eSIM対応の格安SIMはこれ!おすすめ11社を徹底比較【2024年最新】

eSIMの仕組みやメリット、eSIMが使えるおすすめの格安SIMをご紹介。eSIMは従来のSIMカードとは異なる新しいSIMの規格のひとつです。申し込みから開通までの全手続きがオンライン上で完結します。開通までに時間をかけたくない方にぴったりですよ。
  • 2024.7.23
  • 本記事には広告が表示されます
  • ※本記事は2024.7.23に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
eSIM対応の格安SIMはこれ!

ここ数年普及しつつあるeSIMは、格安SIMでも利用することができます。

eSIMとは

eSIMは従来のSIMカードとは異なる新しいSIMの規格です。

本記事ではeSIMの仕組みやメリットの解説、eSIMが使える格安SIMの徹底比較をお届けします。

この記事では、なるほどスマホが独自に調査した格安SIMの評価方法に基づき、おすすめの格安SIMをご紹介しています。

格安SIMでeSIMを利用したい方はぜひチェックしてみてくださいね。

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格安SIMにはデメリットもあります。しっかり検討しましょう!

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eSIMとは

eSIMとは

eSIMは「Embedded SIM」の略で、埋め込みSIMという従来のSIMカードとは異なる新しいSIMの規格です。

名前の通り、eSIMはスマホ本体に埋め込まれています。そのため、従来のように物理的なSIMカードをスマホに差し込む必要がありません。

端末に埋め込まれたeSIMにSIMカードの情報を書き込むことで、従来のSIMカードと同様の役割を果たしてくれます。

従来のSIMカードでは、SIMカードが手元に届くまで回線の開通を待つ必要がありました。

一方、eSIMはオンラインで契約手続きをした後、そのまま開通手続きに進むことができます。

アイコン
キャリアにもよりますが、eSIMは従来のSIMカードよりも発行手数料が抑えられているケースも多いです。

eSIMの選び方

eSIMの選び方

eSIMの選び方のポイントは以下の4つです。

eSIMの選び方
  • 使い方に合ったサービスのeSIMを選ぶ
  • 対応している回線を確認する
  • 通信の安定性をチェック
  • プラン内容・料金を確認する

使い方に合ったサービスのeSIMを選ぶ

eSIM対応端末には、SIMカードとeSIMの2つの回線を同時に利用できるデュアルSIM対応のものがあります。

デュアルSIM対応の機種であれば、メイン機をSIMカード、サブ機をeSIMで利用するといった使い方が可能です。

サブ回線はデータ通信のみでしか利用しない場合、データ専用SIMを契約することで月額基本料金を安く抑えられます

eSIMを提供する通信事業者の中にはデータ通信のみのeSIMを提供しているところもあるので、使い方に合ったeSIMを選ぶことで維持費を安くすることが可能です。

eSIMを選ぶ際は、「どのような使い方をしたいのか」を念頭において使い方に合ったeSIMを選びましょう。

対応している回線を確認する

eSIMの対応回線を確認することも重要です。

提供する事業者によって対応回線は異なります。

例えばドコモ回線が利用できるところもあれば、ソフトバンク回線が使えるところもあります。

3キャリアすべての回線に対応している格安SIMもありますが、eSIMは一部の回線でしか契約できないケースもあるので注意です。

利用する地域によって、回線の繋がりやすさが異なる場合があります。

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地域によっては、ドコモ回線は電波が届くけど他の回線では電波が届かないということもあります。また屋外では問題ないけど屋内だと電波が入らない、といったケースもあるので要注意です。

普段使っている回線と同じ回線で契約できるか、事前に確認しておきましょう。

通信の安定性をチェック

eSIMを選ぶ際は通信品質もしっかり確認してください。

eSIMは大手キャリア・格安SIMなど、多くの事業者で提供していますが、格安SIMは大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、大手キャリアと比べて通信品質が不安定です。

