一眼レフ並み!スマホカメラ性能ランキング10選【2024年最新】

最新スマホの中から、特に優れたカメラ性能を持つ機種をランキング形式でご紹介。また、カメラ性能が高いスマホの選び方も詳細に解説しています。さらに、F値や画素数、HDRなどの用語の意味も掲載。スマホのカメラについて詳しくなりたい人は必見です。
  • 2024.11.5
  • 本記事には広告が表示されます
  • ※本記事は2024.11.5に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
スマホカメラ性能ランキング

おすすめスマホの中には、カメラ性能が年々進化し続ける機種があります。

機種によっては、一眼レフ並みに鮮明でキレイな写真が撮れるモデルも。

カメラ機能の優れているスマホは、以下のように選ぶことをおすすめします。

カメラ性能が高いスマホの選び方

スマホカメラのチェックポイント
  • カメラのレンズ性能
  • 画像の処理性能(CPUの性能)
  • レンズの種類と数

この記事では、最新スマホの中から特に優れたカメラ性能をもつ機種をランキング形式でご紹介。

結論から書くと、スマホカメラ性能ランキングは以下の通りです。

1位のGalaxy S24 Ultraは、2億画素の超高画素カメラを搭載しています。

取り込む光の量を調整してくれるピクセルビニングにより、暗所でも明るく美しい写真が撮影可能です。

またズーム性能が優れており、最大100倍までズームが可能。

月もはっきりくっきりと映し出すことができるほど精度が高いので、遠くにいる被写体も鮮明に映し出せます。

カメラ性能が高いiPhoneが欲しい人には、2位のiPhone16 Pro/16 Pro Maxがおすすめです。

48MPのProRAW、HEIFの超高解像度写真が撮影でき、望遠撮影では最大25倍のズームが可能です。

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カメラ性能が高いスマホの選び方

カメラ性能が高いスマホの選び方

カメラ性能が高いスマホを購入したい方は、スペック表の以下の数値をチェックしましょう。

スマホカメラのチェックポイント
  • カメラのレンズ性能
  • 画像の処理性能(CPUの性能)
  • レンズの種類と数

カメラのレンズ性能

スマホカメラのレンズ性能は、以下のような様々な項目をもとに評価されます。

  • 画素数
  • F値
  • レンズの数
  • デジタルズームや光学ズーム、手ブレ補正の有無
  • AI性能

画素数の数値は大きい方が優秀です。

例えば500万画素と1,000万画素のカメラでは、後者の方がよりきめ細かな映像を残すことができます。

一方、F値は数値が低い方が優秀です。

2.0よりも1.8のものの方が、より明るい写真を撮ることができます。

とはいえ、「スペック表を見てもよく分からない」という方が大半でしょう。

そこで本記事では、これらの数値のバランスが良く、綺麗な写真が撮れるスマホをランキング形式でご紹介していきます。

画像の処理性能

実はスマホのカメラ性能には、CPUの性能が大きく関係しています。

一般的なカメラとは異なり、スマホのカメラでは撮影後にAIによる画像補正が行われるためです。

この処理は非常に重要で、最終的にできあがる写真のクォリティに大きな影響を及ぼします。

アイコン
スマホに搭載されているカメラレンズの品質も大事なチェックポイントではあるのですが、それだけで綺麗な写真を残すのは難しいことなのです。

スマホで綺麗な写真を撮りたいのであれば、カメラの性能だけでなくCPUの性能も高いスマホを選ぶようにしましょう。

レンズの種類と数

最近のスマホカメラの主流は、デュアルカメラ・トリプルカメラです。高価なハイエンドモデルの中には、クワッドカメラを搭載する機種も登場しています。

また最近は低価格帯のモデルであっても、複数のカメラレンズを搭載している機種が増えてきました。

スマホのカメラレンズは、数が増えればその分だけできることの幅も広がります。

スマホカメラ名称レンズ枚数主なレンズの組み合わせ
シングルカメラ1枚広角
デュアルカメラ2枚広角+超広角
トリプルカメラ3枚広角+超広角+望遠
クアッドカメラ4枚広角+超広角+望遠+マクロなど

レンズの数が増えることで、望遠やマクロ撮影が可能になったり、一眼レフのようなボケ感のある写真を撮影できるようになったりします。

また、複数のレンズを組み合わせることで、より多くの光を取り込めるようになることもメリットです。暗所での撮影にも強くなります。

スマホに搭載されているカメラレンズの種類

スマホカメラのレンズには、主に以下のタイプがあります。

レンズの種類特徴
広角カメラ画角が広いため、集合写真などの横長の写真を撮影できる
超広角カメラ風景など広角カメラよりもさらに広範囲の撮影ができる
望遠カメラ遠距離でも綺麗に撮影できる
ポートレート背景をぼかして被写体を際立たせる
マクロカメラ被写体を接写撮影ができる
暗視カメラ暗い場所でも綺麗に撮影できる
ToF(深度)カメラより高度なぼかしを出して撮影できる
魚眼レンズ画面の端に向かって樽型に大きく歪みが出る

