Galaxy S23実機レビュー|口コミやメリット・デメリットを紹介

この記事ではGalaxy S23を実機レビューしていきます。カメラ性能やバッテリー性能など気になるスペックを実際に使用してみてレビューしています。メリット・デメリットや評判も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
  • 2024.4.12
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  • ※本記事は2024.3.15に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
Galaxy S23実機レビュー|使ってわかったメリット・デメリットや評判を解説

Galaxy S23は人気のGalaxyシリーズの中でも、高性能CPUや高性能トリプルカメラを搭載しているハイエンドモデルです。

特にカメラ性能が高いスマホでユーザーからの評価も高く、暗所でも明るくクリアな写真が撮影できると好評です。

他にもGalaxyの最新技術を多数搭載しているため、スペックの高いハイエンドスマホが使いたい人におすすめの機種です。

本記事ではシャープ様からお借りしたGalaxy S23を実際に使用し、機能やスペックについてレビューしていきます。

Galaxy S23の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

Galaxy S23実機レビュー

メリット
  • 処理性能が高く、快適に操作できる
  • 負荷が大きいゲームもサクサク動く
  • カメラ性能が高く、暗い場所でも明るくきれいに撮影できる
  • 軽量で片手でも持ちやすい
  • 画面の動きがなめらか
  • バッテリー持ちが良くなった
デメリット
  • 負荷がかかりすぎると発熱する
  • ズーム撮影は3倍以上に拡大すると画質が荒くなる
  • イヤホンジャック非搭載
  • カメラレンズが出っ張っていて傷が付きやすい
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  • Galaxy新機種も発売!

Galaxy S23の発売日・価格

Galaxy S23

画像引用元:Galaxy S23

Galaxy S23の国内モデルは、2023年4月20日に発売されました。

取り扱いキャリアは、ドコモ・au・楽天モバイルの3社です。

2024年2月現在の販売価格は以下の通り。

Galaxy S23の価格
ドコモ136,620円公式サイトを見る
au114,800円公式サイトを見る
楽天モバイル147,700円 公式サイトを見る

Galaxy S23は高性能CPUを搭載したハイエンドモデルのため、価格は約13万円と高額です。

お得に購入したい人は、各キャリアの購入サポートを利用しましょう

購入サポートを利用すると、購入から2年後に端末を返却することで、残価や残りの分割金の支払いが不要になります。

いずれのキャリアでも、Galaxy S23が実質約半額で購入できます。

Galaxy S23の基本スペック

Galaxy S23の基本スペックをまとめました。

Galaxy S23
発売日2023年4月20日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ幅:71mm
高さ:146mm
厚さ:7.6mm
重さ約168g
アウトカメラ広角:約5000万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1000万画素
インカメラ広角:約1200万画素
バッテリー3,900mAh
RAM8GB
ROM256GB
CPUSnapdragon® 8 Gen 2
認証指紋・顔
防水IPX5/8
IP6X
カラークリーム
ファントムブラック
ラベンダー

Galaxy S23は、最新のCPU「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載。

前モデルよりさらに処理性能が向上しており、負荷が大きいアプリもより快適に動作します

またベイパーチャンバー冷却システムが搭載されているため、CPUの発熱を防げるのもポイント。

発熱が抑えられることでCPUは安定したパフォーマンスを維持でき、大きな負荷がかかるゲームも長時間快適にプレイできます。

また、フロントカメラの画素数が12MPにグレードアップしたのも注目ポイントです。

フロントカメラで、より高画質で美しい写真を撮影することが可能になりました。

Galaxy S22から進化したポイント
  • 最新のCPU「Snapdragon 8 Gen 2」搭載で処理性能アップ
  • ディスプレイのピーク輝度が1,750ニトにアップ
  • 強化ガラスにGorilla Glass Victus2を採用
  • バッテリー容量が3,900mAhにアップし、バッテリー持ちが良いスマホになった
  • フロントカメラの画素数が12MPに向上

