AQUOS sense8実機レビュー|使ってわかったメリット・デメリットや評判を解説

この記事では、AQUOS sense8の実機を使ってレビューしていきます。AQUOS sense8はSnapdragon 6 Gen 1を搭載したミドルレンジモデルです。発売日や価格の他にも、使ってみてわかったメリットデメリットもご紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
  • 2024.4.10
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  • ※本記事は2024.4.10に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

AQUOS sense8は、シャープの歴代AQUOSシリーズの中でも人気の「AQUOS senseシリーズ」の最新モデルです。

おすすめの人気スマホはいくつかありますが、AQUOS sense8「必要十分」をコンセプトに作られているスマホシリーズで、コンセプト通り普段遣いに十分な性能・機能を搭載しています。

また、軽量スリムな本体サイズも魅力の1つで、片手でも持ちやすく快適に操作できます

AQUOS sense8実機レビュー

本記事では、シャープからお借りしたAQUOS sense8の実機を使い、機能やスペックについて詳しくレビューしていきます。

AQUOS sense8を使って感じたメリットとデメリットは以下です。

メリット
  • 軽量スリムで持ちやすい
  • 高リフレッシュレート対応でサクサク操作できる
  • 大容量バッテリー搭載で1日たっぷり使える
  • 長期サポートで長く使える
デメリット
  • モノラルスピーカーのため音質はいまひとつ
  • 望遠レンズ非搭載のためズーム性能は期待できない
  • ワイヤレス充電非対応

AQUOS sense8の購入を迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

目次
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AQUOS sense8の発売日・価格

AQUOS sense8

画像引用元:AQUOS sense8

AQUOS sense8は、2023年11月9日に発売されました。

ドコモ・au・UQモバイル・楽天モバイル・J:COM Mobileで取り扱いがあります。

また最近はSIMフリースマホが多く発売されていますが、AQUOS sense8も2023年11月17日からSIMフリーモデルの販売が開始されました。

AQUOS sense8の販売価格は以下の通りです。

AQUOS sense8の価格
ドコモ62,150円公式サイトを見る
au59,800円公式サイトを見る
UQモバイル59,800円公式サイトを見る
楽天モバイル63,800円 公式サイトを見る
J:COM Mobile58,080円公式サイトを見る
イオンモバイル59,180円公式サイトを見るイオンモバイル
IIJmio49,800円公式サイトを見るIIJmio
mineo53,856円公式サイトを見るmineo
Nifmo54,780円公式サイトを見る
BIGLOBEモバイル54,648円公式サイトを見る
QTモバイル60,720円公式サイトを見るQTモバイル
ピカラモバイル55,000円-

