PCゲームがスマホに移植されるようになり、近年は外出先でもさまざまなゲームが楽しめるようになりました。
スマホでゲームを本格的にプレイするためには、機種選びにこだわる必要があります。
そこで本記事では、2023年最新のおすすめゲーミングスマホや、ゲーミングスマホの選び方を紹介。
ゲーミングスマホの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
- 1位:Red Magic 8Pro
- 2位:ROG Phone 6
- 3位:Black Shark 5 Pro
- 4位:Galaxy S23 Ultra
- 5位:iPhone 14 Pro
- 6位:Xperia 1 IV
ゲーミングスマホとは
ゲーミングスマホとは、ゲームに特化した機能を搭載しているスマホのことをいいます。
ゲーミングスマホの特徴は以下の通りです。
- 高性能CPU・大容量メモリを搭載
- 高解像度ディスプレイを搭載
- リフレッシュレート・タッチサンプリングレートが高い
- 大容量バッテリーを搭載
- ゲームに特化した機能を多数搭載
高性能CPU・大容量メモリを搭載
ゲームを快適にプレイするには、処理能力が高いCPUが必要です。
そのため多くのゲーミングスマホには高性能CPUが搭載されていて、高負荷なデータを高速で処理できます。
高性能CPUを搭載しているハイエンドスマホなら、データ量の大きいゲームもサクサク快適にプレイできますよ。
またスマホの作業領域であるRAMの容量が大きいものが多いのも特徴です。
一度にたくさんのデータを処理できるため、ゲーム中に動作が重くなったり動きがカクついたりすることがありません。
高解像度ディスプレイを搭載
最近のゲームは映像にも力を入れているため、高解像度ディスプレイを搭載しているゲーミングスマホも多いです。
ディスプレイの解像度が高いと、迫力あるグラフィックでゲームを楽しめます。
リフレッシュレート・タッチサンプリングレートが高い
ゲーミングスマホは、リフレッシュレート・タッチサンプリングレートが高いのもポイントの1つ。
リフレッシュレートが高いと映像がなめらかに動くため画面が見やすく、動きの激しいゲームも快適にプレイできます。
タッチ操作の感度の高さを示すタッチサンプリングレートが高い機種では、画面操作がしやすく思い通りのプレイをすることができますよ。
大容量バッテリーを搭載
ゲームを動かすにはCPUやGPUに大きな負荷がかかるため、バッテリーの消費が激しいです。
そのためゲーミングスマホでは、長時間ゲームをプレイできるように大容量バッテリーを搭載。
バッテリー長持ちのスマホなら、外出先でもバッテリーを気にせず思いっきりゲームを楽しめます。
ゲームに特化した機能を多数搭載
ゲーミングスマホには、ゲームを快適に楽しむための便利な機能が搭載されています。
主な機能は以下の通りです。
- 冷却システム
- ショルダーボタン
- 急速充電
- バイパス充電
- ゲーム専用インターフェース
- ステレオスピーカー
冷却システム
ゲーム中はCPUに負荷がかかるため、内部に熱がこもりやすいというデメリットがあります。
CPUは熱に弱いため、ゲームをプレイしていると徐々にパフォーマンスが落ちてしまいます。
最悪の場合、アプリが強制終了してしまうことも。
そういった問題を解消するため、多くのゲーミングスマホには冷却システムが搭載されています。
内部の熱を効率よく下げることができ、長時間パフォーマンスを維持しながらゲームをプレイできます。
ショルダーボタン
名称はメーカーによって異なりますが、ゲーミングスマホにはゲーム専用のボタンが搭載されているものが多いです。
ショルダーボタンは本体側面に搭載されており、ゲームコントローラーのR/Lの役割として使えます。
一度に操作できるボタンが増えるため、複雑な操作も快適に行うことが可能です。
またボタンの設定は自由にカスタマイズできるので、自分好みのボタン操作でプレイできるのも便利ですよ。
急速充電
急速充電は、バッテリーを高速で充電できる機能です。
ゲーム中はバッテリーの消費が激しいため、大容量バッテリーを搭載していても通常のスマホより電池持ちが良くありません。
急速充電に対応している機種であればバッテリーがなくなってもすぐに充電できるので非常に便利です。
バイパス充電
バイパス充電は、ゲームをプレイしながら充電したい時に便利な機能です。
バイパス充電ではバッテリーを介さずスマホ本体に直接電源を供給できるので、バッテリーの劣化を防ぐことができます。
ゲーム中にバッテリーがなくっても充電しながらプレイでき、バッテリーへの負荷も気にせず長時間ゲームを楽しめます。
ゲーム専用インターフェース
ゲーミングスマホは、メーカー独自のインターフェースを搭載しており、ゲームプレイ中の通知設定や画面設定、音量、CPU・GPUのコントロールなど、さまざまな設定を変更できます。
快適なプレイ環境を簡単に構築できるので、ゲームに没頭することができますよ。
また一部のゲーミングスマホには、操作手順をあらかじめ登録しておくことができるマクロ機能を備えているものも。
複雑な操作をボタン1つで実行させることができるので、より快適にゲームをプレイできます。
ステレオスピーカー
多くのゲーミングスマホでは、ステレオスピーカーが採用されています。
ステレオスピーカーは音質が良いので、迫力あるサウンドでゲームを楽しめるのが特徴です。
