データ通信無制限の格安SIMおすすめ13選【徹底比較】

データ通信無制限で使えるおすすめの格安SIMを紹介。格安SIMのデータ通信無制限プランは大手キャリアの大容量プランよりも料金が安いため、データ量を気にせずスマホを使いたい人はもちろん、コスパ重視の人にもおすすめです。
  • 2024.2.6
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  • ※本記事は2024.2.6に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
データ通信無制限の格安SIMおすすめ

人気格安SIMのデータ通信無制限を利用すれば、月のデータ容量や月額料金を気にせずさまざまなコンテンツを楽しめます。

また格安SIMのデータ通信無制限プランは大手キャリアより料金が安いため、月々の料金を抑えたい人にもおすすめですよ。

本記事では、データ通信無制限で使えるおすすめの格安SIMを13社紹介していきます。

格安SIMへの乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。

データ通信無制限で使えるおすすめ格安SIM
  • 楽天モバイル
    月額3,278円でデータ無制限
  • mineo
    パケット放題Plusに加入すれば最大1.5Mbpsの速度でデータ通信使い放題
  • LIBMO
    なっとくプランライトは最大200kbpsの速度でデータ通信無制限
  • NUROモバイル
    対象SNSがデータ無制限で利用できるNEOデータフリーが無料
  • BIGLOBEモバイル
    エンタメフリー・オプションは対象の21サービスがデータ無制限で利用できる
  • スマホドックモバイル
    月額5,368円でデータ無制限
  • ロケットモバイル
    神プランは最大200kbpsの速度でデータ通信無制限
  • TONEモバイル
    月額1,100円でデータ無制限
  • UQモバイル
    節約モード中はデータ通信無制限
  • LINEMO
    スマホプランはデータ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信可能
  • ahamo
    データ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信可能
  • povo
    24時間データ使い放題のトッピングを利用できる
  • ワイモバイル
    シンプルM/Lはデータ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信可能
LINEMOでスマホ代を節約!
LINEMO
  • 3GBで月額990円〜
  • 3年連続顧客満足度No.1
  • LINEのデータ消費量ゼロ