搭載されているレンズの数や種類は、機種によって様々です。

スマホを選ぶ際は、どのような写真を撮りたいか、またどのような撮影シーンが多いのかを考慮した上で購入すると良いでしょう。

スマホカメラ性能ランキング【2024年最新】

スマホカメラ性能ランキング

最新モデルを含むスマホの中から、CPU性能とカメラ性能が高く、美しく鮮明な画像を残せる機種をランキング形式でご紹介します。

今回は徹底的にカメラ機能に注目しました。

1位 Galaxy S24 Ultra

Galaxy S24 Ultra チタニウムグレー

画像引用元:Galaxy S24 Ultra | Galaxy AI | Samsung Japan 公式

Galaxy S24 Ultraは、Galaxyシリーズのなかの最上位モデルです。

2024年4月11日に発売された最新の機種で、スマホのなかでもトップクラスの画素数のカメラとAI処理性能を備えています。

Galaxy S24 Ultraの評価
総合評価4.7点
カメラ性能5.0
処理性能5.0
画面性能5.0
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.0
Galaxy S24 Ultra
発売日2024年4月11日
画面サイズ6.8インチ
本体サイズ幅:79mm
高さ:162.3mm
厚さ:8.6mm
重さ233g
アウトカメラアウトカメラメイン:2億画素
超広角:1,200万画素
望遠①:1,000万画素
望遠②:5,000万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256/512GB/1TB
CPUSnapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy
認証指紋認証
顔認証
防水・防塵性能IP68
カラーチタニウムグレー
チタニウムブラック
チタニウムバイオレット
メリット
  • 2億画素のメインカメラ
  • 光学相当ズームで10倍まで拡大可能
  • Galaxy AIを活用した多彩な機能
デメリット
  • 本体サイズが大きくて重い
  • microSDカード非対応
  • 高負荷な作業中は発熱が気になる

高性能な2億画素の広角レンズを搭載しており、細部まで綺麗な写真を撮影できます。

5倍望遠カメラと光学手ブレ補正により、暗い場所でズームアップしても高解像度なのが魅力です。

最新の生成AIを活用したフォトアシスト機能も特徴。被写体を囲って移動させるなどの自由なレタッチができます。

また、撮影中のプレビューの時点で補正後の映像を確認できる、スーパーHDRにも対応しています。

撮影後に微調整をしなくても、撮影時に見たままの映像を残せます。

アイコン
一眼レフ並みの高精細な写真を撮影したい方におすすめのスマホです。

Galaxy S24 Ultraの価格
ドコモ256GB:218,460円
512GB:232,804円
1TB:261,580円
公式サイトを見る
au256GB:224,800円
512GB:販売終了
1TB:販売終了
公式サイトを見る
Samsungオンラインショップ256GB:189,700円
512GB:204,100円
1TB:233,000円
公式サイトを見る

