ここ数年普及しつつあるeSIMは、格安SIMでも利用することができます。
eSIMは従来のSIMカードとは異なる新しいSIMの規格です。
本記事ではeSIMの仕組みやメリットの解説、eSIMが使える格安SIMの徹底比較をお届けします。
この記事では、なるほどスマホが独自に調査した格安SIMの評価方法に基づき、おすすめの格安SIMをご紹介しています。
格安SIMでeSIMを利用したい方はぜひチェックしてみてくださいね。
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。
eSIMとは
eSIMは「Embedded SIM」の略で、埋め込みSIMという従来のSIMカードとは異なる新しいSIMの規格です。
名前の通り、eSIMはスマホ本体に埋め込まれています。そのため、従来のように物理的なSIMカードをスマホに差し込む必要がありません。
端末に埋め込まれたeSIMにSIMカードの情報を書き込むことで、従来のSIMカードと同様の役割を果たしてくれます。
従来のSIMカードでは、SIMカードが手元に届くまで回線の開通を待つ必要がありました。
一方、eSIMはオンラインで契約手続きをした後、そのまま開通手続きに進むことができます。
eSIMの選び方
eSIMの選び方のポイントは以下の4つです。
- 使い方に合ったサービスのeSIMを選ぶ
- 対応している回線を確認する
- 通信の安定性をチェック
- プラン内容・料金を確認する
使い方に合ったサービスのeSIMを選ぶ
eSIM対応端末には、SIMカードとeSIMの2つの回線を同時に利用できるデュアルSIM対応のものがあります。
デュアルSIM対応の機種であれば、メイン機をSIMカード、サブ機をeSIMで利用するといった使い方が可能です。
サブ回線はデータ通信のみでしか利用しない場合、データ専用SIMを契約することで月額基本料金を安く抑えられます。
eSIMを提供する通信事業者の中にはデータ通信のみのeSIMを提供しているところもあるので、使い方に合ったeSIMを選ぶことで維持費を安くすることが可能です。
eSIMを選ぶ際は、「どのような使い方をしたいのか」を念頭において使い方に合ったeSIMを選びましょう。
対応している回線を確認する
eSIMの対応回線を確認することも重要です。
提供する事業者によって対応回線は異なります。
例えばドコモ回線が利用できるところもあれば、ソフトバンク回線が使えるところもあります。
3キャリアすべての回線に対応している格安SIMもありますが、eSIMは一部の回線でしか契約できないケースもあるので注意です。
利用する地域によって、回線の繋がりやすさが異なる場合があります。
普段使っている回線と同じ回線で契約できるか、事前に確認しておきましょう。
通信の安定性をチェック
eSIMを選ぶ際は通信品質もしっかり確認してください。
eSIMは大手キャリア・格安SIMなど、多くの事業者で提供していますが、格安SIMは大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、大手キャリアと比べて通信品質が不安定です。
日中は通信速度が遅くなってしまう格安SIMもあるため、通信品質を重視する人には大手キャリアのeSIMをおすすめします。
特にドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアは通信品質が非常に高く、混雑する時間帯や都市部・郊外どこででも安定した通信が可能です。
格安SIMを契約したい場合は、大手キャリアのサブブランドから選ぶと良いでしょう。
ドコモならahamo、auならUQモバイル・povo、ソフトバンクならワイモバイル・LINEMOがおすすめです。
プラン内容・料金を確認する
基本的にeSIMでもSIMカードと同じ料金プランを利用できます。
データ量を気にせず使いたい場合は、無制限プランがあるキャリアを選ぶと、定額料金で好きなだけ通信が可能です。
データ通信はあまりしないけどよく電話をかける人には、かけ放題オプションがあるeSIMがおすすめです。
eSIMを提供する事業者のプラン内容や料金を比較し、自身のスマホの使い方に合ったeSIMを契約しましょう。
eSIM対応の格安SIMおすすめ11選【徹底比較】
eSIMに対応している格安SIMは以下の11社です。
それぞれの特徴を解説していきます。
キャリア名 | eSIM発行手数料 | eSIM再発行手数料 | 備考 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 無料 | 無料 | ‐ |
ahamo | 無料 | 無料 | ‐ |
povo | 無料 | 当面無料 | ‐ |
LINEMO | 無料 | 無料 | ‐ |