AQUOS sense8はミドルレンジモデルなので、比較的安価で購入できます。

そのため、使いやすくてコスパが良いスマホが欲しい人におすすめの機種といえるでしょう。

お得に購入するならドコモ・auがおすすめ

さらにお得に購入したい人は、ドコモ・auで購入するのがおすすめです。

ドコモではスマホおかえしプログラム、auではスマホとくするプログラムを利用でき、2年後に端末を返却すれば残価の支払いが不要になります

AQUOS sense8の価格実質負担金
ドコモ41,030円公式サイトを見る
au33,600円公式サイトを見る

プログラムを利用することで、AQUOS sense8は3万円台~の格安価格で手に入れることが可能です。

スマホの購入費用を節約したい人は、ぜひキャリアの購入サポートプログラムを利用しましょう。

AQUOS sense8の外観・デザインを実機レビュー

AQUOS sense8実機

ここからはシャープからお借りしたAQUOS sense8の実機を使用し、性能や機能などについてレビューしていきます。

まずはAQUOS sense8の外観・デザインについて見ていきましょう。

カラーバリエーション

AQUOS sense8のカラーバリエーションは以下の4色です。

カラーバリエーション
  • ライトカッパー
  • コバルトブラック
  • ペールグリーン
  • ブルー※ドコモオンラインショップ限定カラー

ブルー以外の3色はどこの事業者でも購入できます。

ブルーはドコモオンラインショップ限定カラーのため、ドコモオンラインショップ以外では購入できないので注意してください。

本体デザイン

AQUOS sense8実機

本体デザインは、前モデルのAQUOS sense7から大きな変更はありません。

無駄を省いたシンプルなフォルムをしています。

スリムな形状である上に、手にフィットしやすい曲面設計になっているため、片手でもしっかり握ることができます。

AQUOS sense8実機

女性の筆者でも片手で楽に持つことができました。

前面部は6.1インチのフルスクリーンを搭載。

パンチホール型ディスプレイを採用しているためディスプレイを遮るものが少なく、画面いっぱいに映像を映し出すことができます。

背面デザイン

AQUOS sense8実機

背面デザインは、上部中央に大型カメラレンズを搭載。

本体の端に配置されていることが多いカメラレンズをセンターに配置することで、被写体を画面中央に捉えやすいつくりになっています。

背面はマット加工のサラサラとした質感で、指紋や汚れが目立ちにくいのが好印象でした。

AQUOS sense8実機

黒系のボディは汚れが目立ちやすい傾向がありますが、AQUOS sense8なら汚れが目立たずきれいな状態をキープできます。

今回のレビューではコバルトブラックを使用していますが、指紋などの汚れがまったく気になりませんでした。

また歪みや破損に強いアルミフレームが使われていて頑丈です。

米国国防総省の調達基準であるMIL規格において16項目で基準をクリアしており、過酷な環境下でも安心して使用できます。

MIL規格の基準をクリアしている項目
  • 防水(浸漬)
  • 耐衝撃(落下衝撃)
  • 雨滴
  • 耐振動
  • 防湿
  • 高温保管(固定)
  • 高温保管(変動)
  • 高温動作(固定)
  • 高温動作(変動)
  • 低温動作
  • 低温保管
  • 温度衝撃
  • 低圧保管
  • 低圧動作
  • 氷結(結露)
  • 氷結(氷結)