日中は通信速度が遅くなってしまう格安SIMもあるため、通信品質を重視する人には大手キャリアのeSIMをおすすめします

特にドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアは通信品質が非常に高く、混雑する時間帯や都市部・郊外どこででも安定した通信が可能です。

格安SIMを契約したい場合は、大手キャリアのサブブランドから選ぶと良いでしょう。

ドコモならahamo、auならUQモバイル・povo、ソフトバンクならワイモバイル・LINEMOがおすすめです。

プラン内容・料金を確認する

基本的にeSIMでもSIMカードと同じ料金プランを利用できます

データ量を気にせず使いたい場合は、無制限プランがあるキャリアを選ぶと、定額料金で好きなだけ通信が可能です。

データ通信はあまりしないけどよく電話をかける人には、かけ放題オプションがあるeSIMがおすすめです。

eSIMを提供する事業者のプラン内容や料金を比較し、自身のスマホの使い方に合ったeSIMを契約しましょう。

Hamic MIELS

eSIM対応の格安SIMおすすめ11選【徹底比較】

eSIM対応の格安SIMおすすめ

eSIMに対応している格安SIMは以下の11社です。

それぞれの特徴を解説していきます。

キャリア名eSIM発行手数料eSIM再発行手数料備考
楽天モバイル無料無料
ahamo無料無料
povo無料当面無料
LINEMO無料無料
UQモバイル無料オンライン手続きは無料
店頭では3,850円
ワイモバイル無料オンライン手続きは無料
店頭では3,850円

IIJmio220円220円音声eSIMはau網のみ
データeSIMはドコモ網のみ
mineo440円440円eSIMはドコモ網・au網のみ
LinksMate550円550円
日本通信SIM無料1,100円
J:COMモバイル無料無料eSIMはau網のみ
NUROモバイル440円440円
HISモバイル無料1,100円

楽天モバイル

楽天モバイル

4番目のキャリアにあたる楽天モバイルは、通信料の安さが特長です。

楽天モバイル
料金プラン~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
データ無制限:3,278円
対応回線楽天回線
パートナー回線(au)
通信制限時の速度-
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
15分かけ放題
※月額1,100円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※RakutenLink利用時、無料
eSIM対応
テザリング
口座振替
楽天モバイルの評価
総合評価3.9点
通信速度3.0
料金3.5
データ量5.0
サービス4.5
サポート3.5

プランは1つだけで、使ったデータ容量によって支払う料金が変わる仕組みになっています。

そんな楽天モバイルでもeSIMの利用が可能です。

手数料は無料で、再発行にも手数料はかかりません。

アイコン
楽天モバイルではeSIM専用端末を販売したこともあります。eSIMに力を入れているキャリアだと言えますね。

また、楽天モバイルはキャンペーンもお得で、毎月たくさんのキャンペーンを開催しています。

楽天モバイルの評判についてはこちらの記事で確認してください。

ahamo

ahamoの特徴

ahamoはドコモが提供しているオンライン専用プランです。

従来のドコモと同じ通信品質が期待できる点で一般的な格安SIMよりも優れています。

ahamoのキャンペーンを使ってお得に利用してくださいね。

ahamo
料金プラン20GB:2,970円
100GB:4,950円
対応回線ドコモ回線
通信制限時の速度最大1Mbps
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
5分かけ放題
※オプション加入は不要
完全かけ放題
月額1,100円でかけ放題プラン追加可能
eSIM対応
テザリング
口座振替
ahamoの評価
総合評価3.9点
通信速度4.0
料金3.5
データ量4.0
サービス4.0
サポート4.0

