この記事では格安SIMのおすすめを格安SIMの評価方法を元に徹底比較し、ランキングで評判を紹介します。
人気の格安SIMの2025年5月時点での月額料金は以下の通りです。
格安SIMでどれがいいのか悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
「iPhoneにおすすめの格安SIMは?」「キャリア毎におすすめの格安SIMは?」など、選び方別に格安SIMを比較したい方は以下からスキップできます。
お得に格安SIMに乗り換えたい方は、格安SIMのキャンペーンも確認してみてください。
- 1 【2025年5月最新】格安SIMおすすめ人気ランキング
- 1.1 1位:楽天モバイル
- 1.2 2位:ahamo
- 1.3 3位:UQモバイル
- 1.4 4位:LINEMO
- 1.5 5位:povo
- 1.6 6位:ワイモバイル
- 1.7 7位:mineo
- 1.8 8位:IIJmio
- 1.9 9位:NUROモバイル
- 1.10 10位:HISモバイル
- 1.11 11位:LIBMO
- 1.12 12位:QTモバイル
- 1.13 13位:LinksMate(リンクスメイト)
- 1.14 14位:日本通信SIM
- 1.15 15位:イオンモバイル
- 1.16 16位:J:COMモバイル
- 1.17 17位:エキサイトモバイル
- 1.18 18位:ロケットモバイル
- 1.19 19位:BIC SIM
- 1.20 20位:y.u mobile(ワイユーモバイル)
- 1.21 21位:スマホドックモバイル
- 1.22 22位:トーンモバイル
- 2 格安SIMの選び方
- 3 条件別におすすめ格安SIMを紹介
- 4 格安SIMのメリット
- 5 格安SIMのデメリット
- 6 格安SIMでよくある質問
- 7 格安SIMに乗り換えてスマホ代をお得に節約!
【2025年5月最新】格安SIMおすすめ人気ランキング
結論から言うと、最新のおすすめ格安SIMランキング1位は楽天モバイルです。
当サイトが独自に調査している格安SIMの評価方法をもとに、価格や通信速度から総合的に選んだランキングなので、格安SIM選びの参考にしてみてくださいね。
1位:楽天モバイル
楽天モバイルは4社目の携帯キャリアという位置づけですが、格安SIM並みの低価格が評判です。
楽天モバイルの評価 | |
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通信速度 | 3.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 4.5 |
サポート | 3.5 |
プランは1つだけで、利用した通信量に合わせて料金が発生する仕組みとなっています。
20GB以上は月2,980円でデータ無制限になるという、かなりお得な料金プランです。
- 月額料金が安い
- 海外でも使える
- 楽天ポイントが貯まる
- キャンペーンが豊富
- 通信速度が不安定
- 大手キャリアと比べるとエリアが狭い
- パートナー回線の提供が終了している地域がある
- Androidスマホは種類が少ない
- 料金プランは1つだけ
- 月間20GB以降は月額2,980円でデータ無制限に
- 専用アプリを使えば無料で通話し放題
また、通話についても専用アプリを利用すれば、無料で通話し放題になります。
「価格を抑えつつ通信や通話はしっかり利用したい」という方におすすめですね。
楽天モバイル | |
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料金プラン | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 データ無制限:3,278円 |
対応回線 | 楽天回線 パートナー回線(au) |
通信制限時の速度 | - |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
15分かけ放題 | ◯ ※月額1,100円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ◯ ※RakutenLink利用時、無料 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
また、楽天モバイルの口コミ・評判は以下です。
楽天モバイルを選んだきっかけは、料金プランがシンプルで安く、データ通信が無制限だったためです。利用してみて、通信速度も安定しており、特に外出先でのネット接続に不便を感じることはありませんでした。また、楽天ポイントが貯まるので、ショッピングにも活用できて便利です。唯一、通話品質が時々不安定な点が気になったため、その点は改善してほしいと思います。契約時には「Rakuten UN-LIMIT VI」のキャンペーンを利用しました。
料金体系がリーズナブルで、通信量も使い放題だったのでドコモから乗り換えをしましたが、楽天回線エリアであれば通信速度が非常に速く、以前利用していたドコモとも全く変わらないので大変満足しています。
ただ、楽天回線エリアであってもパートナー回線に切り替わる事があるので、パートナー回線では通信量の制限がある分とても不便です。
デュアルSiMを使用したいと思ったのがきっかけで、色々な格安SiMを調べていたところ、楽天モバイルのプラン料金が安かったので、利用しました。
無制限で3,000円くらいなので、GBの心配をしなくていいのがとても良いです。
今はデュアルSiMなのですが、携帯を2台持ちにいつかしたく、楽天モバイルで機種のみ購入しようかと思っているのですが、48回払いのスマホトクするプログラムだと、支払い方法が楽天カードのみなのがちょっと残念です。
乗り換えで14,000ポイント貰えるキャンペーン中
現在、使用中のスマホはそのままで楽天モバイルへ乗り換えると、楽天ポイントが14,000ポイントもらえるキャンペーンが開催中です。
楽天モバイルでは月のデータ量が3GBまでの場合、月額1,078円で使えるため、キャンペーンでもらえるポイントだけで最大13ヶ月分が実質無料に!
三木谷キャンペーンについての詳細や使ってみた感想はこちらの記事で掲載しています。
- キャンペーン期間:終了日未定
- MNP乗り換えが対象
- 通常は6,000ポイント還元のためお得
詳細が気になる方は、こちらのキャンペーンページで確認してみてください。
2位:ahamo
ahamoはドコモが運営する格安プランです。通信品質はドコモと同等なので、エリアや速度などの心配をせずに使うことができます。
ahamoの評価 | |
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通信速度 | 4.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 4.0 |
サポート | 4.0 |
なお、ahamoは2024年10月1日からデータ容量が20GBから30GB/月に増えました。月額料金は従来のまま変わっていません。
また、それに伴いdポイントが20,000ポイントもらえる(期間・用途限定)お得なキャンペーンを開催しています。
格安SIMを何にするか迷われている方はahamo公式のキャンペーンページをチェックしてみてください。
- 月額料金が安い
- ドコモ運営なので通信品質が良い
- 速度制限時でも最大1Mbpsで通信可能
- 各種割引の対象外
- 小容量のプランがない
- キャリアメールが使えない
現在のahamoには、月30GBの通常プランと月110GBの大盛りプランが用意されています。
安心のドコモ回線を月4,950円で110GBも使えるのはかなりお得なプランなのではないでしょうか。
- ドコモが運営する格安プラン
- 通信品質はドコモと同等
- 無料通話も付いてくる
また、どちらのプランにも5分の無料通話が付いてきます。十分実用的な無料オプションですね。
ahamo | |
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料金プラン | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
5分かけ放題 | ◯ ※オプション加入は不要 |
完全かけ放題 | ◯ 月額1,100円でかけ放題プラン追加可能 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
ahamoの口コミ・評判は以下です。
ドコモのギガホプランで契約していましたが、アハモが登場して値段が安いのと通信容量が多くて、同じドコモ回線なので切り返しました。
ギガホプランからアハモに変えても、地方に住んでいる私の地域でも問題なく通信出来て通信速度も基本的に問題無い感じです。
また、地下鉄でも問題無く使えたので満足しています。
アハモに切り替えてからの不満は、通信が混雑している時や山間部ではまともに通信速度が遅くて使い物にならないので不満です。
docomoの利用料金が高く感じて、ほぼ半額になって安定性がありそうでdocomoから乗り換えもしやすかったahamoを選びました。
支払いをdカードにするとデータ量がさらに1G追加されること、ポイントで支払いができること、dポイントがつくこと、というメリットが多くdocomoからの乗り換えは料金的な面では満足しています。また、5分以内通話無料が標準でついていることも満足できるポイントです。
しかし、通信面では一般的な使用ではほぼ問題はないものの、混雑したところではdocomoに比べて繋がり難くなることや、電話でのチケット取り(先行予約電話等)では他キャリアよりも繋がる率が悪いです。大事な電話を掛けたい時は不満が募ります。
元々他社の格安SIMを利用していたがデータ通信が途切れたり、遅かったりなど不満を感じており、またスマホ自体も買い換え時だった為ahamoに乗り換えたのがきっかけです。
通信も問題なく利用でき、繋がりにくい場所も少ない
加盟店でdポイントを提示するばポイントが貯まるので普段の日用品、外食など積極的に加盟店を利用すればポイントがすぐ貯まるのでポイ活してる方にもオススメだと思った。
スマホあまりいじらない月がある時に余ったデータがデータ繰り越しが出来ないのは唯一のデメリットだと思った
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
3位:UQモバイル
UQモバイルはauと同じKDDIが運営する格安SIMです。
UQモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.5 |
サポート | 4.5 |
LINEMOやahamoと同様に、格安SIMながら通信品質が良いので、auからの乗りかえ先としてもおすすめです。
- 通話オプションがセットになったプランがある
- データ量を繰り越しできる
- 中古iPhoneが安く買える
- 場所によっては通信速度が遅くなることがある
- 料金が他の格安SIMより高い
- 取り扱い機種が多くない
プランはデータ容量に合わせた3プランが用意されています。大容量プランであるほどコスパが良いので、たくさんデータを使う用途にもおすすめです。
- auが運営するサブブランド
- 通信品質は安定している
- 「節約モード」でデータ消費を抑えられる
また、UQモバイルは「節約モード」を使うことが可能です。
節約モードは速度を落として、データを消費しないようにするモードで、低速とはいえSNSやWebの閲覧は問題ありません。
そのため、節約モードを上手く活用することでデータを賢く運用することが可能です。
UQモバイル | |
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料金プラン | ・コミコミプラン+ 月額:税込3,278円 データ量:33GB ※1回10分以内国内通話が無料 |
・トクトクプラン 月額:税込3,465円 データ量:15GB ※データ利用量が月1GB以下の場合は自動で1,188円割引 | |
・ミニミニプラン 月額:税込2,365円 データ量:4GB | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps ※ミニミニプラン契約時は最大300kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 税込3,850円 |
5G対応 | ◯ |
通話パック (通話パック60:最大60分/月の国内通話が定額) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額660円でオプション契約可能 |
10分かけ放題(通話放題ライト) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額880円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題) | ◯ ※トクトクプラン、ミニミニプラン、くりこしプラン +5G(新規受付終了済み)契約時、月額1,980円でオプション契約可能 |
完全かけ放題(通話放題:コミコミプラン向け) | ◯ ※コミコミプラン、コミコミプラン+契約時、月額1,100円でオプション契約可能 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
UQモバイルの口コミ・評判は以下です。
15年以上auユーザーだったが、各社が格安スマホプランを出している現状を受けて、自分のスマホ料金を見直した。
毎月の通話・通信量を考慮し、各社の料金形態・サービス・通信速度を比較した結果、UQモバイルに決定。ショップがあることや、以前から知名度のあるブランドであることが決め手となった。
通信速度に不満はなく、都市部から離れた場所でも他キャリアのユーザーが圏外になるような場所で電波が入っていたのは驚いた。
auとほぼ同じ使用感で料金が抑えられるのは非常に満足している。ただ、20GBは自分には多すぎると感じる。10分の通話し放題がついているため問題はないが、もし10GB+10分の通話し放題のプランがあればそちらに変更したいと思う。
以前はauの大手キャリアを使っていたが、固定費の見直しの一環でスマホ代も削減することにした。
auショップで手続きできる安心感もあり、UQモバイルに変更。最も満足しているのは料金面で、以前の約半額に抑えられている点だ。データ量も十分で、使い勝手は良い。
ただし、職場の5階では通信がやや不安定になることがあり、高層ビル内でのつながりにくさは少し気になる。それでも、この料金なら十分満足できる。
UQモバイルに変更した最大の理由は料金の安さです。以前はauを使っており、月々約8000円かかっていましたが、UQモバイルに乗り換えて月額1000円になりました。
契約した【くりこしプランS】は月3GBで、元々は1500円ですが、UQでんきとセットで1000円に割引されました。3GBまでの通信量は翌月に繰り越せるので、普段あまり外でスマホを使わない私には非常にお得で、繰り越し分で月6GBを使っています。