2位:iPhone16 Pro/16 Pro Max

iPhone16 Pro

iPhone16 ProiPhone16 Pro Maxは、2024年9月20日に発売されたおすすめ人気iPhoneの最上位モデルです。

前モデルではProモデルとPro Maxモデルではカメラ性能に違いがありましたが、iPhone16 Pro/16 Pro Maxでは同等となりました。

これにより、カメラ性能ではなく好みのサイズで選ぶことが可能です。

アイコン
iPhone16 Pro/16 Pro Maxの主な違いは以下の3点です。

  • 本体サイズ:Proは6.3インチ、Pro Maxは6.9インチのディスプレイを搭載
  • バッテリー持ち:ProモデルよりPro Maxモデルの方が優秀である可能性がある
    ※詳細なバッテリー容量は現時点では不明
  • ストレージオプションのラインナップ:Proは4つ、Pro Maxは3つ
iPhone16 Proの評価
総合評価4.6点
カメラ性能4.5
処理性能5.0
画面性能5.0
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.0
iPhone16 Pro Maxの評価
総合評価4.6点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能5.0
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.5
iPhone 16 Proのスペック
発売日2024年9月20日
ストレージ128GB
256GB
512GB
1TB
カラーデザートチタニウム(新色)
ホワイトチタニウム
ナチュラルチタニウム
ブラックチタニウム
画面サイズ6.9インチ
本体サイズ高さ:146.6 mm
幅:70.6 mm
厚さ:8.25 mm
重さ194 g
アウトカメラメイン:4,800画素
超広角:1,200画素
望遠:1,200画素(3倍望遠)
インカメラ1,200画素
バッテリービデオ再生:最大33時間
ストリーミング:最大20時間
オーディオ再生:最大75時間
高速充電約30分で最大50%充電
RAM8GB
OSiOS 17
CPUA17 Proチップ
認証Face ID
防水IP68等級
端子USB-Cコネクタ
iPhone 16 Pro Maxのスペック
発売日2024年9月20日
ストレージ256GB
512GB
1TB
カラーデザートチタニウム(新色)
ホワイトチタニウム
ナチュラルチタニウム
ブラックチタニウム
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ高さ:159.9 mm
幅:76.7 mm
厚さ:8.25 mm
重さ225g
アウトカメラメイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素(5倍望遠)
インカメラ1,200万画素
バッテリービデオ再生:最大29時間
ストリーミング:最大25時間
オーディオ再生:最大95時間
高速充電約30分で最大50%充電
RAM8GB
OSiOS 17
SOCA17 Proチップ
認証Face ID
防水IP68等級
端子USB-Cコネクタ
メリット
  • 最大25倍のデジタルズームが可能
  • 4K 120fpsのドルビービジョンに対応
  • カメラコントロールボタン新搭載で瞬時にカメラを起動できる
デメリット
  • 本体重量が199g~で重ため
  • 光学ズームは最大5倍まで
  • Touch IDは非対応

iPhone16 Pro/16 Pro Maxはカメラ性能が強化されています。

新しい48MPカメラが搭載され、超広角撮影でも明るく鮮明な写真が撮影できます。

ズーム性能はProモデル・Pro Maxモデルのいずれでも最大25倍のデジタルズームが可能

遠くの被写体もしっかり捉えて撮影できますよ。

ビデオ撮影では4K 120fpsのドルビービジョンでの撮影が可能に。

高クオリティな映像作品が撮影できるので、ビデオ撮影をよくする人にもおすすめのモデルです。

さらに新機能カメラコントロールボタンが追加されました。

ボタンを押すだけでカメラを起動できるようになり、起動中はシャッターボタンになります。

またボタンをスライドすることでズームや露出の調整なども可能です。

カメラ性能に特化したiPhoneが欲しい人は、ぜひiPhone16 Pro/16 Pro Maxを検討してみましょう。

iPhone 16 Proの価格販売価格割引適用後
ドコモ128GB:188,600円
256GB:214,700円
512GB:251,300円
1TB:288,200円
128GB:72,010円
256GB:85,120円
512GB:103,980円
1TB:122,610円
公式サイトを見る
au128GB:188,600円
256GB:214,700円
512GB:251,300円
1TB:288,200円
128GB:72,010円
256GB:85,120円
512GB:103,980円
1TB:122,610円
公式サイトを見る
ソフトバンク128GB:188,640円
256GB:218,160円
512GB:254,160円
1TB:288,000円
128GB:66,960円
256GB:74,340円
512GB:83,340円
1TB:91,800円
公式サイトを見る
楽天モバイル128GB:181,800円
256GB:205,800円
512GB:242,800円
1TB:278,800円
128GB:90,888円
256GB:102,888円
512GB:121,392円
1TB:139,392円
公式サイトを見る
Apple Store128GB:159,800円
256GB:174,800円
512GB:204,800円
1TB:234,800円
128GB:-
256GB:-
512GB:-
1TB:-
公式サイトを見る
ahamo128GB:192,830円
256GB:218,790円
512GB:255,090円
1TB:291,830円
128GB:77,990円
256GB:90,750円
512GB:120,450円
1TB:147,950円
公式サイトを見る
iPhone 16 Pro Maxの価格販売価格割引価格
ドコモ256GB:236,940円
512GB:273,680円
1TB:299,310円
256GB:79,090円
512GB:96,877円
1TB:106,810円
公式サイトを見る
au256GB:233,000円
512GB:269,800円
1TB:296,500円
256GB:94,550円
512GB:113,410円
1TB:126,980円
公式サイトを見る
ソフトバンク256GB:236,160円
512GB:272,880円
1TB:295,920円
256GB:84,340円
512GB:93,520円
1TB:99,280円
公式サイトを見る
楽天モバイル256GB:224,800円
512GB:260,800円
1TB:286,800円
256GB:95,392円
512GB:113,392円
1TB:126,400円
公式サイトを見る
Apple Store256GB:189,800円
512GB:219,800円
1TB:249,800円
256GB:未定
512GB:未定
1TB:未定
公式サイトを見る
ahamo256GB:236,940円
512GB:273,680円
1TB:299,310円
256GB:79,090円
512GB:96,877円
1TB:106,810円
公式サイトを見る