防水スマホのように防水性能が高いだけでなく衝撃や振動などにも強いので、アクティブなシーンでの使用も安心です。

アイコン
ただし防水性能が完全ではないため、使用状況によっては故障する恐れがあります。浴室や水中での使用は避けてください。

本体のロゴ

AQUOS sense8実機

AQUOS sense8は、背面下側に「AQUOS」のロゴが印字されています。

ロゴは白色で印字されているので、かなり目立ってしまうのが難点です。デザイン性が若干損なわれてしまっているのが残念だと感じました。

またドコモモデルは中央部分に「docomo」のロゴが追加されています。

他の事業者よりロゴが多いため、キャリアロゴが気になる人はドコモ以外での購入を検討した方が良いでしょう。

レンズの出っ張り

AQUOS sense8実機

AQUOS sense8は大型カメラレンズが搭載されており、レンズがかなり出っ張っています

ケースなしで使用するとレンズが傷ついてしまう恐れがあるので注意が必要です。

気になる人は、レンズを保護するフィルムやケースを使用することをおすすめします。

本体側面のボタン配置

AQUOS sense8実機
側面左側

側面左側には何もボタンは配置されていません。

AQUOS sense8実機
右側面

右側面に、「音量調整キー」「電源キー」が配置されています。

電源キーには指紋センサーを内蔵。

前モデルのAQUOS sense7では独立していた指紋センサーが電源キーと一体型になったことで、操作性が向上しています

AQUOS sense8実機

手に持ったときに丁度指が触れる部分に電源キーがあるので、指紋認証も楽に行うことができました。

AQUOS sense8実機
本体上部

本体上部には、マイクとSIMスロットが配置されています。

SIMスロットにはmicroSDカードを入れることができ、メモリの容量を増量することが可能です。

AQUOS sense8実機
本体下側

本体下側には、「マイク」「イヤホンジャック」「充電コネクタ」「スピーカー」を搭載。

AQUOS sense8はイヤホンジャック搭載なので、有線イヤホンを直接差し込んで使用できます

有線イヤホンは安価で購入できるものも多く、ワイヤレスイヤホンのように充電が必要ないため、必要な時にすぐに使用できて非常に便利です。

本体サイズ・重量

AQUOS sense8実機

AQUOS sense8の本体サイズは、幅71mm×高さ153mm×厚さ8.4mm。

6.1インチの大型ディスプレイを搭載しています。

幅が71mmとスリムで、片手でも持ちやすいのが特徴です。

キーボードには片手モードもあるので、文字を入力するだけなら片手でも楽に操作できますよ。

AQUOS sense8実機

本体重量は約159gと超軽量です。

世界トップクラスの軽さ※で、実際に手に持った時には「軽い!」と驚きました。
※5,000mAh以上のバッテリーを搭載する5Gスマホにおいて。2023年9月27日時点。シャープ調べ

長時間ゲームをプレイしたりWebページを見たりもしましたが、手が疲れにくくストレスなく操作できました。

軽くて持ち運びやすいスマホが欲しい人は、ぜひ店頭で手に持ってみてください。

Hamic MIELS

AQUOS sense8のスペックを実機レビュー

AQUOS sense8実機

AQUOS sense8のスペックについてレビューしていきます。

AQUOS sense8
発売日2023年11月9日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:153mm
厚さ:8.4mm
重さ159g
アウトカメラ標準:約5,030万画素
広角:約800万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM6GB
ROM128GB
CPUSnapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform
認証顔認証・指紋認証
防水IPX5/IPX8
カラーバルトブラック
ライトカッパー
ペールグリーン

CPU

AQUOS sense8は、Snapdragon 6 Gen 1を搭載したミドルレンジモデルです。

CPUのベンチスコアは総合約57万点。

ミドルレンジスペックのCPUの中ではかなり性能は高いです。

前モデルAQUOS sense7と比較すると、CPUの性能は36%、GPU性能は33%向上しています。

RAMの容量も6GBと大きいので、動作がサクサク。

実際に複数のアプリを起動して操作してみましたが、フリーズすることなく操作できました。

アイコン
負荷が大きいアプリは処理が追いつかない可能性もありますが、カメラ、Webページ・SNSの閲覧投稿、MAPの利用といった日常づかいがメインであればスムーズに操作できるでしょう。

またゲームも、3Dグラフィックを多用したゲームでなければ問題なくプレイ可能です。

ゲームプレイ時の詳しい動作については、本記事内の「AQUOS sense8のゲームアプリの動作をチェック」を参考にしてみてください。

AQUOS sense8のカメラを実機レビュー

AQUOS sense8実機

AQUOS sense8は、カメラ性能のいいスマホメインカメラと広角カメラのデュアルカメラレンズを搭載しています。

画質エンジン「ProPix5」がデータを自動で合成してくれるため、白とびや黒つぶれを軽減した美しい写真が撮影可能です。

AQUOS sense8のカメラ
画素数メインカメラ:約5030万画素
広角カメラ:約800万画素
インカメラ:約800万画素
F値メインカメラ:1.9
広角カメラ:2.4
インカメラ:2.0
手ブレ補正メインカメラ:電子式手ブレ補正/光学式手ブレ補正
広角カメラ:電子式手ブレ補正
インカメラ:電子式手ブレ補正
カメラ機能AIオート
ポートレート
ナイト
HDRビデオ
フローティングシャッター
シャッター長押し動画

メインカメラは約5,030万画素の高画質に対応。

1.55インチの大型センサー搭載で、明るくクリアな写真を撮影できます

さらに光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正に対応しており、ブレのない写真が撮影できることもポイント。