また、節約モードも便利で、通信量を節約したい時に通信速度が遅くなるものの、データ消費ゼロで使える点が気に入っています。
家族全員UQモバイルに変えたことで家計もかなり楽になり、非常に満足しています。
- 条件①:MNP※1
- 条件②:SIMカードのみまたはeSIMのみ契約
- 条件③:トクトクプラン・コミコミプラン+・ミニミニプランどれかを契約+増量オプションII加入
- 条件④:ご契約の際に6桁のクーポン番号「3MP062」を入力すること
4位:LINEMO
第4位はLINEMOです。ソフトバンクが運営するサブブランドですね。
LINEMOの評価 | |
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通信速度 | 5.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.0 |
サポート | 3.5 |
LINEMOはソフトバンクが直接運営しているため、ソフトバンクと同等の通信品質で利用することができます。
- 他の格安SIMより通信速度が速い
- データ量超過後も最大1Mbpsで通信できる
- 追加料金なしで5G通信が利用できる
- ソフトバンクの割引サービスは対象外
- 余ったデータ量は繰り越しできない
- キャリアメールが有料
料金プランは2種類とシンプルな構成となっていて、初めての格安SIMでも分かりやすいですね。
LINEMOのキャンペーンも豊富なので、お得に乗り換えたい人にもおすすめです。
- 分かりやすい2種類のプラン
- ソフトバンクと同じ通信品質
- LINEアプリはデータ消費ゼロ
また、LINEMOの利用中はLINEアプリがデータを消費しないので、LINEを頻繁に使うという方にもおすすめの格安SIMです。
LINEMO | |
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料金プラン | ・LINEMOベストプラン 月額:990円〜2,090円 データ量:3GB〜10GB |
・LINEMOベストプランV 月額:2,970円 データ量:30GB | |
対応回線 | ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | ・LINEMOベストプラン:最大300kbps (15GB超128kbps) ・LINEMOベストプランV:最大1Mbps (45GB超128kbps) |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 |
5G対応 | ◯ |
5分かけ放題 | ・LINEMOベストプラン:月額550円 ※7ヶ月目まで無料 |
完全かけ放題 | ・LINEMOベストプランV:月額1,100円 ※7ヶ月目まで550円 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
LINEMOの口コミ・評判は以下です。
ポイ活用やプライベート用に、2回線持ちをしたいと考えておりました。なるべく維持費を安く、それでいて、それなりに使いたいと思っておりました。
そこで、見つけたのがLINEMOのミニプラン980円です。3Gとデータは少なめですが、LINEがギガフリーのため、思ったよりもデータを食いません。
受け専用、LINE専用にすれば、手軽に2台持ちができます。回線は安定のソフトバンクで、問題ありません。
povoのように0円維持はできませんが、私のようにサブ回線も適度に使用する方に最適です。
結婚したので支払いをまとめたく新規で契約するにあたって、より金額を安く使い勝手のいいサービスを探していたところ「LINEMO」に出会った。
LINEMOの料金設定はとてもわかりやすく、シンプルなので難しく考える必要がなく、WEB上で申し込みが完了するところが便利。
繋がりにくさやサービス面で困ったことはなく契約してよかったと満足してる。
今のところ後悔しているところはなく、不便さも感じないため今後も使い続けたい。
基本料金が安いためLINEMOを選びましたが、田舎での電波が全く通らず他社に乗り換えました。
都心で使うには問題なく使えます。
昔LINEMOに契約していたとき、PayPayへキャッシュバックなどありましたが今回はそういったキャンペーンは何もなく少しがっかり。
詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。※5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり/時間帯により速度制御の場合あり/オンライン専用/表記は基本料金
5位:povo
povoはauのオンラインサブブランドです。
KDDIが運営しているため、安心してサービスを利用することができます。
povoの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.5 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.5 |
auと通信速度がほぼ変わらない上に料金は安いため、月額料金を抑えたい人におすすめです。
- 契約だけなら月額0円で利用可能
- auとほぼ同じ速度なのに料金は安い
- 使い方を細かく選べて便利
- 通信速度が遅い
- プランが分かりづらい
povoは月額0円のため、トッピングでデータ容量や通話かけ放題などを自分でカスタムして利用します。
- データトッピング
- コンテンツトッピング
- 通話トッピング
トッピングについての詳細は、povoの評判記事で解説しています。
- 月額0円で運用可能
- 選べるトッピング
- データ専用SIMを選べる
必要なトッピングを自分好みに追加できるところも嬉しいポイントですね。
povo2.0 | |
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データトッピング | データ容量:1GB 利用期間:7日間 料金:390円 |
データ容量:1GB 利用期間:180日間 料金:1,260円 | |
データ容量:3GB 利用期間:30日間 料金:990円 | |
データ容量:20GB 利用期間:30日間 料金:2,700円 | |
データ容量:30GB 利用期間:30日間 料金:2,780円 | |
データ容量:60GB 利用期間:90日間 料金:6,490円 | |
データ容量:120GB 利用期間:365日間 料金:21,600円 | |
データ容量:150GB 利用期間:180日間 料金:12,980円 | |
データ容量:300GB 利用期間:90日間 料金:9,834円 | |
データ容量:300GB 利用期間:365日間 料金:24,800円 | |
データ容量:360GB 利用期間:365日間 料金:26,400円 | |
・データ使い放題 利用期間:6時間 料金:250円 | |
・データ使い放題 利用期間:24時間 料金:330円 | |
・データ使い放題 利用期間:7日間×12回分 料金:9,834円 | |
・海外ローミング 利用期間、料金は国、地域による | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 最大128Kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 0円 ※同一名義で1年以内に5回線以上申し込むと6回線目以降3,850円 |
5G対応 | ○ |
5分以内通話かけ放題 | ○ ※月額550円、通話トッピングの契約が必要 |
通話かけ放題 | ○ ※月額1,650円、通話トッピングの契約が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
povoの口コミ・評判は以下です。
スマホを2台持ちしているので副回線としてpovoを契約しています。
家にいる事が多いのでそこまで通信量は求めていなかったので、最低限のギガ数が欲しくて、できれば繋がりやすいものがいいと思い調べた結果povoを選択しました。
自分に合った内容でトッピングを選べ、しかもその種類がとても豊富なので便利です。
期間限定でお得なトッピングも度々出るのでそれをうまく使って使用しています。
これでかなり料金も抑える事ができます。
繋がりやすさもau回線なので特に問題なく快適に使えています。
自分の使い方にとても合うので契約して良かったと思います!
スマートフォンの通信料金に悩んでいた時に、auからpovoに乗り換えました。povoの最大の魅力は、毎月の基本使用料が0円であることです。高速データ通信やかけ放題などのトッピングサービスに必要な時だけ課金すれば良いので、インターネットや通話をほとんど使わない時は通信料金を0円で運用できます。トッピングを購入すると、数GBのデータボーナスやデジタルギフトコードを貰える嬉しいキャンペーンも充実していてコスパ抜群です。
全体的にはとても満足していますが、オンラインでしか問い合わせできないため、auと違って何か困ったことが起きた時に実店舗でサポートを受けられないのが難点。通信速度にもやや不満があり、無課金時の低速モードではまともにインターネットを閲覧できません。180日以上トッピングの購入履歴がないと強制的に解約されてしまう契約になっているので、スマホ初心者は注意してください。
現在サブ回線としてpovoと契約していますが、とても満足度の高い通信サービスです。
都市部の混雑でも安定してスピードが出るau回線であることと、必要な時に必要なだけギガを購入できるトッピング課金方式&最長180日間ギガを購入しなくても電話回線を維持できるシステムが相まって、コストを抑えつつ柔軟に満足のいく運用できる、おそらく唯一の存在でしょう。
もちろんメイン回線としても、都市部の回線品質が良く、3GB等の定量課金額も十分に妥当な事からお勧めできますが特にサブ回線を検討されている方には手放しでおススメできる通信サービスです
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。

6位:ワイモバイル
ワイモバイルはソフトバンクが運営するサブブランドです。
そのため、LINEMOと同じように安定した通信品質が期待できます。
ワイモバイルの評価 | |
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通信速度 | 4.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.0 |
サポート | 4.0 |
- 通信・通話がキャリア並みの高品質
- 完全通話し放題のオプションがある
- 親子割がお得
- 5GB~20GBの間のプランがない
- 無制限のプランがない
- 節約モード・データシェアのサービスがない
通信プランはデータ容量に合わせた3プランです。
大容量プランの「シンプル2 M」「シンプル2 L」ではデータ容量を使い切って速度制限がかかった場合も、最大1Mbpsで通信することができます。
また、データの繰り越しも可能なので、ネットをよく使う人にもあまり使わない人にもおすすめできる格安SIMです。
SNSやWebの閲覧くらいであれば問題ない速度なので、ついついデータを使いすぎてしまう方にもおすすめです。
- ソフトバンクのサブブランド
- 大容量プランは速度制限時でも最大1Mbps
- 余ったdataはくりこし可能
また、余ったデータのくりこしにも対応しています。
データをたくさん使ってしまう人、使わなすぎて余らせてしまう人、どちらにもおすすめの格安SIMですね。
ワイモバイル | |
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料金プラン | ・シンプル2 S 月額:2,365円 データ量:4GB |
・シンプル2 M 月額:4,015円 データ量:20GB ※2025年6月1日よりデータ容量が30GBに。月額は据え置き。 ※2025年1月1日よりデータ追加購入が10GBまで無料 (毎月0.5GB(550円)×20回まで割引) | |
・シンプル2 L 月額:5,115円 データ量:30GB ※2025年6月1日よりデータ容量が35GBに。月額は据え置き。 ※2025年1月1日よりデータ追加購入が5GBまで無料 (毎月0.5GB(550円)×10回まで割引) ※1回10分以内国内通話が無料 | |
対応回線 | ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | シンプル2 S:最大300Kbps シンプル2 M/2 L:最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,850円 |
5G対応 | ◯ |
10分かけ放題 | ◯ ※シンプル2 L以外で契約可能 ※月額880円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ◯ ※シンプル2 Lのみ月額1,10円 ※月額1,980円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
ワイモバイルの口コミ・評判は以下です。
子供が小学生になるタイミングで家族全員のスマホ契約を見直しました。
当初は「初めてのスマホ割」の特典を活用するためにソフトバンクを選びましたが、1年後に割引が終了するタイミングでワイモバイルへの変更を勧められ、乗り換えることにしました。
通信速度に関して不安もありましたが、実際に変更してみると使用感はソフトバンクの時とほとんど変わらず、不便を感じることはありませんでした。
手続きはソフトバンクとワイモバイルが併設されている店舗でスムーズに行え、サポートも同じ店舗で受けられるので、困ったときにすぐ相談できて安心です。
料金も抑えつつ、これまでと変わらない使い勝手を維持できるので、コストパフォーマンスも満足しています。
家族でスマホ契約を見直したい方にはワイモバイルへの乗り換えをおすすめできます。
回線はソフトバンクなので、通信速度の速さはもちろん、エリアも広くて全く不便を感じません。
何か問題があればソフトバンクの店舗で直接相談できるので、サポート体制には安心感があります。
しかし、料金プランはシンプルで理解しやすいものの、データ量のプランが少なく、選択肢が限られていた点で使いにくさを感じました。それが唯一後悔した点です。
最初は料金安さに惹かれて契約しました。通信速度やデータ量に問題を感じたことはありません。
LYPプレミアムが無料で使用できるので、LINEスタンプが一部無料で使えることを知ってからかなり活用しています。
とてもお得に感じられ、嬉しいです。特に不満な点はありません。
7位:mineo
mineoは珍しい料金体系と独自機能が特徴の格安SIMです。
mineoの評価 | |
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通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 3.0 |
サポート | 3.0 |