Galaxy S23の外観・デザインを実機レビュー

Galaxy S23

ここからは、Galaxy S23の実機を使い、スペックや機能についてレビューしていきます。

まずは、Galaxy S23の外観やデザインから見ていきましょう。

カラーバリエーション

Galaxy S23のカラーバリエーションは全3色です。

カラーバリエーション
  • クリーム
  • ファントムブラック
  • ラベンダー

クリームは白系、ファントムブラックは黒系、ラベンダーは淡い紫色です。

いずれも自然由来の落ち着いたカラーリングを採用しています。

フレームには光沢メタルフレームが採用されていて、シンプルなデザインとカラーリングながら高級感のあるデザインとなっています。

Galaxyのワイヤレスイヤホンにも同じカラーバリエーションがラインナップされているので、カラーを統一して持つことも可能です。

なお、楽天モバイルではクリーム・ファントムブラックのみの販売で、ラベンダーの取り扱いはありません。

ラベンダーが欲しい人は、ドコモ・auで購入しましょう。

今回のレビューでは、ファントムブラックを使用しています。

外観デザイン

Galaxy S23

Galaxy S23の外観は、前モデルGalaxy S22からあまり変更はありません。

画面側のデザイン

Galaxy S23

ディスプレイの周囲にあるベゼルがかなり薄くなっています。

インカメラもパンチホールデザインとなっているので存在感が少なく、すっきりとした印象です。

背面のデザイン

Galaxy S23

Galaxy S22と同様、左上部にレンズが縦に3つ並んでいます。

中央下側には「SAMUSUNG」の印字がありました。

なお、ドコモ版のみ背面中央に「docomo」の刻印も追加されています。

カメラレンズの出っ張り

Galaxy S23

Galaxy S22はレンズの周囲がアルミフレームで囲まれていましたが、Galaxy S23ではアルミフレームがなくなりました。

レンズはかなり出っ張りがあり、ポケットから出し入れする際に引っかかってしまう恐れがあります。

またレンズが擦れしまい傷が付く恐れがあるので、取り扱いには注意が必要です。

不安な人は、レンズを保護するフィルムやケースを利用した方が良いでしょう。

本体の素材

Galaxy S23

外装に再生ガラスや再生PETフィルムを使用するなど、環境に配慮した素材が使われています。

フレーム部分は耐久性の高いアーマーアルミフレームが使用されているので傷が付きにくく、長くきれいな状態を保ちながら使用できます。

背面はつや消し加工が施されていて、指紋はほとんど気になりませんでした

ケースなしでもキレイな状態を保つことができるので、スマホ本来のデザインを活かして使用することができますよ。

しかしフレーム部分は光沢のあるメタリックフレームのため、若干指紋が残ってしまいました。

Galaxy S23

フレーム部分の指紋が気になる人は、側面を保護できるバンパーケースなどを使用すると良いでしょう。

ボタン配置

Galaxy S23のボタン配置をチェックしてみましょう。

Galaxy S23

本体側面左には何もありません。

Galaxy S23

本体側面右側には、上から音量調整ボタン・電源ボタンが配置されています。

持った時に丁度指が電源ボタンに触れるので、すぐにロック解除ができて使いやすいと感じました。

本体上部にはマイクのみ。

Galaxy S23
本体上部

本体下部にSIMスロット・マイク・充電コネクタ・スピーカーが配置されています。

Galaxy S23
本体下部

SIMスロットは付属のピンを差し込んで開閉する仕様です。

なお、Galaxy S23はmicroSDカード非対応のため、SIMスロットにはSIMカードしか入れられません。

イヤホンジャックは非搭載

Galaxy S23は、3.5mmイヤホンジャックを直接接続することができません

基本的にはワイヤレスイヤホンの使用をおすすめします。

有線イヤホンを使用したい場合は、USB Type-Cの変換アダプタを使用することで接続が可能になります。必要に応じて用意してください。

防水性能

Galaxy S23は、IPX5/IPX8・IP6Xの防水防塵性能を備えています。

防水性能は、水深1.5メートルまでの淡水に最大30分間水没させた条件下での試験にクリア。

雨や水に濡れても故障する心配がないので、屋外や水回りでも安心して使用できます。

ただし淡水でのみ試験を実施しているため、海水やプールでの使用には対応していません

また時間とともに性能が低下する可能性があるため、防水スマホと比べて確実に防水できるとは限らないので注意してください。

Galaxy S23のサイズ・重さ

