楽天モバイルは、月額3,278円でデータ無制限で使えるのが魅力の格安スマホです。
しかしネットの口コミでは「電波が悪くて使えない」という声もあり、乗り換えを迷っている人も多いのではないでしょうか?
本記事では楽天モバイルの評判やメリット・デメリットについて解説していきます。
楽天モバイルへの乗り換えを検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね。
※本記事の価格は全て税込みです。
楽天モバイルとは
楽天モバイルは、楽天グループの子会社である楽天モバイル株式会社が運営しています。
ドコモ・au・ソフトバンクに続く第4の電気通信事業者として、2020年4月8日よりサービスの提供を開始。
他3つの大手キャリアとは一線を画す格安プランを提供しており、サービス提供開始以降順調に契約者数を伸ばしています。
シンプルで分かりやすい料金プランは高い評価を得ており、2022年オリコン顧客満足度調査「携帯キャリア」部門では、評価項目で6冠を獲得しました。
- 納得の料金プラン
- 加入のしやすさ
- 付帯サービスの充実
- コストパフォーマンス
- 初期設定のしやすさ
- 製品ラインナップ
特に料金の安さは口コミでも好評で、スマホ代を節約したい人に最適なサービスといえます。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルのプラン構成は、「すべてのお客様にとって本当に分かりやすいプランを作りたい」という想いからワンプランのみ。
現在加入できる料金プランは、Rakuten UN-LIMIT VII。
1ヶ月の使用データ量に応じて月額料金が決まる変動型プランです。
Rakuten UN-LIMIT VII | ||
---|---|---|
月額料金 | ~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 | |
20GB超~無制限 | 3,278円 | |
音声通話 | Rakuten Link利用:無料 通常の電話アプリからの発信:22円/30秒 |
月のデータ使用量が3GB以下だった場合、月額1,078円の格安料金で利用できます。
また20GBを超えるデータ通信を行った場合も、月額3,278円で利用が可能。
データ量の上限がなく、いくら使っても月額3,278円で利用できます。
無制限プランでこれほど安いところは他にないため、たくさんデータ通信を行いたい人にとって非常に魅力的なサービスといえるでしょう。
さらに音声通話についても、専用アプリ「Rakuten Link」を利用すれば通話料無料でかけ放題です。
楽天モバイルの悪い評判・口コミまとめ
楽天モバイルは多くのユーザーから高い評価を得ていますが、不満の声がないわけではありません。
楽天モバイルの悪い評判・口コミを調査しました。
電波が届きにくい
楽天モバイル調子悪いのかここ数日電波入りにくいなって思ってたところさっき圏外になった
— LISA (@pen_pen1125) February 22, 2023
ネットの口コミでは、電波が悪いという声が多く見受けられます。
特に屋内では電波が入りにくく、接続がうまくいかないこともあるようです。
パートナー回線では高速通信できるのは5GBまで
楽天エリア内のはずなのに、気がつくとパートナー回線に接続されていて5GBを一瞬で使い切っていた、、、なんなんだこれは、、、機内モードでONOFFを繰り返さないと楽天回線に接続できない、、ストレス#楽天モバイル
— ssseeekkeeennn (@ssseeekkeeennn) February 19, 2023
楽天モバイルがデータ量無制限で使えるのは楽天回線エリア内のみです。
楽天回線エリア外ではパートナー回線に接続し、5GBまでしか高速通信できません。
5GBを超過すると最大1Mbpsに速度を制限されてしまうため、無制限で利用できることに魅力を感じて契約した人からは不満の声が多々見受けられました。
通話品質が良くない
楽天モバイルから別キャリアに近々乗り換えよう。
通話品質悪すぎや。一番厄介だったのが、110番しても30秒くらい声が届かないケース。
百歩譲ってたまに通話不安定なら許容範囲だけど、110番や119番もまともにかけられないキャリアはフラストレーション溜まる
— SEライダー (@Sys_Rider) February 16, 2023
通話品質が悪いという口コミも目立ちます。
電波が届きにくいことが影響し、通話が途切れてしまったり声が聞き取りにくかったりすることが多いようです。
また通話を無料にするには専用アプリを利用する必要があります。
アプリを利用した通話はデータ通信回線を使用するため、音声通話回線より通話品質が良くありません。
よく電話をかける人はストレスを感じてしまう可能性も。
楽天モバイルの良い評判・口コミまとめ
続いて、楽天モバイルの良い評判・口コミを紹介していきます。
料金が安い
楽天モバイルが有力になってきたー!
