【2024年最新】国産スマホおすすめ10選|日本製のメリット・デメリット

この記事では、国産スマホのおすすめをご紹介します。日本製スマホは、サポート体制がしっかりしていたり取り扱うキャリアが豊富だったりとメリットがいくつかあります。デメリットも合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
  • 2024.1.26
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  • ※本記事は2024.1.26に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
国産スマホ

スマホを選ぶ際に、どの国のメーカーの製品なのかを重視する方も多いのではないでしょうか。

日本メーカーの人気は、以前ほどではないものの現在も根強いです。

日本製スマホのメリット・デメリットは以下の通り。

日本製スマホを選ぶメリット・デメリット

日本製スマホのメリット
  • サポート面で安心できる
  • 日本人が使いやすい仕様が揃う
  • 取り扱うキャリアが豊富
日本製スマホのデメリット
  • 海外メーカーと比べるとコスパが悪いことが多い
  • こだわりが強いが故に写真の仕上がりが地味
  • 不要なプリインストールアプリが多い

本記事では、そんな国内メーカーのおすすめスマホや国内メーカーのメリット・デメリットなどを紹介していきます。

「日本メーカーのスマホが気になる!」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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【2024年最新】やっぱり日本製!国産スマホおすすめ10選

【2024年最新】やっぱり日本製!国産スマホおすすめ10選

まずは最新のおすすめスマホを、国内メーカーの製品から厳選した10選をご紹介していきます。

それぞれの機種の特徴について、見ていきましょう。

AQUOS R8 pro

AQUOS R8 PRO

画像引用元:AQUOS R8 pro

スマホカメラにこだわりたい方におすすめしたいのは、2023年7月に発売されたAQUOS R8 proです。

ライカ監修の1インチセンサーを備えたカメラを搭載し、進化したAIエンジンによる画像処理で人物・風景・料理・ペットなど多彩な被写体を美しく撮影できます。

AQUOS R8 pro
発売日2023年7月20日
画面サイズ6.6インチ
本体サイズ幅:77mm
高さ:161mm
厚さ:9.3mm
重さ約203g
アウトカメラ4,720万画素
インカメラ1,260万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋、顔
防水・防塵性能IPX6/8・IP6X
カラーブラック
メリット
  • ライカ監修の1インチセンサー搭載
  • 最新のSnapdragon 8 Gen 2を搭載
  • SHARPのPro IGZO OLEDディスプレイ採用
デメリット
  • 横幅があるので片手操作しにくい
  • カメラは超広角や望遠が非搭載
  • ハイエンドモデルながら背面が樹脂製

さらに逆光や暗所でもきれいな写真を撮影できるHDR撮影も進化。

高速瞳オートフォーカス・被写体追尾技術も備わっているため、動いている被写体にも瞬時にピントを合わせることが可能です。

CPUには高い処理性能を持つ最新の「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform」を搭載。

本体背面の大型カメラリングを通して内部の熱を効率的に放出する独自の新放熱設計「サーモマネジメントシステム」により、長時間の動画撮影など負荷の大きい場面でも高いパフォーマンスが継続します。

3Dゲームや写真編集がサクサク快適にできますよ。

また放熱設計サーモマネジメントシステムも採用しています。

AQUOS R8 proの価格
ドコモ209,000円公式サイトを見る
ソフトバンク174,960円公式サイトを見る
SIMフリーモデル192,940円公式サイトを見る

AQUOS sense8

AQUOS sense8

画像引用元:AQUOS sense8

AQUOS sense8は2023年11月にSHARPから発売された大型カメラセンサー搭載のミドルレンジスマホです。

ディスプレイはかなり発色が良く、SHARPの技術力が詰まっていることが感じられます。

AQUOS sense8
発売日2023年11月9日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:153mm
厚さ:8.4mm
重さ159g
アウトカメラ標準:約5,030万画素
広角:約800万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM6GB
ROM128GB
CPUSnapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform
認証顔認証・指紋認証
防水IPX5/IPX8
カラーバルトブラック
ライトカッパー
ペールグリーン
メリット
  • 日常使いに最適なコンパクトサイズと軽さ
  • 新画質エンジン「ProPix5」によるHDR撮影
  • 最大180Hz相当のリフレッシュレート
デメリット
  • 3Dなどの重いゲームはスペック的に辛い
  • ステレオスピーカー非搭載で音質は期待できない
  • 動画の画質が良くない