Galaxy S23

Galaxy S23の本体サイズは、高さ146.3mm×幅70.9mm×厚さ7.6mmです。

一般的なスマホの中ではやや小型でスリムな形状をしています。

片手でしっかり握ることができ、女性の手でも持ちやすいです。

ディスプレイ内部に指紋センサーが内蔵されていますが、片手でも触れることができてすぐに画面ロックを解除できました。

Galaxy S23

重量は約168gと軽量です。

高性能スマホは重量が200g近くなるものも多い中、軽量化されているのは好印象です。

手への負担が少ないので長時間操作しても疲れにくく、ゲームも快適にプレイできました。

持ち運びやすく操作しやすいスマホが欲しい人にはぴったりのサイズ感です。

Hamic MIELS

Galaxy S23のスペックを実機レビュー

Galaxy S23

Galaxy S23に搭載されているCPUは、2023年発売当時の最高性能を持つ「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載しています。

前モデルに搭載されていたSnapdragon 8 Gen 1よりも、CPUの処理能力は約30%向上。人工知能専用のプロセッサーであるNPUの性能も49%向上しました。

Galaxy S23のベンチマークスコアを調査したところ、総合スコア約157万点と非常に高い数値を出しています。

これはスマホの中でも非常にスペックが高いことを示しており、負荷が大きいアプリもサクサク動かせます。

さらに、グラフィックを処理するGPUは41%も高速化しました。

GPUスコアも約62万点と非常に高性能です。

3Dグラフィックを多用したアプリも問題なく動作するでしょう。

実際に複数のアプリを同時に起動してみましたが、動作が重くなったりカクついたりすることはなくスムーズに操作できました

グラフィック性能やゲームのしやすさについては、「ゲームアプリの動作」で詳しく紹介していますので参考にしてみてください。

発熱には要注意

Galaxy S23には、CPUから発せられる熱を抑えるための大型冷却システムが搭載されています。

これによりパフォーマンスの維持が可能となっているのですが、実際に負荷が大きいゲームを長時間プレイしていると、端末がかなり熱くなることがありました

少し時間を置くと熱さは感じられなくなったので、冷却システムがしっかり作用していることは分かります。

ですが、負荷が大きいアプリを長時間使用すると、CPUの動作が不安定になる場合があるので注意が必要です。

また炎天下に放置していると一時的に不具合が発生する恐れもあります。

アイコン
動作が不安定になったり画面がフリーズしたりすることも考えられるので、取り扱いには注意しましょう。

Galaxy S23のカメラを実機レビュー

Galaxy S23

Galaxy S23のカメラは、広角・超広角・望遠の3眼レンズ構成です。

Galaxy s23のカメラスペック
画素数広角:50MP
超広角:10MP
望遠:12MP
フロントカメラ:12MP
F値広角:1.8
超広角:2.4
望遠:2.2
フロントカメラ:2.
オートフォーカス広角カメラ/フロントカメラ
ズーム光学3倍ズーム、デジタルズーム(最大30倍)
ビデオ解像度UHD 8K 30fps
スローモーション撮影960fps FHD,240fps FHD

メインカメラは50MPの高解像度で撮影可能です。

フレームを高速で結合し、明るい部分と暗い部分を自動調整することで細部までくっきりと映し出してくれます

実際にGalaxy S23で撮影した写真がこちらです。

Galaxy S23
Galaxy S23×1.0倍で撮影
Galaxy S23
Galaxy S23×1.0倍:ポートレートモードで撮影

ポートレートモードも非常に精度が高く、美しいボケ味を加えることができました。

さらに高解像度センサーも搭載しているので、光を多く取り込むことができ、暗い場所でも明るくクリアな写真が撮影可能です。

またナイトグラフィーにも対応しています。

夜景や暗い場所など光量が足りない場所では、AIが画像の色味などを自動で調整。色彩豊かな写真に仕上げてくれます。

Galaxy S23
Galaxy S23ナイトモード:×1.0倍で撮影
Galaxy S23
Galaxy S23ナイトポートレートモード:×1.0倍で撮影

望遠カメラは、光学3倍ズームに対応。画質を落とさずにズーム撮影ができます

さらにデジタルズームは最大30倍まで対応しているので、遠くにいる被写体もはっきりと映し出すことが可能です。

Galaxy S23
Galaxy S23×0.6倍で撮影
Galaxy S23
Galaxy S23×2倍で撮影
Galaxy S23
Galaxy S23×20倍で撮影

