この記事では、2024年最新のおすすめGalaxyスマホを紹介しています。
Galaxyは、サムスンが展開する人気スマホブランドです。
幅広いシリーズ展開をしており、価格の安いエントリーモデルから最新技術を搭載したハイエンドモデルまでラインナップしています。
しかしGalaxyは毎年何台も発売されるため、どの機種を選べば良いか分からないという声も耳にします。
本記事では、特におすすめのGalaxyスマホをピックアップし、特徴や価格についてまとめました。
また、Galaxy Sシリーズ(フラッグシップモデル)とGalaxy Aシリーズ(エントリー~ミドルレンジモデル)のカメラ性能の違いについても、実際の作例を使って解説しています。
Galaxyシリーズとは
Galaxyシリーズは、韓国の電子機器メーカー「サムスン」が展開するスマホブランドです。
複数のシリーズ展開をしており、エントリーモデル~ハイエンドモデルまで幅広いモデルが揃っています。
現在発売されている機種はすべて5G対応。
超高速・大容量通信が可能なミリ波に対応している機種もあり、通信速度を重視する人にもおすすめのスマホブランドです。
取り扱いキャリアも多く、ドコモやauの他、楽天モバイル・UQモバイル・J:COMモバイルでも取り扱いがあります。
- 韓国の電子機器メーカーサムスンのスマホブランド
- 幅広いシリーズ展開で価格や性能から選べる
- 5Gミリ波対応モデルも発売
【2024年最新】Galaxyシリーズおすすめ機種ランキング
2024年最新のおすすめGalaxyスマホを紹介していきます。
現在購入可能なGalaxyおすすめスマホをピックアップしました。
各機種の特徴や価格について詳しく見ていきましょう。
- 第1位:Galaxy A55 5G
- 第2位:Galaxy S24
- 第3位:Galaxy S24 Ultra
- 第4位:Galaxy S23 FE
- 第5位:Galaxy Z Flip5
- 第6位:Galaxy Z Fold5
- 第7位:Galaxy A54 5G
- 第8位:Galaxy S23
- 第9位:Galaxy S23 Ultra
- 第10位:Galaxy Z Flip4
- 第11位:Galaxy Z Fold4
- 第12位:Galaxy M23 5G
第1位:Galaxy A55 5G
Galaxy A55 5Gは、2024年5月30日に発売されたミドルレンジのスマホです。
6.6インチの大型ディスプレイや高性能トリプルカメラなど、充実した機能を搭載しており、幅広い使い方ができます。
Galaxy A55 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy A55 5G | |
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発売日 | 2024年5月30日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 213g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Exynos 1480 |
認証 | 指紋/顔 |
防水 | IPX5/IPX8 |
カラー | オーサムアイスブルー オーサムネイビー オーサムライラック |
- 6.6インチの大画面で動画を楽しめる
- 最大120Hzの高リフレッシュレート対応で画面の動きがなめらか
- 高画質で明るい写真・動画が撮影できる
- 負荷が大きいゲームには不向き
- 本体が大きくて重い
- Galaxy AI非搭載
- 広角・超広角・マクロのトリプルカメラ搭載
- 広角カメラがナイトグラフィーに対応&スーパーHDR動画撮影対応
- ディスプレイはビジョンブースター対応で周囲の明るさに応じてコントラストを自動調整してくれる
- ミドルレンジモデルの中では比較的処理性能が高い
Galaxy A55 5Gのカメラは、広角・超広角・マクロの3眼レンズ構成です。
広角カメラはナイトグラフィーに対応したため、前モデルより多くの光を取り込むことができるようになりました。
夜間でも明るく鮮明な写真を撮影できます。
さらにGalaxy Aシリーズで初めてスーパーHDR動画撮影に対応。
色彩やコントラストを自動調整してくれて、最適な設定で動画を撮影できます。
強力な手ブレ補正も備えているので、動きながらでもブレを抑えた見やすい動画を撮影できて便利です。
Galaxy A55 5GのカメラA54の時よりだいぶ色味が自然になってる気がする。
A54の時はやたら暖色赤み増し傾向に仕上がってたのでこっちのが好みだ。 pic.twitter.com/cIMufXt2dI— 齋藤@ぱるてのんず@YouTuber@社畜 (@masaparthenons) June 5, 2024
6.6インチの大型ディスプレイは120Hzの高リフレッシュレート対応で画面操作しやすく、画面スクロールもサクサクできます。
ミドルレンジモデルの中では比較的処理性能が高いので、3Dグラフィックを多用したゲームアプリでなければ、ゲームも快適に楽しめます。
他にも、大容量バッテリー搭載・Dolby Atmos対応のステレオスピーカー搭載など、充実したスペックです。
使い勝手が良くてコスパが良いスマホが欲しい人は、ぜひ購入を検討してみてください。
Galaxy A55 5Gの価格
Galaxy A55 5Gの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 70,840円 | 公式サイトを見る |
au | 77,000円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 71,500円 | 公式サイトを見る |
Galaxy A55 5Gは、ドコモ・au・UQモバイルで販売しています。
本体価格は約7万円で、購入サポートプログラムを利用すれば実質5万円以下で購入可能です。
第2位:Galaxy S24
Galaxy S24は、2024年4月11日に発売されたハイエンドモデルです。
Galaxyが独自開発したAI技術を搭載しており、写真の編集や検索、翻訳などの作業が簡単に行えます。
CPUは最新のSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載で処理性能も非常に高いです。
強力な冷却システムも備えているので長時間安定したパフォーマンスを維持でき、ゲームも快適にプレイできます。
Galaxy S24の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy S24 | |
---|---|
発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 幅:70.6mm 高さ:147mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 約167g |
アウトカメラ | 広角:約5000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | 広角:約1,200万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256/512GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 For Galaxy |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX5/8 IP6X |
カラー | コバルト バイオレット アンバー イエロー オニキス ブラック |
- 片手でも持ちやすいサイズ感で重さも約167gと軽量
- 処理性能が高く負荷が大きいゲームもサクサクプレイできる
- 高性能トリプルカメラ搭載で鮮明で美しい写真・動画が撮影できる
- イヤホンジャック非搭載・microSDカード非対応
- 価格が約12万円~と高額
- 6.2インチの大型ディスプレイ搭載だが片手でも持ちやすいサイズ感
- 本体重量が約167gと軽量で持ち運びしやすい
- Galaxy AI搭載で作業効率アップ。編集や検索、翻訳などの作業をサポートしてくれる
- 強力な冷却システム搭載で安定したパフォーマンスでゲーミングスマホとしても長時間ゲームが楽しめる
Galaxy S24には、最新のAI技術を活用した「Galaxy AI」が搭載されています。
AIが写真や動画の編集、翻訳などの作業が簡単に行えるようになりました。
特に写真・動画の編集は非常に簡単にでき、サイズ変更もレタッチもワンタップで行えます。
背景に映りこんだ不要なものも消すことができ、理想通りの写真に仕上げることが可能です。
本体サイズがコンパクトで軽量なのも利点です。
Google Pixel7aが重すぎたからGalaxy s24に機種変更したけど、快適すぎる。
めちゃ軽くてコンパクト、UIもきめ細かく設定できる。カメラもPixel7aよりはるかに良い。最先端のスマホであることに納得。— 亀光 (@KnyyKihy) June 1, 2024
片手でも持ちやすく、ストレスフリーで持ち歩くことができますよ。
Galaxy S24の価格
Galaxy S24の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 256GB:145,970円 | 公式サイトを見る |
