折りたたみスマホおすすめ7選|2024年最新人気ランキング

この記事では、2024年最新の折りたたみスマホおすすめ人気ランキングをご紹介します。折りたたみスマホの特徴や選び方、また最新のおすすめモデルをランキングで紹介していきます。大画面スマホを探している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
  • 2024.4.23
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  • ※本記事は2024.4.23に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
折りたたみスマホおすすめ人気ランキング

折りたたみスマホは、名前の通り画面を半分に折りたたむタイプのスマートフォンです。

折りたたみスマホとは

以前は一部はスマホ好きが使う機種というイメージがあったものの、徐々に珍しい存在ではなくなってきました。

折りたたみスマホを選ぶ際は、以下の点に着目しましょう。

折りたたみスマホの選び方

折りたたみスマホの選び方
  • 横折りか縦折りか
  • スタイラスペンに対応しているか
  • 防水やおサイフケータイに対応しているか
  • 熱はこもりにくくないか
  • 本体の重さはどうか

本記事では、折りたたみスマホの特徴や選び方、また最新のおすすめモデルをご紹介します。

折りたたみスマホおすすめ人気ランキング【2024年最新】

折りたたみスマホについて気になっている方はぜひチェックしてくださいね。

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折りたたみスマホとは

折りたたみスマホとは

折りたたみスマホは、名前の通り画面を半分に折りたたむタイプのスマートフォンです。フォルダブルスマホとも呼ばれています。

折りたたみスマホの画面は、有機ELディスプレイに超薄型ガラス(UTG)を組み合わせることによって折り曲げられるようになっています。

大きな画面をコンパクトなサイズに折りたためるので、出先で大画面のスマホを使いたいシーンで便利です。

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初登場は2018年で、それ以降SamsungやXiaomi、OPPOなどのメーカーが毎年のように新モデルをリリースしています。

国内では長らくSamsungが販売しているGalaxyシリーズの折りたたみスマホが主流でしたが、最近はGoogleなどからも登場しており、今後さらに成長が期待されるジャンルです。

折りたたみスマホのメリットは?

折りたたみスマホのメリットは?

折りたたみスマホのメリットは以下の3つです。

メリット
  • 大型ディスプレイ搭載のスマホをコンパクトに持ち運べる
  • 複数のアプリを同時に見られる
  • 写りを確認しながら自撮りできる

大型ディスプレイ搭載のスマホをコンパクトに持ち運べる

折りたたみスマホの一番の特徴は、7インチ超えの大型ディスプレイを搭載している大画面スマホなことです。

一般的なデザインのスマホが7インチ超のディスプレイを搭載した場合、本体サイズもかなり大きくなってしまいます。

しかし、ディスプレイを半分に折りたためる折りたたみスマホなら、一般的なスマホと同じような感覚で持ち歩くことが可能です。

大画面で動画やゲームを楽しみたいときは本体を開き、持ち運ぶときには本体をコンパクトに折りたたむなど、シーンに合わせて使い分けることができます。

また、サブディスプレイを搭載している機種なら、折りたたんだ状態でも操作可能です。

複数のアプリを同時に見られる

フォールド型(横折り)の折りたたみスマホは、1つの画面に複数のアプリを同時に表示させることができます。

一般的なスマホにも同じような機能を搭載している機種はありますが、どうしてもアプリの表示サイズが小さくなってしまいがちです。

しかし、大画面ディスプレイを搭載している折りたたみスマホなら、複数のアプリを同時に表示しても、一つひとつのアプリが大きく表示されます

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折りたたみスマホの中には、3つのアプリを同時に表示できる機種もあります。いちいち画面を切り替えることなくアプリの操作ができて非常に便利ですよ。