実際にGalaxy S23のカメラでズーム撮影してみましたが、画質が荒くなることなく鮮明に映し出すことができました。

高速オートフォーカス搭載なのでピントも素早く合わせることができ、ブレなしで撮影できます

Galaxy S23
Galaxy S23×1.0倍で撮影
Galaxy S23
Galaxy S23×30倍で撮影

しかし、ズームを10倍にした段階から画質が荒くなってきてしまったので、ズーム撮影は光学ズームが可能な3倍までにしておいたほうが良いでしょう。

夜景も非常に明るく鮮明に撮影できました。

Galaxy S23
Galaxy S23ナイトモード:×0.6倍で撮影
Galaxy S23
Galaxy S23ナイトモード:×3倍で撮影
Galaxy S23
Galaxy S23ナイトモード:×10倍で撮影

3倍まではズームしても画質を維持できています

30倍ズームで月をどこまできれいに撮影できるか実際に試してみました。

Galaxy S23
Galaxy S23:30倍ズームで撮影

30倍ズームにして月にレンズを向けるとAIが月を認識して自動的にモードが切り替わり、鮮明な写真を撮ることができました

さすがにGalaxy S23 Ultraのように100倍ズームはできないため、これ以上のズームは不可能ですが、記録として残しておくには十分きれいです。

Galaxy S23のフロントカメラ

Galaxy S23

さらに、Galaxy S23ではフロントカメラがグレードアップしています。

画質は12MPに向上しており、鮮明で美しい写真が撮影可能です。

またナイトセルフィーにも対応。暗い場所でも正確にピントを合わせられ、リアルな発色の自撮りを叶えました。

ナイトセルフィー機能はビデオ撮影でも利用できるので、クリアかつ美しい自撮り映像を撮ることができます。

なお、動画は8Kの超高画質で撮影可能です。

撮った映像をテレビ画面などに出力しても画質を維持できます。

Galaxy S23なら、大切な思い出を高画質で残しておけますよ。

Galaxy S23のディスプレイを実機レビュー

Galaxy S23

Galaxy S23の画面サイズは6.1インチです。

ディスプレイには色彩表現が豊かな有機ELディスプレイを採用

フルHD+の解像度に対応しているため細部までくっきりと表示され、高画質で美しい映像で動画やゲームが楽しめます。

ディスプレイの最大輝度は前モデルから1,750ニトに向上。前モデルよりさらに明るく表示できるようになりました。

Galaxy S23

太陽光の下でも画面が見やすく、快適に操作できます

また最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、画面の動きも非常になめらかです。

画面の動きが激しいゲームでも映像がはっきりと見え、快適にプレイできるでしょう。

スクロールもヌルヌル動くので、ストレスなく画面の操作ができました。

さらに、画面の明るさやまぶしさを自動で軽減してくれる「ビジョンブースター」機能を搭載。

環境に合わせて明るさを調整してくれるので、いつでもどこでも画面の表示がはっきりと見えます。

Galaxy独自の「目の保護モード」も新搭載。色調とコントラストレベルが調整されるため、夜間は画面の色調による目の疲れを軽減してくれます。

Galaxy S23のスピーカー性能を実機レビュー

Galaxy S23

Galaxy S23は、高音質なサウンドが楽しめるステレオスピーカーを搭載。

空間オーディオにも対応しているため、臨場感のあるサウンドが味わえます

映画鑑賞やゲームプレイ時には、迫力のサウンドでシーンを盛り上げてくれることでしょう。

またBluetoothコーデックのLDACにも対応。

対応イヤホン使用時には、ハイレゾ相当の音で音楽を聞くことができます。

Galaxy S23のバッテリー性能を実機レビュー

Galaxy S23

Galaxy S23は、3,900mAhのバッテリーを搭載しています。

前モデルGalaxy S22よりバッテリー容量が200mAhアップし、バッテリー持ちがさらに良くなりました

Webページを閲覧する・写真を撮影する・アプリをダウンロードするなど、普段通り使用した場合のバッテリー持ちを調査してみました。

