この記事ではiPhoneで使えるおすすめ格安SIMを紹介します。
日本におけるiPhoneの普及率をご存知でしょうか。MMD研究所のデータによると実に44.1%と高い水準なのです。
要するにスマートフォンを持っている日本人の約4割が、iPhoneを使っているということなのです。
人気のおすすめiPhoneはいくつかありますが、格安SIMと合わせて上手に利用することで、月々の支払い金額を抑えることができます。
結論から言うと、iPhoneにおすすめの格安SIMは以下です。
iPhoneで格安SIMに乗り換える手順は以下の通りです。
記事中で画像付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- SIMフリーのiPhoneを手元に準備する
- MNP番号を準備する
- 格安SIMへ申し込みをする
- 届いたSIMをiPhoneに挿す
- 格安SIMの有効化
- APNプロファイル設定
現在、UQモバイルの本メディア経由限定キャンペーンを実施中です。
通常はau PAYの利用が条件のキャンペーンを、au PAY利用なしの契約のみで最大20,000円相当au PAY残高還元が受けられます。
どの格安SIMにしようか迷われている方は要チェックです。
- クーポンコード:3MP062
- 条件①:MNP※1
- 条件②:SIMカードのみまたはeSIMのみ契約
- 条件③:トクトク・コミコミ・ミニミニプランどれかを契約+増量オプションII加入
※1※au/povoからの乗り換えは対象外 <還元額>「トクトクプラン」「コミコミプラン」:20,000円相当auPAY残高還元「ミニミニプラン」:10,000円相当auPAY残高還元<注意事項>※クーポン適用時は、OLSのSIMご契約特典/au PAYご利用特典の併用不可※注文完了の翌月末までに、回線切り替え要
iPhone16の予約は9月13日(金)に開始しました。
- iPhone16の在庫・入荷情報などの最新情報はこちら
- iPhone16の色/カラーはこちらから
- iPhone16の予約をキャンセルする方法はこちら
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。
iPhoneで使う格安SIMを選ぶポイント
iPhoneで格安SIMを選ぶ代表的なポイントを3つご紹介します。
- 現在使っている通信量を把握する
- SIMロック解除の有無を確認する
- eSIMが使える格安SIM
以下、それぞれ解説していきます。
現在使っている通信量を把握する
iPhoneは昔から使っているから使っているけど、自分の月々のデータ通信量を把握していないという方をよく耳にします。
データ使い放題プランを契約している多くの人は、使い放題プランだからという理由で通信量は気にしないものです。
MM総研のデータによると、消費者がスマートフォンで使う月間のデータ量の平均は8.95GBという結果が出ています。
大手キャリアでは、あまり少ないデータ量での契約では、月々の通信プランが高くなる傾向があります。
そこで自分の使うデータ容量に合わせた格安SIMを選ぶことでかなりの料金節約が見込めるのです。
SIMロック解除の有無を確認する
端末のSIMロックの有無を確認しましょう。
SIMロックがかかっていると、格安SIMでうまく通信ができない可能性があります。
ちなみに2021年10月1日以降に発売された携帯電話端末についてはSIMロックはかかっていません。
またアップルストアで購入したiPhoneも、このSIMロックはかかっていません。
もしSIMロックが解除されていない場合は、一度購入したキャリアのショップでSIMロック解除について問い合わせれば、解除をしてもらうことも可能です。
eSIMが使えるiPhone機種を把握する
eSIMとは、スマートフォンの端末本体にあらかじめ埋め込まれたSIMのことです。
SIMカードの抜き差しが必要がなく、契約してすぐに使えるという利点があります。
eSIMに対応しているiPhoneは以下の通りです。
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 mini
- iPhone 13
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 mini
- iPhone 12
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone XR
近年のiPhoneであればeSIMに対応しています。
もしeSIMに対応しているなら、eSIM対応の格安SIMを選ぶことも選択肢になります。
iPhoneにおすすめの格安SIMランキング【2024年最新】
当サイトが独自に調査している格安SIMの評価方法をもとに、iPhoneにおすすめの格安SIMを紹介します。
料金も細かく比較したので、ぜひ参考にしてください。
ahamo
ahamoはドコモが提供している格安プランです。
ドコモと同等の通話品質で、エリアや速度などの心配をせずに使うことができます。
それに伴いdポイントが20,000ポイントもらえるお得なキャンペーンが開催中。
画像引用元:ahamo公式
格安SIMを何にするか迷われている方はahamo公式のキャンペーンページをチェックしてみてください。
ahamoの評価 | |