動画を視ながらSNSをチェックしたり、ゲーム中に攻略方法を検索したりすることが可能です。

写りを確認しながら自撮りできる

サブディスプレイを搭載している折りたたみスマホでは、アウトカメラを使って簡単に自撮りができます。

スマホのカメラの画質や機能は、インカメラよりもアウトカメラの方が優れているケースが多いです。

とはいえ、一般的なスマホでアウトカメラを使って自撮りをするのは大変ですよね。

しかし、背面にサブディスプレイを搭載している折りたたみスマホなら、撮影時の写りを確認しながらアウトカメラで自撮りができます

アイコン
ポーズなどを確認しながら撮影できるので、失敗することなく最高の自撮りが撮れますよ。

また、スマホを折りたたんでデスクの上などに自立させれば、三脚などを用意しなくてもハンズフリーでの撮影が可能です。

なお、テレビ電話もハンズフリーで楽しめます。

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折りたたみスマホのデメリットは?

折りたたみスマホのデメリットは?

折りたたみスマホのデメリットは以下の3つです。

デメリット
  • 本体サイズが分厚くて重い
  • 画面の中央に折り目がつく
  • 販売価格が高額

本体サイズが分厚くて重い

開いた状態の折りたたみスマホの厚さは、一般的なデザインとスマホ(8~9mm)と同じです。

そのため、折りたたむと一般的なスマホの倍くらいの厚さ(約15mm)になってしまいます

特にフォールド型(横折り)の場合、一般的なスマホを2台重ねて持っているときと変わらない厚さになるため、片手で持ちながら操作するのは難しいでしょう。

また、大型ディスプレイを搭載しているため、重量もかなり重いです。

中には300gほどある機種も。人によっては長時間持っていると腕が疲れ、小型のスマホを利用していた人にとってはストレスを感じてしまうかもしれません。

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持ち運びやすさで選びたい人は、片手でも操作しやすいフリップ型(縦折り)の折りたたみスマホがおすすめです。

画面の中央に折り目がつく

折りたたみスマホを何度も開閉していると、ディスプレイの中央部分に折り目がついてしまうことがあります。

元々、折りたたみスマホのディスプレイには折り曲げられるガラスが使われているため、折り目がついてしまっても操作に支障はありません。

しかし、動画を再生すると折り目部分の映像が歪んでしまう可能性はあります。

ディスプレイの見やすさを重視する人は注意が必要です。

販売価格が高額

折りたたみスマホのディスプレイには最新技術が使われていることもあり、その製造コストは一般的なスマホよりも高額です。

もちろん販売価格も高く、高性能CPUやカメラを搭載している機種の中には、20万円を超えているものも

これは高性能PCと大差ない価格設定です。気軽には購入できない方が多いのではないでしょうか。

折りたたみスマホの選び方

折りたたみスマホの選び方

それではここからは、折りたたみスマホを選ぶ際のポイントを紹介します。

折りたたみスマホの選び方
  • 横折りか縦折りか
  • スタイラスペンに対応しているか
  • 防水やおサイフケータイに対応しているか
  • 熱はこもりにくくないか
  • 本体の重さはどうか