ゲーミングスマホのスピーカーは左右対称に配置されており、左右からバランスよく音が再生されるように設計されています。
例えばFPSやTPSゲームでは、画面に敵が見ていない状態でも居場所を音で判断することができて便利ですよ。
ゲーミングスマホの選び方
ここでは、ゲーミングスマホの選び方について紹介していきます。
ゲーミングスマホ選びに迷った際は、以下5つのポイントをチェックしてみましょう。
- CPUの性能
- メモリの容量
- リフレッシュレート・タッチサンプリングレート
- バッテリー容量
- ゲームに特化した機能の有無
CPUの性能
ゲーミングスマホを選ぶ際に最も重要なポイントがCPUの性能です。
CPUの性能が高いほど処理速度が速く、高負荷なゲームも快適にプレイできます。
iPhoneを購入する場合はA16 Bionic・A15 Bionicを搭載しているモデル。
AndroidスマホならSnapdragon 8 Gen 2・Snapdragon 8+ Gen 1を搭載した機種がおすすめです。
またCPUのコア数もチェックしておくと、より高性能なスマホを選ぶことができます。
CPUはコア数が多いほど処理性能が高いです。
ゲーミングスマホを選ぶ場合は、最低でもオクタコア(8コア)以上のCPUが搭載されているスマホを選ぶと良いでしょう。
メモリの容量
スマホの作業領域であるRAMの容量も重要なポイントです。
メモリが大きいほど一度に処理できるデータ量が多くなるため、データ量が大きいゲームでもサクサク動きます。
ゲームをしながらSNSをチェックしたりWebページで攻略法を検索したりする場合も、画面の動作が重くならず快適に操作できます。
ゲーミングスマホでは、最低でも6GB以上のRAM容量があるスマホを選ぶのがおすすめです。
ゲーム画面を録画したり配信したりする場合は、12GB以上あるものを選ぶようにしましょう。
リフレッシュレート・タッチサンプリングレート
タッチ操作が重要になるゲームをプレイするなら、リフレッシュレート・タッチサンプリングレートの高さもチェック。
リフレッシュレートとは、1秒あたりに画面が切り替わる回数を示した値です。
リフレッシュレートが高いほど画面が切り替わる回数が多くなるため、映像が滑らかに表示されます。
ゲームは画面の動きが激しいものが多いため、映像が滑らかに表示されないと視認性が悪くなり快適にプレイすることができません。
最低でも90Hzのリフレッシュレートに対応しているスマホを選びましょう。
レスポンスが重要となるFPSやレースゲームをプレイする場合は、タッチ操作の早さを示すタッチサンプリングレートが240Hz以上に対応している機種がおすすめです。
バッテリー容量
ゲームプレイ中は映像が常に動きCPUもフルで稼働するため、通常よりバッテリーの消費が激しくなります。
充電しながらゲームをしているとバッテリーの劣化を早めてしまうため、できるだけバッテリー持ちが良いスマホを選ぶと長く快適に使えますよ。
最低でも5,000mAh以上のバッテリーを搭載したスマホを選べば、外出先でも快適にゲームを楽しめるでしょう。
またバッテリー持ちの良さだけでなく、急速充電やバイパス充電に対応しているかもチェックしておくとさらに良いです。
バッテリーがなくなっても短時間で充電できれば、時間がない時でもすぐに使用できます。また、充電しながらゲームをするのにも便利です。
ゲームに特化した機能の有無
ゲーミングスマホには、ゲームに特化した機能が搭載されています。
冷却システムやショルダーボタンなどが搭載されていれば、より快適にゲームが楽しめます。
本記事で紹介した「ゲーミングスマホの主な機能」を参考に、必要だと思う機能が搭載されている機種を選ぶようにしましょう。
最強ゲーミングスマホおすすめランキング【2023年最新】
ここからは、2023年最新のおすすめゲーミングスマホをランキング形式で紹介していきます。
今回は数あるゲーミングスマホの中から、特におすすめのスマホを6機種ピックアップしました。
- 1位:Red Magic 8Pro
- 2位:ROG Phone 6
- 3位:Black Shark 5 Pro
- 4位:Galaxy S23 Ultra
- 5位:iPhone 14 Pro
- 6位:Xperia 1 IV
各機種の特徴について見ていきましょう。
1位:REDMAGIC 8 Pro
画像引用元:REDMAGIC
REDMAGIC 8 Proは、2023年2月22日に発売された最新のゲーミングスマホです。
高性能CPUのSnapdragon 8 Gen 2を搭載しており、高負荷なデータも高速で処理することができます。
3Dゲームなどもサクサク快適にプレイすることができますよ。
REDMAGIC 8 Pro | |
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発売日 | 2023年2月22日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:76.35mm 高さ:163.98mm 厚さ:9.47mm |
重さ | 228g |
アウトカメラ | メイン:5,000万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 6,000mAh |
RAM | 12/16GB |
ROM | 256/512GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | - |
