人気のスマホを選ぶ際に、どの国のメーカーの製品なのかを重視する方も多いのではないでしょうか。
日本メーカーの人気は、以前ほどではないものの現在も根強いです。
日本製スマホのメリット・デメリットは以下の通り。
- サポート面で安心できる
- 日本人が使いやすい仕様が揃う
- 取り扱うキャリアが豊富
- 海外メーカーと比べるとコスパが悪いことが多い
- こだわりが強いが故に写真の仕上がりが地味
- 不要なプリインストールアプリが多い
本記事では、そんな国内メーカーのおすすめスマホや国内メーカーのメリット・デメリットなどを紹介していきます。
「日本メーカーのスマホが気になる!」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【2025年最新】やっぱり日本製!国産スマホおすすめ16選
まずは最新のおすすめスマホを、国内メーカーの製品から厳選した10選をご紹介していきます。
それぞれの機種の特徴について、見ていきましょう。
AQUOS sense9
画像引用元:AQUOS sense9
AQUOS sense9は、2024年11月21日に発売されたミドルレンジモデルです。
軽量コンパクトなデザインと頑丈なボディ、最大240Hzの高リフレッシュレートに対応など、日常で使いやすい機能が充実しています。
さらにOSバージョンアップは最大3回、セキュリティアップデートは5年間サポート。長く使い続けることができます。
AQUOS sense9の評価 | |
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カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
AQUOS sense9 | |
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発売日 | 2024.11.21 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:73mm 高さ:149mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 166g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon7s Gen 2 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブルー グレージュ コーラル グリーン ホワイト ブラック |
- Snapdragon 7s Gen 2搭載で処理性能向上
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載
- 最大輝度2,000ニトの明るいディスプレイ搭載
- 重たいゲームのプレイには不向き
- 望遠レンズ非搭載
- イヤホンジャック非搭載
AQUOS sense9はミドルレンジモデルの中でも処理性能が高めです。
Snapdragon 7s Gen 2を搭載しており、重いアプリもサクサク動作します。
3Dを多用したゲームでなければ、ストレスフリーで楽しめるでしょう。
さらに高リフレッシュレートに対応しているため、スクロール操作もしやすいです。
カメラは標準・広角のデュアルカメラを搭載。
標準カメラは1/1.55インチの大型センサー搭載なので、夜景でも明るく鮮明な写真を撮影可能です。
広角カメラは約2.5cmまでの接写撮影が可能。細部まで鮮明に映し出します。

使い勝手とコスパが良いスマホが欲しい人におすすめのモデルです。
AQUOS sense9の価格 | ||
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ドコモ | 67,100円 | |
ソフトバンク | 69,840円 | |
au | 64,900円 | |
楽天モバイル | 57,900円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 48,400円 | |
J:COM Mobile | 62,400円 | 公式サイトを見る |
AQUOS R9 pro
画像引用元:AQUOS R9 pro|SHARP
AQUOS R9 proは、2024年12月5日に発売されたハイエンドモデルです。
チップはSnapdragon 8s Gen 3チップを搭載。
さらに12GBの大容量メモリを搭載しているので、重たいアプリもサクサク動作します。
仮想RAMにも対応しているので、安定したパフォーマンスでゲームを楽しめます。
AQUOS R9 proの評価(評価中) | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
AQUOS R9 pro | |
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発売日 | 2024.12.5 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:78mm 高さ:162mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 229g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 望遠:約5,030万画素 |
インカメラ | 約5,030万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 512GB |
CPU | Snapdragon8s Gen 3 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブラック |
- Snapdragon 8s Gen 3搭載で処理性能が高い
- ライカ監修の高性能トリプルカメラ搭載
- フルメタルBOXスピーカー搭載で音質が良い
