この記事では、2025年最新のおすすめGalaxyスマホを紹介しています。
Galaxyは、サムスンが展開する人気スマホブランドです。
幅広いシリーズ展開をしており、価格の安いエントリーモデルから最新技術を搭載したハイエンドモデルまでラインナップしています。

しかしGalaxyは毎年何台も発売されるため、どの機種を選べば良いか分からないという声も耳にします。
本記事では、特におすすめのGalaxyスマホをピックアップし、特徴や価格についてまとめました。
また、Galaxy Sシリーズ(フラッグシップモデル)とGalaxy Aシリーズ(エントリー~ミドルレンジモデル)のカメラ性能の違いについても、実際の作例を使って解説しています。
Galaxyシリーズとは

Galaxyシリーズは、韓国の電子機器メーカー「サムスン」が展開するスマホブランドです。
複数のシリーズ展開をしており、エントリーモデル~ハイエンドモデルまで幅広いモデルが揃っています。

現在発売されている機種はすべて5G対応。
超高速・大容量通信が可能なミリ波に対応している機種もあり、通信速度を重視する人にもおすすめのスマホブランドです。
取り扱いキャリアも多く、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの全ての大手キャリアで取り扱いがあります。
- 韓国の電子機器メーカーサムスンのスマホブランド
- 幅広いシリーズ展開で価格や性能から選べる
- 5Gミリ波対応モデルも発売
【2025年最新】Galaxyシリーズおすすめ機種ランキング

2025年最新のおすすめGalaxyスマホを紹介していきます。
現在購入可能なGalaxyおすすめスマホをピックアップしました。
各機種の特徴や価格について詳しく見ていきましょう。
- 第1位:Galaxy S25
- 第2位:Galaxy S25 Ultra
- 第3位:Galaxy Z Flip7
- 第4位:Galaxy Z Fold7
- 第5位:Galaxy A36 5G
- 第6位:Galaxy A55 5G
- 第7位:Galaxy A25 5G
- 第8位:Galaxy S24
- 第9位:Galaxy S24 Ultra
- 第10位:Galaxy S23 FE
- 第11位:Galaxy S23
- 第12位:Galaxy S23 Ultra
第1位:Galaxy S25

画像引用元:Galaxy S25
Galaxy S25は2025年2月14日に発売されたハイエンドモデルです。
最新のSnapdragon 8 Eliteを搭載し、処理性能が向上したほか、AI機能もさらに充実しました。
コンパクトなサイズ感は前モデルを踏襲。携帯性と高性能を両立したい方におすすめできるモデルです。
| Galaxy S25の評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 4.5 |
| 処理性能 | 4.5 |
| 画面性能 | 4.5 |
| バッテリー性能 | 3.5 |
| コストパフォーマンス | 4.0 |
| Galaxy S25 | |
|---|---|
| 発売日 | 2024.2.14 |
| 画面サイズ | 6.2インチ |
| 本体サイズ | 幅:70.5mm 高さ:146.9mm 厚さ:7.2mm |
| 重さ | 162g |
| アウトカメラ | 標準:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,000万画素 |
| インカメラ | 1,200万画素 |
| バッテリー | 4,000mAh |
| RAM | 12GB |
| ROM | 256GB 512GB |
| CPU | Snapdragon 8 Elite for Galaxy |
| 認証 | 顔認証・指紋認証 |
| 防水 | IP68 |
| カラー | アイシーブルー ネイビー シルバーシャドウ ミント ブルーブラック※ ピンクゴールド※ コーラルレッド※ ※Samsung.com限定 |
- 最新のSnapdragon 8 Elite搭載で高性能
- AI機能が充実
- ハイエンドモデルとしてはコンパクトなサイズ感
- 大画面ではない
- SDカードスロット、イヤホンジャック非搭載
- カメラは前モデルから変更なし
- 高性能ながらコンパクトで携帯性が良い
- 最新のAI機能に対応
- 処理性能が高く、どんな用途でも対応可能
- コンパクトながらカメラは広角、超広角、3倍望遠を搭載
Galaxy S25が搭載するGalaxy AIは、前モデルのものより機能が豊富に。
複数アプリを横断して作業を自動で行ったり、1日の始まりにユーザーに合わせて情報をまとめて通知したりできるようになりました。
また、カメラは前モデルに引き続きトリプルレンズカメラを搭載しています。

今朝6時過ぎの月。Galaxy S25での撮影。スマートフォンでこれだけ月を写せるようになるとはびっくり。 pic.twitter.com/t2Nx0QSBQI
— T.majus (@majus_t) November 7, 2025
携帯性と処理性能の高さを備えており、気軽にどんな用途でも快適に使えるモデルです。
Galaxy S25の価格
| Galaxy S25の価格 | ||
|---|---|---|
| au | 256GB:135,800円 | 公式サイトを見る |
| ソフトバンク | 256GB:119,664円 | 公式サイトを見る |
| ドコモ | 256GB:135,740円 512GB:153,780円 | 公式サイトを見る |
| Samsung公式 | 256GB:129,000円 512GB:147,000円 | 公式サイトを見る |
Galaxy S25はドコモ、au、ソフトバンクのほか、Samsungオンラインショップでも購入可能です。
本体価格は少し高めですが、通信キャリアでは残価設定プログラムを使って実質負担額を抑えることができます。

第2位:Galaxy S25 Ultra

画像引用元:Galaxy S25 Ultra
Galaxy S25 UltraはGalaxy S25の上位モデルにあたる最新のフラッグシップモデルです。
6.9インチの超大画面や、Snapdragon 8 Eliteの高い処理性能、最大100倍ズーム対応のカメラなどを搭載。どの要素を取っても非常にハイスペックです。
スーパームーン撮った
Galaxy S25 Ultra pic.twitter.com/sxNc8B2jg5— eunhee (@eunhee_chi) November 5, 2025
| Galaxy S25 Ultraの評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 4.5 |
| 処理性能 | 5.0 |
| 画面性能 | 4.5 |
| バッテリー性能 | 4.0 |
| コストパフォーマンス | 4.5 |
| Galaxy S25 Ultra | |
|---|---|
| 発売日 | 2025.2.14 |
| 画面サイズ | 6.9インチ |
| 本体サイズ | 幅:77.6mm 高さ:162.8mm 厚さ:8.2mm |
| 重さ | 218g |
| アウトカメラ | 標準:2億画素 超広角:5,000万画素 望遠:5,000万/1,000万画素 |
| インカメラ | 1,200万画素 |
| バッテリー | 5,000mAh |
| RAM | 12GB |
| ROM | 256GB 512GB 1TB |
| CPU | Snapdragon 8 Elite for Galaxy |
| 認証 | 顔認証・指紋認証 |
| 防水 | IP68 |
| カラー | チタニウム シルバーブルー チタニウム ブラック チタニウム グレー チタニウム ホワイトシルバー チタニウム ジェットブラック※ チタニウム ジェードグリーン※ チタニウム ピンクゴールド※ ※Samsung.com限定 |
- 6.9インチの大画面で動画やゲームの迫力抜群
- 薄型化&軽量化で携帯性が良くなった
- 最新のAI機能に対応
- 本体サイズが大きく、携帯性は良くない
- 価格が20万円前後と高額
- SDカードスロット、イヤホンジャック非搭載
- 6.9インチの大型ディスプレイ搭載
- Snapdragon 8 Elite搭載で高性能
- 最新のGalaxy AI搭載、よりユーザーに合った機能を提供
- 大画面化したものの、軽量化&薄型化して持ち心地が良い
Galaxy S25 Ultraは前モデルからさらに大画面化し、6.9インチになりました。
スマホの中でも最大級の大きさで、動画やゲームを迫力満点で楽しめます。
一方で、本体の重量と厚みは前モデルより抑えられているため、携帯性が向上した点も大きな魅力です。
SoCはSnapdragon 8 Eliteを搭載しており、処理性能が大きく向上しました。幅広い用途において快適に使うことができます。
また、AI機能はGalaxy S25同様、最新機能に対応。よりユーザーに適した情報を提供してくれるようになりました。
Galaxy S25 Ultraの価格
| Galaxy S25 Ultraの価格 | ||
|---|---|---|
| au | 256GB:234,800円 512GB:在庫なし 1TB:在庫なし | 公式サイトを見る |
| ソフトバンク | 256GB:215,568円 512GB:243,360円 | 公式サイトを見る |
| ドコモ | 256GB:225,500円 512GB:246,950円 1TB:281,600円 | 公式サイトを見る |
| Samsung公式 | 256GB:199,800円 512GB:217,800円 1TB:253,800円 | 公式サイトを見る |
Galaxy S25 Ultraは、通信キャリアではドコモ、au、ソフトバンクで取り扱いがあります。
また、Samsungオンラインショップでも購入可能です。限定カラーも販売しています。
価格がかなり高いため、通信キャリアで残価設定プログラムを使って実質負担額を抑える購入方法もおすすめです。
第3位:Galaxy Z Flip7