横折りか縦折りか

折りたたみスマホには大きく分けて2種類あります。

  • 大画面を本のようにに折りたたむタイプ
  • スマホと同じ形状のディスプレイをに折りたたむタイプ

1つ目はタブレット級の大画面を本のように横に折りたたむタイプです。Galaxy Z Foldシリーズなどが該当します。
Galaxy Z Fold3 5G

画像引用元:Galaxy Z Fold3 5G

2つ目は通常のスマホと同じ形状のディスプレイを縦に折りたたむタイプ。Galaxy Z Flipシリーズが人気です。
Galaxy Z Flip3 5G

画像引用元:Galaxy Z Flip3 5G

これらは同じ折りたたみスマホではありますが、使い勝手は全く異なります。

横折りタイプは閉じたままでも通常のスマホとして利用でき、開いたときにはタブレット級の大画面を楽しめます。

動画や電子書籍、仕事の資料などを見るときに便利です。ビジネス用途にも適していますね。

一方、縦折りタイプは閉じたままだと手のひらサイズでコンパクトです。

外側ディスプレイではアプリの通知などを確認できます。また、機種によっては様々な操作ができる場合も。

本体を開けば、通常の大画面スマホと同じように使えます。普通のスマホとして使いたい方は、縦折りタイプがおすすめです。

スタイラスペンに対応しているか

横折りタイプの折りたたみスマホの中にはスタイラスペンに対応したものがあります。

スタイラスペンの魅力は、スマホの画面上に手書きでメモやノートを取れること。

スマホをよりタブレットライクに使えるようになります。

とはいえ、スタイラスペンが必要か否かは人によるため、自分がどのような使い方を折りたたみスマホに求めるかによって判断しましょう。

防水やおサイフケータイに対応しているか

防水性能やおサイフケータイの有無は日本では重視されますが、世界規模で見るとこれらの機能を搭載している端末は少ないです。

その上、日本国内で販売されている折りたたみスマホの種類は限られるため、これらの機能が備わっていない端末もあります。

特に折りたたみスマホは構造上の問題で、防水非対応のものも少なくありません。

水場での作業が多い方は、気になる折りたたみスマホが防水に対応しているかチェックしてくださいね。

なお現時点では、防塵対応の折りたたみスマホはグローバル市場にも登場していません。

熱はこもりにくくないか

スマホで負荷が大きい作業をしていると、本体が熱くなってくることがあります。

スマホの脳ともいえるCPUは熱に弱ため、発熱によってパフォーマンスが低下したり、故障の原因になったりすることがあるので注意が必要です。

ゲームをプレイしたり動画を長時間視聴したりと、負荷が大きい操作をスマホでよく行う方は、スマホを選ぶときに熱がこもりにくい構造でないかチェックするようにしましょう。

折りたたみスマホの中ではGalaxy Z Fold5/Galaxy Z Flip5は発熱対策にかなり力を入れています

発熱問題を解決したSnapdragon 8 Gen 2を搭載していることもあり、従来モデルに比べて熱がこもりにくいと評判です。

本体の重さはどうか

折りたたみスマホは、一般的なデザインのスマホより画面サイズや本体サイズが大きいため、重量もあります。

本体が重いと持ち運びにくく、長時間使用していると腕が疲れてしまうことも。

持ち運びやすさを重視したい方は、できるだけ本体重量が軽いものを選ぶようにしましょう。

折りたたみスマホおすすめ人気ランキング【2024年最新】

折りたたみスマホおすすめ人気ランキング

それではここからは、折りたたみスマホのおすすめ機種をランキングで紹介します。

折りたたみスマホ おすすめランキング

1位:Galaxy Z Fold5

Galaxy Z Fold5実機レビュー

Galaxy Z Fold5は折りたたみスマホの代表格、Galaxy Z Foldシリーズの最新モデルです。

Galaxy最新機種として2023年9月に発売されました。

Galaxy Z Fold5の評価
総合評価4.4点
カメラ性能4.0
処理性能5.0
画面性能5.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
Galaxy Z Fold5のスペック
発売日2023年9月1日
ストレージ256GB
512GB
カラーアイシーブルー
ファントムブラック
画面サイズ7.6インチ
(サブディスプレイ6.2インチ)
本体サイズ【開いた状態】
高さ:155mm
幅:130mm
厚さ:6.1mm
【閉じた状態】
高さ:155mm
幅:67mm
厚さ:13.4mm
重さ253g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,000万画素
インカメラ広角:1,000万画素
広角:400万画素
バッテリー4,400mAh
OSAndroid 13
SoCSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋、顔
防水IPX8
メリット
  • どんな用途にもおすすめな高い処理性能
  • 開けば7.6インチの大画面
  • スタイラスペンも使える
デメリット
  • カバー画面は縦に長い
  • ペンは内蔵できない

