LIBMOの評判・口コミはどう?デメリットとメリットを徹底解説

ネットの口コミを元に、LIBMOのメリット・デメリットを解説!LIBMOは「エコノミーMVNO」としてドコモと連携しており、ドコモ回線が利用できます。通信プランは3GB・8GB・20GB・30GBの4種類。月額料金は格安SIMの中でも破格です。毎月の通信費を安くしたい人におすすめの格安SIMと言えます。
  • 2024.8.8
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  • ※本記事は2024.8.8に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
LIBMOの評判・口コミはどう?デメリットとメリットを徹底解説

数ある格安SIMの中でも、屈指の安さを誇るLIBMO。

通信品質の高さに定評のあるドコモ回線が利用できる格安SIMです。

LIBMO

LIBMOの評価
総合評価3.6点
通信速度3.0
料金4.0
データ量5.0
サービス3.0
サポート3.0

しかし、口コミを調べてみると、「通信速度が遅い」という声も。

本記事ではネット上の口コミを元に、LIBMOのメリットやデメリットについて解説していきます。

メリット
  • 大容量プランがある
  • 通話オプションが充実している
  • 光回線とのセットでお得に利用できる
  • ドコモショップでも申し込める
デメリット
  • 5Gに非対応
  • 1年以内の解約で解除料が発生する
  • 低速モードが無い
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

LIBMOの契約を考えている方はぜひ参考にしてください。

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LIBMO(リブモ)とは

LIBMO(リブモ)とは

LIBMOは株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供している格安SIMサービスです。

ドコモ回線を利用しています。

LIBMO
料金プラン・なっとくプラン(3GB)
月額:980円
データ量:3GB
・なっとくプラン(8GB)
月額:1,518円
データ量:8GB
・なっとくプラン(20GB)
月額:1,991円
データ量:20GB
・なっとくプラン(30GB)
月額:2,728円
データ量:30GB
・なっとくプラン(ライト)
月額:528円
データ量:無制限(最大速度200kbps
対応回線ドコモ回線
通信制限時の速度最大200kbps
最低契約期間データ通信専用SIM:なし
音声通話機能付きSIM:課金開始日から1年間
契約事務手数料3,300円
5G対応×
5分かけ放題
※月額1,100円、オプション加入が必要
10分かけ放題
※月額1,320円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※月額1,980円、オプション加入が必要
eSIM対応×
テザリング
口座振替
※@T COMまたはTNCの固定回線契約者は、「ISPまとめて請求」で@T COMまたはTNCで利用中の支払い方法が選択可能

最大200kbpsながら無制限で通信できるなっとくプラン(ライト)のほか、3GB~30GB使える一般的な料金プランもラインナップしています。

音声通話つきSIMで最も安いのは3GBプランで、月額料金は980円です。

LIBMOは「エコノミーMVNO」としてドコモと連携しているため、ドコモショップでも契約することができます。

端末の販売も行っており、他社からの乗り換えであれば最安で一括1円で買える端末も。

とにかく安さを求める方におすすめの格安SIMです。

LIBMOの悪い評判・口コミまとめ

LIBMOの悪い評判・口コミまとめ

ここからは、LIBMOの悪い評判や口コミを紹介します。

LIBMOの悪い評判・口コミまとめ
  • 通信速度が遅い
  • サポート体制が弱い
  • eSIMに対応していない

通信速度が遅い

LIBMOユーザーの中には、通信速度が遅いと感じている方もいるようです。

格安SIMは大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、LIBMOに限らず通信速度が大手キャリアよりも遅くなるのは仕方のない問題と言えます。

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回線が混雑しやすい日中帯や夜間は、特に速度が落ちやすい傾向があります。人によってはストレスを感じるかもしれません。