最大の特徴は、1/1.55インチ大型イメージセンサーのカメラに光学式手ブレ補正を搭載していること。

また、新画質エンジン「ProPix5」により、RAWデータを複数枚撮影して合成するHDR撮影に対応しています。

ミドルスペックスマホとしては、とてもカメラ性能が優秀なスマホです。

90Hz可変駆動IGZO OLEDと最新CPUのSnapdragon 6 Gen 1 Mobile Platformを搭載。

最大180Hz相当のなめらかな表示とスムーズで快適な操作感を実現しています。

大容量の5,000mAhバッテリーと省電力のIGZO OLEDにより、1日10時間の利用で2日間は使用可能。世界最軽量クラスの軽さに加え、防水・耐衝撃にも対応しています。

AQUOS sense8の価格
ドコモ62,150円公式サイトを見る
au59,800円公式サイトを見る
UQモバイル59,800円公式サイトを見る
楽天モバイル63,800円 公式サイトを見る
J:COM Mobile58,080円公式サイトを見る
イオンモバイル59,180円公式サイトを見るイオンモバイル
IIJmio49,800円公式サイトを見るIIJmio
mineo53,856円公式サイトを見るmineo
Nifmo54,780円公式サイトを見る
BIGLOBEモバイル54,648円公式サイトを見る
QTモバイル60,720円公式サイトを見るQTモバイル
ピカラモバイル55,000円-

AQUOS wish3

AQUOS wish3

画像引用元:AQUOS wish3|SHARP

2023年7月に発売されたSHARPのエントリースマホです。

スマホデビューする人も安心して利用できるかんたんモードを搭載しています。

子ども向けのジュニアモードも搭載されているので、子ども用スマホにも最適です。

性能は高いとはいえませんが、電話・メール・Webページの閲覧などがメインの人であれば十分快適に使用できます。

AQUOS wish3
発売日2023年7月6日
画面サイズ5.7インチ
本体サイズ幅:70mm
高さ:147mm
厚さ:8.9mm
重さ約161g
アウトカメラ1,300万画素
インカメラ500万画素
バッテリー3,730mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUMediaTek Dimensity 700
認証指紋、顔
防水・防塵性能IPX5/7・IP6X
カラーグリーン
ホワイト
ブラック
メリット
  • 本体重量が約162gと軽い
  • バッテリー容量が3,730mAhなので1日中安心して使える
  • 安心・安全で便利な側面指紋認証を搭載
デメリット
  • スペックが低めなので動作は普通
  • 動画撮影には弱い
  • ゲームには不向き

AQUOS wish3は、防水・防塵に強いスマホです。多少手荒く使っても耐えられる、とても頑丈なつくりをしています。

またMIL規格18項目にも準拠。長く安心して使えます。

本体が汚れたときはアルコール除菌シートで拭き取ることもできるため、いつでも清潔を保てる点もうれしいポイントですね。

カメラには、同社フラッグシップモデル・AQUOS R7の高画質化技術を応用した新画質エンジン「ProPix4 lite」を搭載

被写体やシーンを自動で検出し、最適なモードで撮影できる「AIオート」や、逆光でもきれいに撮れる「オートHDR」も採用しており、きれいな写真が簡単に撮影できます。

AQUOS wish3の価格
ドコモ37,863円公式サイトを見る
ソフトバンク25,920円公式サイトを見る
楽天モバイル29,700 円 公式サイトを見る
ワイモバイル25,920円公式サイトを見る
イオンモバイル32,780円公式サイトを見る
mineo32,472円公式サイトを見る
QTmobile36,960円公式サイトを見る