au | 256GB:144,800円 512GB:販売終了 | 公式サイトを見る |
Samsungオンラインショップ | 256GB:124,700円 512GB:139,000円 | 公式サイトを見る |
Galaxy S24は、ドコモ・auで販売されています。
各社のオンラインショップではストレージ容量が大きいモデルも購入可能です。
第3位:Galaxy S24 Ultra
Galaxy S24 Ultraは、Galaxy S24の上位モデルです。
6.8インチの大型ディスプレイ・5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
さらにSペンも内蔵されており、ペンで簡単に手書きメモを取ることができます。
Galaxy S24 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy S24 Ultra | |
---|---|
発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:79mm 高さ:162.3mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 233g |
アウトカメラ | アウトカメラメイン:2億画素 超広角:1,200万画素 望遠①:1,000万画素 望遠②:5,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256/512GB/1TB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy |
認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | チタニウムグレー チタニウムブラック チタニウムバイオレット |
- 約2億画素の超高性能カメラ搭載
- 6.8インチの大型ディスプレイ搭載で大画面で動画・ゲームが楽しめる
- Sペン対応でメモ書きや画面操作が楽ちん
- 本体サイズが大きく重量も重い
- 価格が約19万円~と高額
- イヤホンジャック非搭載・microSDカード非対応
- Galaxy AI搭載で編集や翻訳などの作業が簡単
- メインカメラでは約2億画素の超高画質で撮影でき、細部まで鮮明に映し出す
- 望遠カメラは光学10倍相当のズームが可能でズーム撮影でも画質が劣化しない
- AIズーム搭載で最大100倍ズームが可能
- 改良されたビジョンブースター搭載で太陽光の下でも画面が見やすい
Galaxy S24 Ultraは、Galaxy S24と同じくSnapdragon 8 Gen3 for Galaxyを搭載。
メモリは12GBと大容量なのでGalaxy S24よりもさらに高性能です。
動画編集などの重たい作業もサクサク快適に行えます。
また強力な冷却システムも搭載しているため、ゲーミングスマホとして、負荷が大きいゲームも長時間快適にプレイできますよ。
カメラは広角・超広角・望遠の3眼レンズ構成。
広角カメラは約2億画素の高画質で撮影でき、細部まで鮮明に映し出すことができます。
Galaxy s24 Ultraカメラ性能エグい
夜キレイに写真撮りたいならオススメ pic.twitter.com/yyCtbkZb89— 😻なつ😽 (@NATU_hiki) June 16, 2024
また望遠カメラでは最大10倍まで光学ズームが可能で、画質を落とさずにズームが撮影が可能です。
AIズーム対応で最大100倍ズームも可能で、月のクレーターさえも鮮明に撮影できます。
カメラ性能がより高いスマホが欲しい人は、Galaxy S24よりGalaxy S24 Ultraの購入がおすすめです。
Galaxy S24 Ultraの価格
Galaxy S24 Ultraの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 256GB:218,460円 512GB:232,804円 1TB:261,580円 | 公式サイトを見る |
au | 256GB:224,800円 512GB:販売終了 1TB:販売終了 | 公式サイトを見る |
Samsungオンラインショップ | 256GB:189,700円 512GB:204,100円 1TB:233,000円 | 公式サイトを見る |
Galaxy S24 Ultraは、ドコモ・auで販売されています。
256GB・512GB・1TBの3モデル展開で、512GBと1TBモデルはオンラインショップ限定での販売です。
本体価格は約19万円~と高額ですが、キャリアなら購入サポートプログラムを利用できるので、実質約半額で購入できます。
第4位:Galaxy S23 FE
Galaxy S23 FEは、Galaxy S23の廉価モデルです。
2024年2月9日に発売されました。
チップは、1つ前の世代の「Exynos 2200」を搭載。
処理性能は若干落ちますが普段遣いには十分な性能を持ち、快適に使えます。
普通にS23 FEええよな。子供が高校入学するんなら型落ちのiPhone14買うより安いし、画面デカいからゲームも遊びやすいやろ。望遠付いてるしGalaxyブランドも強い。
ちょっと裕福な中産階級の学生にとってベストアンサーな気がするな。— umizaru(低浮上) (@Umizaru3828) February 1, 2024
Galaxy S23 FEの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
Galaxy S23 FE | |
---|---|
発売日 | 2024年2月9日 |
画面サイズ | 6.4インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:158mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 209g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:800万画素 |
インカメラ | 1,000万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵 | IP68 |
カラー | ミント クリーム グラファイト |
- 広角・超広角・望遠のトリプルカメラ搭載
- Galaxy AI搭載でかこって検索やリアルタイム翻訳が使える
- 4,500mAhの大容量バッテリー搭載
- Galaxy S23より本体サイズが大きく重量も重ため
- イヤホンジャック非搭載・microSDカード非対応
- 高性能モデルが約8万円で購入できて高コスパ
- Galaxy AI搭載で編集や翻訳などの作業が簡単にできる
- 6.4インチの大型ディスプレイ搭載で大画面で動画やゲームが楽しめる
- カメラはナイトブラフィー対応で夜景も明るく鮮明に撮影できる
廉価モデルですが、カメラ性能はGalaxy S23とほぼ同じです。
広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載しており、シーンに応じた画角で美しい写真が撮影できます。
ナイトグラフィーにも対応しているので、夜景も明るくきれいに撮影できます。
Galaxy AIも搭載しているため、写真や動画の編集も簡単です。
背景に写った不要なものはワンタッチで削除でき、思い通りの写真に仕上げることができます。
Galaxy S23 FEの価格
Galaxy S23 FEの価格 | ||
---|---|---|
au | 88,000円 | 公式サイトを見る |
Galaxy S23 FEはauで販売されています。
本体価格は88,000円ですが、購入サポートプログラムを利用することで約3万円で購入可能です。
カメラ性能が良くて安価で購入できるスマホが欲しい人は、ぜひGalaxy S23 FEを検討してみてください。
第5位:Galaxy Z Flip5
画像引用元:Galaxy Z Flip5
Galaxy Z Flip5は2023年9月に発売された縦型折りたたみスマホです。
端末を折りたたんだり開いたりするときの動作は、昔のガラケーに似ているかもしれません。
折りたたむと高さ85mm×幅72mm×厚さ15.9mmとコンパクトになり、とてもスマートです。
広げると6.7インチの大型ディスプレイが現れます。
Galaxy Z Flip5の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy Z Flip5のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月1日 |
ストレージ | 256GB |
カラー | ミント グラファイト ラベンダー |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 【開いた状態】 高さ:165mm 幅:72mm 厚さ:6.9mm 【閉じた状態】 高さ:85mm 幅:72mm 厚さ:15.1mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,000万画素 |
バッテリー | 3,700mAh |
