人気スマホの中でも、ハイエンドスマホより端末代金を抑えつつ、快適な使い心地を求める方におすすめなのがミドルレンジスマホです。
ハイエンドスマホほどではないものの普段づかいなら十分な性能を搭載しており、価格帯も4~8万円前後で購入できます。
本記事ではそんなコスパ抜群なミドルレンジスマホから、おすすめの10機種をご紹介します。
また、ミドルレンジスマホを選ぶ際のポイントも解説。
ミドルレンジスマホの購入を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
ミドルレンジスマホとは
スマートフォンは価格帯や性能によって大きく3つのグループに分類されます。
- ハイエンドモデル:処理性能、カメラなど全体的に高性能なモデル、価格帯は10万円前後~
- ミドルレンジモデル:普段づかいなら十分な性能を搭載したモデル、価格帯は4~8万円前後
- エントリーモデル:必要最低限な性能を搭載した安価なモデル、価格帯は2~3万円前後
このうちミドルレンジスマホはハイエンドスマホほどの性能ではないものの、SNSなどの普段づかいなら十分実用的な性能が備わっています。
また、ミドルレンジスマホは価格帯が幅広く、最近は4~8万円前後であることが多いです。
ミドルレンジスマホは最も売れやすいため、多くのメーカーが発売していて選択肢が多いという特徴もあります。
【2024年最新】ミドルレンジスマホおすすめランキング
それでは、最新のおすすめミドルレンジスマホをランキングで紹介していきます。
1位:Google Pixel 8a
画像引用元:Google Pixel 8a
Google Pixel 8aの評価 | |
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カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Google Pixel 8a | |
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発売日 | 2024年5月14日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:72.7mm 高さ:152.1mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 189g |
アウトカメラ | 広角:6,400万画素 超広角:1,300万画素 |
インカメラ | 1,300万画素 |
バッテリー | 4,492mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Google Tensor G3 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX7・IP6X |
カラー | Aloe Bay Porcelain Obsidian |
- ハイエンド並みの高い処理能力
- 消しゴムマジック・ベストテイクなど独自のカメラ機能
- Google AIによるサポート機能が充実
- 望遠レンズ非搭載
- microSDカード非対応・イヤホンジャック非搭載
Google Pixel 8aは、Googleが展開するPixelシリーズのスマートフォンです。
同じシリーズの上位モデルである、Google Pixel 8と同じ「Google Tensor G3」を搭載しています。
ミドルレンジスマホのなかでも優れた処理能力を備えており、コスパの高い人気モデルです。
消しゴムマジックやベストテイクなど、Google独自のAIを活用したカメラ機能が充実しているのもポイント。
今日はスマホ落として壊しちゃったんで1日機種変更。
今まで使ってたGalaxyの新しいのか、iPhoneデビューかと考えてたが、店員に流され眼中になかったGoogle Pixel 8aに📱前のスマホが古かったからカメラの性能上がったんかなー
どう?イケメンでしょエクア pic.twitter.com/tKW4v2T7Uu— ホクト🍋 (@Lemon_ecua) June 22, 2024
本体はコンパクトなサイズ感なので、持ち運びやすいスマホを探している方におすすめです。
Google Pixel 8aの価格 | ||
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ドコモ | 84,480円 | 公式サイトを見る |
au | 80,000円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 77,760円 | 公式サイトを見る |
ahamo | 84,480円 | 公式サイトを見る |
公式ストア | 72,600円 | 公式サイトを見る |
2位:Google Pixel 8
Google Pixel 8 | |
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発売日 | 2023年10月12日 |
画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 幅:70.8mm 高さ:150.5mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,050万画素 |
バッテリー | 4,575mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB 256GB |
CPU | Google Tensor G3 |
認証 | 指紋、顔 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | Hazel Mint Obsidian Rose |