Xperia 1 V

Xperia 1 V

画像引用元:Xperia 1 V

Xperia 1 Vは2023年6月に発売された、新開発のスマホ向け2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて搭載したフラッグシップスマホです。

Xperia 1 V
発売日2023年6月16日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:165mm
厚さ:8.3mm
重さ187g
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB/16GB
ROM256GB/512GB
CPUSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋
防水・防塵性能IPX5/8・IP6X
カラーブラック
プラチナシルバー
カーキグリーン(SIMフリー特別色)
メリット
  • 4K HDR対応有機ELディスプレイ搭載
  • 前モデルより約1.7倍に大判化した2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー搭載
  • 大容量5,000mAhバッテリー
デメリット
  • ナイトモード非搭載で暗所撮影に弱い
  • 21:9の縦長アスペクト比が使いづらい可能性も
  • 本体価格がとても高い

SONYのフラッグシップスマホということもあり、同社が培ってきた技術・こだわりがカメラやオーディオなどに詰め込まれています。

まさにハイエンドスマホという名にふさわしいハイスペックなモデルです。

カメラの使い勝手や写真の仕上がりはデジタルカメラに近いという声も多いですね。

しっかりこだわって写真撮影を楽しみたい方におすすめの一台です。

画面解像度は4K、画面比率は21:9という縦に長い形なので、映画鑑賞にも適しています。

一方で、YouTubeなどの動画を見る際は違和感を覚えるかもしれません。

アイコン
Xperia 1 Vにはゲームプレイ時の画面表示や音量を自動調整する機能も搭載されています。

ゲーム向けの専用アクセサリーも発売されているので、ゲーミングスマホとしてしっかり楽しみたい方に最適のスマホですね。

Xperia 1 Vの価格
ドコモ218,680円公式サイトを見る
au210,240円公式サイトを見る
ソフトバンク175,680円公式サイトを見る
ソニー179,300円公式サイトを見る

Xperia 5 V

xperia 5 V

画像引用元:Xperia 5 V

Xperia 5 Vは、Xperia 1シリーズに次ぐ同社のフラッグシップモデルで、SONYが培ってきたデジタル一眼レフカメラの技術が詰め込まれたスマホです。

Xperia 5 Ⅴ
発売日2023年10月27日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:68mm
高さ:154mm
厚さ:8.6mm
重さ182g
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM8GB
ROM128/256GB
CPUSnapdragon 8 Gen2
認証指紋認証
防水IPX5/IPX8
カラーブラック
プラチナシルバー
ブルー
メリット
  • 6.1インチの大画面ながらコンパクトで片手操作しやすいサイズ
  • 音楽に合った動画を簡単に作成できる動画編集機能を搭載
  • シーンを問わずクリアで高精細な写真撮影が可能
デメリット
  • ディスプレイのベゼルが従来モデルよりも太くなった
  • 21:9の縦長アスペクト比が使いづらい可能性も
  • 動作が重い3Dゲームをプレイすると多少の発熱がある

カメラアプリ「Photo Pro」を使えば、ソニーのミラーレスカメラのような操作感で写真撮影が可能です。

動画は4K/120fpsの撮影に対応。とても綺麗な映像を残すことができます。

とにかくカメラ性能にこだわりたい人に向いているスマホです。

もちろんCPUも高性能。最新ゲームや負荷の高いアプリもサクサク動きます。

コンパクトでハイエンドな機種を探しているなら、Xperia 5 Vを選んで間違いはないでしょう。

Xperia 5 Vの価格
ドコモ151,690円公式サイトを見る
au143,000円公式サイトを見る
楽天モバイル152,400円 公式サイトを見る
ソニー139,700円公式サイトを見る

Xperia 10 V

Xperia 10 V

画像引用元:Xperia 10 V

Xperia 10 Vは2022年7月に発売されたSONYのミドルレンジスマホです。

フロントステレオスピーカーを搭載しており、迫力あるサウンドを楽しめます。

また、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら、本体重量が159gと軽量であることも大きなメリットと言えるでしょう。