CPUはSnapdragon 8 Gen 2 For Galaxyを搭載しており、普段づかいから3Dゲームのプレイまで快適です。

開くと7.6インチの大画面で、ミニタブレットのように使えます。

専用のスタイラスペンもあるため、手書きでメモやノートを取りたい方にもおすすめです。

一方、閉じたときのカバーディスプレイは一般的なスマホよりも縦長で、違和感を感じる方も多いかもしれません。

また、専用のSペンは本体収納ができず、別途持ち運ぶ必要があるので注意しましょう。

Galaxy Z Fold5の価格
ドコモ256GB:257,400円
512GB:272,030円
公式サイトを見る
au256GB:242,660円
512GB:269,300円
1TB:298,200円
公式サイトを見る
Samsungオンラインショップ1TB:268,380円公式サイトを見る

2位:Galaxy Z Flip5

Galaxy Z Flip5実機レビュー

Galaxy Z Flip5縦折りスタイルの人気モデルです。

閉じた状態では手のひらサイズで持ち運びやすく、開くと6.7インチの大画面が姿を現します。

閉じたままでも3.4インチの画面が使用でき、カレンダーやタイマー、一部のアプリの操作が可能です。

Galaxy Z Flip5の評価
総合評価4.1点
カメラ性能4.0
処理性能4.0
画面性能5.0
バッテリー性能3.5
コストパフォーマンス4.0
Galaxy Z Flip5のスペック
発売日2023年9月1日
ストレージ256GB
カラーミント
グラファイト
ラベンダー
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ【開いた状態】
高さ:165mm
幅:72mm
厚さ:6.9mm
【閉じた状態】
高さ:85mm
幅:72mm
厚さ:15.1mm
重さ187g
アウトカメラ広角:1,200万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ1,000万画素
バッテリー3,700mAh
OSAndroid 13
SoCSnapdragon 8 Gen 2
認証指紋、顔
防水IPX8
メリット
  • 6.7インチの大画面を手のひらサイズで持ち運べる
  • 閉じたままでも3.4インチの画面が使える
  • ヒンジの動作が滑らかになった
デメリット
  • カバー画面対応アプリが少ない
  • 同じCPU搭載モデルよりも性能が控えめ

前モデルからヒンジの動作が滑らかになり、ガラケーのように手軽に開閉できるようになりました。

ただし、現時点ではカバーディスプレイに対応しているアプリが限られており、その他のアプリを使うには複雑な手順が必要になるため注意してください。

また、CPUはSnapdragon 8 Gen 2を搭載していますが、排熱が苦手な形状であるため、同じCPUを搭載したモデルよりも処理性能は控えめです。

Galaxy Z Flip5の価格
ドコモ256GB:160,820円公式サイトを見る
au256GB:154,300円
512GB:179,900円
公式サイトを見る
サムスン公式オンラインストア512GB:161,909円-

3位:Google Pixel Fold

Google Pixel Fold

画像引用元:Google Pixel Fold

Google Pixel FoldはGoogleが初めて発売した折りたたみスマホです。

横折りタイプですが、競合機種とは異なり、開くと横に長いディスプレイが現れます。

まさに本に近い形状なので、電子書籍を見るのに最適です。

Google Pixel Foldの評価
総合評価4.0点
カメラ性能4.0
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能3.5
コストパフォーマンス3.5
Google Pixel Fold
発売日2023年7月27日
画面サイズ開いた状態:7.6インチ
閉じた状態:5.8インチ
本体サイズ開いた状態
幅:158.7mm
高さ:139.7mm
厚さ:5.8mm

閉じた状態
幅:79.5mm
高さ:139.7mm
厚さ12.1mm
重さ283g
アウトカメラ広角カメラ:4,800万画素
超広角カメラ:1,080万画素
望遠:1,080万画素
インカメラ950万画素/800万画素
バッテリー4,821mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUGoogle Tensor G2
認証指紋、顔
防水・防塵性能IPX7・IP6X
カラーPorcelain
Obsidian
メリット
  • 開くと横に長いディスプレイは電子書籍に最適
  • 外側ディスプレイがスマホとして使いやすい
  • 折りたたみスマホとしてはカメラの望遠性能が高い
デメリット
  • 折りたたみスマホの中でも重め
  • 競合モデルよりも処理性能が低い