- 前モデルより軽量コンパクトになった
- 最大120Hzのリフレッシュレート対応
- カメラ性能が向上
- 望遠レンズ非搭載
- バッテリー持ちはイマイチ
Google Pixel 8は、Google Pixel 8シリーズのスタンダードモデルです。
前モデルより本体サイズが軽量コンパクトになり、持ち運びしやすくなりました。
CPUは、Googleが独自開発した「Google Tensor G3」を搭載。
処理性能はミドルレンジモデルの中ではかなり高いです。
また、Google Pixel 8aよりもカメラ性能が高いので、ミドルレンジモデルでもカメラ性能が高い機種が欲しい人におすすめです。
カメラは、広角・超広角のデュアルカメラを搭載。
マクロフォーカス機能が搭載されており、小さい被写体も明るく鮮明に映し出せます。
機種変してGooglepixel8になったんだけどカメラ昨日が凄い✨
普通に取っても背景ボケてる🤣 pic.twitter.com/Itvh9Vs1o4— fuu·͜·☘︎︎ (@fuuu712) March 27, 2024
Google AIの能力により、写真や動画の編集も簡単に行えます。
新たにベストテイク機能も追加されたため、撮影した写真の中からもっとも良い表情の写真を選んで合成することが可能です。
大勢での集合写真も、全員が満足する表情の写真に仕上げることができますよ。
Google Pixel 8の価格 | ||
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ドコモ | 128GB:販売終了 | - |
au | 128GB:販売終了 256GB:127,900円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 128GB:94,320円 256GB:126,000円 | 公式サイトを見る |
公式ストア | 128GB:112,900円 256GB:122,900円 | 公式サイトを見る |
3位:arrows We2 Plus
arrows We2 Plusの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
arrows We2 Plus | |
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発売日 | 2024年8月9日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:75.0mm 高さ:162.0mm 厚さ:8.5mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 広角:5,010万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 1,610万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 7s Gen 2 |
認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水・防塵 | IPX5/8・IP6X |
カラー | スレートグレイ シャンパンシルバー |
- 最大144Hzの高リフレッシュレート対応
- 光学手ブレ補正を搭載するなどカメラ性能が向上
- 耐衝撃など23項目でMIL規格の基準をクリア
- 望遠レンズ非搭載
- ワイヤレス充電非対応
arrows We2 Plusは、Snapdragon 7s Gen 2を搭載したミドルレンジモデルです。
RAMの容量は8GBあり、前モデルより処理性能が大幅にアップしました。
加えて、カメラ性能も強化。
メインカメラには光学手ブレ補正が追加され、明るいレンズを搭載しています。
暗所でもブレを抑えた明るくきれいな写真が撮影可能です。
arrows We2 Plusのカメラは動画はともかくとして写真だと充分良い感じ pic.twitter.com/Cxh2By6h2y
— 電子レンジマン (@Denshirangeman) August 27, 2024
ディスプレイは6.6インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
最大144Hzの高リフレッシュレートに対応しているので画面の動きもなめらかで、快適に動画やゲームが楽しめますよ。
arrows We2 Plusの価格 | ||
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ドコモ | 未定 | 公式サイトを見る |
4位:Xperia 10 VI
画像引用元:Xperia 10 VI
Xperia 10 VIの評価 | |
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カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 10 VI | |
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発売日 | 2024年7月5日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:68mm 高さ:155mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 164g |
アウトカメラ | 26mm広角:4,800万画素 52mm広角:1,200万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
