格安SIMへの乗り換えは興味あるけど、どの格安SIMにすれば良いのかわからないという人は多いのではないでしょうか。
MMD研究所によると、実に38.1%の人が格安プランに加入しています。
実に3人に1人が、ドコモ、au、ソフトバンク以外の通信会社を選んでいるということになります。
しかしながら、これから格安SIMを選ぶ人にとってはどのサービスを選べば良いのか迷ってしまいますよね。
結論から書くと、格安SIMおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
お得に格安SIMに乗り換えたい方は、格安SIMのキャンペーンも確認してみてください。
また格安SIMを契約する前に、格安SIMのメリット・デメリットをしっかりチェックすることをおすすめします。
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。
格安SIM26社の比較表
主な格安SIM26社の料金や速度を表で比較します。
サービス名 | 月額料金 | データ量 | 最大通信速度 (下り) | 使用回線 |
---|---|---|---|---|
ahamo | 2,970円~ | 20GB~ | 非公開 | ドコモ |
povo | 0円~ | 1GB~ | 非公開 | au |
LINEMO | 990円~ | 3GB~ | 非公開 | ソフトバンク |
楽天モバイル | 1,078円~ | 1GB~ | 非公開 | 楽天 |
ワイモバイル | 2,178円~ | 3GB~ | 838Mbps | ソフトバンク |
UQモバイル | 2,365円~ | 4GB~ | 150Mbps | au |
mineo | 1,298円~ | 1GB~ | 172Mbps | ドコモ au ソフトバンク |
イオンモバイル | 730円~ | 0.5GB~ | 1,288Mbps | ドコモ au |
IIJmio | 850円~ | 2GB~ | 1,288Mbps | ドコモ au |
BIGLOBEモバイル | 1,078円~ | 1GB~ | 1,288Mbps | ドコモ au |
BIC SIM | 850円~ | 2GB~ | 788Mbps | ドコモ au |
b-mobile | 1,089円~ | 1GB~ | 非公開 | ドコモ ソフトバンク |
NUROモバイル | 792円~ | 3GB~ | 788Mbps | ドコモ au ソフトバンク |
y.u mobile | 1,070円~ | 5GB~ | 非公開 | ドコモ |
エキサイトモバイル | 385円~ | 0GB~ | 1,288Mbps | ドコモ au |
DTI SIM | 1,320円~ | 1GB~ | 370Mbps | ドコモ |
ロケットモバイル | 328円~ ※データ通信のみ | 1GB~ ※神プランは無制限 | 1,237Mbps ※神プランは最大200kbps | ドコモ au ソフトバンク |
リペアSIM | 980円~ | 3GB~ | 375Mbps | ドコモ ソフトバンク |
LIBMO | 980円~ | 3GB~ | 非公開 | ドコモ |
HISモバイル | 290円~ | 100MB~ | 非公開 | ドコモ ソフトバンク |
NifMo | 1,340円~ | 1.1GB~ | 988Mbps | ドコモ |
リンクスメイト | 517円~ | 0.1GB~ | 988Mbps | ドコモ au ソフトバンク |
トーンモバイル | 1,100円~ | 無制限 ※動画は1GBまで | 非公開 | ドコモ |
J:COMモバイル | 1,078円~ | 1GB~ | 非公開 | au |
日本通信SIM | 290円~ | 1GB~ | 非公開 | ドコモ |
投票に参加して、格安SIMを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
【2024年11月最新】格安SIMおすすめ人気ランキング
最新のおすすめ格安SIMランキングを紹介します。
当サイトが独自に調査している格安SIMの評価方法をもとに、価格や通信速度から総合的に選んだランキングなので、格安SIM選びの参考にしてみてくださいね。
1位:楽天モバイル
楽天モバイルは4社目の携帯キャリアという位置づけですが、格安SIM並みの低価格が大きな魅力です。
iPhone16を楽天モバイルで購入する方法はこちらから確認してみてください。
楽天モバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 4.5 |
サポート | 3.5 |
楽天モバイル | |
---|---|
料金プラン | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 データ無制限:3,278円 |
対応回線 | 楽天回線 パートナー回線(au) |
通信制限時の速度 | - |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
15分かけ放題 | ◯ ※月額1,100円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ◯ ※RakutenLink利用時、無料 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