内側ディスプレイが横長であるため、外側ディスプレイも通常のスマホに近い縦横比になっています。

縦に長い折りたたみスマホに慣れていない方には魅力的なのではないでしょうか。

ただ、重量は283gと重めです。通常のスマホより重い折りたたみスマホの中でも重い部類なので、取り回しの良さは微妙です。

また、搭載しているGoogle Tensor G2は同世代のCPUよりも性能が低めなので、性能の高さを重視する方には物足りないかもしれません。

Google Pixel Foldの価格
ドコモ252,890円公式サイトを見る
au253,000円公式サイトを見る
ソフトバンク287,280円公式サイトを見る
公式ストア253,000円公式サイトを見る

4位:Libero Flip

Libero Flip

画像引用元:Libero Flip|Y!mobile

Libero Flipは、2024年2月29日に発売されたZTEの折りたたみスマホです。ワイモバイルから発売されました。

フリップ型(縦折り)の折りたたみスマホで、折りたたむと手のひらサイズのコンパクトサイズに。

背面には約1.43インチのサブディスプレイが搭載されているので、折りたたんだ状態でも通知の確認や通話が可能です。

Snapdragon 7 Gen 1を搭載しているミドルスペックですが、Webページの閲覧や動画視聴、カメラなどの利用がメインであればストレスフリーで操作できるでしょう。

販売価格は約6万円と非常に安価。コスパ重視で折りたたみスマホを選びたい方におすすめです。

Libero Flipの評価
総合評価3.6点
カメラ性能3.0
処理性能3.5
画面性能4.0
バッテリー性能3.5
コストパフォーマンス4.0
Libero Flip
発売日2024年2月29日
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ開いた状態
幅:76mm
高さ:170mm
厚さ:7.3mm
閉じた状態
幅:76mm
高さ:88mm
厚さ:15.5mm
重さ約214g
アウトカメラ広角:5,000万画素
深度測位カメラ:200万画素
インカメラ1,600万画素
バッテリー4,310mAh
RAM6GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 7 Gen 1
認証指紋・顔
防水IPX2/IP4X
カラーゴールド
ホワイト
ブルー
メリット
  • 約6万円で購入できる
  • 手のひらサイズに折りたたみできて持ち運びやすい
  • おサイフケータイや防水性能など便利機能にもしっかり対応
デメリット
  • ミドルスペックのため3Dゲームのプレイには不向き
  • カメラ性能はあまり高いとはいえない

6.9インチの有機ELディスプレイはフルHD+の高画質に対応しており、鮮明で美しい映像を映し出します。

カメラは5,000万画素の広角カメラを搭載。

本体を90度に折り曲げれば自立させることができるので、スタンドなしでハンズフリーでの撮影が可能です。

また、ジェスチャー機能でシャッターを切れるため、セルフィー撮影も簡単にできますよ。

おサイフケータイ対応・防水対応など、便利機能もしっかり備わっています。

アイコン
スペックにこだわりがない人なら、非常に使い勝手の良い折りたたみスマホといえるでしょう。

Libero Flipの価格
ワイモバイル63,000円公式サイトを見る

5位:motorola razr 40 ultra

motorola razr 40 ultra

画像引用元:motorola razr 40 ultra

motorola razr 40 ultraは、世界初の携帯電話を発売したモトローラが展開する折りたたみスマホシリーズの最新モデルです。

開くと、縦折りタイプの折りたたみスマホの中でも最大級の6.9インチディスプレイが現れます。

最大165Hzのリフレッシュレートに対応しているため、画面表示も非常に滑らかです。

razr 40 ULTRAの評価
総合評価4.3点
カメラ性能3.5
処理性能5.0
画面性能5.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
motorola razr 40 ultra
発売日2023年06月25日
画面サイズ開いた状態:6.9インチ
閉じた状態:3.6インチ
本体サイズ開いた状態:170.83×73.95×6.99mm
閉じた状態:88.42×73.95×15.1mm
重さ188g
アウトカメラ広角カメラ:1,200万画素
超広角カメラ:1,300万画素
インカメラ3,200万画素
バッテリー3,800mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUSnapdragon 8+ Gen 1
認証指紋、顔
防水・防塵性能IP68
カラーインフィニットブラック
メリット
  • 開くと6.9インチの大画面
  • ディスプレイ性能が高い
  • 外側ディスプレイですべてのアプリが動かせる
デメリット
  • カメラの画素数が少ない
  • おサイフケータイに非対応