基本プランは月間20GBですが、「大盛りオプション」を追加することで月間最大100GBまで使えるようになります。

そんなahamoでは、eSIMの発行・再発行手数料が無料です。

ahamoの評判も一緒に確認してみてください。

※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
※月額料金は機種代金別途
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。

povo

povo

povoはauが提供しているオンライン専用プランです。

povoのキャンペーンは毎月たくさん開催されているので要チェックです。

povo2.0
データトッピングデータ容量:1GB
利用期間:7日間
料金:390円
データ容量:3GB
利用期間:30日間
料金:990円
データ容量:20GB
利用期間:30日間
料金:2,700円
データ容量:60GB
利用期間:90日間
料金:6,490円
データ容量:150GB
利用期間:180日間
料金:12,980円
データ容量:300GB
利用期間:90日間
料金:9,834円
・データ使い放題
利用期間:24時間
料金:330円
・データ使い放題
利用期間:7日間×12回分
料金:9,834円
・海外ローミング
利用期間、料金は国、地域による
対応回線au回線
通信制限時の速度最大128Kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
5分以内通話かけ放題
※月額550円、通話トッピングの契約が必要
通話かけ放題
※月額1,650円、通話トッピングの契約が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
povoの評価
総合評価3.8点
通信速度3.5
料金4.0
データ量4.5
サービス3.5
サポート3.5

基本料金は無料で、必要なデータ容量をトッピング形式で追加していくという珍しいシステムが特徴ですね。

povoでもeSIMが利用でき、現時点では発行や再発行に手数料はかかりません。

povoは基本料金0円で使えるため、サブ回線としての利用にもおすすめです。

評判については、povoの評判の記事で確認してみてください。

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LINEMO

LINEMO

LINEMOはソフトバンクが提供しているオンライン専用プランです。

LINEMOには、LINEアプリの利用でデータ容量を消費しないといった、他には無い魅力があります。

また、LINEMOのキャンペーンは毎月開催されているので要チェックです。

LINEMO
料金プラン・ミニプラン
月額:990円
データ量:3GB
・スマホプラン
月額:2,728円
データ量:20GB
対応回線ソフトバンク回線
通信制限時の速度ミニプラン:最大300kbps
スマホプラン:最大1Mbps
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
5分かけ放題
※月額550円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※月額1,650円、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
LINEMOの評価
総合評価4.0点
通信速度5.0
料金4.0
データ量3.5
サービス4.0
サポート3.5

LINEMOの料金プランは2つ。低容量3GBの「ミニプラン」と大容量20GBの「スマホプラン」から選べます。

LINEMOもeSIMの発行・再発行に手数料は発生しません。

LINEMOの評判についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

UQモバイル

UQモバイル

UQモバイルはauのサブブランドです。

安い価格でauと同じ通信品質が期待できるというメリットがあります。

また、UQのキャンペーンは毎月変わるため要チェックです。

UQモバイル
料金プラン・コミコミプラン
月額:3,278円
データ量:20GB
※1回10分以内国内通話が無料
・トクトクプラン
月額:3,465円
データ量:15GB
※データ利用量が月1GB以下の場合は自動で1,188円割引
・ミニミニプラン
月額:2,365円
データ量:4GB
対応回線au回線
通信制限時の速度最大1Mbps
※ミニミニプラン契約時は最大300kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,850円
5G対応
通話パック
(最大60分/月の国内通話が定額)

※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G契約時、月額550円でオプション契約可能
10分かけ放題
※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G契約時、月額880円でオプション契約可能
完全かけ放題
※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G契約時、月額1,980円でオプション契約可能
eSIM対応
テザリング
口座振替
UQモバイルの評価
総合評価3.9点
通信速度3.5
料金3.5
データ量3.5
サービス4.5
サポート4.5

UQモバイルでもeSIMの利用は可能で、発行手数料はかかりません。

ただし、再発行を店頭で行う場合は3,850円の手数料がかかるので注意しましょう。

ワイモバイル

ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。

ワイモバイルのキャンペーンはこちらからチェックできます。

ワイモバイル
料金プラン・シンプル2 S
月額:2,365円
データ量:4GB
・シンプル2 M
月額:4,015円
データ量:20GB
・シンプル2 L
月額:5,115円
データ量:30GB
対応回線ソフトバンク回線
通信制限時の速度シンプル2 S:最大300Kbps
シンプル2 M/2 L:最大1Mbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,850円
5G対応
5分かけ放題
※月額880円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※月額1,980円、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
ワイモバイルの評価
総合評価3.8点
通信速度4.0
料金3.5
データ量3.5
サービス4.0
サポート4.0