シャッターボタンを押すときに手がブレてしまっても、くっきりとした写真が撮影できます。夜景も鮮明に映し出すことが可能ですよ。

AQUOS sense8のオートフォーカス

AQUOS sense8は高速オートフォーカスも搭載しています。

瞳オートフォーカスを備えているため、被写体にレンズを向けると瞬時にピントを合わせることができ、シャッターチャンスを逃しません

カメラの便利機能

AQUOS sense8はカメラの便利機能も充実しています。

AIが被写体やシーンに最適なモードを自動でセレクトしてくれるので、面倒な設定をすることなく、簡単にクオリティの高い写真を撮影可能です。

また、片手でシャッターボタンが押せる「フローティングシャッター」も搭載。

シャッターボタンを画面の端などに移動できるので、セルフィー撮影も片手でラクラク行えます。

実際の作例

実際にAQUOS sense8のカメラで写真を撮影してみました。

AQUOS sense8カメラ
AQUOS sense8:×0.6で撮影
AQUOS sense8カメラ
AQUOS sense8:×1.0で撮影
AQUOS sense8カメラ
AQUOS sense8:×2.0で撮影
AQUOS sense8カメラ
AQUOS sense8:×8.0で撮影

AQUOS sense8のカメラでは、最大8倍までズームが可能です。

光学2倍相当の高解像度ズームを搭載しているので、2倍ズームまでは画質を落とさず鮮明な写真を撮影できます。

しかし2倍以上ズームすると、画質が荒くなってしまいました。

望遠レンズ非搭載のため、あまりズーム性能は高くありません

ズーム撮影は、2倍までに留めておきましょう。

AQUOS sense8カメラ
AQUOS sense8ナイトモード:×1.0で撮影
AQUOS sense8カメラ
AQUOS sense8ナイトモード:×2.0で撮影
AQUOS sense8カメラ
AQUOS sense8ナイトモード:×8.0で撮影

ナイトモードでは、夜景も明るく鮮明に撮影できました。

ズーム性能については、2倍までは光学ズーム対応のため画質を保ったまま撮影できます。

しかし4倍、8倍と倍率を上げていくと画質が荒くなってしまいました。

AQUOS sense8カメラ
AQUOS sense8:ポートレートモードで撮影

ポートレートモードでも撮影してみました。

ボケの強さを調整できるので、思い通りのポートレート写真が撮影できますよ。

AQUOS sense8のディスプレイを実機レビュー

AQUOS sense8実機

AQUOS sense8は、6.1インチの大型ディスプレイを搭載しています。

独自開発のIGZOディスプレイを採用しており、10億色の再現が可能です。鮮やかで美しい映像が楽しめます。

ブルーライトを約50%軽減できる新素材が使われているのも注目ポイント。

画面の色合いなどはそのまま、目への負担を軽減できるのが特徴です。

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長時間スマホの画面を見ても目が疲れにくいので、ゲームも動画もたっぷり楽しめます。