- データ無制限プラン「マイそく」を選べる
- ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応
- パケットギフトでデータ容量を分け合える
- 支払方法は原則クレジットカード払いのみ
- 20GB以上の大容量プランがない
- 回線混雑時に速度低下しやすい
mineoの通信プランは大きく2つに分けられます。
- マイピタ:他社と同様の従量課金プラン。使えるデータ容量ごとに月額料金が設定されている。
- マイそく:無制限プラン。データ無制限で使える代わりに、通信速度が制限されている。
マイピタには、1GB~50GBまで幅広い容量が用意されています。データ通信量が多い方も少ない方も選びやすいラインナップです。
料金が安い「マイそく」系のプランは、データ量の制限がない代わりに、通信速度制限がかかります。
とはいえ、月額990円の「マイそくスタンダード」(最大1.5Mbps)であれば、SNSやWebの閲覧は問題なく行えるでしょう。
速度の制限があるとはいえ、無制限プランが990円で利用できるのはかなりお得ですよね。
- 従量課金プランと無制限プランを設定
- ユーザー同士でデータを分け合う独自機能
- 3大キャリア全ての回線から選べる
mineo | |
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料金プラン | ・マイピタ1GB 月額:1,298円 データ量:1GB |
・マイピタ5GB 月額:1,518円 データ量:5GB | |
・マイピタ10GB 月額:1,958円 データ量:10GB | |
・マイピタ20GB 月額:2,178円 データ量:20GB | |
・マイピタ50GB 月額:2,948円 | |
・マイそくスーパーライト 月額:250円 データ量:無制限(最大32kbps) | |
・マイそくライト 月額:660円 データ量:無制限(最大300kbps) | |
・マイそくスタンダード 月額:990円 データ量:無制限(最大1.5Mbps) | |
・マイそくプレミアム 月額:2,200円 データ量:無制限 (最大3Mbps→5Mbps) | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※無料のオプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額550円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ○ ※月額1,210円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※eo光ネットで口座振替を選択している場合のみ利用可能 |
ユーザー同士でデータ容量を分け合える「パケットギフト」や「フリータンク」といった独自機能が豊富な点もmineoの特徴のひとつですね。
mineoの口コミ・評判は以下です。
もともとauを使っていましたが、料金を安くしたいと思い、格安SIMでau回線がそのまま使える/電話番号がそのまま使えることを条件に探してmineoに乗り換えました。
料金はかなり抑えられているのでその点は満足していますが、たまに「電波障害でも起きてる?」と思うくらい通信状況が悪くなる時があります。
基本的にWi-Fiを使うことが多いのでそこまで気になったことはありませんが。自分よりもスマホの使用頻度が少ない両親もau→mineoに乗り換え、料金が安く済んでいることを喜んでいます。余ったギガを分け合えるのも良い点だと感じます。
またフリータンクというものがあり、月末などギガが少し足りないタイミングで無料でギガを引き出すことができる(ギガが余った人はフリータンクに入れる(募金的なもの)ことができ、ギガを必要とするmineoユーザーがそこから引き出すことができる)ので、便利で合理的なシステムだと感じます。
mineoを利用する前(5年前)は毎月約1万円の月額利用料金を支払っていました。
自分にとって特に必要のないオプションサービスをいろいろ付けられており、利用料金も高くて毎月請求書を見るたびにうんざりしていました。
どうにか料金を安くできないかとネットで格安SIMについて調べていたらmineoを見つけました。
mineoは自分に必要なデータ容量とオプションサービスを選べることがわかり、
mineoサイト内の料金シミュレーションで必要なデータ容量と留守電サービスのみで月額利用料金をシミュレーションしたところ、約8000円も料金を節約できることがわかりました。
さらにその時mineoでは「月額基本料金6カ月800円割引キャンペーン」をやっていて、これが決定打となりmineoを利用することに決めました。
パケット放題Plusを契約していますが、1.5Mbpsであっても画質を下げればYouTubeなどの動画視聴も問題ないですし、TikTokもスムーズに観られるので然程不自由がなく大変満足しています。また、それでいて無制限に利用出来るので、データ量を気にする必要がなくストレスを感じないです。
ただ、使い放題でありながらも3日の合計GBによっては通信制限がかかってしまうので、その点には後悔しました。
8位:IIJmio
IIJmioはインターネットイニシアティブが運営する格安SIMです。
格安SIMの業界では老舗の部類に入り、安定した通信品質が好評。
現在は容量ごとにプランが分かれているギガプランを運営しており、全体的に他社よりも安い価格設定が魅力です。
IIJmioの評価 | |
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通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.0 |
- 料金が安い
- バースト機能で低速でも快適
- 取り扱い機種が多い
- 3日で366MB使用すると速度が制限される
- 支払方法がクレジットカードのみ
- 通信速度が遅い
IIJmioは、格安SIMの中ではいち早くeSIMの取り扱いを開始しました。
eSIMにすると料金が安くなる上、SIMの発行や機種変更をすぐに行えることがメリットです。
- 格安SIM業界の老舗
- コスパの良いギガプランが魅力的
- eSIMも使える
通信品質と価格の安さを両立させたい方におすすめの格安SIMですね。
IIJmio | |
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料金プラン | ・2ギガプラン 月額:850円 データ量:2GB |
・5ギガプラン 月額:950円 データ量:5GB | |
・10ギガプラン 月額:1,400円 データ量:10GB | |
・15ギガプラン 月額:1,800円 データ量:15GB | |
・25ギガプラン 月額:2,000円 データ量:20GB | |
・35ギガプラン 月額:2,400円 データ量:30GB | |
・45ギガプラン 月額:3,300円 データ量:40GB | |
・55ギガプラン 月額:3,900円 データ量:50GB | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 |
通信制限時の速度 | 最大300kbps |
最低契約期間 | 利用開始日の翌月末日まで |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途申し込みが必要。月額料金は無料 |
5分かけ放題 | ○ ※月額500円、オプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額700円、オプション加入が必要 |
かけ放題 | ○ ※月額1,400円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
また、IIJmioの口コミ・評判は以下です。
契約者は私で、利用者は父親になります。ワイモバイルのSプランを主回線として使っていましたが、この度フリーWiFiのない病院に長期入院となりました。
最近の趣味となっていたYouTube視聴を自宅と同様に行っていたところ、すぐにパケットを使い尽くしたようで繋がらない!と連絡があり安くてすぐに使えるものを探したところ、こちらにたどり着きました。
何より、esimというのは便利ですね。契約してすぐに使うことが出来ます。また、最初は10Gで契約していたのですが、すぐに足りなくなり20に買い足しました。
それも、私が契約しているので私の方のアカウントからサクッとできます。何も不便なく利用させて頂きました。
データプラン問わず全体的にリーズナブルな料金体系なので、月額料金に関しては負担にならず助かっています。
しかし、やはり大手と比べてしまうと通信速度は明らかに遅いので、DAZNなどでスポーツ中継を視聴していると停止してしまう事がよくあり、とても後悔しています。
良くも悪くも、安かろう悪かろう、というキャリアだと思いました。
サービスは二の次で、とにかく安く携帯料金を抑えたい人に向いています。ある程度のスマホに関する知識は必要です。
ただ、今は他社も安くなっているので前ほどここを選ぶ理由は減っています。
9位:NUROモバイル
NUROモバイルはSONYが運営する格安SIMです。
NUROモバイルの評価 | |
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通信速度 | 3.5 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.0 |
- 通信品質が良い
- データカウントフリー機能が使える
- コスパがいい
- 時間帯によって通信が不安定
- 大容量プランがない
- データ容量の追加料金が高い
NEOプランは専用回線を用いていることもあり、通信品質が良いと評判です。
2025年3月からは、NEOプラン・NEOプランWが料金すえ置きで15GB増量し、さらにお得に使えるようになりました。
- NEOプランは専用回線で快適
- データカウントフリーが充実
- VSプラン 3GBは格安SIMの中でも安い
また、VSプラン 3GB以外のプランには、特定のアプリの通信でデータ容量を消費しないカウントフリー機能が付いています。
VSプラン 3GBの価格は格安SIMの中でも安い部類に入るため、コスパを求める方におすすめです。
nuroモバイル | |
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料金プラン | ・NEOプラン 月額:2,699円 データ量:35GB |
・NEOプランW 月額:3,980円 データ量:55GB | |
・VSプラン 月額:792円 データ量:3GB | |
・VMプラン 月額:990円 データ量:5GB | |
・VLプラン 月額:1,485円 データ量:10GB | |
・VLLプラン 月額:1,790円 データ量:15GB | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | NEOプラン、NEOプランW:最大1Mbps その他プラン:最大200Kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途、無料のオプション加入が必要 |
かけ放題 | ○ ※月額490円~、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
NUROモバイルの口コミ・評判は以下です。
乗り換えをした際にNURO光とも契約をしたので、1年間の携帯利用料が必要なかったのは特に助かりましたし、データ量を分け合う事も出来るので使い勝手が良いです。ただ、通話が途切れてしまう事が割と多くあるので、その点はとても不便で後悔しました。
10位:HISモバイル
HISモバイルは旅行大手のHISグループ傘下の格安SIMです。
HISモバイルの評価 | |
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通信速度 | 3.5 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.0 |
- 価格設定が安い
- 旅行大手HISならではのサービスがある
- 旅行に役立つサービスが充実
- プランが複雑
- プランによっては割高
- 節約モードがない
HISモバイルは月額990円のプランでも7GBまで使えます。
他社でも同額のプランを提供していますが、使えるデータ容量は3GB~5GBであるケースがほとんどです。
HISモバイルの方がお得に利用できます。

- かなり安い価格設定
- 通話料金も抑えられている
- 旅行大手HISならではのサービス
また、10GB以下の低容量プランに限れば、コストパフォーマンスが最も優れているブランドです。
通話料金は9円/30秒。こちらも他社よりかなり安い料金設定です。
HISモバイル | |
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自由自在2.0プラン | ・自由自在プラン1GB 月額:550円 データ量:1GB ※100MB未満の月は280円 |
・自由自在プラン3GB 月額:770円 データ量:3GB | |
・自由自在プラン7GB 月額:990円 データ量:7GB | |
・自由自在プラン10GB 月額:1,340円 データ量:10GB | |
・自由自在プラン20GB 月額:2,090円 データ量:20GB | |
・自由自在プラン30GB 月額:2,970円 データ量:50GB | |
データ定額プラン2.0 | ・データ定額1GB 月額:480円 データ量:1GB |
・データ定額3GB 月額:630円 データ量:3GB | |
・データ定額7GB 月額:930円 データ量:7GB | |
・データ定額10GB 月額:1,250円 データ量:10GB | |
・データ定額20GB 月額:2,050円 データ量:20GB | |
・データ定額30GB 月額:2,920円 データ量:30GB | |
ビタッ!プラン | ・ビタッ!プラン100MBまで 月額:198円 データ量:100MB |
・ビタッ!プラン2GBまで 月額:770円 データ量:2GB | |
・ビタッ!プラン5GBまで 月額:1320円 データ量:5GB | |
・ビタッ!プラン10GBまで 月額:2310円 データ量:10GB | |
・ビタッ!プラン15GBまで 月額:3300円 データ量:15GB | |
・ビタッ!プラン30GBまで 月額:5775円 データ量:30GB | |
対応回線 | ドコモ回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | 最大200kbps ※360MB/3日間利用可能 |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ |
6分かけ放題 | ○ ※月額500円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ○ ※月額1,480円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※基本的にはクレジットカード払いのみ。ただし、銀行振込対応の月額SIMあり。 |
また、HISモバイルの口コミ・評判は以下です。
普段のデータ使用量が5GB前後だったため、7GBで990円というプランのあるHISモバイルに変更しました。
これくらいのデータ使用量であれば、最安クラスかと思います。
ドコモ回線を選択していますが、お昼ごろには若干の通信の遅さを感じることはあるものの、そこまで気になることもありません。
私にとっては必要十分なサービスで、価格も安く、とても満足しています。
毎月20ギガ利用でき、更には6分の通話かけ放題が付いているので、その事を踏まえて月額料金を考慮すればコスパは非常に高くて満足しています。
ただ、回線はドコモを利用していますが、それでも特に昼間は通信速度がとても遅くなるので、とても不便さがあり後悔しました。
11位:LIBMO
LIBMOは東海地方を中心にエネルギーや通信などのサービスを展開するTOKAIグループの格安SIMブランドです。
価格の安さが特徴ですが、特に20GB、30GBの大容量プランのコストパフォーマンスが優れています。
LIBMOの評価 | |
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通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 3.0 |
サポート | 3.0 |
たくさんのデータを利用してしまうけど月額料金は抑えたいという方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
- ドコモショップで申し込める
- 光回線とのセットでお得に利用できる
- 大容量プランがある
- 低速モードが無い
- 1年以内の解約で解除料が発生する
- 5G非対応
同グループのセキュリティソフトである「TOKAI SAFE」など、セキュリティ関連のオプションが豊富な点も特徴の一つです。
- 大容量プランのコスパが優秀
- セキュリティオプションが充実
- ドコモショップで手続きできるように
2022年12月からドコモのエコノミーMVNOとなったため、ドコモショップで気軽に契約などの手続きが可能になった点も魅力ですね。
LIBMO | |
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料金プラン | ・なっとくプラン(3GB) 月額:980円 データ量:3GB |
・なっとくプラン(8GB) 月額:1,518円 データ量:8GB | |
・なっとくプラン(20GB) 月額:1,991円 データ量:20GB | |
・なっとくプラン(30GB) 月額:2,728円 データ量:30GB | |
・なっとくプラン(ライト) 月額:528円 データ量:無制限(最大速度200kbps) | |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
最低契約期間 | データ通信専用SIM:なし 音声通話機能付きSIM:課金開始日から1年間 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | × |
5分かけ放題 | ○ ※月額1,100円、オプション加入が必要 |
10分かけ放題 | ○ ※月額1,320円、オプション加入が必要 |
完全かけ放題 | ○ ※月額1,980円、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | × |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※@T COMまたはTNCの固定回線契約者は、「ISPまとめて請求」で@T COMまたはTNCで利用中の支払い方法が選択可能 |
LIBMOの口コミ・評判は以下です。
私は通信費を抑えるためにLIBMOに乗り換えました。料金が安く、ドコモ回線を利用しているため、つながりやすさには満足しています。
しかし、昼休みなどの混雑時には通信速度が遅くなることがあり、ウェブページの表示に時間がかかることもあります。
また、1年以内の解約には違約金が発生する点も注意が必要です。契約時には最大2.3万円相当還元キャンペーンを利用し、端末をお得に購入できました。
全体的には、コストパフォーマンスに優れたサービスだと感じています。
利用料金は数種類から選べて自分の使い方に合った無駄のないプランを選択できて満足している。
最大の特長はTLCポイントという独自のポイント制度があり、普段もアンケートやゲームなどでコツコツポイントを貯めることができる。
契約時にキャンペーンが適用されるとスマホ本体分のポイントが数カ月後にもらえ、スマホ本体を実質無料に近い料金で買うことができてよかった。
回線スピードも特に不満はなく使えているので今後も使っていきたいと思う。
サブ携帯として利用していますが、時間帯問わず通信速度が安定しており非常に快適なので、サブのつもりがメインのようにして使う場合が増えています。
ただ、速度制限にかかってしまった時には普通のサイトですらも開けなくなるくらいに遅いので、その点はとても不便に感じています。
12位:QTモバイル
画像引用元:【公式】QTmobile(QTモバイル)
QTモバイルは、九州電力グループのQTnetが提供する格安SIMです。
QTモバイルの評価 | |
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通信速度 | 3.5 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 2.5 |
サポート | 3.0 |
- 3キャリアの回線から選べる
- 九電・BBIQとの併用で最大330円/月割引
- 月額0円で端末補償サービス付き
- eSIMに非対応
- 実店舗が九州のみ
- 小容量プランが割高
ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるのが特徴で、どの回線を選んでも同じ料金で使えます。
料金プランは2GBから30GBまでデータ容量に合わせた6つのプランを展開。
九州電力の電気やBBIQ(ネット回線)と合わせて利用すると、基本料から最大330円/月割引になることもQTモバイルの強みのひとつです。
九州エリアに住んでいる方なら特にお得に利用できます。
さらに、年に1回使える端末補償サービスが無料で付いてくるので、画面割れや水没などのトラブルが起きても修理代を抑えらえるのが魅力です。
- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べる
- 月額0円で端末補償サービスが付いてくる
- 九電・BBIQを合わせて利用すると割引がある
QTモバイル | |
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料金プラン (データ+通話コース) | ・データ量:2GB ・月額:1,100円 |
・データ量:4GB ・月額:1,540円 | |
・データ量:6GB ・月額:1,760円 | |
・データ量:10GB ・月額:1,980円 | |
・データ量:20GB ・月額:2,200円 | |
・データ量:30GB ・月額:2,310円 | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 |
通信制限時の速度 | ドコモ回線:最大300Kbps au、ソフトバンク回線:200Kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ |
かけ放題 | ○ ※月額550円~、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | × |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
QTモバイルの口コミ・評判は以下です。
ワイモバイルからQTモバイルに乗り換えました。料金の安さと、使用できるギガ数のパフォーマンスの良さに惹かれ、試してみることにしました。
実際に使ってみると、コストパフォーマンスは非常に良く、全体的には満足しています。
しかし、通信環境には少し不満があり、特に4Gと5Gの切り替わりの境目では電波が不安定になることがありました。
また、移動中(車や電車)ではつながりにくくなることもあり、そこは改善してほしいポイントです。
とはいえ、料金とデータ量のバランスを考えると、コストを抑えつつそこそこ快適に使いたい人にはおすすめの選択肢だと感じました。
13位:LinksMate(リンクスメイト)
画像引用元:LinksMate(リンクスメイト)
リンクスメイトは、株式会社LogicLinksが提供する格安SIMブランドです。
全114種類の料金プランを提供しています。
100MB~1.5TBまで細かくプラン分けされており、自分に合ったデータ容量を選ぶことが可能です。
LinksMateの評価 | |
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通信速度 | 3.0 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.5 |
サービス | 3.0 |
サポート | 3.0 |
- カウントフリーオプションでデータ通信量を節約できる
- ゲーム内特典がもらえることも
- 料金プランが非常に豊富
- ゲームをあまりプレイしない人には不向き
- 実店舗がない
- カウントフリーオプションを適用してもデータ通信量がゼロにはならない
対象のゲームやコンテンツの通信量カウントが90%以上OFFになるカウントフリーオプションがあるのがメリットです。
「ウマ娘 プリティーダービー」や「シャドウバース」などの人気ゲームの通信量が抑えられるので、対象のゲームでよく遊ぶ人はかなりお得に使えます。
さらに、ゲームと連携することでゲーム内の特典ももらえます。
SIMタイプは「データ通信のみ」「SMS+データ通信」「音声通話+SMS+データ通信」の3種類。
メインスマホだけでなくサブスマホに使うのもおすすめです。
- 全114種類の豊富な料金プラン
- オプション追加で対象ゲームやSNSが通信カウント90%OFFに
- 3種類のSIMタイプから選べる
LinksMate | |
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料金プラン | データ容量:100MB 月額:517円(音声通話+SMS+データ通信) ~ データ容量:1.5TB 月額:49,852円 ※データ容量ごとに全114種類のプランを提供 |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 20GBプラン未満:最大200kbps 20GBプラン以上:最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途、無料のオプション加入が必要 |
かけ放題 | 10分かけ放題オプション:月額935円 ※オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | △ ※リンクスポイント(LP)支払いの場合、LPの購入時に銀行決済が利用可能 |
リンクスメイトの口コミ・評判は以下です。
家族で利用していますが、料金が安く、通信も安定しているので満足しています。
しかし、携帯の種類によってはたまに通信が途切れることがあり、復旧まで時間がかかることがあります。
特に遠出して田舎の方に行くと、通信が途切れるのではないかと心配になります。
それ以外は特に大きな不満はなく、料金的にはコストパフォーマンスが良いと感じています。
14位:日本通信SIM
画像引用元:日本通信SIM 合理的なスマホ料金誕生【公式】
日本通信SIMは、日本通信株式会社が運営する格安SIMサービスです。
日本通信SIMの評価 | |
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通信速度 | 4.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 2.5 |
サポート | 3.0 |
削除:
- 専用アプリなしでも通話料が安い
- 月額290円から利用できる
- 子ども向けのフィルタリングサービスがある
- データ容量無制限のプランがない
- 割引やキャンペーンがない
- データ繰り越しができない
日本通信SIMは通話料が11円/30秒と安いのが特徴で、通話頻度が高い人におすすめの格安SIMです。
最安の料金プラン「合理的シンプル290」は、1GB 290円/月で利用できます。
通話オプションの「5分かけ放題」や「70分無料通話」と組み合わせることで、通話専用SIMとして安く運用できるのが強みです。
また、20GB・50GBのプランには最初から5分かけ放題が付いており、シンプルで分かりやすい料金プランを揃えています。
- 通話料が11円/30秒と安い
- 1GBを290円/月で使える格安プランがある
- 通話オプションが充実している
日本通信 | |
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料金プラン | ・合理的シンプル290プラン データ量:1GB 無料通話:なし 月額:290円 |
・合理的みんなのプラン データ量:10GB 無料通話:月間70分までor通話5分かけ放題 月額:1,390円 | |
・合理的30GBプラン データ量:20GB 無料通話:月間70分までor通話5分かけ放題 月額:2,178円 | |
・合理的かけほプラン データ量:3GB 無料通話:かけほーだい 月額:2,728円 | |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 非公表 |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ ※別途、無料のオプション加入が必要 |
かけ放題 | ○ ※契約プランによる |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
日本通信SIMの口コミ・評判は以下です。
在宅勤務となり外でスマホを使う機会が減ったため、低価格で使える通信回線を探した時に出会ったのが日本通信でした。
1GB290円からという他では見ない安さが魅力的です。人が多い場所などではスピードが落ちることがありますが、軽い外出で使う分には大きな問題は感じませんでした。
私のように外でスマホを使う機会が減って通信費を抑えたい人には、第一候補として検討する価値があります。
普段メールとLINE、検索ぐらいしか利用しないので、高齢の母にスマホを持たせるのにちょうどよいプランです。
この使い方では1GBあれば十分なので、月290円で母のスマホ代を賄え、非常に助かっています。