認証 | 指紋 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
カラー | ブルー ホワイト ブラック |
- 片手で持ちやすいスリムなサイズ
- 大容量な5,000mAhのバッテリー
- 高音質なフロントステレオスピーカーを搭載
- リフレッシュレートは60Hz止まり
- 望遠カメラは非搭載
Xperia 10 VIは、ソニーが提供する人気のミドルレンジスマホです。
縦長のスリムなサイズは片手で持ちやすく、手の小さい方でも取り回しやすいのが特徴です。
CPUにはSnapdragon 6 Gen 1を採用。動画やSNSなどをマルチウィンドウで開いても、サクサクと快適に操作できます。
ソニーならではの音づくりにこだわったステレオスピーカーを搭載しており、音質がよいのも魅力です。
5,000mAhのバッテリーを採用しているため、旅行や出張など長時間の外出でも安心して使えますよ。
Xperia10Ⅵ、バッテリーの持ち方がバケモン
1日割りとかなりガッツリ使ってモバブいらん pic.twitter.com/sakRna0K4a
— たっくん (@mikuta0407) July 13, 2024
Xperia 10 VIの価格 | ||
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ドコモ | 74,140円 | 公式サイトを見る |
au | 74,800円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 85,680円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 69,300円 | 公式サイトを見る |
ソニー | 69,300円 | 公式サイトを見る |
5位:AQUOS sense8
画像引用元:AQUOS sense8
AQUOS sense8の評価 | |
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カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 5.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
AQUOS sense8 | |
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発売日 | 2023年11月9日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:153mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform |
認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | バルトブラック ライトカッパー ペールグリーン |
- 最大90Hzのリフレッシュレートに対応
- 発熱しにくくバッテリー持ちが良い
- 1/1.55インチの大型カメラセンサー搭載
- 超広角カメラの性能は微妙
- スピーカーがモノラル
AQUOS sense8はAQUOSシリーズのミドルレンジスマホです。
シャープ独自のIGZO OLEDディスプレイを搭載しており、鮮やかな発色が特徴。電力消費も少ないので、バッテリー持ちも優秀です。
メインの広角カメラには、ミドルレンジスマホとしては大きめの1/1.55インチのセンサーを採用。明暗差の大きいシーンや暗所撮影で活躍してくれます。
見たい景色があるように。
見せたい景色があるように。あとSHARP AQUOS sense8のカメラ多分すごい!
めっちゃ寒い中慌てて撮ったけどきれいにしてくれた。 pic.twitter.com/osiJ8IqzsK
— mt7mi3ms0 (@mt7mi3ms0) January 13, 2024
AQUOS sense8の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | 公式サイトを見る |
au | 販売終了 | - |
UQモバイル | 54,300円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 63,800円 | 公式サイトを見る |
J:COM Mobile | 58,080円 | 公式サイトを見る |
イオンモバイル | 59,180円 | 公式サイトを見る |
IIJmio | 54,800円 のりかえ価格:24,800円 (2024/9/2まで) | 公式サイトを見る |
mineo | 53,856円 | 公式サイトを見る |
Nifmo | 54,780円 | 公式サイトを見る |
BIGLOBEモバイル | 54,648円 | 公式サイトを見る |
QTモバイル | 60,720円 | 公式サイトを見る |
ピカラモバイル | 55,000円 | - |
6位:Galaxy A55 5G
画像引用元:Galaxy A55 5G
Galaxy A55 5Gの評価 | |
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カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy A55 5G | |
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発売日 | 2024年5月30日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 213g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Exynos 1480 |