カラー | Matte Void |
リフレッシュレートは120Hzに対応。
映像がなめらかに動き、画面操作もスムーズに行えます。
タッチサンプリングレートも960Hzと高速なので、シューティングゲームなどタッチ操作で勝敗が決まるゲームにも最適です。
バッテリーは6,000mAhと大容量。
電池持ちが良く、1日たっぷりゲームを楽しむことができます。

その他にも、強力な冷却システム・520Hzのショルダートリガーを搭載するなど、ゲームに特化した機能を多数備えています。
ゲームをとことんやり込みたい人は、ぜひREDMAGIC 8 Proの購入を検討しましょう。
REDMAGIC 8 Proの価格 | ||
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REDMAGIC公式 | 256GB:103,800円 512GB:128,800円 | 公式サイトを見る |
- Snapdragon 8 Gen 2搭載
- 120Hzのリフレッシュレート/960Hzのタッチサンプリングレートに対応
- 6,000mAhの大容量バッテリー搭載
- ICE11.0冷却システムを搭載
- 6.8インチの大型ディスプレイ搭載で大画面でゲームを楽しめる
- WiFi 7対応でネット環境が安定している
- 520Hzのショルダートリガーを搭載
- ステレオスピーカー搭載
2位:ROG Phone 6
画像引用元:ROG Phone 6 Pro
ROG Phone 6は、ASUSのゲーミングスマホです。
Snapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、処理能力は申し分ありません。
3Dゲームも快適にプレイすることができます。
ROG Phone 6 | |
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発売日 | 2022年10月7日 |
画面サイズ | 6.78インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:173mm 厚さ:10.4mm |
重さ | 239g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,300万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 6,000mAh |
RAM | 12/16GB |
ROM | 256/512GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
認証 | 画面内指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX4 |
カラー | ファントムブラック ストームホワイト |
リフレッシュレートは165Hzに対応しており、画面表示が非常になめらか。
レスポンスも早く、サクサク快適に操作することが可能です。
本体サイドにはジャイロ搭載のコントローラー機能が搭載されているため、まるでゲームコントローラーのように複数のボタンを同時に操作できます。
バッテリーは6,000mAhと大容量。
急速充電に対応しているので、バッテリーがなくなってもたったの42分でフル充電が可能です。
充電口は本体サイドにあり、横画面のまま充電しても操作の邪魔にならないのもうれしいポイントです。
また本体に直接電力を供給するバイパス充電機能を搭載しているため、充電しながらでも快適にゲームを楽しめますよ。
ROG Phone 6の価格 | ||
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au | 149,800円 | 公式サイトを見る |
ASUS | 256GB:119,800円 512GB:139,800円 | 公式サイトを見る |
- Snapdragon 8+ Gen 1を搭載
- リフレッシュレートは165Hzに対応
- ジャイロ搭載のコントローラー機能を搭載
- デュアルステレオスピーカー搭載
- 6,000mAhの大容量バッテリー搭載
- パイパス充電機能でゲーム中は本体に直接電力を供給できる
- 冷却システムGameCool 6搭載
3位:Black Shark 5 Pro
画像引用元:SoftBank SELECTION
Black Shark 5 Proは、Xiomiの傘下のメーカーであるBlack Sharkが開発したゲーミングスマホです。
Snapdragon 8 Gen 1を搭載しており、高負荷なデータも高速で処理することが可能。
3Dゲームも快適にプレイできますよ。
Black Shark 5 Pro | |
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発売日 | 2022年7月28日 |
画面サイズ | 6.67インチ |
本体サイズ | 幅:76.5mm 高さ:163.9mm 厚さ:9.5mm |
重さ | 220g |
アウトカメラ | メイン:1億800万画素 広角:1,300万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 4,650mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX2 |