UQモバイル | 無料 | ・My UQ mobileまたはeSIMクイック転送を利用した場合は無料 ・店頭では3,850円 | ‐ |
ワイモバイル | 無料 | ・オンライン手続きは無料 ・店頭では3,850円 | ‐ ‐ |
IIJmio | 220円 | 220円 | 音声eSIMはau網のみ データeSIMはドコモ網のみ |
mineo | 440円 | 440円 | eSIMはドコモ網・au網のみ |
LinksMate | 550円 | 550円 | ‐ |
日本通信SIM | 無料 | 1,100円 | ‐ |
J:COMモバイル | 無料 | 無料 | eSIMはau網のみ |
ahamo
ahamoはドコモが提供しているオンライン専用プランです。
従来のドコモと同じ通信品質が期待できる点で一般的な格安SIMよりも優れています。
それに伴いdポイントが20,000ポイントもらえるお得なキャンペーンが開催中。
画像引用元:ahamo公式
格安SIMを何にするか迷われている方はahamo公式のキャンペーンページをチェックしてみてください。
ahamoのキャンペーンを使ってお得に利用してくださいね。
ahamo | |
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料金プラン | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
5分かけ放題 | ◯ ※オプション加入は不要 |
完全かけ放題 | ◯ 月額1,100円でかけ放題プラン追加可能 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
ahamoの評価 | |
---|---|
通信速度 | 4.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 4.0 |
サポート | 4.0 |
基本プランは月間30GBですが、「大盛りオプション」を追加することで月間最大100GBまで使えるようになります。
そんなahamoでは、eSIMの発行・再発行手数料が無料です。
ahamoの評判も一緒に確認してみてください。
【利用者限定】ahamoの満足度を教えてください
- 満足 (35%, 19 票)
- とても満足 (27%, 15 票)
- やや不満 (22%, 12 票)
- どちらでもない (16%, 9 票)
総投票数: 55
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。※月額料金は機種代金別途※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
楽天モバイル
4番目のキャリアにあたる楽天モバイルは、通信料の安さが特長です。
楽天モバイル | |
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料金プラン | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 データ無制限:3,278円 |
対応回線 | 楽天回線 パートナー回線(au) |
通信制限時の速度 | - |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
15分かけ放題 | ◯ ※月額1,100円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ◯ ※RakutenLink利用時、無料 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
楽天モバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 4.5 |
サポート | 3.5 |
プランは1つだけで、使ったデータ容量によって支払う料金が変わる仕組みになっています。
そんな楽天モバイルでもeSIMの利用が可能です。
手数料は無料で、再発行にも手数料はかかりません。
また、楽天モバイルはキャンペーンもお得で、現在お得なキャンペーンが開催されています。
電話番号もそのまま他社から乗り換えで14,000ポイントプレゼント!
画像引用元:特別なお客様へ: Rakuten最強プランのご案内 | 楽天モバイル
お使いのスマホはそのままで楽天モバイルへ乗り換えると、楽天ポイントが14,000ポイントもらえるキャンペーン「三木谷キャンペーン」が開催中です。
楽天モバイルでは月のデータ量が3GBまでの場合、月額1,078円で使えるため、キャンペーンでもらえるポイントだけで最大13ヶ月分が実質無料に!
