日本では防水対応のおすすめスマホが数多く販売されています。
スマホは精密機械ですから、水に少し濡れただけでも故障の原因になることがあります。
そのため日常生活で安心・快適に使用するには、防水性能を備えたスマホを使用することが大切です。
本記事では、おすすめの防水スマホをランキング形式で10機種紹介しています。
- 第1位:Google Pixel 9a
- 第2位:AQUOS sense9
- 第3位:Xperia 1 VII
- 第4位:AQUOS wish5
- 第5位:iPhone 16e
- 第6位:Galaxy S25 Ultra
- 第7位:Galaxy S25
- 第8位:iPhone 16/iPhone 16 Plus
- 第9位:AQUOS wish4
- 第10位:Galaxy A25 5G
防水スマホの選び方についても解説していますので、スマホの買い替えを検討している人はぜひ参考にしてください。
防水スマホとは
防水スマホとは、その名の通り防水性能を備えたスマホです。
日本ではガラケーが主流だった時代から防水性能を持つモデルが多く販売されていました。
その流れをくみ、スマホが主流となった現在でもエントリーモデルからハイエンドモデルまで、幅広い機種が防水性能を備えています。
- 水濡れによる故障を防げる
- 天気に左右されずに外で使える
- キッチンなどの水回りでも使える
- 海水に耐性があるモデルならアウトドアでも使いやすい
スマホは精密機械のため水濡れに非常に弱いです。
特に水没したスマホは、修理に出しても直せないケースがほとんど。新しいスマホに買い替えたり交換したりしなければなりません。
一方、防水スマホなら水が端末の内部に侵入するのを防げるため、雨の中やキッチンなどの水回りでも安心して使用できます。
中には海水への耐性があるモデルも。海や川で使っても水濡れによる故障を防げるので、アウトドア派の人におすすめです。
防水スマホの選び方
防水スマホを選ぶ際は、以下の3つのポイントをチェックしましょう。
防水等級を確認する
防水性能には「IP等級」というランク分けがあります。
等級 | 内容 |
---|---|
0級 | 防水性能なし |
1級 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない |
2級 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない |
3級 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない |
4級 | あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない |
5級 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない |
6級 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない |
7級 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない |
8級 | 継続的に水没しても内部に浸水することがない |
等級が高くなるほど防水性能も高くなります。
防水スマホを選ぶ際は5等級以上のモデルがおすすめです。
5等級の機種には、「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」レベルの耐久性を持っています。

なお、アクティブシーンで使用することを想定している場合は、7等級以上のものが望ましいです。
7等級は「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない」レベル。
万が一、スマホを水中に落としてしまっても、すぐに拾い上げれば水濡れによる故障を防げます。
「IP」表記の意味
スマホをはじめとする精密機器の防水・防塵性能は、「IP(アイピー)○○」の形式で表されることが多いです。
例えば「IP68」は、防塵性能が6等級で、防水性能が8等級であることを示しています。
- 左側:防塵等級
- 右側:防水等級
なお、防水・防塵性能は個別に表記されるケースも多いです。
この場合、省略される方は「X(エックス)」に置き換わります。
- IP6X:防塵性能が6等級
- IPX8:防水性能が8等級
防水以外の耐久性能があるか
防水スマホの中には、耐衝撃や耐振動などの性能を備えているものがあります。
耐衝撃性能を持つスマホでは、落下時の衝撃による本体へのダメージを防ぐことが可能です。
また防湿・高温・低温・高圧・低圧・氷結などの耐久性を備えているものを選べば、過酷な環境下でも安心して使用できます。
登山やキャンプなどに行く人は、防水以外の耐久性能も備えている防水スマホを選びましょう。
使い方に合った機能・スペックのものを選ぶ
防水スマホはさまざまなメーカーが販売しています。
機種によって機能やスペックはさまざまです。
安価なエントリーモデルから、最新機能を搭載したハイエンドモデルまで幅広い機種が存在します。
3Dゲームなどを快適にプレイしたい人には、高性能CPUを搭載したハイエンドモデルの防水スマホが適しているでしょう。
また、安くて使いやすいスマホが欲しい人には、エントリーモデルやミドルレンジモデルの防水スマホがおすすめです。
防水スマホを選ぶ際は、欲しい機能やスペックを持っているものを選びましょう。

防水スマホおすすめ人気ランキング10選【2025年最新】
ここからは、2025年最新のおすすめ防水スマホを10機種紹介していきます。
防水スマホ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
- 第1位:Google Pixel 9a
