iPhone15向けのおすすめの格安SIMは以下の7社です。
iPhone15向け格安SIMは以下のように選ぶことをおすすめします。
2023年9月13日に開催されたAppleのイベントで発表されたiPhone15。
iPhone 14は値下げされましたが、iPhone15は決して安くはありません。
そのため新機種の購入を機に、低料金で利用できる格安SIMへの乗り換えを検討している人も多いかと思います。
iPhone15を購入したい方は、事前にiPhone15の在庫を確認することをおすすめします。
本記事ではiPhone15におすすめの格安SIMを7社紹介。
設定手順やiPhone15を格安SIMで使う際の注意点についても解説します。
乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてくださいね。
2024年9月には、最新iPhoneシリーズのiPhone16が発売されます。
auのiPhone16の予約は9月13日(金)に開始する見込みです。
- iPhone16の発売日や価格などの最新情報はこちら
- iPhone16の色/カラーはこちらから
- iPhone16の予約をキャンセルする方法はこちら
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。
格安SIM各社のiPhone15対応状況一覧
会社名 | 対応状況 | 詳細 |
---|---|---|
ahamo | ◯ | 公式サイトを見る |
povo | ◯ | 公式サイトを見る |
LINEMO | ◯ | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | ◯ | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | ◯ | 公式サイトを見る |
UQモバイル | ◯ | 公式サイトを見る |
OCN モバイル ONE | ◯ | 公式サイトを見る |
IIJmio | ◯ | 公式サイトを見る |
BIGLOBEモバイル | ◯ | 公式サイトを見る |
mineo | ◯ | 公式サイトを見る |
b-mobile | ◯ | 公式サイトを見る |
J:COM MOBILE | ◯ | 公式サイトを見る |
NUROモバイル | ◯ | 公式サイトを見る |
TONEモバイル | ◯ | 公式サイトを見る |
イオンモバイル | 確認中 | 公式サイトを見る |
iPhone15向け格安SIMの選び方
iPhone15に合った格安SIMを選ぶ際は、以下5つのポイントをチェックしましょう。
それぞれのポイントをおさえることで、使い方に合った格安SIMを選ぶことができますよ。
どのくらいデータ容量が必要か使用量を把握しておく
月額料金や使えるデータ容量は、格安SIMによって異なります。
そのため、格安SIM選びで最も重要なポイントは、使用できるデータ容量です。
データ通信無制限の格安SIMもあれば、irumoのようにデータ量が定額の格安SIMもあります。
しかし、自分がどのくらいデータ通信しているか把握していない人は意外と多いもの。
iPhoneを安く使うには、使い方に合った料金プランを契約することが大切です。
料金が安いからといってデータ容量が少ないプランを契約してしまうと、すぐに通信制限がかかってしまいます。
一方、あまりデータ通信しないのに大容量プランを契約すると、毎月データ量が余ってしまい、無駄な料金を払うことに。
格安SIMに乗り換える際は、まずは月にどのくらいデータ通信するのか、直近3ヶ月分くらいのデータ使用量を確認し、自分に合ったプランを提供している格安SIMを選びましょう。
通信速度の速さで選ぶ
格安SIMによって通信速度は異なります。
料金の安さを売りにしている格安SIMは非常に魅力的ですが、通信速度が遅く、快適に通信できない場合があります。
せっかく性能が良いiPhone15を買っても、通信速度が遅すぎてはその機能を活かすことができません。
特にオンラインゲームなどをプレイする際、通信速度が遅すぎるとアプリが切断されてしまい、快適にプレイできない可能性もあります。
対応している回線で選ぶ
日本全国で繋がる大手キャリアの回線を借りて運用している格安SIM。
しかし、格安SIMによって借りている回線は異なります。
どこのキャリアも人口カバー率99%以上を達成してはいますが、場所によっては繋がりにくい回線があることも事実です。
今使っている回線に特に問題がないのであれば、今と同じ回線が使える格安SIMを選ぶのがおすすめです。
なお、複数回線に対応している格安SIMであれば、繋がりにくい時には回線だけを変えることができるので便利ですよ。
音声通話の有無で選ぶ
以前は携帯電話で通話するには、音声通話の契約が必須でした。
しかし今はLINEなどのアプリでも通話が可能になったため、必ずしも音声通話の契約は必要ではありません。
多くの格安SIMでは、音声通話ができる音声通話付きSIMと、データ通信しかできないデータ専用SIMを提供しています。
LINE通話ができれば良い人なら、格安で使えるデータ専用SIMを選んでも問題ないでしょう。
データ通信SIMは音声通話ができない分、音声通話付きSIMより安いのが魅力です。
ただしアプリを利用した通話は、通常の回線通話より通話品質が悪いため、今まで通り高品質な通話をしたい人には音声通話付きSIMの契約をおすすめします。
通話のみの格安SIMも存在するので、サブ回線などで価格重視でサービスを選ぼうと考えている方はチェックしてみてください。
キャンペーンの豊富な格安SIMを選ぶと乗り換えがお得
格安SIM選びで迷った時は、キャンペーンの豊富さで選ぶのもおすすめです。