- キャンペーン期間:終了日未定
- MNP乗り換えが対象
- 通常は6,000ポイント還元のためお得
特典のポイントは、期間限定ポイントとして3カ月間にわたり付与されます。
- 3ヶ月後の末日:14,000ポイント
詳細が気になる方は、こちらのキャンペーンページで確認してみてください。
楽天モバイルの評判についてはこちらの記事で確認してください。
【利用者限定】楽天モバイルの満足度を教えてください
- 満足 (43%, 23 票)
- とても満足 (28%, 15 票)
- やや不満 (19%, 10 票)
- どちらでもない (9%, 5 票)
総投票数: 53
povo
povoはauが提供しているオンライン専用プランです。
povoのキャンペーンは毎月たくさん開催されているので要チェックです。
povo2.0 | |
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データトッピング | データ容量:1GB 利用期間:7日間 料金:390円 |
データ容量:1GB 利用期間:180日間 料金:1,260円 | |
データ容量:3GB 利用期間:30日間 料金:990円 | |
データ容量:20GB 利用期間:30日間 料金:2,700円 | |
データ容量:150GB 利用期間:180日間 料金:12,980円 | |
データ容量:300GB 利用期間:90日間 料金:9,834円 | |
データ容量:300GB 利用期間:365日間 料金:24,800円 | |
データ容量:360GB 利用期間:365日間 料金:26,400円 | |
・データ使い放題 利用期間:24時間 料金:330円 | |
・データ使い放題 利用期間:7日間×12回分 料金:9,834円 | |
・海外ローミング 利用期間、料金は国、地域による | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 最大128Kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 ※同一名義で1年以内に5回線以上申し込むと6回線目以降3,850円 |
5G対応 | ○ |
5分以内通話かけ放題 | ○ ※月額550円、通話トッピングの契約が必要 |
通話かけ放題 | ○ ※月額1,650円、通話トッピングの契約が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
povoの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.5 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.5 |
基本料金は無料で、必要なデータ容量をトッピング形式で追加していくという珍しいシステムが特徴ですね。
povoでもeSIMが利用でき、現時点では発行や再発行に手数料はかかりません。
povoは基本料金0円で使えるため、サブ回線としての利用にもおすすめです。
評判については、povoの評判の記事で確認してみてください。
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。
クレカで#ギガ活 powered by Nudge
povoでは、ナッジカードを使って10,000円利用するごとに、1GBのデータボーナスを受け取ることができるプログラムを実施しています。※ナッジカードはナッジ株式会社が提供するクレジットカードです。
毎月最大10GBまでもらえますよ。
- 開催期間:終了時期未定
- 特典:
10,000円決済するごとにデータボーナス1GB(24時間)がもらえる
色々なお店やサービスの利用でお得にギガが貯まるため、効率良くギガをやり繰りしたい方におすすめです。
なお、利用にはアプリからの申請が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。
LINEMO
LINEMOはソフトバンクが提供しているオンライン専用プランです。
LINEMOには、LINEアプリの利用でデータ容量を消費しないといった、他には無い魅力があります。
また、LINEMOのキャンペーンは毎月開催されているので要チェックです。
今までは20GBを超えて30GB以下なら3,960円の料金プランだったため、LINEMOが気になっている方は今がチャンスです!
LINEMO | |
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料金プラン | ・LINEMOベストプラン 月額:990円〜2,090円 データ量:3GB〜10GB |
・LINEMOベストプランV 月額:2,970円 データ量:30GB | |
対応回線 | ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | ・LINEMOベストプラン:最大300kbps (15GB超128kbps) ・LINEMOベストプランV:最大1Mbps (45GB超128kbps) |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
5分かけ放題 | ・LINEMOベストプラン:月額550円 ※7ヶ月目まで無料 |
完全かけ放題 | ・LINEMOベストプランV:月額1,100円 ※7ヶ月目まで550円 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
LINEMOの評価 | |
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通信速度 | 5.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.0 |
サポート | 3.5 |
LINEMOの料金プランは2つ。低容量3GBの「ミニプラン」と大容量20GBの「スマホプラン」から選べます。
LINEMOもeSIMの発行・再発行に手数料は発生しません。
LINEMOの評判についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
UQモバイル
UQモバイルはauのサブブランドです。
安い価格でauと同じ通信品質が期待できるというメリットがあります。
また、UQのキャンペーンは毎月変わるため要チェックです。
- クーポンコード:3MP062
- 条件①:MNP※1
- 条件②:SIMカードのみまたはeSIMのみ契約
- 条件③:トクトク・コミコミ・ミニミニプランどれかを契約+増量オプションII加入