リラックスビューやアウトドアビュー、はっきりビューなど、環境に合わせて画面の表示を替えられる機能も搭載されていて便利です。

さらに、AQUOS sense8のディスプレイは90Hz駆動に対応※しています。
※なめらかハイスピート表示利用時

残像を軽減し、最大180Hzのリフレッシュレートに相当するなめらかな画面表示を実現。

画面の動きが激しいゲームの画面も見やすく、画面のスクロールもサクサク動きます。

AQUOS sense8実機

AQUOS sense8のスピーカー性能を実機レビュー

AQUOS sense8実機

AQUOS sense8は、モノラルスピーカーを搭載。

AQUOS sense7から性能に変更はなく、ステレオスピーカーと比べると音質が劣ります

音質にこだわりがある人は、よく検討してから購入した方が良いでしょう。

一方、イヤホンジャックは搭載されているため、直接有線イヤホンを接続できるのは便利です。

AQUOS sense8のバッテリー性能を実機レビュー

AQUOS sense8実機

AQUOS sense8は、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

アイドリングストップ機能も備えているため、電力消費を効率よく抑えることが可能です

動画再生なら39時間の連続再生が可能なため、1日余裕のバッテリー長持ちのいいスマホと言えます。

実際にどのくらいバッテリー持ちが良いのか検証してみました。

AQUOS sense8実機

WebページやSNSの閲覧、写真撮影、動画視聴など、1日使ったあとのバッテリー残量は84%でした。

1日たっぷり使っても余裕のバッテリー持ちでした。

夜に充電し忘れてしまっても、翌日もそのまま使い続けることができるほどバッテリー持ちが良いです。

AQUOS sense8実機

電力消費が激しくなるゲームを3時間プレイしたあとのバッテリー残量は54%でした。

画面の明るさをMAXにし、高リフレッシュレートをONの状態でプレイしたので電力消費は多くなっていますが、ゲームをしてもバッテリー残量には余裕があります。

1日余裕で過ごすことができるでしょう。

AQUOS sense8のゲームアプリの動作をチェック

AQUOS sense8実機

ミドルハイレンジモデルにあたるAQUOS sense8。

機種代金が比較的安いため、ゲーミングスマホなみにゲームが快適にプレイできれば、ゲーム好きの方にとって非常にコスパが良い機種と言えますよね。

そこで今回は、「原神」「ウマ娘 プリティーダービー」「も~も~牧場」の3つを実際にプレイしてみました。

原神

AQUOS sense8実機

原神はオープンワールドのロールプレイングゲームです。

グラフィックに非常に力を入れており、幻想的な世界を楽しめます。

しかし3Dグラフィックを多用しているためデータ量が非常に大きく、快適にプレイするには高性能スマホが必要です。

AQUOS sense8でプレイしたところ、画質が低くなりフレームレートも30に抑えられてしまったものの、問題なく操作することが可能でした。

しかしCPUに負荷がかかり、本体がかなり熱くなったため、プレイのし過ぎには注意した方が良いでしょう。

ウマ娘 プリティーダービー

AQUOS sense8実機

ウマ娘 プリティーダービーは、「ウマ娘」と呼ばれるキャラクターを育成する人気のゲームアプリです。

育成したウマ娘たちをチーム編成してレースを行うモードもあり、他プレイヤーとの対戦やイベントなどに参加することもできます。

難しい操作が必要なく簡単な操作でゲームを楽しめますが、3Dグラフィックが使われているため、快適にプレイするにはある程度のスペックを搭載したスマホが必要です。

実際にAQUOS sense8でプレイしてみたところ、画面がフリーズしたりカクついたりすることなく遊べました

AQUOS sense8のスペックであれば、ウマ娘も問題なくプレイ可能です。

も~も~牧場

AQUOS sense8実機

も~も~牧場は、のんびりと牧場経営を楽しむマージ&放置ゲームです。

アイテムをくっつけて新しいアイテムを作ったり、ミニゲームで遊べたりするなど、暇つぶしにゆるく楽しめるゲームとして人気です。

放置ゲームなので低スペックのスマホでも問題なく楽しめます

実際にプレイしてみましたが、画面がフリーズしたりカクついたりすることなく遊ぶことができました。

AQUOS sense8のメリット

AQUOS sense8のメリット

AQUOS sense8を実際に使ってみて感じたメリットは以下の4つです。

メリット
  • 軽量スリムで持ちやすい
  • 高リフレッシュレート対応でサクサク操作できる
  • 大容量バッテリー搭載で1日たっぷり使える
  • 長期サポートで長く使える