そんなXperia 10 Vは、世界最軽量ボディで34時間の連続再生にも対応しています。

Xperia 10 V
発売日2023年7月6日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:68mm
高さ:155mm
厚さ:8.3mm
重さ159g
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:800万画素
望遠:800万画素
インカメラ800万画素
バッテリー5,000mAh
RAM6GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 695 5G
認証指紋
防水・防塵性能IPX5/8・IP6X
カラーラベンダー
セージグリーン
ホワイト
ブラック
メリット
  • 小さなボディで最大34時間連続再生できるパワー
  • 光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正を組み合わせたSONY独自のハイブリット手ブレ補正
  • フロントステレオスピーカー搭載で、迫力ある高音質なサウンドを実現
デメリット
  • 高リフレッシュレート非対応
  • Snapdragon 695で前モデルと変更がない
  • 顔認証には非対応

Xperia 10 Vは、「すごくコスパが良い」とは言い難い価格設定であるため、従来製でも良いという方は多いでしょう。

ただ、バッテリー性能はかなりパワーアップしています

同じミドルレンジスマホの中では群を抜いており、1日中ハードに使っても安心して使用できる点はメリットです。

加えて、ディスプレイも従来より1.5倍の明るくなりました。

Xperiaが気になる方は、使いやすい・持ちやすいを兼ね備えたXperia 10 Vを検討してみてくださいね。

Xperia 10 Vの価格
ドコモ79,860円公式サイトを見る
au69,550円公式サイトを見る
ソフトバンク31,824円公式サイトを見る
楽天モバイル59,290円 公式サイトを見る
mineo66,000円公式サイトを見るmineo
UQモバイル69,550円公式サイトを見る
ソニー67,100円公式サイトを見る

Xperia PRO-I

xperia-pro-ⅰ

画像引用元: Xperia PRO-I

Xperia PRO-Iは2021年12月に発売された高性能なSnapdragon 888 5Gを採用したSONYのハイスペックスマホです。

6.5インチ(4K×有機EL)の大画面を搭載し、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。

Xperia PRO-I
発売日2021年12月15日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:72mm
高さ:166mm
厚さ:8.9mm
重さ211g
アウトカメラ超広角:約1,220万画素
広角:約1,220万画素
標準:約1,220万万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー4,500mAh
RAM12GB
ROM512GB
CPUSnapdragon 888 5G
認証指紋
防水・防塵性能IPX5/IPX8・IP6X
カラーフロストブラック
メリット
  • 綺麗すぎる大画面6.5インチ4K×有機ELディスプレイ
  • 1.0型イメージセンサー搭載の最強カメラ
  • 高スペックかつ120Hz駆動でゲーミング機能も搭載
デメリット
  • 本体の重量が211g
  • ハイスペックである反面、電池持ちが悪い
  • ハイエンドモデルなのにワイヤレス充電非対応