安いってとこが1番重要🙆♀️笑— ちぃ☺︎🌸1y2m⚾️ (@chiii214_baby) February 22, 2023
ネットの口コミでは、料金が安いと多くのユーザーから好評でした。
楽天モバイルは20GB以上データ通信を行っても月額3,278円の格安で利用できます。
変動型プランのため、使わない月は3GBまでは1,078円で利用できるのもポイント。
格安SIM並みの料金で使えて、それに加えて必要な時は無制限でも使えるのは楽天モバイル最大の強みです。
国内通話が無料でかけ放題
ここ数日楽天モバイルの楽天linkが大活躍。入院中の母がボケないように頻繁に電話をかけまくっている。
楽天モバイルは最高赤字を出してしまったとさっきニュースで聞いたが楽天linkの通話料無料はとてもありがたい。ずっと継続ほしい!楽天モバイル頑張れ〜— たーぼるるるwithヤギ🐐🐔🦜 (@turborururu) February 15, 2023
国内通話が無料でかけ放題であることも好評でした。
専用アプリ「Rakuten Link」は無料でダウンロードでき、国内での通話はいくらかけても無料です。
iPhoneが安く買える
今使ってるiPhoneも楽天モバイルから購入したんですが、もともと他社より安い上、楽天ポイントが結構な額還元されました。今のところ、モトが取れてるどころじゃありません😆
— いのうえ_ 横浜なら最後に笑おうぜ💪🏽🧠👈🏽🤍💙 (@1024omegatribe) February 14, 2023
iPhoneが安く買えるという口コミもありました。
楽天モバイルではさまざまなキャンペーンを開催しており、iPhoneを安く購入できるキャンペーンもあります。
iPhoneを安く手に入れたい人は、ぜひ楽天モバイルのキャンペーンををチェックしてみてくださいね。
楽天モバイルのデメリット5選
楽天モバイルのデメリットは以下の5つです。
- 通信速度が不安定
- 大手キャリアと比べるとエリアが狭い
- パートナー回線の提供が終了している地域がある
- 楽天回線エリア外では月5GBまでしか高速通信が使えない
- Androidスマホは種類が少ない
乗り換えの際どんな点に注意が必要か、詳しく解説していきます。
通信速度が不安定
楽天モバイルは、他のキャリアと比べて通信速度が不安定です。
これは、幅広いエリアに電波が届くプラチナバンドを保有していないことが影響しています。
プラチナバンドを利用しているドコモ・au・ソフトバンクでは、基地局の少ない地域や地下、建物内でも比較的安定した通信が可能です。
一方プラチナバンドの割り当てがない楽天モバイルの電波は、建物などの影響を受け、通信が不安定になってしまうことがあります。
そのため、現在楽天モバイルは、総務省にプラチナバンドの再割り当てを働きかけているところです。
(参考:総務省「携帯電話用周波数の再割当てに係る円滑な移行に関する タスクフォース」の報告書(案)について)
今後楽天モバイルもプラチナバンドに対応すれば、他キャリアと同等の通信環境で利用できるようになるでしょう。
大手キャリアと比べるとエリアが狭い
楽天モバイルは急ピッチで基地局の整備を進めています。
人口カバー率も順調に伸ばしており、今日では日本各地で楽天回線の利用が可能になりました。
しかし大手キャリアと比べると、まだまだ電波が届きにくい地域があります。
また楽天回線エリア外では自動的にパートナー回線に接続されるようになってはいるものの、うまく切り替わらない場合があるようです。
プラチナバンドに対応していないことも影響しており、山間部や沿岸部などでは電波が届かない可能性もあります。

パートナー回線の提供が終了している地域がある
楽天モバイルでは、楽天回線エリア外ではパートナー回線であるau回線での通信が可能です。
しかし楽天回線エリアがかなり拡大したことから、これまでau回線を提供していた地域で、au回線から楽天回線への切り替えが始まっています。
多くの地域でau回線のサービス提供を2023年3月末に終了する予定となっているため、これまでau回線エリアだった地域は注意が必要です。
ある日突然au回線で接続できなくなってしまう可能性があります。
楽天回線で快適に通信できるかは実際に利用してみないと分かりません。
これから楽天モバイルを契約する予定の人は、楽天モバイルの提供エリアをしっかり確認してから申し込むようにしましょう。
楽天回線エリア外では月5GBまでしか高速通信が使えない
楽天モバイルは月額3,278円でデータ無制限で使えるのが強みですが、無制限で使えるのは楽天回線エリア内に限ります。
パートナー回線エリアでは月5GBまでしか高速通信できません。