画像引用元:Galaxy Z Flip7
Galaxy Z Flip7は、2025年8月1日に発売された最新の小型折りたたみスマホです。
端末を折りたたんだり開いたりするときの動作は、昔のガラケーに似ているかもしれません。
折りたたむと高さ85mm×幅86mm×厚さ13.7mmとコンパクトになり、とてもスマートです。
広げると6.9インチの大型ディスプレイが現れます。
| Galaxy Z Flip7の評価(評価中) | |
|---|---|
| カメラ性能 | 0.0 |
| 処理性能 | 0.0 |
| 画面性能 | 0.0 |
| バッテリー性能 | 0.0 |
| コストパフォーマンス | 0.0 |
| Galaxy Z Flip7 | |
|---|---|
| 発売日 | 2025.8.1 |
| 画面サイズ | メイン:約6.9インチ カバー:約4.1インチ |
| 本体サイズ | ・端末を開いた状態 約W75×H167×D6.5mm ・端末を閉じた状態 約W75×H86×D13.7mm |
| 重さ | 約188g |
| アウトカメラ | 広角:5.000万画素 超広角:1,200万画素 |
| インカメラ | 1,000万画素 |
| バッテリー | 4,300mAh |
| RAM | 12GB |
| ROM | 128GB 512GB |
| CPU | Exynos 2500 |
| 認証 | 指紋/顔 |
| 防水 | IPX4/IPX8 |
| カラー | ブルーシャドウ コーラルレッド ジェットブラック |
- コンパクトさが最大の魅力
- リフレッシュレートは最大120Hz
- 約4.1インチのカバーディスプレイでは動画鑑賞も可能
- 他の最新ハイエンドモデルより性能が低い
- 大型化はしたもののカバーディスプレイが小さいので用途が限られる
- 横幅が大きくなった
- 6.9インチの大型ディスプレイを折りたたむことができる
- カバーディスプレイは約4.1インチ。通知の確認だけではなく、メッセージの返信や動画鑑賞も可能
- AIに特化したExynos 2500搭載
- 広角・超広角のデュアルカメラ搭載
Galaxy Z Flip7は、前モデルよりもメインディスプレイ・カバーディスプレイが大型化しています。
特に、カバーディスプレイは約4.1インチの有機ELディスプレイで、通知の確認だけではなくメッセージの返信や動画鑑賞も可能です。
ただし、できることは多いものの画面は小さいため、簡易的な用途に限られてしまいます。
Socは今回からSamsun独自のExynos 2500を搭載。処理性能は前モデルより若干上回る程度ですが、実はAI処理や電力効率は大幅に向上しています。
Z Foldシリーズほど大画面は不要、開けば一般的なスマホと同じようなサイズ感で持ち運びを重視する人は、Galaxy Z Flip7を検討してみてください。
Galaxy Z Flip7の価格
| Galaxy Z Flip7の価格 | ||
|---|---|---|
| au | 256GB:165,000円 512GB:187,900円 | 公式サイトを見る |
| ソフトバンク | 256GB:164,880円 | 公式サイトを見る |
| ドコモ | 256GB:174,790円 512GB:194,480円 | 公式サイトを見る |
Galaxy Z Flip7は、au・ソフトバンク・ドコモで販売されています。
価格は16万円以上と高いですが、端末購入サポートプログラムを利用すれば実質約半額で購入できます。
なお、ソフトバンクでは512GBモデルを取り扱っていないので注意しましょう。
第4位:Galaxy Z Fold7

画像引用元:Galaxy Z Fold7
Galaxy Z Fold7は、2025年8月1日に発売された最新の大型折りたたみスマホです。
Foldシリーズは大型ディスプレイを折りたたみできるのが特徴で、Galaxy Z Fold7は開くと約8.0インチにもなります。
また、ハイエンド向けの高性能CPUを搭載。PC並みのパワフルなパフォーマンスが手のひらサイズで使える高性能スマホでもあります。

| Galaxy Z Fold7の評価(評価中) | |
|---|---|
| カメラ性能 | 0.0 |
| 処理性能 | 0.0 |
| 画面性能 | 0.0 |
| バッテリー性能 | 0.0 |
| コストパフォーマンス | 0.0 |
| Galaxy Z Fold7 | |
|---|---|
| 発売日 | 2025.8.1 |
| 画面サイズ | メイン:約8.0インチ カバー:約6.5インチ |
| 本体サイズ | ・端末を開いた状態 約W143×H158×D4.2mm ・端末を閉じた状態 約W73×H158×D8.9mm |
| 重さ | 約215g |
| アウトカメラ | 広角:約2億万画素 超広角:約1,200万画素 望遠:約1,000万画素 |
| インカメラ | カバー:約1,000万画素 フロント:約1,000万画素 |
| バッテリー | 4,400mAh |
| RAM | 12/16GB |
| ROM | 128GB 512GB 1TB |
| CPU | Snapdragon 8 Elite for Galaxy |
| 認証 | 指紋/顔 |
| 防水 | IPX4/IPX8 |
| カラー | ブルーシャドウ シルバーシャドウ ジェットブラック |
- ディスプレイサイズは驚異の8.0インチ
- 折りたためば6.5インチのコンパクトサイズに
- Snapdragon 8 Elite for Galaxy搭載で処理性能は高い
- Sペン非対応
- microSDカード非対応
- 本体価格が高い
- 約8.0インチの大型ディスプレイを搭載
- 約6.5インチのサブディスプレイ搭載。折りたたんだ状態でも操作可能
- Snapdragon 8 Elite for Galaxy搭載でゲームや動画視聴など何でもこなせる
- 1~120Hzの可変駆動に対応
Socはハイエンドモデル向けのSnapdragon 8 Elite for Galaxyを搭載しており、重い3Dゲームもサクサク快適に動きます。
本体サイズは大型化した一方で、重量は約215gとより軽く、厚みはより薄く4.2mmへ。
これまでの、折りたたみスマホは大きくて重くて持ちづらいというイメージを払拭しつつあります。
ヒンジ(繋ぎ)部分も前モデルより目立たなくなっており、耐久性も向上。気になるようであれば、ケースを付けることをおすすめします。
カメラは、広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載。
広角カメラは約2億画素の超高画質なので、夜景やポートレートなど難しいシーンでも細部までくっきりとした描写が可能です。
Galaxy Z Fold7にて撮影 pic.twitter.com/CIk4whwr3Q
— 焙じ茶 (@2019Samurai) September 16, 2025
もちろん最新のGalaxy AIも搭載しており、生成AI編集で誰でも簡単にプロ並の作品へ仕上げることができます。
Galaxy Z Fold7の価格
| Galaxy Z Fold7の価格 | ||
|---|---|---|
| au | 256GB:276,800円 512GB:在庫なし 1TB:在庫なし | 公式サイトを見る |
| ソフトバンク | 256GB:266,400円 | 公式サイトを見る |
| ドコモ | 256GB:289,850円 512GB:306,900円 1TB:335,940円 | 公式サイトを見る |
Galaxy Z Fold7は、au・ソフトバンク・ドコモで販売されています。
価格は27万円以上と非常に高いですが、端末購入サポートプログラムを利用すれば実質約半額で購入できます。
ただし、512GB以上のストレージがほしい人は、2025年11月時点ではドコモかサムスン公式オンラインショップの二択になります。
第5位:Galaxy A36 5G