格安SIMではさまざまなキャンペーンを開催しており、お得に乗り換えることができます。
- ポイントやギフトカードなどの還元キャンペーン
- 事務手数料割引キャンペーン
- 月額料金の割引キャンペーン
- 機種代金の割引キャンペーン(端末とセットで申し込みの場合)
乗り換えの際は、ぜひ各社の格安SIMキャンペーン情報をチェックしてみてくださいね。
iPhone15におすすめの格安SIM7選
iPhone15におすすめの格安SIMを7社ピックアップしました。
各社の料金プランや特徴について詳しく解説していきます。
格安SIM選びに迷っている人はぜひ参考にしてください。
ahamo
ahamoはドコモが提供しているオンライン専用のプランです。
ドコモと同じ通信網を利用しており、通信品質が安定しています。
そのため、ドコモ回線を格安で利用したい人におすすめです。
それに伴いdポイントが20,000ポイントもらえるお得なキャンペーンが開催中。
画像引用元:ahamo公式
格安SIMを何にするか迷われている方はahamo公式のキャンペーンページをチェックしてみてください。
ahamo | |
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料金プラン | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
5分かけ放題 | ◯ ※オプション加入は不要 |
完全かけ放題 | ◯ 月額1,100円でかけ放題プラン追加可能 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
ahamoの評価 | |
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通信速度 | 4.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 4.0 |
サポート | 4.0 |
ahamoは料金体系が非常にシンプルです。その代わり、ドコモの各種割引は利用できません。
とはいえ、月額2,970円で月間20GBまで使える上に、5分以内の国内通話かけ放題も付いているのは、かなりコスパが良いと言えるでしょう。
また、月額1,980円の大盛オプションを追加すれば、月100GBまで使えるようになります。
たくさんデータ通信したい人にもおすすめですよ。
- 料金体系がシンプル
- オプション追加で100GBまで使える
- 5分以内の国内通話がかけ放題
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。※月額料金は機種代⾦別途※国内通話料5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。 なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
UQモバイル
UQモバイルは、KDDIが運営する格安SIMです。
auのサブブランドであり、auと同じ回線網を利用できることから、格安SIMの中でも通信品質が高いと評判です。
特にauユーザーの乗り換え先としては、最もおすすめの格安SIMといえます。
UQモバイル | |
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料金プラン | ・コミコミプラン 月額:3,278円 データ量:20GB ※1回10分以内国内通話が無料 (2024年11月11日新規受付終了) |
・コミコミプラン+ 月額:3,278円 データ量:30GB (2024年11月12日~受付開始) | |
・トクトクプラン 月額:3,465円 データ量:15GB ※データ利用量が月1GB以下の場合は自動で1,188円割引 | |
・ミニミニプラン 月額:2,365円 データ量:4GB | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps ※ミニミニプラン契約時は最大300kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,850円 |
5G対応 | ◯ |
通話パック (通話パック60:最大60分/月の国内通話が定額) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額660円でオプション契約可能 |
10分かけ放題(通話放題ライト) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額880円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額1,980円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題:コミコミプラン向け) | ◯ ※コミコミプラン、コミコミプラン+契約時、月額1,100円でオプション契約可能 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
UQモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.5 |
サポート | 4.5 |
料金プランは3つ。10分以内の国内通話が無料になるプランもあり、通話メインで利用する人にもおすすめです。
格安SIMでは珍しい家族割引サービスがあるのも魅力で、家族みんなでUQモバイルを利用すれば月額料金が月550円割引になります。
- 通信回線が安定している
- au回線を利用したい人におすすめ