※1※au/povoからの乗り換えは対象外 <還元額>「トクトクプラン」「コミコミプラン」:20,000円相当auPAY残高還元「ミニミニプラン」:10,000円相当auPAY残高還元<注意事項>※クーポン適用時は、OLSのSIMご契約特典/au PAYご利用特典の併用不可※注文完了の翌月末までに、回線切り替え要
UQモバイル | |
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料金プラン | ・コミコミプラン 月額:3,278円 データ量:20GB ※1回10分以内国内通話が無料 (2024年11月11日新規受付終了) |
・コミコミプラン+ 月額:3,278円 データ量:30GB (2024年11月12日~受付開始) | |
・トクトクプラン 月額:3,465円 データ量:15GB ※データ利用量が月1GB以下の場合は自動で1,188円割引 | |
・ミニミニプラン 月額:2,365円 データ量:4GB | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps ※ミニミニプラン契約時は最大300kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,850円 |
5G対応 | ◯ |
通話パック (通話パック60:最大60分/月の国内通話が定額) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額660円でオプション契約可能 |
10分かけ放題(通話放題ライト) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額880円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額1,980円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題:コミコミプラン向け) | ◯ ※コミコミプラン、コミコミプラン+契約時、月額1,100円でオプション契約可能 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
UQモバイルの評価 | |
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通信速度 | 3.5 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.5 |
サポート | 4.5 |
UQモバイルでもeSIMの利用は可能で、発行手数料はかかりません。
ただし、再発行を店頭で行う場合は3,850円の手数料がかかるので注意しましょう。
【利用者限定】UQモバイルの満足度を教えてください
- 満足 (50%, 20 票)
- どちらでもない (25%, 10 票)
- とても満足 (15%, 6 票)
- やや不満 (10%, 4 票)
総投票数: 40
ワイモバイル
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。
ワイモバイルのキャンペーンはこちらからチェックできます。
ワイモバイル | |
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料金プラン | ・シンプル2 S 月額:2,365円 データ量:4GB |
・シンプル2 M 月額:4,015円 データ量:20GB | |
・シンプル2 L 月額:5,115円 データ量:30GB | |
対応回線 | ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | シンプル2 S:最大300Kbps シンプル2 M/2 L:最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,850円 |
5G対応 | ◯ |
10分かけ放題 | ◯ ※月額880円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ◯ ※月額1,980円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
ワイモバイルの評価 | |
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通信速度 | 4.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.0 |
サポート | 4.0 |
ワイモバイルも発行手数料無料でeSIMを利用することができます。
再発行の手続きはオンラインで行えば無料です。
しかし、店頭で手続きした場合は3,850円の手数料がかかってしまいます。
ワイモバイルの評判を確認したい方はこちらからチェックできます。
IIJmio
IIJmioは格安SIMの中でも早くから事業を行っていた老舗です。
IIJmioのキャンペーンは毎月変動があるため、要チェックです。
老舗というだけあり、サービスや通信の質の高さには定評があります。
IIJmio | |
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料金プラン | ・2ギガプラン 月額:850円 データ量:2GB |
・5ギガプラン 月額:990円 データ量:5GB | |
・10ギガプラン 月額:1,500円 データ量:10GB | |
・15ギガプラン 月額:1,800円 データ量:15GB | |
・20ギガプラン 月額:2,000円 データ量:20GB | |
・30ギガプラン 月額:2,700円 データ量:30GB | |
・40ギガプラン 月額:3,300円 データ量:40GB | |
・50ギガプラン 月額:3,900円 データ量:50GB | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 |
通信制限時の速度 | 最大300kbps |
最低契約期間 | 利用開始日の翌月末日まで |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途申し込みが必要。月額料金は無料 |
5分かけ放題 | ○ ※月額500円、オプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額700円、オプション加入が必要 |
かけ放題 | ○ ※月額1,400円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
IIJmioの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.0 |
IIJmioは格安SIMの中でもeSIMサービスをいち早く開始しました。