画像引用元:Galaxy A36 5G
Galaxy A36 5Gは、2025年6月26日に発売された最新のミドルレンジモデルです。
現行のGalaxy Aシリーズの中でもスペックが高く、AIに特化した使い勝手の良い1台となっています。
| Galaxy A36 5Gの評価(評価中) | |
|---|---|
| カメラ性能 | 3.5 |
| 処理性能 | 4.0 |
| 画面性能 | 4.5 |
| バッテリー性能 | 4.0 |
| コストパフォーマンス | 3.5 |
| Galaxy A36 5G | |
|---|---|
| 発売日 | 2025.6.26 |
| 画面サイズ | 6.7インチ |
| 本体サイズ | 幅:78mm 高さ:163mm 厚さ:7.4mm |
| 重さ | 195g |
| アウトカメラ | 広角:5.000万画素 超広角:800万画素 マクロ:約500万画素 |
| インカメラ | 1,200万画素 |
| バッテリー | 5,000mAh |
| RAM | 12/16GB |
| ROM | 128GB |
| CPU | Snapdragon 6 Gen 3 |
| 認証 | 指紋/顔 |
| 防水 | IPX5/IPX8、IP6X |
| カラー | オーサム ラベンダー オーサム ホワイト オーサム ライム オーサム ブラック |
- 日常使いには十分なSnapdragon 6 Gen 3搭載
- 最大120Hzの高リフレッシュレート対応
- 最新のAI機能に対応
- 本体が大きくて重い
- ワイヤレス充電非対応
- microSDカード非対応
- 最新のAI「Awesome Intelligence」搭載
- 約6.7インチの大画面&リフレッシュレート120Hz対応
- Snapdragon 6 Gen 3搭載で日常使いには問題ない処理性能
- 洗練されたデザイン
Galaxy A36 5Gは、Galaxy Aシリーズとしては初めてモバイルAI機能「Awesome Intelligence」を搭載したモデルです。
テキストやオブジェクトを囲んで検索結果を表示してくれる「丸くかこって検索」や、不要な写り込みを自動で削除してくれる「AI消しゴム」など、最新かつ便利なAI機能を利用できます。
こうしたAI機能を利用できるのは、これまでSシリーズ・Z Foldシリーズ・Z Flipシリーズなどの上位機種だけでしたが、より手頃な価格帯で体験できるようになりました。
カメラは、5,000万画素のメイン(広角)カメラ&800万画素の超広角レンズ&約500万画素のマクロレンズから構成されるトリプルレンズを搭載。
メイン以外は少々もの足りませんが、AIによる自動補正などを活かせば手軽にクオリティの高い写真を撮影できるでしょう。
最新のAIを試したいけど、ハイエンドモデルは高すぎて買えないという方におすすめです。
Galaxy A36 5Gの価格
| Galaxy A36 5Gの価格 | ||
|---|---|---|
| ドコモ | 62,590円 | |
| Samsungオンラインショップ | 50,490円 | 公式サイトを見る |
Galaxy A36 5Gは、ドコモで販売されています。
同じミドルレンジモデルのGalaxy A55 5Gより安いです。
ただし、Galaxy A55 5Gがキャリアでの取り扱いを終了しているため、Galaxyのミドルレンジモデルは実質Galaxy A36 5G一択となっています。
第6位:Galaxy A55 5G

画像引用元:Galaxy A55 5G
Galaxy A55 5Gは、2024年5月30日に発売されたミドルレンジのスマホです。
6.6インチの大型ディスプレイや高性能トリプルカメラなど、充実した機能を搭載しており、幅広い使い方ができます。
| Galaxy A55 5Gの評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 4.0 |
| 処理性能 | 4.5 |
| 画面性能 | 4.5 |
| バッテリー性能 | 4.5 |
| コストパフォーマンス | 4.0 |
| Galaxy A55 5G | |
|---|---|
| 発売日 | 2024.5.30 |
| 画面サイズ | 6.6インチ |
| 本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:8.2mm |
| 重さ | 213g |
| アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 マクロ:500万画素 |
| インカメラ | 3,200万画素 |
| バッテリー | 5,000mAh |
| RAM | 8GB |
| ROM | 128GB |
| CPU | Exynos 1480 |
| 認証 | 指紋/顔 |
| 防水 | IPX5/IPX8 |
| カラー | オーサムアイスブルー オーサムネイビー オーサムライラック |
- 6.6インチの大画面で動画を楽しめる
- 最大120Hzの高リフレッシュレート対応で画面の動きがなめらか
- 高画質で明るい写真・動画が撮影できる
- 負荷が大きいゲームには不向き
- 本体が大きくて重い
- Galaxy AI非搭載
- 広角・超広角・マクロのトリプルカメラ搭載
- 広角カメラがナイトグラフィーに対応&スーパーHDR動画撮影対応
- ディスプレイはビジョンブースター対応で周囲の明るさに応じてコントラストを自動調整してくれる
- ミドルレンジモデルの中では比較的処理性能が高い
Galaxy A55 5Gのカメラは、広角・超広角・マクロの3眼レンズ構成です。
広角カメラはナイトグラフィーに対応したため、前モデルより多くの光を取り込むことができるようになりました。
夜間でも明るく鮮明な写真を撮影できます。
さらにGalaxy Aシリーズで初めてスーパーHDR動画撮影に対応。
色彩やコントラストを自動調整してくれて、最適な設定で動画を撮影できます。
強力な手ブレ補正も備えているので、動きながらでもブレを抑えた見やすい動画を撮影できて便利です。
6.6インチの大型ディスプレイは120Hzの高リフレッシュレート対応で画面操作しやすく、画面スクロールもサクサクできます。
ミドルレンジモデルの中では比較的処理性能が高いので、3Dグラフィックを多用したゲームアプリでなければ、ゲームも快適に楽しめます。
他にも、大容量バッテリー搭載・Dolby Atmos対応のステレオスピーカー搭載など、充実したスペックです。
使い勝手が良くてコスパが良いスマホが欲しい人は、ぜひ購入を検討してみてください。
Galaxy A55 5Gの価格
| Galaxy A55 5Gの価格 | ||
|---|---|---|
| au | 販売終了 | 公式サイトを見る |
| ドコモ | 販売終了 | 公式サイトを見る |
| UQモバイル | 販売終了 | 公式サイトを見る |
| Samsun公式 | 29,900円 | 公式サイトを見る |
Galaxy A55 5Gは、現在キャリアでの取り扱いは終了しています。
どうしてもほしい場合は、中古を検討してみましょう。
なお、後継モデルであるGalaxy A56 5Gはグローバル版が発売されていますが、日本での発売は未定です。
第7位:Galaxy A25 5G

画像引用元:Galaxy A25 5G
Galaxy A25 5Gは、2025年2月27日に発売された最新のエントリーモデルです。
2万円台の手頃な価格ながら、防水防塵や電子マネー、microSD対応などの実用機能が充実した一台となっています。
| Galaxy A25 5Gの評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 3.0 |
| 処理性能 | 3.0 |
| 画面性能 | 3.5 |
| バッテリー性能 | 4.0 |
| コストパフォーマンス | 4.5 |
| Galaxy A25 5G | |
|---|---|
| 発売日 | 2025.2.27 |
| 画面サイズ | 6.7インチ |
| 本体サイズ | 幅:78mm 高さ:168mm 厚さ:8.5mm |
| 重さ | 210g |
| アウトカメラ | 広角:5,000万画素 マクロ:200万画素 |
| インカメラ | 500万画素 |
| バッテリー | 5,000mAh |
| RAM | 4GB |
| ROM | 64GB |
| CPU | Dimensity 6100+ |
| 認証 | 顔認証・指紋認証 |
| 防水 | IPX5/IPX8 |
| カラー | ブルー ブラック ライトブルー |
- 約2万円台とコスパ◎
- 6.7インチの大画面
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載
- 処理性能はエントリーモデル相当
- 重量が重い
- イヤホンジャック・ワイヤレス充電非対応
- 6.7インチの大型ディスプレイで動画やゲームなどを楽しめる
- シリーズ初の2眼カメラ搭載、メインカメラは約5,000万画素の高画質
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載外出先でも安心
- 子どもやシニアにも安心の見守り機能搭載
Galaxy A25 5Gは、約6.7インチの大画面ディスプレイを搭載しており、大画面で快適に楽しめます。
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているほか、バッテリーの保護機能や省電力モードにも対応しており、外出先で充電切れを心配する必要がないのもうれしいポイントです。
Socはエントリースマホ向けのMediaTek Dimensity 6100+を搭載。軽いゲームやSNSなど日常的な用途であれば問題ありませんが、重い3Dゲームには不向きです。
メインカメラの画質は約5,000万画素へと向上しており、色鮮やかで美しい写真を撮影できます。
さらに、見守り機能を標準搭載しているので、お子さんや高齢の方に持ってもらえば安心ですね。
Galaxy A25 5Gの価格
| Galaxy A25 5Gの価格 | ||
|---|---|---|
| au | 22,001円 | 公式サイトを見る |
| ソフトバンク | 21,888円 | 公式サイトを見る |
| ドコモ | 22,000円 | 公式サイトを見る |
| 楽天モバイル | 22,001円 | 公式サイトを見る |
| Samsun公式 | 29,900円 | 公式サイトを見る |
Galaxy A25 5Gは、au・ソフトバンク・ドコモ・楽天モバイルで販売されています。
本体価格は約3万円代と格安なため、購入サポートプログラムは利用できません。
その代わり、割引を活用すればauでは実質1円~、ソフトバンクでは1,440円~という投げ売り価格で購入可能です。