ワイモバイルも発行手数料無料でeSIMを利用することができます。

再発行の手続きはオンラインで行えば無料です。

しかし、店頭で手続きした場合は3,850円の手数料がかかってしまいます。

ワイモバイルの評判を確認したい方はこちらからチェックできます。

IIJmio

IIJmio

IIJmioは格安SIMの中でも早くから事業を行っていた老舗です。

IIJmioのキャンペーンは毎月変動があるため、要チェックです。

老舗というだけあり、サービスや通信の質の高さには定評があります。

IIJmio
料金プラン・2ギガプラン
月額:850円
データ量:2GB
・5ギガプラン
月額:990円
データ量:5GB
・10ギガプラン
月額:1,500円
データ量:10GB
・15ギガプラン
月額:1,800円
データ量:15GB
・20ギガプラン
月額:2,000円
データ量:20GB
・30ギガプラン
月額:2,700円
データ量:30GB
・40ギガプラン
月額:3,300円
データ量:40GB
・50ギガプラン
月額:3,900円
データ量:50GB
対応回線ドコモ回線
au回線
通信制限時の速度最大300kbps
最低契約期間利用開始日の翌月末日まで
契約事務手数料3,300円
5G対応
※別途申し込みが必要。月額料金は無料
5分かけ放題
※月額500円、オプション加入が必要
10分かけ放題
※月額700円、オプション加入が必要
かけ放題
※月額1,400円、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替×
IIJmioの評価
総合評価3.5点
通信速度3.0
料金4.0
データ量4.0
サービス3.5
サポート3.0

IIJmioは格安SIMの中でもeSIMサービスをいち早く開始しました。

eSIMの発行、再発行ともに220円の手数料が発生します。

また、音声SIMでeSIMを使う場合はau網のみ、データSIMでeSIMの場合はドコモ網のみ利用可能といった制限があるので注意しましょう。

IIJmioの評判を確認したい方はこちらからチェックできます。

mineo

mineo

mineoは豊富な通信プランと充実したサポート体制が特徴の格安SIMです。

mineoのキャンペーンを確認したい方はこちらでチェックできます。

mineo
料金プラン・マイピタ1GB
月額:1,298円
データ量:1GB
・マイピタ5GB
月額:1,518円
データ量:5GB
・マイピタ10GB
月額:1,958円
データ量:10GB
・マイピタ20GB
月額:2,178円
データ量:20GB
・マイそくスーパーライト
月額:250円
データ量:無制限(最大32kbps)
・マイそくライト
月額:660円
データ量:無制限(最大300kbps)
・マイそくスタンダード
月額:990円
データ量:無制限(最大1.5Mbps)
・マイそくプレミアム
月額:2,200円
データ量:無制限(最大3Mbps)
対応回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
通信制限時の速度最大200kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,300円
5G対応
※無料のオプション加入が必要
10分かけ放題
※月額550円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※月額1,210円、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
※eo光ネットで口座振替を選択している場合のみ利用可能
mineoの評価
総合評価3.6点
通信速度3.0
料金4.0
データ量5.0
サービス3.0
サポート3.0

mineoでeSIMを使う場合、発行と再発行にそれぞれ440円の手数料が必要になります。

また、3大キャリア全ての回線が選べるmineoですが、eSIMが使えるのはドコモ網とau網のみです。

mineoの評判を確認したい場合はこちらからチェックしてください。

LinksMate

LinksMate

画像引用元:LinksMate(リンクスメイト)

LinksMateはゲーマー向けの格安SIMで、カウントフリーオプションなどが充実していることが特徴です。

LinksMate
料金プランデータ容量:100MB
月額:517円(音声通話+SMS+データ通信)