カラー | ブラック |
4,650mAhのダブルセルバッテリーを搭載しています。
バッテリーの寿命が長く、業界基準を上回る1,200回以上の循環充電が可能です。
またバイパス充電にも対応しているため、ゲーム中は直接本体に電源を供給することが可能です。
冷却システムもしっかり備わっているので、パフォーマンスを維持しながら長時間ゲームを楽しめます。
ディスプレイは144Hzのリフレッシュレート・720Hzのタッチサンプリングレートに対応。遅延なくスムーズに画面操作が可能です。

Black Shark 5 Proの価格 | ||
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Glimpse | 118,800円 | 公式サイトを見る |
Amazon | 118,800円 | - |
楽天市場 | 118,800円 | - |
Yahoo! | 118,800円 | - |
- Snapdragon 8 Gen 1を搭載
- 4,650mAhのダブルセルバッテリーを搭載
- バイパス充電対応で充電しながら快適にゲームができる
- デュアルVC液体冷却システム搭載
- マグネット式ポップアップトリガー搭載
- 144Hzのリフレッシュレート・720Hzのタッチサンプリングレートに対応
4位:Galaxy S23 Ultra
画像引用元:Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultraは、2023年4月20日に発売されたGalaxy Sシリーズの最新モデルです。
Snapdragon 8 Gen 2を搭載しており、優れた処理能力を持ちます。
高負荷なデータも高速で処理できるため、ゲームをプレイするのにぴったりなスマホです。
Galaxy S23 Ultra | |
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発売日 | 2023年4月20日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:78mm 高さ:163mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約234g |
アウトカメラ | 広角:約2億画素 超広角:1,200万画素 望遠:500万画素 |
インカメラ | 広角:約1200万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
RAM | 8GB/12GB |
ROM | 256GB、512GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IPX5/8 IP6X |
カラー | グリーン クリーム ファントムブラック |
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、長時間の連続使用が可能。
1日たっぷりゲームが楽しめます。
リフレッシュレートは120Hzに対応しており、映像をなめらかに表示します。
レスポンスも早いので、スムーズな画面操作が可能です。
さらにベイバーチャンバー冷却システムも搭載。
スマホ内部の熱を効率的に排熱してくれるので、長時間ゲームをしてもパフォーマンスを維持できます。
Galaxy S23 Ultraの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 256GB:197,670円 512GB:236,500円 | |
au | 256GB:197,650円 512GB:225,120円 1TB:253,440円 |
- Snapdragon 8 Gen 2を搭載
- 5,000mAhの大容量バッテリーを搭載
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
- ベイバーチャンバー冷却システムを搭載
- 6.8インチの大型ディスプレイ搭載で大画面でゲームを楽しめる
5位:iPhone 14 Pro
画像引用元:iPhone 14 Pro|Apple
iPhone 14 Proは、2022年に発売されたiPhone 14シリーズの上位モデルです。
最新のCPU、A16 Bionicを搭載しており、従来モデルよりさらに性能がアップしています。
高負荷なデータも高速で処理することが可能で、3Dゲームもストレスなくプレイすることができますよ。
iPhone 14 Pro | |
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発売日 | 2022年9月16日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71.5mm 高さ:147.5mm 厚さ:7.85mm |
重さ | 206g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 3,200 mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB/256GB/512GB/1TB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | 顔認証 |