第8位:Galaxy S24

画像引用元:Galaxy S24 | Samsung Japan 公式
Galaxy S24は、2024年4月11日に発売されたハイエンドモデルです。
Galaxyが独自開発したAI技術を搭載しており、写真の編集や検索、翻訳などの作業が簡単に行えます。
CPUはSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載。処理性能も非常に高いです。
強力な冷却システムも備えているので長時間安定したパフォーマンスを維持でき、ゲームも快適にプレイできます。
| Galaxy S24の評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 4.5 |
| 処理性能 | 5.0 |
| 画面性能 | 5.0 |
| バッテリー性能 | 4.5 |
| コストパフォーマンス | 4.0 |
| Galaxy S24 | |
|---|---|
| 発売日 | 2024.4.11 |
| 画面サイズ | 6.2インチ |
| 本体サイズ | 幅:70.6mm 高さ:147mm 厚さ:7.6mm |
| 重さ | 約167g |
| アウトカメラ | 広角:約5000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,000万画素 |
| インカメラ | 広角:約1,200万画素 |
| バッテリー | 4,000mAh |
| RAM | 8GB |
| ROM | 256/512GB |
| CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 For Galaxy |
| 認証 | 指紋・顔 |
| 防水 | IPX5/8 IP6X |
| カラー | コバルト バイオレット アンバー イエロー オニキス ブラック |
- 片手でも持ちやすいサイズ感で重さも約167gと軽量
- 処理性能が高く負荷が大きいゲームもサクサクプレイできる
- 高性能トリプルカメラ搭載で鮮明で美しい写真・動画が撮影できる
- イヤホンジャック非搭載・microSDカード非対応
- 価格が約12万円~と高額
- 6.2インチの大型ディスプレイ搭載だが片手でも持ちやすいサイズ感
- 本体重量が約167gと軽量で持ち運びしやすい
- Galaxy AI搭載で作業効率アップ。編集や検索、翻訳などの作業をサポートしてくれる
- 強力な冷却システム搭載で安定したパフォーマンスでゲーミングスマホとしても長時間ゲームが楽しめる
Galaxy S24には、AI技術を活用した「Galaxy AI」が搭載されています。
AIが写真や動画の編集、翻訳などの作業が簡単に行えるようになりました。
特に写真・動画の編集は非常に簡単にでき、サイズ変更もレタッチもワンタップで行えます。
背景に映りこんだ不要なものも消すことができ、理想通りの写真に仕上げることが可能です。
本体サイズがコンパクトで軽量なのも利点です。
片手でも持ちやすく、ストレスフリーで持ち歩くことができますよ。
Galaxy S24の価格
| Galaxy S24の価格 | ||
|---|---|---|
| ドコモ | 256GB:在庫なし | 公式サイトを見る |
Galaxy S24は、2025年11月時点ではドコモのみで販売されています。
ただし、在庫切れとなっています。

第9位:Galaxy S24 Ultra

画像引用元:Galaxy S24 Ultra | Galaxy AI | Samsung Japan 公式
Galaxy S24 Ultraは、Galaxy S24の上位モデルです。
6.8インチの大型ディスプレイ・5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
さらにSペンも内蔵されており、ペンで簡単に手書きメモを取ることができます。
| Galaxy S24 Ultraの評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 5.0 |
| 処理性能 | 5.0 |
| 画面性能 | 5.0 |
| バッテリー性能 | 4.5 |
| コストパフォーマンス | 4.0 |
| Galaxy S24 Ultra | |
|---|---|
| 発売日 | 2024.4.11 |
| 画面サイズ | 6.8インチ |
| 本体サイズ | 幅:79mm 高さ:162.3mm 厚さ:8.6mm |
| 重さ | 233g |
| アウトカメラ | アウトカメラメイン:2億画素 超広角:1,200万画素 望遠①:1,000万画素 望遠②:5,000万画素 |
| インカメラ | 1,200万画素 |
| バッテリー | 5,000mAh |
| RAM | 12GB |
| ROM | 256/512GB/1TB |
| CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy |
| 認証 | 指紋認証 顔認証 |
| 防水・防塵性能 | IP68 |
| カラー | チタニウムグレー チタニウムブラック チタニウムバイオレット |
- 約2億画素の超高性能カメラ搭載
- 6.8インチの大型ディスプレイ搭載で大画面で動画・ゲームが楽しめる
- Sペン対応でメモ書きや画面操作が楽ちん
- 本体サイズが大きく重量も重い
- 価格が約19万円~と高額
- イヤホンジャック非搭載・microSDカード非対応
- Galaxy AI搭載で編集や翻訳などの作業が簡単
- メインカメラでは約2億画素の超高画質で撮影でき、細部まで鮮明に映し出す
- 望遠カメラは光学10倍相当のズームが可能でズーム撮影でも画質が劣化しない
- AIズーム搭載で最大100倍ズームが可能
- 改良されたビジョンブースター搭載で太陽光の下でも画面が見やすい
Galaxy S24 Ultraは、Galaxy S24と同じくSnapdragon 8 Gen3 for Galaxyを搭載。
メモリは12GBと大容量なのでGalaxy S24よりもさらに高性能です。
動画編集などの重たい作業もサクサク快適に行えます。
また強力な冷却システムも搭載しているため、ゲーミングスマホとして、負荷が大きいゲームも長時間快適にプレイできますよ。
カメラは広角・超広角・望遠の3眼レンズ構成。
広角カメラは約2億画素の高画質で撮影でき、細部まで鮮明に映し出すことができます。
Galaxy s24 Ultraカメラ性能エグい
夜キレイに写真撮りたいならオススメ pic.twitter.com/yyCtbkZb89— 😻なつ😽 (@NATU_hiki) June 16, 2024
また望遠カメラでは最大10倍まで光学ズームが可能で、画質を落とさずにズームが撮影が可能です。
AIズーム対応で最大100倍ズームも可能で、月のクレーターさえも鮮明に撮影できます。
カメラ性能がより高いスマホが欲しい人は、Galaxy S24よりGalaxy S24 Ultraの購入がおすすめです。
Galaxy S24 Ultraの価格
| Galaxy S24 Ultraの価格 | ||
|---|---|---|
| au | 256GB:198,800円 512GB:販売終了 1TB:販売終了 | 公式サイトを見る |
| ドコモ | 256GB:在庫なし 512GB:232,804円 1TB:261,580円 | 公式サイトを見る |
Galaxy S24 Ultraは、ドコモ・auで販売されています。
256GB・512GB・1TBの3モデル展開で、512GBと1TBモデルはオンラインショップ限定での販売です。
本体価格は約19万円~と高額ですが、キャリアなら購入サポートプログラムを利用できるので、実質約半額で購入できます。
第10位:Galaxy S23 FE