eSIMの発行、再発行ともに220円の手数料が発生します。
また、音声SIMでeSIMを使う場合はau網のみ、データSIMでeSIMの場合はドコモ網のみ利用可能といった制限があるので注意しましょう。
IIJmioの評判を確認したい方はこちらからチェックできます。
mineo
mineoは豊富な通信プランと充実したサポート体制が特徴の格安SIMです。
mineoのキャンペーンを確認したい方はこちらでチェックできます。
mineo | |
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料金プラン | ・マイピタ1GB 月額:1,298円 データ量:1GB |
・マイピタ5GB 月額:1,518円 データ量:5GB | |
・マイピタ10GB 月額:1,958円 データ量:10GB | |
・マイピタ20GB 月額:2,178円 データ量:20GB | |
・マイそくスーパーライト 月額:250円 データ量:無制限(最大32kbps) | |
・マイそくライト 月額:660円 データ量:無制限(最大300kbps) | |
・マイそくスタンダード 月額:990円 データ量:無制限(最大1.5Mbps) | |
・マイそくプレミアム 月額:2,200円 データ量:無制限(最大3Mbps) | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※無料のオプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額550円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ○ ※月額1,210円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※eo光ネットで口座振替を選択している場合のみ利用可能 |
mineoの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 3.0 |
サポート | 3.0 |
mineoでeSIMを使う場合、発行と再発行にそれぞれ440円の手数料が必要になります。
また、3大キャリア全ての回線が選べるmineoですが、eSIMが使えるのはドコモ網とau網のみです。
mineoの評判を確認したい場合はこちらからチェックしてください。
LinksMate
画像引用元:LinksMate(リンクスメイト)
LinksMateはゲーマー向けの格安SIMで、カウントフリーオプションなどが充実していることが特徴です。
LinksMate | |
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料金プラン | データ容量:100MB 月額:517円(音声通話+SMS+データ通信) ~ データ容量:1TB 月額:49,852円 ※データ容量ごとに全114種類のプランを提供 |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 20GBプラン未満:最大200kbps 20GBプラン以上:最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途、無料のオプション加入が必要 |
かけ放題 | 10分かけ放題オプション:月額935円 ※オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※リンクスポイント(LP)支払いの場合、LPの購入時に銀行決済が利用可能 |
低容量から大容量まで、幅広くプランを展開しています。
LinksMateのeSIMは発行と再発行にそれぞれ550円の手数料が必要です。
日本通信SIM
画像引用元:日本通信SIM 合理的なスマホ料金誕生【公式】
日本通信SIMは安くて小容量な通信プランがあるため、サブ回線としてもおすすめしたい格安SIMです。
日本通信 | |
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料金プラン | ・合理的シンプル290プラン データ量:1GB 無料通話:なし 月額:290円 |
・合理的みんなのプラン データ量:10GB 無料通話:月間70分までor通話5分かけ放題 月額:1,390円 | |
・合理的30GBプラン データ量:20GB 無料通話:月間70分までor通話5分かけ放題 月額:2,178円 | |
・合理的かけほプラン データ量:3GB 無料通話:かけほーだい 月額:2,728円 | |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 非公表 |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途、無料のオプション加入が必要 |
かけ放題 | ○ ※契約プランによる |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
日本通信SIMでは、キャンペーンなどは実施していません。
しかし、通常プランが十分安く、特に従量制の「シンプル290プラン」は無駄な出費を省きたい方にぴったりです。
日本通信SIMでは、eSIMの発行手数料は無料です。ただし、再発行時には1,100円の手数料が必要なので注意しましょう。
J:COMモバイル
画像引用元:J:COM MOBILE
J:COMモバイルは、ケーブルテレビなどの事業も行っているJ:COMが運営している格安SIMです。
J:COMモバイル | |
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料金プラン | データ量:1GB データ盛適用時:5GB 月額:1,078円 |
データ量:5GB データ盛適用時:10GBへ増量 月額:1,628円 | |
データ量:10GB データ盛適用時:20GBへ増量 月額:2,178円 | |
データ量:20GB データ盛適用時:30GBへ増量 月額:2,728円 | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 1GBプラン、5GBプランLite:最大200Kbps その他プラン:最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ |
かけ放題 | ○ ※月額550円~、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
J:COMユーザーは「データ盛」の適用が可能で、各プランのデータが増量されます。
そんなJ:COMモバイルのeSIMは、発行と再発行の手数料がいずれも無料です。
eSIMのメリットは?