防水 | IPX8 |
カラー | ディープパープル ゴールド シルバー スペースブラック |
ディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応。
映像がなめらかに表示され、画面操作もサクサク快適に行えます。
バッテリー駆動時間も従来モデルより長くなり、長時間ゲームをプレイしても余裕のバッテリー持ちです。

ゲーム向けのiPhoneが欲しい人は、iPhone 14 Proの購入を検討しましょう。
iPhone 14 Proの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 128GB:174,130円 256GB:198,880円 512GB:238,480円 1TB:275,220円 | |
au | 128GB:175,860円 256GB:201,925円 512GB:238,555円 1TB:- | |
ソフトバンク | 128GB:175,680円 256GB:201,600円 512GB:238,320円 1TB:275,040円 | |
楽天モバイル | 128GB:150,900円 256GB:165,900円 512GB:195,900円 1TB:225,900円 | |
Apple | 販売終了 | - |
また大きい画面でゲームをプレイしたい人は、6.7インチの大型ディスプレイを搭載したiPhone 14 Pro Maxもおすすめですよ。
iPhone 14 Pro Maxの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 128GB:201,850円 256GB:220,330円 512GB:257,070円 1TB:289,300円 | |
au | 128GB:201,925円 256GB:220,355円 512GB:257,100円 1TB:293,845円 | |
ソフトバンク | 128GB:201,600円 256GB:220,320円 512GB:257,040円 1TB:281,520円 | |
楽天モバイル | 128GB:165,900円 256GB:180,900円 512GB:210,900円 1TB:240,900円 | |
Apple | 128GB:164,800円 256GB:179,800円 512GB:209,800円 1TB:239,800円 | 公式サイトを見る |
- A16 Bionicを搭載
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
- 長時間のバッテリー持ち
- 画面サイズは6.1インチで片手でも持ちやすい本体サイズ
- 6.7インチの大型ディスプレイを搭載したiPhone 14 Pro Maxもおすすめ
6位:Xperia 1 IV
画像引用元:docomo
Xperia 1 IVは、2022年9月に発売されたフラッグシップモデルです。
国産メーカーのスマホとして人気の1台。
Snapdragon 8 Gen 1を搭載しているため、処理能力は非常に高いです。
高負荷なゲームをプレイしても動作が重くなることはなく、快適に操作することができます。
Xperia 1 IV | |
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発売日 | 2022年7月8日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:165mm 厚さ:9.7mm |
重さ | 約187g |
アウトカメラ | 超広角:1220万画素 広角:1220万画素素 望遠:1220万画素素 |
インカメラ | 1220万画素画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB/16GB |
ROM | 256GB/512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform |
認証 | 指紋 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ミント アイスホワイト ブラック ラベンダー(ドコモ・au) |
ディスプレイはリフレッシュレート120Hzに対応。
映像がなめらかに表示され、ゲーム画面もくっきりと映し出します。
またタッチサンプリングレートは最大240Hzに対応しており、スムーズな操作が可能です。
5,000mAhの大容量バッテリーも搭載。長時間ゲームを楽しめます。
さらに充電時の発熱を抑制するHSパワーコントロール機能を備えているため、充電しながらのプレイも快適です。

Xperia 1 IVの価格 | ||
---|---|---|
ドコモ | 146,872円 | |
au | 148,645円 | |
ソフトバンク | 188,640円 | |
ソニー | 139,700円 |
- Snapdragon 8 Gen 1を搭載
- 120Hzのリフレッシュレート・最大240Hzのタッチサンプリングレートに対応
- 5,000mAhの大容量バッテリーを搭載
- HSパワーコントロール機能で充電時の発熱を抑制
- ゲーム中の通知や細かい設定ができる拡張機能を搭載
- 左右均等に配置されたフルステージステレオスピーカーを搭載
コスパ最強の安いゲーミングスマホは?
