【2023年最新】arrowsシリーズ徹底比較|おすすめ5機種を厳選

arrowsスマホのおすすめ機種や歴代のarrowsスマホをまとめてご紹介!arrowsシリーズを選ぶメリット・デメリット、シリーズごとの特徴についても解説します。arrowsスマホが気になっている方や購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
  • 2023.3.10
arrowsシリーズ徹底比較|おすすめ10機種を厳選

arrowsシリーズはFCNT株式会社という日本メーカーが製造、展開しているスマホブランドです。

現在では主に安価なエントリーモデルから中価格帯のミドルレンジモデルを中心に販売しています。

日本メーカーということで日本人向け機能も充実しており、「コストパフォーマンス重視で普段使いしやすいスマホが欲しい!」という方におすすめです。

本記事ではarrowsスマホのおすすめ機種や歴代のarrowsスマホについて紹介していきます。

メリットやデメリットについても紹介するので、arrowsスマホが気になっている方や購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね!

※本記事の価格は全て税込みです。

arrowsシリーズとは

arrowsシリーズとは

arrowsはFCNT株式会社が展開するスマホブランドです。

FCNTという社名は聞き慣れないかもしれませんが、2018年に富士通から独立したメーカーです。

arrowsというブランド自体は2011年から続いており、富士通とは無関係となった2023年現在もブランド名をFCNTが引き継いで継続しています。

現在では主にエントリーモデルからミドルレンジモデルを中心に展開しており、コストパフォーマンスの良さが魅力の一つです。

arrowsのブランドリニューアル

そんなarrowsは2022年にブランドコンセプトを一新しました。

新たなコンセプトは「あなたへ、一歩進んだ日常を。」で、「サステナビリティ」や「エシカル」をテーマに環境への配慮を前面にアピールしています。

ブランドリニューアル後に発表された最初のスマホであるarrows Nは、本体素材に再生プラスチックを使用したり、売り上げの1%を環境保護団体へ寄付したりする取り組みが盛り込まれました。

arrowsシリーズのスマホはハンドソープで丸洗いできたり、耐久性能が高かったりと安心して普段使いできる性能が充実している点も特徴です。

アイコン
スマホ初心者でも安心して利用できる機能も充実しているのでスマホデビューの方にもおすすめですよ。

【2023年最新】arrowsシリーズおすすめ機種5選

arrowsシリーズおすすめ機種

それでは早速おすすめのarrowsスマホを5機種紹介します。

arrowsシリーズおすすめ機種5選

これらの機種について、特徴やスペックを解説していきます。

arrows N

arrows N

画像引用元:arrows N

arrows Nは2023年2月に発売された最新arrowsスマホです。

ブランドリニューアル後第1弾のスマホで、環境への配慮が随所に感じられます。

arrows N
発売日2023年2月10日
画面サイズ6.24インチ
本体サイズ幅:72mm
高さ:155mm
厚さ:8.6mm
重さ未定
アウトカメラ広角:5,030万画素
超広角:810万画素
インカメラ1,240万画素
バッテリー4,600mAh
RAM8GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 695 5G
認証指紋・顔
防水IPX5/8
カラーフォグホワイト
フォレストブラック
ブラッシュネイビー(オンラインショップ限定)
arrows Nの特徴
  • 筐体素材の約67%にリサイクル素材を使用
  • 120Hz駆動の有機ELディスプレイを搭載
  • OS更新は最大3回、セキュリティ更新も最大4年間

新たなブランドコンセプトに合わせて、「サステナビリティ」や「エシカル」の考え方が多く盛り込まれています。

電気、電子部品以外の約67%の部品はリサイクル素材が採用されています。それでありながらデザインも優れており、安っぽく見えない上質な外観です。

また、製造工場も日本国内の再生可能エネルギーを使っている工場に限っています。

ここまでサステナビリティにこだわったスマホは現時点では少なく、身近なスマホから環境への配慮ができるのは大きなポイントです。

長く使えるarrowsスマホ

本体の性能も比較的優れていて、リフレッシュレートが120Hzの有機ELディスプレイを搭載しています。

1秒間に120回書き換えを行うのでかなり滑らかな表示が可能です。

アイコン
有機ELディスプレイは発色がいいので写真などの綺麗な表示も期待できますね。

arrows Nのカメラセンサーはハイエンド機並みの大きさなのでより多くの光を取り込むことができます。

そのため、黒つぶれを抑えて細部までしっかり捉えることが可能になりました。

また、「同じスマホを長く使い続けたい」という方にもおすすめです。

arrows Nは最大3回のOSアップデートと最大4年間のセキュリティアップデートが保証されています。今後数年は安心して最新の状態で使うことができるということです。

