口座振替できる格安SIMはこれ!おすすめ7社を比較【2024年最新】

口座振替を選べる格安SIMを紹介!その他、口座振替ができる格安SIMのメリット・デメリットや注意点についても解説します。通信費の支払いにクレジットカードを使いたくない人には、本記事で紹介する格安SIMがおすすめですよ。
  • 2024.2.7
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  • ※本記事は2024.2.7に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
口座振替できる格安SIMはこれ!

おすすめ格安SIMの料金を「クレジットカードなしで支払いたい」「銀行からの引き落としで払いたい」という方は多いのではないでしょうか。

格安SIMの支払い方法はクレジットカードに限定されていることが多いですが、中には口座振替で支払えるものもあります。

本記事では、そんな口座振替で支払える格安SIMについて紹介していきます。

メリットや注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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口座振替できる格安SIMのメリット

口座振替できる格安SIMのメリット

まずは口座振替ができる格安SIMのメリットを紹介します。

口座振替ができる格安SIMのメリット
  • クレジットカードが無くても利用できる
  • 支払い管理がしやすい
  • 支払いを忘れる心配が無い

クレジットカードが無くても利用できる

口座振替を利用したいと思う理由は「クレジットカードを持っていない」や「クレジットカードの利用に抵抗がある」といったものが大半ではないでしょうか。

口座振替ができる格安SIMであれば支払い時にクレジットカードを使う必要がありません。

普段からクレジットカードを使っていない人やそもそもクレジットカードを持っていない人は、口座振替ができる格安SIMを選ぶようにしましょう。

支払い管理がしやすい

クレジットカードでの支払いの場合、支払いは月末などにその他の支払いとまとめて行うため、細かい家計管理がしにくい方も多いと思います。

しかし、口座振替の場合は引き落とし額の記録が残るので通信費にいくらかかったのかが分かりやすいです。

月々の支払い額を分かりやすく管理したい方は、口座振替を利用してみてはいかがでしょうか。

支払いを忘れる心配が無い

口座振替は自動で料金が引き落とされるので支払いを忘れることがありません。

もちろん、口座残高が足りていることが前提ですが、毎月の支払いが滞る心配が無いことは安心ですね。

口座振替できる格安SIMおすすめ7選【徹底比較】

口座振替できるおすすめ格安SIM

口座振替ができる格安SIMは以下の7つです。

それぞれの特徴を解説します。

キャリア名手数料条件その他の支払い方法
UQモバイル無料クレジットカード
インターネットバンキング(Pay-easy)
コンビニエンスストア
「支払秘書」残高
ワイモバイル無料クレジットカード
楽天モバイル100円クレジットカード
デビットカード
楽天ポイント
ahamo無料クレジットカード
LINEMO無料クレジットカード
PayPay残高
mineo無料eo光ネットを利用するクレジットカード
BIGLOBEモバイル220円データ通信専用SIMのみクレジットカード

UQモバイル

UQモバイル

画像引用元:【公式】UQ mobile(モバイル)

UQモバイルはauと同じKDDIが運営する格安SIMです。

KDDIが運営しているため、通信品質が優れている点が特徴ですね。

UQモバイル
料金プラン・コミコミプラン
月額:3,278円
データ量:20GB
※1回10分以内国内通話が無料
・トクトクプラン
月額:3,465円
データ量:15GB
※データ利用量が月1GB以下の場合は自動で1,188円割引
・ミニミニプラン
月額:2,365円
データ量:4GB
対応回線au回線
通信制限時の速度最大1Mbps
※ミニミニプラン契約時は最大300kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,850円
5G対応
通話パック
(最大60分/月の国内通話が定額)

※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G契約時、月額550円でオプション契約可能
10分かけ放題
※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G契約時、月額880円でオプション契約可能
完全かけ放題
※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G契約時、月額1,980円でオプション契約可能
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • KDDI運営でauと同じ通信品質
  • 実店舗が豊富でサポート面が安心
  • 端末も安く買える
デメリット
  • 各種割引を使わないと料金は少し高め
  • 契約に事務手数料がかかる

UQモバイルはクレジットカード、口座振替以外の支払い方法が豊富な点も魅力のひとつ。

また、格安SIMには実店舗が無いところも多いですが、UQモバイルは実店舗が豊富なので、対面でのサポートを受けたい方にもおすすめです。

ワイモバイル

ワイモバイル

画像引用元:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)

ソフトバンクが運営する格安SIM、ワイモバイル

ソフトバンクと同じ通信回線を使えることが魅力のひとつです。

ワイモバイル
料金プラン・シンプル2 S
月額:2,365円
データ量:4GB
・シンプル2 M
月額:4,015円
データ量:20GB
・シンプル2 L
月額:5,115円
データ量:30GB
対応回線ソフトバンク回線
通信制限時の速度シンプル2 S:最大300Kbps
シンプル2 M/2 L:最大1Mbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,850円
5G対応
5分かけ放題
※月額880円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※月額1,980円、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • ソフトバンクと同じ通信品質
  • 親子割やデータ増量などのサービスが充実
  • 実店舗でサポートが受けられる
デメリット
  • 割引を使わない場合は通信費が高め
  • 最新モデルの取り扱いが無い