データ通信無制限の格安SIMとは

データ通信無制限の格安SIMとは

データ通信無制限の格安SIMとは、その名の通り「データの利用量の制限がなく通信できる格安SIM」です。

データ量が決められているプランでは、利用データ量を超過すると速度に制限がかかってしまいます。

プランによっては制限時の速度が128kbpsまで下がるものもあり、動画視聴やゲームを楽しむには速度が足りず快適に利用できなくなってしまうのが難点です。

一方、データ通信無制限のプランなら、定額料金で通信し放題

動画もゲームも好きなだけ楽しめます。

データ量の制限なしで利用したい人は、無制限で使える格安SIMを選ぶようにしましょう。

データ通信無制限のサービスは、格安SIMによって提供方法が異なります。

主なデータ通信無制限のサービスの種類は以下の3つです。

格安SIMのデータ通信無制限サービス
  • 無制限プラン
  • オプションサービス
  • 低速モード

無制限プラン

無制限プランは、データ量に制限がない料金プランです。

いくら使っても定額料金で使うことができます。

動画コンテンツやゲームを好きなだけ楽しみたい人は、無制限プランを提供している格安SIMがおすすめです。

オプションサービス

月額プランにオプションを追加することでデータ無制限で利用できるサービスです。

対象サービスが決まっていることもありますが、格安料金でプラスすることができるのが利点。

オプションなので不要になった際はいつでも解約することができます。

低速モード

低速モードは、通常より通信速度を制限した状態で利用できるサービスです。

低速モード中はデータ量を消費せず通信できます。

通信速度が遅くても問題ないメッセージの送受信やマップの表示、Webページの検索などは低速モードでも十分快適に利用できます。

モードは自由に切り替えて利用できるため、必要な時は高速通信で利用できて便利です。

その他:通信速度制限時も快適に使える格安SIMがある

データ無制限プランではありませんが、制限時でも通信速度が速い格安SIMもあります。

  • ahamo
  • LINEMO
  • ワイモバイル
  • UQモバイル

上記の格安SIMでは、データ容量を使い切った後も最大1Mbpsの速度で利用することが可能です。

速度制限中もWebページの閲覧やSNS、音楽ストリーミングサービスなどは十分快適に使えます。

アイコン
動画ストリーミングも低画質なら比較的スムーズに再生できるので、実質無制限で使うことが可能です。

「普段はそこまでデータ容量が必要ないけど、使いすぎてしまった時も快適に使いたい」という場合には、制限時の速度が速い格安SIMを選ぶと良いでしょう。

データ通信無制限の格安SIMおすすめ13選【徹底比較】

データ通信無制限の格安SIMおすすめ

ここからは、データ通信無制限で使えるおすすめの格安SIMを紹介していきます。

今回は特におすすめの格安SIMを13社ピックアップしました。

データ通信無制限で使えるおすすめ格安SIM
  • 楽天モバイル
    月額3,278円でデータ無制限
  • mineo
    パケット放題Plusに加入すれば最大1.5Mbpsの速度でデータ通信使い放題
  • LIBMO
    なっとくプランライトは最大200kbpsの速度でデータ通信無制限
  • NUROモバイル
    対象SNSがデータ無制限で利用できるNEOデータフリーが無料
  • BIGLOBEモバイル
    エンタメフリー・オプションは対象の21サービスがデータ無制限で利用できる
  • スマホドックモバイル
    月額5,368円でデータ無制限
  • ロケットモバイル
    神プランは最大200kbpsの速度でデータ通信無制限
  • TONEモバイル
    月額1,100円でデータ無制限
  • UQモバイル
    節約モード中はデータ通信無制限
  • LINEMO
    スマホプランはデータ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信可能
  • ahamo
    データ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信可能
  • povo
    24時間データ使い放題のトッピングを利用できる
  • ワイモバイル
    シンプルM/Lはデータ容量を使い切っても最大1Mbpsで通信可能

各サービスについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルのRakuten最強プランは、月額3,278円でデータ無制限で使えるプランです。

楽天モバイル
料金プラン~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
データ無制限:3,278円
対応回線楽天回線
パートナー回線(au)
通信制限時の速度-
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
15分かけ放題
※月額1,100円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※RakutenLink利用時、無料
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • 分かりやすいワンプラン
  • 通信した量に応じて料金が変わるので無駄が無い
  • 20GB以上はどれだけ使っても3,278円
デメリット
  • プラチナバンドが無いので通信しにくい場合がある
  • Androidスマホのラインナップが少ない

データ通信の速度に制限もなく、快適に通信することが可能です。

またRakuten最強プランは利用データ量に応じて料金が変動する仕組みのため、あまり利用しなかった月は月額料金が安くなります。

月によってデータの利用量が変動する人でも、料金を無駄に負担することなく使えるので安心です。

  • 3GB以下:月額1,078円
  • 20GB以下:月額2,178円

なお、2023年5月末まで提供していたRakuten UN-LIMIT VIIのプランでは、データ無制限で利用できるのは楽天回線エリア内に限り、パートナー回線エリア内でのデータ容量は月5GBまででした。

しかし、同年6月1日にスタートしたRakuten最強プランなら、パートナー回線エリア内でもデータ無制限で使えます。

mineo

mineo

mineoは、オプションサービスを追加するとデータ量無制限で利用することができます。

mineo
料金プラン・マイピタ1GB
月額:1,298円
データ量:1GB
・マイピタ5GB
月額:1,518円
データ量:5GB
・マイピタ10GB
月額:1,958円
データ量:10GB
・マイピタ20GB
月額:2,178円
データ量:20GB
・マイそくスーパーライト
月額:250円
データ量:無制限(最大32kbps)
・マイそくライト
月額:660円
データ量:無制限(最大300kbps)
・マイそくスタンダード
月額:990円
データ量:無制限(最大1.5Mbps)
・マイそくプレミアム
月額:2,200円
データ量:無制限(最大3Mbps)
対応回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
通信制限時の速度最大200kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,300円
5G対応
※無料のオプション加入が必要
10分かけ放題
※月額550円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※月額1,210円、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
※eo光ネットで口座振替を選択している場合のみ利用可能
メリット
  • 低速ながら使い放題のプランがある
  • データ無制限オプションが充実
  • 3大キャリアすべての回線が選べる
デメリット
  • 格安SIMとしては料金が少し高め
  • 20GB以上の大容量プランが無い
データ無制限オプション
パケット放題Plus
(月額385円)
※10GBコース以上は無料
最大1.5Mbpsの速度でデータ通信使い放題
夜間フリー
(月額990円)
毎日22時半~7時半までの間データ通信使い放題