arrows Nの価格

arrows Nの価格
ドコモ98,780円公式サイトを見る

arrows We

arrows We

画像引用元:arrows We

arrows Weは2021年12月発売のエントリースマホです。

定価2万円台の格安スマホですが、便利な機能がたくさん搭載されています。

arrows We
発売日2021年12月3日
画面サイズ5.7インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:147mm
厚さ:9.4mm
重さ172g
アウトカメラ広角:1,310万画素
マクロ:190万画素
インカメラ500万画素
バッテリー4,000mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUSnapdragon 480 5G
認証指紋認証
防水IPX5/8
カラーネイビー
ホワイト
パープル
レッド
arrows Weの特徴
  • ハンドソープの丸洗い、アルコール除菌に対応
  • 1.5mからの落下にも耐えられる耐久性
  • 防犯機能やジュニアモードなどの安心機能が充実

arrows WeのSoCはSnapdragon 480、RAMも4GBなので、最新のエントリースマホとして標準的な性能となっています。

SNSやWebの閲覧は可能ですが、スクロールなどでもっさり感を感じることがあるかもしれません。

ゲームには基本的に向いていません。ゲーム用途ならミドルレンジ以上のスマホがおすすめです。

ジュニア・シニア向けスマホとしても使える

arrows Weにはスマホデビューでも安心して使える機能がたくさん搭載されています。

「迷惑電話対策・還付金詐欺対策機能」や「フィッシング詐欺警告」といった機能があり、注意を促す通知や音声の録音が自動で行われます。

また、ジュニアモードを設定すると、利用できるアプリや1日の利用時間の制限をかけることが可能です。

さらに、耐久性も優れていて、1.5mの高さからの落下テストをクリアしています。

アイコン
これらの安心機能が揃っていながら、定価は2万円台に抑えられている点もユーザーとしては嬉しいポイントです。

このようにシニアやジュニア向けの安心機能が充実しているarrows Weは、スマホデビューの方にぴったりの機種と言えます。

清潔な状態を保ちやすい

arrowsスマホはハンドソープによる丸洗いとアルコール除菌に対応していることが特徴で、arrows Weもこれにはしっかり対応しています。

衛生面に気を付けたいという方には嬉しい機能ですね。

arrows Weの価格

arrows Weの価格
ドコモ22,000円公式サイトを見る
au26,180円公式サイトを見る
ソフトバンク27,360円公式サイトを見る
UQモバイル26,180円公式サイトを見る

arrows Be4 Plus

arrows Be4 Plus

画像引用元:arrows Be4 Plus

arrows Be4 Plusは2021年5月発売のエントリースマホです。

安価なエントリーモデルとして必要十分な機能が上手くまとまっています。

arrows Be4 Plus
発売日2021年5月28日
画面サイズ約5.6インチ
本体サイズ高さ:約148mm
幅:約71mm
厚さ:約9.4m
重さ約160g
アウトカメラ広角:1,310万画素
インカメラ800万画素
バッテリー3,600mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUSnapdragon 460
認証指紋
防水IPX5 / IPX8
カラーレッド
ブラック
ホワイト
arrows Be4 Plusの特徴
  • 価格が安くて買いやすい
  • エントリースマホでは珍しく有機ELディスプレイ搭載
  • シンプルモードがスマホ初心者でも使いやすい