- 本体重量が約229gあり重たい
- イヤホンジャック非搭載
- 価格が約20万円~と高額
高性能カメラを搭載していることも特徴のひとつです。
ライカ社監修の広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載しており、光を多く取り込み明るく鮮明な写真を撮影できます。
また、14chスペクトルセンサーも搭載。AI技術により正確な色彩を表現できるのもポイントです。
色の付いた照明の下で撮影しても、被写体本来の色を正確に認識し、目で見たそのままの色味で撮影できます。
望遠カメラも搭載されているので、ズームでも画質を維持して撮影が可能です。
さらにサウンドシステムも優秀で、フルメタルBOXスピーカーによる迫力ある音質を実現しました。
加えて、普段視聴している音楽や動画の音を立体音響に変換する「8Way Audio」を採用しているため、手持ちのイヤホンでも高音質なサウンドが楽しめます。
あらゆる機能のスペックが底上げされているので、カメラ性能にも音質にもこだわりたい高性能スマホが欲しい人にぴったりなモデルです。
AQUOS R9 proの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 211,970円 |
AQUOS R9
画像引用元:AQUOS R9|SHARP
AQUOS R9はシャープの最新スマホです。
ラインナップとしては最上位モデルにあたりますが、この端末はハイエンド向けではなくミドルハイ端末向けのSoCを搭載しています。
しかしながら、実際の処理性能は昨年のハイエンドモデル並みと高く、日常利用で困ることはありません。
AQUOS R9 proの評価(評価中) | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
AQUOS R9 | |
---|---|
発売日 | 2024.7.12 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:75mm 高さ:156mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約195g |
アウトカメラ | 広角:5,030万画素 超広角:5,030万画素 |
インカメラ | 5,030万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 7+ Gen 3 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
カラー | グリーン ホワイト |
- 最高240Hz駆動のPro IGZO OLEDディスプレイ
- ライカ監修の本格派カメラ
- IP6X、IPX5/IPX8&MIL規格対応で高耐久
- 最新ハイエンドSoCを搭載していない
- 望遠カメラは搭載されていない
- ワイヤレス充電非対応
カメラは前モデルに引き続き、ドイツのカメラメーカーであるライカ社が監修しています。
スマホで気軽に雰囲気のある写真撮影がしたい方におすすめのモデルです。
また、IP5X、IPX6/IPX8の防水防塵のほか、アメリカの軍事規格であるMIL規格にも準拠しています。
かなり過酷な状況でも耐えられる耐久性を備えているので、長く大切に使いたい方にもおすすめです。
AQUOS R9の価格 | ||
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ドコモ | 117,040円 | |
ソフトバンク | 124,560円 | |
SIMフリーモデル | 95,832円 | - |
AQUOS wish4
画像引用元:AQUOS wish4|SHARP
AQUOS wish4はシャープのエントリーモデルです。
AQUOS wishシリーズは小型モデルが続いていましたが、今作は6.6インチの大画面モデルになりました。
また、画面の書き換え頻度を示すリフレッシュレートは90Hzに対応。
エントリーモデルで90Hz駆動に対応しているモデルは少ないので、AQUOS wish4の明確な強みと言えるでしょう。
AQUOS wish4の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
AQUOS wish4 | |
---|---|
発売日 | 2024.7.4 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:167mm 厚さ:8.8mm |
重さ | 約190g |
アウトカメラ | 5,010万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
カラー | ブルー ホワイト ブラック |
- 6.6インチの大画面
- 90Hzのリフレッシュレートで滑らかな動作
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載
- 処理性能はそこまで高くない
- カメラはシングルレンズ
- 従来モデルよりも携帯性が悪くなっている
バッテリーは5,000mAhと大容量。エントリーモデルは消費電力も少ないので、長いバッテリー持ちが期待できます。
一方で、エントリーモデルであるため、処理性能は必要最低限です。カメラもシングルレンズなので高性能なモデルが欲しい方にはおすすめできません。
また、前作と比べて大型化しているため、取り回しの良さを重視する方も注意しましょう。
AQUOS wish4の価格 | ||
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ドコモ | 22,000円 | |
ワイモバイル | 31,680円 | |
楽天モバイル | 31,900円 | 公式サイトを見る |
Xperia 5 V
Xperia 5 Vは、Xperia 1シリーズに次ぐ同社のフラッグシップモデルで、SONYが培ってきたデジタル一眼レフカメラの技術が詰め込まれたスマホです。