コスパ重視で選びたい人におすすめのゲーミングスマホについても紹介していきます。
高性能ゲーミングスマホに比べるとスペックがやや劣るものの価格は安いので、ゲーミングスマホを初めて購入する人にもおすすめです。
- OPPO Reno7 A
- Redmi Note 11 Pro 5G
- AQUOS zero6
OPPO Reno7 A
画像引用元:OPPO Reno7 A スペック | オウガ・ジャパン | オウガ・ジャパン
OPPO Reno7 Aは、Snapdragon 695を搭載したミドルレンジモデルです。
ハイエンドスマホと比べると性能は劣りますが、十分ゲームも楽しめるスペックを持っています。
リフレッシュレートは90Hzに対応しており、映像をなめらかに表示することが可能。
画面操作も快適に行うことができます。
OPPO Reno7 A | |
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発売日 | 2022年06月23日 |
画面サイズ | 約6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:約159.7mm 幅:73.4mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 約175g |
アウトカメラ | 広角:約4,800万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋・顔 |
防水防塵 | IPX8・IP6X |
カラー | ドリームブルー スターリーブラック |
4,500mAhの大容量バッテリーを搭載しているのもポイントです。
バッテリー持ちが良く、長時間ゲームを楽しむことができますよ。
また18Wの急速充電に対応しているため、バッテリーが切れてもすぐにフル充電することが可能です。
防水性能やおサイフケータイ対応など、日常生活でも使いやすい便利機能もしっかり備わっています。
充実したスペックながら販売価格は約4万円と格安なので、価格重視の人に最適なスマホといえるでしょう。
OPPO Reno7 Aの価格 | ||
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楽天モバイル | 34,980円 | |
UQモバイル | 販売終了 | - |
ワイモバイル | 販売終了 | - |
mineo | 35,640円 | 公式サイトを見る |
IIJmio | 39,800円 | 公式サイトを見る |
イオンモバイル | 29,700円 | 公式サイトを見る |
QTモバイル | 39,600円 | 公式サイトを見る |
OPPO公式 | 44,800円 | 公式サイトを見る |
- Snapdragon 695を搭載
- 90Hzのリフレッシュレートに対応
- 4,500mAhの大容量バッテリーを搭載
- 18Wの急速充電に対応
- 6.4インチの大型ディスプレイ搭載
Redmi Note 11 Pro 5G
画像引用元:mi(Xiaomi)
Redmi Note 11 Pro 5Gは、Snapdragon 695を搭載したミドルレンジスマホです。
処理能力は比較的高く、高負荷なゲームもストレスなく楽しめます。
Redmi Note 11 | |
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発売日 | 2022年3月10日 |
画面サイズ | 6.43インチ |
本体サイズ | 幅:76.1mm 高さ:164.19mm 厚さ:8.12mm |
重さ | 202g |
アウトカメラ | 広角:1億800万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素 深度:200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵 | IPX3・IP5X |
カラー | アトランティックブルー グラファイトグレー ポーラーホワイト |
リフレッシュレートは120Hzに対応しており、なめらかな画面操作が可能。
動きの激しいゲームでも映像が見やすく快適にプレイできます。
バッテリーは5,000mAhと大容量で、バッテリー持ちが良く1日たっぷり使用することができます。
67Wの急速充電に対応しているため、バッテリーが切れてもわずか42分でフル充電が可能です。
さらに冷却システムも搭載。長時間ゲームをプレイしてもパフォーマンスを維持することができます。