通信速度に関しては、少し遅いとの口コミもありますが、高齢の母には特に問題なく使えています。
毎月10GB〜15GBを使用しており、大容量プランを探していたところ、他の通信サービスに比べて半分以下の価格で大容量が使える日本通信SIMに決めました。
圧倒的なコストパフォーマンスが魅力です。通信速度については、昼間は少し遅くなることがありますが、Wi-Fi環境にいることが多いので大きな問題ではありません。
通信回線を重視しない方には特におすすめです。
15位:イオンモバイル
画像引用元:イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
イオンモバイルは、イオンが提供する格安SIMサービスです。
家族でデータをシェアできるプランが特徴。
最大8人で分け合えるので無駄なく使えてお得です。
通信回線はドコモ・auの2種類。自分のエリアに合わせて使いやすい方を選べます。
イオンモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 3.5 |
サポート | 4.0 |
- イオンカード払いで特典が受けられる
- 全国のイオンモールやイオンで店頭サポートが受けられる
- データ容量のシェアが可能
- 大容量プランは割高
- データ無制限のプランがない
- 機種代金が高め
国内通話料が11円/30秒と格安。
かけ放題オプションは、無制限・10分・5分の3つから選べるため、通話が多い人におすすめです。
料金プランは0.5GB~100GBまで細かく設定されているので、自分のデータ使用量にぴったりなプランを見つけやすいのがメリット。
また、余ったデータ容量は翌月に持ち越しができます。
全国のイオン店舗でサポートが受けられるため、初めて格安SIMを使う人でも安心です。
- 全国のイオン店舗でサポートが受けられる
- 余ったデータ容量は翌月に持ち越し可能
- 最大8人でデータ容量をシェアできる
イオンモバイル | ||
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料金プラン | さいてきプラン | データ容量:0.5GB~200G 月額:803円~11,858円 |
やさしいプラン (60歳以上限定) | データ容量:0.2~10GB 月額:528~1,628円 | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 | |
通信制限時の速度 | 最大200Kbps | |
最低契約期間 | なし | |
契約事務手数料 | 3,300円 | |
5G対応 | ○ | |
かけ放題 | ○ ※月額550円~、オプション加入が必要 | |
eSIM対応 | × | |
テザリング | ◯ | |
口座振替 | × |
イオンモバイルの口コミ・評判は以下です。
在宅勤務となり外でスマホを使う機会が減ったため、低価格で使える通信回線を探した時に出会ったのが日本通信でした。
1GB290円からという他では見ない安さが魅力的です。人が多い場所などではスピードが落ちることがありますが、軽い外出で使う分には大きな問題は感じませんでした。
私のように外でスマホを使う機会が減って通信費を抑えたい人には、第一候補として検討する価値があります。
普段メールとLINE、検索ぐらいしか利用しないので、高齢の母にスマホを持たせるのにちょうどよいプランです。
この使い方では1GBあれば十分なので、月290円で母のスマホ代を賄え、非常に助かっています。
通信速度に関しては、少し遅いとの口コミもありますが、高齢の母には特に問題なく使えています。
毎月10GB〜15GBを使用しており、大容量プランを探していたところ、他の通信サービスに比べて半分以下の価格で大容量が使える日本通信SIMに決めました。
圧倒的なコストパフォーマンスが魅力です。通信速度については、昼間は少し遅くなることがありますが、Wi-Fi環境にいることが多いので大きな問題ではありません。
通信回線を重視しない方には特におすすめです。
16位:J:COMモバイル
画像引用元:J:COM MOBILE
J:COMモバイルは、ケーブルテレビで有名なJ:COMが運営する格安SIMです。
J:COMモバイルの評価 | |
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通信速度 | 3.5 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 4.0 |
サポート | 3.5 |
- J:COMユーザーがお得になる
- 全国にあるJ:COMショップで店頭サポートが受けられる
- 割引キャンペーンが充実
- セット購入できる機種が少ない
- J:COMショップの店舗数が少ない
- データ無制限プランがない
J:COMのテレビやネットを利用すると、データ容量が最大10GB増量される「データ盛」が適用されるのが特徴です。
データ盛は家族全員に適用され、あまったデータ容量は自動で繰り越しできます。
J:COMサービスをあわせて利用する人なら非常にお得に使える格安SIMです。
さらに、10GB・20GBプランは通信速度制限時でも最大1Mbpsの速度を維持できます。
メッセージアプリやSNS程度なら問題なく使用できますよ。
- J:COMサービス利用で最大10GBのデータ盛がある
- 10GB・20GBプランは速度制限時も最大1Mbpsで使える
- 割引キャンペーンが充実
J:COMモバイル | |
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料金プラン | データ量:1GB データ盛適用時:5GB 月額:1,078円 |
データ量:5GB データ盛適用時:10GBへ増量 月額:1,628円 | |
データ量:10GB データ盛適用時:20GBへ増量 月額:2,178円 | |
データ量:20GB データ盛適用時:30GBへ増量 月額:2,728円 | |
対応回線 | au回線 |
通信制限時の速度 | 1GBプラン、5GBプランLite:最大200Kbps その他プラン:最大1Mbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ |
かけ放題 | ○ ※月額550円~、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ◯ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | ◯ |
J:COMモバイルの口コミ・評判は以下です。
前に使っていた通信回線サービスが、本当につながりにくく困っていたところ、商業施設で勧誘を受け、話だけでも聞いてみるかと話を聞いてみたら思いのほか良さそうだったのでJ:COM MOBILEに変更しました。
J:COMはauの回線を使っているということで、今のところ繋がりにくさはほとんど感じません。料金も安くなり変えて良かったと思いました。
引っ越しを機にJ:COMへ変更しました。新居ではJ:COMのネットを使わないとテレビが見られなかったため、20年使っていたドコモから乗り換えました。
最初は大手からの変更に不安がありましたが、家のネット契約と一緒だったので、スタッフが自宅に来て丁寧に対応してくれたのが良かったです。
通信が悪いと感じることもありますが、普段の使用には問題なく、料金体系も分かりやすくて安いので満足しています。
大手と変わらない通信品質でコストを抑えられるのは魅力です。ただ、機種変更を考えていますが、J:COMの店舗が少なく、行くのが大変なのが少し不便だと感じています。
自宅のインターネット回線をJ:COMにした際、セット契約でお得になるJ:COMモバイルも申し込みました。
「データ盛」キャンペーンが適用され、毎月5GBが追加で付与されるため、データ不足の心配がありません。
さらに、使わなかったデータは繰り越せるので、無駄なく利用できています。通信状態も特に問題なく、月額約1,000円で済むため、節約効果が抜群で大満足です。
17位:エキサイトモバイル
画像引用元:格安SIM・格安スマホのエキサイトモバイル
エキサイトモバイルは、ネット回線やニュースメディアを運営するエキサイト株式会社の格安SIMです。
エキサイトモバイルの評価 | |
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通信速度 | 3.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.5 |
- 定額制と段階制のプランがある
- 低速モードへの切り替えが可能
- 最大5枚までSIMの発行ができる
- かけ放題が3分のみ
- 大容量プランは割高
- データ無制限のプランがない
料金プランは、使った分だけ料金を支払うFitプランと、シンプルな定額制のFlatプランの2種類。
Fitプランなら3GB 690円/月~なので、データ通信量が少ない人はかなりコスパよく使えます。
また、1つの契約でSIMを最大5枚まで追加できることも特徴。
メイン・サブ端末を使い分ける人や、家族のSIMをまとめて契約したい人におすすめです。
さらに、専用アプリの「エキモバでんわ」から発信することで通話料が11円/30秒に。
通話をよく使う人もお得に利用できますよ。
- 従量制プランと定額制プランがある
- 1契約で最大5枚のSIMを追加可能
- 専用アプリからの発信で通話料11円/30秒
エキサイトモバイル | ||
---|---|---|
料金プラン | Fitプラン | Flatプラン |
・低速通信のみ(200Kbps) 月額:495円 | ・低速通信のみ(200Kbps) 月額:660円 | |
データ容量:3GB 月額:690円 | データ容量:3GB 月額:1,210円 | |
データ容量:7GB 月額:1,430円 | データ容量:12GB 月額:1,650円 | |
データ容量:12GB 月額:1,980円 | データ容量:20GB 月額:2,068円 | |
データ容量:17GB 月額:2,750円 | データ容量:25GB 月額:2,970円 | |
データ容量:25GB 月額:3,245円 | データ容量:30GB 月額:4,400円 | |
- | データ容量:40GB 月額:7,700円 | |
- | データ容量:50GB 月額:11,198円 | |
SIM追加月額料金 | 音声SIM:528円 データ(SMS)SIM:462円 データSIM:220円 | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 | |
通信制限時の速度 | 最大200Kbps | |
最低契約期間 | なし | |
契約事務手数料 | 3,300円 | |
5G対応 | × | |
かけ放題 | 3分かけ放題:月額759円 ※別途申込が必要 | |
eSIM対応 | × | |
テザリング | ◯ | |
口座振替 | × |
エキサイトモバイルの評判・口コミは以下です。
友達のおすすめでエキサイトモバイルに乗り換えました。毎月の利用料金がとても安く、一人暮らしの固定費を削減したいと考えていたので乗り換えて正解でした。
価格が安いにもかかわらず通信速度も安定しており、間違えなく固定費削減に繋がりました。
また安いのに回線の繋がりやすさを感じているので、非常に嬉しいです。
18位:ロケットモバイル
画像引用元:ロケットモバイル
ロケットモバイルは、IoTコンサルティングが提供する格安SIMサービスです。
ロケットモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.0 |
- ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの回線に対応
- 神プランはデータ無制限
- 法人向けプランがある
- ソフトバンク回線のプランは割高
- 神プランの通信速度が最大200kbps
- SMSオプションに対応しているのはドコモ・au回線のみ
ロケットモバイルの特徴は、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4キャリアすべての回線を使えること。
お住いのエリアやスマホの用途に合わせてプランを選べます。
また、データ無制限の神プランは、298円/月~で利用可能です。
200kbpsと低速ではありますが、スマホの主な用途がLINEやメールのみの方や、サブスマホ用に安い回線を契約したい方に適しています。
- ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4回線が使える
- 低速・無制限の神プランは298円/月~から使える
- リアルタイムでプラン変更ができる
ロケットモバイル | |||
---|---|---|---|
料金プラン | Dプラン (ドコモ) | プランA (au) | プランS (ソフトバンク) |
・神プラン データ容量:無制限 月額:490円 | ・神プラン(A) データ容量:無制限 月額:1,043円 | ・神プラン(S) データ容量:無制限 月額:1,309円 | |
・1GBプラン データ容量:1GB 月額:765円 | ・1GBプラン(A) データ容量:1GB 月額:1,375円 | ・1GBプラン データ容量:1GB 月額:1,738円 | |
・2GBプラン データ容量:2GB 月額:850円 | ・3GBプラン(A) データ容量:3GB 月額:1,540円 | ・20GBプラン データ容量:20GB 月額:5,467円 | |
・3GBプラン データ容量:3GB 月額:985円 | ・5GBプラン(A) データ容量:5GB 月額:1,980円 | - | |
・5GBプラン データ容量:5GB 月額:1,430円 | ・7GBプラン(A) データ容量:7GB 月額:2,640円 | - | |
・7GBプラン データ容量:7GB 月額:1,980円 | ・20GBプラン(A) データ容量:20GB 月額:5,038円 | - | |
・20GBプラン データ容量:20GB 月額:4,400円 | - | - | |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 | ||
通信制限時の速度 | 最大200Kbps | ||
最低契約期間 | なし | ||
契約事務手数料 | 3,740円 | ||
5G対応 | 〇 ※別途オプション申込が必要 | ||
かけ放題 | 〇 ※月額2,178円の通話定額オプションの契約が必要 | ||
eSIM対応 | × | ||
テザリング | ◯ | ||
口座振替 | × |
ロケットモバイルの評判・口コミは以下です。
動画やゲームをしないため、格安でSNSやネットサーフィンができる回線を探して契約しました。実際に使ってみると、低料金でデータ使い放題という点はとても気に入っています。
ネットの口コミでは「意外と使えた」「低画質の動画なら視聴可能」との声も見ましたが、私の環境ではSNS利用で限界に近いと感じました。