本体外側のディスプレイも3.6インチとかなり大きいです。背面のほぼ半分をディスプレイが占めています。

また、リフレッシュレートの高さもメリットのひとつです。

ほぼすべてのアプリが動作するため、本体を開かなくてもスマホとして実用的に使えます。

一方で、メインカメラの画素数はハイエンドモデルとしては低いです。そのため、カメラ性能にこだわりたい方にはあまり向いていません。

また、おサイフケータイにも対応していないため注意してください。

motorola razr 40 ultraの価格
モトローラ公式サイト155,800円公式サイトを見る
IIJmio139,800円
のりかえ価格:109,800円
公式サイトを見るIIJmio

6位:motolora razr 40(s)

motolora razr 40s

画像引用元:motolora razr 40s

motolora razr 40はモトローラが国内投入したミドルレンジ帯に属する折りたたみスマホです。

折りたたみスマホの大半はハイエンドモデルで高価格。motolora razr 40のような低価格のモデルは希少です。

razr 40の評価
総合評価3.9点
カメラ性能3.5
処理性能4.0
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
motorola razr 40
発売日2023年11月20日
画面サイズ開いた状態:6.9インチ
閉じた状態:1.5インチ
本体サイズ開いた状態:170.82×73.95×7.35mm
閉じた状態:88.24×73.95×15.8mm
重さ188g
アウトカメラ広角カメラ:6,400万画素
超広角カメラ:1,300万画素
インカメラ3,200万画素
バッテリー4,200mAh
RAM8GB
ROM256GB
CPUSnapdragon 7 Gen 1
認証指紋、顔
防水・防塵性能IP52
カラーセージグリーン
バニラクリーム
メリット
  • 折りたたみスマホの中では低価格
  • おサイフケータイに対応
  • バッテリーが大容量
デメリット
  • ミドルレンジモデルなので3Dゲームには向かない
  • 防水性能は控えめ

ミドルレンジモデルではあるものの、十分高性能なCPUを搭載しています。普段づかいの範疇であれば、実用的な性能は持っている機種です。

また、縦折りタイプの折りたたみスマホの中ではバッテリーが大きく、消費電力も少なめなので、バッテリー持ちも優れています。

ただし、ミドルレンジモデルなので、処理性能はハイエンドモデルには及びません。3Dゲームのプレイなど、重いアプリの操作には向かないでしょう。

また、防水性能がIPX2とかなり低いです。水場などでの使用はおすすめできません。

アイコン
本モデルにはSIMフリー版のmotolora razr 40と、ソフトバンク版のmotolora razr 40sがあります。細かい仕様は変わりません。

motorola razr 40の価格
モトローラ公式サイト125,800円公式サイトを見る
ソフトバンク97,200円公式サイトを見る
IIJmio112,000円
のりかえ価格:99,800円
公式サイトを見るIIJmio

折りたたみスマホの評判

折りたたみスマホの評判

折りたたみスマホを実際に使っている人の口コミ・評判をまとめました。

折りたたみスマホの評判
  • 折りたたむとコンパクトで邪魔にならない
  • マルチタスクが便利
  • 本体が重い

折りたたみスマホは一般的なスマホとは操作感が大きく異なります。

そのため「扱いにくかったらどうしよう」「長く使えるか不安」など、購入してから後悔しないか悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