- 第2位:AQUOS sense9
- 第3位:Xperia 1 VII
- 第4位:AQUOS wish5
- 第5位:iPhone 16e
- 第6位:Galaxy S25 Ultra
- 第7位:Galaxy S25
- 第8位:iPhone 16/iPhone 16 Plus
- 第9位:AQUOS wish4
- 第10位:Galaxy A25 5G
第1位:Google Pixel 9a
画像引用元:Google Pixel 9a
Google Pixel 9aはIP68の防水防塵を備えています。
継続的な水没でも内部への浸水がないので、少しの雨や水回りでも問題なく使えるでしょう。
Google Pixel 9aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Google Pixel 9a | |
---|---|
発売日 | 2025.4.16 |
画面サイズ | 6.3インチ |
本体サイズ | 幅:73.3mm 高さ:154.7mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 185.9g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,300万画素 |
インカメラ | 1,300万画素 |
バッテリー | 5,100mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB 256GB |
CPU | Google Tensor G4 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | Obsidian Porcelain Peony Ilis |
- IP68の防水防塵
- 低価格ながらハイエンドモデル並みの性能
- AI機能が充実
- ディスプレイ周りのベゼルが太い
- SDカードスロット、イヤホンジャック非搭載
Pixel 9aはPixel 9シリーズの廉価モデルにあたります。
廉価モデルながら、SoCにはTensor G4を搭載しており、上位モデルと同等の処理性能が備わっています。
また、ディスプレイも上位モデルと同じActuaディスプレイで、明るくて発色も豊かです。
リフレッシュレートも120Hzなので、滑らかな動作が期待できます。
Google PixelシリーズらしくAI機能も充実しており、「一緒に写る」や「通話スクリーニング」など上位モデルと同じ機能が利用可能です。
価格を抑えつつ、機能性が充実したスマホが欲しい方におすすめのモデルです。
Google Pixel 9aの価格 | ||
---|---|---|
au | 128GB:80,000円 256GB:98,000円 | |
ソフトバンク | 128GB:79,920円 256GB:95,040円 | |
ドコモ | 128GB:79,860円 256GB:103,510円 | |
公式ストア | 128GB:79,900円 256GB:94,900円 | 公式サイトを見る |
第2位:AQUOS sense9
AQUOS sense9はIPX5、IPX8の防水性能を備えています。
継続的に水没しても故障する心配がありません。水回りでも安心して使用できます。
AQUOS sense9の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
AQUOS sense9 | |
---|---|
発売日 | 2024.11.21 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:73mm 高さ:149mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 166g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon7s Gen 2 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブルー グレージュ コーラル グリーン ホワイト ブラック |
- IPX5、IPX8の防水性能
- 耐衝撃など16項目がMIL規格の基準をクリア
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載で電池持ちが良い
- ミドルレンジモデルのため性能はそこそこ
- スピーカーの音質はあまり良くない
AQUOS sense9は通常の防水防塵に加えて、米国国防総省の調達基準(MIL規格)の試験も全16項目クリアしています。
- MIL規格の基準をクリアしている項目
- 防水(浸漬)
- 防水(雨滴)
- 耐衝撃(落下)
- 耐振動
- 防湿
- 高温保管(固定・変動)
- 高温動作(固定・変動)
- 低温動作
- 低温保管
- 温度耐久
- 低圧保管
- 低圧動作
- 氷結(結露・氷結)
通常の防水防塵では対応できない低温や高温、氷結などの状況でも耐久性が保証されています。
過酷な環境下でも正常に動作するため、登山やキャンプなどのアクティブシーンでも利用しやすいですよ。
また、大容量バッテリーを搭載していることも魅力のひとつ。1日中余裕で使えます。
AQUOS sense9の価格 | ||
---|---|---|
au | 64,900円 | |
ソフトバンク | 69,840円 | |
ドコモ | 67,100円 | |
楽天モバイル | 57,900円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 48,400円 | |
J:COM Mobile | 62,400円 | 公式サイトを見る |
第3位:Xperia 1 VII