Galaxy S23

1日使用後のバッテリー残量は78%。バッテリー持ちはかなり良いと言えます。

電話をかけたりWebページを閲覧したり、写真を数枚撮影したりするなど、日常使いの範囲であれば1日余裕で使用できるでしょう。

また、ゲームを2時間プレイした後のバッテリー残量は62%でした。

Galaxy S23

グラフィックを多用したゲームをプレイしたので、バッテリーの消費はかなり早いですが、それでもバッテリー持ちはとても良いスマホです。

外出先でも十分ゲームを楽しめるバッテリー持ちといえるでしょう。

またGalaxy S23は急速充電対応なので、バッテリーがなくなっても素早く充電できます

充電し忘れてしまってもすぐに必要な量の充電ができるので安心ですね。

Galaxy S23のゲームアプリの動作をチェック

Galaxy S23

Galaxy S23で実際にゲームアプリをプレイし、動作をチェックしてみました。

Galaxy S23は高性能CPUを搭載していますが、実際のところ本当に快適に操作できるのでしょうか?

今回は性能を確かめるために、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」「原神」「呪術廻戦 ファントムパレード」の3つのゲームを実際にプレイしてみました。

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク

Galaxy S23

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミクは、リズムゲームです。

画面に表示されるマークに合わせてタップやスライドなどの操作を行い、高得点を目指します。

アイコン
難易度が高くなるほど操作が複雑になっていくので、画面がなめらかに表示されることやタッチの反応速度が重要になります。

Galaxy S23で実際にプレイしたところ、操作に全く問題はありませんでした。

120Hzの高リフレッシュレート対応なので画面はなめらかに動き、タッチ操作も遅延なく行えました

リズムゲームが好きな人は、Galaxy S23なら快適に操作できるでしょう。

原神

Galaxy S23

原神はオープンワールドのRPGです。

アイコン
グラフィックに力を入れているためデータ量がとても大きく、プレイするためには高いスペックのスマホを用意する必要があります。

実際にGalaxy S23でプレイしてみたところ、原神は問題なく遊べました。

グラフィックも非常に美しく表示され、ゲームの世界観をじっくり堪能できます。

ただし、画質を上げるとカクつくことがあったので、原神をプレイするなら設定はデフォルトのままにしておいたほうが良いでしょう

呪術廻戦 ファントムパレード

Galaxy S23

呪術廻戦 ファントムパレードは、人気アニメのストーリーを中心にアニメの世界感を楽しめるRPGです。

アイコン
ハイクオリティの映像や演出が特徴で、快適にプレイするにはCPUの性能だけでなくグラフィック性能も重要となります。

Galaxy S23でプレイしてみましたが、快適に操作できました。

グラフィックも非常にきれいで、ストレスフリーでゲームを楽しめます

Galaxy S23のメリット

Galaxy S23のメリット

Galaxy S23のメリットをまとめました。

メリット
  • Snapdragon 8 Gen 2搭載。処理性能が高く、快適に操作できる
  • 負荷が大きいゲームもサクサク動く
  • カメラ性能が高く、暗い場所でも明るくきれいな写真・動画が撮影できる
  • フロントカメラの画質が向上。美しい自撮りが撮影可能に
  • 8K高画質の動画が撮影できる
  • 軽量コンパクトで、片手でも持ちやすく操作しやすい
  • 最大120Hzの高リフレッシュレート対応。画面の動きがなめらか
  • 最大輝度1,750ニトで、太陽光の下でも画面の表示が見やすい
  • 高品質なステレオスピーカー搭載。音質が良い
  • バッテリー容量がアップ。バッテリー持ちが良くなった
  • 急速充電対応で、バッテリーがなくなっても素早く充電できる