3位:Google Pixel 9 Pro

Google Pixel 9 Pro/9 Pro XL

画像引用元:Google Pixel 9 Pro/9 Pro XL|Google Store

Google Pixel 9 Proは2024年9月4日に発売されたPixel 9シリーズの上位モデルです。

広角・超広角・望遠の3つのカメラを搭載しており、どのカメラでも高画質で鮮明な写真を撮影できます。

Google Pixel 9 Proの評価
総合評価4.2点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス3.5
Google Pixel 9 Pro
発売日2024年9月4日
画面サイズ6.3インチ
本体サイズ幅:72mm
高さ:152.8mm
厚さ:8.5mm
重さ199g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:4,800万画素
望遠:4,800万画素
インカメラ4,200万画素
バッテリー4,700mAh
RAM16GB
ROM128GB
256GB
512GB
CPUGoogle Tensor G4
認証指紋、顔
防水・防塵性能IPX8・IP6X
カラーObsidian
Porcelain
Hezel
Rose Quartz
メリット
  • 最大30倍の超解像ズームが可能
  • ガイド付き自撮り機能搭載
  • 独自AI技術搭載で高度な写真編集が簡単にできる
デメリット
  • バッテリー持ちがあまり良くない
  • 本体重量が199gと重ため

Google Pixel 9 Proはズーム性能が優れており、望遠専用の5倍レンズを備えています。

光学10倍ズームに対応しており、画質を維持したままズーム撮影が可能です。

また、超解像ズームを使って最大30倍までズームすれば、月も鮮明に映し出せます。

さらに独自AI技術による編集機能も優秀。

背景に写りこんでしまった不要なものを簡単な操作で消せたり、フレームや構図の自動調整をしたりできて便利です。

Google Pixel 9 Proには便利なガイド付き自撮り機能も搭載されています。

顔がフレームに収まるよう音声と触覚で案内してくれるので、簡単に自撮り撮影が可能です。

Google Pixel 9 Proの価格
ドコモ128GB:185,350円
256GB:202,730円
512GB:225,940円
公式サイトを見る
au128GB:179,900円
256GB:194,900円
512GB:214,900円
公式サイトを見る
ソフトバンク128GB:183,600円
256GB:201,600円
512GB:226,800円
公式サイトを見る
公式ストア128GB:159,900円
256GB:174,900円
512GB:194,900円
公式サイトを見る

4位:Xiaomi 14 Ultra

Xiaomi 14 Ultra

画像引用元:Xiaomi 14 Ultra|Xiaomi

Xiaomi 14 Ultraは、ライカカメラと共同開発したカメラ機能特化のスマホです。

Xiaomiの新機種で、日本では2024年5月16日に発売されました。

Xiaomi 14 Ultra
発売日2024年5月16日
画面サイズ6.73インチ
本体サイズ幅:75.3mm
高さ:161.4mm
厚さ:9.20mm
重さ約219.8g
アウトカメラ広角:約5,000万画素
超広角:約5,000万画素
望遠75mm:約5,000万画素
望遠120mm:約5,000万画素
インカメラ約3,200万画素
バッテリー5000mAh
RAM16GB
ROM512GB
CPUSnapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform
認証指紋・顔
防水IP68
カラーホワイト
ブラック
メリット
  • ライカ仕様のクアッドカメラ
  • F値1.63~4.0の可変絞りに対応
  • 大型のイメージセンサーを搭載
デメリット
  • microSDカード非対応
  • 画面が大きく片手で持ちにくい
  • eSIMに非対応

大型の円形レンズの中に4つのカメラを搭載しているのが特徴。

0.5倍の超広角から10倍の望遠まで、一眼レフに匹敵するレベルのクオリティで撮影できます。

F値1.63~4.0までの可変絞りに対応。自然なボケを演出したり、細部まで鮮明に撮影したりと自由に調整できます。

輝度調整や色彩調整など、AIによる画像処理性能にも優れています。

レザー調の高級感のあるデザインで、カメラ好きの方におすすめのスマホです。

Xiaomi 14 Ultraの価格
au199,900円公式サイトを見る
Xiaomiオンラインショップ199,900円公式サイトを見る

5位:Xperia 1 VI

Xperia 1 VI

Xperia 1 VIは2024年6月7日に発売されたXperiaのフラッグシップモデルです。

カメラに特化したモデルであり、ソニーのデジタル一眼カメラαで培われた姿勢推定技術を新たに搭載しました。

従来の瞳AFなどのトラッキング性能に加え、姿勢推定技術が搭載されたことで、遮る物や人が多い場所でも狙った被写体を追尾し続けます。

スポーツや発表会など、人が多い場所でもシャッターチャンスを逃さず撮影できますよ。

Xperia 1 VIの評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.0
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能5.0
コストパフォーマンス4.0
Xperia 1 VI
発売日2024年6月7日
画面サイズ6.5インチ
本体サイズ幅:74mm
高さ:162mm
厚さ:8.2mm
重さ192g
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12/16GB
ROM256/512GB
CPUSnapdragon 8 Gen3
認証指紋認証
防水IPX5/IPX8
カラーブラック
プラチナシルバー
カーキグリーン
スカーレット
メリット
  • 最大7.1倍の光学ズームが可能
  • 最短4cmの接写撮影が可能で肉眼では見えない世界も映し出せる
  • カメラアプリが1つに統合されて使いやすくなった
デメリット
  • 本体重量が前モデルより5gも重くなった
  • 顔認証非対応