Xperia PRO-Iは、一眼レフ並みのカメラ性能スマホで、素人でも綺麗な写真を簡単に撮れると評判を集めています。

アウトカメラは、焦点距離50mmの標準レンズと16mmの超広角レンズ、24mmの広角レンズの3眼構成です。

像面位相差オートフォーカス対応の1.0型イメージセンサーを搭載し、さらに広角レンズは可変絞り(F値2.0⇔F値4.0)に対応。

夜景撮影でも、絞りを調整すれば以下のような写真をラクラク撮ることができます。

カメラに重点を置いたスマホではありますが、おサイフケータイに対応しているなど、日常づかいでも利便性の高い機種です。

ただ、ハイスペックな分、バッテリー持ちがあまり良くない点は注意したいですね。

Xperia PRO-Iの価格
ソニー公式99,000円公式サイトを見る

arrows N

画像引用元: arrows N

arrows Nは2023年2月に発売されたFCNT製の純国産ミドルレンジ5Gスマホです。

有機ELの6.24インチディスプレイを搭載し、CPUにはSnapdragon 695 5Gを採用。

5,030万画素の広角を含むデュアルカメラ搭載モデルです。

arrows N
発売日2023年2月10日
画面サイズ6.24インチ
本体サイズ幅:72mm
高さ:155mm
厚さ:10.8mm
重さ171g
アウトカメラ広角:5,030万画素
超広角:810万画素
インカメラ1,240万画素
バッテリー4,600mAh
RAM8GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 695 5G
認証指紋・顔
防水IPX5/8
カラーフォグホワイト
フォレストブラック
ブラッシュネイビー(オンラインショップ限定)
メリット
  • 企画・設計から製造全て日本産
  • 鮮やかな有機ELディスプレイ
  • 4,600mAhのバッテリー搭載で1日安心して使える
デメリット
  • 4Kや1080p/60fpsの動画撮影はできない
  • ステレオスピーカー非搭載
  • イヤホンジャック非搭載

IP68の防水・防塵性能に加え、耐衝撃性能も抜群。

最大3回までのOSアップデートを保証しています。

おサイフケータイなども備えているので、日常づかいでも非常に便利ですが、カメラまわりのスペックは物足りなさを感じます。

arrows Nの価格
ドコモ88,000円公式サイトを見る

arrows We

arrows We

arrows Weは2021年12月に発売されたFCNT(旧富士通)のエントリースマホです。

arrowsシリーズの特徴は、ハンドソープによる丸洗いとアルコール除菌に対応していること。

もちろんarrows Weもしっかり対応しています。

arrows We
発売日2021年12月3日
画面サイズ5.7インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:147mm
厚さ:9.4mm
重さ172g
アウトカメラ広角:1,310万画素
マクロ:190万画素
インカメラ500万画素
バッテリー4,000mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUSnapdragon 480 5G
認証指紋認証
防水・防塵IPX5/8・IP6X
カラーネイビー
ホワイト
パープル
レッド
ローズゴールド
ブラック
ターコイズ
メリット
  • 日常づかいに最適なスマホ
  • 緊急時ブザー搭載
  • FMラジオ&おサイフケータイ対応
デメリット
  • 写真・動画撮影の質は物足りなさを感じるかも
  • ステレオスピーカー非搭載
  • 本体重量172gと重め

バッテリーは4,000mAhと大容量です。

バッテリー持ちを向上させる機能も豊富に搭載されているため、バッテリー持ちはかなり優秀と言えます。

文字やアイコンを大きく表示して使いやすくする「シンプルモード」や防犯機能も搭載。

スマホデビューの方にもおすすめのモデルですね。

ただし、価格がお手頃である分、スペックには期待できません。ライトユーザー向けのスマホと言えます。

arrows Weの価格
ドコモ22,000円公式サイトを見る
ソフトバンク25,920円公式サイトを見る

Android One S10

Android One S10

画像引用元: Android One S10

Android One S10は、ワイモバイルから発売されている京セラ製の純国産5Gスマホです。

本体には抗菌・抗ウィルス加工が施されています。

IPX5/IPX8の防水性能とIP6Xの防塵性能を備えている上に、泡タイプのハンドソープやボディーソープでの丸洗いも可能です。

Android One S10
発売日2023年1月19日
画面サイズ約6.3インチ
本体サイズ高さ:約153mm
幅:約69mm
厚さ:約8.9mm
重さ約169g
アウトカメラメイン:約1,600万画素
ワイド:約1,600万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー4,380mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUMediaTek Dimensity 700
認証指紋/顔認証
防水IPX5 / IPX8
サイフケータイ/FeliCa⚪︎
カラーホワイト
ネイビー
ピンク
メリット
  • 企画から設計・製造までの全てが国内で行われた純日本産
  • 泡ハンドソープで丸洗い&除菌シートOK
  • 指紋認証・顔認証に両対応
デメリット
  • 本体の質感がチープに感じる可能性も
  • カメラ性能は期待できない
  • 重たいゲームのプレイは厳しい

CPUは、ミッドレンジモデルの中でも低価格モデルに採用例が多いMediatek製のDimensity 700です。

バッテリーは4,380mAhで、メモリは4GB、ストレージは64GB。

ストレージ容量にちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、高画質の写真・動画をたくさん撮ったり、大容量のアプリをたくさんインストールしたりしなければ、特に問題はないでしょう。