認証 | 指紋/顔 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | オーサムアイスブルー オーサムネイビー オーサムライラック |
- 背面ガラスのおしゃれなデザイン
- 夜間でも綺麗に撮れる高解像度なカメラ
- 5,000mAhの大容量バッテリー
- 重量は213gで重さが気になる
- Galaxy AIは非対応
サムスンのGalaxy A55 5Gは、普段使いにぴったりなスペックを備えた使いやすいスマホです。
5,000万画素の広角レンズカメラは、暗い場所でもノイズが少なく綺麗な写真を撮影できるのが特徴です。
オクタコアのCPUを採用しており、マルチタスクや動画視聴、ゲームをスムーズにこなせる性能を備えています。
6.6インチの大型ディスクプレイは、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。カクつきが少なくスムーズに操作できます。
背面のガラス素材とメタルフレームのおしゃれなデザインも魅力です。
Galaxy A55 5G
デカい板感とフレーム加工とフラット感が好きで普段使いスマホに昇格してる pic.twitter.com/1KaTNmZtjh— かずやシンスペース𝕏 (@Logkazu) June 6, 2024
Galaxy A55 5Gの価格 | ||
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ドコモ | 70,840円 | 公式サイトを見る |
au | 77,000円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 71,500円 | 公式サイトを見る |
7位:motorola edge 40 neo
画像引用元:motorola edge 40 neo
motorola edge 40 neo | |
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発売日 | 2024年5月24日 |
画面サイズ | 6.55インチ |
本体サイズ | 幅:71.99mm 高さ:159.63mm 厚さ:7.79/7.89mm |
重さ | 170/172g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,300万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | MediaTek Dimensity 7030 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵 | IP68 |
カラー | カリビアンブルー ブラックビューティ |
- 重量約170gと軽めで持ち歩きやすい
- 144Hzの高リフレッシュレートに対応
- 5,000mAhの大容量バッテリー
- SDカード非対応
- AI機能はない
motorola edge 40 neoは、モトローラが手がけるミドルレンジスマホです。
約6.55インチの大画面を搭載しながらも約170gと軽量で、持ち歩くときの負担が少ないのが魅力です。
サブスマホ壊れたので、MOTOROLA edge 40 neoを購入。
楽天モバイルも今のところ動く軽いし、快適😆
後は海外でちゃんと使えるかだけだな〜— おじじ (@realvoiceout18) September 12, 2024
画面の端に向かってカーブした有機ELディスプレイを採用。最大144Hzの高リフレッシュレートに対応しており、滑らかな映像を楽しめます。
5,000mAhの大容量なバッテリーを搭載し、68Wの急速充電に対応しているのが特徴です。
大画面のディスプレイと持ち運びやすさを両立したおすすめのモデルです。
motorola edge 40 neo | ||
---|---|---|
IIJmio | 53,700円 | 公式サイトを見る |
イオンモバイル | 54,780円 | 公式サイトを見る |
QTモバイル | 55,440円 | 公式サイトを見る |
NifMo | 50,050円 | 公式サイトを見る |
LIBMO | 55,800円 | 公式サイトを見る |
モトローラ公式 | 54,800円 | 公式サイトを見る |
8位:iPhone SE(第3世代)
画像引用元:Apple
iPhone SE(第3世代)の評価 | |
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カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
iPhone SE(第3世代) | |
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発売日 | 2022年3月18日 |
画面サイズ | 4.7インチ |
本体サイズ | 幅:67.3mm 高さ:138.4mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 144g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700画素 |
バッテリー | 2,018mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64/128/256GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | 指紋認証 |