Xperia 1 VIは、望遠性能も高いです。

3.5~7.1倍の光学ズームに対応し、画質を維持したままズーム撮影が可能です。

またデジタルズームと組み合わせることで最大約21倍までズームできます。

さらに、望遠レンズは最短4cmの接写も可能。

肉眼では見えない世界も鮮明に映し出すことができ、幅広いシーンで高クオリティの写真撮影が可能となっています。

ソニーのデジタル一眼カメラαに搭載されている撮影機能をスマホ用に開発したカメラアプリも搭載しています。

細かい設定・調整を自由に変えることができ、理想通りの写真・動画が撮影できます。

Xperia 1 VIの価格
ドコモ256GB:209,440円公式サイトを見る
au256GB:214,800円公式サイトを見る
ソフトバンク256GB:210,960円公式サイトを見る
ソニー256GB:189,200円
512GB(RAM12GB):204,600円
512GB(RAM16GB):218,900円
公式サイトを見る

6位:Galaxy S24

Galaxy S24

画像引用元:Galaxy S24 | Samsung Japan 公式

Galaxy S24は、スペックの高さと持ち運びやすさのバランスがよい、Galaxyシリーズのフラッグシップモデルです。

Galaxy S24 Ultraと同じく、2024年4月11日に発売された最新シリーズです。

Galaxy S24の評価
総合評価4.6点
カメラ性能4.5
処理性能5.0
画面性能5.0
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.0
Galaxy S24
発売日2024年4月11日
画面サイズ6.2インチ
本体サイズ幅:70.6mm
高さ:147mm
厚さ:7.6mm
重さ約167g
アウトカメラ広角:約5000万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,000万画素
インカメラ広角:約1,200万画素
バッテリー4,000mAh
RAM8GB
ROM256/512GB
CPUSnapdragon® 8 Gen 3 For Galaxy
認証指紋・顔
防水IPX5/8
IP6X
カラーコバルト バイオレット
アンバー イエロー
オニキス ブラック
メリット
  • Galaxy AIを活用したフォトアシスト機能
  • 約167gと軽量で持ちやすいサイズ
  • Snapdragon 8 Gen 3搭載
デメリット
  • 高倍率のズームには不向き
  • 画面サイズ6.2インチで小さめ
  • バッテリー4000mAhで少し物足りない

Galaxy AIを活用したフォトアシスト機能が特徴。背景の自動生成、被写体のリサイズやリタッチなどを自在に行えます。

最大5,000万画素の広角カメラを搭載しており、高解像度な写真を撮影できるのが魅力です。

CPUには高性能なSnapdragon 8 Gen 3を搭載しています。

アイコン
Galaxy S24 Ultraほどのカメラ性能はありませんが、本体が軽くて携帯しやすいのがポイントです。

Galaxy S24の価格
ドコモ256GB:145,970円公式サイトを見る
au256GB:144,800円
512GB:販売終了
公式サイトを見る
Samsungオンラインショップ256GB:124,700円
512GB:139,000円
公式サイトを見る