パケット放題Plusでは、スイッチ1つで高速・低速通信の切り替えが可能に。

低速モード時は速度が最大1.5Mbpsに制限されますが、データ無制限で通信できます。

夜間フリーは、毎日22時半~翌朝7時半までの間データ無制限で通信できるオプションです。

データ無制限オプションとは違い、通常速度のまま利用できます。動画視聴やアプリのダウンロードなども快適に行えますよ。

利用状況に合ったオプションに申し込みましょう。

LIBMO

LIBMO

画像引用元:【公式】LIBMO(リブモ)

LIBMOの無制限プランは通信速度が最大200kbpsの低速にはなるものの、月額528円で利用可能です。

スマホのメイン用途がメールやSNSの人であれば問題なく利用できるでしょう。

「通信速度は遅くてもいいからとにかく安く無制限プランを利用したい」という人に最適な格安SIMといえます。

LIBMO
料金プラン・なっとくプラン(3GB)
月額:980円
データ量:3GB
・なっとくプラン(8GB)
月額:1,518円
データ量:8GB
・なっとくプラン(20GB)
月額:1,991円
データ量:20GB
・なっとくプラン(30GB)
月額:2,728円
データ量:30GB
・なっとくプラン(ライト)
月額:528円
データ量:無制限(最大速度200kbps
対応回線ドコモ回線
通信制限時の速度最大200kbps
最低契約期間データ通信専用SIM:なし
音声通話機能付きSIM:課金開始日から1年間
契約事務手数料3,300円
5G対応×
5分かけ放題
※月額1,100円、オプション加入が必要
10分かけ放題
※月額1,320円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※月額1,980円、オプション加入が必要
eSIM対応×
テザリング
口座振替
※@T COMまたはTNCの固定回線契約者は、「ISPまとめて請求」で@T COMまたはTNCで利用中の支払い方法が選択可能
メリット
  • 通信料が安い
  • 速度制限はあるものの無制限プランがある
  • オプションも充実
デメリット
  • 無制限プランは速度が控えめ
  • 無制限プランはデータSIMでしか使えない
LIBMOの無制限プラン
なっとくプラン(ライト)月額528円
通信速度最大200kbps

なっとくプラン(ライト)はデータ通信専用の料金プランです。

音声通話機能付きSIMでは申し込みできないので注意してください。

NUROモバイル

NUROモバイル

ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するNUROモバイルには、対象SNSがデータ無制限で利用できるオプションサービスがあります。

nuroモバイル
料金プラン・NEOプラン
月額:2,699円
データ量:20GB
・NEOプランW
月額:3,980円
データ量:40GB
・VSプラン
月額:792円
データ量:3GB
・VMプラン
月額:990円
データ量:5GB
・VLプラン
月額:1,485円
データ量:10GB
・VLLプラン
月額:1,790円
データ量:15GB
対応回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
通信制限時の速度NEOプラン、NEOプランW:最大1Mbps
その他プラン:最大200Kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料NEOプラン、NEOプランW:0円
その他プラン:3,300円
5G対応
※別途、無料のオプション加入が必要
かけ放題
※月額490円~、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替×
メリット
  • プランの数が豊富
  • データフリーオプションが追加費用無しで利用できる
  • 3大キャリアから好きな回線が選べる
デメリット
  • データフリーは特定のアプリに限られる
  • 端末が安く購入できない
データ通信無制限オプション
NEOデータフリー無料
※申し込み不要
対象サービスLINE
Twitter
Instagram
TikTok
対象プランNEOプラン/NEOプランW