Android One S10は低価格で長く使えるスマホが欲しい人におすすめの機種です。

エントリーモデルですから、ミッドレンジ・ハイエンドモデルと比べると物足りない部分が多いことは否定できません。

しかし、本体を泡タイプのハンドソープなどで丸洗いできたり、ボディの堅牢性が高かったり、またバッテリーの寿命を長くする「バッテリーケアモード」を搭載していたりと、非常にタフなスマホです。

Android One S10の価格
ワイモバイル36,000円公式サイトを見る

日本のスマホメーカー一覧

国産スマホメーカー一覧

続いて、主な日本のスマホメーカーを4社紹介します。

国産スマホの主要メーカー4社

これらのメーカーの特徴やスマホのラインナップについて解説していきます。

SONY:Xperiaシリーズ

SONYは、Xperiaシリーズを展開しています。

国産スマホの中でも長年高い人気を維持している有名メーカーですね。

現在のラインナップ
  • ハイエンドモデル:Xperia 1シリーズ、Xperia 5シリーズ
  • ミドルレンジモデル:Xperia 10シリーズ
  • エントリーモデル:Xperia Aceシリーズ

Xperiaシリーズの分かりやすい特徴は縦長の本体形状です。

アスペクト比21:9の縦に長い画面は、2つのアプリを同時に表示したり、映画を観たりするときに活躍します。

アイコン
比較的横幅が短いため、手の小さい人でも片手操作しやすい点も魅力的ですね。

さらに、SONYらしくカメラやオーディオのクオリティが高いことも大きな特徴です。

カメラはデジタルカメラのように細かく設定を行えるモードがあり、実際の写りもデジタルカメラに近い仕上がりになります。

SONYのこだわりや技術力をスマホでも体感したい方におすすめのシリーズです。

SHARP:AQUOSシリーズ

SHARPは、AQUOSシリーズを展開するスマホメーカーです。

SONYと並んで国内メーカーとして高い人気とシェアを誇ります。

現在のラインナップ
  • ハイエンドモデル:AQUOS Rシリーズ
  • ミドルレンジモデル:AQUOS senseシリーズ
  • エントリーモデル:AQUOS Wishシリーズ

AQUOSシリーズの特徴はディスプレイ性能の高さです。

SHARPは長年テレビの開発をしており、培った技術がスマホにも応用されています。

そのため、ディスプレイの発色が良く、動画視聴をするときにも綺麗で滑らかな表示が可能です。

最上位モデルのAQUOS Rシリーズはカメラにかなりこだわったシリーズとなっています。

スマホをしてはかなり大きい1インチセンサーを搭載していて、デジタルカメラに近い質感の写真を撮ることが可能です。

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ミドルレンジモデル、エントリーモデルの人気も高く、国内メーカーの中でも幅広いラインナップが魅力的なメーカーです。

FCNT(旧富士通):arrowsシリーズ

FCNTはarrowsシリーズを展開しています。

アイコン
FCNTという名前は聞き慣れないかもしれませんが、2021年に富士通から独立したれっきとした日本メーカーです。

arrowsシリーズはエントリーモデル~ミドルレンジモデルを中心にラインナップされています。

特にarrowsシリーズのエントリーモデルは人気が高く、2021年発売のarrows Weは販売台数が100万台に到達したそうです。

arrowsシリーズにはスマホ初心者の方にも使いやすい機能が揃っています。

スマホ初心者向け機能の一例
  • 大きい文字やアイコンで操作しやすい「シンプルモード」
  • 詐欺対策などの防犯機能

また、利用できるアプリを制限したり、1日の使用時間の上限を設定したりできるジュニアモードも搭載されています。

子供やお年寄りといったスマホデビューの方におすすめのスマホですね。

京セラ:シニア・キッズスマホ

京セラは主にau向けにスマホを展開する日本メーカーです。

2023年現在はエントリーモデルの「BASIO」やタフネススマホの「TORQUE」や、ドコモなどの他社向けに「あんしんスマホ」「かんたんスマホ」「キッズケータイ」を製造しています。