---|---|
通信速度 | 4.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 4.0 |
サポート | 4.0 |
ahamo | |
---|---|
料金プラン | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
5分かけ放題 | ◯ ※オプション加入は不要 |
完全かけ放題 | ◯ 月額1,100円でかけ放題プラン追加可能 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
- ドコモと同じ通信品質
- テザリング無制限
- プランが2つで分かりやすい
- 小容量のプランが無い
- ドコモショップでのサポートは3,300円かかる
プランは月30GBの通常プランと月100GBの大盛りプランの2つがあり、5000円以下で100GBを利用することができます。
また、どちらのプランにも5分の無料通話が付いてきます。実用的な無料オプションですね。
支払い方法は口座振替とクレジットカードに対応しています。
ahamoで開催中のキャンペーンはこちらから確認してみてください。
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。※機種代金別途※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
LINEMO
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用のサブブランドとなります。
オンライン専用となるため、実店舗のショップは存在しません。全てWEBでの申し込み、サポートとなります。
今までは20GBを超えて30GB以下なら3,960円の料金プランだったため、LINEMOが気になっている方は今がチャンスです!
LINEMOの評価 | |
---|---|
通信速度 | 5.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.0 |
サポート | 3.5 |
LINEMO | |
---|---|
料金プラン | ・LINEMOベストプラン 月額:990円〜2,090円 データ量:3GB〜10GB |
・LINEMOベストプランV 月額:2,970円 データ量:30GB | |
対応回線 | ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | ・LINEMOベストプラン:最大300kbps (15GB超128kbps) ・LINEMOベストプランV:最大1Mbps (45GB超128kbps) |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
5分かけ放題 | ・LINEMOベストプラン:月額550円 ※7ヶ月目まで無料 |
完全かけ放題 | ・LINEMOベストプランV:月額1,100円 ※7ヶ月目まで550円 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
- ソフトバンクのサブブランドなので通信品質が優秀
- プランが2つだけで分かりやすい
- LINEのデータ消費がゼロ
- 小容量と大容量の中間プランがない
- 実店舗がないのでサポートはオンラインのみ
料金プランは、ミニプランとスマホプランの2つです。
LINEMOで開催中のキャンペーンはこちらから確認できます。
※詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
UQモバイル
UQモバイルは、大手キャリアauのサブブランドです。
そのため、通信速度はかなり安定している格安SIMです。
全国にショップもあるため、困ったことがあってもすぐに問い合わせることができます。
またオンラインサポートも充実していますので、初めて格安SIMにする場合にも安心して契約できることでしょう。
UQモバイルで開催中のキャンペーンはこちらから確認してみてください。
UQモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.5 |
サポート | 4.5 |
UQモバイル | |
---|---|
料金プラン | ・コミコミプラン 月額:3,278円 データ量:20GB ※1回10分以内国内通話が無料 (2024年11月11日新規受付終了) |
・コミコミプラン+ 月額:3,278円 データ量:30GB (2024年11月12日~受付開始) | |
・トクトクプラン 月額:3,465円 データ量:15GB ※データ利用量が月1GB以下の場合は自動で1,188円割引 | |
・ミニミニプラン 月額:2,365円 データ量:4GB | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps ※ミニミニプラン契約時は最大300kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,850円 |
5G対応 | ◯ |
通話パック (通話パック60:最大60分/月の国内通話が定額) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額660円でオプション契約可能 |