プランは1つだけで、利用した通信量に合わせて料金が発生する仕組みとなっています。
20GB以上は月2,980円でデータ無制限になるという、かなりお得な料金プランです。
また、通話についても専用アプリを利用すれば、無料で通話し放題になります。
「価格を抑えつつ通信や通話はしっかり利用したい」という方におすすめですね。
- 料金プランは1つだけ
- 月間20GB以降は月額2,980円でデータ無制限に
- 専用アプリを使えば無料で通話し放題
乗り換えで14,000ポイント貰えるキャンペーン中
現在、使用中のスマホはそのままで楽天モバイルへ乗り換えると、楽天ポイントが14,000ポイントもらえるキャンペーンが開催中です。
楽天モバイルでは月のデータ量が3GBまでの場合、月額1,078円で使えるため、キャンペーンでもらえるポイントだけで最大13ヶ月分が実質無料に!
三木谷キャンペーンについての詳細や使ってみた感想はこちらの記事で掲載しています。
- キャンペーン期間:終了日未定
- MNP乗り換えが対象
- 通常は6,000ポイント還元のためお得
詳細が気になる方は、こちらのキャンペーンページで確認してみてください。
初めてお申し込みで20,000ポイント貰えるキャンペーン中
- 楽天カード会員限定!
- 初めて楽天モバイルに申し込む方のみ
- 申し込み期限:12月2日(月)10:00まで
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【利用者限定】楽天モバイルの満足度を教えてください
- 満足 (43%, 23 票)
- とても満足 (28%, 15 票)
- やや不満 (19%, 10 票)
- どちらでもない (9%, 5 票)
総投票数: 53
2位:ahamo
ahamoはドコモが運営する格安プランです。通信品質はドコモと同等なので、エリアや速度などの心配をせずに使うことができます。
なお、ahamoは2024年10月1日からデータ容量が20GBから30GB/月に増えました。月額料金は従来のまま変わっていません。
また、それに伴いdポイントが20,000ポイントもらえるお得なキャンペーンを開催しています。
画像引用元:ahamo公式
格安SIMを何にするか迷われている方はahamo公式のキャンペーンページをチェックしてみてください。
ahamoの評価 | |
---|---|
通信速度 | 4.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 4.0 |
サポート | 4.0 |
ahamo | |
---|---|
料金プラン | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
5分かけ放題 | ◯ ※オプション加入は不要 |
完全かけ放題 | ◯ 月額1,100円でかけ放題プラン追加可能 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
現在のahamoには、月30GBの通常プランと月110GBの大盛りプランが用意されています。
安心のドコモ回線を月4,950円で110GBも使えるのはかなりお得なプランなのではないでしょうか。
また、どちらのプランにも5分の無料通話が付いてきます。十分実用的な無料オプションですね。
- ドコモが運営する格安プラン
- 通信品質はドコモと同等
- 無料通話も付いてくる
【利用者限定】ahamoの満足度を教えてください
- 満足 (35%, 19 票)
- とても満足 (27%, 15 票)
- やや不満 (22%, 12 票)
- どちらでもない (16%, 9 票)
総投票数: 55
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
3位:UQモバイル
UQモバイルはauと同じKDDIが運営する格安SIMです。
【利用者限定】UQモバイルの満足度を教えてください
- 満足 (50%, 20 票)
- どちらでもない (25%, 10 票)
- とても満足 (15%, 6 票)
- やや不満 (10%, 4 票)
総投票数: 40
LINEMOやahamoと同様に、格安SIMながら通信品質が良いので、auからの乗りかえ先としてもおすすめです。
UQモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.5 |
サポート | 4.5 |
UQモバイル | |
---|---|
料金プラン | ・コミコミプラン 月額:3,278円 データ量:20GB ※1回10分以内国内通話が無料 (2024年11月11日新規受付終了) |
・コミコミプラン+ 月額:3,278円 データ量:30GB (2024年11月12日~受付開始) | |
・トクトクプラン 月額:3,465円 データ量:15GB ※データ利用量が月1GB以下の場合は自動で1,188円割引 | |
・ミニミニプラン 月額:2,365円 データ量:4GB | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps ※ミニミニプラン契約時は最大300kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,850円 |
5G対応 | ◯ |