NEOデータフリーは月額料金無料・申し込み不要で、対象プランを契約していれば誰でも対象SNSがデータ無制限で使い放題に。

LINE・Twitter・Instagram・TikTokをよく利用する人は、対象プランであるNEOプラン/NEOプランWを申し込めば、データ量を気にせず楽しむことができますよ。

アイコン
ただし契約プランのデータ量の上限を超過すると、データフリー対象のデータ通信も速度が最大1Mbpsに制限されるので注意してください。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

画像引用元:【公式】格安SIM・格安スマホならBIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルでは、対象の21サービスがデータ無制限で利用できる「エンタメフリー・オプション」を提供しています。

BIGLOBEモバイル
料金プラン・プランS
データ容量:1ギガ
月額:1,078円
・プランR
データ容量:3ギガ
月額:1,320円
・プランM
データ容量:6ギガ
月額:1,870円
対応回線ドコモ回線
au回線
通信制限時の速度最大200Kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,300円
5G対応
かけ放題
※月額660円~、オプション加入が必要
eSIM対応×
テザリング
口座振替
メリット
  • 専用アプリを使えば通話料が安い
  • エンタメフリー・オプションが魅力的
  • 2回線目以降は利用料金が割引される
デメリット
  • データ無制限はSNSなどエンタメ系アプリのみ
  • 通信料金は少し高め

音声通話SIMを契約すれば、月額308円でエンタメフリー・オプションを追加することができます。

対象サービスにはYouTubeやABEMAなどの動画配信サービスが含まれているため、通信量を気にせず動画コンテンツが楽しめます。

エンタメフリー・オプション
月額料金音声通話SIM契約:月額308円(初回最大6ヵ月無料)
データSIM契約:月額1,078円
対象サービスYouTube
ABEMA
U-NEXT
YouTube Kids
YouTube Music
Apple Music
Spotify
AWA
Amazon Music
LINE MUSIC
radiko
らじる★らじる
dヒッツ
楽天ミュージック
TOWER RECORDS MUSIC
dマガジン
dブック
楽天マガジン
楽天Kobo
Facebook Messenger
au PAYマーケット

またデータ容量を使い切って速度制限がかかっても、エンタメフリー・オプションの対象サービスは通常速度で利用可能です。

通信量を大幅に節約できるため、料金プランも低容量プランで利用することができて携帯料金を安く抑えることができますよ。

対象サービスを良く利用する人は、ぜひエンタメフリー・オプションに申し込みしましょう。

スマホドックモバイル

スマホドックモバイル

画像引用元:スマホドックモバイル

スマホドックモバイルは、株式会社バルテックが提供する格安SIMです。

高品質なドコモのLTE回線を利用できるため、通信品質が安定しています。

スマホドックモバイルのデータ無制限プランは月額5,368円です。

スマホドックモバイル
料金プラン・ドコモLTE100GBプラン
月額:4,400円
データ量:100GB
・ドコモLTE大容量プラン
月額:5,368円
データ量:無制限
対応回線ドコモ回線
通信制限時の速度ドコモLTE大容量プラン:3日で10GBを超えると700kbpsに制限
最低契約期間なし
契約事務手数料3,300円
5G対応×
音声通話×
eSIM対応×
テザリング
口座振替×
メリット
  • 格安SIMでは珍しい無制限プラン
  • アプリを限定せずに使い放題
  • 無制限プランとしては安い
デメリット
  • ドコモのLTE回線のみ対応なので5G通信はできない
  • 無制限プランはデータSIMのみ