Xperia 1 VIIはIPX5/IPX8の防水性能を備えています。
IPX5はシャワーやゲリラ豪雨などの噴流水、IPX8は水没に対応する等級なので、幅広いシーンで防水性能が期待できます。
Xperia 1 VIIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 1 VII | |
---|---|
発売日 | 2025.6.5 |
画面サイズ | 約6.5インチ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:162mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 197g |
アウトカメラ | 標準:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB/16GB |
ROM | 256GB/512GB |
CPU | Snapdragon 8 Elite |
認証 | 指紋 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ストレートブラック モスグリーン オーキッドパープル |
- IPX5/IPX8の防水性能
- Snapdragon 8 Elite搭載で高性能
- オーディオ、ビジュアル性能も充実
- 本体サイズが比較的大きめ
- 価格が高い
Xperia 1 VIIはXperiaシリーズのフラッグシップモデルで、全方面で優秀な性能が詰まっていることが特徴です。
SoCはSnapdragon 8 Eliteを搭載。処理性能が高く、重めのゲームも快適にプレイすることができます。
また、AI技術を活用したディスプレイは、BRAVIAシリーズに近い美しい色味を実現。
さらに、最近のハイエンドモデルとしては珍しく、イヤホンジャックを搭載しています。
ウォークマンと同じ高品質な部品が使われており、音楽を高音質で楽しむことが可能です。
高い処理性能だけでなく、オーディオ、ビジュアル面においてもソニーのこだわりを体感したい方に適しています。
Xperia 1 VIIの価格 | ||
---|---|---|
au | 229,900円 | |
ソフトバンク | 247,680円 | |
ドコモ | 236,830円 | |
ソニー | 204,600円 | 公式サイトを見る |
第4位:AQUOS wish5
画像引用元:AQUOS wish5
AQUOS wish5の防水等級はIPX5/IPX8/IPX9です。
IPX9は高温、高圧の水への耐久性を示す数値で、スマートフォンとしてはかなり高い防水性能と言えます。
AQUOS wish5の評価(評価中) | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
AQUOS wish5 | |
---|---|
発売日 | 2025.06.25 |
画面サイズ | 約6.6インチ |
本体サイズ | 幅:約76mm 高さ:約166mm 厚さ:約8.8mm |
重さ | 約187g |
アウトカメラ | 約5,010万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB 128GB |
CPU | MediaTek Dimensity 6300 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8/IPX9 MIL-STD-810H準拠 |
カラー | ミソラ ナデシコ ワカバ ユキ スミ |
- IPX5/IPX8/IPX9の防水性能
- MIL規格準拠の高い耐久性
- 大画面で視認性がいい
- エントリーモデルなので性能が低い
- カメラ性能もそこそこ
AQUOS wish5は非常に高い耐久性が特徴で、米軍の軍事規格であるMIL規格にも対応しています。
高温、低音のほか落下耐性も高く、安心して使うことができます。
また、ハンドソープ洗いやアルコール除菌にも対応。清潔に使いたい方にもおすすめです。
エントリーモデルなので処理性能はあまり高くありませんが、ディスプレイは6.6インチと大きく、文字などの視認性は優れています。
安心して使える低価格スマホが欲しい方はぜひチェックしてみてください。
AQUOS wish5の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 27,500円 | |
楽天モバイル | 31,900円 | |
ワイモバイル | 31,680円 | |
SHARP | 34,980円 |
第5位:iPhone 16e
iPhone 16eの防水防塵等級はIP68です。
継続的な水没後でも問題なく利用できます。
iPhone16eの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone16e | |
---|---|
発売日 | 2025.2.28 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:146.7mm 厚さ:7.80mm |
重さ | 167g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 ※2倍望遠ズーム対応 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大26時間 |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A18チップ |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ブラック ホワイト |
- IPX8の防水性能