通話パック (通話パック60:最大60分/月の国内通話が定額) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額660円でオプション契約可能 |
10分かけ放題(通話放題ライト) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額880円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額1,980円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題:コミコミプラン向け) | ◯ ※コミコミプラン、コミコミプラン+契約時、月額1,100円でオプション契約可能 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
プランはデータ容量に合わせた3プランが用意されています。大容量プランであるほどコスパが良いので、たくさんデータを使う用途にもおすすめです。
また、UQモバイルは「節約モード」を使うことが可能です。
節約モードは速度を落として、データを消費しないようにするモードで、低速とはいえSNSやWebの閲覧は問題ありません。
そのため、節約モードを上手く活用することでデータを賢く運用することが可能です。
- auが運営するサブブランド
- 通信品質は安定している
- 「節約モード」でデータ消費を抑えられる
- クーポンコード:3MP062
- 条件①:MNP※1
- 条件②:SIMカードのみまたはeSIMのみ契約
- 条件③:トクトク・コミコミ・ミニミニプランどれかを契約+増量オプションII加入
※1※au/povoからの乗り換えは対象外 <還元額>「トクトクプラン」「コミコミプラン」:20,000円相当auPAY残高還元「ミニミニプラン」:10,000円相当auPAY残高還元<注意事項>※クーポン適用時は、OLSのSIMご契約特典/au PAYご利用特典の併用不可※注文完了の翌月末までに、回線切り替え要
4位:LINEMO
第4位はLINEMOです。ソフトバンクが運営するサブブランドですね。
LINEMOの評価 | |
---|---|
通信速度 | 5.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.0 |
サポート | 3.5 |
LINEMO | |
---|---|
料金プラン | ・LINEMOベストプラン 月額:990円〜2,090円 データ量:3GB〜10GB |
・LINEMOベストプランV 月額:2,970円 データ量:30GB | |
対応回線 | ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | ・LINEMOベストプラン:最大300kbps (15GB超128kbps) ・LINEMOベストプランV:最大1Mbps (45GB超128kbps) |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
5分かけ放題 | ・LINEMOベストプラン:月額550円 ※7ヶ月目まで無料 |
完全かけ放題 | ・LINEMOベストプランV:月額1,100円 ※7ヶ月目まで550円 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
LINEMOはソフトバンクが直接運営しているため、ソフトバンクと同等の通信品質で利用することができます。
料金プランは2種類とシンプルな構成となっていて、初めての格安SIMでも分かりやすいですね。
また、LINEMOの利用中はLINEアプリがデータを消費しないので、LINEを頻繁に使うという方にもおすすめの格安SIMです。
LINEMOのキャンペーンも豊富なので、お得に乗り換えたい人にもおすすめです。
- 分かりやすい2種類のプラン
- ソフトバンクと同じ通信品質
- LINEアプリはデータ消費ゼロ
※詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
5位:povo
povoはauのオンラインサブブランドです。
KDDIが運営しているため、安心してサービスを利用することができます。
povo2.0 | |
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データトッピング | データ容量:1GB 利用期間:7日間 料金:390円 |
データ容量:1GB 利用期間:180日間 料金:1,260円 | |
データ容量:3GB 利用期間:30日間 料金:990円 | |
データ容量:20GB 利用期間:30日間 料金:2,700円 | |
データ容量:150GB 利用期間:180日間 料金:12,980円 | |
データ容量:300GB 利用期間:90日間 料金:9,834円 | |
データ容量:300GB 利用期間:365日間 料金:24,800円 | |
データ容量:360GB 利用期間:365日間 料金:26,400円 | |
・データ使い放題 利用期間:24時間 料金:330円 | |
・データ使い放題 利用期間:7日間×12回分 料金:9,834円 | |