データ容量:1TB
月額:49,852円

※データ容量ごとに全114種類のプランを提供
対応回線ドコモ回線
通信制限時の速度20GBプラン未満:最大200kbps
20GBプラン以上:最大1Mbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,300円
5G対応
※別途、無料のオプション加入が必要
かけ放題10分かけ放題オプション:月額935円
※オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
※リンクスポイント(LP)支払いの場合、LPの購入時に銀行決済が利用可能

低容量から大容量まで、幅広くプランを展開しています。

LinksMateのeSIMは発行と再発行にそれぞれ550円の手数料が必要です。

日本通信SIM

日本通信SIM

画像引用元:日本通信SIM 合理的なスマホ料金誕生【公式】

日本通信SIMは安くて小容量な通信プランがあるため、サブ回線としてもおすすめしたい格安SIMです。

日本通信
料金プラン・合理的シンプル290プラン
データ量:1GB
無料通話:なし
月額:290円
・合理的みんなのプラン
データ量:10GB
無料通話:月間70分までor通話5分かけ放題
月額:1,390円
・合理的30GBプラン
データ量:20GB
無料通話:月間70分までor通話5分かけ放題
月額:2,178円
・合理的かけほプラン
データ量:3GB
無料通話:かけほーだい
月額:2,728円
対応回線ドコモ回線
通信制限時の速度非公表
最低契約期間なし
契約事務手数料3,300円
5G対応
※別途、無料のオプション加入が必要
かけ放題
※契約プランによる
eSIM対応
テザリング
口座振替×

日本通信SIMでは、キャンペーンなどは実施していません。

しかし、通常プランが十分安く、特に従量制の「シンプル290プラン」は無駄な出費を省きたい方にぴったりです。

日本通信SIMでは、eSIMの発行手数料は無料です。ただし、再発行時には1,100円の手数料が必要なので注意しましょう。

J:COMモバイル

J:COMモバイル

画像引用元:J:COM MOBILE

J:COMモバイルは、ケーブルテレビなどの事業も行っているJ:COMが運営している格安SIMです。

J:COMモバイル
料金プランデータ量:1GB
データ盛適用時:5GB
月額:1,078円
データ量:5GB
データ盛適用時:10GBへ増量
月額:1,628円
データ量:10GB
データ盛適用時:20GBへ増量
月額:2,178円
データ量:20GB
データ盛適用時:30GBへ増量
月額:2,728円
対応回線au回線
通信制限時の速度1GBプラン、5GBプランLite:最大200Kbps
その他プラン:最大1Mbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,300円
5G対応
かけ放題
※月額550円~、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替

J:COMユーザーは「データ盛」の適用が可能で、各プランのデータが増量されます。

そんなJ:COMモバイルのeSIMは、発行と再発行の手数料がいずれも無料です。

eSIMのメリットは?

eSIMのメリットは?

eSIMのメリットは以下の4つです。

メリット
  • 即日開通できる
  • 1台のスマホで複数回線利用できる
  • SIMカードの破損・紛失などのリスクがない
  • 海外で利用する際の手続きが簡単