OS | Android 13 |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋、顔 |
防水 | IPX8 |
- コンパクトさが最大の魅力
- リフレッシュレートは最大120Hz
- 約3.4インチのカバーディスプレイでは動画鑑賞も可能
- 端末が縦に開くため、アスペクト比が縦長になる
- 本体が発熱する
- カバーディスプレイが小さく、用途が限られる
- 6.7インチの大型ディスプレイを折りたたむことができる
- レスポンスが快適。日常づかいで困ることはない
- カバーディスプレイは約3.4インチ。通知の確認だけではなく、メッセージの返信や動画鑑賞も可能
- Snapdragon 8 Gen 2搭載
- 広角・超広角のデュアルカメラ搭載
本体の外側も従来モデルから大きく進化しています。
カバーディスプレイは約3.4インチの有機ELディスプレイで、通知の確認だけではなくメッセージの返信や動画鑑賞も可能です。
Galaxy Z Flip5のサブディスプレイのアプリ挙動ですが、デフォルトでは動くアプリは限られるようです。(一応ラボ機能になる)
また、ボタン表示もホームと戻るのみの仕様で、バックグラウンド起動はできなそう
恐らく例のランチャーを使えばいろんなアプリを動かすことはできると思われますが…未検証 pic.twitter.com/cKk9BVv9Ra
— はやぽん (@Hayaponlog) July 27, 2023
おサイフケータイは端末を閉じたままでも使えます。これはスマートで嬉しい仕様ですね。
最新のCPU、Snapdragon 8 Gen 2を搭載しているため、処理能力は非常に高いです。
また、空いているストレージを仮想メモリとして利用できる「メモリ(RAM)拡張」機能も搭載。
最大8GBまで拡張可能です。
様々なアプリを同時に起動しても快適に操作できますよ。
Galaxy Z Flip5の価格
Galaxy Z Flip5の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 256GB:138,820円 | 公式サイトを見る |
au | 256GB:販売終了 512GB:179,900円 | 公式サイトを見る |
サムスン公式オンラインストア | 512GB:152,914円 | - |
Galaxy Z Flip5はドコモ・auで販売しています。
高額ですが、購入プログラムを利用すれば半額近い価格で購入可能です。
負担をできるだけ抑えたい人はぜひ購入プログラムを利用しましょう。
第6位:Galaxy Z Fold5
画像引用元:Galaxy Z Fold 5
Galaxy Z Fold5は、2023年9月1日に発売された折りたたみ型スマホFoldシリーズのモデルです。
Foldシリーズは約7.6インチの大型ディスプレイを折りたたみできるのが特徴。
また高性能CPUを搭載しており、PC並みのパワフルなパフォーマンスが手のひらサイズで使える高性能スマホでもあります。
画面は横に型折りたたむことができます。開いた状態でのディスプレイサイズは約7.6インチ。大迫力で動画やゲームが楽しめます。
Galaxy Z Fold5の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy Z Fold5のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月1日 |
ストレージ | 256GB 512GB |
カラー | アイシーブルー ファントムブラック |
画面サイズ | 7.6インチ (サブディスプレイ6.2インチ) |
本体サイズ | 【開いた状態】 高さ:155mm 幅:130mm 厚さ:6.1mm 【閉じた状態】 高さ:155mm 幅:67mm 厚さ:13.4mm |
重さ | 253g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | 広角:1,000万画素 広角:400万画素 |
バッテリー | 4,400mAh |
OS | Android 13 |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋、顔 |
防水 | IPX8 |
- ディスプレイサイズは驚異の7.6インチ
- 折りたためばコンパクトになる
- 画面の輝度は最大1,750ニト。明るく昼間でも見やすい
- 折りたたみ式であるため、液晶の折り目が気になる
- マルチウィンドウの操作に慣れるのが大変かも
- 本体価格が高い
- 約7.6インチの大型ディスプレイを搭載
- 約6.2インチのサブディスプレイ搭載。折りたたんだ状態でも操作可能
- ゲームや動画視聴など、何でもこなせるパワーが魅力
- Snapdragon 8 Gen 2搭載
- 1~120Hzの可変駆動に対応
- 広角・超広角・望遠のトリプルカメラ搭載
- Sペン対応
半分に折りたためば、高さ155mm×幅67mm×厚さ15.8mmの一般的なスマホと同じサイズ感で持ち歩けます。
また、前モデルからヒンジ部を改良。
フレックスヒンジになったことにより、前モデルで見られた折りたたみ時の画面の浮きが解消され、端末がぴったりと閉じるようになりました。
【#GalaxyZFlip5/#GalaxyZFold5 国内発表!】
・9月1日(金)発売
・docomo/auにて取り扱い
・国内版はおサイフケータイ対応
・どちらもヒンジ改良で隙間がなくなった
・Galaxy Z Fold5はシリーズ史上最軽量・最薄へ
・Galaxy Z Flip5はカバーディスプレイの大型化で利便性アップ… pic.twitter.com/6BKt9pc722— ワタナベカズマサ (@nabe640) August 24, 2023
CPUはSnapdragon 8 Gen 2へグレードアップ。
高負荷な3Dゲームやデータ処理も難なく処理できるので、非常に快適に使えます。
またSペンにも対応。
折りたたみスマホの特長である大画面でSペンを扱えるため、プライベートだけでなくビジネスシーンでも活躍してくれることでしょう。
最新スペックの折りたたみ式スマホが気になる方には大変おすすめですよ。
Galaxy Z Fold5の価格
Galaxy Z Fold5の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 256GB:257,400円 512GB:販売終了 | 公式サイトを見る |
au | 256GB:販売終了 512GB:販売終了 1TB:298,200円 | 公式サイトを見る |
Samsungオンラインショップ | 1TB:268,380円 | 公式サイトを見る |
Galaxy Z Fold5は、ドコモ・auで販売しています。
販売価格は約25万円と非常に高額です。購入プログラムを利用すればかなり値下げできるので、積極的に使いましょう。
第7位:Galaxy A54 5G
画像引用元: Galaxy A54 5G
Galaxy A54 5Gは、2023年5月25日に発売されたハイミドルレンジモデルです。
CPUはExynos 1380と前モデルよりさらにパワーアップしましたが、高性能モデルと比べると性能はそれほど高いとはいえません。
ただしメモリは6GBと十分な容量があるため、複数のアプリを同時に起動してもスムーズに操作できます。
Galaxy A54 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Galaxy A54 5G | |
---|---|
発売日 | 2023年5月25日 |
画面サイズ | 6.4インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:158mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 約201g |
アウトカメラ | 広角:約5000万画素 超広角:1,200万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 広角:約3200万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Exynos 1380 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX5/8 IP6X |
カラー | オーサムグラファイト オーサムホワイト オーサムバイオレット |
- リフレッシュレート最大120Hz。画面表示がなめらか
- ディスプレイは発色の良い有機EL。輝度1,000ニトで屋外でも見やすい
- バッテリー持ちが良く、1日使っても心配ない
- 高負荷時に発熱する
- 横幅が大きく片手操作がしにくい
- ミドルレンジにしては価格が高め
- 6.5インチの大型ディスプレイ搭載
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
- CPUはExynos 1380搭載
- 広角・超広角・マクロ・深度測位の4眼カメラ搭載
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載
ディスプレイサイズは6.5インチと大きめです。
処理性能が高めで、日常遣いでは十分快適に使用することがでます。