・海外ローミング 利用期間、料金は国、地域による | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 最大128Kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 ※同一名義で1年以内に5回線以上申し込むと6回線目以降3,850円 |
5G対応 | ○ |
5分以内通話かけ放題 | ○ ※月額550円、通話トッピングの契約が必要 |
通話かけ放題 | ○ ※月額1,650円、通話トッピングの契約が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
povoの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.5 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.5 |
povoは月額0円のため、トトッピングでデータ容量や通話かけ放題などを自分でカスタムして利用します。
auと通信速度がほぼ変わらない上に料金は安いため、月額料金を抑えたい人におすすめです。
必要なトッピングを自分好みに追加できるところも嬉しいポイントですね。
- データトッピング
- コンテンツトッピング
- 通話トッピング
トッピングについての詳細は、povoの評判記事で解説しています。
- 月額0円で運用可能
- 選べるトッピング
- データ専用SIMを選べる
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。
6位:ワイモバイル
ワイモバイルはソフトバンクが運営するサブブランドです。
そのため、LINEMOと同じように安定した通信品質が期待できます。
ワイモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 4.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.0 |
サポート | 4.0 |
ワイモバイル | |
---|---|
料金プラン | ・シンプル2 S 月額:2,365円 データ量:4GB |
・シンプル2 M 月額:4,015円 データ量:20GB | |
・シンプル2 L 月額:5,115円 データ量:30GB | |
対応回線 | ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | シンプル2 S:最大300Kbps シンプル2 M/2 L:最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,850円 |
5G対応 | ◯ |
10分かけ放題 | ◯ ※月額880円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ◯ ※月額1,980円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
通信プランはデータ容量に合わせた3プランです。
大容量プランの「シンプル2 M」「シンプル2 L」ではデータ容量を使い切って速度制限がかかった場合も、最大1Mbpsで通信することができます。
また、データの繰り越しも可能なので、ネットをよく使う人にもあまり使わない人にもおすすめできる格安SIMです。
SNSやWebの閲覧くらいであれば問題ない速度なので、ついついデータを使いすぎてしまう方にもおすすめです。
また、余ったデータのくりこしにも対応しています。
データをたくさん使ってしまう人、使わなすぎて余らせてしまう人、どちらにもおすすめの格安SIMですね。
- ソフトバンクのサブブランド
- 大容量プランは速度制限時でも最大1Mbps
- 余ったdataはくりこし可能
7位:NUROモバイル
NUROモバイルはSONYが運営する格安SIMです。
NUROモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.0 |
nuroモバイル | |
---|---|
料金プラン | ・NEOプラン 月額:2,699円 データ量:20GB |
・NEOプランW 月額:3,980円 データ量:40GB | |
・VSプラン 月額:792円 データ量:3GB | |
・VMプラン 月額:990円 データ量:5GB | |
・VLプラン 月額:1,485円 データ量:10GB | |
・VLLプラン 月額:1,790円 データ量:15GB | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | NEOプラン、NEOプランW:最大1Mbps その他プラン:最大200Kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | NEOプラン、NEOプランW:0円 その他プラン:3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途、無料のオプション加入が必要 |
かけ放題 | ○ ※月額490円~、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
NEOプランは専用回線を用いていることもあり、通信品質が良いと評判です。
また、「VSプラン 3GB」以外のプランには特定のアプリの通信でデータ容量を消費しないカウントフリー機能が付いています。
とはいえ、VSプラン 3GBの価格は格安SIMの中でも安い部類に入るため、コスパを求める方におすすめです。