防水 | IPX7 |
カラー | (PRODUCT)RED スターライト ミッドナイト |
- とにかく安く買えるiPhone
- コンパクトかつ軽量
- 処理性能は上位モデル並み
- ディスプレイ性能が低い
- カメラ性能が低い
iPhone SE(第3世代)はiPhoneの中でも廉価モデルにあたるスマートフォンです。
とはいえ、心臓部にあたるチップにはiPhone 13や14と同じA15 Bionicを搭載。他のミドルレンジスマホと比べても圧倒的な性能の高さを誇ります。
また、最近のスマホと比べるとかなり小型で軽量なので、取り回しの良さも魅力のひとつと言えるでしょう。
iPhoneSE第3世代に買い替えました✨
Xに比べて画面小さいけど、軽いし指紋認証できるの嬉しい☺️— うるし⭐️ (@chiya_urushi) May 3, 2024
ディスプレイやカメラなどはあまり高性能ではないものの、とにかく安く買えるiPhoneが欲しい方におすすめです。
iPhone SE (第3世代) の価格 | ||
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ドコモ | 64GB:73,370円 128GB:82,280円 256GB:104,500円 | 公式サイトを見る |
au | 64GB:70,935円 128GB:82,190円 256GB:103,415円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 64GB:73,440円 128GB:81,360円 256GB:99,360円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 64GB:64,000円 128GB:70,900円 256GB:85,900円 | 公式サイトを見る |
J:COMモバイル | 64GB:69,696円 128GB:77,616円 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 64GB:59,040円 128GB:66,960円 256GB:在庫なし | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 64GB:65,435円 128GB:76,690円 256GB:97,915円 | 公式サイトを見る |
Apple | 64GB:62,800円 128GB:69,800円 256GB:84,800円 | - |
9位:Xiaomi 13T
画像引用元:Xiaomi 13 T
Xiaomi 13 Tの評価 | |
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カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
Xiaomi 13T | |
---|---|
発売日 | 2023年12月8日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:162mm 厚さ:8.7mm |
重さ | 約197g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:5,000万画素 望遠:5,000万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Dimensity 8200-Ultra |
認証 | 指紋・顔 |
防水・防塵 | IPX8・IP6X |
カラー | ブラック メドウグリーン アルパインブルー |
- ハイエンド並みの処理性能で快適動作
- カメラ性能も高い
- 最大67Wの急速充電に対応
- 本体サイズは比較的大きめ
- ワイヤレス充電非対応
Xiaomi 13TはXiaomiから発売されました。
同価格帯の機種よりも全体的に高性能で、ミドルレンジスマホの中では「ハイミドル」と言えるモデルです。
ミドルレンジスマホとしては処理性能が高く、ゲーミングスマホと比べても重めの3Dゲームもそこそこ快適にプレイすることができます。
また、最大67Wの急速充電にも対応。例えば、「就寝中に充電し忘れても、外出の準備中にフル充電できる」といった便利な使い方が可能です。
xiaomi 13t pro充電速度えぐい 3分充電しただけで、55%から73%まで回復した(付属の充電器で)
— ガミ(あだ名)︎︎︎︎🕊 (@gamigami0626) January 21, 2024
ミドルレンジスマホでありながら性能はハイエンドスマホにかなり近いので、コストパフォーマンスはかなり優秀と言えるでしょう。
Xiaomi 13Tの価格 | ||
---|---|---|
au | 65,000円 | 公式サイトを見る |
10位:OPPO Reno10 Pro 5G
画像引用元:OPPO Reno10 Pro 5G
OPPO Reno10 Pro 5Gの評価 | |
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カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
OPPO Reno10 Pro 5G | |
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発売日 | 2023年10月6日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:74.2mm 高さ:162.3mm 厚さ:7.9mm |