ワイモバイルには3つのプランがあり、大容量のシンプル2 M、シンプル2 Lプランだとデータ容量を使い切っても最大1Mbpsで利用できます。

データの繰り越しも可能なので、ネットを使いすぎる人とあまり使わない人の両方におすすめの格安SIMです。

最大データ容量が30GBのシンプル2 Lプランにすれば、かなり通信データ容量に余裕がありますね。

ワイモバイルの支払い方法は口座振替とクレジットカードを選ぶことができます。

楽天モバイル

楽天モバイル

画像引用元:楽天モバイル

楽天モバイルは4番目の携帯キャリアです。

携帯キャリアとしてはかなり安い価格設定が大きな魅力ですね。

楽天モバイルを契約していれば楽天市場でのお買い物で貯まる楽天スーパーポイントが増えるので、楽天のサービスを活用している方に特におすすめです。

楽天モバイル
料金プラン~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
データ無制限:3,278円
対応回線楽天回線
パートナー回線(au)
通信制限時の速度-
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
15分かけ放題
※月額1,100円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※RakutenLink利用時、無料
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • 分かりやすいワンプラン
  • 通信した量に応じて料金が変わるので無駄が無い
  • 20GB以上はどれだけ使っても3,278円
デメリット
  • プラチナバンドが無いので通信しにくい場合がある
  • Androidスマホのラインナップが少ない

楽天モバイルはプランが1つだけで、使ったデータ容量に合わせて支払額が変わる分かりやすいシステムになっています。

口座振替、クレジットカードの他にデビットカードや楽天ポイントでの支払いにも対応しています。

ahamo

ahamo

画像引用元:ahamo

ahamoはドコモが提供している格安プランです。

ahamo
料金プラン20GB:2,970円
100GB:4,950円
対応回線ドコモ回線
通信制限時の速度最大1Mbps
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
5分かけ放題
※オプション加入は不要
完全かけ放題なし
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • ドコモと同じ通信品質
  • テザリング無制限
  • プランが2つで分かりやすい
デメリット
  • 小容量のプランが無い
  • ドコモショップでのサポートは受けられない

プランは月20GBの通常プランと月100GBの大盛りプランの2つがあります。

ドコモ回線を月額5,000円以下で100GBも使えるのはかなりお得ですね。

支払い方法は口座振替とクレジットカードに対応しています。

LINEMO

LINEMO

画像引用元:【公式】LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクが運営している格安SIMです。

LINEMO
料金プラン・ミニプラン
月額:990円
データ量:3GB
・スマホプラン
月額:2,728円
データ量:20GB
対応回線ソフトバンク回線
通信制限時の速度ミニプラン:最大300kbps
スマホプラン:最大1Mbps
最低契約期間なし
契約事務手数料0円
5G対応
5分かけ放題
※月額550円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※月額1,650円、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
メリット
  • ソフトバンクと同じ通信品質
  • 通信料金がかなり安い
  • LINEのデータ消費がゼロ
デメリット
  • 対面でのサポートは無い
  • 端末は別で用意する必要がある

料金プランは月3GBのミニプランと月20GBのスマホプランの2つがあります。

ソフトバンクと同じ通信品質ですが、月額料金はそれぞれ990円と2,728円とかなりお得です。

支払い方法は口座振替とクレジットカードのほかに、PayPayの残高も利用することができます。

mineo

mineo

画像引用元:格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

mineoは料金プランの種類が豊富な格安SIMです。

速度制限はあるものの月額990円で使える無制限プランもあるので、非常にお得ですね。

mineo
料金プラン・マイピタ1GB
月額:1,298円
データ量:1GB
・マイピタ5GB
月額:1,518円
データ量:5GB
・マイピタ10GB
月額:1,958円
データ量:10GB
・マイピタ20GB
月額:2,178円
データ量:20GB
・マイそくスーパーライト
月額:250円
データ量:無制限(最大32kbps)
・マイそくライト
月額:660円
データ量:無制限(最大300kbps)
・マイそくスタンダード
月額:990円
データ量:無制限(最大1.5Mbps)
・マイそくプレミアム
月額:2,200円
データ量:無制限(最大3Mbps)
対応回線ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
通信制限時の速度最大200kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,300円
5G対応
※無料のオプション加入が必要
10分かけ放題
※月額550円、オプション加入が必要
完全かけ放題
※月額1,210円、オプション加入が必要
eSIM対応
テザリング
口座振替
※eo光ネットで口座振替を選択している場合のみ利用可能
メリット
  • 他にはないプランが充実
  • ユーザー同士でデータ容量を分け合える
  • 3大キャリアすべての回線が選べる
デメリット
  • 口座振替を使うには条件がある
  • 20GB以上の大容量プランが無い

mineoは口座振替とクレジットカードを支払いに利用することができます。

ただ、口座振替を利用するには以下の条件を満たす必要があります。

口座振替の条件
  • eo光の利用
  • eo光の料金を口座振替で支払い

eo光はmineoと同系列の光回線です。口座振替を利用したい場合はeo光もチェックしてみてはいかがでしょうか。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