- NEOプランは専用回線で快適
- データカウントフリーが充実
- VSプラン 3GBは格安SIMの中でも安い
8位:IIJmio
IIJmioはインターネットイニシアティブが運営する格安SIMです。
格安SIMの業界では老舗の部類に入り、安定した通信品質が好評です。
現在は容量ごとに設定されたギガプランを運営していて、他社よりも全体的に安い価格設定が魅力的ですね。
IIJmioの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.0 |
IIJmio | |
---|---|
料金プラン | ・2ギガプラン 月額:850円 データ量:2GB |
・5ギガプラン 月額:990円 データ量:5GB | |
・10ギガプラン 月額:1,500円 データ量:10GB | |
・15ギガプラン 月額:1,800円 データ量:15GB | |
・20ギガプラン 月額:2,000円 データ量:20GB | |
・30ギガプラン 月額:2,700円 データ量:30GB | |
・40ギガプラン 月額:3,300円 データ量:40GB | |
・50ギガプラン 月額:3,900円 データ量:50GB | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 |
通信制限時の速度 | 最大300kbps |
最低契約期間 | 利用開始日の翌月末日まで |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途申し込みが必要。月額料金は無料 |
5分かけ放題 | ○ ※月額500円、オプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額700円、オプション加入が必要 |
かけ放題 | ○ ※月額1,400円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
IIJmioは、格安SIMの中ではいち早くeSIMの取り扱いを開始しました。
eSIMにすると料金が安くなる上、SIMの発行や機種変更をすぐに行えるようになるという利点があります。
通信品質と価格の安さを両立させたい方におすすめの格安SIMですね。
- 格安SIM業界の老舗
- コスパの良いギガプランが魅力的
- eSIMも使える
9位:mineo
mineoは珍しい料金体系と独自機能が特徴の格安SIMです。
mineoの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 3.0 |
サポート | 3.0 |
mineo | |
---|---|
料金プラン | ・マイピタ1GB 月額:1,298円 データ量:1GB |
・マイピタ5GB 月額:1,518円 データ量:5GB | |
・マイピタ10GB 月額:1,958円 データ量:10GB | |
・マイピタ20GB 月額:2,178円 データ量:20GB | |
・マイそくスーパーライト 月額:250円 データ量:無制限(最大32kbps) | |
・マイそくライト 月額:660円 データ量:無制限(最大300kbps) | |
・マイそくスタンダード 月額:990円 データ量:無制限(最大1.5Mbps) | |
・マイそくプレミアム 月額:2,200円 データ量:無制限(最大3Mbps) | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※無料のオプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額550円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ○ ※月額1,210円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※eo光ネットで口座振替を選択している場合のみ利用可能 |
mineoの通信プランは大きく2つに分けられます。
- マイピタ:他社と同様の従量課金プラン。使えるデータ容量ごとに月額料金が設定されている。
- マイそく:無制限プラン。データ無制限で使える代わりに、通信速度が制限されている。
最も安い「マイそくライト」は最低限の速度という感じですが、月額990円の「マイそくスタンダード」は最大1.5MbpsでSNSやWebの閲覧なら問題ない速度です。
速度の制限があるとはいえ、無制限プランが990円で利用できるのはかなりお得ですよね。
また、ユーザー同士でデータ容量を分け合える「パケットギフト」や「フリータンク」といった独自機能が豊富な点も特徴です。
- 従量課金プランと無制限プランを設定
- ユーザー同士でデータを分け合う独自機能
- 3大キャリア全ての回線から選べる
10位:HISモバイル
HISモバイルは旅行大手のHISグループ傘下の格安SIMです。
HISモバイル | |
---|---|
自由自在290プラン | ・自由自在プラン1GB 月額:550円 データ量:1GB (100MB未満は290円) |
・自由自在プラン3GB 月額:770円 データ量:3GB | |
・自由自在プラン7GB 月額:990円 データ量:7GB | |
・自由自在プラン10GB 月額:1,340円 データ量:10GB | |