- 廉価モデルながら高性能
- 48MPの高画素カメラ搭載
- カメラがシングルレンズ
- MagSafe非対応
iPhone 16eのディスプレイガラスにはCeramic Shieldが使われており、耐久性に優れています。
また、iPhone 16eは廉価モデルですが、SoCにはA18チップが搭載されているため、処理性能も優秀です。
カメラは48MPの高画素センサーを搭載。高精細な写真が取れるだけでなく、劣化なしの2倍ズーム撮影が楽しめる点も魅力です。
Apple Intelligenceも利用可能なので、価格を抑えつつiPhoneの最新機能を試してみたい方におすすめのモデルと言えます。
キャリア・ショップ | iPhone16eの価格 | 割引後の価格 | オンラインショップ |
---|---|---|---|
au | 128GB:112,800円 256GB:129,800円 512GB:162,800円 | スマホトクするプログラム適用時(※2) 乗換/新規/UQから移行/機種変更 128GB:47円/27,547円/5,547円/38,547円 256GB:6,600円/34,100円/12,100円/45,100円 512GB:19,400円/46,900円/24,900円/57,900円 | |
ドコモ | 128GB:118,910円 256GB:139,920円 512GB:179,960円 | いつでもカエドキプログラム適用時(※1) 乗換/新規/機種変更 128GB:38,170円/43,670円/43,670円 256GB:すべて64,680円 512GB:すべて84,920円 | |
ソフトバンク | 128GB:119,088円 256GB:141,120円 512GB:180,720円 | 新トクするサポート適用時(※3) 乗換・新規/機種変更 128GB:9,840円/59,544円 256GB:18,000円/70,560円 512GB:32,640円/90,360円 | |
楽天モバイル | 128GB:104,800円 256GB:120,500円 512GB:153,800円 | 買い替え超トクプログラム適用時(※4) 乗換/新規/機種変更 128GB:すべて23,520円 256GB:すべて30,312円 512GB:すべて44,760円 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 128GB:119,088円 256GB:141,120円 512GB:180,720円 | 新トクするサポート(A)適用時(※5) 乗換(※6)/新規(※6)/機種変更 128GB:24円/27,336円 /44,016円 256GB:17,568円/33,912円 /61,560円 512GB:30,288円/46,632円 /74,280円 | |
UQモバイル | 128GB:112,800円 256GB:129,800円 512GB:162,800円 | スマホトクするプログラム適用時(※2)(※7) 乗換/新規/機種変更・au,povoから乗換 128GB:47円/27,547円/38,547円 256GB:17,600円/34,100円/45,100円 512GB:30,400円/46,900円/57,900円 | |
Apple | 128GB:99,800円 256GB:114,800円 512GB:144,800円 | - | - |
※2 auオンラインショップで購入し、25ヶ月目に本機種を返却した場合
※3 「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は2025年4月28日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。)
※4 楽天モバイル買い替え超トクプログラムを適用し、実質負担額ポイント還元を受けた場合
※5 48回払いで対象機種を購入し、25ヶ月目に本機種を返却した場合
※6 ワイモバイルオンラインショップで購入し、シンプル2 M/Lを契約した場合
※7 UQ mobile取扱店で対象機種を本プログラムでご購入
6位:Galaxy S25 Ultra
Galaxy S25 Ultraは、2025年2月14日に発売されたGalaxy S25シリーズの最上位モデルです。
防水性能はIP68等級と高く、濡れた手で使用したり雨に濡れてしまったりしても問題なく使用できます。
Galaxy S25 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Galaxy S25 Ultra | |
---|---|
発売日 | 2025.2.14 |
画面サイズ | 6.9インチ |
本体サイズ | 幅:77.6mm 高さ:162.8mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 218g |
アウトカメラ | 標準:2億画素 超広角:5,000万画素 望遠:5,000万/1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB 512GB 1TB |
CPU | Snapdragon 8 Elite for Galaxy |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IP68 |
カラー | チタニウム シルバーブルー チタニウム ブラック チタニウム グレー チタニウム ホワイトシルバー チタニウム ジェットブラック※ チタニウム ジェードグリーン※ チタニウム ピンクゴールド※ ※Samsung.com限定 |
- IP68等級の防水性能
- Galaxy史上最速のチップ搭載
- 高性能カメラ搭載で最大100倍ズームが可能
