ソフトバンクからLINEMO乗り換え手順は?タイミングやデメリットも解説

LINEMOは月額990円~の格安料金で利用できるため、ソフトバンクから乗り換えることでスマホ代を安くすることが可能です。ソフトバンクと同じ回線を利用できるので、通信品質も安定しています。乗り換え手続きも非常に簡単なので、気軽に乗り換えることができますよ。
  • 2024.9.26
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  • ※本記事は2024.9.25に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
ソフトバンクからLINEMO乗り換え手順は?タイミングやデメリットも解説

この記事では、ソフトバンクからLINEMOに乗り換える手順やメリット・デメリットについて解説しています。

LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用ブランドです。

格安プランが魅力で、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるだけでも月々のスマホ料金を安くすることができます

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のメリット

メリット
  • 月額基本料が安い
  • LINEはデータ無制限で使い放題
  • MNP予約番号の取得が不要
  • 契約解除料・新規契約事務手数料が無料
  • 分割支払金の残金は乗り換え後も分割で支払いが継続になる
  • ソフトバンクで設定していた支払い方法がそのまま利用できる

本記事ではソフトバンクからLINEMOに乗り換えるタイミングや手続きの方法などについても紹介しています。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてみてください。

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乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
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目次
LINEMOでスマホ代を節約!
LINEMO
  • 3GBで月額990円〜
  • LINEがデータ量の消費ゼロ
  • 6月14日(金)から新プラン受付開始!
  • 新プラン記念キャンペーンで10GBが990円!

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のタイミング・事前準備は?

LINEMO

ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えは、ベストなタイミングに手続きすることで、無駄な出費を抑えることができます