即日開通できる

eSIMは契約から開通まですべてオンラインで行うことができ、契約完了後、即日開通可能です

一方、SIMカードを契約した場合、契約完了後に郵送でSIMカードが届くまでは開通手続きを行えません。

SIMカードが届くまで数日かかることもあるため、すぐに利用できないのが難点です。

しかしeSIMは郵送でやり取りする必要がないため、端末さえ手元にあればすぐに開通手続きが行えます。

1台のスマホで複数回線利用できる

デュアルSIM対応の端末を利用している場合、SIMカードとeSIMの2つの回線を同時に持つことができます

ビジネス用とプライベート用で別々の電話番号を持ちたい、通話用と通信用で異なる回線を利用したいといった場合でも、1台のスマホで使い分けができるので便利です。

SIMカードの破損・紛失などのリスクがない

eSIMは端末に内蔵されているため、機種変更時にSIMカードを差し替える必要がありません

一方、SIMカードは非常に小さいため、うっかり紛失してしまうリスクがあります。

また何度もSIMカードを抜き差しすることで破損してしまうこともあるため、取り扱いには注意が必要です。

しかし差し替える必要がないeSIMは、破損・紛失といったリスクがなく、余計な出費が発生する心配もありません。

海外で利用する際の手続きが簡単

eSIMは海外で回線契約する際にも便利です。

海外の回線をeSIMで契約すれば、開通まですべてオンラインで手続き可能ですし、渡航後に設定するだけですぐに利用を開始できます

これに対し、SIMカードやWi-Fiルーターをレンタルする場合は、渡航前に受け取りの手続きをしなければなりません。

手続きが遅れてしまうと、渡航先で使えなくなってしまいます。

またSIMカードを差し替える必要があるため、渡航中に国内用のSIMカードをなくさないよう保管しておかなくてはなりません。

しかしeSIMならSIMカードやWi-Fiルーターを持ち歩なくて済みますし、即日開通が可能なので手軽です。

海外でスマホを利用する際は、ぜひeSIMで契約しましょう。

eSIMのデメリットは?

eSIMのデメリットは?

eSIMのデメリットは以下の4つです。

デメリット
  • 対応機種を用意しなければならない
  • 初期設定や再発行手続きが面倒
  • 初期設定にWi-Fi環境が必要
  • 利用できる通信事業者が限られる

対応機種を用意しなければならない

eSIMを利用するには、eSIM対応の機種が必要です。

最近はeSIM対応の機種が多くなってきましたが、すべての機種がeSIMに対応しているとは限りません

またeSIM対応機種の中には、eSIMしか使えないものもあります。

SIMカードもeSIMも両方使いたい場合は、デュアルSIM対応の機種を用意してください。

初期設定や再発行手続きが面倒

eSIMを利用するには、オンラインでの開通手続きが必要です。

また、APN設定も行う必要がありますが、自動設定に失敗してしまうと手動で設定しなくてはなりません。

設定を間違えてしまうと正常に通信できないため注意が必要です。

アイコン
機種変更するたびに、eSIMの再発行手続き・開通手続きを行わなくてはならない点にも注意してください。

初期設定にWi-Fi環境が必要

eSIMの初期設定を行う際は、Wi-Fi環境が必要です。

自宅にWi-Fi環境がない場合は、フリーWi-Fiなどが使えるお店で操作しなければなりません。

利用できる通信事業者が限られる

利用したい格安SIMがeSIMに対応していない場合、別の事業者に乗り換える必要があります。

契約したい格安SIMがeSIMに対応しているか、事前に確認しておきましょう。

またeSIM対応の格安SIMでも、利用できる回線が決まっているところもあります

eSIM対応の格安SIMの注意点

eSIM対応の格安SIMの注意点

続いてeSIM対応の格安SIMに関する注意点を紹介します。

eSIM対応の格安SIMの注意点
  • 機種変更時の手続きが必要
  • eSIM対応端末かどうかは確認必須
  • 開通手続き時にWi-Fiなどネット環境が必要