- 本体サイズが大きく重量も重たい
- 販売価格が約20万円~と高額
Galaxy S25 Ultraは基本スペックも非常に高いです。
最新チップ「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」を搭載しており、前モデルよりさらにパワフルに稼働します。
グラフィックを多用した重たいゲームもストレスフリーで快適にプレイ可能です。
カメラ性能も非常に高性能。
メインカメラは約2億画素の超高画質で撮影でき、暗い場所でも明るく鮮明な写真を撮影できます。
ズームは最大100倍まで可能なので、月のクレーターまで鮮明に映し出すことが可能です。
いま撮り📸②
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撮影日:2025/07/09
撮影地:#栃木県
撮影📸:Galaxy S25 Ultra#いまそら #イマソラ#月 pic.twitter.com/fvMl5R9uAK— よっくん (@___yokkun) July 9, 2025
防水性能がしっかりしていてスペックが高いスマホが欲しい人は、ぜひGalaxy S25 Ultraの購入を検討してみてください。
Galaxy S25 Ultraの価格 | ||
---|---|---|
au | 256GB:234,800円 512GB:249,800円 1TB:279,800円 | |
ドコモ | 256GB:225,500円 512GB:246,950円 1TB:281,600円 | |
ソフトバンク | 256GB:215,568円 512GB:243,360円 | |
Samsung | 256GB:199,800円 512GB:217,800円 1TB:253,800円 | - |
第7位:Galaxy S25
Galaxy S25もIP68等級と高い防水性能があります。
水に濡れても故障の心配がないため、キッチンなどの水回りで使用しても困ることはないでしょう。
Galaxy S25の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy S25 | |
---|---|
発売日 | 2024.2.14 |
画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 幅:70.5mm 高さ:146.9mm 厚さ:7.2mm |
重さ | 162g |
アウトカメラ | 標準:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB 512GB |
CPU | Snapdragon 8 Elite for Galaxy |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IP68 |
カラー | アイシーブルー ネイビー シルバーシャドウ ミント ブルーブラック※ ピンクゴールド※ コーラルレッド※ ※Samsung.com限定 |
- IP68等級の防水性能
- Galaxy史上最速のチップ搭載
- 最大120Hzの高リフレッシュレート対応
- イヤホンジャック非搭載
- 1TBの大容量モデルがない
Galaxy S25は、Galaxy S25シリーズの標準モデルにあたります。
軽量コンパクトなサイズなので、持ち歩きしやすいのが利点です。
チップはGalaxy S25 Ultraと同じ「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」を搭載しているので非常に高性能。
重たいゲームも快適にプレイできますよ。
最大120Hzの高リフレッシュレートにも対応しているので、画面の動きがなめらかでスクロールもサクサク操作できます。
カメラは広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載。
高画質で美しい写真が撮影でき、最大30倍までズームが可能です。
普段使いしやすいハイエンドスマホが欲しい人にとっては最有力候補となるスマホと言えるでしょう。
Galaxy S25の価格 | ||
---|---|---|
au | 256GB:135,800円 512GB:155,800円 | |
ソフトバンク | 256GB:129,888円 | |
ドコモ | 256GB:135,740円 512GB:153,780円 |
第8位:iPhone 16/iPhone 16 Plus
最新のiPhone 16、iPhone 16 Plusも防水に対応しています。
防水等級はIPX8。最大水深6メートルで最大30分間の水没でも耐えられるとされています。
普段づかいの範囲なら、水没することはほとんど無いでしょう。
iPhone16の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
iPhone16 Plusの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 5.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
iPhone 16のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024.9.20 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB |
カラー | ウルトラマリン(新色) ティール (新色) ピンク ホワイト(新色) ブラック |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:147.6 mm 幅:71.6 mm 厚さ:7.80 mm |