スムーズに乗り換えられるように、事前に準備しておくべきことをしっかり確認しておきましょう。

ソフトバンクから乗り換えるベストタイミング

ソフトバンクから乗り換える際は、以下の2つの点を確認すると最適なタイミングで乗り換えできます。

ソフトバンクから乗り換えるタイミング
  • ソフトバンクの期間限定割引サービスの適用が終了になる前
  • ソフトバンクの締め日に近いタイミングに乗り換える

ソフトバンクの期間限定割引サービスの適用が終了になる前

ソフトバンクには、学割やデビュー割など期間限定で割引が適用になる割引サービスがあります。

割引期間中は通常よりもさらに安い料金で利用することが可能です。

しかし、割引が終了してしまうと今までよりも割引額が少なくなってしまうので、月々の負担額が大きくなってしまいます。

スマホの料金を安く抑えたいなら、割引期間中にLINEMOへ乗り換えるのがベストです。

My SoftBankなどで割引サービスの適用期間を確認し、割引が終了する前に乗り換えましょう。

ソフトバンクの締め日に近いタイミングに乗り換える

ソフトバンクの月額料金は、月途中の解約であっても日割り計算されません

月初に解約しても月額料金が安くなることはないので、締め日が近いタイミングで乗り換えるのがおすすめです。

なお、ソフトバンクの締め日は3タイプあり、契約者によって締め日が異なるので注意が必要です。

ソフトバンクの締め日
  • 10日締め
  • 20日締め
  • 月末締め

自分にとって都合の良いタイミングでLINEMOに申し込みましょう。

なお、LINEMOは初月は日割りになるので、月途中で契約しても無駄な費用を負担する心配はありません。

LINEMOで利用できる機種か確認する

手持ちのスマホがLINEMOで利用できるか確認してください。

LINEMOでは端末のセット販売はしていません。

手持ちの端末を使用することになります。

ソフトバンクで購入した機種であっても、動作確認が取れていない機種もあります。

乗り換え手続きを行う前に、必ずLINEMOの動作確認端末を確認しておきましょう。

動作確認端末の一覧はこちらで見られます。

LINEMOで利用できなくなるソフトバンクサービスを確認する

LINEMOに乗り換えると、ソフトバンクの一部サービスが利用できなくなります

中には乗り換えることで自動解約になり利用できなくなるサービスも。

解約されたサービスは元に戻せないので、LINEMOで利用できなくなるサービスを確認してから乗り換えましょう。

ネットワーク暗証番号を確認しておく

LINEMOの乗り換え手続きには、ネットワーク暗証番号が必要です。

暗証番号はチャットサポートや電話で確認することはできません。

ネットワーク暗証番号を忘れてしまった場合は、以下のどちらかの方法で確認または変更手続きを行いましょう。

  • ソフトバンクショップで変更手続き
  • 郵送で確認

郵送で確認の場合、1週間~10日ほど時間がかかります。

一方、ソフトバンクショップなら、即時にネットワーク暗証番号の変更が可能です。

お急ぎの場合はソフトバンクショップでネットワーク暗証番号の変更手続きを行ってください。

My SoftBankの登録情報を最新化しておく

ソフトバンクに登録している氏名・住所・支払い方法は、LINEMOに引き継ぐことができます。

旧住所のまま申し込むとSIMカードが旧住所に発送されてしまい、受け取ることができません

申し込みは自動キャンセルとなってしまうので注意が必要です。

旧姓のままの人は氏名の変更もしておきましょう。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える手順

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える手順

上記で解説した事前準備が完了したら、早速LINEMOに乗り換えましょう。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える手順を解説します。

手順画像の引用元:LINEMO

  1. STEP.
    LINEMO公式サイトLINEMOにアクセス
  2. STEP.
    申し込み画面に進む
    ソフトバンクからLINEMO乗り換え手順
  3. STEP.
    「今の電話番号をそのまま使用する」を選択し「ソフトバンク」を選択
    ソフトバンクからLINEMO乗り換え手順
  4. STEP.
    SIMの種類を選ぶ
    ソフトバンクからLINEMO乗り換え手順
  5. STEP.
    My SoftBankにログインし必要事項を入力
    ソフトバンクからLINEMO乗り換え手順
  6. 終了

以上で乗り換え手続きは完了です。

SIMカードで申し込みした人はSIMカードが届くのを待ち、端末にSIMカードを挿入するだけで利用を開始できます

eSIMで申し込みした人は、手続き完了後即日開通できます。

「LINEMOかんたんeSIM開通」アプリをダウンロードし、案内に従って開通手続きを行ってください。

Hamic MIELS

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際の注意点

重要なポイント

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際の注意点は以下の4つです。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際の注意
  • 一部の機種はWi-Fi接続してSIMロック解除通知を受け取る必要がある
  • キャリアメールが利用できなくなる
  • LYPプレミアムは自動解約される
  • ソフトバンクからの乗り換えでも契約審査がある

一部の機種はWi-Fi接続してSIMロック解除通知を受け取る必要がある

ソフトバンクで購入した端末は、手続き時にSIMロック解除が行われるので、ユーザーがSIMロック解除手続きを申し込む必要はありません。

ただし、Google Pixel 4a、Google Pixel 4a(5G)、Google Pixel 5は、SIMロック解除通知を受け取る必要があります

Wi-Fiに接続する必要があるので、Wi-Fi環境がある場所で手続きを行ってください。

キャリアメールが利用できなくなる

LINEMOではキャリアメールを提供していません

ソフトバンクで利用できていた「~@softbank.ne.jp」は、LINEMOへの乗り換えと同時に使えなくなります。

基本的にはGmailなどのフリーメールを利用することになります。

引き続きソフトバンクのキャリアメールを使いたい場合は、月額330円/年額3,300円のメール持ち運びサービスへの申し込みが必要です。

LYPプレミアムは自動解約される

ソフトバンクの料金プランに含まれていたLYPプレミアムは、LINEMOに乗り換えると自動解約になります。

解約によって以下のトラブルが起こり得るため、注意してください。

  • ヤフオク!出品中の場合、出品が取り消しになる
  • Yahoo!かんたんバックアップの容量が減る
  • 有料サービスの料金が発生するようになる

なお、LYPプレミアム(Yahoo!ウォレットでの支払い)に加入中の人は、引き続きLYPプレミアムが利用できます。

会員費はLINEヤフー株式会社から請求されます。

ソフトバンクからの乗り換えでも契約審査がある

LINEMOに乗り換える際、通常の新規契約と同じく契約審査が行われます。

ソフトバンクを利用中であっても、審査に通らない可能性があるので注意してください。

例えば、支払いを滞納している状態では申し込みしても審査に通りません。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のデメリット