画像引用元:Galaxy S23 FE
Galaxy S23 FEは、Galaxy S23の廉価モデルです。
2024年2月9日に発売されました。
チップは、2世代前の「Exynos 2200」を搭載。
処理性能は若干落ちますが普段遣いには十分な性能を持ち、快適に使えます。
| Galaxy S23 FEの評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 4.0 |
| 処理性能 | 4.0 |
| 画面性能 | 5.0 |
| バッテリー性能 | 4.0 |
| コストパフォーマンス | 5.0 |
| Galaxy S23 FE | |
|---|---|
| 発売日 | 2024.2.9 |
| 画面サイズ | 6.4インチ |
| 本体サイズ | 幅:76mm 高さ:158mm 厚さ:8.2mm |
| 重さ | 209g |
| アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:800万画素 |
| インカメラ | 1,000万画素 |
| バッテリー | 4,500mAh |
| RAM | 8GB |
| ROM | 256GB |
| CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
| 認証 | 指紋認証・顔認証 |
| 防水・防塵 | IP68 |
| カラー | ミント クリーム グラファイト |
- 広角・超広角・望遠のトリプルカメラ搭載
- Galaxy AI搭載でかこって検索やリアルタイム翻訳が使える
- 4,500mAhの大容量バッテリー搭載
- Galaxy S23より本体サイズが大きく重量も重ため
- イヤホンジャック非搭載・microSDカード非対応
- 高性能モデルが約8万円で購入できて高コスパ
- Galaxy AI搭載で編集や翻訳などの作業が簡単にできる
- 6.4インチの大型ディスプレイ搭載で大画面で動画やゲームが楽しめる
- カメラはナイトブラフィー対応で夜景も明るく鮮明に撮影できる
廉価モデルですが、カメラ性能はGalaxy S23とほぼ同じです。
広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載しており、シーンに応じた画角で美しい写真が撮影できます。
ナイトグラフィーにも対応しているので、夜景も明るくきれいに撮影できます。
Galaxy AIも搭載しているため、写真や動画の編集も簡単です。
背景に写った不要なものはワンタッチで削除でき、思い通りの写真に仕上げることができます。
Galaxy S23 FEの価格
| Galaxy S23 FEの価格 | ||
|---|---|---|
| au | 64,400円 | 公式サイトを見る |
| UQモバイル | 53,400円 | 公式サイトを見る |
Galaxy S23 FEは、2025年11月時点では全キャリアで販売終了しています。
ほしい人は、中古を検討してみましょう。
カメラ性能が良くて安価で購入できるスマホが欲しい人は、ぜひGalaxy S23 FEを検討してみてください。
第11位:Galaxy S23
画像引用元: Galaxy S23
Galaxy S23は、2023年4月20日に発売されたハイエンドモデルです。
6.1インチのディスプレイを搭載しており、非常にコンパクトで高性能なスマホに仕上がっています。
RAMの容量は8GB。CPUはGalaxy S23 Ultraと同じSnapdragon 8 Gen 2を搭載しています。
前モデルでは搭載されなかったベイパーチャンバー冷却システムを新搭載。
ゲームなどデータ量の大きいアプリも快適に操作できますし、写真の加工や編集もスムーズに行えます。
| Galaxy S23の評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 4.5 |
| 処理性能 | 4.5 |
| 画面性能 | 4.5 |
| バッテリー性能 | 4.0 |
| コストパフォーマンス | 4.5 |
| Galaxy S23 | |
|---|---|
| 発売日 | 2023.4.20 |
| 画面サイズ | 6.1インチ |
| 本体サイズ | 幅:71mm 高さ:146mm 厚さ:7.6mm |
| 重さ | 約168g |
| アウトカメラ | 広角:約5000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1000万画素 |
| インカメラ | 広角:約1200万画素 |
| バッテリー | 3,900mAh |
| RAM | 8GB |
| ROM | 256GB |
| CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 |
| 認証 | 指紋・顔 |
| 防水 | IPX5/8 IP6X |
| カラー | クリーム ファントムブラック ラベンダー |
- 上質なデザインで両面フラット。背面にガラス素材を採用
- リフレッシュレート最大120Hz。なめらかな映像表現が可能
- カメラは光学3倍ズーム。最大30の倍デジタルズームが使いやすい
- CPUが高性能であるがゆえに、長時間使用していると発熱する
- イヤホンジャックは非搭載
- マスク着用時の顔認証には非対応
- 6.1インチ有機ELディスプレイ搭載
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
- Snapdragon 8 Gen 2搭載
- 広角・超広角・望遠の高性能トリプルカメラ搭載
- ベイパーチャンバー冷却システムを新搭載
カメラは広角・超広角・望遠のトリプルレンズ構成。
カメラ性能はUltraより劣りますが、5,000万画素の高画質で撮影が可能です。
望遠カメラでは最大30倍のデジタルズームが可能で、遠いところからでも被写体をくっきりと映し出します。
ナイトグラフィーにも対応しているので、夜景の撮影も明るくきれいに撮ることが可能です。
動画撮影ではスーパーHDRにより、白飛びや黒つぶれを自動で修正して美しい映像に仕上げてくれます。
Galaxy S23の価格
| Galaxy S23の価格 | ||
|---|---|---|
| au | 販売終了 | - |
| 楽天モバイル | 販売終了 | 公式サイトを見る |
| ドコモ | 販売終了 | 公式サイトを見る |
2025年11月現在では、全キャリアで販売終了しています。
今買うのであれば、最新のGalaxy S25や型落ちのGalaxy S24がおすすめです。
どうしてもほしい場合は、中古も検討してみてください。
第12位:Galaxy S23 Ultra
画像引用元: Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultraは、2023年4月20日に発売されたハイエンドモデルです。
Galaxy Sシリーズの最上位モデルとなっています。
高性能CPUであるSnapdragon 8 Gen 2を搭載。
処理性能が高く、高負荷なデータも高速で処理可能です。
そのため3Dグラフィックのゲームなど、データ量が大きいコンテンツもサクサク快適に動かせます。
さらに、前モデルより約2.1倍拡大したベイパーチャンバー冷却システムも搭載。
| Galaxy S23 Ultraの評価 | |
|---|---|
| カメラ性能 | 5.0 |
| 処理性能 | 5.0 |
| 画面性能 | 5.0 |
| バッテリー性能 | 4.5 |
| コストパフォーマンス | 4.5 |
| Galaxy S23 Ultra | |
|---|---|
| 発売日 | 2023.4.20 |
| 画面サイズ | 6.8インチ |
| 本体サイズ | 幅:78mm 高さ:163mm 厚さ:8.9mm |
| 重さ | 約234g |
| アウトカメラ | 広角:約2億画素 超広角:1,200万画素 望遠:500万画素 |
| インカメラ | 広角:約1200万画素 |
| バッテリー | 5000mAh |
| RAM | 8GB/12GB |
| ROM | 256GB、512GB |
| CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 |
| 認証 | 指紋・顔 |
| 防水 | IPX5/8 IP6X |
| カラー | グリーン クリーム ファントムブラック |
- 大画面かつ鮮やかなディスプレイ
- 高性能Snapdragon 8 Gen 2搭載でゲーム性能も抜群
- カメラは2億画素。最大100倍ズーム搭載
- 本体重量が約234gあり、片手で操作しづらい
- エッジディスプレイは好みが分かれる
- 価格の高さがネック
- 6.8インチの大型ディスプレイ搭載
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
- Snapdragon 8 Gen 2搭載
- 2億画素の高画質カメラ搭載
- 8K動画撮影にも対応
- 最大100倍の超高倍率ズームが可能
- Sペン対応で手書きでメモが書ける・本体に収納も可能
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載・急速充電対応
- ゲームも快適ベイパーチャンバー冷却システム
ディスプレイは、映像をなめらかに映し出す120Hzのリフレッシュレートに対応。
6.8インチの大型ディスプレイで動画やゲームを楽しめます。
さらに、画面上でメモが取れるSペンにも対応。Sペンは本体に収納でき、いつでも取り出せます。
S22シリーズよりさらにアップデートされたカメラ機能
Galaxy S23 Ultraは、超広角・広角・望遠1・望遠2の4つのレンズを搭載しています。広角カメラは約2億画素と超高画質。
16画素を1画素に結合し受光量を増やすピクセルビニングに対応しているため、ノイズの少ない鮮明な写真を撮影できます。
またナイトグラフィーポートレートにも対応。暗い場所でも背景をボカしたポートレート写真が簡単に撮影できます。
望遠カメラでは、最大100倍までズーム可能です。
なんと月のクレーターまでとらえることができ、スマホで天体まで撮影できてしまいます。
ナイトモードも搭載しているので、夜景も明るくきれいに撮影できます。
夜景撮影に最適なスマホが欲しい人は、ぜひ購入を検討しましょう。
Galaxy S23 Ultraの価格
| Galaxy S23 Ultraの価格 | ||
|---|---|---|
| ドコモ | 256GB:販売終了 512GB:在庫なし | 公式サイトを見る |
Galaxy S23 Ultraはほとんど販売終了しており、現在はドコモでのみ購入できます。
ドコモでは256GBと512GBの2モデルを展開していましたが、256GBは販売終了。512GBのみオンラインショップで取り扱っています。
やはり高性能なスマホなだけに高額です。
各キャリアでは2年後に返却することで安く購入できるプログラムが用意されています。それを利用すれば費用は抑えることができるでしょう。
ただし、長らく在庫切れとなっているので、今購入するのであればGalaxy S24 UltraやGalaxy S25 Ultraの方をおすすめします。