・自由自在プラン20GB 月額:2,090円 データ量:20GB | |
・自由自在プラン30GB 月額:2,970円 データ量:50GB | |
データ定額プラン2.0 | ・データ定額1GB 月額:440円 データ量:1GB (100MB未満はなし) |
・データ定額3GB 月額:580円 データ量:3GB | |
・データ定額7GB 月額:880円 データ量:7GB | |
・データ定額10GB 月額:1,100円 データ量:10GB | |
・データ定額20GB 月額:1,850円 データ量:20GB | |
・データ定額30GB 月額:2,720円 データ量:30GB | |
ビタッ!プラン | ・ビタッ!プラン100MBまで 月額:198円 データ量:100MB |
・ビタッ!プラン2GBまで 月額:770円 データ量:2GB | |
・ビタッ!プラン5GBまで 月額:1320円 データ量:5GB | |
・ビタッ!プラン10GBまで 月額:2310円 データ量:10GB | |
・ビタッ!プラン15GBまで 月額:3300円 データ量:15GB | |
・ビタッ!プラン30GBまで 月額:5775円 データ量:30GB | |
対応回線 | ドコモ回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | 最大200kbps ※360MB/3日間利用可能 |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ |
6分かけ放題 | ○ ※月額500円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ○ ※月額1,480円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※基本的にはクレジットカード払いのみ。ただし、銀行振込対応の月額SIMあり。 |
HISモバイルは何と言っても価格が安いことが大きな特徴です。
月額990円前後のプランだと使えるデータ容量は3~4GBの格安SIMが多いですが、HISモバイルは7GBも使えます。
10GB以下の低容量プランに限れば、コストパフォーマンスが最も優れているブランドです。
また、通話料金が9円/30秒とこちらも他社よりかなり安い設定となっています。
HISグループということもあり、Wi-Fiレンタルなど旅行に役立つサービスが充実している点も大きな特徴ですね。
- かなり安い価格設定
- 通話料金も抑えられている
- 旅行大手HISならではのサービス
11位:LIBMO
LIBMOは東海地方を中心にエネルギーや通信などのサービスを展開するTOKAIグループの格安SIMブランドです。
価格の安さが特徴ですが、特に20GB、30GBの大容量プランのコストパフォーマンスが優れています。
たくさんのデータを利用してしまうけど月額料金は抑えたいという方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
LIBMOの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 3.0 |
サポート | 3.0 |
LIBMO | |
---|---|
料金プラン | ・なっとくプラン(3GB) 月額:980円 データ量:3GB |
・なっとくプラン(8GB) 月額:1,518円 データ量:8GB | |
・なっとくプラン(20GB) 月額:1,991円 データ量:20GB | |
・なっとくプラン(30GB) 月額:2,728円 データ量:30GB | |
・なっとくプラン(ライト) 月額:528円 データ量:無制限(最大速度200kbps | |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
最低契約期間 | データ通信専用SIM:なし 音声通話機能付きSIM:課金開始日から1年間 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | × |
5分かけ放題 | ○ ※月額1,100円、オプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額1,320円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ○ ※月額1,980円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | × |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※@T COMまたはTNCの固定回線契約者は、「ISPまとめて請求」で@T COMまたはTNCで利用中の支払い方法が選択可能 |
同グループのセキュリティソフトである「TOKAI SAFE」など、セキュリティ関連のオプションが豊富な点も特徴の一つです。
2022年12月からドコモのエコノミーMVNOとなったため、ドコモショップで気軽に契約などの手続きが可能になった点も魅力ですね。
- 大容量プランのコスパが優秀
- セキュリティオプションが充実
- ドコモショップで手続きできるように
条件別におすすめ格安SIMを紹介
続いて用途や条件別におすすめの格安SIMを紹介します。
重視したい条件がある方は、ぜひ参考にしてください!