重さ | 170 g |
アウトカメラ | メイン:4,800画素 超広角:1,200画素 |
インカメラ | 1,200画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大22時間 ストリーミング:最大18時間 オーディオ再生:最大80時間 |
高速充電 | 約30分で最大50%充電 |
OS | iOS 18 |
SoC | A18 |
認証 | Face ID |
防水 | IP68等級 |
端子 | USB-Cコネクタ |
iPhone 16 Plusのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024.9.22 |
ストレージ | 128GB、256GB、512GB |
カラー | ウルトラマリン(新色) ティール (新色) ピンク ホワイト(新色) ブラック |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:160.9 mm 幅:77.8 mm 厚さ:7.80 mm |
重さ | 203 g |
アウトカメラ | メイン:4,800画素 超広角:1,200画素 |
インカメラ | 1,200画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大26時間 ストリーミング:最大20時間 オーディオ再生:最大100時間 |
高速充電 | 約30分で最大50%充電 |
RAM | 未発表 |
OS | iOS 17 |
SOC | A18 Bionicチップ |
認証 | Face ID |
防水 | IP68等級 |
端子 | USB-Cコネクタ |
- IPX8の防水性能
- 処理性能が非常に高い
- カメラコントロール搭載
- ズーム性能はそこそこ
- 高リフレッシュレート非対応
iPhone 16が搭載するA18チップは性能がかなり高く、重めのゲームも快適に楽しむことができます。
また、新たに搭載されたカメラコントロールボタンにより、デジカメのようにシャッターを切ることができるようになりました。
処理性能やカメラ性能など全体的な完成度が高く、多くの方におすすめできるモデルです。
iPhone 16の価格 | 販売価格 | 割引適用後 | |
---|---|---|---|
ドコモ | 128GB:145,200円 256GB:172,810円 512GB:211,640円 | 128GB:53,856円 256GB:77,770円 512GB:106,040円 | |
au | 128GB:138,700円 (発売時146,000円) 256GB:169,500円 512GB:209,700円 | 128GB:54,000円 (発売時54,000円) 256GB:70,500円 512GB:87,200円 | |
ソフトバンク(※) | 128GB:145,440円 256GB:171,360円 512GB:211,680円 | 128GB:43,920円 256GB:85,680円 512GB:105,840円 | |
楽天モバイル | 128GB:141,700円 256GB:161,900円 512GB:201,800円 | 128GB:70,848円 256GB:80,952円 512GB:100,896円 | 公式サイトを見る |
Apple Store | 128GB:124,800円 256GB:139,800円 512GB:169,800円 | 128GB:- 256GB:- 512GB:- | 公式サイトを見る |
ahamo | 128GB:145,200円 256GB:172,810円 512GB:211,640円 | 128GB:53,856円 256GB:77,770円 512GB:106,040円 | 公式サイトを見る |
iPhone 16 Plusの価格 | 販売価格 | 割引適用後 | |
---|---|---|---|
ドコモ | 128GB:168,410円 256GB:190,080円 512GB:231,000円 | 128GB:56,320円 256GB:62,799円 512GB:73,821円 | |
au | 128GB:166,200円 256GB:187,600円 512GB:228,000円 | 128GB:57,750円 256GB:69,020円 512GB:89,720円 | |
ソフトバンク | 128GB:167,760円 256GB:189,360円 512GB:229,680円 | 128GB:61,740円 256GB:67,140円 512GB:77,220円 | |
楽天モバイル | 128GB:158,800円 256GB:180,800円 512GB:218,900円 | 128GB:79,392円 256GB:90,384円 512GB:109,440円 | 公式サイトを見る |
Apple Store | 128GB:139,800円 256GB:154,800円 512GB:184,800円 | 128GB:未定 256GB:未定 512GB:未定 | 公式サイトを見る |
ahamo | 128GB:168,410円 256GB:190,080円 512GB:231,000円 | 128GB:56,320円 256GB:62,799円 512GB:73,821円 | 公式サイトを見る |
第9位:AQUOS wish4
AQUOS wish4はIP58の防塵・防水性能を備えています。
雨の中や水まわりで使用しても水濡れの心配がありません。どこでも快適に使えます。
AQUOS wish4 | |