7位:iPhone16/16 Plus

iPhone16実機評価レビュー概要

iPhone16iPhone16 Plusは、iPhone16シリーズのスタンダードモデルです。

アイコン
iPhone16とiPhone16 Plusの主な違いは、ディスプレイサイズとバッテリー持ちの2点です。

一方、iPhone16 Plusとの違いは大きく、本体サイズやCPU性能、カメラ、バッテリー持ちなど、様々な面が異なります。

上位モデルと比べるとカメラ性能は劣りますが、48MPの超高画質で撮影できます。

従来モデルより取り込める光量がアップしているので、薄暗い場所でも明るくきれいな写真が撮影できますよ

iPhone16の評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.5
iPhone16 Plusの評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.5
処理性能4.5
画面性能4.0
バッテリー性能5.0
コストパフォーマンス4.0
iPhone 16のスペック
発売日2024年9月20日
ストレージ128GB
256GB
512GB
カラーウルトラマリン(新色)
ティール (新色)
ピンク
ホワイト(新色)
ブラック
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:147.6 mm
幅:71.6 mm
厚さ:7.80 mm
重さ173 g
アウトカメラメイン:4,800画素
超広角:1,200画素
インカメラ1,200画素
バッテリービデオ再生:最大20時間
ストリーミング:最大16時間
オーディオ再生:最大80時間
高速充電約30分で最大50%充電
OSiOS 18
SoCA18
認証Face ID
防水IP68等級
端子USB-Cコネクタ
iPhone 16 Plusのスペック
発売日2023年9月22日
ストレージ128GB、256GB、512GB
カラーウルトラマリン(新色)
ティール (新色)
ピンク
ホワイト(新色)
ブラック
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ高さ:160.9 mm
幅:77.8 mm
厚さ:7.80 mm
重さ203 g
アウトカメラメイン:4,800画素
超広角:1,200画素
インカメラ1,200画素
バッテリービデオ再生:最大26時間
ストリーミング:最大20時間
オーディオ再生:最大100時間
高速充電約30分で最大50%充電
RAM未発表
OSiOS 17
SOCA18 Bionicチップ
認証Face ID
防水IP68等級
端子USB-Cコネクタ
メリット
  • 進化した超広角カメラ搭載でマクロ撮影に対応
  • 空間写真・ビデオ撮影が可能
  • カメラコントロールボタン新搭載で瞬時にカメラを起動できる
デメリット
  • 望遠レンズ非搭載
  • ドルビービジョン非対応
  • Touch IDは非対応

iPhone16/16 Plusは新しい超広角カメラを搭載。

オートフォーカスに対応したため、鮮明な写真を撮影できます。

また、マクロ撮影や空間写真・ビデオ撮影にも対応しました。

撮影した写真を3D対応機器で再生すると3Dで楽しめます。

iPhone 16の価格販売価格割引適用後
ドコモ128GB:145,200円
256GB:172,810円
512GB:211,640円
128GB:55,440円
256GB:65,890円
512GB:86,240円
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au128GB:146,000円
256GB:169,500円
512GB:209,700円
128GB:52,250円
256GB:59,820円
512GB:80,290円
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ソフトバンク128GB:145,440円
256GB:171,360円
512GB:211,680円
128GB:19,836円
256GB:51,624円
512GB:72,720円
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楽天モバイル128GB:141,700円
256GB:161,800円
512GB:201,800円
128GB:70,848円
256GB:80,880円
512GB:100,896円
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Apple Store128GB:124,800円
256GB:139,800円
512GB:169,800円
128GB:-
256GB:-
512GB:-
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ahamo128GB:145,200円
256GB:172,810円
512GB:211,640円
128GB:55,440円
256GB:65,890円
512GB:86,240円
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iPhone 16 Plusの価格販売価格割引適用後
ドコモ128GB:168,410円
256GB:190,080円
512GB:231,000円
128GB:56,320円
256GB:62,799円
512GB:73,821円
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au128GB:166,200円
256GB:187,600円
512GB:228,000円
128GB:57,750円
256GB:69,020円
512GB:89,720円
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ソフトバンク128GB:167,760円
256GB:189,360円
512GB:229,680円
128GB:61,740円
256GB:67,140円
512GB:77,220円
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楽天モバイル128GB:158,800円
256GB:180,800円
512GB:218,900円
128GB:79,392円
256GB:90,384円
512GB:109,440円
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Apple Store128GB:139,800円
256GB:154,800円
512GB:184,800円
128GB:未定
256GB:未定
512GB:未定
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ahamo128GB:168,410円
256GB:190,080円
512GB:231,000円
128GB:56,320円
256GB:62,799円
512GB:73,821円
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8位:iPhone 15 Pro Max

iPhone 15 Pro Max

2023年9月に発売されたiPhone15シリーズの最上位モデル、iPhone 15 Pro Max

iPhone14 Pro Maxからの最大の変更点は、5倍の望遠カメラが搭載されたことです。

最大25倍のデジタルズームにも対応しており、超望遠撮影も可能。

iPhone15シリーズで望遠機能を使いたいなら、迷わずPro Maxを選びましょう。

iPhone 15 Pro Maxの評価
総合評価4.5点
カメラ性能4.5
処理性能5.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.0
iPhone 15 Pro Maxのスペック
発売日2023年9月22日
ストレージ256GB
512GB
1TB
カラーナチュラルチタニウム
ブルーチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ高さ:159.9 mm
幅:76.7 mm
厚さ:8.25 mm
重さ221 g
アウトカメラメイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素(5倍望遠)
インカメラ1,200万画素
バッテリービデオ再生:最大29時間
ストリーミング:最大25時間
オーディオ再生:最大95時間
高速充電約30分で最大50%充電
RAM8GB
OSiOS 17
SOCA17 Proチップ
認証Face ID
防水IP68等級
端子USB-Cコネクタ
iPhone 15 Pro Maxのメリット
  • 5倍望遠カメラは最大の武器
  • 6.7インチディスプレイで、撮影した画像もクッキリ閲覧できる
  • 本体素材にチタニウムを採用し、軽量化を実現
iPhone 15 Pro Maxのデメリット
  • 大型ディスプレイなので、手が小さい人には向かない
  • 現時点では、まだアクションボタンの使い勝手が良くない
  • 価格の高さがネック