iPhoneにおすすめの格安SIM
iPhoneでの利用におすすめの格安SIMは、「楽天モバイル」です。
楽天モバイルは、どれだけ使っても月額2,980円という安さが特徴です。
また、格安SIMをiPhone16で使うと考えている人もいるのではないでしょうか。
楽天モバイルでは最新のiPhoneと一緒に格安SIMを契約することができます。
2024年6月27日よりプラチナバンドが開始されたため、通話品質もかなりよくなってきています。
ドコモ回線でおすすめの格安SIM
ドコモ回線でおすすめの格安SIMは、「ahamo」です。
ahamoは通信品質はドコモと全く変わらず、基本的に他の格安SIMよりは通信品質が優秀です。
5分間の通話無料オプション、海外でも通信サービスが利用可能であったりとサービスが充実しています。
au回線でおすすめの格安SIM
au回線の格安SIMなら、UQモバイルがおすすめです。
UQモバイルはauのサブブランドなので、通信品質はauと同等の優秀さが期待できます。
価格はauと比べてもかなり安いですし、同じ通信品質なら安い方が良いですよね。
UQモバイルの手続きは全国のauショップで行うことが可能です。
格安SIMはサポート面が不安なことも多いので、実店舗でサポートを受けやすい点は大きな魅力ですね。
auからの乗りかえなら手続きもスムーズなので、au回線の格安SIMを探しているなら一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
ソフトバンク回線でおすすめの格安SIM
ソフトバンク回線の格安SIMなら、LINEMOがおすすめです。
ソフトバンクのサブブランドなので、格安SIMの中でも通信品質は信頼できるものとなっています。
プランは2種類とかなりシンプルで、ライトユーザーなら3GB~10GBのLINEMOベストプラン、ヘビーユーザーは30GBのLINEMOベストプランVを選ぶようにしましょう。
通話の定額オプションも用意されているので、電話もしっかり使いたい方にもおすすめです。
iPadにおすすめの格安SIM
iPadで使う格安SIMなら、povo 2.0がおすすめです。
iPad単体で通信する必要のあるシーンは意外と少ないと思います。
最近は家、職場、カフェなど大抵の場所にWi-Fi環境が整備されているためです。
実は、iPadにSIMを挿して運用する場合、必ずしも常にデータ容量が必要なわけではないのです。
povo 2.0はauが展開する格安プランで、基本料金は0円でデータはトッピング制という料金プランが特徴です。
必要な時に必要な分だけデータを追加できるので、iPadで運用する通信プランとしてかなり使い勝手のいい通信プランなのではないでしょうか。
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。
5G回線が使えるおすすめ格安SIM
5G回線が使える格安SIMのおすすめは、ワイモバイルです。
最近は5Gが使える格安SIMは多いですが、別途申し込み手続きが必要な場合が多いです。
しかし、ワイモバイルでは面倒な手続きをしなくてもデフォルトで5Gが利用可能となっています。
通信プランの利用開始とともに5Gが使えるため、スムーズに5Gを使いたい方におすすめの格安SIMです。
eSIMが使えるおすすめ格安SIM
eSIMが使える格安SIMでは、IIJmioがおすすめです。
IIJmioは格安SIMでいち早くeSIMを導入したブランドなので、eSIM関連のサポートが手厚いことが特徴です。
eSIMなら発行や乗りかえの手続きもスムーズに行えるので、できるだけすぐ利用を始めたいという方にもおすすめですね。
格安SIMのメリット
格安SIMのメリットを紹介します。
格安SIMの契約前に確認しておくようにしましょう。
メリット1:通信料金が安い
格安SIMを選ぶ最大のメリットは月々の通信料金を抑えられることです。
大手キャリアのプランで6,000~7,000円かかっていた料金が、格安SIMなら2,000~3,000円ほどに収まることも珍しくありません。
差額が大きいので、乗りかえるだけでかなりの節約になります。