画像引用元:【公式】格安SIM・格安スマホならBIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、対象サービスがカウントフリーになるエンタメフリー・オプションがお得な格安SIMです。

BIGLOBEモバイル
料金プラン・プランS
データ容量:1ギガ
月額:1,078円
・プランR
データ容量:3ギガ
月額:1,320円
・プランM
データ容量:6ギガ
月額:1,870円
対応回線ドコモ回線
au回線
通信制限時の速度最大200Kbps
最低契約期間なし
契約事務手数料3,300円
5G対応
かけ放題
※月額660円~、オプション加入が必要
eSIM対応×
テザリング
口座振替
メリット
  • データ専用SIMが使える
  • 30GBのプランがある
  • 2回線目以降は利用料金が割引される
デメリット
  • 口座振替はデータSIMのみ利用可能
  • 通信料金は少し高め

口座振替の利用に月220円の手数料が必要です。

また、口座振替を利用できるプランはデータSIMのみとなっています。

音声通話SIMでは口座振替を利用できないので注意しましょう。

Hamic MIELS

口座振替できる格安SIMの注意点

口座振替できる格安SIMの注意点

格安SIMで口座振替を利用する際には以下のような注意点があります。

口座振替利用時の注意点
  • 審査が厳しいことが多い
  • 手数料がかかる場合がある
  • ポイント還元がない

審査が厳しいことが多い

格安SIMで口座振替を利用する場合、審査が行われます。

通信料の未払いや延滞が発生した場合、クレジットカード払いの場合はカード会社が保証してくれますが、口座振替は利用者本人に責任が発生するためです。

本人確認書類の不備や過去の未払い履歴が審査に影響する可能性もあるので、口座振替を申し込む際は注意しましょう。

手数料がかかる場合がある

今回ご紹介した中では、楽天モバイルとBIGLOBEモバイルは振替手数料が発生します。

クレジットカード払いでは手数料が発生することはないので、口座振替を利用する際には注意しておきましょう。

ポイント還元がない

クレジットカード払いで、そのカード会社のポイント還元を受けられる場合が多いです。

しかし、口座振替でポイント還元などが受けられることは基本的にありません。

クレジットカード払いを利用した方がお得であるケースが多いので、支払い方法を選ぶ際はその点も考慮するようにしましょう。

口座振替できる格安SIMでよくある質問

よくある質問

最後に口座振替できる格安SIMに関するよくある質問について答えていきます。

審査なし・口座振替できる格安SIMはある?

基本的に、審査なしで口座振替が利用できる格安SIMはありません。

電話回線は不正利用されるリスクがあるほか、支払い遅延といったトラブルも考えられるため、審査が必要です。

また、クレジットカード払いよりも審査が厳しい点にも注意しましょう。

デビットカードが使える格安SIMはある?

クレジットカードと口座振替の良いとこどりとも言えるデビットカードを利用したいという方もいるかもしれません。

デビットカードが利用できる格安SIMは、口座振替が利用可能な格安SIMよりも多い傾向にあります。

ただし、すべてのデビットカードが使えるわけではありません。

お手持ちのデビットカードが利用できるかどうかは、格安SIMのヘルプページから確認できることが多いです。

契約手続きに進む前に、確認しておくことをおすすめします。

ドコモ回線の口座振替できる格安SIMは?

今回紹介した口座振替できる格安SIMの中で、ドコモ回線が利用できる格安SIMは以下の3つです。

  • ahamo
  • mineo
  • BIGLOBEモバイル

この中でもahamoはドコモと全く同じ通信品質で利用できるので、通信品質重視の方にもおすすめです。

au回線の口座振替できる格安SIMは?

今回紹介した口座振替できる格安SIMの中で、au回線が利用できる格安SIMは以下の3つです。

  • UQモバイル
  • mineo
  • BIGLOBEモバイル

UQモバイルはauと同じKDDIが運営しています。通信品質も優秀で、コスパが良い格安SIMです。

ソフトバンク回線の口座振替できる格安SIMは?

今回紹介した口座振替できる格安SIMの中で、ソフトバンク回線が利用できる格安SIMは以下の3つです。

  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • mineo

この中ではワイモバイルとLINEMOがソフトバンクと同系列なので、通信品質が高い傾向にあります。

注意は必要だけど格安SIMで口座振替は利用できる!

今回紹介した格安SIMでは、月々の通信費を口座振替で支払うことができます。

クレジットカードを持っていないなど、通信費の支払いにクレジットカードを利用したくない人はこれらの格安SIMを選ぶことをおすすめします。

ただし、手数料やポイント還元などを考慮すると、クレジットカード払いの方がお得である可能性は高いため、支払い方法を選ぶ際には注意するようにしましょう。