Xperia 5 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 5.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 5 Ⅴ | |
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発売日 | 2023.10.27 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:154mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen2 |
認証 | 指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブラック プラチナシルバー ブルー |
- 6.1インチの大画面ながらコンパクトで片手操作しやすいサイズ
- 音楽に合った動画を簡単に作成できる動画編集機能を搭載
- シーンを問わずクリアで高精細な写真撮影が可能
- ディスプレイのベゼルが従来モデルよりも太くなった
- 21:9の縦長アスペクト比が使いづらい可能性も
- 動作が重い3Dゲームをプレイすると多少の発熱がある
カメラアプリ「Photo Pro」を使えば、ソニーのミラーレスカメラのような操作感で写真撮影が可能です。
動画は4K/120fpsの撮影に対応。とても綺麗な映像を残すことができます。
とにかくカメラ性能にこだわりたい人に向いているスマホです。
61st flight 2023
HND☀️ / 🌧️AKJ羽田から北へ飛ぶときの機窓に広がる東京の夜景が好き。今日は真っ赤な残照が素敵だった。
スマホでここまで撮れてしまうとは・・・ピントの迷いがほぼなかったのがうれしい。
ソニー Xperia 5 V Supported by Sony Marketing Inc.#PR #Sony #Xperia #Xperia5V pic.twitter.com/Vrki0PJUbT
— Hiroki INOUE | 写真家 井上浩輝 (@northern_inoue) October 19, 2023
もちろんCPUも高性能。最新ゲームや負荷の高いアプリもサクサク動きます。
コンパクトでハイエンドな機種を探しているなら、Xperia 5 Vを選んで間違いはないでしょう。
Xperia 5 Vの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 151,690円 | |
au | 販売終了 | - |
楽天モバイル | 105,490円 | 公式サイトを見る |
ソニー | 129,800円 | 公式サイトを見る |
らくらくスマートフォン F-53E
画像引用元:らくらくスマートフォン F-53E
らくらくスマートフォン F-53Eは、2025年1月発売の高齢者向け国産スマートフォンです。
人気のらくらくスマートフォンシリーズ最新モデルで、これまでのシリーズ同様にFCNTが生産しています。
らくらくスマートフォン F-53Eの評価(評価中) | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
らくらくスマートフォン F-53E | |
---|---|
発売日 | 2025.1.30 |
画面サイズ | 5.4インチ |
本体サイズ | 未公表 |
重さ | 未公表 |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約800万画素 |
インカメラ | 約1,610万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon6 Gen 3 |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ピンク ゴールド ネイビー |
- 人気のらくらくスマートフォンシリーズ最新モデル
- 明るく鮮やかな有機ELディスプレイを搭載
- 自律神経測定センサーを搭載
- 画面サイズは小さめ
- カメラ性能は期待できない
- 処理性能はそこまで高くない
らくらくスマートフォンとしては初めて有機ELディスプレイを搭載しており、これまで以上に明るく鮮やかな表示を楽しめるようになりました。
また、本体の背面には自律神経の状態を測るセンサーが搭載されており、気軽にご自身の健康状態をチェックすることができます。
カメラも5,030万画素と高画素なセンサーが採用されているので、高精細な写真が撮影可能です。
その他にもらくらくスマートフォンならではの使いやすい機能が充実しているので、高齢者向けのスマホを探している方はぜひチェックしてみてください。
らくらくスマートフォン F-53Eの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 51,480円 |
arrows We2
画像引用元:arrows We2
arrows We2は、2024年8月16日に発売されたエントリーモデルです。
長寿命バッテリー・耐衝撃・最長4年のセキュリティアップデートなどに対応しているため、スマホを長く使い続けたい人におすすめです。
また、4,500mAhの大容量バッテリーを搭載。
電池持ちがよいので、外出先でもバッテリー残量を気にすることなく1日中快適に使用できます。
arrows We2 | |
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発売日 | 2024.8.16 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:73mm 高さ:155mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約179g |