ゲームも3Dグラフィックなどでなければ問題なくプレイすることができるでしょう。
「あまり高性能なスマホは必要ないけど、使い勝手の良いスマホが欲しい」という人にぴったりなモデルです。
120Hzのリフレッシュレートに対応しているので、映像を滑らかに映し出します。
カメラ性能もパワーアップ
Galaxy A54 5Gのカメラは、広角・超広角・マクロのトリプルレンズ構成。
メインカメラは5,000万画素の高画質で写真を撮ることができます。
さらに従来モデルより光を約50%も多く取り込めるため、明るく鮮明に写し出すことが可能です。
暗い場所では4つの画素を合成してくれるので、夜景でも明るい写真が撮影できます。
またフォーカススピードもアップしているので、素早くピントを合わせてブレを抑えることが可能です。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz
Galaxy A54 5Gのディスプレイは6.4インチです。
前モデルより明るさが25%アップしているため、屋外でも画面の映像をくっきりと表示できます。
またリフレッシュレートは最大120Hzに対応しているので、映像の表示もなめらか。
Galaxy A54 5Gの価格
Galaxy A54 5Gの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 販売終了 | - |
au | 販売終了 | - |
UQモバイル | 販売終了 | - |
Galaxy A54 5Gは、ドコモ・au・UQモバイルで購入できます。
各社の割引キャンペーンや購入プログラムを利用すれば約半額で購入可能です。
コストとパフォーマンスに優れたモデルなので、コスパ重視の人におすすめです。
第8位:Galaxy S23
画像引用元: Galaxy S23
Galaxy S23は、2023年4月20日に発売されたハイエンドモデルです。
6.1インチのディスプレイを搭載しており、非常にコンパクトで高性能なスマホに仕上がっています。
RAMの容量は8GB。CPUはGalaxy S23 Ultraと同じSnapdragon 8 Gen 2を搭載しています。
前モデルでは搭載されなかったベイパーチャンバー冷却システムを新搭載。
ゲームなどデータ量の大きいアプリも快適に操作できますし、写真の加工や編集もスムーズに行えます。
Galaxy S23の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Galaxy S23 | |
---|---|
発売日 | 2023年4月20日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:146mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 約168g |
アウトカメラ | 広角:約5000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1000万画素 |
インカメラ | 広角:約1200万画素 |
バッテリー | 3,900mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX5/8 IP6X |
カラー | クリーム ファントムブラック ラベンダー |
- 上質なデザインで両面フラット。背面にガラス素材を採用
- リフレッシュレート最大120Hz。なめらかな映像表現が可能
- カメラは光学3倍ズーム。最大30の倍デジタルズームが使いやすい
- CPUが高性能であるがゆえに、長時間使用していると発熱する
- イヤホンジャックは非搭載
- マスク着用時の顔認証には非対応
- 6.1インチ有機ELディスプレイ搭載
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
- Snapdragon 8 Gen 2搭載
- 広角・超広角・望遠の高性能トリプルカメラ搭載
- ベイパーチャンバー冷却システムを新搭載
カメラは広角・超広角・望遠のトリプルレンズ構成。
カメラ性能はUltraより劣りますが、5,000万画素の高画質で撮影が可能です。
望遠カメラでは最大30倍のデジタルズームが可能で、遠いところからでも被写体をくっきりと映し出します。
ナイトグラフィーにも対応しているので、夜景の撮影も明るくきれいに撮ることが可能です。
動画撮影ではスーパーHDRにより、白飛びや黒つぶれを自動で修正して美しい映像に仕上げてくれます。
#Galaxyのある生活 #GalaxyHarajuku #GalaxyS23 #GalaxyS23体験中 #GalaxyZFlip4 #GalaxyZFold4
カメラの綺麗さにびっくり‼️‼️ pic.twitter.com/ZmA15aaCEm— 美保 (@J_1013__t_1230) June 22, 2023
Galaxy S23の価格
Galaxy S23の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 136,620円 | 公式サイトを見る |
au | 販売終了 | - |
楽天モバイル | 147,700円 | 公式サイトを見る |
スマホの中でも高額な分類のモデルですが、キャリアの購入プログラムを利用すれば実質半額ほどで購入できます。
第9位:Galaxy S23 Ultra
画像引用元: Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultraは、2023年4月20日に発売されたハイエンドモデルです。
Galaxy Sシリーズの最上位モデルとなっています。
高性能CPUであるSnapdragon 8 Gen 2を搭載。
処理性能が高く、高負荷なデータも高速で処理可能です。
そのため3Dグラフィックのゲームなど、データ量が大きいコンテンツもサクサク快適に動かせます。
さらに、前モデルより約2.1倍拡大したベイパーチャンバー冷却システムも搭載。
Galaxy S23 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Galaxy S23 Ultra | |
---|---|
発売日 | 2023年4月20日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:78mm 高さ:163mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約234g |
アウトカメラ | 広角:約2億画素 超広角:1,200万画素 望遠:500万画素 |
インカメラ | 広角:約1200万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
RAM | 8GB/12GB |
ROM | 256GB、512GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX5/8 IP6X |
カラー | グリーン クリーム ファントムブラック |
- 大画面かつ鮮やかなディスプレイ
- 高性能Snapdragon 8 Gen 2搭載でゲーム性能も抜群
- カメラは2億画素。最大100倍ズーム搭載
- 本体重量が約234gあり、片手で操作しづらい
- エッジディスプレイは好みが分かれる
- 価格の高さがネック
- 6.8インチの大型ディスプレイ搭載
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
- Snapdragon 8 Gen 2搭載
- 2億画素の高画質カメラ搭載
- 8K動画撮影にも対応
- 最大100倍の超高倍率ズームが可能
- Sペン対応で手書きでメモが書ける・本体に収納も可能
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載・急速充電対応
- ゲームも快適ベイパーチャンバー冷却システム
ディスプレイは、映像をなめらかに映し出す120Hzのリフレッシュレートに対応。
6.8インチの大型ディスプレイで動画やゲームを楽しめます。
さらに、画面上でメモが取れるSペンにも対応。Sペンは本体に収納でき、いつでも取り出せます。
S22シリーズよりさらにアップデートされたカメラ機能
Galaxy S23 Ultraは、超広角・広角・望遠1・望遠2の4つのレンズを搭載しています。広角カメラは約2億画素と超高画質。
16画素を1画素に結合し受光量を増やすピクセルビニングに対応しているため、ノイズの少ない鮮明な写真を撮影できます。
またナイトグラフィーポートレートにも対応。暗い場所でも背景をボカしたポートレート写真が簡単に撮影できます。
望遠カメラでは、最大100倍までズーム可能です。
なんと月のクレーターまでとらえることができ、スマホで天体まで撮影できてしまいます。
ナイトモードも搭載しているので、夜景も明るくきれいに撮影できます。
手撮りでgalaxy s23 ultra
噂は本当だったようだ
ピント合わせた瞬間クレーターが写し出された pic.twitter.com/MEQr92Q8q8— 近所のうつほ(さんくす) (@k3438) April 26, 2023
夜景撮影に最適なスマホが欲しい人は、ぜひ購入を検討しましょう。