eSIMのメリットは以下の4つです。
- 即日開通できる
- 1台のスマホで複数回線利用できる
- SIMカードの破損・紛失などのリスクがない
- 海外で利用する際の手続きが簡単
即日開通できる
eSIMは契約から開通まですべてオンラインで行うことができ、契約完了後、即日開通可能です。
一方、SIMカードを契約した場合、契約完了後に郵送でSIMカードが届くまでは開通手続きを行えません。
SIMカードが届くまで数日かかることもあるため、すぐに利用できないのが難点です。
しかしeSIMは郵送でやり取りする必要がないため、端末さえ手元にあればすぐに開通手続きが行えます。
1台のスマホで複数回線利用できる
デュアルSIM対応の端末を利用している場合、SIMカードとeSIMの2つの回線を同時に持つことができます。
ビジネス用とプライベート用で別々の電話番号を持ちたい、通話用と通信用で異なる回線を利用したいといった場合でも、1台のスマホで使い分けができるので便利です。
SIMカードの破損・紛失などのリスクがない
eSIMは端末に内蔵されているため、機種変更時にSIMカードを差し替える必要がありません。
一方、SIMカードは非常に小さいため、うっかり紛失してしまうリスクがあります。
また何度もSIMカードを抜き差しすることで破損してしまうこともあるため、取り扱いには注意が必要です。
しかし差し替える必要がないeSIMは、破損・紛失といったリスクがなく、余計な出費が発生する心配もありません。
海外で利用する際の手続きが簡単
eSIMは海外で回線契約する際にも便利です。
海外の回線をeSIMで契約すれば、開通まですべてオンラインで手続き可能ですし、渡航後に設定するだけですぐに利用を開始できます。
これに対し、SIMカードやWi-Fiルーターをレンタルする場合は、渡航前に受け取りの手続きをしなければなりません。
手続きが遅れてしまうと、渡航先で使えなくなってしまいます。
またSIMカードを差し替える必要があるため、渡航中に国内用のSIMカードをなくさないよう保管しておかなくてはなりません。
しかしeSIMならSIMカードやWi-Fiルーターを持ち歩なくて済みますし、即日開通が可能なので手軽です。
海外でスマホを利用する際は、ぜひeSIMで契約しましょう。
eSIMのデメリットは?
eSIMのデメリットは以下の4つです。
- 対応機種を用意しなければならない
- 初期設定や再発行手続きが面倒
- 初期設定にWi-Fi環境が必要
- 利用できる通信事業者が限られる
対応機種を用意しなければならない
eSIMを利用するには、eSIM対応の機種が必要です。
最近はeSIM対応の機種が多くなってきましたが、すべての機種がeSIMに対応しているとは限りません。
またeSIM対応機種の中には、eSIMしか使えないものもあります。
SIMカードもeSIMも両方使いたい場合は、デュアルSIM対応の機種を用意してください。
初期設定や再発行手続きが面倒
eSIMを利用するには、オンラインでの開通手続きが必要です。
また、APN設定も行う必要がありますが、自動設定に失敗してしまうと手動で設定しなくてはなりません。
設定を間違えてしまうと正常に通信できないため注意が必要です。
初期設定にWi-Fi環境が必要
eSIMの初期設定を行う際は、Wi-Fi環境が必要です。
自宅にWi-Fi環境がない場合は、フリーWi-Fiなどが使えるお店で操作しなければなりません。
利用できる通信事業者が限られる
利用したい格安SIMがeSIMに対応していない場合、別の事業者に乗り換える必要があります。
契約したい格安SIMがeSIMに対応しているか、事前に確認しておきましょう。
またeSIM対応の格安SIMでも、利用できる回線が決まっているところもあります。
eSIM対応の格安SIMの注意点
続いてeSIM対応の格安SIMに関する注意点を紹介します。
- 機種変更時の手続きが必要
- eSIM対応端末かどうかは確認必須
- 開通手続き時にWi-Fiなどネット環境が必要
機種変更時の手続きが必要
従来のSIMカードでは、基本的にSIMカードを入れ替えるだけで機種変更が完了していました。
しかし、eSIMでは通信契約の情報がスマホ本体に書き込まれているので、機種変更時にeSIMの再発行が必要になります。