動画や音楽、SNSなどがデータの制限なく好きなだけ楽しめます。

無制限プランはデータ通信専用SIMのため音声通話はできませんが、通信専用のSIMが欲しい人には非常に魅力的なサービスといえるでしょう。

ロケットモバイル

ロケットモバイル

画像引用元:ロケットモバイル

ロケットモバイルは、株式会社IoTコンサルティングが提供する格安SIMです。

業界最安値でサービスを提供しており、無制限プランを月額328円~の格安で利用することができます。

ロケットモバイル
料金プランDプラン
(ドコモ)
プランA
(au)
プランS
(ソフトバンク)
・神プラン
データ容量:無制限
月額:490円
・神プラン(A)
データ容量:無制限
月額:1,043円
・神プラン(S)
データ容量:無制限
月額:1,309円
・1GBプラン
データ容量:1GB
月額:765円
・1GBプラン(A)
データ容量:1GB
月額:1,375円
・1GBプラン
データ容量:1GB
月額:1,738円
・2GBプラン
データ容量:2GB
月額:850円
・3GBプラン(A)
データ容量:3GB
月額:1,540円
・20GBプラン
データ容量:20GB
月額:5,467円
・3GBプラン
データ容量:3GB
月額:985円
・5GBプラン(A)
データ容量:5GB
月額:1,980円
-
・5GBプラン
データ容量:5GB
月額:1,430円
・7GBプラン(A)
データ容量:7GB
月額:2,640円
-
・7GBプラン
データ容量:7GB
月額:1,980円
・20GBプラン(A)
データ容量:20GB
月額:5,038円
-
・20GBプラン
データ容量:20GB
月額:4,400円
--
対応回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
通信制限時の速度最大200Kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,740円
5G対応
※別途オプション申込が必要
かけ放題
※月額2,178円の通話定額オプションの契約が必要
eSIM対応×
テザリング
口座振替×
メリット
  • 月額328円の無制限プラン
  • その他のプランも充実
  • 3大キャリアから回線を選べる
デメリット
  • 無制限プランは通信速度が遅い
  • オプションなどのサービスが少ない

神プランは最大200kbpsと低速ですが、データ量無制限で利用可能です。

メールやSNSの利用がメインの方なら、大きなストレスを感じることなく利用できるのではないでしょうか。

高速通信を利用したい場合は、100MBにつき165円でチャージすることができます。

なお、神プランの料金は申し込み回線によって異なります

ドコモ回線で申し込んだ場合、データプランは月額328円、音声通話付きプランは月額490円で利用できますよ。

TONEモバイル

TONEモバイル

画像引用元:TONEモバイル

TONEモバイルは、月額1,100円でデータ通信無制限(動画は1GBまで)で使える格安SIMです。

TONEモバイル
料金プラン・TONE for Android
・TONE for iPhone
月額:1,100円
データ量:無制限
対応回線ドコモ回線
通信制限時の速度通信制限なし
最低契約期間・TONE for Android:24ヶ月
・TONE for iPhone:最低契約期間なし
契約事務手数料3,300円
5G対応
5分かけ放題
※月額770円、オプション加入が必要
10分かけ放
※月額550円、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • 月額1,100円でデータ無制限
  • 子供向けの安心機能が充実
  • シニア、子供向け端末が販売されている
デメリット
  • 通信速度はそこまで速くない
  • 動画視聴は1GBまで

通信速度は500~600kbpsと低速ですが、格安料金で利用できるのが魅力です。

SNS・メール・Webページの検索などがデータ量を気にせず楽しめますよ。

また、動画視聴したいときは、動画チケット(330円/1GB)を購入すれば快適に通信できます。

必要な時だけ追加料金を支払うシステムなので、無駄なく使えて便利ですね。

UQモバイル

UQモバイル

2023年6月1日、UQモバイルの料金プランが新しくなりました。

利用したいデータ量に応じて、3つのプランから選択できます。

UQモバイル
料金プラン・コミコミプラン
月額:3,278円
データ量:20GB
※1回10分以内国内通話が無料
・トクトクプラン
月額:3,465円
データ量:15GB
※データ利用量が月1GB以下の場合は自動で1,188円割引
・ミニミニプラン
月額:2,365円
データ量:4GB
対応回線au回線
通信制限時の速度最大1Mbps
※ミニミニプラン契約時は最大300kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,850円
5G対応
通話パック
(最大60分/月の国内通話が定額)