Galaxy S23 Ultraの価格
Galaxy S23 Ultraの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 256GB:販売終了 512GB:236,500円 | 公式サイトを見る |
au | 256GB:販売終了 512GB:販売終了 1TB:販売終了 | - |
Samsungオンラインショップ | 1TB:販売終了 | - |
Galaxy S23 Ultraは、ドコモとauで購入できます。
ドコモでは256GBと512GBの2モデルを展開しており、512GBはオンラインショップでのみ購入できます。
auは256GB・512GB・1TBの3モデル展開です。512GBと1TBはオンラインショップでのみ購入できます。
やはり高性能なスマホなだけに高額です。
各キャリアでは2年後に返却することで安く購入できるプログラムが用意されています。それを利用すれば費用は抑えることができるでしょう。
第10位:Galaxy Z Flip4
画像引用元:Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Flip4は、2022年9月29日に発売された折りたたみ型スマホFlipシリーズです。
6.7インチの大型ディスプレイを半分に折りたたんで持ち歩けるのが特徴です。
折り畳んだ状態のサイズは高さ85mm×幅72mm×厚さ15.9mmとコンパクトで、ポケットにもすっぽり収納できます。
Galaxy Z Flip4の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Galaxy Z Flip4 | |
---|---|
発売日 | 2022年9月29日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ (開いた状態) | 幅:72mm 高さ:165mm 厚さ:6.9mm |
本体サイズ (閉じた状態) | 幅:72mm 高さ:85mm 厚さ:15.9mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 超広角:約1,200万画素 広角:約1,200万画素 |
インカメラ | 約1,000万画素 |
バッテリー | 3,700mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX8 |
カラー | グラファイト ボラパープル ピンクゴールド |
- 折りたたむとコンパクトサイズになる
- 写真撮影に便利な縦型折りたたみ式
- カバーディスプレイで通知の確認ができる
- 縦型折りたたみ式スマホなので、アスペクト比が縦長になる
- 本体が発熱する
- カバーディスプレイが小さく、用途が限られる
- 6.7インチの大型ディスプレイを折り畳むことができる
- コンパクトに折り畳めることができて持ち運びに便利
- 1.9インチのサブディスプレイ搭載で折り畳んで状態でも通知が確認できる
- Snapdragon 8+ Gen 1搭載
- 広角・超広角のデュアルカメラ搭載
さらに本体の外側にも1.9インチのサブディスプレイを搭載。
折り畳んだ状態でも着信やメッセージの通知を確認でき、おサイフケータイは閉じたままで使用できます。
本体のスペックが高いのも魅力です。
高性能CPUのSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、処理能力が非常に高いです。
メモリの容量も8GBと大きいので、データ量が大きいアプリもサクサク動きます。
Galaxy Z Flip4の価格
Galaxy Z Flip4の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 販売終了 | - |
au | 販売終了 | - |
楽天モバイル | 販売終了 | - |
Galaxy Z Flip4は販売終了しています。
中古品が数多く販売されているので、欲しい人は中古品を探してみてください。
第11位:Galaxy Z Fold4
画像引用元:Galaxy Z Fold4
Galaxy Z Fold4は、2022年9月29日に発売された折りたたみ型スマホFoldシリーズの最新モデルです。
ディスプレイサイズが約7.6インチと非常に大きく、大画面で動画やゲームが楽しめます。
半分に折りたたむと、高さ155mm×幅67mm×厚さ15.8mmの一般的なスマホのサイズ感で持ち歩けます。
背面に約6.2インチのサブディスプレイが搭載されているため、折り畳んだ状態でも操作が可能です。
Galaxy Z Fold4の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy Z Fold4 | |
---|---|
発売日 | 2022年9月29日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:72mm 高さ:165mm 厚さ:6.9mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 広角:約6,400万画素 超広角:1,200万画素 マクロ:500万画素 深度測位カメラ |
インカメラ | 超広角:約1,200万画素 広角:約1,200万画素 |
バッテリー | 3,700mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX8 |
カラー | グレイグリーン |
- 画面を広げればタブレットのように使える
- カバーディスプレイで全てのことができる
- ゲームも快適にプレイできるレスポンス性能の高さ
- 折りたたみ式スマホなので重量が重い
- Sペンに対応しているが、内蔵ではない
- 本体価格が高い
- 約7.6インチの大型ディスプレイを搭載
- 約6.2インチのサブディスプレイ搭載で折り畳んだ状態でも操作が可能
- Snapdragon 8+ Gen 1搭載で高性能
- 1~120Hzの可変駆動に対応
- 広角・超広角・望遠のトリプルカメラ搭載
- Sペン対応(別売り)
本体のスペックも非常に高性能。
高性能なSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、さらにメモリも12GBと大容量です。
高負荷なデータも高速で処理できるので、ゲームや写真編集も快適に操作できます。
さらにSペンに対応しているのもうれしいポイントです。
別途購入が必要ですが、ディスプレイに直接書き込むことができるのでメモを書いたりイラストを描いたりするのに便利ですよ。
スマホとしてもタブレットとしても使えるので、タブレットを持ち歩くのが不便と感じている人に最適なスマホです。
Galaxy Z Fold4の価格
Galaxy Z Fold4の価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 販売終了 | - |
au | 販売終了 | - |
Galaxy Z Fold4はすでに販売終了しています。
これから購入する場合は中古であれば手に入れることが可能です。
発売当初より安価で手に入れることが可能なため、新品・最新モデルにこだわりがなければ中古品を探してみてください。
第12位:Galaxy M23 5G
画像引用元:Galaxy M23 5G
Galaxy M23 5Gは、2022年4月21日に発売されたSIMフリーモデル。
Snapdragon 750Gを搭載したミドルレンジモデルで、Galaxy A53 5Gと同程度の性能を有しています。
メールやWebページの閲覧がメインのユーザーなら、問題なく使用できるでしょう。
データ量の重い3Dゲームでなければ、ゲームも楽しめます。
Galaxy M23 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 5.0 |
Galaxy M23 5G | |
---|---|
発売日 | 2022年4月21日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:165.5mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 198g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 750G |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水 | - |
カラー | ディープグリーン ライトブルー |
- リフレッシュレート120Hzに対応
- 6.6インチの大画面。発色も良い
- トリプルスロット搭載で、物理SIM×2+microSDの同時利用も可能
- 動画視聴やゲームなど、高負荷な動作は苦手
- おサイフケータイ非対応
- 本体重量が約198gとやや重め
- Snapdragon 750G搭載
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載&最大25Wの急速充電対応
- 6.6インチの大型ディスプレイ搭載
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
- メイン・超広角・マクロのトリプルカメラ搭載