- 使い方に合わせて3つのプランから選べる
- 家族割引サービスがある
ワイモバイル
ワイモバイルは、ソフトバンクが運営する格安SIMです。
通信品質が高く、比較的安定しています。
ソフトバンク回線の利用を検討している人に最もおすすめの格安SIMです。
ワイモバイル | |
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料金プラン | ・シンプル2 S 月額:2,365円 データ量:4GB |
・シンプル2 M 月額:4,015円 データ量:20GB | |
・シンプル2 L 月額:5,115円 データ量:30GB | |
対応回線 | ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | シンプル2 S:最大300Kbps シンプル2 M/2 L:最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,850円 |
5G対応 | ◯ |
10分かけ放題 | ◯ ※月額880円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ◯ ※月額1,980円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
ワイモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 4.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.0 |
サポート | 4.0 |
現在契約できる料金プランは「シンプル2」です。データ容量に応じて3つのプランから選べます。
余ったデータ量は翌月に繰り越し可能。データ容量を無駄なく使えます。
また、家族でワイモバイルを利用すれば家族割が適用され、月々の料金が1,100円も安くなりますよ。
- 安定した高速通信が可能
- ソフトバンク回線を利用したい人におすすめ
- データ利用量に応じて3つのプランから選べる
- 家族割引サービス適用なら月額料金が1,100円割引
楽天モバイル
楽天モバイルは第四のキャリアとして誕生した携帯キャリアで、従来の携帯キャリアと比べて格安な料金プランが特徴です。
楽天モバイル | |
---|---|
料金プラン | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 データ無制限:3,278円 |
対応回線 | 楽天回線 パートナー回線(au) |
通信制限時の速度 | - |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
15分かけ放題 | ◯ ※月額1,100円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ◯ ※RakutenLink利用時、無料 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
楽天モバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 4.5 |
サポート | 3.5 |
料金プランは「Rakuten最強プラン」の1つだけ。使用したデータ容量に応じて支払額が変動します。
月のデータ通信量が20GBを超えると、月額3,168円で使い放題に。
無制限の使い放題で月額3千円台はかなり安いので、コスパを求める方には非常におすすめです。
- 料金プランは1つだけ
- 月間20GB以降は月額2,980円でデータ無制限に
- 専用アプリを使えば無料で通話し放題
IIJmio
IIJmioは、「インターネットイニシアティブ」が運営する格安SIMです。
IIJmio | |
---|---|
料金プラン | ・2ギガプラン 月額:850円 データ量:2GB |
・5ギガプラン 月額:990円 データ量:5GB | |
・10ギガプラン 月額:1,500円 データ量:10GB | |
・15ギガプラン 月額:1,800円 データ量:15GB | |
・20ギガプラン 月額:2,000円 データ量:20GB | |
・30ギガプラン 月額:2,700円 データ量:30GB | |
・40ギガプラン 月額:3,300円 データ量:40GB | |
・50ギガプラン 月額:3,900円 データ量:50GB | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 |
通信制限時の速度 | 最大300kbps |
最低契約期間 | 利用開始日の翌月末日まで |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途申し込みが必要。月額料金は無料 |
5分かけ放題 | ○ ※月額500円、オプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額700円、オプション加入が必要 |
かけ放題 | ○ ※月額1,400円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
IIJmioの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.0 |
料金プランが豊富で、使い方に合わせて自由に選べるのが特徴です。
月額料金も比較的安く、音声通話付きSIMでも月額850円~の格安料金で利用できます。
さらにIIJmioひかりとセットなら月額料金が660円割引され、実質190円~利用することも可能に。