具体的な手続き方法は、契約中の格安SIMのサポートページなどで確認可能です。とはいえ、慣れていない人にとっては少し複雑に感じられるかもしれません。
また、eSIMの再発行には手数料がかかる場合もあるので注意しましょう。
eSIM対応端末かどうかは確認必須
eSIMは新しい規格なので、全てのスマホが対応しているわけではありません。
ここ数年内に発売された端末であれば対応しているものが多いですが、古い機種や価格の安いものだとeSIMに対応していない場合があります。
当然ながら、eSIM非対応の機種ではeSIMを使うことはできません。事前に自分のスマホがeSIMに対応しているのか確認するようにしましょう。
開通手続き時にWi-Fiなどネット環境が必要
eSIMで通信回線を開通する際は、ネット環境が必要です。
eSIMの手続きに必要となるQRコードを表示したり、eSIMをダウンロードしたりするときにインターネットを使います。
もっとも、通信回線の開通前ですからスマホではインターネットは使えません。
Wi-Fiなど、eSIMを使いたいスマホとは別のネット環境がある場所でしかeSIMの開通はできないということです。
eSIM対応の格安SIMでよくある質問
最後に、eSIM対応の格安SIMに関するよくある質問に答えていきます。
eSIMは通話も使える?
したがって、音声通話対応のeSIMであれば通話も問題なく利用できます。
データのみのeSIMに対応している格安SIMはある?
通常のデータSIMよりも月額料金が安いため、通話をあまりしない方や、LINEの通話機能などで十分足りている方におすすめです。
ドコモ回線のeSIM対応の格安SIMは?
- ahamo
- IIJmio(データSIMのみ)
- mineo
- LinksMate
- 日本通信SIM
これらのうち、ahamoはeSIM発行・再発行ともに手数料無料で行えます。
au回線のeSIM対応の格安SIMは?
- povo
- UQモバイル
- IIJmio(音声SIMのみ)
- mineo
- J:COMモバイル
これらのうち、povoとJ:COMモバイルはeSIM発行・再発行ともに手数料無料で行えます。
ソフトバンク回線のeSIM対応の格安SIMは?
- LINEMO
- ワイモバイル
どちらもeSIM発行・再発行ともに手数料無料で行えます。
ただし、ワイモバイルは店頭で再発行手続きをすると、3,300円の手数料がかかるので注意しましょう。
eSIM対応の機種で安いのは?
- Redmi Note 10T
- Redmi 12 5G
- OPPO A79 5G
上記の機種は2万円台~3万円台で入手可能です。
性能は低めですが、高性能カメラや大画面ディスプレイを搭載し、防水防塵にも対応しているなど、普段づかいには十分なスペックを備えています。
安く購入できるeSIM対応機種が欲しい人は、ぜひチェックしてみてください。
eSIMと物理SIMの違いは?
eSIMと物理SIMの違い | |
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eSIM | ・小型ICチップが端末内部に内蔵されている ・SIMカードの抜き差し不要 ・オンラインで開通手続きできる ・即日開通が可能 ・eSIM対応機種が必要 |
物理SIM | ・小型のSIMカードをスマホに差し込むことで通信できる ・他の端末にSIMカードを差し替えるだけで使える ・どのスマホでも使える |
最近はeSIM対応機種が増えてきているため、今後はeSIMでの契約がおすすめです。
手続きはオンラインで完結し、即日開通させることができます。
デュアルSIM対応機種をお持ちなら、1台で複数回線を利用できて便利です。
格安SIMでも増加中!便利なeSIM
本記事ではeSIM対応の格安SIMについて解説しました。
eSIM対応の格安SIMは年々増えてきています。eSIMは今後さらに身近なものになっていくことでしょう。
eSIMは通常のSIMとは異なり、申し込みから開通までの全手続きがオンライン上で完結します。開通までに時間をかけたくない方におすすめですよ。
本記事を参考に、格安SIMでeSIMを使ってみてはいかがでしょうか。