通信速度はエリアなど通信環境によっても変わるため、一概にLIBMOの品質が悪いとは言えません。契約前に対応エリアなどをよく確認しておきましょう。

サポート体制が弱い

LIBMOは実店舗を持たない格安SIMなので、サポートは基本的に非対面型で行われます。

しかし、その対応があまり良くないという声が見られました。

サポートを利用する機会はそれほど多くないと思いますが、何かトラブルがあったときにしっかり対応してもらえないと不安になりますよね。

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充実したサポート体制を求めている方は注意してください。

eSIMに対応していない

eSIMとは、物理的なSIMカードが不要なSIMのことです。最近では格安SIMでもeSIM対応のところが増えています。

しかしながら、LIBMOはeSIMに対応していません。

最近はeSIM対応のスマホも増えています。また、デュアルSIM対応端末の2回線目は、eSIMのみ使える機種が多いです。

eSIMを使いたい人は、LIBMO以外の格安SIMを検討した方が良いでしょう。

Hamic MIELS

LIBMOの良い評判・口コミまとめ

LIBMOの良い評判・口コミまとめ

続いて、LIBMOの良い評判や口コミを紹介します。

LIBMOの良い評判・口コミまとめ
  • 通信速度が速い
  • 株主優待やポイント支払いで料金が安い
  • 端末が安い

通信速度が速い

「LIBMOは通信速度が速い」という声が見られました。

時間帯や場所によっても変わりますが、シーンによっては十分実用的な通信速度が出ているようです。

また、用途次第では最大200kbpsのなっとくプラン(ライト)でも十分使えるという声も上がっています。

株主優待やポイント支払いで料金が安い

LIBMOは、TOKAIグループの株を保有していれば料金が割引されます。

この優待を活用すれば、毎月の通信料金をかなり抑えることが可能です。

また、TCLポイントやドコモのdポイントを料金支払いに充てることもできます。これらを活用している方がかなり多いようです。

元々LIBMOの月額料金は格安ですが、株主優待やポイントを使えばより安い料金で利用することができます。

アイコン
すでに株を保有している方やポイントを上手く活用したい方は、LIBMOをチェックしてみてはいかがでしょうか。

端末が安い

LIBMOでは端末販売も行っており、回線契約を伴う場合は大幅な割引を受けることもできます。

実際、他社からの乗り換えで1円になる端末を購入した方もいるようです。

通信回線の契約と一緒に端末もLIBMOで購入すれば、出費を大幅に抑えることができます。

スマホ関連の出費をできるだけ安く済ませたい方にも、LIBMOはおすすめです。

LIBMOのデメリット4選

LIBMOのデメリット

ここからは、LIBMOのデメリットを4つ紹介します。

どれも重要なポイントなので、検討材料にしてみてください。

デメリット
  • 5Gに非対応
  • 1年以内の解約で解除料が発生する
  • 低速モードが無い
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

5Gに非対応

LIBMOはドコモ回線を使用した格安SIMですが、5Gには対応していません

使えるのは4G回線のみです。5Gエリア内で5G対応スマホを使っても5G通信はできません。

最近は格安SIMでも5G対応のところがほとんどなので、この点はLIBMOのデメリットと言えるでしょう。

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もちろん4Gしか使えないからといって、まったく使い物にならないということはありません。しかし、5Gで通信したい方は注意が必要です。