UQモバイルやワイモバイルと比べると通信品質は劣りますが、格安SIMの中では平均的な速度で通信が可能です。
また、IIJmioではドコモとauの回線を選択できるため、ドコモやauからの乗り換えを検討している人にもおすすめですよ。
- プランが豊富で使い方に合わせて選べる
- IIJmioひかりとセットなら月額料金が660円もお得に
- ドコモ回線・au回線が選べる
mineo
mineoは、関西電力グループのオプテージが運営する格安SIMです。
ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線に対応しています。
mineo | |
---|---|
料金プラン | ・マイピタ1GB 月額:1,298円 データ量:1GB |
・マイピタ5GB 月額:1,518円 データ量:5GB | |
・マイピタ10GB 月額:1,958円 データ量:10GB | |
・マイピタ20GB 月額:2,178円 データ量:20GB | |
・マイそくスーパーライト 月額:250円 データ量:無制限(最大32kbps) | |
・マイそくライト 月額:660円 データ量:無制限(最大300kbps) | |
・マイそくスタンダード 月額:990円 データ量:無制限(最大1.5Mbps) | |
・マイそくプレミアム 月額:2,200円 データ量:無制限(最大3Mbps) | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※無料のオプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額550円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ○ ※月額1,210円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※eo光ネットで口座振替を選択している場合のみ利用可能 |
mineoの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 3.0 |
サポート | 3.0 |
豊富な料金プランが用意されている点もmineoの魅力です。
従量制と定額制の2種類のプランから、自分に合っている方を選択できます。
また独自のオプションサービスを多数提供していることも、mineoの特徴のひとつです。
広告によるデータ消費を抑えたり、夜間はデータ無制限で利用できたりするなど、様々なオプションをユーザーの好みに合わせて自由に組み合わせることができます。
通信速度は格安SIMの中では平均的ですが、プランが豊富で選びやすい点と、料金の安さは他社にない魅力です。
通信費の節約を目的に格安SIMへの乗り換えを検討している人は、ぜひmineoをチェックしてみましょう。
- 従量制プラン・定額制プランから選べる
- データ無制限プランも格安で使える
- データ量を節約できるオプションサービスが豊富
- ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べる
NUROモバイル
NUROモバイルはソニーグループが運営している格安SIMです。
ソニーのAI技術を応用してデータ通信量を予測し、帯域利用の効率を高めることで快適な通信を実現しています。
特に専用回線を利用できるNEOプランは通信品質が高く、快適に通信できると評判です。通信速度を重視したい人におすすめですよ。
回線はドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから選べます。
nuroモバイル | |
---|---|
料金プラン | ・NEOプラン 月額:2,699円 データ量:20GB |
・NEOプランW 月額:3,980円 データ量:40GB | |
・VSプラン 月額:792円 データ量:3GB | |
・VMプラン 月額:990円 データ量:5GB | |
・VLプラン 月額:1,485円 データ量:10GB | |
・VLLプラン 月額:1,790円 データ量:15GB | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | NEOプラン、NEOプランW:最大1Mbps その他プラン:最大200Kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | NEOプラン、NEOプランW:0円 その他プラン:3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途、無料のオプション加入が必要 |
かけ放題 | ○ ※月額490円~、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
NUROモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.0 |
料金プランは、データ使用量が少ない人向けのバリュープランと、大容量通信が可能なNEOプランの2タイプです。
NEOプランには、対象のSNSの通信量がカウントされないデータフリーが適用されます。
LINE・X(旧Twitter)・Instagram・TikTokをよく利用する人は、通信量を節約できてお得ですよ。
一方、バリュープランのVMプランとVLプランには、LINEがデータフリーで使えるバリューデータフリーが付いています。
- 格安SIMの中でも通信品質が安定していて通信速度が速い
- ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアに対応
- NEOプランは対象のSNSがデータフリーで使える