10分かけ放題(通話放題ライト) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額880円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額1,980円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題:コミコミプラン向け) | ◯ ※コミコミプラン、コミコミプラン+契約時、月額1,100円でオプション契約可能 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
- auのサブブランドなので通信品質が高い
- 全国にショップがあるのでサポート面も安心
- 親子割などのサービスも充実
- 格安SIMとしては料金が少し割高
- 手続きに事務手数料が発生する
2023年6月1日より新料金プランを提供しており、使い方に合わせて3つのプランから選択可能です。
iPhone14/iPhone15/Google Pixel 8aを買うならUQモバイルがおすすめ
UQモバイルオンラインショップでは、対象機種の機種代金が最大22,000円割引になる「UQ mobile オンラインショップ おトク割」を実施しています。
iPhoneの対象機種は以下の通りです。
- iPhone15
- iPhone14
- iPhone13
- iPhoneSE(第3世代)
なお、2024年10月11日にiPhone14はMNP利用時の割引額が増額され、最大33,000円オフになりました。(終了日未定)
これだけでもお得ですが、なんとスマホトクするプログラムと組み合わせることで、iPhone14の実質負担額は47円に。
また同じく、Google Pixel 8aもMNP利用時は実質47円での購入が可能です。
UQ mobile オンラインショップ おトク割の適用条件は、UQモバイルオンラインショップで対象機種を購入するのと同時に、トクトクプラン/コミコミプランと増量オプションIIへ加入すること。
増量オプションIIは月額550円の有料オプションですが、「増量オプションII無料キャンペーン」により、適用月から最大7ヶ月間は無料になります。
新型モデルへのこだわりがない方は、UQモバイルでこれらの機種を購入してみてはいかがでしょうか。
- クーポンコード:3MP062
- 条件①:MNP※1
- 条件②:SIMカードのみまたはeSIMのみ契約
- 条件③:トクトク・コミコミ・ミニミニプランどれかを契約+増量オプションII加入
※1※au/povoからの乗り換えは対象外 <還元額>「トクトクプラン」「コミコミプラン」:20,000円相当auPAY残高還元「ミニミニプラン」:10,000円相当auPAY残高還元<注意事項>※クーポン適用時は、OLSのSIMご契約特典/au PAYご利用特典の併用不可※注文完了の翌月末までに、回線切り替え要
ワイモバイル
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。
安定した高速回線を利用することができます。
また家族割などの特典があり、家族で契約するとたいへんお得になる格安SIMです。
ワイモバイルのショップも全国に展開しており、安心して契約することができるでしょう。
ワイモバイルで開催中のキャンペーンはこちらから確認できます。
ワイモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 4.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.0 |
サポート | 4.0 |
ワイモバイル | |
---|---|
料金プラン | ・シンプル2 S 月額:2,365円 データ量:4GB |
・シンプル2 M 月額:4,015円 データ量:20GB | |
・シンプル2 L 月額:5,115円 データ量:30GB | |
対応回線 | ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | シンプル2 S:最大300Kbps シンプル2 M/2 L:最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,850円 |
5G対応 | ◯ |
10分かけ放題 | ◯ ※月額880円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ◯ ※月額1,980円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
- ソフトバンクのサブブランドなので通信品質が高い
- 実店舗が多いのでサポート面も安心
- 余ったデータの繰り越しができる
- 割引を適用しないと料金は少し高め
- ソフトバンクからの乗り換えだと利用できるキャンペーンが少ない
料金プランは、「シンプル2 S、M、L」の3種類です。
大容量のシンプル2 M、シンプル2 Lプランだとデータ容量を使い切っても最大1Mbpsで利用できます。
データの繰り越しも可能なので、ネットを使いすぎる人とあまり使わない人の両方におすすめの格安SIMです。
IIJmio