実際に乗りかえてみると意外と使い勝手がそこまで変わらないことも多いので、出費を減らしたい方は格安SIMへの移行を検討してみてはいかがでしょうか。
メリット2:プランの種類が豊富
大手キャリアと比べると、格安SIMの通信プランはデータ容量に合わせて細かく設定されていることが多いです。
小容量のプランも多いので、ライトユーザーでも自分に合ったデータ容量のプランを選びやすいというメリットがあります。
必要なデータ容量を必要なだけ利用できるので、無駄なくデータの運用ができる点は魅力的ですよね。
ユーザー側の自由度が高い点も、格安SIMの大きな特徴です。
メリット3:お得なキャンペーンも豊富
格安SIMは独自のキャンペーンを行うことが多いです。
そのため、お得に契約したりスマホを購入したりしやすいというメリットがあります。
例えば、多くの格安SIMでは契約時に3,000円ほどの事務手数料がかかることが多いですが、時期によっては多くの格安SIMが手数料無料キャンペーンを行っています。
また、本来有料のオプションを一定期間無料で付けてくれたり、元々安い月額料金を割り引いてくれたりするキャンペーンが実施されることもあります。
元々コストパフォーマンスの良い格安SIMですが、キャンペーンを使えばもっとお得に利用できるので契約前にはチェックするようにしましょう。
格安SIMのデメリット
続いて格安SIMのデメリットを紹介していきます。
デメリット1:通信品質が大手キャリアに劣ることが多い
格安SIMについてよく言われるデメリットが「通信品質が良くない」という点です。
格安SIMの多くは大手キャリアから回線を借りて運営しているので、どうしても大手キャリアよりも通信品質が劣ってしまいます。
とはいえ、全然ネットにつながらないといったことはなく、ほとんどの格安SIMは実用的な速度で通信サービスを提供しています。
通信速度の速い格安SIMが良いという方には、大手キャリアが直接運営しているサブブランドなどの利用がおすすめです。
- LINEMO(ソフトバンク)
- ワイモバイル(ソフトバンク)
- ahamo(ドコモ)
- UQモバイル(au)
- povo 2.0(au)
通信品質重視の場合、これらの格安SIMならば大手キャリアと同等の通信品質が期待できるのでおすすめです。
デメリット2:契約や初期設定は自分で行う必要がある
大手キャリアだと、店舗で契約などの手続きを行うことが多いですよね。端末の初期設定まで行ってもらった経験がある方も多いのではないでしょうか。
しかし、格安SIMでは契約や端末の初期設定はユーザー側で行わなければならないことが多いです。
通信プラン契約後の初期設定はAPN設定など慣れていないと手間がかかるものも少なくありません。
そのため、格安SIMを契約する場合、予めどのような手続きや設定が必要なのか確認しておくことをおすすめします。
デメリット3:実店舗でのサポートが受けにくいことが多い
大手キャリアのような実店舗が豊富な格安SIMは少ないです。
そのため、格安SIMには契約後のサポートがすぐに受けづらいというデメリットがあります。
チャットや電話による問い合わせ窓口があるとはいえ、対面でのサポートが受けられないと何かトラブルがあったときに不安ですよね。
契約後のサポート面を重視する場合は、大手キャリアのサブブランドである以下のブランドがおすすめです。
- LINEMO(ソフトバンク)
- ワイモバイル(ソフトバンク)
- ahamo(ドコモ)
- UQモバイル(au)
- povo 2.0(au)
これらのブランドならば、キャリアのショップで対面のサポートを受けることが可能です。
また、ドコモのエコノミーMVNOである下記のブランドを選択すれば、ドコモショップにて契約手続きやサポートを受けることができます。
- TONEモバイル
- LIBMO
格安SIMに乗り換えてスマホ代をお得に節約!
本記事ではおすすめの格安SIMや、格安SIMのメリットとデメリットなどを解説しました。
格安SIMはかなり選択肢が広く、どこがいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、言い換えれば自分に合った通信プランが見つかりやすいということでもあります。
今回ご紹介した内容を参考にして、お得な格安SIMに乗りかえてみてはいかがでしょうか。