arrows Be4 Plusは定価が2万円台の格安スマホです。

SoCはSnapdragon 460、RAMは4GBなのでSNSやWebの閲覧が最低限できるくらいの性能ですね。

ディスプレイは有機ELディスプレイで、これはエントリースマホとしてはかなり珍しい仕様です。

発色のいい鮮やかな表示が期待できます。

アイコン
arrows Weと同様に丸洗いやアルコール除菌対応、耐久性の高さといった安心機能にもしっかり対応しています。

バッテリー容量は3,600mAhで、前モデルのarrows Be4の2,780mAhから大幅に向上しました。

エントリースマホは消費電力が少ないので、1日は余裕で使えるくらいバッテリー持ちは優秀です。

スマホ初心者でも使いやすいシンプルモード

また、文字やアイコンを大きく表示して操作しやすくなるシンプルモードも搭載されています。

スマホに慣れていないシニア世代でも使いやすいので、スマホデビューの機種としてもおすすめです。

arrows Be4 Plusの価格

arrows Be4 Plusの価格
ドコモ21,780円公式サイトを見る

arrows NX9

arrows NX9

画像引用元:arrows NX9

arrows NX9は2020年12月発売のミドルレンジスマホです。

普段使いなら十分な性能を備えているので、発売から時間が経っていますがまだまだ使えます。

arrows NX9
発売日2020年12月18日
画面サイズ約6.3インチ
本体サイズ高さ:約152mm
幅:約72mm
厚さ:約8.5mm
重さ約162g
アウトカメラ広角:4,850万画素
超広角:800万画素
震度:500万画素
インカメラ1,630万画素
バッテリー3,600mAh
RAM8GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 765 5G
認証指紋
防水IPX5 / IPX8
カラーホワイト
ネイビー
ゴールド
arrows NX9の特徴
  • 普段使いなら必要十分な性能
  • 本体重量は比較的軽め
  • 自動補正で綺麗な写真撮影が可能

arrows NX9のSoCはSnapdragon 765G、RAMは8GBです。

2023年現在では型落ちモデルですが、SNSやブラウジングといった用途ならまだまだ普通に使える性能となっています。

ここ最近のarrowsスマホの中では比較的性能が高く、デザイン面でも高級感のある仕上がりです。

ディスプレイのベゼルはかなり細く、没入感のある映像体験を楽しむことができますね。

6.3インチというディスプレイサイズながら、本体の重量は162gに抑えられています。取り回しが良いので、持ち運びにも便利です。

高性能なカメラ

また、カメラには画像処理ソフトのPhotoshopとコラボしたモードを搭載しています。

シャッターを押すだけで自動的に補正を行って、逆光や夜景といったシーンでも美しい写真撮影が可能です。

カメラレンズも

  • 広角
  • 超広角
  • 深度

の3眼構成なので様々なシーンに対応してレンズを使い分けられます。

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ミドルレンジスマホですが、光沢のある本体デザインは高級感がありますね。

arrows NX9の価格

arrows NX9の価格
ドコモ118,008円公式サイトを見る

arrows 5G

arrows 5G

画像引用元:arrows 5G

arrows 5Gは2020年7月発売のハイエンドモデルです。

2023年現在でarrowsシリーズのハイエンドモデルとしては最新となっています。

arrows 5G
発売日2020年7月30日
画面サイズ約6.7インチ
本体サイズ約164×76×7.7mm
重さ約171g
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:1,630万画素
望遠:800万画素
インカメラ3,200万画素
バッテリー4,070mAh
RAM8GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 865
認証指紋
防水IPX5、IPX8
カラーネイビーブラック
チタニウムシルバー
arrows 5Gの特徴
  • 実用的な処理性能
  • 5G対応ながら薄型本体
  • 6.7インチの大画面

