしょう。
ただし、iPhone 8がベースであるため、人によってはディスプレイの小ささやバッテリー持ちの悪さが気になるかもしれません。
iPhone SE (第3世代) の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 64GB:73,370円 128GB:82,280円 256GB:104,500円 | 公式サイトを見る |
au | 64GB:70,935円 128GB:82,190円 256GB:103,415円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 64GB:73,440円 128GB:81,360円 256GB:99,360円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 64GB:63,900円 128GB:70,900円 256GB:85,900円 | 公式サイトを見る |
J:COMモバイル | 64GB:69,696円 128GB:77,616円 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 64GB:73,440円 128GB:81,360円 256GB:99,360円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 64GB:70,935円 128GB:82,190円 256GB:103,415円 | 公式サイトを見る |
Apple | 64GB:62,800円 128GB:69,800円 256GB:84,800円 | - |
第6位:iPhone 15
iPhone 15はiPhoneシリーズ最新の標準モデルです。
iPhoneの標準モデルには、あまりコンパクトなイメージは無いかもしれません。
しかし、ハイエンドスマホの中では比較的コンパクトで取り回しの良い部類に入ります。
iPhone15の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone 15のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月22日 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB |
カラー | ブルー ピンク イエロー グリーン ブラック |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:147.6 mm 幅:71.6 mm 厚さ:7.80 mm |
重さ | 171 g |
アウトカメラ | メイン:4,800画素 超広角:1,200画素 |
インカメラ | 1,200画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大20時間 ストリーミング:最大16時間 オーディオ再生:最大80時間 |
高速充電 | 約30分で最大50%充電 |
OS | iOS 17 |
SoC | A16 Bionicチップ |
認証 | Face ID |
防水 | IP68等級 |
端子 | USB-Cコネクタ |
- 高性能な最新モデル
- 重量が軽め
- カメラ性能も高い
- コンパクトさを重視して作られたモデルではない
- リフレッシュレートが60Hz
iPhone 15のディスプレイサイズは6.1インチで、横幅は71.6mm。十分取り回しの良さを感じられるサイズ感です。
重量も171gと最近のハイエンドモデルの中では軽く、手に持っていて負担を感じることはほぼありません。
カメラ性能が良いスマホで、最新モデルらしい完成度の高さも魅力の一台です。
iPhone 15の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 128GB:149,490円 256GB:172,040円 512GB:212,300円 | 公式サイトを見る |
au | 128GB:145,640円 256GB:166,780円 512GB:206,930円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 128GB:142,920円 256GB:166,320円 512GB:206,640円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 128GB:131,800円 256GB:153,800円 512GB:187,800円 | 公式サイトを見る |
Apple Store | 128GB:124,800円 256GB:139,800円 512GB:169,800円 | 公式サイトを見る |
第7位:Xperia 10 V
画像引用元:Xperia 10 V
Xperia 10 VはXperiaシリーズの最新ミドルレンジモデルです。
Xperia 5 Vと同じくスリムなサイズ感が特徴のモデルです。
横幅は68mm。片手でもしっかり握ることができ、取り回しはかなり優れています。
Xperia 10 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 10 V | |
---|---|
発売日 | 2023年7月6日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:155mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:800万画素 望遠:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
カラー | ラベンダー セージグリーン ホワイト ブラック |
- 片手で握りやすいスリムなサイズ感
- 約159gの圧倒的な軽さ
- 5,000mAhの大容量バッテリーを搭載
- ミドルレンジモデルなので性能はそこそこ
- カメラ性能もそこまで高くない
重量はわずか159gです。これは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載した5Gスマホとしては世界最軽量とのこと。
実際のバッテリー持ちも優秀で、充電無しでも1日半~2日ほど使えます。
Xperia 10 Vの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 79,860円 | 公式サイトを見る |
au | 69,550円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 31,824円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 59,290円 | 公式サイトを見る |