購入を迷っている方は、ぜひこれからご紹介する口コミを参考にしてみてください。

折りたたむとコンパクトで邪魔にならない

口コミでは、画面が大きいのに折りたたむとコンパクトに持ち運びできる点を高く評価している声が多く見受けられました。

ミニサイズのタブレット並みの大型ディスプレイがコンパクトに持ち歩けるので、いつでもどこでも大きな画面で快適に作業できます。

動画やゲームを楽しみたい人はもちろん、テキストの編集や画像編集などの作業を行う人にもおすすめです。

マルチタスクが便利

画面を分割して複数のアプリを同時に操作できる点も好評です。

折りたたみスマホは画面サイズが大きいので、画面分割しても一つひとつの画面が見やすく快適に操作できます

動画を見ながらSNSへ投稿したり、Webページで検索しながらマップを見たりなど、幅広い使い方ができます。

本体が重い

好意的な意見がある一方、悪い口コミもありました。

特に多かったのは、本体が重くて持ち歩きにくいということ。

200gを超える機種が多いためか、使いにくさを感じている人がたくさんいました

重さが気になる方は、店頭で実際に手に持ってみて使用感を確かめてから購入すると良いでしょう。

折りたたみスマホでよくある質問

折りたたみスマホでよくある質問

最後に折りたたみスマホでよくある質問に回答していきます。

折りたたみスマホを買って後悔するのはどんな人?

折りたたみスマホをおすすめしない人は以下に該当する人です。

  • 薄くて軽いスマホが欲しい人
  • スペックにこだわりがなく安価で購入できるスマホが欲しい人
  • 7インチ以下の画面サイズでも十分と思っている人

折りたたみスマホは7インチ以上の大型ディスプレイをコンパクトに持ち運べるのが魅力です。

しかしディスプレイが大きい分本体が分厚く重くなってしまうので、薄くて軽いスマホが欲しい人にはおすすめできません。

また折りたたみスマホは本体価格が高額になるため、安さ重視でスマホを選びたい人にも不向きです。

一般的なスマホの画面サイズに不満を感じていないのであれば、折りたたみスマホを購入するメリットは少ないです。

折りたたみスマホは壊れる?

折りたたみスマホは壊れやすいのではないか?と心配している人が多いですが、耐久性は一般的なスマホと大差ありません

近年の折りたたみスマホは防水対応のものも増えてきているので、水に濡れても故障する心配がなく安心して使用できます。

また折りたたみスマホは画面を内側に折りたたむため、画面が割れにくいというメリットもあります。

スマホが壊れないか心配な人は、通信事業者が提供している補償サービスに加入するのがおすすめです。

万が一スマホが壊れても少ない負担で修理や交換が可能なので、長く安心して使えますよ。

折りたたみスマホの値段はどれくらい?

折りたたみスマホの価格は機種によって異なります。

最近はスペックを落とした機種も登場しており、約6万円~購入が可能です。

ただし高性能で多機能なハイエンドモデルの場合、20万円以上と非常に高額です。

高額な機種をお得に購入したい人は、キャリアの購入サポートプログラムを利用しましょう。

2年後に端末を返却すれば残債金の支払いが不要になるため、実質半額程度の負担で折りたたみスマホを手に入れられます。

折りたたみスマホの安い機種は?

安い折りたたみスマホは、ワイモバイルが取り扱っている「Libero Flip」です。

本体価格は63,000円となっていて、一般的なスマホと同じくらいの価格で購入できます

さらにワイモバイルオンラインストアから申し込みの場合、他社から乗り換え・新規契約なら23,200円の割引が適用になり、39,800円で購入できるのでお得です。

スペックはミドルレンジですが、3Dゲームや動画編集といった負荷が大きい作業をしなければ十分使えます。

大きな画面で動画を見たいという人であれば、ストレスを感じずに使用できるでしょう。

折りたたみスマホで気軽に大画面を楽しもう

本記事ではおすすめの折りたたみスマホについて紹介しました。

折りたたみスマホは大きな画面をコンパクトに持ち運べることが大きな特徴であり魅力です。

登場からすでに5年以上経っており、かつては弱点だった耐久性もかなり向上しています。

また、防水対応のモデルも増えつつあるため、普段づかいにもおすすめです。

最近は国内投入されるモデルも増えてきました。本記事を参考に、自分に合った一台を探してみてくださいね。