- 防水・おサイフケータイ非対応
Galaxy M23 5Gの最大の特徴は、5,000mAhの大容量バッテリー搭載でバッテリー持ちが良いこと。
1日使っても余裕があるので、バッテリー残量を気にせず使用できます。
ディスプレイサイズは6.6インチと大きめです。フルHD+対応のディスプレイを採用しており、明るく鮮明な映像で動画やゲームを楽しめますよ。
カメラは、メイン・超広角・マクロのトリプルカメラを搭載。メインカメラは約5,000万画素と高画質なので、細部まで美しく描写できます。
ただし防水・おサイフケータイは非対応です。
水に濡れるのが心配な人やおサイフケータイを利用したい人は、同等のスペックを持つGalaxy A54 5Gの購入がおすすめです。
Galaxy M23 5Gの価格
Galaxy M23 5Gは販売価格が約4万円と安いのも利点で、コスパ重視のライトユーザーにぴったりなスマホといえるでしょう。
Galaxy M23 5Gの価格 | ||
---|---|---|
Amazon | 販売終了 | - |
ヨドバシカメラ | 販売終了 | - |
コジマ | 販売終了 | - |
ビックカメラ | 販売終了 | - |
ソフマップ | 販売終了 | - |
SAMSUNG | 販売終了 | - |
Amazonや家電量販店で購入できます。
全キャリアの主要周波数に対応しているため、どこの通信事業者でも利用が可能です。
歴代Galaxyシリーズ一覧比較表
歴代Galaxyシリーズの発売日を一覧にまとめました。
機種名 | 発売日 |
---|---|
Galaxy A55 5G | 2024年5月30日 |
Galaxy S24 | 2024年4月11日 |
Galaxy S24 Ultra | 2024年4月11日 |
Galaxy S23 FE | 2024年2月9日 |
Galaxy Z Fold5 | 2023年9月1日 |
Galaxy Z Flip5 | 2023年9月1日 |
Galaxy A54 5G | 2023年5月25日 |
Galaxy S23 Ultra | 2023年4月20日 |
Galaxy S23 | 2023年4月20日 |
Galaxy A23 5G | 2022年10月27日 |
Galaxy Z Fold4 | 2022年9月29日 |
Galaxy Z Flip4 | 2022年9月29日 |
Galaxy A53 5G | 2022年5月27日 |
Galaxy M23 5G | 2022年4月21日 |
Galaxy S22 | 2022年4月21日 |
Galaxy S22 Ultra | 2022年4月21日 |
Galaxy A22 5G | 2021年12月2日 |
Galaxy Z Flip3 5G | 2021年10月6日 |
Galaxy Z Fold3 5G | 2021年10月6日 |
Galaxy A21 シンプル | 2021年9月9日 |
Galaxy S21 5G Olympic Games Edition | 2021年6月3日 |
Galaxy A52 5G | 2021年6月3日 |
Galaxy S21 5G | 2021年4月22日 |
Galaxy S21+ 5G | 2021年4月22日 |
Galaxy S21 Ultra 5G | 2021年4月22日 |
Galaxy A32 5G | 2021年2月25日 |
Galaxy A21 | 2020年12月12日 |
Galaxy A51 5G | 2020年11月6日 |
Galaxy Note20 Ultra 5G | 2020年11月6日 |
Galaxy Z Fold2 5G | 2020年11月4日 |
Galaxy Z Flip 5G | 2020年11月4日 |
Galaxy S20 Ultra 5G | 2020年7月3日 |
Galaxy A41 | 2020年6月25日 |
Galaxy S20+ 5G | 2020年6月18日 |
Galaxy S20 5G | 2020年3月25日 |
Galaxy Z Flip | 2020年2月8日 |
Galaxy Note10+ | 2019年10月28日 |
Galaxy A20 | 2019年10月25日 |
Galaxy Fold | 2019年10月25日 |
Galaxy A7 | 2019年10月1日 |
Galaxy S10+ | 2019年6月1日 |
Galaxy S10 | 2019年6月1日 |
Galaxy A30 | 2019年5月13日 |
Galaxy S10+ | 2019年6月1日 |
Galaxy S10 | 2019年6月1日 |
Galaxy Note9 | 2018年11月9日 |
Galaxy Feel2 | 2018年10月17日 |
Galaxy S9+ | 2018年5月18日 |
Galaxy S9 | 2018年5月18日 |
Galaxy Note8 | 2017年10月26日 |
Galaxy Feel | 2017年6月15日 |
Galaxy S8+ | 2017年6月8日 |
Galaxy S8 | 2017年6月8日 |
Galaxy S7 edge | 2016年5月19日 |
Galaxy A8 | 2015年12月18日 |
Galaxy Active neo | 2015年11月12日 |
Galaxy S6 edge | 2015年4月23日 |
Galaxy S6 edge | 2015年4月23日 |
Galaxy S6 | 2015年4月23日 |
Galaxy Note edge | 2014年10月23日 |
Galaxy S5 Active | 2014年10月4日 |
Galaxy S5 | 2014年5月15日 |
Galaxy J | 2013年10月31日 |
Galaxy Note3 | 2013年10月17日 |
Galaxy S4 | 2013年5月23日 |
Galaxy S III α | 2012年12月5日 |
Galaxy S III | 2012年11月16日 |
Galaxy Note II | 2012年11月16日 |
Galaxy S III Progre | 2012年11月2日 |
Galaxy S III | 2012年6月28日 |
Galaxy Note II | 2012年4月6日 |
Galaxy Note | 2012年4月6日 |
Galaxy S II WiMAX | 2012年1月20日 |
Galaxy NEXUS | 2011年12月2日 |
Galaxy S II LTE | 2011年11月24日 |
Galaxy S II | 2011年6月23日 |
Galaxy S | 2010年10月28日 |
2010年初代Galaxy Sが発売されて以降、毎年多くのモデルが発売されています。
発売されるたびに性能がアップしているので、いつでも最新機能が搭載されたスマホを購入できるのはうれしいですね。
Galaxyシリーズは全部で5種類!
Galaxyでは、スペックごとにシリーズ分けされています。
各シリーズの特徴について解説していきます。
- Galaxy Zシリーズ:ディスプレイが折りたためる
- Galaxy Sシリーズ:最新のCPUを搭載したハイエンドモデル
- Galaxy Aシリーズ:エントリー~ミドルレンジモデル
- Galaxy Mシリーズ:ミドルレンジモデル
- Galaxy Noteシリーズ:大型ディスプレイ+Sペン搭載モデル
Galaxy Zシリーズ
Galaxy Zシリーズは、折れ曲がる有機ELディスプレイ「Infinity Flex Display」を搭載したスマホシリーズです。
大画面ディスプレイをコンパクトに折りたたんで持ち歩けるのが特徴です。
Galaxy Zシリーズには、現在2種類のモデルがあります。
- 縦開きタイプのFlipモデル
- 横開きタイプのFoldモデル
どちらも高性能CPUを搭載したハイエンドモデルですが、カメラ構成などに違いがあります。
Galaxy Sシリーズ
Galaxy Sシリーズは、Galaxyのフラッグシップモデルのシリーズです。
サムスンが最も力を入れているシリーズであり、2010年に初代が発売されて以降、毎年新モデルを発売してきました。
カメラ性能も非常に優れており、最新の最上位モデルGalaxy S24 Ultraは2億画素のメインカメラを搭載しています。
最上位モデルのS Ultraシリーズはズーム性能の高さも特徴。
Galaxy S24 Ultraで撮影した、1倍、30倍、100倍の作例です。
ズーム性能はかなり高く、30倍程度であれば写真として十分実用的なものを撮ることができます。
Galaxy Aシリーズ
エントリー~ミドルレンジモデルをラインナップしているのが、Galaxy Aシリーズです。
国内では大きく分けて、ミドルレンジモデルのGalaxy A5〇シリーズとエントリーモデルのA2〇シリーズの2つが販売されています。
A5〇シリーズのカメラはSシリーズの標準モデルとかなり近いスペックです。そのため、ハイエンドモデルと遜色ない仕上がりの写真を撮影することができます。
以下はほぼ同じスペックのGalaxy S23 FEで撮影した写真です。
一方で、A2〇シリーズのカメラ性能は低く、A5〇シリーズとは全く別のものと捉えた方が良いでしょう。以下は最新のGalaxy A23で撮影した作例です。