機種変更時の手続きが必要

従来のSIMカードでは、基本的にSIMカードを入れ替えるだけで機種変更が完了していました。

しかし、eSIMでは通信契約の情報がスマホ本体に書き込まれているので、機種変更時にeSIMの再発行が必要になります。

具体的な手続き方法は、契約中の格安SIMのサポートページなどで確認可能です。とはいえ、慣れていない人にとっては少し複雑に感じられるかもしれません。

また、eSIMの再発行には手数料がかかる場合もあるので注意しましょう。

eSIM対応端末かどうかは確認必須

eSIMは新しい規格なので、全てのスマホが対応しているわけではありません。

ここ数年内に発売された端末であれば対応しているものが多いですが、古い機種や価格の安いものだとeSIMに対応していない場合があります。

当然ながら、eSIM非対応の機種ではeSIMを使うことはできません。事前に自分のスマホがeSIMに対応しているのか確認するようにしましょう。

開通手続き時にWi-Fiなどネット環境が必要

eSIMで通信回線を開通する際は、ネット環境が必要です。

eSIMの手続きに必要となるQRコードを表示したり、eSIMをダウンロードしたりするときにインターネットを使います。

もっとも、通信回線の開通前ですからスマホではインターネットは使えません。

Wi-Fiなど、eSIMを使いたいスマホとは別のネット環境がある場所でしかeSIMの開通はできないということです。

アイコン
QRコードを表示するためにパソコンやタブレットといった別の端末も必要です。

eSIM対応の格安SIMでよくある質問

FAQ

最後に、eSIM対応の格安SIMに関するよくある質問に答えていきます。

eSIMは通話も使える?

eSIMの機能は従来のSIMカードと同じです。

したがって、音声通話対応のeSIMであれば通話も問題なく利用できます。

データのみのeSIMに対応している格安SIMはある?

IIJmioでは、データSIMのeSIMを提供しています。

通常のデータSIMよりも月額料金が安いため、通話をあまりしない方や、LINEの通話機能などで十分足りている方におすすめです。

ドコモ回線のeSIM対応の格安SIMは?

今回ご紹介したeSIM対応の格安SIMの中で、ドコモ回線が使えるのは以下の5つです。

  • ahamo
  • IIJmio(データSIMのみ)
  • mineo
  • LinksMate
  • 日本通信SIM

これらのうち、ahamoはeSIM発行・再発行ともに手数料無料で行えます。

au回線のeSIM対応の格安SIMは?

今回ご紹介したeSIM対応の格安SIMの中で、au回線が使えるのは以下の5つです。

  • povo
  • UQモバイル
  • IIJmio(音声SIMのみ)
  • mineo
  • J:COMモバイル

これらのうち、povoとJ:COMモバイルはeSIM発行・再発行ともに手数料無料で行えます。

ソフトバンク回線のeSIM対応の格安SIMは?

今回ご紹介したeSIM対応の格安SIMの中で、ソフトバンク回線が使えるのは以下の3つです。

  • LINEMO
  • ワイモバイル

どちらもeSIM発行・再発行ともに手数料無料で行えます。

ただし、ワイモバイルは店頭で再発行手続きをすると、3,300円の手数料がかかるので注意しましょう。

eSIM対応の機種で安いのは?

eSIM対応機種でおすすめの格安スマホは以下の3機種です。

  • Redmi Note 10T
  • Redmi 12 5G
  • OPPO A79 5G

上記の機種は2万円台~3万円台で入手可能です。

性能は低めですが、高性能カメラや大画面ディスプレイを搭載し、防水防塵にも対応しているなど、普段づかいには十分なスペックを備えています。

安く購入できるeSIM対応機種が欲しい人は、ぜひチェックしてみてください。

eSIMと物理SIMの違いは?

eSIMと物理SIMの違いは以下の通りです。

eSIMと物理SIMの違い
eSIM・小型ICチップが端末内部に内蔵されている
・SIMカードの抜き差し不要
・オンラインで開通手続きできる
・即日開通が可能
・eSIM対応機種が必要
物理SIM・小型のSIMカードをスマホに差し込むことで通信できる
・他の端末にSIMカードを差し替えるだけで使える
・どのスマホでも使える

最近はeSIM対応機種が増えてきているため、今後はeSIMでの契約がおすすめです。

手続きはオンラインで完結し、即日開通させることができます。

デュアルSIM対応機種をお持ちなら、1台で複数回線を利用できて便利です。

格安SIMでも増加中!便利なeSIM

本記事ではeSIM対応の格安SIMについて解説しました。

eSIM対応の格安SIMは年々増えてきています。eSIMは今後さらに身近なものになっていくことでしょう。

eSIMは通常のSIMとは異なり、申し込みから開通までの全手続きがオンライン上で完結します。開通までに時間をかけたくない方におすすめですよ。

本記事を参考に、格安SIMでeSIMを使ってみてはいかがでしょうか。