処理性能が高く快適に操作できる

Galaxy S23は、Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデルです。

処理性能が高く、負荷が大きいアプリもサクサク動きます。

実際にゲームを複数プレイしてみましたが、原神などの負荷が大きいアプリも問題なく操作できました。

カメラ性能が高く暗い場所でも明るく撮影できる

またカメラ性能も高く、高解像度センサーにより、暗い場所でも明るくクリアな写真が撮影できます。

光学ズーム搭載なのでズーム撮影でも画質を維持でき、高クオリティな写真・動画の撮影が可能です。

最大30倍までズームでき、月もくっきりと映し出すことができました。

高性能でカメラ性能も高いスマホが欲しい人は、ぜひGalaxy S23を購入しましょう。

軽量コンパクトで片手でも持ちやすい

本体サイズがコンパクトで軽量であることも魅力の1つです。

片手でも持ちやすく、快適に操作することができました。

Galaxy S23のデメリット4選

Galaxy S23のデメリット

Galaxy S23のデメリットは以下の通りです。

デメリット
  • 負荷がかかりすぎると発熱する
  • ズーム撮影は3倍以上に拡大すると画質が荒くなる
  • イヤホンジャック非搭載
  • カメラレンズが出っ張っていて傷が付きやすい

負荷がかかりすぎると発熱する

Galaxy S23で長時間ゲームをプレイしていると、本体背面が発熱しました。

冷却システムを搭載しているとはいえ、やはり負荷がかかりすぎると発熱してしまいます

使いすぎには注意した方が良いでしょう。

イヤホンジャックが非搭載

Galaxy S23にはイヤホンジャックが搭載されていません。

今まで充電しながら有線イヤホンを使っていた方にとっては不便になるので注意が必要です。

Galaxy S23 Ultraも非搭載のため、検討中の方は気をつけましょう。

カメラレンズが出っ張っていて傷が付きやすい

Galaxy S23

前モデルまではレンズの周囲がアルミフレームで囲まれていましたが、S23はレンズ部分が出っ張っています。

日常生活で傷つきやすいため、気になる方はレンズを保護でいるケースを併用しましょう。

3倍以上に拡大すると画質が荒くなる

またカメラ性能がかなり高いモデルではありますが、最上位モデルであるGalaxy S23 Ultraには劣ります。

光学ズームは3倍までしか対応しておらず、それ以上ズームすると画質が荒くなってしまいました。

ズーム撮影時は光学ズームが使える3倍までにとどめておいた方が良いでしょう。

アイコン
カメラ性能にこだわりがある人は、Galaxy S23 Ultraの購入を検討してみるのもおすすめです。

Galaxy S23の口コミ・評判

Galaxy S23の口コミ・評判を調査しました。

Galaxy S23の口コミ・評判
  • 性能が良くて使いやすい
  • 画面サイズが丁度良くて片手で持ちやすい
  • カメラの画質がキレイ
  • 価格が高い

実際にGalaxy S23を使用している人の口コミでは、性能の高さ・サイズ感・カメラ性能の良さを評価する声が多くあがっていました。

どの機能も安定して高い性能を持っているため、幅広い使い方に対応できるのが非常に好印象です。

一方、価格が高いという声も見受けられました。

Galaxy S23は高性能CPUやカメラを搭載しているハイエンドモデルで、価格は約13万円と高額です。

できるだけ安く購入したい人は、キャリアの購入サポートを利用しましょう。

2年後に返却すれば実質約半額の負担で手に入れることが可能です。

Galaxy S23はバランスの良いハイエンドスマホ!

Galaxy S23は高性能CPUを搭載したハイエンドスマホで、負荷が大きいアプリも快適に操作できます。

実際にゲームアプリをプレイしてみたり複数のアプリを同時に操作したりしてみましたが、動作が重くなることはなく快適に使うことができました。

またカメラ性能も高く、難しい設定をしなくても明るくきれいな写真の撮影が可能です

夜景は鮮やかに、月もくっきりと映し出すことができました。

動画も8K画質で撮影できるので、思い出を高画質で残しておきたいという人にぴったりなスマホです。

そして、本体サイズがコンパクトで軽量なので、女性の手でも片手で持ちやすく、楽に操作することができました。

小型サイズスマホで高性能なスマホが欲しい人は、Galaxy S23の購入を検討してみてはいかがでしょうか。