ただ、他社のエントリーモデルと比べれば優れており、明るいシーンであればある程度綺麗な写真を撮影することができます。
CPUの性能もA5〇シリーズとA2〇シリーズで大きな差があるため、快適な動作を求める方にはミドルレンジモデルのA5〇シリーズをおすすめします。
ただ、エントリーモデルのA2〇シリーズはかなり安価なので、とにかく安くGalaxyのスマホが欲しい方はA2〇シリーズを選ぶと良いでしょう。
Galaxy Mシリーズ
Galaxy Mシリーズは、主にインドでシリーズ展開されていたミドルレンジモデルです。
Mシリーズの特徴は、バッテリー容量が大きく高速充電に対応していること。
バッテリー持ちが良く1日快適に使用でき、バッテリーがなくなった時は素早く充電できます。
Galaxy Noteシリーズ
Galaxy Noteシリーズは、大型ディスプレイとSペンが搭載されているシリーズです。
Sペンを本体に内蔵することができ、取り出すとすぐにメモ画面を起動することができて便利です。
さらにスペックも高く、Sシリーズと同等のCPUを搭載していました。
しかし2020年11月に発売されたNote20 Ultra 5Gを最後に、シリーズ展開は終了しています。
Galaxy Noteシリーズの今後
サムスンのモバイル事業責任者のRoh Tae-moonはスペイン・バルセロナで開催されたWMC2022にて、以下のように明かしています。
「今後NoteシリーズはSシリーズのUltraとして発売する」
※ 参考:https://www.dailian.co.kr/news/view/1088249/
実際、2022年4月22日に発売されたGalaxy S 22 Ultraは、6.8インチの大型ディスプレイを搭載しSペンにも対応していました。
Noteシリーズの購入を心待ちにしていた人は、今後はSシリーズのUltraモデルを購入しましょう。
Galaxyシリーズのスペック・性能を比較
スマホのスペックを重視するなら、CPUとRAMの容量が重要です。
- CPU:スマホにおける頭脳の役割を持つ装置で、CPUが高性能なほど速くデータを処理できる。
- RAM:CPUが処理を行う際に使う作業用のメモリ。メモリが大きいほど一度に多くのデータを処理できる。
Galaxyシリーズで最もスペックが高いのはどの機種なのか、2020年発売のモデル~2024年最新モデルのスペック・性能を比較してみましょう。
機種名 | CPU | RAM |
---|---|---|
Galaxy A55 5G | Exynos 1480 | 8GB |
Galaxy S24 | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | 8GB |
Galaxy S24 Ultra | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | 12GB |
Galaxy S23 FE | Exynos 2200 | 8GB |
Galaxy Z Fold5 | Snapdragon 8 Gen 2 | 12GB |
Galaxy Z Flip5 | Snapdragon 8 Gen 2 | 8GB |
Galaxy A54 5G | Exynos 1380 | 6GB |
Galaxy S23 Ultra | Snapdragon 8 Gen 2 | 12GB |
Galaxy S23 | Snapdragon 8 Gen 2 | 8GB |
Galaxy A23 5G | Dimensity 700 | 4GB |
Galaxy Z Fold4 | Snapdragon 8+ Gen 1 | 12GB |
Galaxy Z Flip4 | Snapdragon 8+ Gen 1 | 8GB |
Galaxy A53 5G | Exynos 1280 | 6GB |
Galaxy M23 5G | Snapdragon 750G | 6GB |
Galaxy S22 | Snapdragon 8 Gen 1 | 8GB |
Galaxy S22 Ultra | Snapdragon 8 Gen 1 | 12GB |
Galaxy A22 5G | MediaTek MT6833V | 4GB |
Galaxy Z Flip3 5G | Snapdragon 888 | 8GB |
Galaxy Z Fold3 5G | Snapdragon 888 | 12GB |
Galaxy A21 シンプル | Exynos 7884B | 3GB |
Galaxy S21 5G Olympic Games Edition | Snapdragon 888 | 8GB |
Galaxy A52 5G | Snapdragon 750G | 6GB |
Galaxy S21 5G | Snapdragon 888 | 8GB |
Galaxy S21+ 5G | Snapdragon 888 | 8GB |
Galaxy S21 Ultra 5G | Snapdragon 888 | 12GB |
Galaxy A32 5G | MediaTek Dimensity 720 | 4GB |
Galaxy A21 | Exynos 7884B | 3GB |
Galaxy A51 5G | Snapdragon 765G | 6GB |
Galaxy Note20 Ultra 5G | Snapdragon 865 Plus | 12GB |
Galaxy Z Fold2 5G | Snapdragon 865 Plus | 12GB |
Galaxy Z Flip 5G | Snapdragon 865 Plus | 8GB |
Galaxy S20 Ultra 5G | Snapdragon 865 | 12GB |
Galaxy A41 | MT6768 | 4GB |
Galaxy S20+ 5G | Snapdragon 865 | 12GB |
Galaxy S20 5G | Snapdragon 865 | 12GB |
Galaxy Z Flip | Snapdragon 855 Plus | 8GB |
2024年6月時点で最も性能が高いのは、Galaxy S24シリーズ。
最新の高性能CPUSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載しており非常に処理能力が高いです。
さらにメモリも8GBと大容量なので一度にたくさんのデータを処理できます。
データ量が大きいアプリもサクサク快適に動かすことができるので、3Dゲームや写真編集などの作業を快適に行いたい人におすすめです。
Ultraであれば、大画面とともにSペンによるメモ機能も非常に魅力的です。
特に最上位モデルUltraはRAMも12GBと大容量です。
スペック重視の人は、Galaxy ZシリーズまたはGalaxy Sシリーズの購入を検討してみましょう。
Galaxyシリーズのサイズを比較
続いて、Galaxyシリーズの画面サイズ・本体サイズ・重量を比較していきます。
機種名 | 画面サイズ | 本体サイズ | 重量 |
---|---|---|---|
Galaxy A55 5G | 6.6インチ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:8.2mm | 213g |
Galaxy S24 | 6.2インチ | 幅:70.6mm 高さ:147mm 厚さ:7.6mm | 167g |
Galaxy S24 Ultra | 6.8インチ | 幅:79mm 高さ:162.3mm 厚さ:8.6mm | 232g |
Galaxy S23 FE | 6.4インチ | 幅:76.5mm 高さ:158mm 厚さ:8.2mm | 209g |
Galaxy Z Fold5 | 7.6インチ | 幅:67.1mm 高さ:154.9mm 厚さ:13.4mm | 253g |
Galaxy Z Flip5 | 6.7インチ | 幅:71.9mm 高さ:165.1 mm 厚さ:6.9mm | 187g |
Galaxy S23 Ultra | 6.8インチ | 幅:78.1mm 高さ:163.4mm 厚さ:8.9mm | 234g |
Galaxy S23 | 6.1インチ | 幅:70.9mm 高さ:146.3mm 厚さ:7.6mm | 168g |
Galaxy A23 5G | 5.8インチ | 幅:71mm 高さ:150mm 厚さ:9.0mm | 168g |
Galaxy Z Fold4 | 7.6インチ | 幅:72mm 高さ:165mm 厚さ:15.9mm | 263g |
Galaxy Z Flip4 | 6.7インチ | 幅:72mm 高さ:165mm 厚さ:6.9mm | 187g |
Galaxy A53 5G | 6.5インチ | 幅:74.8mm 高さ:159.6mm 厚さ:8.1mm | 189g |
Galaxy M23 5G | 6.6インチ | 幅:77mm 高さ:165.5mm 厚さ:8.4mm | 198g |
Galaxy S22 | 6.1インチ | 幅:70.6mm 高さ:146mm 厚さ:7.6mm | 168g |
Galaxy S22 Ultra | 6.8インチ | 幅:77.9mm 高さ:163.3mm 厚さ:8.9mm | 229g |