アウトカメラ | 広角:5,010万画素 マクロ:190万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Dimensity 7025 |
認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水・防塵 | IPX5/8・IP6X |
カラー | ライトブルー ネイビーグリーン ライトオレンジ |
- 4,500mAhの大容量バッテリー搭載
- 本体は丸洗い・アルコール除菌が可能
- アプリや使用時間の制限ができて子どもにも安心
- 処理性能は必要最低限
- 望遠・超広角レンズ非搭載
Qnovo社と共同開発した独自技術により、バッテリーの長寿命化を実現しました。
4年後でも80%の容量を維持でき、長く快適に使用できます。
防水・防塵性能に加え、耐衝撃など23項目でMIL規格の基準をクリア。
落下衝撃に強く過酷な環境でも壊れにくいので、安心して使用できますよ。
エントリーモデルなので処理性能はあまり高くありませんが、普段づかいなら十分なスペックを持っています。
メール・電話・Webページの閲覧などの使用がメインであれば、ストレスフリーで使用できるでしょう。
arrows We2の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 22,000円 | |
au | 22,001円 | |
ソフトバンク | 21,984円 | |
UQモバイル | 22,001円 |
arrows We2 Plus
arrows We2 Plusは、2024年8月9日に発売されたarrows We2の大型モデルです。
arrows We2 Plus | |
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発売日 | 2024.8.9 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:75.0mm 高さ:162.0mm 厚さ:8.5mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 広角:5,010万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 1,610万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 7s Gen 2 |
認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水・防塵 | IPX5/8・IP6X |
カラー | スレートグレイ シャンパンシルバー |
- 6.6インチの大型有機ELディスプレイ搭載
- 最大144Hzの高リフレッシュレート対応
- 片手で楽に操作できる「Exlider」機能搭載
- 処理性能は必要最低限
- 本体サイズが大きく持ち運びしにくい
arrows We2 Plusのディスプレイサイズは6.6インチ。
arrows We2より画面サイズが大きいので、大画面で動画を楽しみたい人におすすめです。
本体サイズは大きいですが、サイドの電源キーに指紋と指の動きを読み取る「Exlider」機能を搭載しています。
電源キーで画面のスクロール・スワイプの操作ができるので、片手でも楽に使用できて便利です。
さらにディスプレイは最大144Hzの高リフレッシュレートに対応。
画面の動きがなめらかでスクロールもサクサク動きます。
カメラは広角と超広角のデュアルカメラ搭載。
広角カメラは5,010万画素の高画質で撮影でき、光学手ブレ補正も備えています。
暗いシーンでも明るく鮮明な写真が撮影できますよ。
arrows We2 Plusの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | |
楽天モバイル | 49,900円 | 楽天モバイル公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | 公式サイトを見る |
Xperia 10 VI
画像引用元:Xpeira 10 VI|ソフトバンク
Xperia 10 VIは、2024年7月5日に発売されたSONYのエントリーモデルです。
高性能サウンドシステムを搭載しているのが特徴です。
フロントステレオスピーカーはソニー独自のチューニングにより、クリアな音を実現。
イヤホン接続時もハイレゾ相当の音源で再生可能です。
スピーカーでもイヤホンでもクリアで臨場感あふれるサウンドが楽しめます。
Xperia 10 VIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 10 VI | |
---|---|
発売日 | 2024.7.5 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:155mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 164g |
アウトカメラ | 26mm広角:4,800万画素 52mm広角:1,200万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
認証 | 指紋 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
カラー | ブルー ホワイト ブラック |
- 高品質なサウンドが楽しめる
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載
- マルチウィンドウ対応で2つのアプリを同時操作できる
- 処理性能は必要最低限
- ワイヤレス充電非対応
- 高リフレッシュレート非対応
Xperia 10 VIは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
電池持ちがいいので、バッテリー持ちを気にせずゲームや動画がたっぷり楽しめます。