iPhone 15 Pro Maxは、4,800万画素のメインレンズに1,200万画素の超広角レンズ、1,200万画素の望遠レンズを搭載しています。

従来モデルと同様のトリプルカメラ構成です。

明るい場所から暗い場所まで、誰でも簡単にプロ負けの写真を撮ることができます。

これからiPhone 15シリーズを買う予定で、特にカメラ機能にこだわりたい人は、Pro Maxを手に取ってみてはいかがでしょうか。

iPhone 15 Pro Maxの価格
ドコモ256GB:236,940円
512GB:273,680円
1TB:305,910円
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au256GB:230,360円
512GB:267,100円
1TB:303,850円
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ソフトバンク256GB:229,680円
512GB:266,400円
1TB:293,040円
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楽天モバイル256GB:210,800円
512GB:244,800円
1TB:276,800円
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Apple Store256GB:189,800円
512GB:219,800円
1TB:249,800円
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ahamo256GB:236,940円
512GB:273,680円
1TB:305,910円
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※ソフトバンクの価格は2024年9月17日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。

9位:Google Pixel 8 pro

Google Pixel 8 Pro

画像引用元:Google Pixel 8 Pro

2023年10月に発売されたGoogle謹製スマートフォン、Google Pixel 8 Pro。

前モデルからカメラ機能が大幅にアップデートされています。

大きな違いはオートフォーカスに対応したこと。また、動画撮影時に「動画ブースト」や「ビデオ夜景モード」が使えるようになりました。

アイコン
動画ブーストは、Google独自のAIが自動で手ブレを補正してくれる便利な機能です。ビデオ夜景モードでは、朝や夕方のような薄暗いシーンでも明るい動画を撮ることができます。

Google Tensor G3が搭載されたことにより、AIによるソフトウェア機能が向上。

新機能の追加に加え、前モデルよりもカメラ・レンズなどが強化されたことにより、Google Pixel 8 proは弱点がほぼないスマホになりました。

Google Pixel 8 Proの評価
総合評価4.1点
カメラ性能4.5
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能3.5
コストパフォーマンス4.0
Google Pixel 8 Pro
発売日2023年10月12日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ幅:76.5mm
高さ:162.6mm
厚さ:8.8mm
重さ213g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:4,800万画素
望遠:4,800万画素
インカメラ1,050万画素
バッテリー5,050mAh
RAM12GB
ROM128GB
256GB
512GB
CPUGoogle Tensor G3
認証指紋、顔
防水・防塵性能IPX8・IP6X
カラーObsidian
Porcelain
Bay
Google Pixel 8 Proのメリット
  • Google 独自AIによるカメラ補正が優秀
  • 消しゴムマジックを使った編集が楽しい
  • カメラ性能が抜群。暗い場所や望遠でも高画質
Google Pixel 8 Proのデメリット
  • 画像編集は多少時間がかかる
  • 本体重量が213gと重い
  • 上位機種だけに価格が高い

Google Pixel 8/8 Proの新搭載である「ベストテイク」は、集合写真を撮るときに使えます。

10秒以内に​5~7枚の連写​を行い、​その​中から1人ずつ​良い​表情を​選択して​1枚の​集合写真を​作成する機能です。

シャッターを押したタイミングで誰かが​目を瞑ってしまったり、​目線を​逸らしてしまったりしても、わざわざ撮り直す必要がありません。

また超解像度ズーム機能により、最大30倍のズームが可能になりました。

Google Pixel 8 Proの価格
ドコモ256GB:198,000円
512GB:218,680円
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au128GB:169,900円
256GB:販売終了
512GB:199,900円
公式サイトを見る
ソフトバンク128GB:160,128円
256GB:167,040円
512GB:206,640円
公式サイトを見る
公式ストア128GB:159,900円
256GB:169,900円
512GB:189,900円
公式サイトを見る

10位:AQUOS R8 Pro

AQUOS R8 PRO

画像引用元:AQUOS R8 Pro

AQUOS R8 Proは、ライカカメラ社と共同開発したF値1.9/焦点距離19mmの「ズミクロン」レンズと、高級なコンパクトデジカメ並みのイメージセンサーを搭載しています。