Galaxy A22 5G | 5.8インチ | 幅:71mm 高さ:150mm 厚さ:8.9mm | 168g |
Galaxy Z Flip3 5G | 6.7インチ | 幅:72mm 高さ:166mm 厚さ:6.9mm | 183g |
Galaxy Z Fold3 5G | 7.6インチ | 幅:128.1mm 高さ:158.2mm 厚さ:6.4mm | 271g |
Galaxy A21 シンプル | 5.8インチ | 幅:71mm 高さ:150mm 厚さ:8.8mm | 159g |
Galaxy S21 5G Olympic Games Edition | 6.2インチ | 幅:71mm 高さ:152mm 厚さ:7.9mm | 171g |
Galaxy A52 5G | 6.5インチ | 幅:75mm 高さ:160mm 厚さ:10mm | 188g |
Galaxy S21 5G | 6.2インチ | 幅:71mm 高さ:152mm 厚さ:9mm | 171g |
Galaxy S21+ 5G | 6.7インチ | 幅:76mm 高さ:162mm 厚さ:9.1mm | 200g |
Galaxy S21 Ultra 5G | 6.8インチ | 幅:76mm 高さ:165mm 厚さ:11mm | 228g |
Galaxy A32 5G | 6.5インチ | 幅:76mm 高さ:164mm 厚さ:10.1mm | 209g |
Galaxy A21 | 5.8インチ | 幅:71mm 高さ:150mm 厚さ:8.8mm | 159g |
Galaxy A51 5G | 6.5インチ | 幅:74mm 高さ:159mm 厚さ:9.3mm | 189g |
Galaxy Note20 Ultra 5G | 6.9インチ | 幅:77mm 高さ:165mm 厚さ:10.8mm | 208g |
Galaxy Z Fold2 5G | 7.6インチ | 幅:128mm 高さ:159mm 厚さ:9.4mm | 282g |
Galaxy Z Flip 5G | 6.7インチ | 幅:74mm 高さ:167mm 厚さ:7.2mm | 183g |
Galaxy S20 Ultra 5G | 6.9インチ | 幅:76mm 高さ:167mm 厚さ:11.1mm | 222g |
Galaxy A41 | 6.1インチ | 幅:70mm 高さ:153mm 厚さ:9mm | 160g |
Galaxy S20+ 5G | 6.7インチ | 幅:74mm 高さ:162mm 厚さ:9.1mm | 186g |
Galaxy S20 5G | 6.2インチ | 幅:69mm 高さ:152mm 厚さ:9.2mm | 163g |
Galaxy Z Flip | 6.7インチ | 幅:74mm 高さ:167mm 厚さ:7.2mm | 183g |
画面サイズが最も大きいのは、Galaxyシリーズ Z Fold5とZ Fold4、Z Fold3 5Gの7.6インチ。
小ぶりのタブレット並みのディスプレイサイズで、大画面で動画やゲームを楽しめます。
折り畳んで持ち運べるのもZシリーズの魅力です。
次いで大きかったのは、6.8インチのGalaxy S24 Ultraでした。
大画面モデルが多いGalaxy
Galaxyシリーズの多くのモデルが6インチを超えた大型ディスプレイを搭載しています。
画面が大きいスマホが欲しい人は、Galaxyシリーズならスマホ選びに困ることはないでしょう。
ただしディスプレイサイズが大きいと重くなりがちで、中には200g超えものあります。
軽くて持ちやすいスマホが欲しい人は、5.8~6.1インチ程度のモデルを選ぶと使いやすいですよ。
Galaxyシリーズのカメラを比較
続いてGalaxyシリーズのカメラ性能を比較します。
スマホのカメラ性能を比較する際、チェックしていただきたいポイントは以下の3つ。
- レンズの種類(広角、超広角など):搭載されるレンズの種類によって撮れる画角の幅が大きく異なる
- 画素数:基本的に数字が大きいほど写真の解像度が高くなるので、自分がどれくらいの仕上がりを求めるかによって判断する
- センサーのサイズ:大きいほど取り込める光の量が増えるので、黒つぶれしにくくなり、暗所撮影にも強くなる
基本的に高価格帯のモデルになるほどこれらのスペックが向上し、カメラ性能も良くなります。
Galaxyの場合、ハイエンドのSシリーズが最も高性能です。
その中でも最上位モデルのS Ultraシリーズは2億画素や4眼カメラなどかなり高スペックなものを搭載しています。
Galaxy Aシリーズのうち、A5〇シリーズはSシリーズの標準モデルに近いスペックなので、カメラ性能は比較的高いです。
一方、エントリーモデルのGalaxy A2〇シリーズはカメラ性能がかなり抑えられているため、カメラ重視の方にはあまりおすすめできません。
それでは、実際の作例とともに比較していきましょう。
通常撮影
まずは日中の通常撮影から。
1枚目はGalaxy S24 Ultraで撮影したもの、2枚目はGalaxy S23 FEで撮影したものです。
S23 FEのカメラは、Sシリーズの標準モデルやGalaxy A5〇シリーズと近いスペックです。
広角カメラの画素数はGalaxy S24 Ultraが2億画素、Galaxy S23 FEが5,000万画素と差があるものの、実際はピクセルビニングという技術により、どちらも1,200万画素で出力されます。
また、Galaxyはミドルレンジモデルでも画像処理が優秀なので、このような明るい場所での撮影ではそこまで差が出ません。
ただ、Galaxyシリーズはこれまで鮮やかな色味に補正することが多かったのですが、Galaxy S24シリーズから自然な色味に補正するようになりました。
今回ご紹介している写真のように、色味に差があるのはそのためでしょう。
エントリーモデルのGalaxy A23でも撮影してみました。
Galaxyはのメインカメラはエントリーモデルでも5,000万画素なので、解像度自体はそこまで悪くありません。
しかし、画像処理性能は劣るため、上位モデルと比べると細部の処理が塗り絵のようになってしまう傾向があります。
例えば、上の写真だと建物の外壁や芝生、雲の部分の処理に少し荒さが感じられます。
とはいえ、他社のエントリーモデルと比べると、綺麗な写真が撮れているのではないでしょうか。
ズーム性能
シリーズによって搭載するカメラの数や種類が異なるGalaxyのスマートフォン。
特に望遠カメラの有無は、ズーム性能に大きな影響を与えます。
以下はいずれも10倍ズームで撮影した作例です。1枚目は3倍望遠カメラを搭載したGalaxy S23 FE、2枚目は5倍望遠カメラを搭載したGalaxy S24 Ultraで撮影しました。
3倍望遠対応のGalaxy S23 FEもそこそこ綺麗にズームできていますが、やはり5倍望遠を搭載したGalaxy S24 Ultraはかなり綺麗に撮影できています。
また、望遠カメラを搭載していないGalaxy A23の10倍ズームの作例がこちら。
エントリーモデルとしてはかなり頑張っているものの、やはり望遠カメラを搭載したモデルと比べるとボヤッとしています。
小さい被写体
小さい被写体に寄って撮影する場合、センサーサイズの違いによって背景のボケやすさが変わります。
以下は1枚目から順に、Galaxy S24 Ultra、Galaxy S23 FE、Galaxy A23で撮影しました。センサーサイズは順番に小さくなります。
背景のボケ方に注目すると、センサーサイズの大きい上位モデルほど大きくボケていることが分かります。
ポートレートモードを使わずに自然なボケを楽しみたい方は、センサーの大きい上位モデルを選ぶと良いでしょう。
暗所撮影・ナイトモード
最後に暗所での作例を比較します。一般的に、暗所撮影でもカメラセンサーが大きいほど綺麗な写真が撮れるとされています。
まずはほとんど照明のないシーンから。
いずれもナイトモードを使用していますが、Galaxy S24 UltraとGalaxy S23 FEはかなり明るく撮影できています。
エントリーモデルのGalaxy A23はほとんど真っ暗ですね。
また、明るく撮影できたGalaxy S24 UltraとGalaxy S23 FEを比べても、Galaxy S24 Ultraの方がくっきり撮れていました。
これはセンサーサイズが大きいことや、画像処理性能が高いことによる差だと思われます。
また、照明のあるシーンでも差が出ます。1枚目はGalaxy S24 Ultra、2枚目はGalaxy A23で撮影したものです。
センサーが小さくて画像処理性能もそこまで高くないGalaxy A23は、全体的にノイズが目立つ写真に仕上がっています。
また、細部の解像感もGalaxy S24 Ultraの方が高いですね。
暗所は日中以上にカメラ性能の差がはっきり出やすいと言えます。
暗い場所でも綺麗に撮影したい方は、Sシリーズなどのハイエンドモデルを選ぶと良いでしょう。
Galaxyシリーズはラインナップが豊富!
2024年最新の発売されているGalaxyスマホを紹介してきました。
Galaxyシリーズはスペックや特徴ごとにシリーズが分かれており、使い方に合わせて選べるのが特徴です。
スペック重視の人はZシリーズ・Sシリーズ、コスパ重視の人にはAシリーズ・Mシリーズがおすすめです。
ぜひ記事で紹介したおすすめ機種の特徴を参考に、自分にぴったりなGalaxyスマホを選んでくださいね。