arrows 5GのSoCはSnapdragon 865、RAMは8GBです。

2023年現在のミドルレンジスマホと同等かそれ以上の性能なので、まだまだ実用的な性能となっています。

arrows 5Gはarrowsシリーズとして初めて5G通信に対応した端末です。

5G端末は専用の部品が増えるので本体が分厚くなるのが普通ですが、arrows 5Gは7.7mmに抑えられており、これは世界最薄だといいます。

arrowsスマホとしては高い性能

ディスプレイサイズは大画面の6.7インチで、ハイエンドモデルらしいスペックです。

本体スピーカーはDOLBY ATOMOSに対応。動画を観たりゲームをしたりするときにより没入感を得ることができます。

メインカメラは4,800万画素の高画素センサーを搭載しています。

そこに「Photoshop Express」の自動補正が組み合わさるので、かなり綺麗に写真撮影ができます。

「arrowsスマホで高性能なモデルが欲しい!」という方に特におすすめです。

arrows 5Gの価格

arrows NX9の価格
ドコモ118,008円公式サイトを見る

歴代arrowsシリーズ一覧比較表

歴代arrowsシリーズ一覧比較表

続いて、歴代のarrowsスマホの一覧を紹介します。

機種名発売日
arrows N2023年2月10日
arrows We2021年12月3日
arrows Be4 Plus2021年5月28日
arrows NX92020年12月18日
arrows 5G2020年7月30日
arrows Be42020年6月25日
arrows M052019年12月18日
arrows J2019年11月1日
arrows RX2019年10月1日
arrows U2019年6月28日
arrows Be32019年6月7日
arrows Be F-04K2018年5月25日
arrows NX F-01K2017年12月8日
arrows M042017年7月20日
arrows Be F-05J2017年6月1日
arrows NX F-01J2016年12月2日
arrows M032016年7月28日
arrows SV2016年7月6日
arrows NX F-02H2015年12月4日
arrows M022015年10月29日
arrows Fit2015年10月7日
ARROWS NX F-04G2015年5月28日
ARROWS M012014年12月5日
ARROWS NX F-02G2014年11月19日
ARROWS NX F-05F2014年5月30日
ARROWS A 301F2013年12月6日
ARROWS Z FJL222013年11月22日
ARROWS NX F-01F2013年10月24日
ARROWS S EM01F2013年8月20日
ARROWS A 202F2013年6月28日
ARROWS NX F-06E2013年6月7日
ARROWS X F-02E2013年2月22日
ARROWS A 201F2013年2月16日
ARROWS Kiss F-03E2012年12月21日
ARROWS V F-04E2012年11月28日
ARROWS ef2012年11月2日
ARROWS Me2012年8月15日
ARROWS A 101F2012年7月28日
ARROWS X F-10D2012年7月20日
ARROWS Z ISW13F2012年7月20日
ARROWS μ2012年1月20日
ARROWS ES2012年1月7日
ARROWS X LTE2011年12月17日
ARROWS Z2011年12月17日
ARROWS Kiss F-03D2011年11月25日

こうして見ると、arrowsのスマホはかなり多く発売されていることが分かりますね。

これはそれぞれのキャリアで専売モデルを出すことも多いことが理由だと考えられます。

通信キャリアでの発売が中心なので、arrowsスマホは春夏モデルが出る5~7月と秋冬モデルが出る10~12月に発売されることが多いです。

また、表を見ても分かるように、2015年発売のARROWS NX F-04Gまでは大文字表記の「ARROWS」で、それ以降は小文字表記の「arrows」にブランドの表記法が変わっています。