※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G契約時、月額550円でオプション契約可能
10分かけ放題
※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G契約時、月額880円でオプション契約可能
完全かけ放題
※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G契約時、月額1,980円でオプション契約可能
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • 通信品質が高い
  • 自宅セット割や家族セット割の適用でお得に
  • トクトクプランとコミコミプランなら制限後も最大1Mbpsで通信可能
デメリット
  • 割引サービスが適用されないと割高
  • 申込時の契約事務手数料が3,850円

利用できるデータ量に上限がありますが、上限到達後も最大1Mbpsの速度で通信可能です。

データ量を使い切っても比較的快適な速度で利用できます。

なおUQモバイルは、節約モードに切り替えて通信できることも魅力です。

節約モード時はデータ量超過後と同じ速度になりますが、データ量無制限で利用できます。

通信速度があまり必要ないメッセージアプリやSNS、音楽ストリーミング再生、マップ表示などなら節約モードでも十分快適に使えるでしょう。

LINEMO

LINEMO

LINEMOは、データ量に応じて2つのプランから選ぶことができます。

LINEMO
料金プラン・ミニプラン
月額:990円
データ量:3GB
・スマホプラン
月額:2,728円
データ量:20GB
対応回線ソフトバンク回線
通信制限時の速度ミニプラン:最大300kbps
スマホプラン:最大1Mbps
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
5分かけ放題
※月額550円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※月額1,650円、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • ソフトバンクと同じ通信品質
  • 通信制限がかかっても最大1Mbpsで使える
  • LINEのデータ消費がゼロ
デメリット
  • 3GBと20GBのプランしかない
  • データ無制限はLINEのみ対象

LINEMOの最大の魅力は、メッセージアプリのLINEがデータ無制限で利用できること。

LINEのトークや音声通話、ビデオ通話を好きなだけ使えます。

LINEを利用すれば通話もかけ放題になるので、よく電話をかける人にもおすすめですよ。

また20GBまで使えるスマホプランなら、データ量超過後も最大1Mbpsの速度で通信可能です。

制限時も快適に通信できるので、Webページの閲覧やSNSの利用がメインの人なら実質無制限で使えますよ。

ahamo

ahamo

ahamoでは、月額2,970円で20GBまで利用することができます。

20GB以上利用する人は大盛りオプションを追加すれば、月額4,950円で100GBまで利用可能です。

ahamo
料金プラン20GB:2,970円
100GB:4,950円
対応回線ドコモ回線
通信制限時の速度最大1Mbps
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
5分かけ放題
※オプション加入は不要
完全かけ放題なし
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • ドコモと同じ通信品質
  • テザリング無制限
  • 通信制限時も最大1Mbpsで通信できる
デメリット
  • 小容量のプランが無い
  • ドコモショップでのサポートは受けられない

どちらもデータ量を超過すると速度制限がかかりますが、制限時も最大1Mbpsの速度で通信が可能です。

制限がかかった状態でも比較的快適に通信できるため、データ量を気にせず利用したい人にもおすすめの格安SIMといえます。

またahamoの基本プランには5分通話無料オプションも含まれているため、通話料を節約できるのも利点です。

家族との連絡やお店の予約など、ちょっとした電話は無料でかけることができますよ。

povo

povo

画像引用元:【公式】povo2.0

povoは他の格安SIMとは異なり、基本料金0円です。

必要に応じてデータ量などの「トッピング」を購入して利用します。

povo2.0
データトッピングデータ容量:1GB
利用期間:7日間
月額料金:390円
データ容量:3GB
利用期間:30日間
月額料金:990円
データ容量:20GB
利用期間:30日間
月額料金:2,700円
データ容量:60GB
利用期間:90日間
月額料金:6,490円
データ容量:150GB
利用期間:180日間
月額料金:12,980円
・データ使い放題
利用期間:24時間
月額料金:330円
対応回線au回線
通信制限時の速度最大128Kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
5分かけ放題
※月額550円、通話トッピングの契約が必要
完全かけ放題
※月額1,650円、通話トッピングの契約が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • 基本料0円のトッピング式
  • 必要なときだけデータ無制限にできる
  • その他のトッピングも充実
デメリット
  • データ無制限利用時には都度トッピング購入が必要
  • トッピングしない状態だと通信速度が遅い
データトッピング
  • データ使い放題(24時間):330円
  • データ追加1GB(7日間):390円
  • データ追加3GB(30日間):990円
  • データ追加20GB(30日間):2,700円
  • データ追加60GB(90日間):6,490円
  • データ追加150GB(180日間):12,980円