このようにゲーム向けの機能がしっかり備わっていながら、価格は約4万円とリーズナブルです。
Redmi Note 11 Pro 5Gの価格 | ||
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mineo | 37,488円 | 公式サイトを見る |
イオンモバイル | 38,280円 | 公式サイトを見る |
IIJmio | 販売終了 | - |
楽天モバイル | 26,980円 | |
Xiaomi公式 | 44,800円 | 公式サイトを見る |
- Snapdragon 695を搭載
- 120Hzのリフレッシュレートに対応
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載
- 67Wの急速充電対応で42分でフル充電が可能
- 冷却システムを備えている
- 6.67インチの大型ディスプレイ搭載
AQUOS zero6
画像引用元:SHARP
AQUOS zero6は、Snapdragon 750Gを搭載。
高性能スマホほどではありませんが、メモリが8GBと容量が大きいのでゲームもストレスなくプレイできます。
また5Gミリ波に対応してるため、エリア内では超高速・大容量通信が可能です。
遅延が少ないので、オンラインゲームもリアルタイムで楽しむことができますよ。
AQUOS zero6 | |
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発売日 | 2021年10月8日 |
画面サイズ | 6.4インチ |
本体サイズ | 幅:73mm 高さ:158mm 厚さ:7.9mm |
重さ | 146g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 広角:800万画素 望遠:800万画素 |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 4,010mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 750G |
認証 | 顔、指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
カラー | ブラック ホワイト パープル |
リフレッシュレートは最大240Hzに対応。
残像感が軽減されるので、動きの激しいゲーム画面もくっきりと表示されて見やすいです。

さらにバッテリーは4,010mAhの大容量。
バッテリー持ちが良く、長時間たっぷりゲームを楽しむことができます。
AQUOS zero6型落ち機種のため価格が安くなっており、現在楽天モバイルにて5万円台で購入することができます。
AQUOS zero6の価格 | ||
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楽天モバイル | 販売終了 |
- Snapdragon 750Gを搭載
- 5Gミリ波に対応
- 最大240Hzのリフレッシュレートに対応
- 4,010mAhの大容量バッテリー搭載
- 本体重量が146gと軽量で持ち運びに便利
- 6.4インチの大型ディスプレイ搭載
ゲーミングスマホのメリット
ゲーミングスマホのメリットは以下の4つです。
- 高性能でゲームが快適に楽しめる
- 冷却システム搭載で長時間パフォーマンスを維持できる
- リフレッシュレートが高く画面操作が快適
- ゲーム専用インターフェースで設定をカスタマイズできる
高性能でゲームが快適に楽しめる
ゲーミングスマホは高性能CPUを搭載しているため、ゲームが快適にプレイできます。
特にデータ量が大きい3Dゲームなどをプレイするなら、ゲーミングスマホは非常におすすめです。
高負荷なデータも高速で処理できるので、サクサク快適に操作することができます。
冷却システム搭載で長時間パフォーマンスを維持できる
多くのゲーミングスマホには冷却システムが備わっています。
CPUの熱を下げることでパフォーマンスを維持することができ、長時間快適にプレイ可能です。
「ゲームをしているとスマホが熱くなる…」とお悩みの人は、ぜひ冷却システムを搭載したゲーミングスマホを購入しましょう。
リフレッシュレートが高く画面操作が快適
ゲーミングスマホは高リフレッシュレートに対応している機種が多いです。
リフレッシュレートが高いと画面操作がなめらかで、素早く操作することができます。
またタッチ操作のスピードが勝敗に直結するようなゲームをプレイする場合は、タッチサンプリングレートが早いものを選ぶのがおすすめですよ。