IIJmioの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.0 |
IIJmio | |
---|---|
料金プラン | ・2ギガプラン 月額:850円 データ量:2GB |
・5ギガプラン 月額:990円 データ量:5GB | |
・10ギガプラン 月額:1,500円 データ量:10GB | |
・15ギガプラン 月額:1,800円 データ量:15GB | |
・20ギガプラン 月額:2,000円 データ量:20GB | |
・30ギガプラン 月額:2,700円 データ量:30GB | |
・40ギガプラン 月額:3,300円 データ量:40GB | |
・50ギガプラン 月額:3,900円 データ量:50GB | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 |
通信制限時の速度 | 最大300kbps |
最低契約期間 | 利用開始日の翌月末日まで |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途申し込みが必要。月額料金は無料 |
5分かけ放題 | ○ ※月額500円、オプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額700円、オプション加入が必要 |
かけ放題 | ○ ※月額1,400円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
IIJmioは、格安SIMの事業者契約数ではシェア1位※です。
出典:MM総研 国内MVNO市場調査(2022年3月末時点)
IIJmioを運営する「IIJ(インターネットイニシアティブ)」は1993年に日本で初めてインターネットサービスを開始したプロバイダとしても有名です。
申し込みやサポートはオンラインのみで受け付けています。
また様々なプランがあり、自分に合った料金プランを選ぶことができるでしょう。
IIJmioのキャンペーンはこちらで確認できます。
- 格安SIMの老舗で通信品質に定評あり
- 料金プランが豊富
- eSIMにも対応
- 最新iPhoneは購入できない
- サポートはオンラインのみ
また回線契約との端末セット販売があり、iPhoneを安く購入することができます。
eSIMにも対応しているため、iPhoneに選ぶ格安SIMとしておすすめです。
データ容量 | 音声 | 音声eSIM※1 | データSIM | データeSIM※2 |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 850円 | 740円 | 440円 |
4GB | 990円 | 990円 | 900円 | 660円 |
8GB | 1,500円 | 1,500円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,800円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 2,000円 | 1,950円 | 1,650円 |
※1 2024年現在 au回線のみ
※2 2024年現在 ドコモ回線のみ
mineo
mineoは、関西電力グループのオプテージが運営している格安SIMサービスとなります。
基本的にはオンラインでの運営となりますが、全国にショップも構えています。
また全国展開の家電量販店などでも取り扱いがあるので、安心して契約できるでしょう。
オンラインチャットや、電話での問い合わせにも対応しています。
mineo | |
---|---|
料金プラン | ・マイピタ1GB 月額:1,298円 データ量:1GB |
・マイピタ5GB 月額:1,518円 データ量:5GB | |
・マイピタ10GB 月額:1,958円 データ量:10GB | |
・マイピタ20GB 月額:2,178円 データ量:20GB | |
・マイそくスーパーライト 月額:250円 データ量:無制限(最大32kbps) | |
・マイそくライト 月額:660円 データ量:無制限(最大300kbps) | |
・マイそくスタンダード 月額:990円 データ量:無制限(最大1.5Mbps) | |
・マイそくプレミアム 月額:2,200円 データ量:無制限(最大3Mbps) | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※無料のオプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額550円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ○ ※月額1,210円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※eo光ネットで口座振替を選択している場合のみ利用可能 |
mineoの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 3.0 |
サポート | 3.0 |
- 家電量販店で取り扱いがある
- サポート体制も充実
- 料金プランが豊富に用意されている
- 大容量プランがない
- 通信速度は特段速いわけではない
料金プランもデータ容量に合わせて、用意されています。
mineoのキャンペーンはこちらで確認できます。