料金を重視する人には向いていますが、快適な通信速度を求める人には物足りないかもしれません。
神プランを契約しました。低速ですが、データ無制限で使えるのが魅力です。私はスマホでゲームや動画をあまり利用しないので、このプランで十分でした。
特にLINEやメールの送受信は問題なく利用でき、不便さを感じることはありませんでした。また、マイページのタスクをクリアすることで支払いに使えるポイントが貯まるのもお得でした。
19位:BIC SIM
画像引用元:【公式】BIC SIM
BIC SIMは、家電量販店のビックカメラが提供する格安SIMサービスです。
全国のビックカメラ店舗でサポートを受けられます。また、月額料金をビックポイントで支払うことも可能です。
BIC SIMの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 3.0 |
サポート | 3.0 |
- 月額料金の支払いにビックカメラのポイントが使える
- 全国のビックカメラ店頭でサポートが受けられる
- データ容量のシェアが可能
- 最低利用期間がある(利用開始月の当月末日まで)
- 店頭では解約手続きができない
- 人によってはIIJmioの方がお得になる
BIC SIMはIIJmioと同じSIMカードを使っているため、料金体系はIIJmioと同じです。
余ったデータ容量は翌月に繰り越しできるだけでなく、家族とシェアすることもできるので無駄なく使えます。
また、全国のカフェやレストラン、公共交通機関などで使える「ギガぞう Wi-Fi」を無料で利用できるのもメリットのひとつ。
Wi-Fiスポットを上手く使えば、通信量を大幅に節約できますよ。
- ビックポイントで料金を支払える
- 余ったデータ容量は繰り越し・家族とシェアできる
- ギガぞう Wi-Fiを無料で利用できる
BIC SIM | |
---|---|
料金プラン(ギガプラン) | データ容量:2GB 月額:850円 |
データ容量:5GB 月額:990円 | |
データ容量:10GB 月額:1,400円 | |
データ容量:15GB 月額:1,800円 | |
データ容量:25GB 月額:2,000円 | |
データ容量:35GB 月額:2,400円 | |
データ容量:45GB 月額:3,300円 | |
データ容量:55GB 月額:3,900円 | |
料金プラン(ギガぴた) | データ容量:1~20GB 月額:1,298円~5,500円 |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 |
通信制限時の速度 | 最大200Kbps |
最低契約期間 | 利用開始日の翌月末日まで |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ |
かけ放題 | ○ ※月額500円~、オプション加入が必要 |
eSIM対応 | ○ |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
BIC SIMの口コミ・評判は以下です。
サービス開始当初から今までずっと契約しています。契約期間の縛りがないことや月額料金の安さが魅力で、MVNO業者への乗り換えを検討していました。
ビックカメラ店頭で契約し、その場でSIMを受け取れるため、当日スムーズに移行できました。ネット申し込みだけでなく対面での契約もできるので、MVNOの中では契約しやすいと思います。
現在は「ギガプラン5ギガ」の音声通話プランを利用しています。外出時しかデータを使わないため、繰り越しができる点も便利で、必要なら1ヶ月単位でプラン変更ができるので、長期旅行の際も柔軟に対応しやすく満足しています。
ただ、同じ地域でもネット速度が遅い場所があり、引越し先ではISDNレベルの速度だったため、もう少し回線が強化されるとありがたいです。
しかし、弱い地域は少なく、比較的山間部でも使えるので大きな不満はありません。
普段はWi-Fiを活用しているため、スマホの月額料金が明瞭で安く抑えられる点が気に入っています。これからも利用を続ける予定です。
20位:y.u mobile(ワイユーモバイル)
画像引用元:格安スマホ・SIM【y.u mobile(ワイユーモバイル)】
ワイユーモバイルは、U-NEXTとヤマダ電機の共同出資会社であるY.U-mobileが提供する格安SIMです。
y.u mobileの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.0 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 3.5 |
サービス | 3.5 |
サポート | 3.0 |
- U-NEXTとのセットプランがお得
- 余ったデータを永久繰り越しできる
- 定期的にキャンペーンが実施される
- 端末販売は休止中(2024年10月31日12時~、再開時期未定)
- ドコモ回線しか選べない
- 5G未対応
5GB・10GB・20GBの3種類のみと、シンプルで分かりやすい料金プランが特徴。
10GB・20GBのプランには、月額2,189円のU-NEXTの料金が含まれているので、動画をよく見る人ならかなりお得に使えます。
余ったギガは永久繰り越しが可能です。使い続けるごとにストックが増えていきます。
音声通話SIMを選ぶと、年間最大3万円まで補償される修理費用保険も無料で付帯する点もメリットです。
- U-NEXT付き10GB・20GBプランがある
- 余ったデータ容量は永久繰り越しができる
- 音声通話SIMには無料の修理費用保険付き
y.uモバイル | |
---|---|
料金プラン | ・シングル データ容量:5GB 月額:1,070円 |
・シングル U-NEXT データ容量:10GB 月額:2,970円 | |
・シェア U-NEXT データ容量:20ギガ 月額:4,170円 | |
対応回線 | ドコモ回線 |
通信制限時の速度 | 最大128Kbps |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | × |
かけ放題 | ○ 10分:月額550円 無制限:月額1,400円 |
eSIM対応 | × |
テザリング | ◯ |
口座振替 | × |
21位:スマホドックモバイル
画像引用元:スマホドックモバイル
スマホドックモバイルは、IP電話メーカーのバルテックが運営する格安SIMサービスです。
スマホドックモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 2.5 |
サポート | 3.0 |
- データ無制限プランがある
- 3日で10GBを超えると速度制限がかかる
- 法人向けサービスがある
- 5G非対応
- 音声通話ができない
- メールで解約手続きをする必要がある
料金プランは、ドコモLTE回線を使用した100GBプラン(4,400円/月)と、4G/LTE回線使い放題プラン(5,368円/月)の2種類。
後者のプランではテザリングも可能です。
また、スマホを内線化できるサービス「クラウドPBX」と連携しやすいことも特徴。
スマホで会社代表番号からの発信が行えるので、リモートワーク用・法人用のスマホにおすすめです。
- ドコモ回線のLTE・4G回線プランがある
- クラウドPBXとの連携がしやすい
- 契約期間縛り・解約手数料なし
スマホドックモバイルの評価 | |
---|---|
通信速度 | 3.5 |
料金 | 3.5 |
データ量 | 5.0 |
サービス | 2.5 |
サポート | 3.0 |
22位:トーンモバイル
画像引用元:TONEモバイル
トーンモバイルは、プロバイダのドリーム・トレイン・インターネットが提供する格安SIMです。
トーンモバイルの評価 | |
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通信速度 | 3.5 |
料金 | 4.0 |
データ量 | 4.0 |
サービス | 3.5 |
サポート | 4.0 |
削除:
- 月額基本料金1,100円でインターネット使い放題
※動画は1GBまで - iPhoneでもAndroidスマホでも利用可能
- 子どもにスマホを持たせるための独自の安心機能やサービスが充実
- 月1GB以上の動画視聴は要追加料金
- Androidスマホはトーンモバイル専用端末しか使えない
- プランによって対応している見守り機能が異なる
トーンモバイルの特徴は、見守り機能が充実していること。
AIによる不適切な自画撮り検知、GPS、アプリ利用制限などの機能でスマホの持ち主を見守れます。
子どもや高齢の方が使うスマホに最適です。
また、無料で医師にオンライン相談できるサービス「TONE Care」も利用可能。
さらに、全国に約2,000の実店舗があるため、スマホ初心者の方でも気軽に対人サポートが受けられます。

- 子どもやシニアに安心な見守り機能が充実している
- 充電するだけでポイントが貯まり、支払いに使える
- 医師にオンライン相談できるTONE Careが無料
トーンモバイル | |
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料金プラン | ・TONE for Android ・TONE for iPhone 月額基本料金:1,100円 データ量:動画以外インターネット使い放題 (※1) |
対応回線 | ドコモ回線 |
最低契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
5G対応 | ○ |
10分かけ放題 | ○(※2) |
eSIM対応 | × |
テザリング | 〇(※3) |
口座振替 | ◯ |
(※2)TONE IP電話かけ放題オプション月額料金550円(税込)
(※3)一部制限あり
格安SIMの選び方
格安SIMは通信会社によってプラン内容やサービス内容が異なります。
使い方に合っていない格安SIMを選んでしまうと料金が高くなってしまうことがあるため、使い方に合った格安SIMを選ぶことが重要です。
ここでは格安SIMの選び方を解説していきます。
格安SIM選びに迷った際はぜひ参考にしてみてください。
選び方①:通信速度
格安SIMを選ぶときは、通信速度の速さをチェックしましょう。
特に昼休みや夕方など利用者が多い時間帯は、回線が混雑して速度が落ちやすいため注意が必要です。
格安SIMのなかでは、大手キャリアが運営するサブブランドは比較的高速で安定した通信ができます。
- ドコモ系:ahamo
- au系:UQモバイル、povo
- ソフトバンク系:ワイモバイル、LINEMO
例えば、みんなのネット回線速度によると、povoは下り120.67Mbps、mineoは下り55.33Mbpsと大きく差があります。(※2025年5月時点)
通信速度を重視する方はサブブランド系の格安SIMがおすすめです。
また、スマホの使い方によって、必要な通信速度は異なります。
- SNS・LINE・Web閲覧:1〜10Mbps
- 動画閲覧:10〜20Mbps
- ビデオ会議:10〜30Mbps
- オンラインゲーム:30〜100Mbps
SNSやWeb閲覧が中心のライトユーザーは多少速度が遅くても支障が出にくいため、料金やデータ容量などを重視して選ぶのもおすすめです。
選び方②:料金
格安SIMを選ぶときは、料金の安さも重要です。
一般的な格安SIMの料金相場は、1~5GB程度の低容量プランは月額1,000~2,000円前後、20GB前後の中容量プランは2,000~4,000円程度です。
また、MM総研の調査によると、サブブランド利用者の平均月額料金は約3,184円、サブブランド以外のMVNO利用者は約1,961円という結果でした。
つまり、サブブランド以外のMVNOの方が月額料金が安い傾向にあります。
また、格安SIMの料金プランを比較するときは、次のポイントを確認しましょう。
- 初期費用・事務手数料が別途かかるか
- キャンペーン適用時以外の料金はいくらか
- オプション料金はいくらか
月額料金が安く見えても、初期費用や事務手数料がかかる場合は、乗り換えにかかる総コストが増えることがあります。
また、キャンペーンで一時的に安くなっている場合も多いため、通常料金もしっかり確認しておきましょう。
通話オプションなどを追加する方は、月額料金との合計金額で総合的に比較するのがおすすめです。
選び方②:データ量
月々に使用するデータ量に合わせた格安SIMを選ぶことも重要なポイントです。
MMO総研の調査では、スマホユーザーの月間データ使用量は平均で12.05GBですが、中央値は3GB。
さらに、全体の約53.1%が月に3GB以下しか使っていないという結果が出ています。
結果をみると、一般的には3GB前後のプランを選べば日常使いでは十分なケースが多いといえます。
ただし、動画視聴やテザリングを頻繁に行う場合は、中容量~大容量プランを検討するのがよいでしょう。
- SNS・LINE・メールが中心:1~3GB
- 動画視聴・音楽ストリーミングを日常的に使う:5~10GB
- テザリング・高画質動画の再生・オンラインゲームをする:15GB以上

選び方④:サービス
格安SIMでは、通信会社ごとに独自のオプションやサービスを提供している場合があります。
特定のサービス利用時はデータ消費ゼロなどのオプションを利用している格安SIMを選べば、データ量を大幅に減らすことが可能です。
- LINEMO:LINEの通信量が無料の「LINEギガフリー」
- NUROモバイル:SNSカウントフリーの「NEOプラン」
- LinksMate:対象ゲーム・コンテンツのカウントが少なくなる「カウントフリーオプション」
おすすめは「LINEMO」と「NUROモバイル」です。
LINEMOは、LINEがデータ消費ゼロで使い放題になる「LINEギガフリー」が付いています。
LINEアプリのトークや音声通話・ビデオ電話がデータ消費ゼロで使い放題なので、LINEをよく使う人は大幅にデータ消費量を削減できます。
NUROモバイルでは、NEOプランを契約するとLINE・X・Instagram・TikTokのデータ通信量がノーカウントに。
SNSの通信量を大幅に削減できるので、4つのSNSをよく使う人におすすめです。
選び方⑤:サポート
初めて格安SIMを利用する人やスマホの設定が不安な人は、サポートの充実度もチェックしましょう。
格安SIMのサポートは基本的にはオンライン中心で、チャットやメールで対応する通信会社が一般的です。
一方で、サブブランドや一部のMVNOでは対面サポートが実施されている場合もあります。
- 楽天モバイル
- UQモバイル
- ワイモバイル
- mineo
- イオンモバイル
- QTモバイル(九州のみ)
申し込みや設定、トラブル時の対応に不安がある方は、店舗でサポートを受けられる格安SIMを選びましょう。
なお、対面サポートを受けるためには利用料がかかる場合もあるため注意してください。

条件別におすすめ格安SIMを紹介
続いて用途や条件別におすすめの格安SIMを紹介します。
重視したい条件がある方は、ぜひ参考にしてください!