ラインナップを見ても分かる通り、シニア向けスマホキッズスマホ・タフネススマホがメインの日本メーカーです。

京セラのスマホは、タフネススマホのTORQUEシリーズ以外も含め耐久性に定評があり、スマホは長く使いたい方にもおすすめですね。

Hamic MIELS

日本製スマホを選ぶメリット・デメリット

日本製スマホを選ぶメリット・デメリット

最後に、日本製スマホのメリットとデメリットを3つずつ紹介します。

日本製スマホのメリット
  • サポート面で安心できる
  • 日本人が使いやすい仕様が揃う
  • 取り扱うキャリアが豊富
日本製スマホのデメリット
  • 海外メーカーと比べるとコスパが悪いことが多い
  • こだわりが強いが故に写真の仕上がりが地味
  • 不要なプリインストールアプリが多い

それでは、詳しく見ていきましょう。

メリット1:サポート面で安心できる

国内メーカーの大きなメリットのひとつが、手厚いサポート面です。

海外メーカーの場合、スマホの不具合などで問い合わせた際に対応が遅かったり、日本語のやり取りがスムーズにできなかったりする場合があります。

その点、国内メーカーだと問い合わせ窓口の体制が整っているため対応も早く、やり取りもスムーズに進むことが多いです。

メリット2:日本人が使いやすい仕様が揃う

国内メーカーのスマホは日本人向けの仕様が揃っていることが多いです。

日本人向けの仕様とは、具体的には「防水防塵」「おサイフケータイ」などを指します。

最近は海外メーカーでもこれらに対応しているスマホが増えていますが、国内メーカーであれば確実に対応しています。

また、日本人の手のサイズに合う小さめのスマホが多いことも国内メーカーの大きなメリットです。

メリット3:取り扱うキャリアが豊富

国内メーカーはガラケーを製造していたころから携帯キャリアとのつながりが深かったため、多くのキャリアで製品を展開している場合が多いです。

そのため、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリア全てで取り扱いがあることもあります。

自分が使いたいキャリアで購入しやすいという、国内メーカーならではの魅力です。

デメリット1:海外メーカーと比べるとコスパが悪いことが多い

国内メーカーのスマホは、海外メーカーものと比べると少しコスパが悪いことが多いというデメリットがあります。

要するに、同じ価格帯で国内メーカーと海外メーカーのスマホを比べると、国内メーカーの製品の性能の方が見劣りするということです。

これは製造する規模の違いによるものですが、購入の際には自分が必要なスペックを見極めて選ぶようにしましょう。

スペックを重視する方は、ハイエンドスマホがおすすめです。

デメリット2:こだわりが強いが故に写真の仕上がりが地味

国内メーカーの中でもSONYやSHARPは、長年カメラ業界に精通してきたためスマホのカメラにもかなりこだわっています。

比較的デジタルカメラに近い仕上がりになる傾向があり、海外メーカーのスマホで撮った写真より地味な写真が撮れることが多いです。

肉眼で見たままに近い、色味や明るさが控えめな写真が好きな方にはむしろメリットなので、自分に合っているのか購入前にチェックしたいですね。

デメリット3:不要なプリインストールアプリが多い

国内メーカーのスマホには、初めからインストールされているプリインストールアプリが多い傾向があります。

実際に使うアプリならいいのですが、使わないアプリの場合、1つずつ消去していかなければなりません。

プリインストールアプリは販売するキャリアによっても変わるので、可能なら事前に調べておくことをおすすめします。

使いやすさで選ぶならやっぱり国産スマホ!

本記事では国内メーカーのスマホについて、おすすめ機種やメリット・デメリットを紹介しました。

最近は海外メーカーの勢いが強いですが、国内メーカーのスマホもまだまだ根強い人気があります。

また、国内メーカーのスマホはスマホ初心者の方にも優しい機能や仕様が多いため、スマホデビューの方はぜひチェックしてみましょう。

国内メーカーのスマホだからこその強みも多いので、本記事を参考にして検討してみてはいかがでしょうか。