- バリュープランのVMプランとVLプランは、LINEがデータフリー
iPhone15で格安SIMを使う設定方法
画像引用元:iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max – Apple(日本)
ここからはiPhone15で格安SIMを使う際の設定方法について解説していきます。
契約が無事に完了しても、iPhone15を正しく設定しないと通信することができません。
今回はSIMカードで契約した場合と、eSIMで契約した場合に分けて設定方法をご紹介していきます。
SIMカードで契約した場合の設定方法
SIMカードで契約した場合の設定の流れは以下の通りです。
- 届いたSIMカードをiPhoneに挿入して電源を入れる
- APN設定を行う
手順1:届いたSIMカードをiPhoneに挿入して電源を入れる
SIMカードが届いたらiPhone15に挿入し、電源を入れてください。
その後は画面に表示される案内に従って、iPhone15の初期設定を進めていきます。
手順2:APN設定を行う
初期設定が完了したらAPN設定を行います。
APNの設定方法は以下の通りです。
- iPhoneをWi-Fiに接続する
- 構成プロファイルをダウンロードする
構成プロファイルのダウンロード方法は、契約した格安SIMの公式サイトやSIMカードに同梱されている説明書に記載されています。 - 構成プロファイルのダウンロード許可のポップアップ表示されたら、「許可」をタップ
- ダウンロード完了後、画面を閉じる
- 設定アプリを開き「プロファイルがダウンロード済み」をタップ
- 画面右上の「インストール」をタップ
- 画面右上の「次へ」をタップ
- 警告画面の右上にある「インストール」をタップ
- 再度「インストール」をタップ
- インストールが完了したら「完了」をタップ
上の手順が完了したら端末の電源を切って再起動し、正常にインターネットに接続できるか確認してみましょう。
eSIMで契約した場合の設定方法
eSIMで契約した場合の設定の流れは以下の通りです。
- 回線切り替えを行う
- APN設定を行う
手順1:回線切り替えを行う
契約手続きが完了すると、UQモバイルから開通に関するメールが届きます。
メールに記載されているURLをタップし、案内に従って回線切り替えの手続きを行ってください。
回線切り替え手続きの完了後、iPhone15の電源を切り、30分程度時間を置いてから再起動しましょう。
回線が切り替わったらiPhone15の画面の案内に従って初期設定を行います。
手順2:APN設定を行う
初期設定が完了したらAPN設定を行います。
APNの設定方法は以下の通りです。
- iPhoneをWi-Fiに接続する
- 設定アプリを開き「モバイル通信」をタップ
- 「モバイル通信プラン追加」をタップ
- 公式サイトに記載されているQRコードを読み取り、プロファイルをダウンロード
- 「モバイル通信プラン追加」をタップ
正常にインターネットに接続できるか確認してみましょう。
iPhone15で格安SIMを使う際の注意点
画像引用元:iPhone 15とiPhone 15 Plus – Apple(日本)
iPhone15で格安SIMを使う際の注意点は以下の4つです。
詳しく見ていきましょう。
契約したい格安SIMの対応iPhoneを事前に確認しておく
ほとんどの格安SIMではiPhoneの動作確認が取れています。
しかし、中にはキャリア版iPhoneには対応していない格安SIMも存在するため、注意が必要です。
契約する格安SIM以外のショップでiPhone15を購入する場合は気を付けてください。
その格安SIMでiPhoneを利用できるか、事前に確認しておきましょう。
一部の格安SIMはLINEの年齢認証に対応していない
一部の格安SIMはLINEアプリの年齢認証に対応していません。
LINEでは年齢認証ができないと、ID検索や電話番号を利用した友だち検索などの一部機能の利用が制限されてしまいます。
LINEでID検索を利用したい人は、年齢認証に対応している格安SIMを契約しましょう。
- ahamo
- UQモバイル
- LINEMO
- ワイモバイル
- イオンモバイル
- IIJmio
- mineo
大手キャリアと比べると通信品質が不安定
格安SIMは大手キャリアの通信網の一部を借りて、通信サービスを提供しています。
そのため、基本的には大手キャリアと同等の高品質な通信が可能です。
しかし、回線が混雑する時間帯は混線を避けるため、通信量が制限されてしまうことがあります。
オンラインゲームのプレイや高画質動画の視聴、大人数でのオンライン会議など、大量のデータ通信を頻繁に行っている人は、特に注意してください。
キャリアメールが利用できなくなる
格安SIMでは独自のメールサービスを提供しているところが少ないです。
基本的にはicloudメールやGmailなどのフリーメールを利用することになります。
大手キャリアから格安SIMへ乗り換える際は、キャリアメールが利用できなくなることを忘れないようにしましょう。
なお、格安SIMへ乗り換えた後もキャリアメールを使いたい場合は、「メール持ち運び」サービスを利用する手もあります。
しかし、キャリアメールを使い続ける限り毎月料金が発生する有料サービスとなるため注意してください。
格安SIMに乗り換えてiPhone15をお得に使おう!
iPhone15におすすめの格安SIMについて紹介してきました。
格安SIMはキャリアより月額料金が安いため、iPhone15を安く運用することができます。
格安SIMへの乗り換えを検討している人は、ぜひ本記事で紹介した内容を参考に自分に合った格安SIMを契約してくださいね。