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のデメリット

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のデメリットは以下の3つです。

デメリット
  • 家族割・おうち割光セットなどの割引サービスがない
  • LINEMOはスマホの取り扱いがない
  • 店舗での契約・サポートは受けられない

家族割・おうち割光セットなどの割引サービスがない

LINEMOには、家族割やおうち割光セットなどの割引サービスがありません。

また、家族でソフトバンクを契約している場合、割引額が変わる可能性があるので注意が必要です。

ソフトバンクの家族割は、契約人数に応じて割引額が変わります。

家族割グループに加入している回線がLINEMOに乗り換える際は、家族回線の契約状況を事前に確認しておきましょう。

LINEMOはスマホの取り扱いがない

LINEMOではスマホの取り扱いがありません。

ソフトバンクで使っていた端末を持ち込んだり、SIMフリーモデルを購入したりするなど、ユーザー自身が端末を用意する必要があります

店舗での契約・サポートは受けられない

LINEMOはオンライン専用ブランドのため、ソフトバンクショップや家電量販店で契約することはできません。

LINEMO公式サイトからの申し込みが必要です。

また契約後も店舗でサポートを受けることはできません

契約内容やサービスについての不明点はLINEMOのチャットサポートなどで相談することになります。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のメリット

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のメリット

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際のメリットは以下の6つです。

メリット
  • 月額基本料が安い
  • LINEはデータ無制限で使い放題
  • MNP予約番号の取得が不要
  • 契約解除料・新規契約事務手数料が無料
  • 分割支払金の残金は乗り換え後も分割で支払いが継続になる
  • ソフトバンクで設定していた支払い方法がそのまま利用できる

月額基本料が安い

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える最大のメリットは、スマホの通信費を安くできることです。

LINEMOは格安プランを提供しており、月額990円~利用できます。

LINEMO
料金プラン・ベストプラン
月額:990円〜2,090円
データ量:3GB〜10GB
・ベストプランV
月額:2,970円〜3,960円
データ量:20GB〜30GB
対応回線ソフトバンク回線
通信制限時の速度・ベストプラン:最大300kbps
(15GB超128kbps)
・ベストプランV:最大1Mbps
(45GB超128kbps)
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
5分かけ放題・ベストプラン:月額550円
・ベストプランV:無料
完全かけ放題・ベストプラン:月額1,650円
・ベストプランV:月額1,100円
eSIM対応
テザリング
口座振替