マイピタ
一般的な従量制の料金プランです。以下のような料金体系となります。
データ容量 | 音声SIM料金 |
---|---|
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
マイそく
データ使い放題のプランです。通信速度によって料金が変わります。
ただ平日のお昼12~13時の間は速度制限がかかることに注意しましょう。
32kbpsという低速となり、インターネットはほぼできないほどの速度となります。
データ速度 | 音声SIM料金 |
---|---|
300kbps | 660円 |
1.5Mbps | 990円 |
3Mbps | 2,200円 |
※平日12~13時(祝日も含む) 32kbpsに制限
楽天モバイル
楽天モバイルは第4の携帯キャリアとして市場に参入しました。
月額料金は、携帯キャリアとしては破格の安さです。どれだけ使っても月額2,980円しかかかりません。
楽天モバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 4.5 |
サポート | 3.5 |
楽天モバイル | |
---|---|
料金プラン | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 データ無制限:3,278円 |
対応回線 | 楽天回線 パートナー回線(au) |
通信制限時の速度 | - |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
15分かけ放題 | ◯ ※月額1,100円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ◯ ※RakutenLink利用時、無料 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
- 携帯キャリアとしては料金がかなり安い
- どれだけ通信しても2,980円
- 最新iPhoneも買える
- 屋内や地下などでつながりにくいことがある
- 端末の割引キャンペーンなどは少ない
楽天モバイルは携帯キャリアなので、最新のiPhoneを契約とともに購入することができます。
回線と端末を同じところで揃えたい方にとっては、他の格安SIMよりも便利だと言えますね。
以前はプラチナバンドがなく屋内や地下ではつながりにくいこともありましたが、2024年6月27日より楽天モバイルでもプラチナバンドが開始されました。
サービス開始当初と比べれば通信品質もかなり良くなっています。
楽天モバイルのキャンペーンはこちらで確認できます。
iPhoneで格安SIMを使うメリット
iPhoneで格安SIMを使うことのメリットは以下の通りです。
- 通信費が安くなる
- 料金プランがシンプル
- 無駄なオプションを勧められない
- ドコモ・au・ソフトバンクから回線を選べる
それぞれ解説していきます。
通信費が安くなる
iPhoneを格安SIMで使うことにより、月々の通信費が安くなります。
大手キャリアの場合、おおよそ月6,000円~7,000円は当たり前ではないでしょうか。
色々な割引がある場合でも恐らく月5,000円以上の金額はかかっていることでしょう。
しかし格安SIMでは月々1,000円台、もしくはもっと安い金額で使うことができるのです。
料金プランがシンプル
大手キャリアの場合、プラン体系が複雑で無駄なプランを契約していたなんてこともよく耳にします。
自分の使い方に合わない場合は余計な出費をしていることが多いはずです。
格安SIMの場合は料金体系がシンプルでわかりやすくなっているため、自分の使い方に合ったプランを選択しやすくなります。
各格安SIMの料金プランの比較は以下の通りです。
無駄なオプションを勧められない
対面での契約形式である大手キャリアでは、オプション契約の勧誘が多く、この部分が苦手ということがあると思います。
格安SIMはオンラインでの契約となるため、必要なオプションについては自分の判断で付けることができます。
格安SIMでは必要な機能だけを追加できるので、無駄な料金を支払うということはありません。
ドコモ・au・ソフトバンクから回線を選べる
格安SIMの中には、ドコモ、au、ソフトバンクから回線を選べる会社があります。
自分に合ったキャリアの回線を選択できるので、安い料金で同じような通信環境を手に入れることが可能です。
iPhoneで格安SIMを使う際の注意点
iPhoneで格安SIMを使う際の注意点は以下の通りです。
- 契約したい格安SIMが自分のiPhoneに対応しているか
- キャリアから購入したiPhoneはSIMロックが掛かっている可能性がある
- テザリングができない格安SIMがある
- メッセージアプリ「LINE」でのID検索ができない
それぞれ解説していきます。
契約したい格安SIMが自分のiPhoneに対応しているか
まずは、契約したい格安SIMがiPhoneに対応しているかが重要です。
サイトの対応端末にiPhoneの記載があるかどうかを確認してください。
iPhoneの機種によっては対応していない場合もあります。
キャリアから購入したiPhoneはSIMロックが掛かっている可能性がある
キャリアから購入したiPhoneである場合、2021年10月以降に発売されたiPhoneであればSIMロックは掛かっていません。