超過後は最大1Mbpsに制限されてしまうので注意が必要です。
なお翌月になれば制限は解除されますが、それまで待てない場合はデータチャージ(660円/1GB)すれば制限を解除できます。
Androidスマホは種類が少ない
楽天モバイルでは端末の販売も行っています。
iPhoneの取り扱いもあり、最新モデルiPhone 14シリーズの購入も可能です。
しかしAndroidスマホの取り扱いは少なめです。
特にハイエンドモデルは少なく、選べる機種は限られています。
- Galaxy A23 5G
- Xperia 5 IV
- Galaxy Z Flip4
- Xperia 10 IV
- OPPO Reno7 A
- Redmi Note 11 Pro 5G
- OPPO A55s 5G
- OPPO Reno5 A
- AQUOS sense7
- AQUOS sense6
- AQUOS sense6s
- AQUOS wish
- AQUOS zero6
- Rakuten Hand 5G
欲しい機種がない場合は、楽天市場やメーカー公式オンラインショップなどで購入しましょう。
楽天モバイルのメリット6選
楽天モバイルのメリットは以下の6つです。
- 月額料金が安い
- 国内通話が無料
- 海外でも使える
- 楽天ポイントが貯まる使える
- 事務手数料や違約金が無料
- キャンペーンが豊富
詳しい内容について見ていきましょう。
月額料金が安い
楽天モバイルの最大の魅力は、月額料金が安いこと。
月額1,078円~3,278円の格安料金で使うことができます。
他キャリアの料金プランと比較してみました。
キャリア | 楽天モバイル | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|---|
~1GB | 1,078円 | 3,465円 ※5Gギガライトの場合 | 3,465円 ※スマホミニプランの場合 | 3,278円 ※ミニフィットプラン+の場合 |
~3GB | 4,565円 ※5Gギガライトの場合 | 5,665円 ※スマホミニプランの場合 | 5,478円 ※ミニフィットプラン+の場合 | |
~20GB | 2,178円 | 7,315円 ※5Gギガホ プレミアの場合 | 7,238円 ※使い放題MAXの場合 | 7238円 ※メリハリ無制限の場合 |
無制限 | 3,278円 |
ドコモ・au・ソフトバンクで無制限プランを利用する場合、月額料金は約7,000円です。
楽天モバイルの倍以上の料金がかかるため、いかに楽天モバイルが安いかお分かりいただけるでしょう。
なおドコモ・au・ソフトバンクでは家族割引や光セット割などの割引サービスが適用されますが、すべての割引が適用されても月約5,000円はかかります。
データ量を気にせずインターネットを楽しみたいなら楽天モバイルがおすすめです。

電波が届きにくいのはネックですが、都市部での利用であればほとんどのエリアで快適に通信が可能です。
電波が多少悪くても安く利用したい人は、ぜひ楽天モバイルに乗り換えましょう。
国内通話が無料
楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」を利用すれば国内通話が無料でかけ放題です。
相手が他社回線でも固定電話でも無料でかけられます。
※0180や0570などから始まるサービスや一部特番への通話は無料通話の対象外です。
またRakuten Link同士ならメッセージの送受信も無料で、最大100人のグループメッセージも楽しめますよ。
さらに国際通話もお得です。
海外の対象国・地域から日本への電話は無料でかけることができます。
海外旅行中に日本にいる家族に電話する時も電話代がかからないので安心ですね。
Rakuten Linkの通話料 | |
---|---|
日本から日本への電話 | 無料 |
海外から日本への電話 | |
日本から海外への電話 | 国・地域別重量課金 |
海外から海外への電話 |
Rakuten LinkのSMS料金 | |
---|---|
日本から日本へのSMS送信 | 無料 ※iPhoneではRakuten Linkから送信できません。標準メッセージアプリでの送信となります。 |
海外から日本へのSMS送信料 | |
日本から海外の電話番号へSMS送信 | 海外の対象国と地域は無料 その他の国・地域は100円/70文字 ※iPhoneではRakuten Linkから送信できません。標準メッセージアプリでの送信となります。 |
海外から海外の電話番号へSMS送信 |
Rakuten Linkアプリは無料のアプリです。
楽天モバイルを契約した際は、忘れずにダウンロードしておきましょう。