データトッピングには、購入時から24時間データ無制限で使える「データ使い放題(24時間)」があります。

1回330円で購入でき、必要な時だけデータ無制限で使えます。

普段はあまり通信しないものの、旅行時や外出時にはデータ量を気にせず使いたいときにとても便利ですね。

アイコン
データ量が0GBの時の通信速度は128kbpsの低速になりますが、まったく使えないわけではありません。メールの送受信程度なら問題なく利用できるでしょう。

180日間以上トッピングの購入がない場合、利用停止や契約解除となる可能性があるので注意してください。

申込はpovo公式アプリから!
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。povoのQRコード
※au・povo1.0からの変更はこちら

ワイモバイル

ワイモバイル

ワイモバイルのスマホ向け料金プランは、データ量に応じて3つのプランから選べます。

ワイモバイル
料金プラン・シンプル2 S
月額:2,365円
データ量:4GB
・シンプル2 M
月額:4,015円
データ量:20GB
・シンプル2 L
月額:5,115円
データ量:30GB
対応回線ソフトバンク回線
通信制限時の速度シンプル2 S:最大300Kbps
シンプル2 M/2 L:最大1Mbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,850円
5G対応
5分かけ放題
※月額880円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※月額1,980円、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • ソフトバンクと同じ通信品質
  • シンプルプラン2 M/2 Lなら制限後も最大1Mbpsで通信可能
  • 実店舗でサポートが受けられる
デメリット
  • 割引が適用されないと料金が高め
  • 最新モデルの取り扱いが無い

データ容量超過後は速度が制限されてしまいますが、シンプルプラン2 M/2 Lなら制限後も最大1Mbpsの速度で通信可能

制限がかかかっている状態でも比較的速い速度で通信できるため、SNSやWebページの閲覧などは問題なく利用できます。

動画視聴も低画質ならスムーズに再生できるでしょう。

アイコン
無制限プランではありませんが、制限後も快適な速度で通信できるという点を考えると非常に利用しやすい格安SIMです。

Hamic MIELS

データ通信無制限の格安SIMの注意点

データ通信無制限の格安SIMの注意点

データ通信無制限の格安SIMを利用する際の注意点について解説していきます。

データ通信無制限の格安SIMの注意点
  • データ無制限でも使いすぎると速度が制限されることがある
  • プラン料金が高くなる/オプション料金がかかる場合がある
  • 通信速度が制限される場合がある

詳しく見ていきましょう。

データ無制限でも使いすぎると速度が制限されることがある

データ通信無制限で使える格安SIMを契約しても、使いすぎると通信速度が制限される場合があります。

速度が制限されるケース(一例)
  • mineo:3日間で10GB以上利用すると制限がかかる
  • スマホドッグモバイル:3日間で10GB以上利用すると700kbpsに制限される

無制限だからといって使いすぎないように注意しましょう。

また他の格安SIMも、混雑状況や電波状況などによっては通信速度が制限されることがあります。

プラン料金が高くなる/オプション料金がかかる場合がある

格安SIMは大手キャリアのプランより格安で利用できるのが魅力です。

しかしデータ無制限プランは低容量プランよりも料金が高い傾向があります。

プラン内容によっては、大手キャリアで割引サービスが適用された料金とほぼ同じくらいの金額になる場合も。

各社のプラン内容をよく比較して、使い方に合った格安SIMを選びましょう。

また、データ無制限で使うためにはオプション加入が必要となる場合もあります。

プラン料金とは別にオプション料金がかかるので注意してください。

通信速度が制限される場合がある

データ通信無制限で使える格安SIMの中には、通信速度が制限されているものがあります。

ゲームなど、ある程度の通信速度が求められるコンテンツを楽しみたい人は注意が必要です。

通信速度が制限される格安SIM
  • mineo:パケット放題Plusは最大1.5Mbps
  • LIBMO:最大200kbps
  • ロケットモバイル:最大200kbps
  • TONEモバイル:500~600kbps
  • UQモバイル:最大1Mbps(ミニミニプラン契約時は最大300kbps)
  • LINEMO:超過後最大1Mbps(スマホプランの場合)
  • ahamo:超過後最大1Mbps
  • povo:データ容量の残量が0GBの場合最大128kbps
  • ワイモバイル:最大1Mbps(シンプルM/Lの場合)