- iPhoneユーザーにおすすめ:楽天モバイル
- ドコモ回線が使える:ahamo
- au回線が使える:UQモバイル
- ソフトバンク回線が使える:LINEMO
- iPadユーザーにおすすめ:povo 2.0
- 5G回線が使える:ワイモバイル
- eSIMが使える:IIJmio
- 月額料金が安い:HISモバイル
- 速度が速い:ワイモバイル
また、データ容量別のおすすめ格安SIMは以下の通りです。
- 月の使用量が5ギガ未満:NUROモバイル
- 月の使用量が20ギガ未満:イオンモバイル
- 月の使用上限を無制限にしたい:mineo
iPhoneにおすすめの格安SIM
iPhoneでの利用におすすめの格安SIMは、「楽天モバイル」です。
楽天モバイルは、どれだけ使っても月額2,980円という安さが特徴です。
また、格安SIMをiPhone16で使うと考えている人もいるのではないでしょうか。
楽天モバイルでは最新のiPhoneと一緒に格安SIMを契約することができます。
2024年6月27日よりプラチナバンドが開始されたため、通話品質もかなりよくなってきています。
ドコモ回線でおすすめの格安SIM
ドコモ回線でおすすめの格安SIMは、「ahamo」です。
ahamoは通信品質はドコモと全く変わらず、基本的に他の格安SIMよりは通信品質が優秀です。
5分間の通話無料オプション、海外(※)でも通信サービスが利用可能であったりとサービスが充実しています。
※15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
au回線でおすすめの格安SIM
au回線の格安SIMなら、UQモバイルがおすすめです。
UQモバイルはauのサブブランドなので、通信品質はauと同等の優秀さが期待できます。
価格はauと比べてもかなり安いですし、同じ通信品質なら安い方が良いですよね。
UQモバイルの手続きは全国のauショップで行うことが可能です。
格安SIMはサポート面が不安なことも多いので、実店舗でサポートを受けやすい点は大きな魅力ですね。
auからの乗りかえなら手続きもスムーズなので、au回線の格安SIMを探しているなら一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
ソフトバンク回線でおすすめの格安SIM
ソフトバンク回線の格安SIMなら、LINEMOがおすすめです。
ソフトバンクのサブブランドなので、格安SIMの中でも通信品質は信頼できるものとなっています。
プランは2種類とかなりシンプルで、ライトユーザーなら3GB~10GBのLINEMOベストプラン、ヘビーユーザーは30GBのLINEMOベストプランVを選ぶようにしましょう。
通話の定額オプションも用意されているので、電話もしっかり使いたい方にもおすすめです。
iPadにおすすめの格安SIM
iPadで使う格安SIMなら、povo 2.0がおすすめです。
iPad単体で通信する必要のあるシーンは意外と少ないと思います。
最近は家、職場、カフェなど大抵の場所にWi-Fi環境が整備されているためです。
実は、iPadにSIMを挿して運用する場合、必ずしも常にデータ容量が必要なわけではないのです。
povo 2.0はauが展開する格安プランで、基本料金は0円でデータはトッピング制という料金プランが特徴です。
必要な時に必要な分だけデータを追加できるので、iPadで運用する通信プランとしてかなり使い勝手のいい通信プランなのではないでしょうか。
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。

5G回線が使えるおすすめ格安SIM
5G回線が使える格安SIMのおすすめは、ワイモバイルです。
最近は5Gが使える格安SIMは多いですが、別途申し込み手続きが必要な場合が多いです。
しかし、ワイモバイルでは面倒な手続きをしなくてもデフォルトで5Gが利用可能となっています。
通信プランの利用開始とともに5Gが使えるため、スムーズに5Gを使いたい方におすすめの格安SIMです。
eSIMが使えるおすすめ格安SIM
eSIMが使える格安SIMでは、IIJmioがおすすめです。
IIJmioは格安SIMでいち早くeSIMを導入したブランドなので、eSIM関連のサポートが手厚いことが特徴です。
eSIMなら発行や乗りかえの手続きもスムーズに行えるので、できるだけすぐ利用を始めたいという方にもおすすめですね。
月額料金が安い格安SIM
サービス名 | 月額料金 | データ量 | 最大通信速度 (下り) | 使用回線 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 1,078円~ | 1GB~ | 非公開 | 楽天 |
ahamo | 2,970円~ | 30GB~ | 非公開 | ドコモ |
UQモバイル | 2,365円~ | 4GB~ | 150Mbps | au |
LINEMO | 990円~ | 3GB~ | 非公開 | ソフトバンク |
povo | 0円~ | ※トッピングを追加して利用 | 非公開 | au |
ワイモバイル | 2,365円~ | 4GB~ | 838Mbps | ソフトバンク |
NUROモバイル | 792円~ | 3GB~ | 788Mbps | ドコモ au ソフトバンク |
IIJmio | 850円~ | 2GB~ | 1,288Mbps | ドコモ au |
mineo | 1,298円~ | 1GB~ | 172Mbps | ドコモ au ソフトバンク |
HISモバイル | 280円~ | 100MB~ | 非公開 | ドコモ ソフトバンク |
イオンモバイル | 803円~ | 0.5GB~ | 1,288Mbps | ドコモ au |
BIGLOBEモバイル | 1,078円~ | 1GB~ | 1,288Mbps | ドコモ au |
BIC SIM | 850円~ | 2GB~ | 788Mbps | ドコモ au |
b-mobile | 990円~ | 1GB~ | 非公開 | ドコモ ソフトバンク |
y.u mobile | 1,070円~ | 5GB~ | 非公開 | ドコモ |
エキサイトモバイル | 450円~ | 0GB~ | 1,288Mbps | ドコモ au |
DTI SIM | 1,485円~ | 2GB~ | 370Mbps | ドコモ |
ロケットモバイル | 490円~ | 1GB~ ※神プランは無制限 | 1,237Mbps ※神プランは最大200kbps | ドコモ au ソフトバンク |
リペアSIM | 980円~ | 3GB~ | 375Mbps | ドコモ ソフトバンク |
LIBMO | 980円~ | 3GB~ | 非公開 | ドコモ |
NifMo | 1,760円~ | 3GB~ | 988Mbps | ドコモ |
リンクスメイト | 517円~ | 0.1GB~ | 988Mbps | ドコモ au ソフトバンク |
トーンモバイル | 1,100円~ | 無制限 ※動画は1GBまで | 非公開 | ドコモ |
J:COMモバイル | 1,078円~ | 1GB~ | 非公開 | au |
日本通信SIM | 290円~ | 1GB~ | 非公開 | ドコモ |
「povo」は月額基本料金が0円です。
色々な「トッピング」が用意されており、自分の使うギガ数に応じて自由にトッピングを選ぶことができます。
トッピングは1GBの低用量のものから360GBの大容量のものまで多種多様。
データ1GB(7日間)なら料金は390円/回になります。

なお、月間30GBまで使いたい方には、「360GB(365日)」(26,400円/30日あたり2,169円)のトッピングが割安なのでおすすめです。
乗り換え・新規契約の場合はpovoアプリからの申込が必要です。
以下のQRコードをスマホで読み取ると、アプリをダウンロードできます。

速度が速い格安SIM
格安SIM名 | 回線キャリア | 通信速度(Mbps) |
---|---|---|
LINEMO | ソフトバンク回線 | 69.7 |
ahamo | ドコモ回線 | 38.2 |
irumo | ドコモ回線 | 52.4 |
ワイモバイル | ソフトバンク回線 | 146.3 |
UQモバイル | au回線 | 34.8 |
NUROモバイル NEOプラン | ドコモ回線 | 24.3 |
povo2.0 | au回線 | 62.8 |
JCOMモバイル | ソフトバンク回線 | 66.8 |
楽天モバイル | 楽天モバイル回線 | 62.5 |
エキサイトモバイル | ドコモ回線 | 41.2 |
y.u mobile | ドコモ回線 | 35.7 |
IIJmioドコモ | ドコモ回線 | 59.8 |
mineo ソフトバンク | ソフトバンク回線 | 88.5 |
通信速度が速い格安SIMでおすすめは、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルです。
ソフトバンクと同じ通信網を利用できるので、ソフトバンクと同等の高品質な通信が利用できます。
上の表を見ても、ワイモバイルの通信速度は他の格安SIMよりもずば抜けて速いことから、快適に通信したい方に一押しの格安SIMです。
月の使用量が5ギガ未満の方におすすめの格安SIM
月の使用量が5ギガ未満の方におすすめの格安SIMは、NUROモバイルです。
NUROモバイルには、3GBで792円/月、5GBで990円/月と低容量でコスパの良いプランがあります。
余ったデータ容量は翌月末まで繰り越しできるため、無駄なく使えます。
また、5GBのVMプランなら、LINEのデータ通信量は「バリューデータフリー」の対象です。
トークや音声通話のデータ通信量がカウントフリーの対象となるため、LINEをよく使う方には特に便利です。
月の使用量が20ギガ未満の方におすすめの格安SIM
月の使用量が20ギガ未満の方におすすめの格安SIMはイオンモバイルです。
イオンモバイルは、20GBなら1,951円/月と格安で利用できます。
家族と容量を分け合えるシェアプランはさらに割安になるため、家族みんなで加入するのもおすすめです。
月の使用上限を無制限にしたい方におすすめの格安SIM
毎月データ無制限で通信したい方におすすめの格安SIMはmineoです。
mineoには、最大通信速度でプランを選べる「マイそくプラン」があります。
- プレミアム(最大5Mbps):2,200円/月
- スタンダード(最大1.5Mbps):990円/月
- ライト(最大300kbps):660円/月
- スーパーライト(最大32kbps):250円/月