1年以内の解約で解除料が発生する

ひと昔前まで、スマホの回線契約には「2年縛り」などの制約がありましたよね。

しかし最近、そのような契約期間の縛りはほとんど見られなくなりました。

そんな中、今でもLIBMOには「1年縛り」が残っています。

LIBMOは1年以内に解約すると10,450円の解除料が発生するため、気を付けてください。

1年以内に解約する予定の方や、お試しでLIBMOを契約してみたい方は注意が必要です。

また、契約時の初期費用として、3,300円の事務手数料や433円のSIM発行手数料も発生します。

低速モードが無い

格安SIMの中には、データ量を消費することなく通信できる低速モードを用意しているところもあります。

低速モード中は通信速度が著しく制限されますが、データ量を温存することが可能です。

しかし、LIBMOには低速モードがありません。常に高速通信を行い、データ量を消費していきます。

低速モードをあまり使わない方は問題ありませんが、低速モードを活用してデータ量を有効活用したい方は注意しましょう。

支払い方法がクレジットカードのみ

LIBMOの支払い方法はクレジットカードのみです。

デビットカードや口座振替は使えないため、クレジットカードを持っていない・使いたくない方はLIBMOを利用できません。

ただし、例外があります。同じ系列の光回線を契約し、口座振替で料金を支払っている場合に限り、LIBMOでも口座振替の利用が可能です。

光回線とLIBMOの利用料がセットで引き落とされます。

LIBMOのメリット4選

LIBMOのメリット

続いて、LIBMOのメリットを4つ紹介します。

メリット
  • 大容量プランがある
  • 通話オプションが充実している
  • 光回線とのセットでお得に利用できる
  • ドコモショップでも申し込める

大容量プランがある

LIBMOには、格安SIMとしては珍しい大容量プランがあります。

LIBMOの通信プランは3GB、8GB、20GB、30GBの4種類です。これらのうち20GB以上のプランが大容量プランにあたります。

料金は他社と比べるとかなり安く、20GBは月額1,991円、30GBは月額2,728円です。

大手キャリアでは1万円近くかかるケースもあるため、この料金はまさに破格と言えるでしょう。

通信料は抑えつつ、データ通信をたくさん行いたい方にはLIBMOがおすすめです。

通話オプションが充実している

LIBMOには3種類の通話オプションが用意されています。

  • 5分かけ放題:月額550円
  • 10分かけ放題:月額770円
  • かけ放題マックス:月額1,430円

また、それぞれのかけ放題オプションに500MBのデータ容量がセットになったゴーゴープランもあります。

データ通信はあまり利用せず通話メインの方にはおすすめのプランなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

光回線とのセットでお得に利用できる

LIBMOは対象の光回線とセットで契約すると、月額料金の割引が受けられます。

対象の光回線は@T COM ヒカリやTNCヒカリなど、LIBMOと同じTOKAIコミュニケーションズが提供しているサービスです。

割引額は月220円。例えば通常980円の3GBプランは月額760円になります。

この割引は期間限定のものではありません。LIBMOと光回線を契約している間はずっと有効なので、かなりお得です。

また、最大5回線まで適用できるため、家族みんなでLIBMOを契約すれば、通信費を大幅に節約できます。

ドコモショップでも申し込める

LIBMOはドコモのエコノミーMVNOの1つなので、ドコモショップで申し込むことも可能です。

オンラインでの申し込みが不安な方は、ドコモショップで対面サポートを受けつつLIBMOを申し込みましょう。

店舗を持たない格安SIMには、対面でのサポートが受けられないという欠点がありますが、LIBMOならそのようなことはありません。

なお、LIBMOではドコモのポイントであるdポイントを料金の支払いに充てることも可能です。

LIBMOでよくある質問

FAQ

LIBMOを利用するにあたって、よくある質問に回答しました。

LIBMOの株主優待制度はどれくらい割引される?

LIBMOの株主優待制度の割引額は、保有している株数によって左右されます。

100~299株保有の場合は月額350円引き、300~4,999株だと月額850円引き、5,000株以上は月額1,880円引きです。

また、割引期間はいずれの場合も6ヶ月間です。

LIBMOの通信制限後の速度はどれくらい?

契約しているデータ容量を使い切ってしまった場合、通信速度は最大200kbpsに制限されます。

なお、上記はあくまで「最大」の速度です。実際はもう少し遅くなる可能性があります。

LIBMOの注意点は?

LIBMOを契約する際に注意すべきことは、主に以下3点です。

  • 5G通信に対応していない
  • eSIMが利用できない
  • 1年以内の解約で解除料が発生する

LIBMOの初期費用はいくら?

LIBMOを契約する際、3,300円の事務手数料と433円のSIM発行手数料を支払う必要があります。

LIBMOは5Gに対応してる?

LIBMOは5Gに対応していません。ドコモの4G回線のみ利用可能です。

LIBMOが繋がらないのは本当?

LIBMOは格安SIMであるため、大手キャリアと比べると通信速度は遅くなりがちです。

ただし、通信品質はエリアや時間帯などの環境によっても左右されます。

そのため、一概に「LIBMOは繋がらない・通信品質が悪い」とは言えません。

安い料金でたくさん使いたい人にはLIBMOがおすすめ!

本記事ではLIBMOの評判やメリット・デメリットなどを紹介しました。

LIBMOは料金が安く、安い格安SIMでは珍しい大容量プランを利用できる点が特徴です。

また、株主優待やポイント制度などを活用すればほぼ無料で利用することもできます。

サブ回線や通話用回線としてもおすすめなので、ぜひチェックしてみてくださいね。