重さ | 185g |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 望遠:3,200万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 4,600mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 778G |
認証 | 画面内指紋認証 顔認証 |
防水・防塵性能 | IP54 |
カラー | シルバーグレー グロッシーパープル |
- 薄型で軽量なサイズ感
- 80Wの急速充電に対応
- 処理性能も高め
- エッジディスプレイは好みが分かれる
- 急速充電には専用充電器が必要
OPPO Reno10 Pro 5GはOPPOから登場した薄型・軽量のミドルレンジスマホです。
先に紹介したOPPO Reno9 Aよりも高性能で、最大80Wの急速充電に対応しています。
忙しい朝など短い時間でも充電を済ませることが可能です。
昨日、都内まで眼科に行った帰りに新宿のヤマダに寄ったらソフトバンク版OPPO Reno10 Pro 5Gを本体だけ購入可能だったので購入。
噂の急速充電約30分で満充電になるのでびっくりです。
約6.7インチと隣に7インチのnexus7 2013と並べるとミニタブレットが減った理由が判りますね。 pic.twitter.com/Vf9n8HyoaB— win (@win027) February 20, 2024
OPPO Reno10 Pro 5Gは、普段づかいの快適性や取り回しの良さを求める方に適しています。
OPPO Reno10 Pro 5Gの価格 | ||
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ソフトバンク | 31,824円 | 公式サイトを見る |
OPPO公式オンラインショップ | 86,800円 | 公式サイトを見る |
ミドルレンジスマホの選び方
それではここからは、ミドルレンジスマホを選ぶ際に注目したいポイントを紹介します。
ミドルレンジスマホ選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
- カメラ性能で選ぶ
- ディスプレイで選ぶ
- ストレージで選ぶ
- チップ(SoC)で選ぶ
- バッテリー性能で選ぶ
- 防水性能で選ぶ
- おサイフケータイ対応かで選ぶ
- SIM(キャリア)で選ぶ
- 大きさ・重さで選ぶ
カメラ性能で選ぶ
写真をよく撮影する方はカメラ性能のいいスマホかどうかをチェックしましょう。
スマホのカメラを選ぶ際に注目すべきポイントはこちら。
- カメラ構成
広角、超広角、望遠など。画角が大きく変わるので、撮れる写真の幅を左右する。 - 画素数
画素数の数字が大きいほど写真の解像度が高くなる。 - センサーサイズ
カメラセンサーは光を取り込む部品。サイズが大きいほど取り込める光量が増え、黒潰れしにくくなったり、暗所撮影に強くなったりする。
なお、スマホのカメラは自動的に補正が行われるため、スマホ本体の画像処理性能も重要です。
ミドルレンジスマホは全般的に画像処理性能が低めですが、Pixel 7aのようにハイエンド級のCPUを搭載したモデルは画像処理力も優れています。
カメラ構成
スマホのカメラには広角、超広角、望遠といった種類があり、撮影できる画角に違いがあります。
以下の2枚の写真は、AQUOS sense8の超広角カメラとAQUOS wish3の標準カメラの作例です。
2枚とも同じ場所に立って撮影したものですが、写っている範囲は大きく違います。
AQUOS wish3は超広角カメラを搭載していないため、AQUOS sense8のように大きな範囲を撮影することはできません。
画素数
画素数は数字が大きくなるほど高精細な写真に仕上がる傾向があります。
1枚目の作例は5,030万画素のAQUOS sense8、2枚目は1,300万画素のAQUOS wish3で撮影したものです。
一見するとどちらも綺麗に撮れていますが、建物の外壁や植物などの細部の描写を見ると、画素数の高いAQUOS sense8の方が高精細ですよね。
センサーサイズ
スマホのカメラ性能を考えるときに重要なのがセンサーサイズです。
カメラのセンサーは光を取り込む部品で、大きいものほど多くの光を取り込めるため、明るい写真を撮ることができます。
以下の2枚の作例は、1枚目が1インチセンサー搭載のAQUOS R8 pro、2枚目は1/1.55インチセンサー搭載のAQUOS sense8で撮影したものです。
1枚目のAQUOS R8 proの方が明るく撮れていますね。
ノイズの量にも違いがあるため、暗所で綺麗に撮影したい方には、カメラセンサーが大きいモデルがおすすめです。
ディスプレイで選ぶ
スマホのディスプレイ性能を重視する場合、以下のポイントをチェックしましょう。
- 液晶か有機ELか
有機ELの方が明るく、発色も鮮やかなのでおすすめ。 - サイズ
最近は6.0インチ以上が主流。6.5インチ前後を超えると大画面の部類。 - リフレッシュレート
画面の書き換え頻度を示す数字。基本は60Hz、90Hzや120Hzが高リフレッシュレートと呼ばれ、滑らかな表示ができる。 - 画面輝度
ニトという単位で示される。ミドルレンジスマホは1,000ニト以下が多く、800ニト以上あれば優秀。
スマホのディスプレイには液晶と有機ELの2種類があります。基本的には有機ELディスプレイがおすすめです。
有機ELディスプレイの方が発色が鮮やかですし、消費電力も少ないのでバッテリー持ちの向上にもつながります。