軽量スリムで持ちやすい

AQUOS sense8は約159gと非常に軽量で、長時間使用していても手への負担が少ないのが利点です。

最近はストラップを付けて斜め掛けにして持ち歩く人も多いですが、本体が軽いので首や肩への負担が少なく、楽に持ち歩くことができます

また本体サイズも幅が約71mmとスリムなので女性の手でも握りやすく、快適に使用することができました。

高リフレッシュレート対応でサクサク操作できる

AQUOS sense8は90Hz駆動に対応しており、画面がなめらかに動きます。

映像の残像も軽減できるので目に優しく、動画やゲームも快適に楽しめます

画面のスクロールもなめらかに操作できて快適です。

大容量バッテリー搭載で1日たっぷり使える

5,000mAhの大容量バッテリーを搭載していることも利点です。

バッテリー持ちの心配をすることなく1日中使うことができます

2日くらいは余裕で使える電池持ちなので、旅行時や充電をし忘れてしまった翌日も安心して持ち歩くことができますよ。

長期サポートで長く使える

AQUOS sense8は最大3回のOSバージョンアップ、5年間のセキュリティアップデートに対応

従来のAndroidスマホはサポート期間が短く、2年程度しか使えなかったのがネックでした。

しかしAQUOS sense8ならサポート期間が長いので、長く安全に使うことができます。

AQUOS sense8のデメリット

AQUOS sense8のデメリット

AQUOS sense8のデメリットは以下の3つです。

デメリット
  • モノラルスピーカーのため音質はいまひとつ
  • 望遠レンズ非搭載のためズーム性能は期待できない
  • ワイヤレス充電非対応

モノラルスピーカーのため音質はいまひとつ

AQUOS sense8のスピーカーはモノラルスピーカーです。ステレオスピーカーと比べると音質が劣ります。

イヤホンジャックを搭載しているため、有線イヤホンを直接接続できることは利点ですが、音質にこだわりがある人は物足りなさを感じてしまうでしょう。

望遠レンズ非搭載のためズーム性能は期待できない

AQUOS sense8のカメラは、メインと広角レンズのデュアルカメラです。

望遠レンズは搭載されていません。

2倍ズームまでは光学ズーム対応なので比較的画質がきれいですが、それ以上の倍率でズーム撮影すると画質が荒くなってしまいます。

ワイヤレス充電非対応

AQUOS sense8はワイヤレス充電非対応です。

充電するには必ず充電コネクタに充電器を差し込まなければなりません。

あまりワイヤレス充電に魅力を感じないという人もいるでしょう。

しかし、ワイヤレス充電対応の機種なら充電器に置くだけで簡単に充電できますし、充電コネクタの破損も防げます。

充電コネクタが壊れてしまうと充電ができなくなるだけでなく、本体の基盤自体が破損してしまう恐れがあるため、取り扱いには注意が必要です。

AQUOS sense8の口コミ・評判

最後にAQUOS sense8の口コミ・評判を調査しました。

AQUOS sense8の口コミ・評判
  • 性能のバランスが良くカメラもきれい
  • バッテリー持ちが良い
  • 重たいゲームをしないなら十分な性能

性能のバランスが良くカメラもきれい

実際に使っているユーザーの口コミでは、性能のバランスが良いと評判でした。

「必要十分」がコンセプトのsenseシリーズですが、AQUOS sense8もそのコンセプト通り普段づかいしやすい機能が充実しています

カメラの画質もきれいで、夜景も明るく撮影できると好評です。

バッテリー持ちが良い

AQUOS sense8のバッテリー持ちの良さを評価する声も多いです。

大容量バッテリーを搭載しているのに加えて省エネ機能も備わっているので、1日余裕で使えます

外出先で使用することが多い人も、安心して使えますよ。

重たいゲームをしないなら十分な性能

スマホでゲームをしないという人にも非常におすすめのスマホです。

普段づかいするのには十分な機能が備わっていて軽くて持ちやすく、さらに価格も安いと好評でした。

その使いやすさとコスパの良さで、ビジネス用として購入しているという人もいました。

コスパ重視でスマホを選びたい人にぴったりなモデルです。

AQUOS sense8は必要十分な性能を持つ高コスパスマホ!

AQUOS sense8

画像引用元:AQUOS sense8

軽量スリムで持ちやすく、6.1インチの大型ディスプレイを搭載したAQUOS sense8は、必要十分な性能を備えた万能スマホです。

カメラ性能も比較的高く、高速オートフォーカスも備えているのでシャッターチャンスを逃しません。

また処理能力も比較的高いため、負荷が大きいゲームでなければサクサク快適に動作します

普段づかいに丁度良いスペックでコスパが良いスマホが欲しい人は、ぜひAQUOS sense8の購入を検討してみましょう。