HDR撮影機能も従来モデルより約40%向上。逆光や暗所でも白飛びを抑えたキレイな写真を撮ることができます。

画素数は約4,700万画素です。非常に高精細な写真が撮れますよ。

AQUOS R8 proの評価
総合評価4.0点
カメラ性能4.0
処理性能4.0
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
AQUOS R8 pro
発売日2023年7月20日
画面サイズ6.6インチ
本体サイズ幅:77mm
高さ:161mm
厚さ:9.3mm
重さ約203g
アウトカメラ4,720万画素
インカメラ1,260万画素
バッテリー5,000mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋、顔
防水・防塵性能IPX6/8・IP6X
カラーブラック
AQUOS R8 Proのメリット
  • ライカ監修1インチセンサー「ズミクロンレンズ」を搭載
  • スマホカメラとは思えない撮影能力
  • 高性能なSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platformチップと12GBの大容量メモリ
AQUOS R8 Proのデメリット
  • 望遠レンズを搭載していない
  • カメラレンズが大きく出っ張っている
  • 重量は約203gとかなり重いのがネック

星空や花火の撮影で使える専用モードも用意されているため、夜間撮影にもおすすめです。

また、被写体の認識精度が向上したAIエンジンも搭載。人物の激しい動きにも柔軟に対応してくれます。

動画も高画質で撮影可能です。最大8Kの動画撮影に対応しています。

AQUOS R8 proの価格
ドコモ176,000円公式サイトを見る
ソフトバンク155,520円公式サイトを見る
SIMフリーモデル192,940円公式サイトを見る
Hamic MIELS

カメラ性能が高いスマホでよくある質問

よくある質問

ここからはカメラ性能が高いスマホを選ぶ際によくある質問についてお答えします。

分かりにくい専門用語についても詳しく解説しているので、ぜひチェックしてくださいね。

F値とは?

F値はレンズ内に入る光のサイズを表しています。

F値の数値が小さいレンズほど、レンズ内に入る光の量が多くなるため、性能の高いカメラと言えます。

明るい写真を撮りたいのであれば、F値がより小さいカメラを選ぶようにしましょう。

画素数とは?

画素数とは、画像を構成しているドットの数のことです。画素=ピクセルとも呼ばれています。

例えば1,200万画素のカメラで撮られた写真は、約1,200万個のドットで構成されている画像ということです。

画素数が大きくなればなるほど、ドットの点がより細かくなり、高精細な写真になります。

アイコン
ただし、画素数が高いカメラ=綺麗に撮れるとは限らないので注意してください。

画素数が大きいことのメリットは、拡大した時に潰れず、高精細な写真を撮れることです。

レンズの数は多い方がいい?

最近はシングルカメラではなく、デュアルカメラやトリプルカメラ、さらにはクアッドカメラを採用するスマホがほとんどですよね。

搭載されているレンズの枚数や種類が多ければ、その分だけ撮影の幅が広がります。

撮影シーンに合わせてレンズを使い分けたい方は、スマホを選ぶときにどのタイプのレンズが搭載されているのか、しっかりチェックしておきましょう。

手ぶれ補正機能とは?

手ぶれ補正は、撮影時の手ぶれによる写真・映像の乱れを自動的に防いでくれる機能です。

手ぶれ補正には「デジタル式」と「光学式」の2種類があり、デジタル式のほうがより高機能であると言われています。

綺麗な写真を撮影したい方は、デジタル式の手ぶれ補正を搭載しているスマホを選びましょう。

HDRとは?

HDR(High Dynamic Range)は、明るさの違う複数の写真を合成することで、逆光や暗所での撮影でも綺麗な写真を残せる機能です。

例えば窓がある部屋でHDR機能をONにして撮影した場合、以下3枚以上の写真が自動的に生成されます。

  • 暗い部分(屋内)に露出を合わせた写真
  • 明るい部分(窓の外)に露出を合わせた写真
  • 上記2つの中間の露出で撮影した写真

HDRはこれら複数の写真を合成して、1枚の写真に仕上げてくれます。

簡単に言えば、自動で露出を調整してくれて、良い感じの写真に仕上げてくれる賢い機能ということです。

スマホの性能に次第では、デジカメより数倍綺麗に撮影することもできますよ。

スマホカメラの選び方は使い方次第

スマホカメラの選び方は使い方次第

年々高性能になっていくスマホのカメラ機能。コツさえつかめば、プロ顔負けの写真を撮ることも難しくありません。

今回はカメラ性能が優秀なスマホをご紹介してきました。しかし、どの機種も得意分野は少しずつ異なります。

スマホで素敵な写真を撮りたい方は、自分にとって必要な機能・レンズが何なのか、購入前によく検討してみてください。

本記事を参考に、自分に合ったスマホカメラを手に入れてくださいね。