arrowsシリーズのスペック・性能を比較

次に、arrowsシリーズの性能を比較していきます。

スマホの頭脳ともいえるCPUと作業領域の広さであるRAM容量を表にしました。

ここ最近はSnapdragonの400番台や600番台、700番台を搭載したモデルが多くなっています。

機種名CPURAM
arrows NSnapdragon 6958GB
arrows WeSnapdragon 4804GB
arrows Be4 Plus Snapdragon 460 4GB
arrows NX9Snapdragon 765 5G8GB
arrows 5GSnapdragon 865 8GB
arrows Be4Snapdragon 4503GB
arrows M05Snapdragon 4503GB
arrows JSnapdragon 4503GB
arrows RXSnapdragon 4503GB
arrows USnapdragon 4503GB
arrows Be3Snapdragon 4503GB
arrows Be F-04KSnapdragon 4503GB
arrows NX F-01KSnapdragon 6604GB
arrows M04Snapdragon 4102GB
arrows Be F-05JSnapdragon 4102GB
arrows NX F-01JSnapdragon 6253GB
arrows M03Snapdragon 4102GB
arrows SVSnapdragon 4102GB
arrows NX F-02HSnapdragon 8083GB
arrows M02Snapdragon 4102GB
arrows FitSnapdragon 4102GB
ARROWS NX F-04GSnapdragon 8103GB
ARROWS M01Snapdragon 400
1GB
ARROWS NX F-02GSnapdragon 8013GB
ARROWS NX F-05FSnapdragon 8012GB
ARROWS A 301FSnapdragon 8002GB
ARROWS Z FJL22Snapdragon 8202GB
ARROWS NX F-01FSnapdragon 8002GB
ARROWS S EM01FSnapdragon S4 Pro2GB
ARROWS A 202FQualcomm APQ8064T2GB
ARROWS NX F-06EQualcomm Adreno 6302GB
ARROWS X F-02ENVIDIA Tegra 32GB
ARROWS A 201FQualcomm APQ80642GB
ARROWS Kiss F-03EQualcomm Snapdragon S41GB
ARROWS V F-04ENVIDIA Tegra 32GB
ARROWS efSnapdragon MSM89601GB
ARROWS MeSnapdragon MSM82551GB
ARROWS A 101FSnapdragon MSM89601GB
ARROWS X F-10DNVIDIA Tegra 31GB
ARROWS Z ISW13FNVIDIA Tegra 31GB
ARROWS μSnapdragon MSM8255512MB
ARROWS ESSnapdragon MSM8655512MB
ARROWS X LTETexas OMAP 44301GB
ARROWS ZTexas OMAP 44301GB
ARROWS Kiss F-03DSnapdragon MSM8255512MB

Snapdragonの400番台はエントリースマホ向け、600番台と700番台はミドルレンジスマホ向けです。

つまり、最近のarrowsスマホはあまりハイエンドモデルを発売していないことが分かりますね。

また2023年現在、AndroidスマホのRAMは最低でも4GBは欲しいところなので、本記事で「おすすめモデル」としてご紹介した5機種以前のモデルはあまりおすすめできません。