縦長のディスプレイはマルチウィンドウに対応。
画面を分割して2つのアプリを同時に操作できます。
SNSをチェックしながら動画を見たり、オンラインショップを見ながら口コミを調べたりなど、マルチタスクで快適に操作できて便利です。
カメラは広角・超広角のデュアルカメラを搭載しています。

Xperia 10 VIの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 74,140円 | |
au | 74,800円 | |
ソフトバンク | 85,680円 | |
UQモバイル | 69,300円 | |
ソニー | 69,300円 | 公式サイトを見る |
Xperia 1 VI
Xperia 1 VIは、2024年6月7日に発売されたSONYのハイエンドモデルです。
最新の高性能チップ「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載しており、処理性能は歴代最高。
冷却システムも備えており、長時間安定したパフォーマンスで快適に操作できます。
さらにゲームエンハンサー機能搭載なので、ゲーミングスマホとしてもおすすめです。
また、高リフレッシュレート・タッチサンプリングレートに対応。画面が見やすく素早い画面操作が可能です。
Xperia 1 VIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 5.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 1 VI | |
---|---|
発売日 | 2024.6.7 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:162mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 192g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12/16GB |
ROM | 256/512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen3 |
認証 | 指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | ブラック プラチナシルバー カーキグリーン スカーレット |
- Snapdragon 8 Gen 3搭載で処理性能が高い
- 高リフレッシュレート・タッチサンプリングレート対応でゲームも快適
- カメラに望遠光学ズームレンズ搭載&接写撮影が可能になるテレマクロ機能搭載
- Xperia Streamが使えない
- 従来モデルより幅が大きくなった
Xperia 1 VIは、高性能トリプルカメラを搭載しています。
広角・超広角・望遠の3眼構成で、望遠レンズは光学ズーム搭載。
画質を維持したままズーム撮影が可能です。
さらに接写撮影が可能なテレマクロ撮影機能も搭載されているため、目に見えない極小の世界も明るくはっきりと映し出すことができます。
またXperia 1 VIはサウンドシステムも非常に高性能です。
スピーカーは左右均等に配置されており、立体感のあるサウンドを体験できます。
イヤホン接続時もハイレゾ相当の音源で再生が可能なので、音質にこだわりがある人にもおすすめのスマホです。
Xperia 1 VIの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 256GB:209,440円 | |
au | 256GB:214,800円 | |
ソフトバンク | 256GB:210,960円 | |
ソニー | 256GB:189,200円 512GB(RAM12GB):204,600円 512GB(RAM16GB):218,900円 | 公式サイトを見る |
日本のスマホメーカー一覧
続いて、主な日本のスマホメーカーを4社紹介します。
これらのメーカーの特徴やスマホのラインナップについて解説していきます。
SONY:Xperiaシリーズ
SONYは、Xperiaシリーズを展開しています。
国産スマホの中でも長年高い人気を維持している有名メーカーですね。
- ハイエンドモデル:Xperia 1シリーズ、Xperia 5シリーズ
- ミドルレンジモデル:Xperia 10シリーズ
- エントリーモデル:Xperia Aceシリーズ
Xperiaシリーズは、高性能なカメラとオーディオシステムを搭載しているのが特徴です。
直観的に操作できるカメラアプリがプリセットされており、一眼カメラのような本格撮影機能が使えます。
RAW形式の撮影にも対応。撮影した写真を自由に編集・加工することが可能です。
オーディオシステムにはソニーのサウンドシステムを採用。
スピーカーでもイヤホンでも臨場感あふれる音が楽しめます。
SONYのこだわりや技術力をスマホでも体感したい方におすすめのシリーズです。
SHARP:AQUOSシリーズ
SHARPは、AQUOSシリーズを展開するスマホメーカーです。
SONYと並んで国内メーカーとして高い人気とシェアを誇ります。
- ハイエンドモデル:AQUOS Rシリーズ
- ミドルレンジモデル:AQUOS senseシリーズ
- エントリーモデル:AQUOS Wishシリーズ
AQUOSシリーズの特徴はディスプレイ性能の高さです。
SHARPは長年テレビの開発をしており、培った技術がスマホにも応用されています。
そのため、ディスプレイの発色が良く、動画視聴をするときにも綺麗で滑らかな表示が可能です。
最上位モデルのAQUOS Rシリーズはカメラにかなりこだわったシリーズとなっています。
スマホをしてはかなり大きい1インチセンサーを搭載していて、デジタルカメラに近い質感の写真を撮ることが可能です。

FCNT(旧富士通):arrowsシリーズ
FCNTはarrowsシリーズを展開しています。