歴代Galaxyシリーズ一覧比較表

歴代Galaxyシリーズの発売日を一覧にまとめました。
| 機種名 | 発売日 |
|---|---|
| Galaxy Z Fold7 | 2025年8月1日 |
| Galaxy Z Flip7 | 2025年8月1日 |
| Galaxy A36 5G | 2025年6月26日 |
| Galaxy A25 5G | 2025年2月27日 |
| Galaxy S25 | 2025年2月14日 |
| Galaxy S25 Ultra | 2025年2月14日 |
| Galaxy Z Fold6 | 2024年7月31日 |
| Galaxy Z Flip6 | 2024年7月31日 |
| Galaxy A55 5G | 2024年5月30日 |
| Galaxy S24 | 2024年4月11日 |
| Galaxy S24 Ultra | 2024年4月11日 |
| Galaxy S23 FE | 2024年2月9日 |
| Galaxy Z Fold5 | 2023年9月1日 |
| Galaxy Z Flip5 | 2023年9月1日 |
| Galaxy A54 5G | 2023年5月25日 |
| Galaxy S23 Ultra | 2023年4月20日 |
| Galaxy S23 | 2023年4月20日 |
| Galaxy A23 5G | 2022年10月27日 |
| Galaxy Z Fold4 | 2022年9月29日 |
| Galaxy Z Flip4 | 2022年9月29日 |
| Galaxy A53 5G | 2022年5月27日 |
| Galaxy M23 5G | 2022年4月21日 |
| Galaxy S22 | 2022年4月21日 |
| Galaxy S22 Ultra | 2022年4月21日 |
| Galaxy A22 5G | 2021年12月2日 |
| Galaxy Z Flip3 5G | 2021年10月6日 |
| Galaxy Z Fold3 5G | 2021年10月6日 |
| Galaxy A21 シンプル | 2021年9月9日 |
| Galaxy S21 5G Olympic Games Edition | 2021年6月3日 |
| Galaxy A52 5G | 2021年6月3日 |
| Galaxy S21 5G | 2021年4月22日 |
| Galaxy S21+ 5G | 2021年4月22日 |
| Galaxy S21 Ultra 5G | 2021年4月22日 |
| Galaxy A32 5G | 2021年2月25日 |
| Galaxy A21 | 2020年12月12日 |
| Galaxy A51 5G | 2020年11月6日 |
| Galaxy Note20 Ultra 5G | 2020年11月6日 |
| Galaxy Z Fold2 5G | 2020年11月4日 |
| Galaxy Z Flip 5G | 2020年11月4日 |
| Galaxy S20 Ultra 5G | 2020年7月3日 |
| Galaxy A41 | 2020年6月25日 |
| Galaxy S20+ 5G | 2020年6月18日 |
| Galaxy S20 5G | 2020年3月25日 |
| Galaxy Z Flip | 2020年2月8日 |
| Galaxy Note10+ | 2019年10月28日 |
| Galaxy A20 | 2019年10月25日 |
| Galaxy Fold | 2019年10月25日 |
| Galaxy A7 | 2019年10月1日 |
| Galaxy S10+ | 2019年6月1日 |
| Galaxy S10 | 2019年6月1日 |
| Galaxy A30 | 2019年5月13日 |
| Galaxy S10+ | 2019年6月1日 |
| Galaxy S10 | 2019年6月1日 |
| Galaxy Note9 | 2018年11月9日 |
| Galaxy Feel2 | 2018年10月17日 |
| Galaxy S9+ | 2018年5月18日 |
| Galaxy S9 | 2018年5月18日 |
| Galaxy Note8 | 2017年10月26日 |
| Galaxy Feel | 2017年6月15日 |
| Galaxy S8+ | 2017年6月8日 |
| Galaxy S8 | 2017年6月8日 |
| Galaxy S7 edge | 2016年5月19日 |
| Galaxy A8 | 2015年12月18日 |
| Galaxy Active neo | 2015年11月12日 |
| Galaxy S6 edge | 2015年4月23日 |
| Galaxy S6 edge | 2015年4月23日 |
| Galaxy S6 | 2015年4月23日 |
| Galaxy Note edge | 2014年10月23日 |
| Galaxy S5 Active | 2014年10月4日 |
| Galaxy S5 | 2014年5月15日 |
| Galaxy J | 2013年10月31日 |
| Galaxy Note3 | 2013年10月17日 |
| Galaxy S4 | 2013年5月23日 |
| Galaxy S III α | 2012年12月5日 |
| Galaxy S III | 2012年11月16日 |
| Galaxy Note II | 2012年11月16日 |
| Galaxy S III Progre | 2012年11月2日 |
| Galaxy S III | 2012年6月28日 |
| Galaxy Note II | 2012年4月6日 |
| Galaxy Note | 2012年4月6日 |
| Galaxy S II WiMAX | 2012年1月20日 |
| Galaxy NEXUS | 2011年12月2日 |
| Galaxy S II LTE | 2011年11月24日 |
| Galaxy S II | 2011年6月23日 |
| Galaxy S | 2010年10月28日 |
2010年初代Galaxy Sが発売されて以降、毎年多くのモデルが発売されています。
発売されるたびに性能がアップしているので、いつでも最新機能が搭載されたスマホを購入できるのはうれしいですね。
Galaxyシリーズは全部で5種類!

Galaxyでは、スペックごとにシリーズ分けされています。
各シリーズの特徴について解説していきます。
- Galaxy Zシリーズ:ディスプレイが折りたためる
- Galaxy Sシリーズ:最新のCPUを搭載したハイエンドモデル
- Galaxy Aシリーズ:エントリー~ミドルレンジモデル
- Galaxy Mシリーズ:ミドルレンジモデル
- Galaxy Noteシリーズ:大型ディスプレイ+Sペン搭載モデル
Galaxy Zシリーズ
Galaxy Zシリーズは、折れ曲がる有機ELディスプレイ「Infinity Flex Display」を搭載したスマホシリーズです。
大画面ディスプレイをコンパクトに折りたたんで持ち歩けるのが特徴です。
Galaxy Zシリーズには、現在2種類のモデルがあります。
- 縦開きタイプのFlipモデル
- 横開きタイプのFoldモデル
どちらも高性能CPUを搭載したハイエンドモデルですが、カメラ構成などに違いがあります。

この記事では歴代のGalaxy Z Foldシリーズを比較し、おすすめの機種を解説します。 Galaxy Z Foldシリーズは、...

大画面スマホを縦方向に折りたたんでコンパクトに持ち運べるGalaxy Z Flipシリーズは、折りたたみスマホの中でも特に人気のシ...
Galaxy Sシリーズ
Galaxy Sシリーズは、Galaxyのフラッグシップモデルのシリーズです。
サムスンが最も力を入れているシリーズであり、2010年に初代が発売されて以降、毎年新モデルを発売してきました。
カメラ性能も非常に優れており、最新の最上位モデルGalaxy S25 Ultraは2億画素のメインカメラを搭載しています。
最上位モデルのS Ultraシリーズはズーム性能の高さも特徴。
以下はGalaxy S24 Ultraの作例です。広角・望遠カメラの画素数はGalaxy S25 Ultraと変わりません。



Galaxy S24 Ultraで撮影した、1倍、30倍、100倍の作例です。
ズーム性能はかなり高く、30倍程度であれば写真として十分実用的なものを撮ることができます。
Galaxy Aシリーズ
エントリー~ミドルレンジモデルをラインナップしているのが、Galaxy Aシリーズです。
国内では大きく分けて、ミドルレンジモデルのGalaxy A5〇シリーズとエントリーモデルのA2〇シリーズの2つが販売されています。
A5〇シリーズのカメラはSシリーズの標準モデルとかなり近いスペックです。そのため、ハイエンドモデルと遜色ない仕上がりの写真を撮影することができます。
以下はほぼ同じスペックのGalaxy S23 FEで撮影した写真です。

一方で、A2〇シリーズのカメラ性能は低く、A5〇シリーズとは全く別のものと捉えた方が良いでしょう。以下は最新のGalaxy A23で撮影した作例です。

ただ、他社のエントリーモデルと比べれば優れており、明るいシーンであればある程度綺麗な写真を撮影することができます。
CPUの性能もA5〇シリーズとA2〇シリーズで大きな差があるため、快適な動作を求める方にはミドルレンジモデルのA5〇シリーズをおすすめします。
ただ、エントリーモデルのA2〇シリーズはかなり安価なので、とにかく安くGalaxyのスマホが欲しい方はA2〇シリーズを選ぶと良いでしょう。
Galaxy Mシリーズ
Galaxy Mシリーズは、主にインドでシリーズ展開されていたミドルレンジモデルです。

Mシリーズの特徴は、バッテリー容量が大きく高速充電に対応していること。
バッテリー持ちが良く1日快適に使用でき、バッテリーがなくなった時は素早く充電できます。
Galaxy Noteシリーズ
Galaxy Noteシリーズは、大型ディスプレイとSペンが搭載されているシリーズです。
Sペンを本体に内蔵することができ、取り出すとすぐにメモ画面を起動することができて便利です。
さらにスペックも高く、Sシリーズと同等のCPUを搭載していました。
しかし2020年11月に発売されたNote20 Ultra 5Gを最後に、シリーズ展開は終了しています。
Galaxy Noteシリーズの今後
サムスンのモバイル事業責任者のRoh Tae-moonはスペイン・バルセロナで開催されたWMC2022にて、以下のように明かしています。
「今後NoteシリーズはSシリーズのUltraとして発売する」
※ 参考:https://www.dailian.co.kr/news/view/1088249/
実際、2022年4月22日に発売されたGalaxy S 22 Ultraは、6.8インチの大型ディスプレイを搭載しSペンにも対応していました。
Noteシリーズの購入を心待ちにしていた人は、今後はSシリーズのUltraモデルを購入しましょう。
Galaxyシリーズのスペック・性能を比較