mineo | 66,000円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 69,550円 | 公式サイトを見る |
ソニー | 67,100円 | 公式サイトを見る |
第8位:AQUOS wish3
画像引用元:AQUOS wish3|SHARP
AQUOS wish3はシャープの最新エントリーモデルです。
5.7インチのディスプレイを搭載したコンパクトな機種で、デザインはシンプルで親しみやすく、手に持った時に馴染みやすい質感も持ちやすさに一役買っています。
AQUOS wish3の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 3.0 |
バッテリー性能 | 3.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
AQUOS wish3 | |
---|---|
発売日 | 2023年7月6日 |
画面サイズ | 5.7インチ |
本体サイズ | 幅:70mm 高さ:147mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約161g |
アウトカメラ | 1,300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 3,730mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX5/7・IP6X |
カラー | グリーン ホワイト ブラック |
- 手に馴染みやすい質感とサイズ感
- 普段づかいに必要十分な処理性能
- マスク対応の顔認証
- エントリーモデルなので処理性能はそこまで高くない
- カメラ性能も控えめ
エントリーモデルではありますが、普段づかいであればある程度は快適に使えます。
とはいえ、動作が重いゲームをプレイするのには向いていません。
また、カメラ性能もそこまで高くないので、色々なアプリを使いたい人にはミドルレンジ以上のモデルをおすすめします。
AQUOS wish3の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 37,863円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 21,984円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 29,700 円 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 25,920円 | 公式サイトを見る |
イオンモバイル | 32,780円 | 公式サイトを見る |
mineo | 32,472円 | 公式サイトを見る |
QTmobile | 36,960円 | 公式サイトを見る |
第9位:Galaxy A23 5G
画像引用元:Galaxy A23 5G
Galaxy A23 5Gはサムスンのエントリーモデルです。
スマホデビューのユーザーがターゲットで、スマホに不慣れな人でも操作しやすい「かんたんモード」を搭載しています。
本体の重量は168gと軽量。横幅も71.3mmなので、取り回しは比較的良いです。
Galaxy A23 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Galaxy A23 5G | |
---|---|
発売日 | 2022年10月27日 |
画面サイズ | 約 5.8 インチ |
本体サイズ | 幅:約71mm 高さ:約150mm 厚さ:約9.0mm |
重さ | 約168g |
アウトカメラ | 約5,000万画素(F値1.8) |
インカメラ | 約500万画素(F値2.0) |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Dimensity 700/2.2GHz + 2.0GHz オクタコア |
認証 | 指紋・顔 |
防水、防塵 | IPX5/IPX8、IP6X |
カラー | ホワイト ブラック レッド |
- スマホデビューでも使いやすいかんたんモード搭載
- 168gの軽量ボディ
- エントリーモデルとしてはカメラ性能が高い
- 処理性能はそこまで高くない
- ディスプレイ性能も控えめ
カメラは5,000万画素と高画素で、エントリーモデルとしては高性能です。
Galaxyの優秀な画像補正機能がエントリーモデルでも使えるのは魅力的ですね。
ただし、やはりエントリーモデルであるため、処理性能はそこまで高くありません。ディスプレイ性能も控えめです。
スマホで色々なことをしたい人にはあまりおすすめできません。
Galaxy A23 5Gの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 22,000円 | 公式サイトを見る |
au | 25,800円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 25,800円 | 公式サイトを見る |
J:COMモバイル | 31,680円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 26,400円 | 公式サイトを見る |
第10位:Xperia Ace III
画像引用元:Xperia Ace III
Xperia Ace IIIはソニーが発売しているエントリーモデルのスマホです。
サイズは縦140mm×横69×厚さ8.9mm。
コンパクトサイズのスマホの多くが縦長である中、Xperia Ace IIIは縦横どちらもコンパクトなデザインです。
この点も同機種の魅力のひとつと言えるでしょう。
Xperia Ace IIIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia Ace III | |
---|---|
発売日 | 2022年6月10日 |
画面サイズ | 約5.5インチ |
本体サイズ | 幅:69mm 高さ:140mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 162g |
アウトカメラ | 約1,300万画素 |
インカメラ | 約500万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 480 5G |