ゲームや動画視聴時の迫力が欲しい方には大画面モデルのスマホがおすすめです。ただし、本体の取り回しが悪くなる点には注意が必要です。
ストレージで選ぶ
ストレージとは、スマホ本体の保存容量のことです。
この数字が大きいほど、たくさんのアプリをダウンロードしたり、多くの写真データを保存したりできます。
最近は128GB以上のストレージを搭載したモデルが多いです。ミドルレンジスマホでも256GB以上の機種が増えてきました。
普段づかいなら128GBでも問題ありませんが、ゲームアプリをたくさんダウンロードしたり、写真を撮ったりすることが多い場合は、256GB以上あると安心です。
チップ(SoC)で選ぶ
チップ(SoC)は、スマホの性能を左右する心臓部とも言える部分です。
「ハイエンド」や「ミドルレンジ」といった区別はチップ(SoC)の性能によって決まりますが、ミドルレンジスマホの中にも性能差があります。
例えば、Pixel 8やXiaomi 13Tなどはハイエンド級のチップ(SoC)を搭載しているため高性能です。
一方、その他のミドルレンジスマホの多くは、これらの機種よりも性能が少し劣ります。
SNSやWebの閲覧、動画視聴といった普段づかいなら一般的なミドルレンジスマホでも問題ありません。
しかし、重めのゲームを快適にプレイしたい方には、高性能なチップ(SoC)を搭載したモデルがおすすめです。
写真撮影にこだわりたい方もチップ(SoC)をチェックするようにしましょう。
バッテリー性能で選ぶ
出先でスマホを使うことが多い方は、バッテリー持ちがいいスマホかどうかも重視したいですよね。
スマホのバッテリー性能を比べるには、まずバッテリー容量をチェックしましょう。
スマホのバッテリー容量は「mAh」で表され、数字が大きいほど容量も大きくなります。
最近は5,000mAhの大容量バッテリーを搭載したモデルもありますが、4,500mAhほどあれば基本的には問題ないでしょう。
ただし、スマホのバッテリー持ちは、バッテリー容量だけでなくチップ(SoC)やディスプレイの電力効率にも左右されるものです。
バッテリー性能が気になる方は、購入前にメーカーが公開しているスペック表はもちろん、SNSなどでの評判もチェックすると良いでしょう。
防水性能で選ぶ
スマホの防水防塵は「IP68」などのIP等級で示されます。
ハイエンドスマホであればIPX8等級の機種も少なくありませんが、ミドルレンジスマホの多くはそこまでの防水性能を備えていません。
基本的にはIPX6以上の防水性能を備えたモデルを選ぶことをおすすめします。
おサイフケータイ対応かで選ぶ
スマホで交通系ICなどが使えるおサイフケータイは便利ですよね。
しかしながら、おサイフケータイは日本独自の規格であるため、ミドルレンジスマホの中には非対応のモデルも存在します。
「キャッシュレス決済はQR決済などしか使っていない」という方なら問題ありませんが、普段からおサイフケータイを使っている方は対応可否を必ずチェックするようにしましょう。
SIM(キャリア)で選ぶ
最近はSIMロック自体がなくなったため、通信キャリアでも端末のみの購入が可能です。
端末のみ購入する際は、購入するスマホの対応バンド(周波数)が、利用予定の通信会社に対応しているかチェックしましょう。
というのも、キャリアモデルのスマホは他社の通信バンド(特にプラチナバンド)に対応していないことがあるためです。
現在契約中の通信会社以外で端末のみ購入する場合は、必ず通信バンドを確認してください。
大きさ・重さで選ぶ
スマホの大きさや重さはディスプレイサイズによっても左右されます。
「画面の大きさ」と「取り回しの良さ」のどちらを重視するかは、好みが分かれやすいポイントです。
一般的に取り回しが良いとされる機種は、横幅が70mm以下のモデルです。
70mmを超えると片手での文字入力が難しくなります。
また、重量は190~200gを超えると「重い」と感じがちです。
ミドルレンジスマホでよくある質問
最後に、ミドルレンジスマホに関するよくある質問に答えていきます。
スマホはミドルレンジで十分?
最近はミドルレンジスマホの性能が向上し、普段づかいの範囲であれば快適に使えるようになっています。
一方で、ゲーム性能やカメラ性能はハイエンドスマホの方が優れているため、用途に合わせて判断することをおすすめします。
ミドルレンジスマホとハイエンドスマホの違いは?
チップ(SoC)はスマホの心臓部とも言える部分で、ハイエンドスマホにはかなり高性能なものが搭載されています。
また、ハイエンドスマホの方がディスプレイやカメラも高性能なものが多いです。
より上質な使い心地を求める方にはハイエンドスマホをおすすめします。
ミドルレンジスマホでゲームはできる?
また、パズルゲームなどの軽めなものであれば十分快適に楽しめるでしょう。
しかし、重めの3Dゲームを長時間快適に楽しみたい方には、ハイエンドスマホがおすすめです。
ミドルレンジスマホのカメラ性能は?
解像度も十分高いですし、最近ではハイエンドスマホ並みのカメラを搭載したモデルも増えています。
ただし、ミドルレンジスマホはハイエンドスマホより処理性能が低いため、どうしても動画性能は微妙なモデルが少なくありません。
動画も綺麗に撮影したい方には、ミドルレンジスマホの中でも比較的高性能なチップ(SoC)を搭載した機種や、ハイエンドスマホがおすすめです。
ミドルレンジスマホは普段づかいしやすくてコスパ抜群
本記事では、ミドルレンジスマホのおすすめ機種や選び方について解説しました。
ミドルレンジスマホには多くの選択肢があり、それぞれのモデルに特徴があります。
ここ1~2年で登場した機種であれば、実用的な性能は十分に備えていますし、それでいてハイエンドスマホより安いため、コスパ重視の方におすすめです。
本記事で紹介した内容を参考に、自分に合ったミドルレンジスマホを選んでくださいね。