スマホのスペックを重視するなら、CPUとRAMの容量が重要です。
- CPU:スマホにおける頭脳の役割を持つ装置で、CPUが高性能なほど速くデータを処理できる。
- RAM:CPUが処理を行う際に使う作業用のメモリ。メモリが大きいほど一度に多くのデータを処理できる。
Galaxyシリーズで最もスペックが高いのはどの機種なのか、2020年発売のモデル~2025年最新モデルのスペック・性能を比較してみましょう。
| 機種名 | CPU | RAM |
|---|---|---|
| Galaxy Z Fold7 | Snapdragon 8 Elite for Galaxy | 12GB |
| Galaxy Z Flip7 | Exynos 2500 | 12GB |
| Galaxy A36 5G | Snapdragon 6 Gen 3 | 6GB |
| Galaxy A25 5G | MediaTek Dimensity 6100+ | 4GB |
| Galaxy S25 | Snapdragon 8 Elite For Galaxy | 12GB |
| Galaxy S25 Ultra | Snapdragon 8 Elite For Galaxy | 12GB |
| Galaxy Z Fold6 | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galax | 12GB |
| Galaxy Z Flip6 | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galax | 12GB |
| Galaxy A55 5G | Exynos 1480 | 8GB |
| Galaxy S24 | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | 8GB |
| Galaxy S24 Ultra | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | 12GB |
| Galaxy S23 FE | Exynos 2200 | 8GB |
| Galaxy Z Fold5 | Snapdragon 8 Gen 2 | 12GB |
| Galaxy Z Flip5 | Snapdragon 8 Gen 2 | 8GB |
| Galaxy A54 5G | Exynos 1380 | 6GB |
| Galaxy S23 Ultra | Snapdragon 8 Gen 2 | 12GB |
| Galaxy S23 | Snapdragon 8 Gen 2 | 8GB |
| Galaxy A23 5G | Dimensity 700 | 4GB |
| Galaxy Z Fold4 | Snapdragon 8+ Gen 1 | 12GB |
| Galaxy Z Flip4 | Snapdragon 8+ Gen 1 | 8GB |
| Galaxy A53 5G | Exynos 1280 | 6GB |
| Galaxy M23 5G | Snapdragon 750G | 6GB |
| Galaxy S22 | Snapdragon 8 Gen 1 | 8GB |
| Galaxy S22 Ultra | Snapdragon 8 Gen 1 | 12GB |
| Galaxy A22 5G | MediaTek MT6833V | 4GB |
| Galaxy Z Flip3 5G | Snapdragon 888 | 8GB |
| Galaxy Z Fold3 5G | Snapdragon 888 | 12GB |
| Galaxy A21 シンプル | Exynos 7884B | 3GB |
| Galaxy S21 5G Olympic Games Edition | Snapdragon 888 | 8GB |
| Galaxy A52 5G | Snapdragon 750G | 6GB |
| Galaxy S21 5G | Snapdragon 888 | 8GB |
| Galaxy S21+ 5G | Snapdragon 888 | 8GB |
| Galaxy S21 Ultra 5G | Snapdragon 888 | 12GB |
| Galaxy A32 5G | MediaTek Dimensity 720 | 4GB |
| Galaxy A21 | Exynos 7884B | 3GB |
| Galaxy A51 5G | Snapdragon 765G | 6GB |
| Galaxy Note20 Ultra 5G | Snapdragon 865 Plus | 12GB |
| Galaxy Z Fold2 5G | Snapdragon 865 Plus | 12GB |
| Galaxy Z Flip 5G | Snapdragon 865 Plus | 8GB |
| Galaxy S20 Ultra 5G | Snapdragon 865 | 12GB |
| Galaxy A41 | MT6768 | 4GB |
| Galaxy S20+ 5G | Snapdragon 865 | 12GB |
| Galaxy S20 5G | Snapdragon 865 | 12GB |
| Galaxy Z Flip | Snapdragon 855 Plus | 8GB |
2025年11月時点で最も性能が高いのは、Galaxy S25シリーズ。
最新の高性能CPUSnapdragon 8 Elite For Galaxyを搭載しており非常に処理能力が高いです。
さらにメモリも12GBと大容量なので一度にたくさんのデータを処理できます。
データ量が大きいアプリもサクサク快適に動かすことができるので、3Dゲームや写真編集などの作業を快適に行いたい人におすすめです。
Ultraであれば、大画面とともにSペンによるメモ機能も非常に魅力的です。

特に最上位モデルUltraはRAMも12GBと大容量です。
スペック重視の人は、Galaxy ZシリーズまたはGalaxy Sシリーズの購入を検討してみましょう。
Galaxyシリーズのサイズを比較