認証 | 指紋 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブラック(ドコモ、ワイモバイル) グレー(ドコモ、au) ブリックオレンジ(ドコモ、ワイモバイル) ブルー(au、ワイモバイル) |
- 縦横どちらもコンパクトで扱いやすい
- 重量も控えめ
- バッテリーは大容量
- エントリーモデルなので処理性能は必要最低限
- ストレージ容量が64GBと少なめ
本体が162gと軽量ながら、バッテリーは4,500mAhと大きめです。
ただし、エントリーモデルであるため、全体的なスペックは必要最低限に留まっています。
基本動作やカメラ性能に少しでもこだわりたい人は、より上位のモデルを検討した方が良いでしょう。
Xperia Ace IIIの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 22,000円 | 公式サイトを見る |
au | 販売終了 | - |
ワイモバイル | 3,980円〜 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 25,320円 | 公式サイトを見る |
小型スマホ・コンパクトスマホのメリット
それでは、小型スマホ・コンパクトスマホのメリットを見ていきましょう。
- 取り回しが良く持ち運びやすい
- 片手操作がしやすい
- 重量が軽いと手への負担が少ない
取り回しが良く持ち運びやすい
コンパクトなスマホは取り回しの良さが最大のメリットです。
ポケットや小さなカバンに入れてもかさばりにくて持ち運びやすいため、外出が多い人にはコンパクトなスマホが向いています。
また、荷物が多くてスマホを収納するスペースが足りない人にとっても、コンパクトなスマホは便利です。
スマホを携帯して外出する機会が多い方は、コンパクトなモデルをチェックしてみましょう。
片手操作がしやすい
横幅が狭いコンパクトなスマホは、片手で操作しやすいです。
海外では両手で操作する人が多数派ですが、日本国内ではフリック入力を使って片手で操作する人が多く見られますよね。
片手での操作性を求めるなら、やはりコンパクトなスマホが適しています。また、手が小さい方にも小型モデルはおすすめです。
重量が軽いと手への負担が少ない
スマホは手に持って使うものです。重たい機種は手への負担も少なくありません。
人によっては長時間の操作が難しかったり、腱鞘炎の原因になったりする恐れもあります。
スマホの操作によって手が疲れがちな人は、軽量な端末をチェックしてみてはいかがでしょうか。
小型スマホ・コンパクトスマホのデメリット
小型スマホ・コンパクトスマホにはデメリットもあります。
後悔しないよう購入前にしっかりチェックしておきましょう。
- 画面が小さいので見にくい・操作しにくい
- バッテリー持ちが悪いことがある
- 大型モデルより発熱しやすい
画面が小さいので見にくい・操作しにくい
当然のことではありますが、コンパクトスマホは画面サイズが小さいです。
そのため、画面の視認性や操作性が良くないモデルもあります。
画面上の文字やボタンの大きさは設定画面で調整できますが、動画やゲームから受ける迫力は、やはり大画面モデルには敵いません。
また、電子書籍の閲覧も大画面モデルの方が適しています。
バッテリー持ちが悪いことがある
本体サイズがコンパクトなスマホは、搭載できるバッテリー容量に限界があります。
そのため、大画面モデルよりもバッテリー容量が少なかったり、バッテリー持ちが悪かったりする機種も少なくありません。
もちろん大容量バッテリーを搭載した小型モデルもあります。
購入前にバッテリー容量は必ずチェックするようにしましょう。
なお、スマホのバッテリー持ちはCPU性能によっても変わります。
バッテリー持ちが気になる方は事前にユーザーレビューや口コミを見て、実際の使用感も確認しておきましょう。
大型モデルより発熱しやすい
大型スマホは小型スマホよりも、排熱性に優れている傾向があります。
本体サイズが大きい端末は、熱を逃がすためのスペースを確保しやすく、また表面積も広いため、内部の熱を逃がしやすいのです。
処理性能が高いハイエンドモデルは、発熱もしやすい傾向があります。そのため、小型モデルには向いていません。
コンパクトモデルにハイエンドスマホが少ないのはこのためです。
同レベルのCPUを搭載している場合、大型モデルよりも小型モデルの方が排熱し辛いため、処理性能も低下しがちです。
SNSやWebサイトを閲覧する程度であれば、特に支障はないでしょう。
しかし、動作が重たいゲームをプレイするなど、高負荷な作業には向いていません。
小さいスマホでよくある質問
ここからは小さいスマホに関するよくある質問に答えていきます。
ドコモのおすすめ小型スマホは?
シンプルで親しみやすいデザインが魅力的で、扱いやすいサイズ感なので普段づかいしやすいです。
エントリーモデルとして、子どもからお年寄りまで幅広くおすすめできる一台と言えるでしょう。
auのおすすめ小型スマホは?
高性能なハイエンドモデルながらスリムで扱いやすいサイズ感が特徴。重量も比較的軽量です。
auではauオンラインショップ限定で販売しています。お得なキャンペーンも揃っているのでぜひチェックしてみてください。
ソフトバンクのおすすめ小型スマホは?
最大の特徴は、昔ながらのサイズ感にあります。昨今の大型化したスマホが苦手な方には、かなり魅力的にうつるのではないでしょうか。
性能的にもまだまだ実用的です。取り回しの良いiPhoneが欲しい方はぜひチェックしてみてください。
楽天モバイルのおすすめ小型スマホは?
小さいスマホが売れないのはなぜ?
ところが、海外では「動画やゲームを大画面で楽しめない」という理由からあまり人気がありません。
また、一般的に海外の人は日本人よりも手が大きい傾向にあり、しかも両手で文字入力をする人が多いと言われています。
これらのことも小型スマホの不人気に拍車をかけているのでしょう。
実際、iPhoneの小型モデルであるiPhone 12 miniはあまり売上が伸びず、早々に生産中止の可能性も噂されました。
(参考:Apple iPhone 12 mini sales slow as smaller smartphones lose appeal – report)
今やスマホメーカーは、海外の会社がほとんどです。
そのため、日本で販売されるスマホも必然的に大型モデルばかりになりつつあります。
小型スマホは取り回しが良くて使いやすい!
本記事ではコンパクトなサイズ感の小型スマホについて紹介しました。
取り回しが良く持ち運びやすいスマホが欲しい人には、今回取り上げた小型スマホがぴったりです。
エントリーモデルが多いものの、ハイエンドモデルも販売されています。
本記事で紹介したポイントを参考に、自分に合った小型スマホを選んでくださいね。