簡単にいうとiPhone13以降であれば、キャリアで購入したものであってもSIMロックはなく、SIMフリーのiPhoneということになります。
逆にiPhone12以前でキャリアで購入した場合、SIMロックが掛かっています。
SIMロックが掛かっている場合は、SIMロック解除が必要な場合があります。
テザリングができない格安SIMがある
大手キャリアではテザリングがオプションとなっている場合があります。
格安SIMではオプション不要でテザリングを利用できます。
しかし、iPhoneによってはテザリングができない場合があります。
OSや細かい端末の仕様により使えない可能性もあるため、事前にテザリングが使用可能か各格安SIMの公式サイトやサポートで確認しておきましょう。
メッセージアプリ「LINE」でのID検索ができない
多くの格安SIMでLINEの年齢認証に対応していないため、ID検索ができません。
年齢認証には以下の大手キャリア、格安SIMが対応しています。
- NTTドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- LINEMO
- ahamo
- ワイモバイル
- UQモバイル
- IIJmio
- mineo
- イオンモバイル
iPhoneで格安SIMに乗り換える手順
iPhoneで格安SIMに乗り換える手順は以下の通りです。
- SIMフリーのiPhoneを手元に準備する
- MNP番号を準備する
- 格安SIMへ申し込みをする
- 届いたSIMをiPhoneに挿す
- 格安SIMの有効化
- APNプロファイル設定
1.SIMフリーのiPhoneを手元に準備する
SIMロックを解除したiPhoneを準備します。
SIMロックが掛かっている場合は、iPhoneを購入したキャリアでSIMロックを解除しておきましょう。
以下の記事で各キャリアでsimロック解除する方法を紹介しています。
- ドコモ端末のsimロック解除する方法
- au端末のsimロック解除する方法
- ソフトバンク端末のsimロック解除する方法
2.MNP番号を準備する
MNPする場合は、契約元でMNP番号の取得をしておきましょう。
MNP番号の取得には、キャリアや格安SIM会社によっては数日かかることがありますので、きちんとゆとりを持って番号を取得しましょう。
3.格安SIMへ申し込みをする
移行先の格安SIMへ申し込みをしましょう。
一般的な格安SIMで申し込みに必要な書類は以下の通りです
- 身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード等)
- MNP番号
- 支払いに使うクレジットカード
なお、格安SIMの多くはクレジットカードでの支払い方法しかない場合がほとんどです。
口座引き落としやデビットカードなどが使える格安SIM会社はかなり少ないです。
4.届いたSIMをiPhoneに挿す
郵送で届いたSIMをiPhoneへ挿しましょう。
SIMを入れ替える際、SIMピンというSIMカードトレーを引き出す工具が必要ですので、準備しておきましょう。
eSIMの場合
格安SIMの審査完了後、登録したメールアドレスにeSIMのプロファイルをダウンロードするQRコードが送付されてきます。
そのQRコードにアクセスして、プロファイルをインストールしてください。
iPhone側でeSIMを有効化すれば開通完了です。
5.格安SIMの有効化
郵送で届いた格安SIMの設定手順に従い、SIMカードを有効化しましょう。
新しいSIMカードが有効化されると、今まで契約していたキャリアとの契約は解約となります。
6.APNプロファイル設定
iPhone用のAPNプロファイルをダウンロードして、iPhoneで設定を行いましょう。
指定されたURLへアクセスしプロファイルをインストールすることで、iPhoneで通信できるようになります。
キャリア名やアンテナピクトが表示されていることを確認してください。
格安SIMでiPhoneを使う際によくある質問
格安SIMでiPhoneを使う際によくある質問は以下の通りです。
それぞれ解説していきます。
iPhone持ち込みで格安SIMを使うことはできる?
また申し込みを行う格安SIMで対応しているiPhoneであるか各格安SIMのサイト等で事前に確認して下さい。
SIMロックが解除されていない場合は、購入したキャリアでSIMロックを解除することをおすすめします。
格安SIMキャンペーンはiPhoneでも適用される?
Androidでも同じで、全ての端末においてキャンペーン対象となります。
キャンペーンの適用については、各格安SIMのサイトで注意事項の記載を確認してください。
iPhoneをセット購入できる格安SIMはある?
ワイモバイル、mineoなども取り扱いがありますが、セット購入にはならない、または中古品のiPhoneとなるためあまりおすすめできません。
iPhoneは格安SIMで安く運用しよう!
格安SIMの普及率は10%ほどしかありません。
格安SIMは実店舗でのサポートがないなど、抵抗感がある人も多いのではないでしょうか。
ただオンラインチャットやサポートセンターの電話対応が充実している格安SIMも増えてきています。
大手キャリアよりも大幅に通信費を抑えられるので、この記事を参考に固定費を見直すきっかけになれば嬉しいです。