続いて、Galaxyシリーズの画面サイズ・本体サイズ・重量を比較していきます。
| 機種名 | 画面サイズ | 本体サイズ | 重量 |
|---|---|---|---|
| Galaxy Z Fold7 | メイン:約8.0インチ カバー:約6.5インチ | 【端末を閉じた状態】 幅:73mm 高さ:158mm 厚さ:8.9mm 【端末を開いた状態】 幅:143mm 高さ:158mm 厚さ:4.2mm | 215g |
| Galaxy Z Flip7 | メイン:約6.9インチ カバー:約4.1インチ | 【端末を閉じた状態】 幅:75mm 高さ:167mm 厚さ:6.5mm 【端末を開いた状態】 幅:167mm 高さ:86mm 厚さ:13.7mm | 188g |
| Galaxy A36 5G | 6.7インチ | 幅:78mm 高さ:163mm 厚さ:7.4mm | 195g |
| Galaxy A25 5G | 6.7インチ | 幅:78mm 高さ:168mm 厚さ:8.5mm | 210g |
| Galaxy S25 | 6.2インチ | 幅:70.5mm 高さ:146.9mm 厚さ:7.2mm | 162g |
| Galaxy S25 Ultra | 6.9インチ | 幅:77.6mm 高さ:162.8mm 厚さ:8.2mm | 218g |
| Galaxy Z Fold6 | メイン:約7.6インチ カバー:約6.3インチ | 【端末を閉じた状態】 幅:68mm 高さ:154mm 厚さ:12.1mm 【端末を開いた状態】 幅:133mm 高さ:154mm 厚さ:5.6mm | 239g |
| Galaxy Z Flip6 | メイン:約6.7インチ カバー:約3.4インチ | 【端末を閉じた状態】 幅:72mm 高さ:85mm 厚さ:14.9mm 【端末を開いた状態】 幅:72mm 高さ:165mm 厚さ:6.9mm | 187g |
| Galaxy A55 5G | 6.6インチ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:8.2mm | 213g |
| Galaxy S24 | 6.2インチ | 幅:70.6mm 高さ:147mm 厚さ:7.6mm | 167g |
| Galaxy S24 Ultra | 6.8インチ | 幅:79mm 高さ:162.3mm 厚さ:8.6mm | 232g |
| Galaxy S23 FE | 6.4インチ | 幅:76.5mm 高さ:158mm 厚さ:8.2mm | 209g |
| Galaxy Z Fold5 | 7.6インチ | 幅:67.1mm 高さ:154.9mm 厚さ:13.4mm | 253g |
| Galaxy Z Flip5 | 6.7インチ | 幅:71.9mm 高さ:165.1 mm 厚さ:6.9mm | 187g |
| Galaxy S23 Ultra | 6.8インチ | 幅:78.1mm 高さ:163.4mm 厚さ:8.9mm | 234g |
| Galaxy S23 | 6.1インチ | 幅:70.9mm 高さ:146.3mm 厚さ:7.6mm | 168g |
| Galaxy A23 5G | 5.8インチ | 幅:71mm 高さ:150mm 厚さ:9.0mm | 168g |
| Galaxy Z Fold4 | 7.6インチ | 幅:72mm 高さ:165mm 厚さ:15.9mm | 263g |
| Galaxy Z Flip4 | 6.7インチ | 幅:72mm 高さ:165mm 厚さ:6.9mm | 187g |
| Galaxy A53 5G | 6.5インチ | 幅:74.8mm 高さ:159.6mm 厚さ:8.1mm | 189g |
| Galaxy M23 5G | 6.6インチ | 幅:77mm 高さ:165.5mm 厚さ:8.4mm | 198g |
| Galaxy S22 | 6.1インチ | 幅:70.6mm 高さ:146mm 厚さ:7.6mm | 168g |
| Galaxy S22 Ultra | 6.8インチ | 幅:77.9mm 高さ:163.3mm 厚さ:8.9mm | 229g |
| Galaxy A22 5G | 5.8インチ | 幅:71mm 高さ:150mm 厚さ:8.9mm | 168g |
| Galaxy Z Flip3 5G | 6.7インチ | 幅:72mm 高さ:166mm 厚さ:6.9mm | 183g |
| Galaxy Z Fold3 5G | 7.6インチ | 幅:128.1mm 高さ:158.2mm 厚さ:6.4mm | 271g |
| Galaxy A21 シンプル | 5.8インチ | 幅:71mm 高さ:150mm 厚さ:8.8mm | 159g |
| Galaxy S21 5G Olympic Games Edition | 6.2インチ | 幅:71mm 高さ:152mm 厚さ:7.9mm | 171g |
| Galaxy A52 5G | 6.5インチ | 幅:75mm 高さ:160mm 厚さ:10mm | 188g |
| Galaxy S21 5G | 6.2インチ | 幅:71mm 高さ:152mm 厚さ:9mm | 171g |
| Galaxy S21+ 5G | 6.7インチ | 幅:76mm 高さ:162mm 厚さ:9.1mm | 200g |
| Galaxy S21 Ultra 5G | 6.8インチ | 幅:76mm 高さ:165mm 厚さ:11mm | 228g |
| Galaxy A32 5G | 6.5インチ | 幅:76mm 高さ:164mm 厚さ:10.1mm | 209g |
| Galaxy A21 | 5.8インチ | 幅:71mm 高さ:150mm 厚さ:8.8mm | 159g |
| Galaxy A51 5G | 6.5インチ | 幅:74mm 高さ:159mm 厚さ:9.3mm | 189g |
| Galaxy Note20 Ultra 5G | 6.9インチ | 幅:77mm 高さ:165mm 厚さ:10.8mm | 208g |
| Galaxy Z Fold2 5G | 7.6インチ | 幅:128mm 高さ:159mm 厚さ:9.4mm | 282g |
| Galaxy Z Flip 5G | 6.7インチ | 幅:74mm 高さ:167mm 厚さ:7.2mm | 183g |
| Galaxy S20 Ultra 5G | 6.9インチ | 幅:76mm 高さ:167mm 厚さ:11.1mm | 222g |
| Galaxy A41 | 6.1インチ | 幅:70mm 高さ:153mm 厚さ:9mm | 160g |
| Galaxy S20+ 5G | 6.7インチ | 幅:74mm 高さ:162mm 厚さ:9.1mm | 186g |
| Galaxy S20 5G | 6.2インチ | 幅:69mm 高さ:152mm 厚さ:9.2mm | 163g |
| Galaxy Z Flip | 6.7インチ | 幅:74mm 高さ:167mm 厚さ:7.2mm | 183g |
最も画面サイズが大きいのは、Galaxy Z Fold7の8.0インチ(※開いた状態)。
小ぶりのタブレット並みのディスプレイサイズで、大画面で動画やゲームを楽しめます。
折り畳んで持ち運べるのもZ Foldシリーズの魅力です。
折り畳みスマホ以外で大きかったのは、6.9インチのGalaxy S25 Ultraでした。
大画面モデルが多いGalaxy
Galaxyシリーズの多くのモデルが6インチを超えた大型ディスプレイを搭載しています。
画面が大きいスマホが欲しい人は、Galaxyシリーズならスマホ選びに困ることはないでしょう。
ただしディスプレイサイズが大きいと重くなりがちで、中には200g超えものあります。
軽くて持ちやすいスマホが欲しい人は、5.8~6.1インチ程度のモデルを選ぶと使いやすいですよ。
Galaxyシリーズのカメラを比較
続いてGalaxyシリーズのカメラ性能を比較します。
スマホのカメラ性能を比較する際、チェックしていただきたいポイントは以下の3つ。
- レンズの種類(広角、超広角など):搭載されるレンズの種類によって撮れる画角の幅が大きく異なる
- 画素数:基本的に数字が大きいほど写真の解像度が高くなるので、自分がどれくらいの仕上がりを求めるかによって判断する
- センサーのサイズ:大きいほど取り込める光の量が増えるので、黒つぶれしにくくなり、暗所撮影にも強くなる
基本的に高価格帯のモデルになるほどこれらのスペックが向上し、カメラ性能も良くなります。
Galaxyの場合、ハイエンドのSシリーズが最も高性能です。
その中でも最上位モデルのS Ultraシリーズは2億画素や4眼カメラなどかなり高スペックなものを搭載しています。
Galaxy Aシリーズのうち、A5〇シリーズはSシリーズの標準モデルに近いスペックなので、カメラ性能は比較的高いです。
一方、エントリーモデルのGalaxy A2〇シリーズはカメラ性能がかなり抑えられているため、カメラ重視の方にはあまりおすすめできません。
それでは、実際の作例とともに比較していきましょう。
通常撮影
まずは日中の通常撮影から。
1枚目はGalaxy S24 Ultraで撮影したもの、2枚目はGalaxy S23 FEで撮影したものです。


S23 FEのカメラは、Sシリーズの標準モデルやGalaxy A5〇シリーズと近いスペックです。
広角カメラの画素数はGalaxy S24 Ultraが2億画素、Galaxy S23 FEが5,000万画素と差があるものの、実際はピクセルビニングという技術により、どちらも1,200万画素で出力されます。
また、Galaxyはミドルレンジモデルでも画像処理が優秀なので、このような明るい場所での撮影ではそこまで差が出ません。
ただ、Galaxyシリーズはこれまで鮮やかな色味に補正することが多かったのですが、Galaxy S24シリーズから自然な色味に補正するようになりました。
今回ご紹介している写真のように、色味に差があるのはそのためでしょう。
エントリーモデルのGalaxy A23でも撮影してみました。

Galaxyはのメインカメラはエントリーモデルでも5,000万画素なので、解像度自体はそこまで悪くありません。
しかし、画像処理性能は劣るため、上位モデルと比べると細部の処理が塗り絵のようになってしまう傾向があります。
例えば、上の写真だと建物の外壁や芝生、雲の部分の処理に少し荒さが感じられます。
とはいえ、他社のエントリーモデルと比べると、綺麗な写真が撮れているのではないでしょうか。
ズーム性能
シリーズによって搭載するカメラの数や種類が異なるGalaxyのスマートフォン。
特に望遠カメラの有無は、ズーム性能に大きな影響を与えます。
以下はいずれも10倍ズームで撮影した作例です。1枚目は3倍望遠カメラを搭載したGalaxy S23 FE、2枚目は5倍望遠カメラを搭載したGalaxy S24 Ultraで撮影しました。


3倍望遠対応のGalaxy S23 FEもそこそこ綺麗にズームできていますが、やはり5倍望遠を搭載したGalaxy S24 Ultraはかなり綺麗に撮影できています。
また、望遠カメラを搭載していないGalaxy A23の10倍ズームの作例がこちら。

エントリーモデルとしてはかなり頑張っているものの、やはり望遠カメラを搭載したモデルと比べるとボヤッとしています。

小さい被写体
小さい被写体に寄って撮影する場合、センサーサイズの違いによって背景のボケやすさが変わります。
以下は1枚目から順に、Galaxy S24 Ultra、Galaxy S23 FE、Galaxy A23で撮影しました。センサーサイズは順番に小さくなります。



背景のボケ方に注目すると、センサーサイズの大きい上位モデルほど大きくボケていることが分かります。
ポートレートモードを使わずに自然なボケを楽しみたい方は、センサーの大きい上位モデルを選ぶと良いでしょう。
暗所撮影・ナイトモード
最後に暗所での作例を比較します。一般的に、暗所撮影でもカメラセンサーが大きいほど綺麗な写真が撮れるとされています。
まずはほとんど照明のないシーンから。



いずれもナイトモードを使用していますが、Galaxy S24 UltraとGalaxy S23 FEはかなり明るく撮影できています。
エントリーモデルのGalaxy A23はほとんど真っ暗ですね。
また、明るく撮影できたGalaxy S24 UltraとGalaxy S23 FEを比べても、Galaxy S24 Ultraの方がくっきり撮れていました。
これはセンサーサイズが大きいことや、画像処理性能が高いことによる差だと思われます。
また、照明のあるシーンでも差が出ます。1枚目はGalaxy S24 Ultra、2枚目はGalaxy A23で撮影したものです。


センサーが小さくて画像処理性能もそこまで高くないGalaxy A23は、全体的にノイズが目立つ写真に仕上がっています。
また、細部の解像感もGalaxy S24 Ultraの方が高いですね。
暗所は日中以上にカメラ性能の差がはっきり出やすいと言えます。
暗い場所でも綺麗に撮影したい方は、Sシリーズなどのハイエンドモデルを選ぶと良いでしょう。
Galaxyシリーズはラインナップが豊富!
2025年最新の発売されているGalaxyスマホを紹介してきました。
Galaxyシリーズはスペックや特徴ごとにシリーズが分かれており、使い方に合わせて選べるのが特徴です。
スペック重視の人はZシリーズ・Sシリーズ、コスパ重視の人にはAシリーズ・Mシリーズがおすすめです。
ぜひ記事で紹介したおすすめ機種の特徴を参考に、自分にぴったりなGalaxyスマホを選んでくださいね。