契約前に通信速度についてもよく確認しておくようにしましょう。

データ通信無制限の格安SIMでよくある質問

よくある質問

最後にデータ通信無制限の格安SIMでよくある質問に回答していきます。

格安SIMへの乗り換えを迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

ドコモ回線が無制限格安SIMは?

今回紹介した格安SIMの中でドコモ回線が使える格安SIMは以下の8社です。

  • mineo
  • LIBMO
  • NUROモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • スマホドックモバイル
  • ロケットモバイル
  • TONEモバイル
  • ahamo

ドコモの高品質な通信回線を利用できるため、データ量だけでなく通信品質にもこだわりたい人におすすめです。

ドコモ回線で利用したい人は、ぜひ上記の格安SIMから選びましょう。

au回線の無制限格安SIMは?

au回線が使える格安SIMは以下の7社です。

  • 楽天モバイル
  • mineo
  • NUROモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • ロケットモバイル
  • UQモバイル
  • povo

楽天モバイルでは、パートナー回線エリア内(楽天回線エリア外)でau回線に接続します。

au回線も通信品質が良く、山間部や沿岸部でも繋がりやすいのが特徴です。

au回線で格安SIMを使いたい人は、上記の格安SIMをチェックしてみてくださいね。

ソフトバンク回線の無制限格安SIMは?

ソフトバンク回線が使える格安SIMは以下の6社です。

  • mineo
  • LIBMO
  • NUROモバイル
  • ロケットモバイル
  • LINEMO
  • ワイモバイル

ソフトバンク回線を利用したい人は、上記の格安SIMの中から使い方に合ったサービスを選びましょう

テザリングが無制限の格安SIMは?

ほとんどの格安SIMでテザリングが利用できます。

今回紹介した13社の格安SIMは、いずれも無制限プランやオプションサービスに申し込めばテザリングも無制限で使えます

タブレットやPCでもインターネットサービスが無制限で使えるのは非常に便利ですよね。

ただしテザリングに対応していない機種では利用できません。

まずはお手持ちのスマホがテザリングに対応しているか確認しておきましょう。

LTE回線も無制限になる?

どの格安SIMの無制限プランでも、LTE回線が無制限で利用できます

LTE回線とはモバイル専用の通信規格の1つです。

LTE回線は対応エリアが広く、日本全国で利用できます。

データ通信無制限の格安SIMも、日本各地でデータ量を気にせず通信が可能です。

5G回線も無制限になる?

5Gに対応している格安SIMの無制限プランなら、5G回線も無制限で使い放題です。

5G対応の格安SIM
  • 楽天モバイル
  • mineo(オプション)
  • NUROモバイル(オプション)
  • UQモバイル
  • LINEMO
  • ahamo
  • povo
  • ワイモバイル

5G通信で利用したい人は、ぜひ上記の格安SIMに申し込みましょう。

なお一部の格安SIMは、5Gを利用するために別途オプションへの申し込みが必要です。

格安SIMならデータ通信無制限プランも格安で使える!

データ通信無制限で使えるおすすめの格安SIMを紹介してきました。

データ通信無制限の格安SIMを契約すれば、データ量を気にせずスマホを使うことができます。

大手キャリアより料金も安いので、コスパ重視の人にも格安SIMのデータ無制限プランはおすすめですよ。

ただしデータ無制限になる対象サービスが限られていたり、通信速度が他社よりも遅くなってしまったりする場合もあります。

格安SIMによってサービス内容が大きく異なるため、本記事で紹介した内容を参考に、自分にぴったりのものを契約してくださいね。