arrowsシリーズはエントリーモデル~ミドルレンジモデルを中心にラインナップされています。
特にarrowsシリーズのエントリーモデルは人気が高く、2021年発売のarrows Weは販売台数が100万台に到達したそうです。
さらに後継機のarrows We2は、BCNの週間売れ筋ランキングで9位にランクイン。
※集計期間:2024年12月23日~12月29日
7位まではiPhoneシリーズが占めているため、Androidスマホの中ではかなり人気のあるモデルと言えます。
参考:BCN+R
ただ、FCNTで人気の安価なスマホは利益率が低く、昨今の材料費高騰の結果、2023年5月に経営破綻してしまいました。
その後、中国のレノボグループの傘下に入りFCNT株式会社からFCNT合同会社となり、現在もarrowsシリーズなどの事業が継続されています。開発や生産は現在も日本メインで進められています。
arrowsシリーズにはスマホ初心者の方にも使いやすい機能が揃っています。
- 大きい文字やアイコンで操作しやすい「シンプルモード」
- 詐欺対策などの防犯機能
また、利用できるアプリを制限したり、1日の使用時間の上限を設定したりできるジュニアモードも搭載されています。
子供やお年寄りといったスマホデビューの方におすすめのスマホですね。
京セラ:シニア・キッズスマホ
京セラは主にau向けにスマホを展開する日本メーカーです。
エントリーモデルの「BASIO」やタフネススマホの「TORQUE」や、ドコモなどの他社向けに「あんしんスマホ」「かんたんスマホ」「キッズケータイ」を製造しています。
ラインナップを見ても分かる通り、シニア向けスマホ・キッズスマホ・タフネススマホがメインの日本メーカーです。
しかし、京セラは2023年5月に発表した経営計画で個人向けスマートフォン事業からの撤退を発表しました。法人向けの製品のみを生産するということです。
ただ、京セラスマホで人気のTORQUEシリーズは個人向け製品の開発、販売が継続されており、2023年9月にはTORQUE G06が発売され、シリーズの継続が名言されました。
京セラのスマホは、タフネススマホのTORQUEシリーズ以外も含め耐久性に定評があり、スマホは長く使いたい方にもおすすめですね。

日本製スマホを選ぶメリット
最後に、日本製スマホのメリットとデメリットを3つずつ紹介します。
日本製スマホのメリットは以下です。
- サポート面で安心できる
- 日本人が使いやすい仕様が揃う
- 取り扱うキャリアが豊富
- 海外メーカーと比べるとコスパが悪いことが多い
- こだわりが強いが故に写真の仕上がりが地味
- 不要なプリインストールアプリが多い
それでは、詳しく見ていきましょう。
メリット1:サポート面で安心できる
国内メーカーの大きなメリットのひとつが、手厚いサポート面です。
海外メーカーの場合、スマホの不具合などで問い合わせた際に対応が遅かったり、日本語のやり取りがスムーズにできなかったりする場合があります。
その点、国内メーカーだと問い合わせ窓口の体制が整っているため対応も早く、やり取りもスムーズに進むことが多いです。
メリット2:日本人が使いやすい仕様が揃う
国内メーカーのスマホは日本人向けの仕様が揃っていることが多いです。
日本人向けの仕様とは、具体的には「防水防塵」「おサイフケータイ」などを指します。
最近は海外メーカーでもこれらに対応しているスマホが増えていますが、国内メーカーであれば確実に対応しています。
また、日本人の手のサイズに合う小さめのスマホが多いことも国内メーカーの大きなメリットです。
メリット3:取り扱うキャリアが豊富
国内メーカーはガラケーを製造していたころから携帯キャリアとのつながりが深かったため、多くのキャリアで製品を展開している場合が多いです。
そのため、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリア全てで取り扱いがあることもあります。
自分が使いたいキャリアで購入しやすいという、国内メーカーならではの魅力です。
日本製スマホを選ぶデメリット
デメリット1:海外メーカーと比べるとコスパが悪いことが多い
国内メーカーのスマホは、海外メーカーものと比べると少しコスパが悪いことが多いというデメリットがあります。
要するに、同じ価格帯で国内メーカーと海外メーカーのスマホを比べると、国内メーカーの製品の性能の方が見劣りするということです。
これは製造する規模の違いによるものですが、購入の際には自分が必要なスペックを見極めて選ぶようにしましょう。
スペックを重視する方は、ハイエンドスマホがおすすめです。
デメリット2:こだわりが強いが故に写真の仕上がりが地味
国内メーカーの中でもSONYやSHARPは、長年カメラ業界に精通してきたためスマホのカメラにもかなりこだわっています。
比較的デジタルカメラに近い仕上がりになる傾向があり、海外メーカーのスマホで撮った写真より地味な写真が撮れることが多いです。
肉眼で見たままに近い、色味や明るさが控えめな写真が好きな方にはむしろメリットなので、自分に合っているのか購入前にチェックしたいですね。
デメリット3:不要なプリインストールアプリが多い
国内メーカーのスマホには、初めからインストールされているプリインストールアプリが多い傾向があります。
実際に使うアプリならいいのですが、使わないアプリの場合、1つずつ消去していかなければなりません。
プリインストールアプリは販売するキャリアによっても変わるので、可能なら事前に調べておくことをおすすめします。
使いやすさで選ぶならやっぱり国産スマホ!
本記事では国内メーカーのスマホについて、おすすめ機種やメリット・デメリットを紹介しました。
最近は海外メーカーの勢いが強いですが、国内メーカーのスマホもまだまだ根強い人気があります。
また、国内メーカーのスマホはスマホ初心者の方にも優しい機能や仕様が多いため、スマホデビューの方はぜひチェックしてみましょう。
国内メーカーのスマホだからこその強みも多いので、本記事を参考にして検討してみてはいかがでしょうか。