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発売日 | 2024.7.4 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:167mm 厚さ:8.8mm |
重さ | 約190g |
アウトカメラ | 5,010万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
カラー | ブルー ホワイト ブラック |
- IP58の防塵・防水性能
- 18項目でMIL規格の検査にクリア
- 6.6インチの大画面を搭載
- エントリーモデルなので性能は低い
- サイズが大きく、携帯性は悪い
米国国防総省の調達基準であるMIL規格にも対応。耐衝撃など18項目の耐久試験をクリアしています。
- MIL規格の基準をクリアしている項目
- 耐久試験
- 防水(浸漬)
- 防水(雨滴)
- 防塵
- 防塵(風塵)
- 耐衝撃(落下)
- 耐振動
- 防湿
- 高温保管(固定・変動)
- 高温動作(固定・変動)
- 低温動作
- 低温保管
- 温度耐久
- 低圧保管
- 低圧動作
- 氷結(結露・氷結)
アルコール除菌シートによるお手入れのほか、ハンドソープを使った水洗いも可能なので、清潔な状態を保てます。
また、従来モデルとは異なり6.6インチの大画面モデルになったので、画面表示が大きいスマホを探している方にもおすすめです。
AQUOS wish4の価格 | ||
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ドコモ | 22,000円 | |
ワイモバイル | 31,680円 | |
楽天モバイル | 31,900円 | 公式サイトを見る |
第10位:Galaxy A25 5G
画像引用元:Galaxy A25 5G
Galaxy A25 5Gの防水等級はIPX5、IPX8です。
噴流水と水没の両方に対応しているため、日常生活での水没リスクはほとんど心配する必要がありません。
Galaxy A25 5Gの評価 | |
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カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Galaxy A25 5G | |
---|---|
発売日 | 2025.2.27 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:78mm 高さ:168mm 厚さ:8.5mm |
重さ | 210g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Dimensity 6100+ |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブルー ブラック ライトブルー |
- IPX5、IPX8の防水性能
- 6.7インチの大画面
- かんたんモード搭載でスマホデビューにも
- 処理性能はあまり高くない
- カメラ性能も低め
Galaxy A25 5GはGalaxyシリーズのエントリーモデルです。
6.7インチの大画面を搭載しており、映像や画像を大きく表示して楽しむことができます。
また、アイコンや文字が大きく表示されるかんたんモードにも対応しており、スマホデビューの方にもおすすめです。
処理性能は抑えられているものの、大画面を気軽に使うことができる点が魅力です。
初めてのスマホや2台目のスマホとして使いやすいモデルが気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
Galaxy A25 5Gの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 22,000円 | |
au | 22,001円 | |
ソフトバンク | 21,984円 |
防水スマホでよくある質問
最後に防水スマホについてのよくある質問に回答していきます。
防水スマホ選びに迷った際はぜひ参考にしてください。
スマホの防水機能はどこまで大丈夫?
防水性能を備えていても端末の状態によっては本体にダメージが出てしまう可能性があります。
例えば長く使用していることで本体にキズなどがつき、そこから水が侵入してしまうかもしれません。
また急激な温度差により、内部で結露が発生する可能性も。
たとえ防水スマホであっても、水に濡れるのはできるだけ避けましょう。
なお、多くの防水スマホは、基本的に真水で耐久検査を実施しています。
真水以外では防水性能が発揮されない可能性があるので注意してください。

お風呂で使っても大丈夫?
防水スマホの耐久検査は真水で行っています。
温水での使用は想定されていません。そのため、湯舟でスマホを使用すると、故障してしまう恐れがあります。
どうしてもお風呂でスマホを使用したい場合は、専用の防水グッズを使いましょう。
ジップロックに入れれば防水になる?
ジップロックの口から水が入り込み、水没する恐れがあります。
水濡れが心配な人は防水スマホの購入を検討してください。
スマホに防水・防塵は必要?
スマホは精密機械です。雨に少しでも濡れたり、濡れた手で触ったりしただけで、故障してしまう恐れがあります。
とはいえ、水気が少しでもある場所ではスマホを使わない、というのも現実的ではありませんよね。

防水スマホなら雨や水に濡れても安心!
画像引用元:AQUOS wish3|SHARP
防水性能を備えたスマホは数多く販売されています。近年は海外メーカーのスマホも、防水対応のものが増えてきました。
高い防水性能を備えているスマホなら、水没の心配がありません。雨の中や水回りでも快適に使用できます。
本記事で紹介した機種選び方のポイントなどを参考に、ご自身の用途に合った防水スマホを見つけてくださいね。