ゲーム専用インターフェースで設定をカスタマイズできる
ゲーミングスマホには、メーカー独自のゲーム専用インターフェースが備わっています。
通知の設定やサウンド設定、CPU・GPUの設定などをまとめてカスタマイズすることができるので、ユーザーに最適な設定でゲームをプレイできます。
マクロ機能が搭載されているものを選べば、複雑な操作もワンタッチで動作させることができて便利です。
ゲーミングスマホのデメリット
ゲーミングスマホのデメリットについて解説していきます。
- 価格が高い
- 本体サイズが大きくて重い
- 防水非対応など日常生活で使用するのにはやや不便
価格が高い
ゲーミングスマホは、一般的なスマホと比べると価格が高いです。
高性能CPUを搭載している他に大容量バッテリーや冷却システムを搭載しているなど、さまざまなパーツで高性能なものが使われています。
性能が高いゲーミングスマホとなると価格は10万円以上もするため、欲しくてもなかなか手が出せないという人は多いでしょう。
安さ重視でゲーミングスマホを選びたい人は、本記事でご紹介したコスパが良いゲーミングスマホをチェックしてみてください。
本体サイズが大きくて重い
ゲーミングスマホにはさまざまな機能が搭載されているため、本体サイズが大きく重いものが多いです。
持ち歩くにはかさばりやすく、普段使いでは不便に感じるかもしれません。
防水非対応など日常生活で使用するのにはやや不便
ゲーミングスマホはゲームに特化しているため、ゲーム以外の機能はあまり良くない場合があります。
例えば防水性能やおサイフケータイに非対応など、日常生活に便利な機能が搭載されていない可能性も。
ゲーミングスマホを選ぶ際は、ゲーム機能だけでなく日常生活に便利な機能が備わっているかもチェックするようにしましょう。
ゲーミングスマホでよくある質問
最後にゲーミングスマホについてのよくある質問に回答していきます。
ゲーミングスマホの購入を迷っている人は、ここで疑問を解消しておきましょう。
ドコモのおすすめゲーミングスマホは?
ドコモでおすすめのゲーミングスマホは以下の4機種です。
- Galaxy S23 Ultra
- Xperia 1 IV
- iPhone 14 Pro
- AQUOS R7
いずれも高性能CPUを搭載しているため、高負荷なゲームも快適にプレイすることができます。
auのおすすめゲーミングスマホは?
- Galaxy S23 Ultra
- Xperia 1 IV
- iPhone 14 Pro
これらの機種はカメラ性能も非常に高く、防水性能やおサイフケータイも備わっています。
日常生活でも使いやすいゲーミングスマホです。
ソフトバンクのおすすめゲーミングスマホは?
- Xperia 1 IV
- iPhone 14 Pro
- AQUOS R7
- Xiaomi 12T Pro
ドコモ・auでは取扱いがないXiaomi 12T Proも取り扱っています。
ゲーミングスマホを普段使いするのはあり?
画面サイズが大きいので、動画視聴や電子書籍を読むのにも適しています。
ただし、ゲーミングスマホの中には防水性能やおサイフケータイに対応していない機種があります。
普段使いしたい場合は、そういった便利機能を搭載している機種を選ぶようにしましょう。
- Galaxy S23 Ultra
- Xperia 1 IV
- iPhone 14 Pro
これらの機種は、ゲームに適しているだけでなく、防水性能やおサイフケータイにも対応しているのでおすすめです。
ゲーミングスマホはいらない?
またゲーミングスマホは性能が高くバッテリー容量も大きいので、ゲームだけでなくさまざまなアプリを快適に操作できます。
一方、価格重視の人や軽量コンパクトなスマホが欲しい人には向いていません。
ゲーミングスマホは性能が高い分、価格も高いものが多いためです。
普段使いがメインの人にはオーバースペックであり、購入するメリットは少ないでしょう。
データ量がそれほど大きくないゲームであれば、一般的なスマホでも十分プレイすることは可能です。

ゲーミングスマホを購入して快適にゲームを楽しもう!
2023年最新のおすすめゲーミングスマホを紹介してきました。
ゲーミングスマホは高性能CPUを搭載しているため、負荷が大きいゲームアプリもサクサク操作することができます。
またゲームに特化した機能を多数搭載しているので、一般的なスマホより快適にプレイすることができますよ。
スマホでゲームを思いっきり楽しみたい人は、ぜひ本記事を参考に、自分に合ったゲーミングスマホを見つけてくださいね。