YouTubeやNetflixを楽しむならプレミアム、画像の多いSNSやWebを見るならスタンダード、主にメッセージアプリを使う方ならライトなど、スマホの用途に応じて選択できます。
プレミアムでも2,200円/月と安いので、毎月の通信量が多くてもコストは抑えたい方にぴったりです。

格安SIMのメリット
格安SIMのメリットを紹介します。
格安SIMの契約前に確認しておくようにしましょう。
メリット1:通信料金が安い
格安SIMを選ぶ最大のメリットは月々の通信料金を抑えられることです。
大手キャリアのプランで6,000~7,000円かかっていた料金が、格安SIMなら2,000~3,000円ほどに収まることも珍しくありません。
差額が大きいので、乗りかえるだけでかなりの節約になります。
実際に乗りかえてみると意外と使い勝手がそこまで変わらないことも多いので、出費を減らしたい方は格安SIMへの移行を検討してみてはいかがでしょうか。
メリット2:プランの種類が豊富
大手キャリアと比べると、格安SIMの通信プランはデータ容量に合わせて細かく設定されていることが多いです。
小容量のプランも多いので、ライトユーザーでも自分に合ったデータ容量のプランを選びやすいというメリットがあります。
必要なデータ容量を必要なだけ利用できるので、無駄なくデータの運用ができる点は魅力的ですよね。
ユーザー側の自由度が高い点も、格安SIMの大きな特徴です。
メリット3:料金形態がシンプルでわかりやすい
格安SIMは、料金プランの形態がシンプルでわかりやすい点も魅力です。
音声通話とデータ通信がセットになった月額プランをベースに、必要に応じてキャリアメールや通話オプションなどを追加で契約することができます。
大手キャリアのように複数の割引サービスを提供しているところは少ないものの、基本料金自体が安いので、割引がなくても誰でも安く使えることが利点です。

メリット4:お得なキャンペーンも豊富
格安SIMは独自のキャンペーンを行うことが多いです。
そのため、お得に契約したりスマホを購入したりしやすいというメリットがあります。
例えば、多くの格安SIMでは契約時に3,000円ほどの事務手数料がかかることが多いですが、時期によっては多くの格安SIMが手数料無料キャンペーンを行っています。
また、本来有料のオプションを一定期間無料で付けてくれたり、元々安い月額料金を割り引いてくれたりするキャンペーンが実施されることもあります。
元々コストパフォーマンスの良い格安SIMですが、キャンペーンを使えばもっとお得に利用できるので契約前にはチェックするようにしましょう。
格安SIMのデメリット
続いて格安SIMのデメリットを紹介していきます。
デメリット1:通信品質が大手キャリアに劣ることが多い
格安SIMについてよく言われるデメリットが「通信品質が良くない」という点です。
格安SIMの多くは大手キャリアから回線を借りて運営しているので、どうしても大手キャリアよりも通信品質が劣ってしまいます。
とはいえ、全然ネットにつながらないといったことはなく、ほとんどの格安SIMは実用的な速度で通信サービスを提供しています。
通信速度の速い格安SIMが良いという方には、大手キャリアが直接運営しているサブブランドなどの利用がおすすめです。
- LINEMO(ソフトバンク)
- ワイモバイル(ソフトバンク)
- ahamo(ドコモ)
- UQモバイル(au)
- povo 2.0(au)
通信品質重視の場合、これらの格安SIMならば大手キャリアと同等の通信品質が期待できるのでおすすめです。
デメリット2:契約や初期設定は自分で行う必要がある
大手キャリアだと、店舗で契約などの手続きを行うことが多いですよね。端末の初期設定まで行ってもらった経験がある方も多いのではないでしょうか。
しかし、格安SIMでは契約や端末の初期設定はユーザー側で行わなければならないことが多いです。
通信プラン契約後の初期設定はAPN設定など慣れていないと手間がかかるものも少なくありません。
そのため、格安SIMを契約する場合、予めどのような手続きや設定が必要なのか確認しておくことをおすすめします。
デメリット3:実店舗でのサポートが受けにくいことが多い
大手キャリアのような実店舗が豊富な格安SIMは少ないです。
そのため、格安SIMには契約後のサポートがすぐに受けづらいというデメリットがあります。
チャットや電話による問い合わせ窓口があるとはいえ、対面でのサポートが受けられないと何かトラブルがあったときに不安ですよね。
契約後のサポート面を重視する場合は、大手キャリアのサブブランドである以下のブランドがおすすめです。
- LINEMO(ソフトバンク)
- ワイモバイル(ソフトバンク)
- ahamo(ドコモ)
- UQモバイル(au)
- povo 2.0(au)
これらのブランドならば、キャリアのショップで対面のサポートを受けることが可能です。
また、ドコモのエコノミーMVNOである下記のブランドを選択すれば、ドコモショップにて契約手続きやサポートを受けることができます。
- TONEモバイル
- LIBMO
デメリット4:端末の取り扱いがないor種類が少ない
格安SIMは端末を取り扱っているところが少ないため、基本的には自分で端末を用意する必要があります。
ただし、格安SIMによって利用可能な端末は異なるため、手持ちの端末が契約予定の格安SIMで使えるか事前に確認しておきましょう。
また、端末を持っていない場合は、SIMフリーモデルなどを各自購入する必要があります。
大手キャリアで実施しているような端末の値引きキャンペーンは使えない可能性があるので、端末代金が高額になる可能性がある点には注意が必要です。
ワイモバイルやUQモバイルのように、端末のセット販売をしている格安SIMもありますが、種類の少なさが難点と言えます。

格安SIMでよくある質問
格安SIMについてよくある質問に回答していきます。
格安SIMについて気になることがある人はここで疑問を解消しておきましょう。
格安SIMはなぜ安い?
- 大手キャリアの通信設備を借りている
- 店舗を持っていない
- オプションサービスは必要に応じて申し込む
格安SIMが安い最大の理由は、設備投資にかかる莫大なコストを抑えられていることにあります。
格安SIMは大手キャリアの通信設備をレンタルして運用することで、設備代やメンテナンス費用などの費用を抑え、格安でのサービス提供を実現しているのです。
また格安SIMの多くは実店舗を持たず、オンラインでのみ運営しています。
そのため、実店舗における店舗運営費や人件費がかかりません。

格安SIMと格安スマホの違いは?
また、格安SIMと安価で購入できるスマホをセットで提供することや、そのサービスのことを総じて「格安スマホ」と呼ぶことがあります。
格安SIMのお得なキャンペーンはある?
格安SIM15社で開催してるキャンペーンは以下の通りです。
格安SIM | 主なキャンペーン | 終了日 |
---|---|---|
LINEMO | PayPayポイントプレゼントキャンペーン | 未定 |
ahamo | dポイント20,000ptプレゼントキャンペーン | 未定 |
UQモバイル | au PAY残高還元キャンペーン | 未定 |
povo | 新規登録キャンペーン | 未定 |
楽天モバイル | 三木谷キャンペーン! スマホそのままでSIMのみ契約で14,000ポイント還元 | 未定 |
irumo | irumo新規契約キャンペーン | 未定 |
ワイモバイル | 【ワイモバイル10周年大感謝祭】公式ストア限定 SIMカード/eSIMご契約でPayPayポイントプレゼント! | 未定 |
IIJmio | トクトクキャンペーン+【音声SIM】 最大6ヶ月間月額料金割引 またはデータ量10GB増量 | 6月2日 |
mineo | マイピタ1~20GB 最大6カ月間990円キャンペーン | 6月3日 |
y.u mobile | ギガ倍増特典 | 未定 |
LIBMO | 最大2.3万円相当還元キャンペーン | 未定 |
イオンモバイル | 家族でのりかえスマイルキャンペーン | 6月1日 |
NUROモバイル | NEOプラン・NEOプランWリニューアル記念特典 | 未定 |
QTモバイル | オトクッテ割 | 7月31日 |
BIGLOBEモバイル | エンタメフリー・オプション初回申込特典 | 未定 |
トーンモバイル | Androidプラン限定 シニア割 | 未定 |
ポイント還元やデータ量がもらえるキャンペーンなどを開催しており、お得に乗り換えることができます。
格安SIMへの乗り換えを検討している人は、キャンペーンを活用してお得に乗り換えましょう。
格安SIMに乗り換え前に確認することは?
- 事務手数料の有無
- 端末のSIMロックがかかっていないか
- 乗り換え先に使いたい回線があるか
- キャリアメールを引継ぎできるか
- eSIMへの対応状況
格安SIMへの乗り換え時、転出元・転出先のキャリア(もしくは格安SIM)で事務手数料や違約金が発生しないか、よく確認してください。
また、今のスマホをそのまま使う場合は、SIMロック解除を済ませておきましょう。
利用できる回線は、格安SIMによって異なります。
乗り換え先で提供している回線がお住いのエリアでも快適に使えるか、事前にチェックしておくことも重要です。
なお、キャリアメールは原則使用できなくなりますが、有料で引継ぐこともできます。
また、乗り換えを機にフリーメールへ移行するのもおすすめです。
格安SIMに乗り換える手順は?
- スマホを用意する
- MNP予約番号を取得する
- 必要書類を準備する
- 乗り換え先の格安SIMに申し込み
- SIMカードを受け取る(eSIMの場合は不要)
- 開通手続きを行う
乗り換え後も今のスマホを使う場合は、SIMロック解除の必要性を確認した後、MNP予約番号を取得します。
本人確認書類を準備したら、乗り換え先の格安SIMに申し込みましょう。
手元に届いたSIMカードを端末に挿入し(eSIMの場合はプロファイルを設定し)、APN設定を行って開通すれば完了です。
格安SIMに乗り換えてスマホ代をお得に節約!
本記事ではおすすめの格安SIMや、格安SIMのメリットとデメリットなどを解説しました。
格安SIMはかなり選択肢が広く、どこがいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、言い換えれば自分に合った通信プランが見つかりやすいということでもあります。
今回ご紹介した内容を参考にして、お得な格安SIMに乗りかえてみてはいかがでしょうか。

投票に参加して、格安SIMを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