最新モデルのarrows Nはミドルレンジモデルですが、RAMは8GBとハイエンドモデル並みとなっているので、比較的快適な動作が期待できますね。

arrowsシリーズのサイズを比較

続いて、arrowsシリーズのサイズを比較していきます。

表では各機種の画面サイズ、本体サイズ、重量を示しました。

機種名画面サイズ本体サイズ重量
arrows N6.24インチ高さ:155mm
幅:72mm
厚さ:8.6mm
約170g台
arrows We約5.7インチ高さ:約147mm
幅:約71mm
厚さ:約9.4mm
約172g
arrows Be4 Plus約5.6インチ高さ:約148mm
幅:約71mm
厚さ:約9.4m
約160g
arrows NX9約6.3インチ高さ:約152mm
幅:約72mm
厚さ:約8.5mm
約162g
arrows 5G約6.7インチ高さ:164mm
幅:76mm
厚さ:7.7mm
約171g
arrows Be4約5.6インチ高さ:147mm
幅:70mm
厚さ:8.9mm
約144g
arrows M05約5.8インチ高さ:149mm
幅:72mm
厚さ:8.8mm
約166g
arrows J約5.8インチ高さ:149mm
幅:72mm
厚さ:8.8mm
約166g
arrows RX約5.8インチ高さ:149mm
幅:72mm
厚さ:8.8mm
約166g
arrows U約5.8インチ高さ:149mm
幅:72mm
厚さ:8.8mm
約166g
arrows Be3約5.6インチ高さ:147mm
幅:70mm
厚さ:8.9mm
約145g
arrows Be F-04K約5.0インチ高さ:144mm
幅:72mm
厚さ:8.3mm
約146g
arrows NX F-01K約5.2インチ高さ:144mm
幅:72mm
厚さ:8.1mm
約154g
arrows M04約5.0インチ高さ:144mm
幅:71mm
厚さ:8.0mm
約148g
arrows Be F-05J約5.0インチ高さ:144mm
幅:72mm
厚さ:7.8mm
約141g
arrows NX F-01J約5.5インチ高さ:156mm
幅:75mm
厚さ:7.7mm
約169g
arrows M03約5.0インチ高さ:144mm
幅:72mm
厚さ:7.8mm
約141g
arrows SV約5.0インチ高さ:144mm
幅:72mm
厚さ:7.8mm
約141g
arrows NX F-02H約5.4インチ高さ:154mm
幅:75mm
厚さ:7.9mm
約167g
arrows M02約5.0インチ高さ:141mm
幅:68.9mm
厚さ:8.9mm
約149g
arrows Fit約5.0インチ高さ:141mm
幅:69mm
厚さ:8.9mm
約149g
ARROWS NX F-04G約5.2インチ高さ:146mm
幅:70mm
厚さ:8.8mm
約155g
ARROWS M014.5インチ高さ:138mm
幅:67mm
厚さ:10.9mm
約153g
ARROWS NX F-02G約5.2インチ高さ:144mm
幅:74mm
厚さ:9.4mm
約166g
ARROWS NX F-05F約5.0インチ高さ:140mm
幅:69mm
厚さ:10.4mm
約159g
ARROWS A 301F5.0インチ高さ:141mm
幅:70mm
厚さ:10.3mm
約154g
ARROWS Z FJL22約5.0インチ高さ:141mm
幅:71mm
厚さ:10.1mm
約149g
ARROWS NX F-01F約5.0インチ高さ:140mm
幅:70mm
厚さ:10.0mm
約150g
ARROWS S EM01F約4.7インチ高さ:129mm
幅:65mm
厚さ:10.8mm
約151g
ARROWS A 202F約5.0インチ高さ:139mm
幅:69mm
厚さ:9.8mm
約158g
ARROWS NX F-06E約5.2インチ 高さ:139mm
幅:70mm
厚さ:9.9mm
約163g
ARROWS X F-02E約5.0インチ高さ:140mm
幅:69mm
厚さ:10.3mm
約157g
ARROWS A 201F4.7インチ高さ:129mm
幅:65mm
厚さ:10.8mm
約151g
ARROWS Kiss F-03E約4.0インチ高さ:123mm
幅:61mm
厚さ:10.6mm
約128g
ARROWS V F-04E4.7インチ高さ:129mm
幅:65mm
厚さ:10.8mm
約152g
ARROWS ef約4.3インチ高さ:127mm
幅:62mm
厚さ:10.7mm
約139g
ARROWS Me約3.7インチ高さ:119mm
幅:60mm
厚さ:10.8mm
約115g
ARROWS A 101F4.3インチ高さ:130mm
幅:64mm
厚さ:9.9mm
約138g
ARROWS X F-10D4.6インチ高さ:135mm
幅:67mm
厚さ:11.7mm
約152g
ARROWS Z ISW13F約4.6インチ高さ:135mm
幅:67mm
厚さ:10.6mm
約143g
ARROWS μ約4.0インチ高さ:127mm
幅:64mm
厚さ:6.7mm
約105g
ARROWS ES約4.0インチ高さ:127mm
幅:64mm
厚さ:6.7mm
約105g
ARROWS X LTE4.3インチ高さ:129mm
幅:64mm
厚さ:9.8mm
約124g
ARROWS Z約5.0インチ高さ:140mm
幅:71mm
厚さ:10.1mm
約149g
ARROWS Kiss F-03D3.7インチ高さ:121mm
幅:59mm
厚さ:10.9mm
約120g

こうして見ると、arrowsのスマホは他社のものと比べて軽いことが分かります。

最近のスマホは200g前後であることも多い中、arrowsは最も重いモデルでも170g前後です。

また、6.5インチを超える超大画面モデルもarrows 5Gのみとなっています。

手の小さい日本人でも扱いやすいサイズになっているのは日本メーカーらしい特徴ですね。

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最近の重たいスマホが苦手という方はarrowsスマホをチェックしてみてはいかがでしょうか。

arrowsシリーズのメリット・デメリット

arrowsシリーズのメリット・デメリット

最後に、arrowsシリーズのメリット・デメリットを見ていきます。購入を検討する際の参考にしてくださいね。

arrowsシリーズのメリット
  • 安価なモデルが豊富
  • 防水や耐衝撃性能といった安心機能が充実
  • ジュニアやシニアのスマホデビューにも最適
arrowsシリーズのデメリット
  • 高性能なハイエンドモデルが少ない
  • 通信キャリアからしか購入できない