海外でも使える
楽天モバイルは海外でもそのまま使えます。
対象の69の国と地域では、毎月2GBまで無料でデータ通信が可能です。
追加料金がかからず通信できるのは非常にうれしいポイントですね。
2GBを超過した場合は最大128kbpsの速度に制限はされますが、通信することはできます。

いざという時でも高速通信が使えるので、海外でも安心して使えますよ。
楽天ポイントが貯まる使える
楽天モバイルでは、楽天ポイントが貯まります。
月々の支払い100円(税抜)につき1ポイント付与されます。
また貯まっている楽天ポイントを楽天モバイルの支払に使うことも可能です。
さらに楽天モバイルは、楽天スーパーポイントアップの対象です。
楽天モバイルユーザーは楽天市場での買い物のポイント還元率が最大3倍にアップ。
他の楽天サービスも利用している場合、ポイント還元率は最大16倍になります。
楽天市場で買い物することが多い人はポイントがたくさんもらえてお得です。
事務手数料や違約金が無料
楽天モバイルは契約事務手数料が無料です。
楽天モバイルで利用する端末さえ用意すれば、初期費用ゼロで契約することができますよ。
また楽天モバイルには最低利用期間などの縛りがありません。
いつでも好きなタイミングに無料で解約できます。
キャンペーンが豊富
楽天モバイルはキャンペーンが豊富です。
対象機種が割引になるキャンペーンやポイント還元キャンペーンなどを開催しています。
ぜひキャンペーンを活用してお得に乗り換えましょう。
2022年3月現在開催中のキャンペーンをまとめました。
キャンペーン | 内容 | 開催期間 |
---|---|---|
楽天モバイル紹介キャンペーン | 楽天モバイル契約者からの紹介で契約すると3,000ポイントもらえる | 2023年2月15日~終了時期未定 |
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン | 楽天モバイルに初めて申し込み&対象のiPhone購入&対象機種下取りで最大24,000ポイント還元 | 2023年2月15日~終了時期未定 |
iPhone新規購入&下取りで10,000ポイント還元キャンペーン | 楽天モバイルでiPhone購入&対象のiPhone下取りで10,000ポイント還元 | 2023年2月1日~2023年4月30日 |
スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン | 楽天モバイルに初めて申し込みで対象のAndroid/Wi-Fi購入で最大19,000円お得 | 2022年7月1日~終了時期未定 |
Rakuten Hand 5Gが実質1円 | Rakuten UN-LIMIT VII初めての申し込みならRakuten Hand 5Gが実質1円で購入できる | 2022年7月1日~終了時期未定 |
楽天モバイルに乗り換える申し込み方法
ここからは楽天モバイルに乗り換える申し込み方法を解説していきます。
楽天モバイルは実店舗でも契約できますが、来店不要で簡単に申し込みできるオンラインでの手続きがおすすめです。
申し込み手順を画像付きで解説していきますので、オンラインでの手続きに不安がある人はぜひ参考にしてください。
MNP予約番号を発行する
他社から楽天モバイルに同じ電話番号で乗り換えるには、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号は利用中の通信会社で取得します。
各社のMNP予約番号の取得方法は下記を参考にしてください。
キャリア | 取得方法 |
---|---|
ドコモ | ・Web(24時間受付) My docomoの「契約内容・手続き」→「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」から手続き ・電話(9時~20時) ドコモ端末から発信:151/一般電話から発信:0120-800-000 ・ドコモショップ |
au | ・Web(24時間) My auの「スマートフォン・携帯電話」→「ご契約内容 / 手続き」→「お問い合わせ / お手続き」→「MNPご予約」から手続き ・電話(9時~20時) 0077-75470 ・auショップ |
ソフトバンク | ・Web(9時~21時30分) My Softbankの設定・申込→契約情報の変更→番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き→番号ポータビリティ(MNP)予約(予約番号の発行) ・電話(9時~20時) 0800-100-5533 ・ソフトバンクショップ |
楽天モバイル公式サイトから申し込む