ソフトバンクの料金プランは、低料金プランでも月額3,278円~と高額です。

おうち割光セットなどの割光サービスが適用されても月額2,178円~なので、LINEMOに乗り換えるだけで月々の料金を安くすることができます。

店舗でサポートが受けられない・キャリアメールが使えないなどのデメリットが特に問題ない人なら、LINEMOに乗り換えた方が断然お得ですよ。

LINEMOのキャンペーンはこちらから確認できます。

LINEはデータ無制限で使い放題

LINEMOでは、LINEのデータ通信費はカウントフリーで利用できます。

通信費を気にすることなく、LINEのトークや音声通話、ビデオ通話が利用可能です。

家族や友達との連絡ツールにLINEをよく利用している人は、通信量を気にせず使えます。

MNP予約番号の取得が不要

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際、MNP予約番号の取得は不要です。

同一キャリアでの番号移行となるため、電話番号とネットワーク暗証番号さえあれば簡単に乗り換え手続きできます

契約解除料・新規契約事務手数料が無料

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際、契約解除料はかかりません。

さらにLINEMOは新規契約事務手数料も無料なので、初期費用なしで乗り換えできます

手持ちのスマホのまま乗り換えできるので、プラン変更するのと同じくらい簡単にLINEMOを契約できます。

分割支払金の残金は乗り換え後も分割で支払いが継続になる

ソフトバンクで端末を分割払いで購入している場合、残債金が残っていても乗り換えが可能です。

残債金は乗り換え後も分割で支払いできるので、月々少しずつの負担のまま使い続けられます。

希望すれば一括清算も可能なため、ユーザーの都合に合わせて支払いが可能です。

ソフトバンクで設定していた支払い方法がそのまま利用できる

LINEMOに乗り換える際、支払い方法もそのまま移行できます。

契約時に改めて設定する必要はありません。

またLINEMOは口座引き落としにも対応しているので、クレジットカードがなくても契約可能です。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際によくある質問

よくある質問

最後にソフトバンクからLINEMOに乗り換える際によくある質問に回答します。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際に使えるキャンペーンは?

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際、以下のキャンペーンが利用可能です。

  • 通話オプション割引キャンペーン2
  • 基本料初月0円特典

通話オプション割引キャンペーン2は、通話オプションの定額料金が7ヶ月間割引になるキャンペーンです。

割引期間中は、通話準定額は無料、通話定額は月額1,100円で利用できます。

基本料初月0円特典は、ソフトバンクから乗り換えた人が対象のキャンペーンです。

LINEMOの基本料金・オプションサービス料金などが初月0円になります。

ぜひキャンペーンを利用してお得に乗り換えましょう。

ソフトバンクで購入した端末は使える?

ソフトバンクで購入した端末は、基本的にはLINEMOでそのまま利用できます。

端末のSIMロックも自動で解除されるので、SIMロック解除手続きも必要ありません。

ただし、型が古い端末など一部使えない端末もあるので、乗り換え手続き前に動作確認端末を確認するようにしましょう。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際に違約金はかかる?

ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際、違約金はかかりません

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるとどのくらい安くなる?

月約4,000円安くなります。

LINEMOとソフトバンクの料金プランを比較してみました。

プランの
種類
LINEMOソフトバンク
低用量
プラン
ベストプラン~3GB:990円
~10GB:2,090円
ミニフィット
プラン+
~1GB:3,278円
~2GB:4,378円
~3GB:5,478円
大容量
プラン
ベストプランV~20GB:2,970円
~30GB:3,960円
メリハリ無制限+無制限:7,425円

ソフトバンクで低用量プランを利用する場合、ミニフィットプランなら月額5,478円で3GBまで利用できます。

LINEMOならLINEMOベストプランが利用でき、3GBまで月額990円で利用可能です。

大容量プランを利用する場合、ソフトバンクは月額7,425円でデータ無制限で利用できます。

LINEMOの場合、LINEMOベストプランVなら月30GBまで使えて月額3,960円です。

アイコン
LINEMOでは無制限プランは利用できませんが、月に30GBもあれば十分という人であればLINEMOの方がずっとお得に利用できますよ。

LINEMOの最低維持費はいくら?

LINEMOの最低料金プランは、LINEMOベストプランの990円です。

3GBまで使えてLINEはギガフリーで使い放題なので、人によってはこのプランでも十分間に合うのではないでしょうか。

LINEMOに乗り換えてお得にソフトバンク回線を使おう!

LINEMOは月額990円~の格安料金で利用できるため、ソフトバンクから乗り換えることでスマホ代を安くすることが可能です。

ソフトバンクと同じ回線を利用できるので、通信品質も安定しています。

乗り換え手続きも非常に簡単なので、気軽に乗り換えることが可能です。

スマホの通信費の見直しを検討している人は、ぜひLINEMOへ乗り換えましょう。