メリット1:安価なモデルが豊富

arrowsのスマホは比較的価格の安いエントリーモデルやミドルレンジモデルが多いです。

安価ではあるものの、ライトユーザーなら十分な性能が揃っている点がarrowsシリーズの大きな魅力だと言えます。

むしろ、必要十分な性能で価格が安いので、「スマホはそこまで使わないしあまりお金をかけたくない」という方にはおすすめです。

メリット2:防水や耐衝撃性能といった安心機能が充実

arrowsシリーズは日本のメーカーが作っていることもあり、防水や耐衝撃性能は比較的高いです。

例えば、arrowsのスマホは泡ハンドソープによる丸洗いやアルコール除菌に対応しています。

高い防水性能があってこその機能ですね。衛生面に気を付けたい方にもおすすめです。

また、多くのarrowsスマホは米軍のMIL規格に対応しています。これは耐衝撃、防水防塵の他に温度変化や塩水への耐性が含まれる規格です。

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スマホを落としやすいお子さんや農作業などの屋外作業が多い方も安心して使えるスマホですね。

かなり過酷な環境にも耐えられる性能を備えているため、普段使いで壊れてしまうということはめったにないでしょう。

メリット3:ジュニアやシニアのスマホデビューにも最適

arrowsのスマホにはスマホ初心者でも安心して使いやすい機能が充実しています。

詐欺対策や迷惑電話対策の機能が揃った端末もあり、犯罪やトラブルの被害を未然に防ぐことが可能です。

また、ジュニアモードを設定すればスマホの利用時間などを制限できるため、お子さんのスマホの使いすぎも防止できます。

さらに、設定した番号に直接発信できる短縮ダイヤル機能も搭載。シニア向けのかんたんスマホのように使うことができます。

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arrowsスマホの多くに搭載されているシンプルモードを使えば、文字などを大きく表示して操作を簡単にすることもできます。

このようにスマホに慣れていない方でも安心して使える機能が充実しているため、スマホデビューの機種としてもarrowsはおすすめです。

デメリット1:高性能なハイエンドモデルが少ない

これは特に最近のarrowsシリーズの特徴ですが、高性能なハイエンドモデルはあまり登場していません。

エントリーモデルやミドルレンジモデルが中心なので、どうしても他社のハイエンドモデルと比べると性能は劣ってしまいます。

ミドルレンジモデルであればSNSやWebブラウジングはできますが、ゲームメインで使うには性能が足りません。

エントリーモデルの場合は、SNSやWebブラウジングでもカクつきが起こることがあります。

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カメラなども他社製品より性能が低いものが多いため、より高性能なモデルが欲しい方には、あまりarrowsシリーズはおすすめできません。

安価なスマホが多い点はarrowsシリーズの魅力でもありますが、ハイエンドモデルが欲しい方は他社製品を中心に検討することをおすすめします。

デメリット2:通信キャリアからしか購入できない

2023年現在、arrowsシリーズのスマホは通信キャリアからしか発売されていません。

家電量販店やECサイトで気軽に購入できないため、この点を大きなデメリットと感じる方も多いのではないでしょうか。

FCNTからの直販モデルもないため、arrowsスマホは全てキャリア版ということになります。

キャリア版のスマホは購入先以外のキャリアの回線が使いにくい仕様になっていることもあるため、複数回線を利用したい方にもarrowsスマホはあまりおすすめできません。

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一方で、キャリアでは回線契約と同時に購入することで割引が受けられることも多く、価格の面で言えばメリットと捉えることもできますね。

arrowsスマホはライトユーザーやスマホ初心者におすすめ

arrowsのスマホは比較的価格の安いモデルが多いことが特徴です。

その分性能もハイエンドモデルに比べれば控えめですが、ライトユーザーなら必要十分だと感じられるでしょう。

また、スマホにあまり慣れていない方でも安心して使える機能が充実しているため、スマホデビューの方にもおすすめです。

防水性能や耐衝撃性能の高さ、取り回しの良さは日本のメーカーならではの魅力です。

普段使いしやすくて価格の安いスマホが欲しいという方は、arrowsのスマホをチェックしてみてはいかがでしょうか。