MNP予約番号を取得したら、楽天モバイルの申し込みに必要な書類を用意してください。
- 本人確認書類
- クレジットカード/口座情報
- 楽天ID・パスワード
- 楽天モバイル対応端末※SIMのみ契約の場合
申し込みには本人確認書類や支払に利用するクレジットカードの他、楽天ID・パスワードが必要です。
楽天ID・パスワードは無料で作成できます。作成していない人は事前に取得しておきましょう。
本人確認書類や利用可能なクレジットカード・口座情報については公式サイトをご確認ください。
またSIMのみ契約の場合は楽天モバイル対応端末も必要です。
楽天モバイルで利用できる機種は、公式サイトの「楽天回線対応製品」で確認できます。
必要なものが準備できたら、楽天モバイルで申し込み手続きを進めていきましょう。
今回はSIMのみを申し込む場合を例に解説していきます。
手順画像の引用元:楽天モバイル
- STEP.楽天モバイル公式サイトにアクセス
- STEP.「お申し込み」をタップ
- STEP.Rakuten UN-LIMIT VIIの「プランを選択する」をタップ
- STEP.オプションサービスを選ぶ
- STEP.SIMタイプを選ぶ
- STEP.「この内容で申し込む」をタップ
端末もセットで購入する場合は「製品選択へ進む」をタップしてください。 - STEP.楽天ID・パスワードを入力してログインする
- STEP.契約者情報を確認したら本人確認書類をアップロードする
- STEP.「次へ進む」をタップ
- STEP.電話番号の選択で「他社から乗り換え(MNP)」を選択
- STEP.電話番号やMNP予約番号を入力する
- STEP.受取方法と支払方法を設定する
- STEP.「申し込む」をタップ
- 終了
最後に重要事項や利用規約に同意したら申し込みは完了です。
審査完了後SIMカードが発送されます。自宅に届くのを待ちましょう。
eSIMで申し込んだ場合は、審査完了後すぐに開通可能です。
楽天モバイルから届くメールの内容に従って開通手続きを行ってください。
SIMカードを入れ替える
自宅にSIMカードが届いたら開通手続きを行います。
- お持ちのスマホやPCからmy楽天モバイルにログイン
- 該当の申込番号をタップ
- 「転入を開始する」をタップ
- 注意事項を確認しチェックを入れたら「MNP転入を開始する」をタップ
開通手続きが完了したら楽天モバイルのSIMカードをセットします。
電源を入れて通話や通信ができるか確認してみましょう。
なお開通手続きは9時~21時までの受付です。
時間外に手続きした場合は翌日9時以降の開通となるので注意してください。
楽天モバイルでよくある質問
最後に楽天モバイルでよくある質問に回答していきます。
楽天モバイルに乗り換えを迷っている人は参考にしてみてください。
製品到着後SIMカードを差し替えればすぐに利用できます。
SIMの種類を選択し、「再発行を申請する」をタップするだけです。
SIMカードが届いたら、開通手続きをする必要があります。
対応機種は公式サイトの「楽天回線対応製品」で確認してください。
ただし端末がテザリングに対応していない場合は利用できません。
端末のテザリング対応状況については、公式サイトの「楽天回線対応製品」で確認できます。
解約手続きの手順は以下の通りです。
- my 楽天モバイルにアクセス
- メニューから「契約プラン」をタップ
- 「その他のお手続き」の「手続きへ進む」をタップ
- 「解約」を選択
- 注意事項を確認し「次へ進む」をタップ
- アンケートに回答し「解約内容を確認する」をタップ
- 「解約を完了する」をタップ
以上で解約手続きは完了です。
ただし契約中の携帯電話会社で解約金やMNP転出手数料がかかる場合があるので注意してください。
他社から乗り換えの際は、契約内容をよく確認してから申し込みましょう。
現在は全国各地で楽天回線の利用が可能です。
ただし電波が届きやすいプラチナバンドに対応していないため、建物内や地下などでは繋がりにくい場合があります。
データ無制限で使いたいなら楽天モバイルはおすすめ!
楽天モバイルの評判やメリット・デメリットについて解説してきました。
口コミでは電波が悪いという意見もありましたが、料金の安さは多くのユーザーから高く評価されています。
月額1,078円で3GBまで、月額3,278円でデータ無制限で利用できます。
普段は主にWi-Fiを使っている人や、電波が繋がりやすい都市部で生活している人であれば、特に問題なく利用できるでしょう。
スマホ代を安くしたい人は、楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。